2025年11月 1日 (土)

revenge?【角田山】

自宅から近い【角田山】の数あるコースの内一番popularな«稲島コース»
大凡40年に亘り多分数百回は歩いたことがあると思われるも先日(9月23日)
六合目手前の段差不揃いの急登階段登山道途中から段々足が上がらなくなってきて
精魂尽き合はて七合目手前の不動尊先でギブアップ。
達者な頃に比べれば近年倍近い時間を要するようになってきたものの肉体的にも
精神的にも大ショックを覚え、改めてこの日はrevengeに挑んでみます。

10月19日(日)
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~五合目~9合目向陽観音堂~角田山山頂(往復)
記事 原因はやっぱり脚力低下が主原因。
    仕方が無いと是認するか?訓練強化するか?今後の課題です。
Am 10:49 稲島登山口
稲島薬師堂に首を垂れて合掌。
なだらかなれどそこそこ歩き辛い坂道。

Am 11:05 新3合目
ここからは整備された階段登山道。途中右手に東屋あり。

Am 11:12-Am 11:16 五合目地蔵尊

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斜度がキツイ階段登山道の始まり

ここからはジグザグに足場不揃いの急登の階段登山道の始まりです。
段々疲れが増してきて歩行速度が次第に落ちてきます。
息が切れ脚も上がらず一歩一歩気力を奮い立たせ前進。
何とか七合目迄到達。先回はここから2~30m手前でギブアップ。
七合目からは足場が安定した登山道。
ここまでくれば多分大丈夫だろうと気力を奮い立たせます。

Pm 00:00ーPm 00:03 八合目
ベンチに腰かけ佐渡ヶ島見ながら小休止。
この先、最期の急登が立ちはだかります。
時折手摺にもすがりながらキツイ段差の階段を登り上げます。

Pm 00:13ーPm 00:35 九合目 向陽観音堂
日曜日にしては思いのほか人出が少ない感じ。

Pm 00:47-Pm01:18 山頂小屋 健養亭
九合目から山頂小屋までは従来の速度で左程問題なし。
小屋では常連さんのおN村氏やY原先生とか馴染みの方々多数。
挨拶交わし暫し山談義。

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山頂広場

Pm 01:28-Pm 01:30 九合目向陽観音堂
ここからは急瞬な下りの連続です。
躓けば大怪我では済まされないので慎重に下ります。
時間は要するもののストックを頼りに特別問題も無し。

Pm 02:05 五合目
ここからは整備された階段登山道が新三合目迄続きます。
太く鬱蒼としたヤブ椿の樹林帯(椿谷)からは小砂利混じりの下り道。

Pm 02:25-Pm 02:27 稲島薬師堂
怪我もしないで無事に下山できたお御礼込めて合掌礼拝します。

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稲島薬師堂

Pm 02:29 稲島登山口P
多くの登山者に追い越され、駐車台数は激減。


先回途中ギブアップは初めての経験。
もしかしたら循環器系等にも疾患があるかな?と思われたけれど、
どうやら脚の筋肉の衰えで蹴上がる力が衰え疲労感に繋がっている
事が最大の問題かと思われます。
今後は最低筋力の現状維持目的で歩き続けることが肝要かな・・と。

         ジィ~ジ    【角田山】   12.7ー2025

                                                             069ー2025

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2025年10月25日 (土)

開花状況確認+【天神山城址】

散歩代わりりに【角田山】の数あるコースから«此の入沢»へ。
目的はアケボノシュスラン曙繻子蘭)の開花状況確認。
※先回はジィ~ジ単独だったのでこの日は相方と一緒です。

10月11日(土)☀
Am 09:40~Am 10:50
歩きだしから10数分の場所でこの日も30年近くに亘り登山道整備を
ライフワークにしているI田氏と遭遇。🐗よけに石灰を散布中。
挨拶労いの言葉と暫し雑談して別れます。

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アケボノシュスラン

先回より少し蕾が膨らんだ感じ。
アケボノを思い起こさせる柔らかい色合い。気品を覚えます。

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花色々

帰路道端で色とりどりの他の花々もみられます。
終盤のツリフネソウトリカブトシシウドマツヨイクサ サラシナショウマ 等

眼に優しい散策が出来て満足満足。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
脚力維持策としてどこか歩きたい。
久し振りに戦国山城後を辿るのも良いかな。
行先は天・地・人で知られた直江兼続公の弟、小国(大国)実頼の居城。
新潟市岩室の【天神山城址~松岳山城址】往時の遺稿が学べる地。

