2022年5月13日 (金)

10日前の近況?(ちいさなひみつのせかい) 【菩提寺山~高立山】

毎日が殆んど暇なのに生来の怠け者のジィ~ジ。
今更ながら思い出し思い出しの綴り書きです。

5月2日(月)☀
Am 10:00~ 済生会新潟病院
(4月25日~28日白内障手術入院両目) 
術後検診 ※結果良好問題無し。視力も左1.0右1.2に回復

お昼は久しぶりに拉麺が食べたくなって相方と一緒に近くの店へ。
拉麺食べ終え、相方は登山靴を新調したいと言うことでICI石井スポーツへ。
何足か試し履きして最終的に1足購入。

時間もまだ早いので何十年ぶりに新潟県立自然科学館へ立ち寄り。HP⇒コチラ
目的は Mozuアートワーク ちいさなひみつのせかい 詳細は⇒コチラ

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勿論、他にも沢山の作品が展示されています。
頭が錆びついている年寄りジィ~ジには若き新鮮な発想に驚愕。
沢山の刺激を受けたジィ~ジです。

恰も本当に実在しているかのような映像の世界。
手抜きもしないで細かな作業が良くできるもんだと感嘆。

久々に頭もリフレッシュされ気持ち良く帰宅。

夕方、近くに住む女性山友が山菜ミズとタケノコを届けに来宅。
(ジィ~ジの好物 有難い)

 ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
翌日。

この日は懇意にして貰っている長岡市在の岳友を新潟の山へお誘いです。

5月3日(水・祝)☀/☁
行先 【菩提寺山~高立山】
同行 長岡T中夫妻 Y田さん mimiさん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 大沢森林公園~菩提寺山~雷コース・代官沢~高立山~
   ろう火峰~大沢森林公園登山口  大沢森林公園キャンプ場
記事 時折陽射しもでるも極端に火の気が欲しくなるほどの寒さ
   途中で加茂市在の一路さんとバッタリ遭遇。ろう火峰で寒さに震え
   お昼を採る。
Am 09:35 大沢森林公園登山口
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スタート ※拡大
時折、寒さを覚えるほどの風が吹き付けきます。
陽射しが届かないので寒い寒い。

Am 10:26~ 菩提寺山山頂
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高立山山頂 ※拡大
寒さの所為か?山頂に人影の姿は何時もより少ない感じ。

長岡在の皆さんは無論何回も【菩提寺山】【高立山】も経験あるものの
相方が今回案内する(雷コース~代官沢コース)は初めて。
2日前の雨でヌルヌルで滑り塩梅の雷コースを慎重に下ります。
渡渉?繰り返す途中でT中氏は丁度食べ頃のウルイを見つけGet。

最期の急登を登り上げた代官で逆コースを選択した加茂の一路さんとバッタリ。
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竹林帯を行く ※拡大

山頂へのキツイ傾斜の尾根道を頑張ります。

Am 11:52~ 高立山山頂
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高立山山頂 ※拡大
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クマガイソウ ※拡大
定連さんが小屋の前に植栽されたもの。

小屋を覗くと常連さんたち数人がストーブに火をくべ休憩中。
ほぼお昼どき、更に寒いので暖を取りながら御昼を採りたいと
T中氏が穏やかに挨拶をするも対応した定連氏がunwelcomeの様子。
小屋利用を諦めて下山しながら適当な場所を見つけることに・・

(過去に何回も利用させてもらった小屋で知り合いの定連も多数。
 しかし今回の様な対応は初めて。小屋が満員状態とかであればまだしも
 不快の念を禁じ得ないジィ~ジです。)

Pm 00:20-01:05 ろう火峰 (lunchtime)
新津丘陵の最高峰【ろう火峰】の少し広いスペースに敷物しいて
車座でランチタイム。乾杯も寒さでイマイチ感大。
暑がり屋のジィ~ジも上着を一枚羽織ります。
空腹を満たして早々に下山です。

Pm 01:35 大沢森林公園登山口
登山口に着くと陽射しが少し出て寒さも和らぎます。
時間もまだ早いので公園御キャンプ場へ・・・
テントが数張設営されています。

Pm 01::40-02:40 大沢森林公園キャンプ場
陽射しも差してきて冷たい風も吹き止んで寒さも解消。
キャンプ場の丸太椅子に座りのんびり過ごす我等です。
1時間強歓談し次回を約して解散です。
この日は長岡の山友の皆さんに少し変化のある(雷コース~代官沢)を
一緒に歩くことが目的だったけれど想定外の急な寒さと二日ほど前の雨で
ヌルヌルの急な下りが有ったり、小屋利用では一寸不快な思いもしたり
複雑な心境のジィ~ジ。
下山してからの公園キャンプ場では陽射しも出てきての他愛の無い話で
盛り上がったのがせめてもの救い?

