2025年5月22日 (木)

東京滞在と【高尾山】

2年ぶりに東京三鷹市に住む娘夫婦のマンション訪問です。
5月10日(土)☁/☔/☁
1時間少々で相方と運転交代した所為か?あまり疲労感感じず。
関越トンネルを通り抜けると曇り空から時折小雨、やがて小止みに・・・
環八も井の頭通りも渋滞なくスムーズに予定より早めに三鷹に到着。
娘が用意した夕餉の食材、娘夫婦と乾杯

5月11日(日)☀
娘夫婦と夕方、世田谷へ向かいます。

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松陰神社

先ずは世田谷線、一度は参拝したかった松陰神社  公式HP⇒コチラ

70年以上昔の小学生の頃 伝記本を読み爾来崇拝してきた偉人です。

此の日の目的はもう一つ、
この神社から数分の地で2年前から小料理・居酒屋を営んでいる亡長兄の
孫娘夫婦の店で娘夫婦と酒食を共にすることです。
開店以来2度目ですが有り難いことに早い時間からファミリー客も含め盛況。
此れからも体調管理シッカリし激戦区で頑張って欲しいと願います。

そして翌日は2人で4,5年ぶりに【高尾山】へ。
越後新潟では見られないシモバシラの氷華見たさに、更にのんびりと
桜や富士山眺めながら【景信山】 【小仏峠(城山)】【高尾山】 等々
住まいする新潟市から日帰りで10数度。そして娘夫婦と孫娘たちとも数回
合計20数回 新潟という地方在の身では結構回数が多いと自画自賛(笑)
京王高尾口からケーブル・リフト乗り場の清滝駅へ・・・
幾多のコースがある中でこの日は6号路からスタート 
※稲荷山コース現在通行止め

5月12日(月)☀/☁
行先 【高尾山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 高尾山登山口~6号路~琵琶滝1号路分岐~硯岩~階段登山道~
    高尾山山頂~1号路~薬王院~浄神門~タコ杉~11丁目茶屋~
    1号路~金毘羅台~高尾山登山口
記事 平日でも切れ間ない日本一の登山者数の高尾山、富士山見れず残念。
Am 10:20 清滝駅

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清滝駅

ケーブルカー・リフト登りの駅舎。
駅舎の左側の高尾山6号路登山口から登山開始。
稲荷山courseは現在通行止めです。

Am 10:43 琵琶滝1号路分岐
右手には水行の関連建屋が見られます。
ここから右手には1号路へ繋がる登山道も有ります。

Am 11:08 硯岩
終始、沢沿いの道が続きます。
後続の若い登山者の皆さんに道を譲り我らはゆっくりと・・・

終始、沢沿いの道を進みます。

Am 11:47 階段登山道
暫く歩いていなかったので階段が新しく改装されていた。
階段上り切れば木陰の休憩場所。腰掛ベンチも改修されています。
ここまでくれば山頂は目前。残念ながら靄っています。

Pm 00:05-Pm 00:40 高尾山山頂
鋪装された5号路を回り込むように登れば山頂。
山頂は何校もの小学校の遠足で占拠状態。混雑しています。
勿論、インバウンドの姿も数えきれず。
生憎、靄で【富士山】の展望はゲット出来ません。

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記念に
出がけに三鷹駅の店で購入したサンドイッチで簡単ランチ。
下りは何回も通ったことが有るけれど、ゆっくり薬王院を参拝見学したく1号路。
5号路を回り込んですぐに一号路に取りつきます。
小学生の団体も元気で下山していきます。

正式名称「高尾山薬王院有喜寺」は今から1280余年前の天平16年(744)
聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山。
薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来。
真言宗智山派大本山「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が
現在、三大本山として知られている。
  公式HPより抜粋

さらにその後
南北朝時代永和年間(1375)に京都醍醐山より俊源大徳入山、八千枚の護摩供養後
現在の御本尊[飯縄大権現]を奉祀中興。
江戸時代には紀州徳川との仏縁により隆盛を極めた。
修験道のお山とも謂れ琵琶滝 蛇滝の二つの滝を擁し滝修行の道場となっている。
                公式HPより抜粋
奥の院 浅間社から石段下れば・・・

彫刻と極彩色薬王院御本社と左側に摂末社 福徳稲荷 飯縄大権現 天狗社
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薬王院御本社と摂末社
再び急な石段下ります。
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薬王院ご本堂と山門
飯縄大権現の随神、天狗様も数多く見られます。
中でも鼻高天狗烏天狗が知られています。

山岳信仰で著名な信州【飯縄山】
新潟市からも日帰り圏内で展望も素晴らしい一座。
ジィ~ジもお気に入りの一座で過去20回近くも歩いています。
そして山頂の社にはには大天狗のお面も奉納されています。

総檜造りの壮大な山門(四天王門)多聞天 広目天 増長天 持国天
仏教四大守護神が阿吽の呼吸で祀られています。、

杉苗を寄贈した数え切れない名札が掲げられた大杉原を見ながら下山。

百八段の石段が待ち受ける❝男坂❞をchoice。下ります。

Pm 01:35 浄心門
<霊気満山>掲額の浄心門です。

Pm 01:38 たこ杉
孫娘たちが子供の頃(20年近く昔)には触ったり、登ったり出来たような・・
さる園・野草園を横目に下り、大勢の登山者や観光客で大賑わいの
«十一丁目茶屋»からすこし下りケーブルカー高尾山駅の前の店で売っている
何回も売り切れで口にすることが出来なかった人気の銘菓天狗焼をゲット。
カリッ もちもち 甘さ控えめの黒豆餡 超久しぶり!!
展望ポイントでゆっくりと少し霞んだ眺めを愉しみ乍ら口にします。
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展望ポイントと天狗焼

Pm 01:48-Pm 02:00 十一丁目茶屋 展望ポイント
此処から琵琶滝へ下る道も何度も経験があるけれど敢えてこの日は1号路選択。
20年ほど前、当時所属していた山の会で70代の会員20数名を何回か引率して
登ったことが事が思い出されます。
鋪装道路で足場が無い歩き辛い道。
使い古してガタガタの膝には優しくありません。
達者な若人は苦も無くすたすたと下っていきます。

Pm 02:33 金毘羅台

Pm 02:52 高尾山登山口
ボロボロの膝に負担を感じながら漸く、清滝駅前の登山口広場に到着。
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突き出た樹木で有名な高橋屋
汗ばんだ身体そして疲れを癒すべく娘からプレゼントされた温泉入浴券で
ゆったりと手足を伸ばします。極楽 極楽
高尾山温泉極楽湯⇒コチラ