10月14日(火) ☁/☔
行先 【天神山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園登山口~林道天神山城址登山口~物見台~天神山城址 往復
記事 往々にして思い通りにはならないことも。
Am 11:30 岩室丸小山公園登山口
旧岩室村の水道施設迄はだらだら道で意外と歩き辛い。
標識に従い左側の階段登山道に取りつきます。

山腹をジグザグに巻きながら高度を上げていきます一。
小さなピークまで上りあげ其処からすこし下って鋪装林道を横断。

Pm 00:00 天神城山城址登山口
再び登りの道が続きます。

Pm 00:05-Pm 00:11 物見台
ここで一服、小休止とします。

Pm 00:14 土塁・石塁

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苔むした石塁

山城全盛期の遺構の数々が垣間見られます。
苔むした石塁が累々。
山頂の本丸跡迄には深く抉られた«空掘跡»が見られます。
現在は太縄が渡されて助けになるものの往時は如何ばかり?

時折、ポツッポツッと濡れるほどでは無いけれど雨滴が・・・

Pm 00:25-Pm 00:45 天神山城址

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天神山城本丸跡

近年常連さんが高齢化?以前より雑草が鬱蒼化している感じ。
ぽつりぽつり時折雨滴が当たるも腹を満たすべく即席麺でお昼とします。

此の日の目的は支城の【松岳山城址】から岩室神社経由で丸小山公園

空模様は怪しくなるばかり回復の様子は見られません。
相方の「ここから戻ろう」 逆らう理由も見つけられず予定変更でUターン。

深く切られた«空堀跡»を慎重にくだり往路を辿ります。

Pm 00:57 物見台
一旦舗装された林道を横切って再び登り返しが始ります。
登山道はところどころ擬木の階段登山道。

Pm 01:31 岩室丸小山公園登山口

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丸小山公園

小砂利混じりの広いダラダラ道を下ればスタート地点。
びっしょり濡れるほどでは無かったものの空模様はイマイチ。
駐車場に止まっていた車も殆ど見られません。


久し振りに深く切られた空堀とか苔むした石塁とか山城の雰囲気は味わえたものの
当初目的の周回はできず些か残念。
天気の良い日にまた再訪したいもの。久しぶりに上越の【春日山城址】も行きたいな。

   ジィ~ジ  【天神山城址】 02-2025

                       068-2025

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2025年10月17日 (金)

今年は久し振りの【国上山】

過去の日記を紐解きながら
相方「もしかしたらセンブリが咲き始めているかも」・・と。
特別の用件も無く天気も問題なし即決定。行先は良寛禅師所縁の【国上山】です。

10月6日(月)
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社登山口~こもれび広場~ちご道出会い~山の神参道~
    蛇崩~国上山山頂~国上寺登山口~ビジターセンター~ちご道~
    林道出合い~こもれび広場~酒呑童子神社登山口
記事 低山なれど途中からはそれなりの足場も悪い急登で馬鹿にできず。    
Am 10:35 酒呑童子神社登山口
酒呑童子神社前の池にはスイレン(睡蓮)が鮮やかに咲き誇っています。
歩きだしは広い整備された緩やかな登山道が暫く続きます。

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睡蓮 スイレン

Am 10:48 こもれび広場
本格的な紅葉にはまだ暫く間がありそうだけれど安らぎ覚える場所。
ここからまた傾斜の緩い登山道が延びています。
小さなピークを登り切りいったん下り鋪装林道を横断して前進。

Am 11:07 ちご道出会い
良寛禅師も歩かれたことであろう(ちご道)に出ます。
紅葉には少し間があるものの紅葉樹林帯が広がっています。
山腹に切られたなだらかなアップダウンの道がつづきます。
登山路脇には時期の花キバナアキギリや毒キノコのニガクリダケなどが・・