   ジィ~ジ 【菩提寺山 06-2022
        【高立山】  04-2022
                      
                   【高立山~菩提寺山】 04-2022

                    038-2022

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2021年6月 8日 (火)

精々歩こう(寺尾中央公園)+【角田山】

お天気の良い日は極力、近くの【角田山】【弥彦山】、或いは
少し足を伸ばして【五頭山】とか趣味を兼ねての«山歩き»に精をだしている
つもりではあるけれど、«山歩き»だけでなく平地に近い近所の散策・散歩も
必要かも・・・と。ノルディックウオークでは無いので山とは異なりストックも
持たないで歩けるか、そして歩く練習もしてみたいと。
幸い、我が家からそれなりの近くに手頃な公園もあるのです。

5月28日(金)☀

行先 (寺尾中央公園)

同行 ジィ~ジ 単独。

記事 日ごろ余り平地を歩いて居ないのでストックが無いとバランスが・・

目的の公園は昔、新潟砂丘の一角を形成していたところ。
我が家からは登り塩梅で、更に石段の結構長い階段もあるのです。
越後線も横断して西通りも横断して目的の公園へ向かいます。

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公園入口
welcometree?はユリノキ
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ユリノキ ※ 拡大

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ピーカン
近くのこども園の保育児童の遠足 青空が眩しい。

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薔薇が見ごろです。

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散策路 ログハウスの休憩所も

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滑り台などの遊具も

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小さな訪問客
可愛い保育園児の女の子たちが物珍しそうにジィ~ジの方に寄ってきます。
抜けるような青空。気持ちいい~

松林の先にある宅地の先は日本海が見られます。

大昔は新潟遊園(寺尾農園)とも呼ばれ、その昔には博覧会も開催されたことも。
面積は64,065㎡ (2万坪弱)

携帯の歩数計アプリでは10,000歩に満たず、歩行時間1時間半ほど。

ストック不使用の平地歩きはあんまり慣れていないのでそれなりに疲労感も
覚えたジィ~ジです。
平地でも毎日5,000歩以上は歩くことをノルマに課せようかな!!

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朝から陽射しが輝く好天日。
前日は家からもさほど遠くない公園散策で平地歩き。
相方は所用があるので家から出ることは出来ません。
ジィ~ジは独りで【角田山】を目指します。

5月29日(土)☀

行先 【角田山】

同行 ジィ~ジ 単独

行程 五ヶ峠登山口⇔山頂

記事 木陰を歩くので爽やかさを満喫。往きも帰りもほぼ同じ時間。
Am 10:20 五ヶ峠登山口
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五ケ峠登山口

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佐渡ヶ島靄~っ 見えません。
Am 11:36-Pm 00:08 角田山山頂
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山頂
山頂のbenchに腰を下ろし、コンビニ調達の🍙と調理パンで簡単ランチ。
暫くすると男女グループが山頂へ・・
「ジィ~ジさ~ん」と若い女性から声が掛かります。
トレランに興ずる若人集団が羨ましく、眩しく見えるジィ~ジです。
暫く会話をして若人集団は«山の神コース»へ向かって再スタート。
ジィ~ジは往路を下山です。
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緑滴る

Pm 01:23 五ヶ峠登山口
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( 写真左 キバナノアマナ  写真右 オドリコソウ ) ※ 拡大
今頃の時期はキバナノニガナがMaine?
比較的開花期間が長いオドリコソウ

途中は少し湿って滑り易い箇所もあるのでゆっくりと下山。


下山路は足場の安定しない滑り易い場所もあり、躓かないように
ユックリと歩いたものの往路と変わらない必要時間は些かショック。
膝に神経が行き過ぎるのか?思うように動かぬ膝がうとましい。
まぁそれでもこのまま上手に付き合うしかないのだろう。
少々悔しいが・・・

  ジィ~ジ 【角田山】 12-2021
               050-2021

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2020年11月 5日 (木)

信州の岳友【国上山】へ

趣味の<山歩き>を通して有り難い事に20年以上にも亙る気の置けない
岳友が何人もあり、お陰で楽しいひと時を持つことが出来ることも多々。
有難いなぁ~と思うことしばしばのジィ~ジです。
今回も長野市在のU野夫妻のリクエストで過っては薬草として利用されていた
千回振っても苦いと言われる センブリ の花見学案内です。

