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2025年11月

2025年11月14日 (金)

志賀高原散策と【焼額山】

毎年恒例、懇意にして頂いている長岡市在の山ともさんグループとの懇親会。
今年2回目のお泊りはお隣の信州長野志賀高原です。

10月29日(木)☀
行先 信州長野志賀高原
同行 長岡氏 T中夫妻 mimiさん、Y田さん 相方 ジィ~ジ 計5名
行程 長岡市~R17~小千谷市~R117~十日町市~津南町~飯山市~
    中野市~志賀高原
記事 まだ11月ではないけれどほぼほぼ小春日和の好日 横手山に新雪。

最初の質より先は«澗満滝» 落差107m. 日本第7位 
志賀高原最大の滝で丁度紅葉・黄葉真っ盛りで素晴らしいコントラスト。

続いてすぐ先の【旭山】1524m.
歩き易く下草かられた整備された登山道。
周囲のシラカバダケカンバが美しい美人林。

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旭山山頂から一沼俯瞰

山頂には東屋と秩父宮殿下が植樹されたドイツトウヒも観られます。
既に時刻はお昼を回っています。柔らかな陽ざしを受けてお昼を採ります。

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お昼のデザート ※同行Y田さんの写真借用

お昼をユックリと終え«丸池»«木戸池» «蓮池»«琵琶池»など大小の湖沼群と
黄葉・紅葉を車窓から楽しみながら【横手山】に向かってT中氏は進みます。🚙

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車窓から新雪被った【横手山】

針葉樹林に純白の新雪。まさにBeautiful!!
レストハウスの駐車場には九州福岡ナンバーや様々なナンバープレート。
直ぐ近くの【笠ヶ岳】の後方には【北ア】。絶景です。

お泊りは北志賀のホテルです。
飲んで食べておしゃべりして宴は延々と・・・

10月30日(金)☀
行先 【焼額山(2013m)】
同行 長岡市 T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計5名
行程 志賀プリンスホテル脇P~焼額山山頂~リフト施設~焼額山山頂~
    ゲレンデ~志賀プリンスホテル脇登山口🅿
記事 同行諸氏は3.4度目、わが家は2度目。山頂の稚児池は一部結氷。
   川ないけど稚児池は雨と雪解け水だけでも泥炭層のお陰で枯渇しない。
   360度の大展望パノラマ満喫、冠雪の北アからグルリと谷川山系
Am 09:32 志賀プリンスホテル脇登山口🅿
足元の草花には霜が降り一部白く見られます。

Am 09:34 焼額山登山口
鈴や玩具のピストルで🐻警戒しながらダケカンバカラマツ オオシラビソ
樹林帯の中に切られた登山道ジグザグに10数分高度を上げます。

樹林帯から一旦⛷場のゲレンデにでてそのままゲレンデを前進。

Am 11:00 分岐
⇐ 一ノ瀬2.5k 高天ヶ原4K ⇒焼額山0.45k 鬼無里3.7k

ここから再び登山道に入ると木段が山頂に向かって続いて居ます。
周りはコメツガなどの樹林帯。

Am 11:09-Pm 00:23 焼額山山頂&リフト施設

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山頂標識 稚児池とT中氏

山頂の稚児池に到着。湖面には薄らと氷が張っています。

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張り詰める薄凍り

なだらかな山頂の木道を周回、少し下ったリフト施設の最終点で優しい陽ざしを
受けながら簡単なランチとteatimeとします。

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リフト施設

馴染み深い【苗場山 【谷川岳】さらに会越の山並楽しみながらひと時過ごします。
簡単ランチを終えて再び山頂を周回して下山の開始です。
小さな石祠の先には(焼額山神社鳥居) 稚児池周回道を辿ります。

神々しく輝く【北ア】の峰々 まさに絶好の日和!!
名だたる峰々が一望できるviewーpoint。

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冠雪の北ア絶景!!

下山は樹林帯を避けてそのまま(一ノ瀬山の神⛷場)ゲレンデを下ります。

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来し方ゲレンデ振り返る

Pm 01:32 焼額山  志賀プリンスホテル脇登山口P
下りに時間のかかる膝の溜溜が効かないジィ~ヘロヘロで最後に到着。

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既に皆さん下山

下山後は途中、地場のリンゴや野菜かって、蕎麦も腹一杯たべて帰路に。

県外遠征も二日間とも絶好の好天日和に恵まれ超ラッキー。
同行諸氏は皆さん晴女に晴男っばかり?
下りに時間がかかかるジィ~ジの歩調にも気を配りながらユックリ下山。
筋肉の衰えから脚力の低下が著しい年寄ジィ~ジに取っては誠にありがたい。
2日間心置きなく楽しめた気心しれた山友に感謝感謝です。 

    ジィ~ジ  071-2025

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2025年11月 8日 (土)

センブリwatch In【国上山】

世間では🐻の出没が連日ニュースになっており、心配性のわが家の相方も
熊が出る山域は当然敬遠、でもどこか近場の山を歩きたいとの思いは強い。
そんな時、思いだしたのが先日は見れなかった季節の一花 センブリ
その状況確認目的で、行先は【国上山】とします。

10月24日(金)☀
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社登山口~こもれび広場~ちご道出会い~山の神参道~
   蛇崩~国上山山頂~國上寺登山口~ちご道~こもれび広場~登山口
記事 目的のセンブリはこれでもかこれでもか最盛期で心行くまで鑑賞。
Am 09:35 酒呑童子神社登山口
道端の地蔵尊に首を垂れて合掌。
なだらかな路なれど直ぐに息切れ始ります。