入浴終えて併設の京王線乗車、JR線に乗り換え吉祥寺駅まで。
娘はエクササイズで出かけているのでアトレで二人分の夕食買い求め帰宅。

数年ぶりの【高尾山】終日もやって展望はイマイチだったけれど山岳信仰の
飯縄大権現を祀る高尾山薬王院有喜寺を久しぶりにゆっくりと拝観したことは
良き思い出になることと思われ久しぶりの天狗焼も旨かった。
達者な頃は何でもなかったのに脚力衰えた現在、特に鋪装された道の下りは
疲れが倍増、膝の調整が保てず結構疲労感も覚えた。
公式8ルートある【高尾山】は数々の楽しみが味わえる名峰だ。

   ジィ~ジ  034-2025

5月13日(火)☀
相方は土産に持ってきた山の幸を和え物や天ぷらに・・・
今年、希望通り三鷹市の小学校の教員になった孫娘長女も仕事の研修終えて
7時少し前に帰宅。
偶々二日前から京都で最後の学生生活を送っている孫娘次女も帰省中。
そして仕事を早めに切り上げ帰宅した娘の旦那氏。
総勢6名揃って賑やかなに晩餐会。みんなの健康を祝して乾杯!!
気分的にも味わい深い美酒に酔いしれたジィ~ジです。
孫娘次女は近々誕生日を迎える孫娘長女の為にバースディケーキを手作り
皆にも振舞ってくれます。
孫娘次女は深夜バスで池袋から京都へ帰っていきます。
孫娘長女もボーイフレンドとデートで慌ただしくお出かけ。

5月14日(水)☀
ベランダからは少し曇っているけれど【富士山】が眼に入ります。
娘一家のマンションから敢えて運動の為、吉祥寺商店街まで歩きます。
何とか大好きなspot、状況の度、何度も訪れた井の頭公園まで30分弱で到着
いつ来ても新鮮な気がする井の頭公園周回して吉祥寺駅へ向かいます。
吉祥寺商店街ブラブラして先ずはジィ~ジの好物 僅か一坪の店舗で繁盛の
小ざさで小豆最中を購入。
更に隣の行列が絶えないさとう元祖丸メンチカツを夕食の食材にゲット。

自転車でやってきた娘と落ち合いお昼は3人で野菜のスープカレー。
お昼を終えて3人で、ステッキ専門店へ。
目的は加齢で時折ふらつくジィ~ジの平地散歩用補助です。
少し根がはったものの怪我防止、脚力維持対策として購入。
帰りは流石に歩くのは草臥れるのでバス利用。娘はチャリで帰宅。

5月15日(木)☀
朝食をユックリと済ませ。
ジィ~ジと相方はわが家へ戻ります。
娘と偶々、在宅ワークの娘の旦那氏に見送られ三鷹のマンション出発。
特段、帰りを急ぐ用もない我ら、高速料金節約の為、関越道湯沢ICから
R17号利用し我が家へ向かいます。
娘一家でみんなの元気な顔が見れ、久しぶりに【高尾山】登山。
全てにおいて良かった良かった。

 

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2025年5月18日 (日)

location大好き【三ノ峠山】

此の日、出掛ける先は長岡市東山ファミリーーランドの一角。
目的の一つ。9日から一週間ほど2年ぶりに娘一家が住むお江戸三鷹へ
出掛ける予定なのでお土産の一部として山の幸を少々採取すること。
更にお気に入りのlocationをたっぷり楽しむことです。

登山口🅿で何と!!偶然に30年来の岳友O屋夫妻とバッタリ。
我らと同じく蕨採り目的とのこと。
【三ノ峠山】『観鋸台』或いは【萱峠】へ向かう顔見知りの常連さん
7.8人とバッタリ、挨拶交わします。

此の日も相方の半世紀以上に亘る交流がある岳友T中夫妻が一緒です。
先ずはワラビ木の芽(アケビの新芽)など山菜の採取です。
(既にウドミズなどは先日確保済みの我が家です)
バッタリ出会ったO屋夫妻と6人でスタート。

手提げ袋がワラビで重くなったので山菜採取はお終い。
お昼時間もまじかに迫ってきたので腹ごしらえは小屋で取ることに。
O屋夫妻は蕨採りを続けると言うので現場でお別れ。

5月7日(水)☀
行先 【三ノ峠山】(友遊小屋)
同行 長岡市T中夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 東山ファミリーランド萱峠・三ノ峠登山口P~赤道登山口~友遊小屋(往復)
記事 山菜採取、懇意にしている岳友夫妻との山歩き、大好きなlocation満喫。
Am 11:40 長岡東山ファミリーランド萱峠・三ノ峠山登山口🅿

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お気に入りのlocation

平坦な新潟市と異なり、広大な長岡東山丘陵帯と眼下には日本一の長江
信濃川と長岡市街地そして対峙するのは長岡市西山丘陵帯。
条件が良い日には【米山】 【刈羽黒姫山】 そして上越の山並みも!!
ジィ~ジに取っては大すきなviewpointなのです。
目の前に広がる黄色の菜の花畑も圧巻です。

T中氏先導でスタートです。
足元には幾重にも舞い散った山桜のピンクカーペット

Am 11:50 赤道コース登山口

Pm 00:20 ケルン

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田中氏が積んだjケルン

対峙する【南蛮山】展望ポイントにはT中氏が中心で設置した休憩所。
登山道の足元には様々なカラフルな花々も目に入ってきます。

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アリアケスミレ・ニシキゴロモ・エチゴルリソウ・ヤシャビシャク・オオバキスミレ

可憐な花々が迎えてくれます。
太く背が高い木に着生するヤシャビシャク(夜叉柄杓)や地域限定エチゴルリソウ

Pm 00:30 大榎
ジグザグに切られた登山道、少しづつ高度が上がります。

Pm 00:37-Pm 02:11 友遊小屋

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T中氏と仲間の皆さんが建てた小屋

此の日は山頂まで数分の場所にある〔友遊小屋〕まで。
テーブル囲んで歓談しながらランチタイムとします。

ゆっくりのんびり休んで下山です。

Pm 02:47 通称【三角山】
赤道登山道の途中、左に路を分け展望の良い通称【三角山】立ち寄り。
眼前眼下に広がる景観を楽しんで登山口へ戻ります。

Pm 03:05 長岡東山ファミリーランド萱峠・三ノ峠山登山口🅿
陽が長くなってきたせいか?この時間でも山頂目指す登山者まだ見られます。

此の日も世話になったT中夫妻と🅿でお別れです。

帰りを急ぐ用もない我が家は長岡東山連峰の一角に立ち寄り。
ここでも山形県の一部から新潟・富山・石川・福井の日本海側の県の一部限定と言われる
紫色の地域限定種エチゴルリソウの群生を確認。

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エチゴルリソウ


お江戸三鷹在の娘夫婦へのお土産の一部山菜も十分収穫、、登山口Pでは
思いもよらない久し振りのばったり出会い。
気心知り合った山友夫妻との山歩き、そしてお気に入りの
viewpointからの展望心行くまで堪能。
季節そして地域限定のエチゴルリソウ鑑賞。
中身が濃い充実の一日となり満足感に浸るジィ~ジです。