10月18日(日)☀

行先 【国上山】

同行 長野市U野夫妻 新潟O屋夫妻 相方 ジィ~ジ 計6名

行程 酒呑童子神社~こもれび広場~稚児道~蛇崩~國上山~国上寺
   ~稚児道~こもれび広場~酒呑童子神社

記録 柔らかな秋日和、目的の“花”もジャストミート、山頂で旧交を温め
    帰りには予定追加で【角田山】<此の入沢林道>(曙繻子蘭)鑑賞。 
Am 09:15 酒呑童子神社

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酒吞童子神社

登山道は此の神社の裏側からスタートです。
なだらかな登山道をユックリ進み“こもれび広場”から“ちご道”を進みます。
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こもれび広場からちご道目指して

歩き始めて小一時間、“ちご道”から“蛇崩”へ向かう少し急な登り道で
目的の<花>、千回振っても苦いと言われる センブリの花 確認。

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目的の
センブリ 点々と、更に蕾状態の株も!!
ほぼジャストミートかも。
(遠路来てもらい目的達成で良かったなぁ~)相方とジィ~ジ。
信州では見ることが叶わないようです。

※ センブリはドクダミ ゲンノショウコ と共に日本三大民間薬として
   全草を天日乾燥したものが生薬となり、当藥と呼ばれ苦味胃腸薬に

立ち止まり立ち止まり持参のタブレットで写真撮りのU野さんです。

目的を果たして«蛇崩»そして«山頂»へ向かう我等です。

Am 11:15 蛇崩
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蛇崩から弥彦山・多宝山後方に角田山

Am 11:30-Pm 00:36 國上山山頂
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山頂は日曜日でお天気も良い所為か?  ファミリー団欒も多い。
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我々パーティもゆっくりと持寄りの手料理でお昼を取ります。
O屋さんの定番?飯豊山系のゼンマイも美味。
U野さんからお口直しに小布施の栗羊羹とか・・・

下山は周遊で越後の古刹 國上寺、更にビジターセンターから«ちご道»
«ちご道»から«こもれび広場»経由で往路を下山

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登山口まであと僅か

Pm 01:44 酒呑童子神社
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酒吞童子神社
目的のセンブリを堪能して、まだ2時前です。
長野へ戻るにもまだ時間があるとのこと。
相方「まだ帰り時間まで間があるならアケボノシュスラン見に行く?」
U野夫人 「行きたいわ」
3台の車で【角田山】R402角田岬灯台の近く«此の入り沢»
林道を約10数分、林道の両脇に見てほしかったアケボノシュスランが・・
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アケボノシュスラン(曙繻子蘭) ※ 拡大

U野夫人 O屋夫人 「奇麗~ 可愛い~」
アケボノシュスラン(曙繻子蘭)も名の如く夜明けの柔らかな色合い。
これまたタップリと鑑賞することが出来て良かった。

Pm 03:00 角田浜🅿

この日の予定これにて一応終了。
此処でまたの再会を約してお別れです。


秋日和の下、優しい陽を浴びながらセンブリそしてアケボノシュスラン
たっぷり楽しんで貰え、遠路新潟まで来て貰え良かった~と思う我等です。
U野夫妻は 日本百名山 信州百山 日本百高山 都道府県最高峰 など
達成済み、更にスキー技術も達人の域。
もともとはO屋夫妻が30年以上前の長野勤務時代にお付き合い始まり
その後、O屋夫妻を通して我が家もお近づきになった次第。
爾来 新潟の山 北海道 そしてヨーロッパアルプス 他 ご一緒。
毎年の如く、今年もユキワリソウの時期に【角田山】でバッタリ出会い。
大事な大事な岳友です。
来年年が明けると園芸では別にして新潟では殆ど観れないセツブンソウ
観に今度は我々が長野へ出向く予定。
趣味仲間のお陰で充実感を味わえる時間、そして次の目標を目指せる事に
有難いなぁ~と思うジィ~ジです。

   ジィ~ジ 082-2020

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2016年5月11日 (水)

GW最終は【菱ヶ岳~五頭山】

GW最終」 残雪の【巻機山にしようか【平標山】は既に殆ど残雪は無く中途半端?
あ~だ こ~だ 結局はお手軽なコースに  【菱ヶ岳~五頭山】周回縦走に決定~

5月8日(日) 

