蘇る思い出多々【北横岳】
平均年齢80歳のジィ~ジと相方。
遠出することも体力的に今年で最後かも・・と。
先月末の信州【根子岳】に引き続き更に遠方の信州【北横岳】へ
北陸道⇒上信越道⇒長野道⇒中央道諏訪IC~北八ヶ岳ロープウェイ
大凡片道350km強。運転上手な相方が6割ほど担ってくれます。
久々に【八ヶ岳連峰】の大展望満喫。。【富士山】は見えず。
7月6日(日)
行先 【北横岳】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅~坪庭~山頂駅登山口~北横岳ヒュッテ~
北横岳南峰~北横岳北峰 往復(※復路は縞枯山荘立ち寄り)
記事 登山より行き帰りの山道運転に神経を使い疲労。久々に八ヶ岳連峰の
パノラマ景観を満喫。5時に出発8時50分ロープウェイ🅿到着

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
数百台は停めれる大駐車場。駐車問題は有りません。
ロープウェイ山麓駅は標高1771m 我が人生3回目の訪問
先回は真冬の2013年1月9日当時所属していた中高年山の会の会山行
9日【横岳~三ッ岳~雨池山~縞枯山】(宿泊は麦草ヒュッテ)
10日 【中山峠~東天狗山~黒百合ヒュッテ】下山は渋の湯
参加者女性8名男性7名計15名 ジィ~ジはラストリーダー
最初は多分?30年ほど前、最初の【八ヶ岳】相方と二人。
当時は日本ピラタスロープウェイ
Am 09:15 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
大凡7分で山頂 坪庭駅に着きます。標高2237m
黒く様々な形状の溶岩が点在する台地。
正に言いえて妙!! 坪庭
観光客や登山者大勢で賑わっています。
Am 09:32 山頂駅登山口
坪庭の周回路の途中。

山頂駅登山口と坪庭の溶岩
登山路は厳しく無いものの折り重なった岩塊で年寄りには少々負担。
後続の若き現役世代の方たちに道を譲りながら前進。
Am 10:29ーAm 10:32 北横岳ヒュッテ
木軸の階段を登り切り暫くすると北横岳ヒュッテ。
30年ほど前、初めての【八ヶ岳連峰】最初の宿泊宿だったのです。
確か当時はまだ新築間もない山宿だったような記憶が・・・

北横岳ヒュッテ
ヒュッテ前のベンチに腰を下ろし一服します。
山頂までは約10分の行程です。
Am 10:45-Am 11:27 北横岳南峰

北横岳南峰山頂と蓼科山
対峙する日本百名山【蓼科山】堂々存在感あります。※経験一度のみ
元気な若人が次から次。思い思いのポーズで記念撮影。
山頂台地の一角で甘みや持参の珈琲を口にしながら懐かしい山々展望。

パノラマ南八ヶ岳
断片的に想い出が多々残る山域です。
手前には2回?3回?歩いた経験【東天狗岳~西天狗岳】、
後方には、数年前までの10年間ほど1月の成人記念日頃は厳冬期の定番山行
懇意にしている山友夫妻との(赤岳鉱泉一泊)【硫黄岳~赤岳】
※当時の小屋主は先代柳沢太平氏 小屋へ到着するいなやワイン数本くれた。
夏のシーズンも当時所属していた中高年山の会山行として南八ヶ岳連峰縦走
美濃戸から御小屋尾根経由でのhardな大縦走 ジィ~ジはラストリーダー担当。。
【御小屋山~阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳~峰の松目~オーレン小屋~天狗岳】
また別の年には青年小屋宿泊での【編笠山~権現岳】 等々
Am 11:30-Am 11:42 北横岳北峰
南峰から3,4分で隣のpeak 北峰へ足を伸ばします。
北峰山頂も大勢の若い登山者で握っ割っています。
下山はもと来た道を辿ります。
Pm 00:00-Pm 00:05 北横岳ヒュッテ
急ぐ旅でもなしまたまたヒュッテ前のベンチで水分補給でひと休み。
人気の山で行き交う登山者の数は半端ありません。

登山道
達者だった頃のようにトントンとスムーズに下ることは出来なくなり一歩一歩
足場を確かめながら下山するようになり登りと同じ程度の時間が掛かります。

坪庭の溶岩と縞枯れ現象
Pm 01:09 分岐
「ロープウェイトイレ⇒3分 縞枯山荘まで⇒10分」と記され木道が敷設。
またの機会は無いかもしれないので縞枯山荘まで行ってみることに・・
木道登山路の脇には蕾が膨らみ始めたコバイケイソウの群生帯が広がっています。
Pm 01:18-Pm 01:21 縞枯山荘

縞枯山荘
久し振りに確認して坪庭山頂駅へ戻ります。
登山路の脇で確認された花々の一部。

此の日、登山路脇で確認された花々です。
ハクサンシャクナゲ、アカモノ、ゴゼンタチバナ、シロバナノヘビイチゴ
更に久しぶりに目にしたのはオサバグサ
樹木はオオシラビソ、コメツガ、ダケカンバ etc etc
Pm 01:33 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
1時40分発?
Pm 01:50 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
軒先のベンチに腰を下ろし、暑さを避け冷たい飲料水で喉を冷やします。
登山としては【(北)横岳】だけなのでゆっくり歩けば特段の問題はなく、
山頂からは達者な頃に何度も歩いた懐かしい山々が目に入りいろいろな
想い出が断片的に呆け進行中の頭を過ります。
加齢による問題点は体力脚力の問題の外にも多々。
その一つは運転操作technic。高低差が激しくカーブも多く、運転技術も低下し
山歩きよりも神経を使い特に帰路は下り道が多く山歩きよりも疲労感を覚え、
帰りを急ぐ用も無し。帰路途中の豊田・飯山ICCから一般国道R117経由で
新潟県津南町 十日町市 小千谷市から長岡バイパスを利用して帰宅。
それでも北陸道経由と精々1時間程度の違い?高速料金節約にも(笑)
現状を把握しながら少しでも長く今の状態を維持できれば有り難い。。
ジィ~ジ 047-2025
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