        ジィ~ジ 【三ノ 峠山】 02-2025


                     033-2025

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2025年5月17日 (土)

お手頃?【高立山~菩提寺山】

GWと言ってもどこか遠くの山へ行く予定もなく。
近くの【角田山】 【天神山城址~松ヶ岳城址】【国上山】・・etc
逡巡誌している間に新潟新新バイパス亀貝ICを通り越して終い
結局、新津方面(現・・秋葉区)へ向ってしまいます。
向う先は久しぶりに【高立山】にしようか・・と。

5月5日(月・祝)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 高立山堰堤コース登山口~ろう火峰~高立山~代官沢~雷コース
    ~仏路峠~菩提寺山~大沢森林公園登山口
記事 山頂で長年の先輩岳友O部さんとそして顔見知りのW辺氏と懇談
Am 10:58 高立山堰堤コース登山口
歩きだし早々の段差のキツイ階段登山道、ジグザグに切っては有るけれど
毎度のことながら肺機能の弱いジィ~ジ息は切れ、脚は上がらず苦しい。
それでも15分ほど我慢して頑張ると何とか身体も慣れてきた感じ。
足元に見られるのは可憐なチゴユリが点々・・・

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可愛いチゴユリ

小さなアップダウンを繰り返し前進。

登山道の所々に常連さんたちが整備している作業跡が見られます。

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登山道整備

利用させてもらう身には有り難いことです。

Am 11:43-Am 11:45 ろう火峰
秋葉丘陵帯の最高峰【ろう火峰】に何とか到着。
我が家より先にスタートしたグループの皆さんが休憩中。
40分以上歩いたので我が家も備え付けのベンチに腰かけ小休止。

Am 11:49 下西ベンチ
少し下り【大平山】分岐に置かれた下西ベンチから我等は左へ・・
更に標高差10mほど下ればなだらかな路がつづきます。
やがて目的の山頂へは少し急登の路が立ちはだかります。

Pm 00:01-Pm 01:08 高立山山頂
山頂小屋には常連さんたちが歓談中。
長年の岳友O部先輩や顔見知りのW辺氏の姿もみられます。

寒くもないし穏やかな天気なので我らは山頂ベンチで簡単お昼とします。
暫くすると小屋からO部氏が出て来て我らの休んでいるところへ
山や山野草の絵に長けている先輩、写生に関わる奇談を話してくれます。
話に寄れば杉の巨木怪木を写生の為に連日その場所へ通っていると
何かに取り付かれたような気がしてきた由。
O部氏写生のその杉の怪木の絵は山頂休憩小屋に展示されています。

更に小屋からW辺氏も出て来て我らのところへ・・
山野草に詳しいW辺氏自宅の庭で育てている山野草を彼方此方の山へ委嘱。
この小屋の前には丁度もごろの白色のシラネアオイが見られますが
それも園芸種で彼の植栽です。他に【角田山】の山頂小屋の前に囲われた
エリアでみられるシイラアオイも彼の手によるものです。

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高立山山頂

瞬く間に1時間以上の山頂での長滞在。
下山は同じコースを辿っても芸が無いので«代官沢»から«雷コース»と。
山頂からは暫く足場の悪き急な下り道が続き、気を付けながら下ります。
やがて周りは背の高い青々とした竹林帯にかわります。
その途中から左折して通称«代官沢»ヘ向って急な道を下ります。
下りきり一跨ぎ出来そうな幅の沢を10か所ほど渡渉。
途中で夕食の酒の肴にするべく山のお恵み少々頂戴します。
一旦林道へでてそこから右折道なりに暫く進んで«雷コース»

Pm 02:03 雷コース登り口
名前の通り急な足場も不安定な道が続きます。
我慢しながら何とか登り切れば大沢公園からの登山道と出会い。
«ブドウ園コース»分岐、そして〈仏路峠〉そして山頂へ・・・

Pm 02:33-Pm 02:41 菩提寺山山頂

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菩提寺山山頂

登山者の姿を何人か確認できますが時間的にいつもより少ない感じ。
お昼も済ませているので我らも早々に下山です。
大沢森林公園へ向ってなだらかな路を下ります。

Pm 03:23 大沢森林公園菩提寺山登山口
車を止めておいた«堰堤コース»登山口の駐車スペーース迄1~2分


緩急混ざった変化のある行程、そして山頂での知人との出会い歓談。
体力もそこそこ使い会話による頭への刺激(認知症対策?)
爽やかな微風とコンデイションもまずまず。
心身共にリフレッシュ、こんな状態もう暫く続けたい。

       ジィ~ジ  032-2025

              【高立山~菩提寺山】  01-2025
              【高立山】 02-2025
              【菩提寺山】 9.5ー2025

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2025年5月 9日 (金)

好きな一座【大蔵山(岳)】

伸び伸びと天を目指す山毛欅の広大な樹林帯、そして残雪期には圧雪で
灌木が雪に覆われ山頂から【三五郎山】 【菅名岳】への稜線漫歩は
白く輝く雄大な【飯豊連峰】の展望が楽しめるので過去に何度も何度も
歩いたお気に入りのルートです。
残雪期も終わり時期的には少々遅すぎた感あるもその取りつき【大蔵山】
相方が懇意にしている山友さんをお誘いして・・・

5月1日(木)☀
行先 【大蔵山(岳)】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 登山用🅿~旧登山口P~大蔵山(岳)登山口~五合目~大蔵山(岳)山頂
    ~休憩ポイント~大蔵山(岳)山頂~三合目~大蔵山(岳)登山口~
    三五郎林道~登山者用🅿
記事 快晴で爽やかさを覚えながらブナの樹林帯。歩き始めの杉林の中に切られた
    稲妻型登山道は少々ウザいけど。残雪は【三五郎山】手前付近から少々
    あるものの歩くには登山靴でも支障ナシと思われる。
Am 08:34 大蔵山・菅名岳登山者用🅿
10台穂の車が止まっています。

Am 08:46 旧登山口P
三十年ほど昔?は🚙がここまで入れた。
狭い丸太橋を渡り登り道に取りつきます。
九十九折れの急登、登り切ったところに山の神。
合掌拝礼して少し急登の路を登り切ると一旦林道に出ます。

Am 08:57 大蔵山(岳)登山口

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登山口

高度差数mなれど激急の登山口。お助けロープが設置されてます。
標識は2枚 一枚には【大蔵山】へ、もう一枚には【大蔵岳】登口と。
ここからはジグザグに少し地味な植林された杉林に覆われた登山道。
一合目までは地味に長く感じます。

Am 09:16 一合目
疲労感を覚えながら何とか一合目に辿り着きます。
二合目半ばころからは杉林がブナ林に変わり巨木のブナが林立。

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ブナの巨木

Am 09:56 四合目

Am 10:06 五合目

Am 10:18 六合目
此の先からは少し息が切れる急登の路が続きます。


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木漏れ日のブナ林

七合目 八合目 九合目・・地味に急登の路が続きます。
目前に山頂が迫っているのに思いのほか疲労感も覚えます。

Am 11:07-Am 11:09 大蔵山(岳)山頂

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大蔵山(864.2m.)