Am 11:32-Am 11:36 山の神参道
右へ進路を取れば弥彦村麓集落。
左側其のまま進めば山の神の小祠や大山祇神社の祠そして蛇崩~国上山山頂

立ち止まり小休止、水分と甘み補給。息を整えます。

ここから先は思いのほか足場の悪い段差の大きな歩き辛い道に変わります。
達者頃とは大違いこんなにきつかったヶ?脆登脆登我慢のしどころです。

何とか過去何年かに亘り観察できた時期の花センブリをポイントで探します。
捜しても探しても見つかりません。一気にテンションも下がります。
今年の開花には少し早すぎた?残念ながら諦めます。

結構キツイ足場が抉られた急登の路を頑張ります。

Pm 00:13 大山祇神社石祠
造花とお酒とお賽銭が供えられています。

眼を転ずれば【弥彦山】そして新潟市最高峰【多宝山】 存在感誇って屹立。

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双耳峰 弥彦山&多宝山

奇岩岩盤の«蛇崩れ»から【西蒲三山縦走】分岐点を脇目にアップダウン。

pm 00:35-Pm 01:07 国上山山頂
最期の階段登山道登り切れば休憩ベンチが置かれた山頂。
珍しく誰も居ません。
少し遅めの二人だけの簡単お昼を採る我らです。

下山はメインルートを下ります。

Pm 01:34 国上寺登山口
越後の古刹國上寺に合掌してビジターセンターへ下ります。
広い駐車場には車は10数台。

Pm 01:42 ちご道出発点
所々、林道に並行しています。
林道のトンネルの下を通り登り返すと再び鋪装林道。
鋪装林道を横切り階段登山道へ取りつきます。

Pm 02:15-Pm 02:18 こもれび広場
急ぐ旅でもなし(こもれび広場)で森林浴。

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木漏れ日広場

下山路、途中で大きく蔓を伸ばしているツルリンドウ確認。
相方は脚を止め暫し観察です。

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ツルリンドウ

Pm 02:33 酒呑童子神社登山口
🅿は道の駅国上関連の工事で大型の工事車両が作業中。

紅葉にもまだ少し早く、期待していたセンブリ、そしてキッコウハグマにも
お目にかかることが出来ず少々残念な結果に終わるも最後にツルニンジン何株も
確認できたり万歩計では13,000歩を越え年寄りにとってはかなりの運動量?
結果オーライ。紅葉とセンブリ期待で再訪したいもの。

      ジィ~ジ  【国上山】 02-2025

                       067-2025

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2025年10月13日 (月)

開花状況確認そして【高立山】

日記代わりの覚書
10月2日(木)☀
午後からの空き時間 散歩がわりにどこか一人で歩こう。
日暮れ時間も季節柄早まり近くの山でも山頂までは無理そうな時間帯。
何処にしようかここにしようかと迷い迷い・・・
思いついたのは(アケボノシュスラン)の開花状況でも観に行こう。

Pm 02:25 此の入沢course登山口
平日の午後なれば誰一人歩いても居ません。
コース入り口には鮮やかな黄色のキクイモの花や大輪のムクゲなどが見られます。

Pm 02:50 此の入沢出会い
沢を渡ると登山路に変わります。

Pm 03:07 
大きな丸みを帯びた岩のポイントでUターン。

帰り路、道端の(アケボノシュスラン)の開花状況確認します。

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アケボノシュスラン

本格的な開花にはまだ少し間がありそうな感じ。
namingの素敵さにいつも日本人の優秀性を覚えます。
花の色から曙繻子蘭 上品さが漂います。
もう少し花が開いたころに又来よう。
Pm 03:42 此の入沢course登山口

此の日の歩数5,000歩強。年寄りにはそこそこの運動量?

   ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

いつもいっつも【菩提寺山】では少しマンネリ化の感じがするのでこの日は
隣に位置する【高立山】を選択。
「久しぶりに【大平山】経由の周回にしよう」とジィ~ジ。

10月4日(土)☀
行先 【高立山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園~中央コース登山口~ろう火峰~下西ベンチ~高立山山頂~
    下西ベンチ~大平山~五段の滝登山口~安山岩柱状節理~登山口駐車場
記事 急登あり緩登あり変化に富み歩行距離もそこそこで現状では丁度良い感じ。
Am 10:08 大沢森林公園駐車場

