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2025年10月

2025年10月25日 (土)

開花状況確認+【天神山城址】

散歩代わりりに【角田山】の数あるコースから«此の入沢»へ。
目的はアケボノシュスラン曙繻子蘭)の開花状況確認。
※先回はジィ~ジ単独だったのでこの日は相方と一緒です。

10月11日(土)☀
Am 09:40~Am 10:50
歩きだしから10数分の場所でこの日も30年近くに亘り登山道整備を
ライフワークにしているI田氏と遭遇。🐗よけに石灰を散布中。
挨拶労いの言葉と暫し雑談して別れます。

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アケボノシュスラン

先回より少し蕾が膨らんだ感じ。
アケボノを思い起こさせる柔らかい色合い。気品を覚えます。

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花色々

帰路道端で色とりどりの他の花々もみられます。
終盤のツリフネソウトリカブトシシウドマツヨイクサ サラシナショウマ 等

眼に優しい散策が出来て満足満足。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
脚力維持策としてどこか歩きたい。
久し振りに戦国山城後を辿るのも良いかな。
行先は天・地・人で知られた直江兼続公の弟、小国(大国)実頼の居城。
新潟市岩室の【天神山城址~松岳山城址】往時の遺稿が学べる地。

10月14日(火) ☁/☔
行先 【天神山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園登山口~林道天神山城址登山口~物見台~天神山城址 往復
記事 往々にして思い通りにはならないことも。
Am 11:30 岩室丸小山公園登山口
旧岩室村の水道施設迄はだらだら道で意外と歩き辛い。
標識に従い左側の階段登山道に取りつきます。

山腹をジグザグに巻きながら高度を上げていきます一。
小さなピークまで上りあげ其処からすこし下って鋪装林道を横断。

Pm 00:00 天神城山城址登山口
再び登りの道が続きます。

Pm 00:05-Pm 00:11 物見台
ここで一服、小休止とします。

Pm 00:14 土塁・石塁

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苔むした石塁

山城全盛期の遺構の数々が垣間見られます。
苔むした石塁が累々。
山頂の本丸跡迄には深く抉られた«空掘跡»が見られます。
現在は太縄が渡されて助けになるものの往時は如何ばかり?

時折、ポツッポツッと濡れるほどでは無いけれど雨滴が・・・

Pm 00:25-Pm 00:45 天神山城址

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天神山城本丸跡

近年常連さんが高齢化?以前より雑草が鬱蒼化している感じ。
ぽつりぽつり時折雨滴が当たるも腹を満たすべく即席麺でお昼とします。

此の日の目的は支城の【松岳山城址】から岩室神社経由で丸小山公園

空模様は怪しくなるばかり回復の様子は見られません。
相方の「ここから戻ろう」 逆らう理由も見つけられず予定変更でUターン。

深く切られた«空堀跡»を慎重にくだり往路を辿ります。

Pm 00:57 物見台
一旦舗装された林道を横切って再び登り返しが始ります。
登山道はところどころ擬木の階段登山道。

Pm 01:31 岩室丸小山公園登山口

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丸小山公園

小砂利混じりの広いダラダラ道を下ればスタート地点。
びっしょり濡れるほどでは無かったものの空模様はイマイチ。
駐車場に止まっていた車も殆ど見られません。


久し振りに深く切られた空堀とか苔むした石塁とか山城の雰囲気は味わえたものの
当初目的の周回はできず些か残念。
天気の良い日にまた再訪したいもの。久しぶりに上越の【春日山城址】も行きたいな。

   ジィ~ジ  【天神山城址】 02-2025

                       068-2025

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2025年10月17日 (金)

今年は久し振りの【国上山】

過去の日記を紐解きながら
相方「もしかしたらセンブリが咲き始めているかも」・・と。
特別の用件も無く天気も問題なし即決定。行先は良寛禅師所縁の【国上山】です。

10月6日(月)
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社登山口~こもれび広場~ちご道出会い~山の神参道~
    蛇崩~国上山山頂~国上寺登山口~ビジターセンター~ちご道~
    林道出合い~こもれび広場~酒呑童子神社登山口
記事 低山なれど途中からはそれなりの足場も悪い急登で馬鹿にできず。    
Am 10:35 酒呑童子神社登山口
酒呑童子神社前の池にはスイレン(睡蓮)が鮮やかに咲き誇っています。
歩きだしは広い整備された緩やかな登山道が暫く続きます。

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睡蓮 スイレン

Am 10:48 こもれび広場
本格的な紅葉にはまだ暫く間がありそうだけれど安らぎ覚える場所。
ここからまた傾斜の緩い登山道が延びています。
小さなピークを登り切りいったん下り鋪装林道を横断して前進。