【大蔵岳】【大蔵山】 どちらでもいいけど・・・
山頂台地には時期的に既に残雪も見られません。
踏み固められた残雪は山頂手前と山頂から少し先へ下ったところに少々。

Am 11:20-Pm 00:11 休憩ポイント
山頂から少し下ってまた少し上り上げ最初のpeakでランチタイムとします。
更に20分足らずで【三五郎山】なれどこの日はここで終わりとします。
足元には時期の花イワウチワが其処彼処。

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イワウチワ

この先【三五郎山】 【菅名岳】ヘ向かう稜線は歩くに支障ない残雪道。
風も殆どなく柔らかな陽ざしが心地よい。

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白銀残る飯豊連峰

ゆっくり休んだので往路を戻る我らです。

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五泉市山の会の一坪小屋

圧雪状態の残雪。歩くには支障全くなし

Pm 00:19-Pm 00:23 大蔵山(岳)山頂
山頂標識に下げられた鐘を記念に鳴らして往路を下山です。

Pm 01:00 六合目
ブナ林には下草があんまり見られません。

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ミヤマシキミ

Pm 01:41 三合目
ブナの天搗くブナの大木が数多く見られます

Pm 02:21 大蔵山(岳)登山口

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登山口到着

下山は“三五郎林道”を利用して帰りの駄賃として木の芽(アケビの芽)採取。
一般的に木の芽=山椒の芽を意味しますが越後では木の芽=アケビの新芽。

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コンロンソウ

あまり目を惹く山の花は見られません。
囂々と流れる沢音を耳にしながら登山口へ戻ります。

Pm 02:57 大蔵山・菅名岳登山者用🅿

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登山口🅿

何とか無事に歩き通すことが出来たジィ~ジです。


名実共に爺になり体力・脚力がガタ落ちで特に膝が思うように曲げ伸ばしが
出来ず精々【弥彦山】 【多宝山】程度が今年に入っての長丁場だったけれど
漸くこの日は時間的にそれらを越えた一日になり、何とか歩き通せたことで
また改めて更に時間的にも体力的にもより負荷のかかる山座に挑戦しいと意欲も
湧き出た意味ある?一日になり満足感を味わえた好日に!!
もう暫く精一杯よりハードな山にも挑戦したい。

            ジィ~ジ  031-2025

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2025年5月 4日 (日)

年にもめげず【多宝山】連荘で【角田山】

1年に一度や二度は住まいする新潟市の最高峰【多宝山(633.8m.】
目指さねばなるまいと登山口目指して🚙を走らせます。

4月26日(土)☀
行先【多宝山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 石瀬神社登山口~石瀬峠~多宝山山頂 (往復)
記事 少し寒さも覚える風で掻かず。季節は移り花もミツバツツジはじめ初夏。
Am 10:07 石瀬神社登山口
少し藪っぽい登山道、ジグザグに進み傾斜のきつい階段を登ります。

Am 10:23-Am 10:24 石瀬峠

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石瀬峠案内標識
道標には【多宝山】2073m.【弥彦山】4233m.[弥彦神社]登口5259m.
更に【角田山】8612m.[五ヶ峠]5125m.[稲島登山口]10712m.
矢印では(弥彦山スカイライン)(岩室温泉口)等々詳細な数字が記されています。

ピンクの花弁が目を惹くミツバツツジや地にはには可愛いチゴユリ
そして大きな花弁を持ち芳香を放つタムシバなど・・

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途中で見られたッ花々の一部
山頂に近づくとまだカタクリや赤みを増したショウジョウバカマも頑張ってます。

途中でバッタリ顔見知りのY原先生とスライド。
聞けば【国上山】から【弥彦山】を越え、【角田山】への三山縦走とか。
凄い お元気。年老いて脚力落ちたジィ~ジには到底真似が出来ません。

やがて山頂にが近づくにつれ生き生きとした若葉が目を惹くブナ林が広がります。
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もう直ぐ山頂

青空にブナの若葉が爽やかさを醸しだしてくれています。

Am 11:40ーPm 00:20 多宝山山頂

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多宝山山頂到着

改築なった弥彦山気象レーダー観測所が、どっかーん。

一等三角点 標通には多宝山山 六百三十三、八m
 ⇒ 弥彦山距離 二千百六十m ⇐ 岩室温泉登口 三千八百m

三角点の対面には天測点もあります。

敷物を敷いて簡単なお昼を採る我らです。
トレランの若人、【弥彦山】ヘ向かう登山者【弥彦山】からくる登山者 
我ら同様、懇談中のグループ・・・様々です。

ユックリ休憩し終え、往路を下山です。

Pm 01:29ーPm 01:30 石瀬峠

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階段上れば天神山城跡へ

下山途中で少々夕餉の食材採取タイムとします。

Pm 02:30 石瀬神社登山口
此の日の目的 食材採取含めほぼ達成。


今年最初の新潟市の最高峰633.8m.【多宝山】何とか走破。
【国上山 弥彦山 角田山】まで大凡25Kの『三山縦走』も7.8回ほど経験があるも
5年ほど前が最後、年老いて脚力体力落ちた現在はとても無理。
新潟市の最高峰【多宝山】をクリアー出来ただけでも達成感は得られ満足。

         ジィ~ジ  【多宝山】 01-2025

                        029-2025

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

珍しく晴天続き、時期の花ヤマシャクの開花が気になり【角田山】へ。
目的の花は[此の入沢course]の途中です。

4月27日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 此の入り沢コース登山口~此の入沢~桜尾根コース合流~
    灯台・五箇峠コース合流~角田山山頂~向陽観音 (往復)
記事 10年近く前迄は5月1日2日頃が見頃だったけれど近年開花早まった。
Am 09:43 此の入沢course登山口
登山口から10数分ほど林道の先でいつものように登山道整備をライフワークに
している作業中のI田氏と遭遇。
目的の花ヤマシャクの様子や🐗よけの作業話などあれやこれや数分立ち話。

林道脇の道端には初夏の花々が見られはじめています。

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茎先に一輪だけの白い花イチリンソウ(一輪草)
長い釣り糸伸ばしたウラシマソウ(浦島草)
医者いらずとも謂れ地獄の窯の蓋の異名もつキランソウ金瘡小草
羅生門の鬼の血はこんな色?ラショウモンカツラ(羅生門葛)