Am 10:12 大沢森林公園キャンプ場入口
吊り橋渡りキャンプ場広場へ向かいます。

Am 10:14 中央course登山口
のっけから低山里山とは思えない程の急登からスタート。
幸い?距離は短いので息を切らしながらも何とか頑張ります。

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急登

Am 10:25 尼池説明標
この後もそれなりの急登の路が山頂へ向って続きます。

Am 10:56-Am 11:00 ろう火峰
この丘陵帯の最高峰。
«堰堤course»と合流。
休憩用ベンチに腰を下ろし息を整え水分補給。

Am 11:05 下西ベンチ
此処から少し急な道を下り、下り切れば平坦な登山路に変わります。
山頂取りつき手前からはまた急な傾斜の登山道。最後の頑張りどころ。

Am 11:19-Am  11:49 高立山山頂 標高276m
手ごろで人気の山、7,8人の常連さんグループも到着。小屋へ入って行きます。

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休憩避難小屋

我等は【川内山塊】の山並見ながら山座同定したりしながら休憩。

下山は暫く往路と同じ道を辿ります。

Pm 00:04 下西ベンチ
ここからは往路と路を分け左折して進みます。

Pm 00:09 大平山 標高278m
山頂は狭いものの4等三角点と鐘が吊り下げられています。
隣の【護摩堂山】への分岐点でもあります。

我等は左折しないで真っすぐ下山。

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巨大なキノコ

濃い色の斑点を持つ巨大なキノコ カラカサダケ?

往路より急な路は無いけれど距離はかなり長い。時折、急な場所も・・・

Pm 00:50 五段の滝course登山口

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五段の滝

何方が名付けた?❝五段の滝❞ 

ここからは舗装された林道を沢沿いに歩きます。

Pm 00:58 柱状節理
安山岩の柱状節理が見られます。

Pm 01:00 大沢森林公園駐車場
登り始めは満車状態だった🅿、既に車は半分以下にッ減っています。


此の日の此のcourse、それなりの頑張り処の急登の場所やなだらかな路があったり
更に周回コースなので変化に富み、年老いて筋力低下で脚力が衰えている身にも
それなりの頑張り処もあるので良き運動になったかもと自己満足。

  ジィ~ジ  【高立山】  05-2025

                  066-2025   

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2025年10月 9日 (木)

9月ラストも【菩提寺山】

先回山歩き【角田山】では疲労感に加え気力迄喪失し途中撤退という初めての体験。
体力・脚力の減退はやむを得ないものの数百回歩いているコースでの苦い初体験。
体力確認目的で近頃回数が多い【菩提寺山】で調子を見ながら歩いてみます。
スタートはメインルートの里山ビジターセンター。

9月27日(土)
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 石油の里ビジターセンター~viewpoint休憩所~菩提寺山山頂(往復)
記事 途中撤退の後遺症確認の為の山歩き。結果的には特別の疾患は無し?
Am 10:04 菩提寺山登山口
歩き易い緩い登り道が続きます。
平成8年まで稼働していた石油採油の遺構の数々見ながらゆっくりと。

Am 10:24 分岐point
丸太が渡された休憩施設や近隣の紹介の案内板などが設置されています。

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分岐の休憩施設と案内板

暫く進と突然ロープも張れたかなり急登登山道が面前に現れます。
(このコース最大の急登道)

Am 10:43-Am 10:45 viewpoint
息を切らしながらも何とかクリアー。
休憩ベンチも置かれ、新潟平野や【弥彦山~角田山】また薄らと佐渡ヶ島の山並も。
水分補給して息を整え、暫し休憩タイムとします。

此処からはいったん下り、再びアップダウンの登山道が続きます。
登っては下るので少々草臥れます。
息を切らしながら登り切ると東屋、そして広い休憩避難小屋も置かれた山頂台地。

Am 11:14-Am 11:45 菩提寺山山頂

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山頂からの展望

【五頭山山塊】 【大蔵山・菅名岳山塊】眼前の山並が目に入ります。
毎度のことながら山頂台地は風の通り道で涼風が心地よく肌に当たります。
達者な頃と比べると時間はかかるようになったものの、特段に具合悪さは無し。
少し早めのlunchtimeとします。