Am 11:07 ちご道出会い
良寛禅師も歩かれたことであろう(ちご道)に出ます。
紅葉には少し間があるものの紅葉樹林帯が広がっています。
山腹に切られたなだらかなアップダウンの道がつづきます。
登山路脇には時期の花キバナアキギリや毒キノコのニガクリダケなどが・・

Am 11:32-Am 11:36 山の神参道
右へ進路を取れば弥彦村麓集落。
左側其のまま進めば山の神の小祠や大山祇神社の祠そして蛇崩~国上山山頂

立ち止まり小休止、水分と甘み補給。息を整えます。

ここから先は思いのほか足場の悪い段差の大きな歩き辛い道に変わります。
達者頃とは大違いこんなにきつかったヶ?脆登脆登我慢のしどころです。

何とか過去何年かに亘り観察できた時期の花センブリをポイントで探します。
捜しても探しても見つかりません。一気にテンションも下がります。
今年の開花には少し早すぎた?残念ながら諦めます。

結構キツイ足場が抉られた急登の路を頑張ります。

Pm 00:13 大山祇神社石祠
造花とお酒とお賽銭が供えられています。

眼を転ずれば【弥彦山】そして新潟市最高峰【多宝山】 存在感誇って屹立。

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双耳峰 弥彦山&多宝山

奇岩岩盤の«蛇崩れ»から【西蒲三山縦走】分岐点を脇目にアップダウン。

pm 00:35-Pm 01:07 国上山山頂
最期の階段登山道登り切れば休憩ベンチが置かれた山頂。
珍しく誰も居ません。
少し遅めの二人だけの簡単お昼を採る我らです。

下山はメインルートを下ります。

Pm 01:34 国上寺登山口
越後の古刹國上寺に合掌してビジターセンターへ下ります。
広い駐車場には車は10数台。

Pm 01:42 ちご道出発点
所々、林道に並行しています。
林道のトンネルの下を通り登り返すと再び鋪装林道。
鋪装林道を横切り階段登山道へ取りつきます。

Pm 02:15-Pm 02:18 こもれび広場
急ぐ旅でもなし(こもれび広場)で森林浴。

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木漏れ日広場

下山路、途中で大きく蔓を伸ばしているツルリンドウ確認。
相方は脚を止め暫し観察です。

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ツルリンドウ

Pm 02:33 酒呑童子神社登山口
🅿は道の駅国上関連の工事で大型の工事車両が作業中。

紅葉にもまだ少し早く、期待していたセンブリ、そしてキッコウハグマにも
お目にかかることが出来ず少々残念な結果に終わるも最後にツルニンジン何株も
確認できたり万歩計では13,000歩を越え年寄りにとってはかなりの運動量?
結果オーライ。紅葉とセンブリ期待で再訪したいもの。

      ジィ~ジ  【国上山】 02-2025

                       067-2025

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2025年10月13日 (月)

開花状況確認そして【高立山】

日記代わりの覚書
10月2日(木)☀
午後からの空き時間 散歩がわりにどこか一人で歩こう。
日暮れ時間も季節柄早まり近くの山でも山頂までは無理そうな時間帯。
何処にしようかここにしようかと迷い迷い・・・
思いついたのは(アケボノシュスラン)の開花状況でも観に行こう。

Pm 02:25 此の入沢course登山口
平日の午後なれば誰一人歩いても居ません。
コース入り口には鮮やかな黄色のキクイモの花や大輪のムクゲなどが見られます。

Pm 02:50 此の入沢出会い
沢を渡ると登山路に変わります。

Pm 03:07 
大きな丸みを帯びた岩のポイントでUターン。

帰り路、道端の(アケボノシュスラン)の開花状況確認します。

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アケボノシュスラン

本格的な開花にはまだ少し間がありそうな感じ。
namingの素敵さにいつも日本人の優秀性を覚えます。
花の色から曙繻子蘭 上品さが漂います。
もう少し花が開いたころに又来よう。
Pm 03:42 此の入沢course登山口

此の日の歩数5,000歩強。年寄りにはそこそこの運動量?

   ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

いつもいっつも【菩提寺山】では少しマンネリ化の感じがするのでこの日は
隣に位置する【高立山】を選択。
「久しぶりに【大平山】経由の周回にしよう」とジィ~ジ。

10月4日(土)☀
行先 【高立山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園~中央コース登山口~ろう火峰~下西ベンチ~高立山山頂~
    下西ベンチ~大平山~五段の滝登山口~安山岩柱状節理~登山口駐車場
記事 急登あり緩登あり変化に富み歩行距離もそこそこで現状では丁度良い感じ。
Am 10:08 大沢森林公園駐車場

Am 10:12 大沢森林公園キャンプ場入口
吊り橋渡りキャンプ場広場へ向かいます。

Am 10:14 中央course登山口
のっけから低山里山とは思えない程の急登からスタート。
幸い?距離は短いので息を切らしながらも何とか頑張ります。

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急登

Am 10:25 尼池説明標
この後もそれなりの急登の路が山頂へ向って続きます。

Am 10:56-Am 11:00 ろう火峰
この丘陵帯の最高峰。
«堰堤course»と合流。
休憩用ベンチに腰を下ろし息を整え水分補給。

Am 11:05 下西ベンチ
此処から少し急な道を下り、下り切れば平坦な登山路に変わります。
山頂取りつき手前からはまた急な傾斜の登山道。最後の頑張りどころ。

Am 11:19-Am  11:49 高立山山頂 標高276m
手ごろで人気の山、7,8人の常連さんグループも到着。小屋へ入って行きます。

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休憩避難小屋

我等は【川内山塊】の山並見ながら山座同定したりしながら休憩。

下山は暫く往路と同じ道を辿ります。

Pm 00:04 下西ベンチ
ここからは往路と路を分け左折して進みます。

Pm 00:09 大平山 標高278m
山頂は狭いものの4等三角点と鐘が吊り下げられています。
隣の【護摩堂山】への分岐点でもあります。

我等は左折しないで真っすぐ下山。

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巨大なキノコ

濃い色の斑点を持つ巨大なキノコ カラカサダケ?

往路より急な路は無いけれど距離はかなり長い。時折、急な場所も・・・

Pm 00:50 五段の滝course登山口

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五段の滝

何方が名付けた?❝五段の滝❞ 

ここからは舗装された林道を沢沿いに歩きます。

Pm 00:58 柱状節理
安山岩の柱状節理が見られます。

Pm 01:00 大沢森林公園駐車場
登り始めは満車状態だった🅿、既に車は半分以下にッ減っています。


此の日の此のcourse、それなりの頑張り処の急登の場所やなだらかな路があったり
更に周回コースなので変化に富み、年老いて筋力低下で脚力が衰えている身にも
それなりの頑張り処もあるので良き運動になったかもと自己満足。

  ジィ~ジ  【高立山】  05-2025

                  066-2025   

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2025年10月 9日 (木)

9月ラストも【菩提寺山】

先回山歩き【角田山】では疲労感に加え気力迄喪失し途中撤退という初めての体験。
体力・脚力の減退はやむを得ないものの数百回歩いているコースでの苦い初体験。
体力確認目的で近頃回数が多い【菩提寺山】で調子を見ながら歩いてみます。
スタートはメインルートの里山ビジターセンター。

9月27日(土)
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 石油の里ビジターセンター~viewpoint休憩所~菩提寺山山頂(往復)
記事 途中撤退の後遺症確認の為の山歩き。結果的には特別の疾患は無し?
Am 10:04 菩提寺山登山口
歩き易い緩い登り道が続きます。
平成8年まで稼働していた石油採油の遺構の数々見ながらゆっくりと。

Am 10:24 分岐point
丸太が渡された休憩施設や近隣の紹介の案内板などが設置されています。

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分岐の休憩施設と案内板

暫く進と突然ロープも張れたかなり急登登山道が面前に現れます。
(このコース最大の急登道)

Am 10:43-Am 10:45 viewpoint
息を切らしながらも何とかクリアー。
休憩ベンチも置かれ、新潟平野や【弥彦山~角田山】また薄らと佐渡ヶ島の山並も。
水分補給して息を整え、暫し休憩タイムとします。

此処からはいったん下り、再びアップダウンの登山道が続きます。
登っては下るので少々草臥れます。
息を切らしながら登り切ると東屋、そして広い休憩避難小屋も置かれた山頂台地。

Am 11:14-Am 11:45 菩提寺山山頂

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山頂からの展望

【五頭山山塊】 【大蔵山・菅名岳山塊】眼前の山並が目に入ります。
毎度のことながら山頂台地は風の通り道で涼風が心地よく肌に当たります。
達者な頃と比べると時間はかかるようになったものの、特段に具合悪さは無し。
少し早めのlunchtimeとします。

下りは往路をそのまま下ることに・・・

Pm 00:11ーPm 00:15 viewpoint
急ぐ旅でもなし、少し腰を下ろし休憩。

すたすた下ることは出来なくなったものの平生と左程変わりないようです。

Pm 00:52 菩提寺山登山口
石油採掘櫓などの遺構を見ながら無事下山。

達者な頃と比べようもないけれど何とか歩き通せたことに満足。
先日の【角田山】ではかなり気落ちしたものの、無理せず調子を見ながら歩けば
もう暫く歩くことが出来るかも。
再度近々【角田山】に出向いて脚力checkしてみるつもり。
脚力低下や脊柱管狭窄症による神経痛を抱えながらも気力だけは失いたくないものと。