キランソウ
以外はそこにもここにも足元一帯で見られます。

Am 10:10 此の入沢
1mほどの沢幅を渡ると登山道は徐々に傾斜を増します。
10分ほど急登を登れば目的の花、可憐な花ヤマシャクが見られます。
I田氏の情報とおり、終わりかけ、盛り、開花待ち蕾 など7輪ほど確認。
10年ほど前と比較すると随分開花が早まって天候状態の変化を感じます。
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目的の花 ヤマシャク
歩き始めは状況確認予定だったので実際に見られてラッキー。
気高さ醸し出す白くて大きな数枚の花弁、3本のバナナのような雌蕊の周りには
先端が黄色の多数の雄蕊。   ヤマシャク ヤマシャクヤク 山芍薬

立ち止り、立ち止まり見惚れるジィ~ジと相方です。
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個々の花弁に深く切れ込み入った サワハコベ (沢繁縷)
濡れると透明になる人気の花 サンカヨウ (山荷葉)
まだまだ元気な春山代表 トリカブトの葉に似たり ニリンソウ (二輪草)
岩上に生える日本固有種花弁が面白い ハルユキノシタ (春雪の下

他にもまだまだ観察されます。

Am 10:40 桜尾根course合流点
大きな大きな太い山桜が待ち構えています。
ここから先は緩急混ざった登り道。
隣の灯台尾根courseの稜線を横目で見ながら山頂目指します。

Am 11:21 灯台・五箇峠course合流点
木段が山頂に向かって敷かれています。

Am 11:25-Am 11:27 角田山山頂
毎度のことながら大勢の登山者の姿がみられます。
折角なので向陽観音堂まで足を伸ばします。
途中で元気なSちゃんと遭遇。相方は抱き合って御互いの無事健康を確認。
暫し立ち話。
エドヒガンカスミザクラ?青空に映えてます。
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ヤマザクラ
                        
Am 11:38-Pm 00:10 向陽観音
黄砂や靄で山々の展望はままなりません。
米どころ越後新潟平野の田んぼには水が張られ田植え間近。
観音堂前広場には知人も含め100人近い?登山者が思い思いに懇親懇談。

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観音堂前台地
カップ麺に御湯を注ぎ簡単な二人だけのお昼を採ります。
陽ざしが柔らかく無風状態で温かく心地よさを覚えます。
下山は忠実に往路を下ります。
その前にほんの少々路を離れ脇道へ、目的はシラネアオイ (白根葵)の様子。
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シラネアオイ(白根葵)
丁度盛り?数か所確認できます。

Pm 00:24ーPm 00:25 角田山山頂
避難休憩小屋は何人かの常連さんたちがお昼を採っています。
顔見知りのH川さんと挨拶立ち話。

Pm 00:27 桜尾根course
下山路でも道端や眼前の花々愉しみ乍らのんびりゆっくり・・・・
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薬用として、また古歌にもしばしば登場 ヤマブキ色 ヤマブキ (山吹
花序二本のフタリシズカに対比して名付けられた。ヒトリシズカ (一人静)
径10mmほどの白色五弁花多数つけ雄蕊が長い アイヅシモツケ (アイヅシモツケ)
花びら5枚 小葉3枚 ミツバツチグリ (三葉土栗)

色とりどりの花々が精一杯自己主張に努めて居る様子。

下山時も刹那的で貴重なヤマシャクの花、しっかりと目に焼き付けます。

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落下間近な花と開花迎える花(蕾)

Pm 01:32 此の入沢
道端に咲き乱れる花々愉しみ乍ら登山口へ向かいます。

Pm 02:00 此の入沢course登山口 
登山口到着、来し方を振り返ります。
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対峙する山はジョウ山
🅿はR402 横断した先の角田浜海水浴場🅿

此の日の目的はヤマシャクの開花状況様子見だったけれど開花、開花準備中と
共にばっちりと確認出来て拾い物した感じ。
心地よい陽ざしを浴びながら足元や目の前に咲き乱れる花々を目に焼き付け
山頂から向陽観音堂前台地まで前日に引き続き連荘で歩き通せたことは
有り難い。現在の体力一日でも長く維持したきもの。

      ジィ~ジ  【角田山】  06-2025

                      030-2025

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2025年4月30日 (水)

せっせと【菩提寺山】そして【弥彦山】

此の日の目的は時期の花 アヅマシロガネソウの状況check。
向かう先は【菩提寺山】のお手軽コース。

4月20日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 門前登山口~林道分岐~仏路峠~菩提寺山山頂 往復
記事 結果的には目的のアヅマシロガネソウは終盤状態。
Am 09:00 門前登山口
坂下地蔵尊に首を垂れてスタート。

Am 09:18 林道出合い ホトケチ桜
エドヒガン(ホトケチ桜)は葉桜混在終盤の状況。

Am 09:20 見守り地蔵
ここでも首を垂れ合掌。
此処から仏路峠への道の左側に目的のアヅマシロガネソウが点々と・・・
結果的にはすでに終盤で花弁も落花準備状態。 花の命は短し

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アヅマシロガネソウ  

Am 09:33 仏路峠
勿論、幾多の石仏が祀られているので合掌。

Am 09:37-Am 10:00 菩提寺山山頂
珈琲と甘みを口にして直ぐに下山です。

下山途中、再びアヅマシロガネソウ目に焼き付けます。
道の反対側には紫色のナガハシスミレの群生も観られます。

Am 10:17 分岐
さくらハウスの周辺近くでは植栽された?シラネアオイが満開。

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シラネアオイ  


Am 10:42 門前登山口
🅿には10台ほどの車が見られます。

山歩きとしてはかなりお手軽ではあるけれど、年寄りジィ~ジには丁度
手ごろでいい感じ。花も眺めながらの歩きは心地よい。

帰り立ち寄りは登山口からも近いエスマート。
夕餉の食材や野菜 パンなど購入。いつも混雑して繁盛。


    ジィ~ジ  【菩提寺山】 8.5ー2025

                       027-2025

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~  ~~~

前日はお手軽な【菩提寺山】だったのでもう少し歩き甲斐のある山が良い。
久し振りに脳裏に【弥彦山】が浮び相方と相談 同意を得て即、決定。

4月21日(月)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 表参道登山口~五合目~七合目~九合目~弥彦山山頂(往復)
記事 4月も終わりに近づいているけれど途中、数十株のコシノコバイモ確認。
   山頂手前はまだ天に向って反り返っているカタクリ群落。
Am 09:40 表参道登山口鳥居
拝礼して鳥居の端からスタート。
天に向かって真っすぐ伸びる杉並木に荘厳さを覚えます。
石段登山道の脇、切株には可愛いオブジェ。