下りは往路をそのまま下ることに・・・

Pm 00:11ーPm 00:15 viewpoint
急ぐ旅でもなし、少し腰を下ろし休憩。

すたすた下ることは出来なくなったものの平生と左程変わりないようです。

Pm 00:52 菩提寺山登山口
石油採掘櫓などの遺構を見ながら無事下山。

達者な頃と比べようもないけれど何とか歩き通せたことに満足。
先日の【角田山】ではかなり気落ちしたものの、無理せず調子を見ながら歩けば
もう暫く歩くことが出来るかも。
再度近々【角田山】に出向いて脚力checkしてみるつもり。
脚力低下や脊柱管狭窄症による神経痛を抱えながらも気力だけは失いたくないものと。


   ジィ~ジ   【菩提寺山】  18.5-2025

                      065-2025

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2025年9月30日 (火)

近頃【菩提寺山】ばっかり

散歩代わりの山歩き、此の日も低山里山【菩提寺山】です。
健康管理と、もしかしたら“山の幸”のお恵みも期待できるかな・・と。

9月20日(土)
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 門前登山口~分岐~仏路峠~菩提寺山山頂~階段登山道~一夜掘り~
   分岐~門前登山口
記事 諦めかけていた“山の幸”も最終的に40個近くゲット。
Am 09:55 門前登山口
女性常連さんグループの皆さん、既に下山スライド。

Am 10:15 分岐 見守り地蔵尊
此処から右折、緩い登り道が続きます。

Am 10:28 仏路峠
石仏の頭には赤いニット帽が被されています。

Am 10:32-Am 11:05 菩提寺山山頂
心地よい風を受けながら水分補給と甘味を口に・・・

下山は敢えて600段近い階段登山道をchoice。

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長い階段登山道600段弱

下り切れば[一夜掘り]のせせらぎ。林道を辿って歩きます。

Pm 00:00 分岐
此処から左折、下りの道が続きます。

Pm 00:15 門前登山口
我が家の車の他に数台の🚙。


登山の範疇には入らないかもしれないけれど。年寄り夫婦には丁度いい感じ。
もしかしたらと期待していた“山の幸”も40個ほどゲット。(茗荷)
それなりの運動にもなりお土産付きで心身共に満たされ感大なり。
山は有り難き哉!!

         ジィ~ジ  【菩提寺山】   17.5-2025

                                                       063ー2025

 

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2025年9月28日 (日)

【角田山】も辛くなった

久し振りに【角田山】ヘ、数あるコースどこにしようかと迷いながらも
なんとなく〈五倫石コース〉登山口へ向って・・

9月15日(月・祝)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五倫石コース登山口~ホタルの里コース合流点~角田山山頂~
   向陽観音堂~角田山山頂~五倫石コース分岐~山の神コース分岐
   ~山の神コース登山口~五倫石コース登山口
記事 脚力の衰え加速、達者な頃の倍以上の時間が掛かるようになりショック。
Am 10:05 五倫石コース登山口
歩きだしはなだらかな登山道も主尾根に取り付く手前は足場不安定な急登の連続

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急登の階段登山道

筋力低下で蹴上がる力が衰え、ダブルストックと時折、ロープにすがりながら・・

Am 10:54-Am 11:00 ホタルの里コース合流点
何とか登り切り、水分補給で小休止。
この先、またまたロープが張られた急登の階段登山道が待ち受けています。
ヘロヘロ状態で山頂へ一歩一歩また一歩。

Am 11:21-pm 00:15 角田山山頂
息も絶え絶え状態でなんとか山頂到着。
小屋前のベンチは登山者で塞がっていたので古木のカスミザクラ脇ベンチ利用。
簡単なお昼を済ませ周辺をふらふら。

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ツルニンジン

先日の【弥彦山】に続き、ここでもツルニン確認。
足元には紫色のツリガネニンジンもたわわに花をつけています。

Pm 00:27-Pm 00:35 向陽観音
折角なので〈稲島コース〉9合目の“向陽観音堂”まで足を伸ばします。
米どころ新潟平野、稲刈りが佳境を迎えているようです。