【菱ヶ岳】登山口 内ノ沢  K夫妻と待ち合わせ。
8時前なれど既に20台ほどの   五頭山目指す、先の

Am 08;00 内ノ沢登山口

同行 K夫妻 美女2名 相方 ジィ~ジ 計6名

レポ
季節は既に春から初夏へ移っています。
足下や目に飛び込む花々も既に大方、初夏の花たち。 

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( 写真左 ウコンウツギ   右 トリガタハンショウヅル ) ※ 拡大

想定外でトリガタハンショウヅルが見られ、暫し立ち止まり観察。
ヒメシャガの株はそこらじゅうに見られるもののまだ蕾が小さいものばかり。

優しいブナの若葉からはヒーリング効能が発散されているような感じが・・

Dscn1341         新緑に燃えるブナ林の中を

清々しい 心身ともに爽やかさ覚えます。大きく息を吸い込みます。

Am 08:35-08:40 四合目 

水分補給、最初の休憩一本取ります。

六合目 519m 北山peak
数人の男性グループが休憩中。我々は最大の難所 杉端(鼻)に向かいます。

Dscn1349         杉端(鼻)が立ち塞がる

Am 09:20 杉端分岐
夏道は山腹をトラバースして笹清水へ出て急登に取付く道。このトラバース道は
あまり好きではないので冬道を選択。足場の不安定な急崖を両手を使って岩に
掴まり木の枝幹を頼りに≒100m一気に登り上げます。(厳冬期は緊張する場所)

Dscn1353                両手も駆使して

杉端の難所をクリアーすると右手に遭難碑が見られます。 (合掌)
平成11年2月24日 知り合いの女性の遭難碑です。
ジィ~ジも仲間と周辺を捜索。(遺体は1ヶ月過ぎて発見)

Dscn1355           遭難碑

杉端を越えた先は、壮年期?のブナが所狭しと密集する台地が拡がります。
(降雪期ガスれば道迷いし易いPOINT)
Dscn1356            ブナ林
進行方向右側はなだらかなブナ林が下に向かって拡がっています。
【菱ヶ岳】へは小さなピークを二つほど超えなければなりません。

Dscn1359         イワウチワ

雪解けを待ち構えていたようにイワウチワが咲き乱れています。
【菱ヶ岳】山頂手前は最後の急登(標高差60m程)が待っています。

Am 10:20-10:28 菱ヶ岳山頂

Dscn1360         菱ヶ岳山頂

一寸休んで【五頭山】に向かって歩を進めます。
【菱ヶ岳(973.5m)】より少し高い981mのピークから‘飯豊連峰’が目視できます。
小さなアップダウを繰り返せばやがて裏五頭天平尾根との合流点。

Am 10:50 与平の頭

裏五頭コースの天平尾根と合流。
道端のキスミレが一際目を惹きます。

Dscn1365           キスミレ

他所では終盤を迎えたタムシバもこの付近では蕾が膨らみ始めたばかり・・・

Dscn1367          開花間近なタムシバ

雪解けが済んだばかりでこの付近のタムシバはこれから開花 \(◎o◎)/!

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( 写真左 エンレイソウ   右 ショウジョウバカマ ) ※ 拡大
近郊の【角田山】【弥彦山】等ではとっくに終わりを告げた花たちです。

この日、この付近で特に目立ったのはウスバサイシン(薄葉細辛)

Dscn1374           ウスバサイシン  ※ 拡大

※ 光沢の無い薄くて先が少し尖った卵心形の葉。暗紫色の花に見えるのは萼片
根っこが細く辛いので葉と併せ薄葉細辛と名付けられた由。

薄葉細辛の株を見つける毎に立ち止まり着花の確認、歩みが断続します。

Dscn1376        残雪箇所残り少なく 五頭山近づく

先回 4月2日。五合目から先は残雪歩行約一ヶ月後の今回は残雪殆ど無し。
先回と異なり、残雪の代わりにこの付近だけは未だSpring カタクリが競演。

Dscn1377Dscn1378          カタクリ見頃

同行のKさんは山菜に目が有りません。
歩きながらコシアブラ、ワラビ、ネマガリダケ 等 採収。

Pm 00:05-00:15 三叉路

Dscn1381        三叉路

「お昼の場所何処にする?」 「虫がひどいから 山頂まで行こうよ」 
雪解け早々なので周りには蚋が湧いているような感じ。
結局 五頭山・小倉峰(△点)でランチタイムをとる事にします。

Pm 00:25-01:07 五頭山三角点(小倉峰)