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いってらしゃ~い

※幾つかのコース登山口には夫々別々のオブジェが置かれています。

Am 09:48 旧清水茶屋跡

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遊びこころ

ジグザグに高度を上げていきます。
常連さんや若い登山者の皆さんにどんどん追い越されます。
下山してくる方とも交錯。登山者の絶えない山です。

Am 10:32-Am 10:35 五合目 奥の院遥拝鳥居
すこし急な階段路を登り上げ暫くすると五合目 御神廟遥拝のポイント。
鳥居の少し先に置かれた休憩ベンチで給水time。

ふと見ると足元にはギフチョウがパタパタもがいて・・・

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ギフチョウ

五合半くらいから始まる岩稜帯の山肌では次から次とコシノコバイモ

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コシノコバイモ

七合目手前の«里見の松»の吾妻やでも一息入れるべく小休止。

Am 11:05 七合目 御神水

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御神水

この先、八合目に懸けての山肌にはコシノコバイモが点々と見られます。

Am 11:26-Am 11:29 九合目
九合目から登山道の両脇はカタクリ群生帯。

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陽ざし浴びるカタクリ

Am 11:43-Pm 00:22 山頂 御神廟

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弥彦神社御神廟

お賽銭を供え二礼四拍一礼。
※同じ拝礼は出雲大社と大分 宇佐八幡宮。
ロープウェイ利用の観光客も登山者に混ざり多数。

此の日の簡単ランチはカップヌードルとお手軽です。
青空の下、気持ちの良い御昼です。

ユックリと休んで往路を下山です。
対峙する双耳峰 新潟市の最高峰【多宝山】の眺めも見事。
道端のカタクリ見ながら階段混じりの道を下ります。

Pm 00:50 弥彦ザクラ

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倒れたヤヒコザクラ

固有種のヤヒコザクラ部分的でも生き延びて欲しい。

更に登山路脇にはフッキソウも観られます。

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フッキソウ

今が見ごろのフッキソウ目的の大きなカメラ下げてる方も居られます。

勿論、コシノコバイモも切れまなく見られます。

Pm 01:09 七合目 御神水

Pm 01:14-Pm 01:17 里見の松 休憩所

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里見の松休憩所

昔は大木の見事な松の木があったのですが・・・

六合目からは岩稜帯を下ります。
其処彼処にコシノコバイモ

Pm 01:32 五合目 奥の院遥拝鳥居

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五合目 御神廟遥拝所

気が付けば足元にジィ~ジにとって今年最初のイワカガミの花。

山頂目指す達者なハイカー後を絶たない程、交錯します。

Pm 02:10 旧茶屋跡

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旧茶屋名残りの水

Pm 02:16 表参道登山口鳥居
山頂に向かって最敬礼して🅿を目指します。

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ニリンソウ

道端は群生するニリンソウに覆われています。
越後一宮弥彦神社を参拝する方々の車が多数、出入りで賑やか。


未だそこそこ体力・脚力に自信があった頃と比べれば、現在は2倍近く所要時間を
要するようになり(特に下山は膝が思うように動かない)時には歯がゆさも覚えること
あるものの現在の年を思えば歩けるだけで儲けものかも。
晴れ渡る青空の下、時期の花々ゆっくりと愛でながら歩き山頂に到達。
これ以上の贅沢有りや? 少しでも長く現状維持に努めたい。

         ジィ~ジ  【弥彦山】  01-2025

                            028-2025

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2025年4月28日 (月)

お天気にも恵まれ【駒見山山系】【六万騎山】周遊

毎年1~2回恒例にしている気心知れた山友さんとの温泉一泊旅行。
今年の一発目は越後大湯温泉 。長岡T中夫妻のお誘いです。
山友さんとの旅行は当然、近くの手ごろな山がつきもの。
幸いお天気は陽春のぽかぽか陽気。
6人で出かけるので、わが家の車は長岡のT中さん宅にデポ。
mimiさん、Y田さんをピックアップしてのんびり出かけます。
長岡市川口のカッフェに立ち寄りモーニングサービスで小腹満たし。

4月17日(木)☀
行先 【駒見山山系】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん y田さん 相方 ジィ~ジ計6名
行程 駒見の湯~藤権現山頂~神明社~見晴らし新道~見晴らし台~
    見晴らし広場~小出スキー場~駒見の湯
記事 残雪の残る越後三山 下~上権現堂山 守門岳 巻機山 etc
   眼下には滔々と流れる魚野川と残雪残る魚沼市街地 絶景!!
Pm 00:21 小出スキー場P
直ぐ近くには<見晴らしの湯こまみ>  Hp⇒コチラ

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雪解け進む  ※拡大

Pm 01:05 藤権現山頂(233.5m.)
眼下には魚野川と魚沼盆地 魚沼市街地の田畑や宅地。
目を転ずれば左手には存在感がある【鳥屋が峰】そしてその奥側には
長岡T中氏のホーム【三ノ峠山】始め長岡の山々。
真っ白な【守門岳】そして【下権現堂山】 【上権現堂山】 【唐松山】・・
なんども歩いた馴染みの山々です。

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春の妖精  ※拡大

雪が消えた場所では色とりどりの花々が陽の光求め開花。
キクザキイチゲカタクリユキワリソウコシノカンアオイ・・・

新潟県ではレッドリスト絶滅危惧種1類に指定されているオキナグサも。

気持のよい陽ざしを受けながっらアップダウン。

Pm 01:17 神明社
昔から❝お伊勢さん❞と呼ばれる日本最古の守り神
磐嵓の上に祀られた小さな石祠。

Pm 01:20 見晴らし新道
見下ろしたり眼前に拡がる絶景を愉しんだりしながら・・・
魚沼市街地にはまだ残雪が一面に広がっています。

Pm 01:27ーPm 02:05 見晴らし台 
木段登って展望ポイント 見晴らし台へ。

急ぐ旅でもなし、敷物広げ大展望を愉しんだりしながら休憩タイム。
少し下って 見晴らし広場 へ向かいます。
黄色い花で目を惹くマンサクも盛り。

Pm 02:10 見晴らし広場

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越後三山ハ・ナ・コ  ※拡大

達者な頃には何回か歩いた越後を代表する山々
【八海山】【中ノ岳】【駒ケ岳】

直ぐ傍の【駒見山】には立ち寄らず第3リフトの脇を下ります。
急傾斜の残雪エリア、滑らないように気を付けなっがら下ります。

Pm 02:15~ フキノトウ採集time
残雪が消えたエリアでは一面にフキノトウ
急傾斜エリアなので足元確保しながら酒の肴にするべく採取。

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フキノトウ  ※拡大

タップリ採り終え残雪残るスキー場を一気に下ります。

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下山  ※拡大

迂回してカタクリ群生地帯まで戻ってみるも時期尚早(まだ早かった)