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向陽の鐘

山頂の三角点は柱頭が崩落して現在は三角点認定は消滅しています。
«向陽の鐘»の直ぐ脇にひっそりと山塊で一番大きな二等三角点(445.5)設置。
珍しく観音堂前の広場には数人の登山者しか確認されません。
再び、山頂へ戻るべく行動開始です。

pm 00:47-pm 00:50 角田山山頂
長い階段登山道を躓かないように気を付けながら下ります。

Pm 01:09-Pm 01:14 五倫石コース分岐
なんとか無事下り終え、息を整え水分補給。
此処から主稜線を再び下ります。

Pm 01:40-Pm 01:43 山の神分岐
S井氏手作りの小さな椅子に腰かけ種休止。
此処から枝尾根を〔山の神〕を目指して下山です。

Pm 02:02-Pm 02:04 山の神

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山の神

虚空蔵を祀る小さな小さな石祠と鳥居。(例念3月祭事)
巨木の榊の幹の瘤が面白い。

Pm 02:12 山の神コース登山口鳥居
参詣階段を下ります。下り切れば立派な鳥居。振り返り合掌のジィ~ジです。

Pm 02:14 五倫石コース登山口🅿
登山口には我が家の車の他に御一台のみ。

加齢現象加速中。筋肉も減少そして屈伸力が殆んど無い状態。
ダブルストックを使い何とか腕力を最大限利用しながらの山歩き。
達者な頃に力任せでガンガンと膝蓋骨の摩耗も気にしないで下山していたつけが
数年前から如実に影響、更に痛くはないけれど神経痛の痺れ現象も出ているので
思いとは裏腹に💦はとどめなく噴き出すものの力は全くでない。
覆水盆に返らず 若く達者だった頃の無謀なつけが今になって・・・


    ジィ~ジ 【角田山】  11-2025

                    062-2025

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2025年9月24日 (水)

ラッキー偶然 In【弥彦山】

数刷を越えた3年日記を確認して「ツルニンジンを観に行こう」と相方。
特段の用件も無いので2時過ぎに我が家を出ます。

9月13日(土)
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ計2人
目的はツルニンジン探索。
登山が目的では無いので久しぶりに“弥彦スカイライン”を利用。
駐車スペースに車を止めて登山靴に履き替え歩き始めます。
ジグザグに石板の階段を登りロープウェイ山頂駅の前を通り山頂レストハウスから
表参道コース9合目に合流、階段登山道から山頂(奥の院)を目指します。
目的はツルニンジン探索、山頂の脇から裏参道コースを下り昨年見た場所まで下り
懸命に二人で探しまわるも全く痕跡すら見つかりません。
諦めて山頂奥の院に戻りお賽銭を納め、礼法に則り二礼四拍一礼。
暫し鏡面のような日本海と陰影がクッキリとした大佐渡・小佐渡を眺めます。
観光客・登山者次から次とやってきます。
目的未達成のまま往路を下山することに・・・

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下山開始

弥彦神社奥の院の鳥居の先には新潟市の最高峰【多宝山】が堂々、後ろは【角田山】

幅広の階段登山道を下っていると二人ずれの男女の女性が腰を下ろし写真を撮っています。
相方が「何か見つけましたか?」
女性[初めて見たんですが、これは何ですか?]
相方[これはツルニンジンとい花なんですよ。これを探し来たんですが見つからなくて」
相方「貴女に会わなければ見つけられなかった。ラッキー」

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ツルニンジン

登山道のすぐ脇の草叢の中、普通なら見逃す確率極めて大と思われる場所。
偶然の出会いがもたらしてくれた恩恵です。
相方が件の女性にお礼の言葉をかけ、何枚も写真撮ります。
結果的には目的達成して気分よく帰れます。
山頂レストハウスでソフトクリームを購入し佐渡ヶ島と【多宝山】展望。

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多宝山

新潟市の最高峰【多宝山】への途中、〈大平園地〉には日本山岳会2代目会長
長岡市出身の高頭仁兵衛翁の顕彰碑が置かれています。

道端には終盤を迎えたキンミズヒキイヌタデ、そしてゲンノショウコなどが・・・

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キンミズヒキ・イヌタデ(赤まんま)

凸凹の石段を下り駐車スペースへ戻ります。

結果的には偶然にも目的達成。気分よくカーブ連続の〈だいろ坂〉を下って家路へ・・・

往復1時間強の山歩きで心身ともに満たされ感一杯の好日に。

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2025年9月22日 (月)

汗だく[高立山から菩提寺山]へ

脚力維持・体調管理目的で【高立山~菩提寺山】を目指して出発。
さしもの猛暑も少しは和らいだ感じ。
お天気条件はさして悪くはないのに・・・

9月10日(水)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 高立山堰堤コース~ろう火峰~高立山~代官沢分岐~代官沢~
   雷コース~遊歩道分岐~菩提寺山登山口
記事 身体も重く、汗だくで青息吐 足が前へ出ない。 
Am 10:38 堰堤コース登山口
歩きだし早々の急登。足が上がらず、💦は噴き出す。体重増も影響?