Dscn1382            五頭山小倉峰(△点) お昼休みのハイカー
持参の敷物敷いてランチタイムとします。
何時もの通り銘々持参の手料理が次から次と廻ってきます。
少々肌を刺すような少し冷たい風も、それにしてもここもヤッパリ蚋がワサワサでて不快。
(これからは蚊取り線香と虫除け必携)
蚋を払いのけながら、空腹を満たし温かい飲み物で身体を温めます。
無雪期、この地点は周りの樹木に遮られ、‘飯豊連峰’殆ど見られません。

下山は三叉路から、前一ノ峰 一ノ峰~三ノ峰 どんぐりの森へ。

Dscn1385        五頭山小倉峰と飯豊連峰

‘飯豊連峰’少々靄~ッ 山肌が黒くなってきて先回と様変わり。

Dscn1386        菱ヶ岳

【菱ヶ岳】 あそこから歩いてきたんだなぁ 来し方方向眺めます。

下って、登り返し繰り返し三ノ峰へ・・・・

Pm 01:34 三ノ峰避難小屋

Dscn1393         三ノ峰避難小屋

Pm 02:10-02:20 七合目長助清水

急いで下山する必要も無い我がグループ、フルーツタイムでビタミン補給します。
(シャーベット状のコーヒーゼリーも)

Dscn1394        七合目長助清水

Pm 02:45 どんぐりの森登山口

Dscn1395          どんぐりの森登山口

登山口からはへ戻るだけ、木々に咲く花々眺めながら  
今が盛りのピンクのタニウツギ 白く大杯状の朴ノ木の花 草イチゴの白い花・・・

Pm 03:02 中ノ沢登山口

我ら年配者グループにはそこそこ体力を要するコース。その分、歩き甲斐も有り
加えて予期せぬ花々にも出会え、ブナ林を吹き抜ける薫風に安らぎを感じ、
充足感に浸ることが出来たジィ~ジです。
唯一 虫対策念頭に無かったことが悔やまれる。蚋は煩く刺されと面倒。

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2015年12月13日 (日)

フラフラ・ヘロヘロ 【角田山】

常日頃、暇人を自称しているホントにヒマなジィ~ジ。
対して師走に入れば、あちこちから臨時の頼まれ仕事が入る相方。超・多忙!!
それでもほんの少しでも空き時間があれば運動兼ねて山へ行きたい相方。
寸暇を惜しんで!! ジィ~ジは単なる付添? ( 一寸体調不良気味也。)

12月6日(日) 

時間が足りない時は、当たり前の如く【角田山】  コース⇔稲島コース

Am 09:55 稲島登山口

師走と言うに燦々と降り注ぐ陽光 見上げれば眩しいほどに

ところが・・・

歩きはじめて直ぐに、ジィ~ジむかむかと気持ちが宜しくありません。
肺機能の弱いジィ~ジは直ぐにハァ~ ハァ~ 息が上がるけれど、このコースは
短いので山頂まで我慢をしながら立ち休憩もしないで登ることにしているのです。

しかし、この日 急登の5合目から6合目 気持ちが悪く足は上がらず、息だけ上がり
敢え無くその場で立ち止まらずを得ません。気持ちが悪いだけでなく熱っぽい。
一旦止まると、泊り癖が付く様で2,30歩歩めばまた立ち止まりの連続。

原因は?
(日頃の鍛練不足+加速する老齢化)
(金曜日、久しぶりに入ったお昼のラーメンのスープがキツク土曜日もムカムカ)

後続の常連さん始め、すべての方に追い越されます。
脂汗を流しながら一歩 一歩 前へ 前へ・・・・・

Dscn8947   稲島コース 8合目

なんとかかんとか8合目 天気は良いのに気分は

通常ペースより5分程余分な時間を費やして何とか山頂に到着。
避難小屋で休憩水分と栄養補給。腰を下ろし一服。

Dscn8948  山頂避難小屋健養亭  ※ 山頂目指して次から次

お天気上々、まだお昼前、続々と山頂目指してくる登山者後絶たず。
暫し休憩して往路を下るジィ~ジと相方です。

Dscn8949  向陽観音前広場

9合目向陽観音前広場では風も無く小春日和の空の下、老若男女グループ
思い思いのスタイルで寛いで、長閑な時間を楽しんでいます。

小屋でしっかり休憩を取ったお蔭か?下りは少しだけ楽になったような・・・
下山途中も顔見知りの方、何人かすれ違い、都度挨拶交わします。

肉体的不快感消えぬまま、なんとか登山口に戻れたジィ~ジです。

Pm 11:40 稲島登山口 

ジィ~ジ体調不良の【角田山】 (完) 25-27      102(106)

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