Pm 02:54 小出スキー場🅿

今宵の宿を目指して🚙  お泊り温泉⇒コチラ
3本の源泉かけ流しに身体を横たえ、じょんのび じょんのび。
温泉の後は当然🍺で乾杯。

※30年以上前、社内旅行全盛時代の大型ホテル・旅館は殆ど倒産。
解体処理もできず朽ちていく姿が見苦しく心地よくない。

宿の夕食、食前酒で乾杯 改めてビールでまたまた乾杯。
食事に舌鼓を打つ我らです。

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会食スタート  ※拡大

タップリと夕食を取り終え部屋に戻り他愛のない四方山話。
いつの間にか夜も更けていきます。💤 💤

             ジィ~ジ  026-2025
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

ゆっくりゆったり朝湯を愉しみ、魚沼コシヒカリの美味しいご飯も
当然のようにお代わりしてレストルームでモーニング珈琲タイム
急いで帰る用もないmemberばかり、どこに立ち寄るか暫し相談。
とどのつまりカタクリが見事な【六万騎山】に決定。

4月18日(金)
行先 【六万騎山】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 庚申塔側登山口~六万騎山山頂~六万騎山登山口P
記事 SNSを通して近年[花の山]として知られ県外客多数。
Am 10:48 庚申塔側登山口🅿
足元の両側には早速カタクリの花が点々と・・・
そして可愛い小さなミチノクエンゴサク
更にジィ~ジに取っては今年最初のイワウチワも目に飛び込んで。

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イワウチワ  ※拡大
ジグザグに階段登山道を登り上げれば山城後の山頂に到着。
山頂のすぐ手前にはコシノコバイモ四姉妹越ノ小貝母
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コシノコバイモ  ※拡大
Am 11:14ーPm 00:21 六万騎山山頂
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山頂と幸福の鐘

敷物広げ靴も脱いで甘みとお茶タイム。桜も開花中。
群馬や埼玉からの団体さんが次から次と到着。
皆さんカタクリユキワリソウコシノコバイモ見れて大喜び。
新潟地元TVラジオ局BSNからもdirectorとcameramanが取材r中。

魚沼コシヒカリの産地 魚沼市の田んぼの一部はまだ残雪。
田起しや田植え準備が気掛かりです。

ゆっくりのんびり休んで駐車場側へ下ります。
カタクリの群生地を眺めながら下山です。

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カタクリ群落  ※拡大

山肌にはミチノクエンゴサクキクザキイチゲユキワリソウコシノコバイモ
目を転ずれば純白の大ぶりの花をつけたタムシバも見事。

スマホやデジイチカメラ構えた登山者が花々の撮影に夢中。

Pm 00:48 六万騎山登山口

Pm 00:52 庚申塔側登山口🅿
庚申塔と傍らには小さな石仏が何体も祀られています。
六万騎城の謂れを記した説明版も建てられています。

ユックリ低山を楽しんだ我らなれど、まだまだ日は長く遊び足りない?
長岡川口の道の駅(あぐり)に立ち寄り買い物。
そしてそこから川口運動公園の未だ先まで車を進めまたまた腰を下ろして
越後三山の展望を愉しみ乍ら遅めのランチタイム。

目一杯遊んで帰りとします。
Y田さん、mimiさんをそれぞれお宅へ・・・
そしてT中宅に到着。
手荷物を我が家の車に積み替え、T中さん栽培の野菜もお土産に
ところが取り立てならないくらい沢山採って新聞紙に包んだフキノトウを
忘れるというチョンボ。最後の最後に大失態。帰宅して気が付いた。

曲がりなりにも何とか歩くことが出来て山や温泉を巡ることが出来ることは
本当に有難く楽しい。
今の状態が一日でも長く続くようにこれからも日々養生と鍛錬に勤めたい。



              ジィ~ジ  027-2025    

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2025年4月25日 (金)

夜桜とコシノコバイモIN国上山そして

なまくらジィ~ジ、日記代わりの覚書。

4月11日(金)☀
「今日は歩いていないから散歩がてら夜桜みに行くけど一緒に行く?」
勿論、「嫌だ!! 勝手に行けばいい」なんて言える訳なぞ有りません。

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西川夜桜  ※拡大
細やかな晩酌と夕食を取り終え、出掛けます。
出掛ける先は信濃川の支流の一つ西川沿い。
提灯も下がられた川面に提灯と桜が映っています。
桜はほぼほぼ満開 丁度見頃。
我らと同様、夜桜散策している二人連れや家族連れ多数。 
約一時間の夜桜見物散策、晩酌のほろ酔いもいつの間にか霧散。
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

Social Networking Service の一つFacebookでの繋がりが出来た
山形県寒河江市在の御夫婦が来県したいとのご連絡。
予定では15日午後【国上山】コシノコバイモ越ノ小貝母
翌16日は【角田山】を登りシノコバイモを探したい。
天気が悪ければ[弥彦神社]参拝予定との連絡頂戴。
※山形県ではコシノコバイモは純絶滅危惧種認定の由。

闇雲に歩いても目的の花は見つからないので状況確認と脚力維持目的で
下見の山歩きです。

4月12日(土)☀
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 國上寺登山口~山頂(往復)ビジターC~ちご道 山ノ神分岐(往復)
記事 山頂には大パーティ懇親中 ギフチョウ観察遠来の御夫妻
Pm 00:03 國上寺登山口
越後最古の古刹 國上寺境内の登山口から歩き始めます。
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登山口  ※拡大
此のcourseでもコシノコバイモは見られるかもしれないけれど
登山路脇で探すのは容易ではありません。

Pm 00:20-Pm 00:25 展望台
眼下に広がる美田と信濃川の分水 大河津分水を眺めて戻ります。

Pm 00:40-Pm 01:06 国上山山頂
山頂広場には優しい陽ざしを受けながら楽しそうな会話がはずむ10数人の
パーティやベンチには3,4組の二人連れの方々。

お隣の福島県の御夫妻はギフチョウの写真目的で来られた由。
目的達成され、高級カメラで何回も撮影。

我が家は持参のお握りで簡単お昼とします。

足元のカタクリや終盤迎えたユキワリソウ見ながら往路を下山。

Pm 01:32 國上寺登山口
Pm 01:40ーPm 01:45 ビジターセンター‐前P 
ここからはコシノコバイモの状況確認です。

Pm 01:50 ちご道入口
林道脇から«ちご道»を歩きます。

Pm 02:30-Pm 02:38 コシノコバイモ探索
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コシノコバイモ  ※拡大
相方の記憶通りの場所で10数株確認。
中には受粉も終え、落花した株も観られます。
大凡の状況が確認できたので往路を戻ります。

Pm 03:08 ビジターセンタ
駐車場の周辺は桜が満開。
広い駐車場も満車状態。誘導員の方も忙しそう。

此の日の目的コシノコバイモの状況もそれなりに確認。
登山とは言えない程の距離しか歩いていないかもしれないけれど
主目的も達成できたので先ずは良かった。
あとは15日16日の天気の塩梅が問題。