   ジィ~ジ   【菩提寺山】  18.5-2025

                      065-2025

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2025年10月 5日 (日)

ブレーキ発生【角田山】

数年間に亘り近郊の山々または新潟から出て山形・秋田・長野・富山或いは
東京などあちこちの名山を歩きまわり経年劣化でソールも剝げそうになった登山靴。
これが最後の靴になるかもしれないと思いながらIスポーツ店で靴選び。
30年ほど前からの付き合いのある店員H氏と相談してインソールも併せ購入。
40年近い山歩きで今回の登山靴が多分、我が生涯最後の一足になる?
そして此の日は靴慣らしを目的に近くの【角田山】です。
40年程前に初めて歩いた«稲島コース»。爾来4~500回位?もっとかな?

9月23日(火・祝)☀
行先【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島コース登山口~7合目~4合目東屋~稲島薬師堂~稲島コース登山口
記事 体調不良?足腰の衰え?或いは循環器系の症状?ショック大!!
Am 10:50 稲島コース登山口
🅿から歩き始め稲島薬師堂そしてヤブツバキの大木密集の❛椿谷❜、更に大欅まで
だらだら坂が続きます。
歩き始め早々肺機能の弱いジィ~ジは息が切れるものの我慢しながら10分程あるけば
少し落ち着いてきます。
3合目からは5合目までは打コンの整備された階段登山道。
結構長い階段登山道息を整えながら頑張ります。

Am 11:17-Am 11:20 五合目石地蔵
何とか石地蔵が祀られた五合目に到着。
水分補給して地蔵堂の前の岩に腰を下ろし、小休止。
此処からは傾斜がきつい擬木ステップの階段登山道がジグザグに・・・
筋力の低下?蹴りだす力が衰え、歩行速度はだんだん遅くなるばかり・・

汗水流しながら一歩一歩まさに亀足の速度で前を見ながら進みます。
ヘロヘロ状態で相方の後ろを歩いていると前方から「ジィ~ジさ~ん」と聞き覚えのある
元気な声が耳に入ります。
声ですぐわかる娘世代の若い山友miekoちゃん。
フルマラソンや連日の山歩きをしている女猛者です。
「あらッ お揃いの靴で!!」miekoちゃん。

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ジィ~ジ待つ相方

格好つけて強がり見せて交錯するジィ~ジです。
miekoちゃんの姿は瞬く間に見えなくなります。

ジィ~イにとって40年近く数百回も歩いたコース、これ程つらい思いは初めて。

Pm 00:00 七合目
特段の息切れもしていないものの全く足が前へ出ません。
数歩歩いては立ち止まりの連続です。
後ろから元気な子供ずれのファミリーが瞬く間に追いつき道を譲ります。

数歩歩いては腰を下ろし座りこみの連続。
見かねた相方は「もう無理だから下りよう」
意地っ張りの偏屈ジィ~ジも逆らう気力も残っていません。
息切れも動悸も無いのに全く力も気力も焼失。相方の言に従い途中で7合目で撤退。
筋力の低下か?もしくは循環器系の疾患か?此のcourse初めてのaccident。
躓かないように複雑な想いを抱きながら慎重に足場を決めて往路をくだります。

Pm 00:30-Pm 01:05 四合目東屋
危険個所何とか無事クリアー。
いつもは素通りする東屋で腰を下ろし少し遅めのお昼とします。
お昼は簡単な即席めん。飲み込みにも普段と変わりなし。
ゆっくり休んで再び下山の開始です。
特に息苦しさも無くいつもと特に変わりありません。

Pm 01:25 稲島薬師堂
無事に薬師堂に到着。合掌礼拝染ます。

Pm 01:27 稲島コース登山口P
駐車場の車の台数はかなり減っています。


40年以上昔の初めての【角田山】は此の日の“稲島コース” 爾来、一年に数回から
年により年に10数回と家からも近距離なので都合今まで数百回は歩いたコース。
齢八十も過ぎて体力・脚力は衰え達者な頃の倍近い時間を要するようになってきたものの
此のcourseで途中撤退を余儀なくされたのは此の日が初めて。
脚力低下に加え、心肺機能の低下が加速? 意地っ張りの意地も消滅?
一月前位から2kほどweight増していることが原因かもしれないので減量対策も肝要?
ショックショックの此の日の山歩き.

 

      ジィ~ジ  【角田山】  11.7-2025

                                               064-2025

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