Am 11:25-Am 11:27 ろう火峰
何回も歩いているのに「こんなに遠かったっけ?」

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ろう火峰

Am 11:47-Pm 00:27 高立山山頂
何とか山頂到着。
山頂は吹き抜ける風が心地よい。
6.7人の常連さんグループ歓談中。
我が家も簡単なランチタイムを取ります。

下山は【高立山】傾斜のきつい表コースを下山。
急斜面を下りきると竹林帯に変わります。※筍の名産地

pm 00:51 代官沢分岐
此処からすこし急な道を下り曲がりくねった❝代官沢コース❞を歩きます。
一跨ぎできそうな幅の小沢を10か所ほど渡渉。
最期の沢を下り終えると林道。

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ツリフネソウ

林道を少し登り❝雷コース❞へ取りつき。
足場の悪いかなり急こう配の登山道がつづきます。
誰が名付けた❝雷コース❞言い得て妙!!

pm 01:50 大沢公園コース分岐
山頂【菩提寺山】まではなだらかな登山路を10分弱。
ヘロヘロ状態のジィ~ジを見て相方は「今日はここから下る」。
山頂への気持ちはあっても逆らえないので従います。

pm 02:20 菩提寺山登山口
Ⓟ 殆どの車は下山済み?

気持とは裏腹に足が思う様に前へ出ないもどかしさ。脚力低下加速の加速に
加え体重が2㎏ほど増加しているのが影響しているのかも。
疲労感が半端なくかなりショックを味わった此の日です。
先ずはすこし節食して体重減で再挑戦してみよう。
気持まで切らすとズルズルいきそうで聊か心配。挑戦だ!!

 ジィ~ジ  【高立山~菩提寺山】 03-2025
         【高立山】      04-2025

                         061-2025

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2025年9月 4日 (木)

近頃頻繁8月最期も【菩提寺山】

一向に涼しくならない今年の猛暑。
8月末の山歩きは相方と相方の山友さんの山歩きに便乗です。
行先はお手軽【菩提寺山】です。

8月29日(金)☀
行先 【菩提寺山】
同行 A田さん、相方 ジィ~ジ 計3名
行程 門前登山口~分岐~仏路峠~菩提寺山山頂~ブドウ園分岐~仏路峠
   ホトケチ桜~分岐~門前登山口
記事   低山にしては吹き抜ける風が気持ち良い山頂、気が付けば二時間近い滞在。
Am 09:55 門前登山口

Am 10:14 ホトケチ桜

Am 10:16 分岐

Am 10:30 仏路峠
何時ものように首を垂れ合掌。
山頂まであと一登りです。

Am 10:35-Pm 00:23 菩提寺山山頂

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爽やか山頂

常連さんグループは何時ものように東屋のベンチで懇親会。
我等は近くのベンチでまったりタイム。
べちゃくちゃ喋っては居ないのに気づけば2時間弱
(お昼と甘み、デザートは腹いっぱい)

下山はほんのちょっぴり遠回りです。
Maineの〈石油の里コース〉を下り直ぐ〈旧ブドウ園コース〉途中から再び仏路峠へ。

登山路脇ではオオバギボウシの花株が何株もみられます。

Am 01:35 門前登山口

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登山口


毎度のことながら山頂は低山・里山にしては「いと 涼し」。気持ち良い。
脚力低下進行中の年寄りジィ~ジに取っては手ごろな運動になったかな?
ダブルストック頼りなれど何とか歩けることは有り難い。
帰路途中、登山口近くの楽しいスーパーエスマート立ち寄り買い物。

   ジィ~ジ  【菩提寺山】 16.5-2025

                   058-2025

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