     ジィ~ジ  【国上山】 01-2025

                    025-2025

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

遠来のお客さまが来県される予定日。天気予報がよろしくありません。
お二人の時間的制約やホテルのキャンセルの問題もあり当初スケジュールの
時間で待ち合せ。

4月15日(火)☁
予報通りあいにくの空模様。外気温も低く風も少々吹いて小雨も。
いつも登山者観光客参拝者で賑わうビジターーセンターには登山者の
下山を待つタクシーが一台のみ。過去に見たことありません。

待ち合せ連絡通り午後1時45分 連絡通り到着。
挨拶もそこそこ目的の花を求めて歩き始めます。
幸い小雨も降りやんで歩くにも支障ナシ。

林道脇から«ちご道»を分け入ります。

Pm 02:00~Pm 03:25 
目的のコシノコバイモ確認出来てお客様はシッカリと写真撮影。
カタクリヒメアオキイカリソウ etc
お天気は芳しくないものの目的の春の妖精は確認。

夕方、ちょっと立ち寄り用事があるので«ちご道»から«山の神参道»分岐まで
案内してあとは«蛇崩»から山頂まで一本道なので、お別れし我等は戻ります。

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visitorセンター🅿  ※拡大

いつもは混雑する駐車場。
あいにくの御天気で遠来のお客様と我が家の車2台のみ。

冷気を伴なった風も少し強くなり時折小雨も・・・状況悪化。
折角遠路お出でいただいたのに申し訳ないような思いが沸きます。
これに懲りず来年も是非条件の良い日にお越しいただきたいもの。

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2025年4月23日 (水)

【菩提寺山】と周辺散策

4月7日(月)☀
時期的に咲き始めたかも・・と様子見に【菩提寺山】山麓(白玉の滝)
目的の花は〈アヅマシロガネソウ〉です。
結果的には2,3日開花には早すぎた感あり。
他にはハナワサビコシノチャルメルソウエンレイソウ。etc etc

Fotojet18
ハナ   ※拡大

雨の心配はなさそうなので、足慣らしに【菩提寺山】ヘ向います。
車道の圧雪も解けたので久しぶりに(大沢森林公園)からのスタート。

4月9日(水)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園登山口~仏路峠~菩提寺山山頂 (往復)
記事 雨上がりの道、湿っているけど泥濘は無いので歩きに支障ナシ。
Am 09:33 登山口
階段混じりの登山道からスタート
緩やかな歩き易いアップダウン繰り返し・・途中には階段も。

Am 10:15 仏路峠
幾体もの石仏に手を合わせ頭を垂れます。

Am 10:19-Am 10:48 菩提寺山山頂

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山頂花立小屋  ※拡大

山頂ベンチに腰を下ろし持参の甘味と珈琲で暫しまったり。
微かに当たる微風が心地良い。
下りは往路を戻ります。

隣に位置する【高立山】への分岐«雷course»を横目で見ていたころ
前方から顔見知りのW辺氏が登ってきて挨拶、2,3分近況立ち話。

Am 11:35 大沢森林公園登山口
登山口の脇に祀られたミニミニ仏に合掌。


このcourseは危険性もないし緩やかなアップダウンが連続しているので
変化に富み退屈しないで歩けるのでありがたい。
其れでも年老いてヘロヘロになった現在。息は切れ速足で歩くことは出来ず。
気持とは裏腹状態で少しもやもや感も。頑張ろう!!

      ジィ~ジ  【菩提寺山】  7.5ー2025

                       024-2025

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2025年4月20日 (日)

いまの時期は春の花々探索。

先日(3月末日)カタクリの白花探索は例年見ることが出来た場所では
見られずすこし離れた場所で見られたものの少々消化不良の感じを覚え、
改めて別の場所の様子が知りたくて・・・

4月5日(土)☀
行先 【角田山】山麓逍遥
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 宮前course登山口⇔五合目 此の入沢course~分岐~桜尾根course
記事 目的の白花 宮前 此の入沢 桜尾根で確認するも少し遅かったかも。
Am 09:44 宮前course登山口
登山口駐車場は満車、少し離れた場所に何とかspace見つけ。
偶々隣には近所のK松崎女史もスタート準備中。
歩き始めそうそう道端には二ホンスイセンの大株が点々・・・

Am 10:08 越前浜発祥の碑
足元にはユキワリソウトキワイカリソウ、終盤のキクバオウレン・・
そして最盛期を迎えているカタクリの群生が広がっています。

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カタクリ  ※拡大

そして目的の白花、いつもの場所で確認。少し遅すぎかも。

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カタクリ(白)  ※拡大

白花も徐々にピンクっぽくなって来るようです。

Am 10:32 宮前course五合目
ユキワリソウオオミスミソウ)もカタクリと共演。

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ユキワリソウ  ※拡大

一応の目的も達成したので別の場所でも探索することに・・・
往路をユックリと下山です。

Am 11:24 宮前course登山口

Am 11:38 此の入沢course登山口
歩き始め早々旧知のT野氏と数年ぶりに遭遇。
久し振りなので立ち止り数分間、昔話や近況を語り合います。

下山してくる登山者も後を絶ちません。

登山道整備をライフワークにしているI田氏、我等の顔を見て話しかけて
10分程立ち話。何しろ30年以上前から顔見知り。

此のcourse沿いにもショウジョウバカマユキワリソウニリンソウなどに
混ざってカタクリの白花も観られます。

Fotojet-46
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カタクリ(白)  ※拡大

pm 00:17-pm 00:42 ランチタイム
時間的にはお昼時、空腹感覚えI田氏が拓いた休み何処で簡単お昼。
傍らにはシラネアオイが開花準備中。

腹ごしらえも終わり、〈此の入沢〉を渡渉して登り道に取りつき。
足元に乱れ咲く花々眺めながら登ります。

pm  01:16 桜尾根course分岐
山頂から下山してくる登山者、山頂目指すグループ県外客も多数。
ここから少し先でもカタクリの白花確認。

ここではカタクリの群生とまだ盛んなユキワリソウが楽しめます。

pm 01:46 カッタン岩分岐
暫く進めばユキワリソウの群生が其処彼処で見られます。

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ユキワリソウ  ※拡大

pm 02:24 桜尾根course登山口
R402越後七浦シーサイドライン、左右確認して横断し、角田浜🅿へ。

pm 02:30 角田浜駐車場
広大な🅿も満車状態で吃驚。
東京、埼玉、群馬、長野、山形、県外ナンバーも多数。
(天気がまずまずで遠来の皆さんもラッキー)


柔らかな陽ざしを受けながらの花々観賞、特に目的のカタクリの白花探索も
何とか昨年と同じ場所で探索確認。
広大な海水浴場の駐車場がほぼほぼ車で埋め尽くされ改めて【角田山】の人気の
高さを思い知らされた感じ。近くに魅力あふれる【山】があって有り難い。

              ジィ~ジ  023-2025

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