Am 09:45 こもれび広場
毎度のことながら気持ちの良い癒しの場。

Am 10:05 ちご道出会い
アップダウンの繰り返しなれど全体的には下り坂。
途中のモミジ林はまだ残念ながら低山の所為か?紅葉には間がありそう。

Am 10:32-Am 110:35 山の神参道分岐
息を整え水分補給と甘みを口にします。
この先は低山とは言えそれなりの足場不安定の急登の路が続きます。

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急登の路が続く

息切らしながら頑張るとやがてこの日の目的センブリの花株が点々と足元に。

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センブリ

まだ蕾を付けた株も沢山見られます。
撮影センスが無いのに写真撮りまくりのジィ~ジです。
前方から下山してくる女性登山者が「先にもまだまだ沢山ありますよ」

目的のセンブリ楽しみながら登り上げると目前に【弥彦山~多宝山】堂々。

Am 11:20 蛇崩

Am 11:21 古峰神社
小さな石祠は格好の巣?ミツバチの出入りが凄まじい。
【国上山~弥彦山~角田山】への三山縦走路の分岐を横目で見ながら前進。

Am 11:31-Pm 00:00 国上山山頂
穏やかな«小春日和»のひと時、柔らかな陽ざしを受けながら簡単お昼。

Pm 00:22 國上寺登山口
登山口の越後最古の古刹國上寺の境内のモミジは色づいています。

Pm 00:28 ビジターセンター
広い駐車場には10数台の車 車 県外ナンバーの車も・・
鋪装林道に並行する〈ちご道〉を辿ります。

Pm 00:58 こもれび広場
昼寝をするには丁度良いポイント。

Pm 01:08 酒呑童子神社登山口

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酒呑童子神社登山口


大河津分水で堰き止められた山域で🐻の心配も無い低山里山。
先回は見ることが叶わなかったセンブリこれでもかこれでもかと満喫。
2年前に80歳を迎えた正真正銘の年寄りジィ~ジに取っては
大凡3時間ほど周回山歩きは丁度良い感じ。
心身ともにリフレッシュ出来て満足に浸る良き一日に。

            ジィ~ジ  【国上山】  03-2025

                            070-2025

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2025年11月 1日 (土)

revenge?【角田山】

自宅から近い【角田山】の数あるコースの内一番popularな«稲島コース»
大凡40年に亘り多分数百回は歩いたことがあると思われるも先日(9月23日)
六合目手前の段差不揃いの急登階段登山道途中から段々足が上がらなくなってきて
精魂尽き合はて七合目手前の不動尊先でギブアップ。
達者な頃に比べれば近年倍近い時間を要するようになってきたものの肉体的にも
精神的にも大ショックを覚え、改めてこの日はrevengeに挑んでみます。

10月19日(日)
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~五合目~9合目向陽観音堂~角田山山頂(往復)
記事 原因はやっぱり脚力低下が主原因。
    仕方が無いと是認するか?訓練強化するか?今後の課題です。
Am 10:49 稲島登山口
稲島薬師堂に首を垂れて合掌。
なだらかなれどそこそこ歩き辛い坂道。

Am 11:05 新3合目
ここからは整備された階段登山道。途中右手に東屋あり。

Am 11:12-Am 11:16 五合目地蔵尊

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斜度がキツイ階段登山道の始まり

ここからはジグザグに足場不揃いの急登の階段登山道の始まりです。
段々疲れが増してきて歩行速度が次第に落ちてきます。
息が切れ脚も上がらず一歩一歩気力を奮い立たせ前進。
何とか七合目迄到達。先回はここから2~30m手前でギブアップ。
七合目からは足場が安定した登山道。
ここまでくれば多分大丈夫だろうと気力を奮い立たせます。

Pm 00:00ーPm 00:03 八合目
ベンチに腰かけ佐渡ヶ島見ながら小休止。
この先、最期の急登が立ちはだかります。
時折手摺にもすがりながらキツイ段差の階段を登り上げます。

Pm 00:13ーPm 00:35 九合目 向陽観音堂
日曜日にしては思いのほか人出が少ない感じ。

Pm 00:47-Pm01:18 山頂小屋 健養亭
九合目から山頂小屋までは従来の速度で左程問題なし。
小屋では常連さんのおN村氏やY原先生とか馴染みの方々多数。
挨拶交わし暫し山談義。

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山頂広場

Pm 01:28-Pm 01:30 九合目向陽観音堂
ここからは急瞬な下りの連続です。
躓けば大怪我では済まされないので慎重に下ります。
時間は要するもののストックを頼りに特別問題も無し。

Pm 02:05 五合目
ここからは整備された階段登山道が新三合目迄続きます。
太く鬱蒼としたヤブ椿の樹林帯(椿谷)からは小砂利混じりの下り道。

Pm 02:25-Pm 02:27 稲島薬師堂
怪我もしないで無事に下山できたお御礼込めて合掌礼拝します。

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稲島薬師堂

Pm 02:29 稲島登山口P
多くの登山者に追い越され、駐車台数は激減。


先回途中ギブアップは初めての経験。
もしかしたら循環器系等にも疾患があるかな?と思われたけれど、
どうやら脚の筋肉の衰えで蹴上がる力が衰え疲労感に繋がっている
事が最大の問題かと思われます。
今後は最低筋力の現状維持目的で歩き続けることが肝要かな・・と。

         ジィ~ジ    【角田山】   12.7ー2025

                                                             069ー2025

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