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2025年7月

2025年7月 8日 (火)

柿色カキランIN【菩提寺山】

2日前(7月1日) 【護摩堂山】山頂でバッタリ出会いのY原先生から
カキラン観てきましたよ」との情報を得たので我が家も観に行こう・・

7月3日(木)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 石油の里古代館P~木彫り🐻~viewpoint~菩提寺山山頂(往復))
記事 目的のカキラン、ゆっくりと鑑賞。第一目的達成したので暑さも加わり
    山頂への登頂意欲極端に減少。
Am 09:00~ カキラン探索
先ずは目的のカキランwatchingです。
昨年も観ているので大方の場所は頭に入っています。
10分程歩き、早々に昨年と同じ場所で10数株確認。
名の如く柿の実の色に似たり。ほぼほぼjustmeet!!

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カキラン

目的のカキラン早々に堪能。
他に見有られた花は白い花弁のノリウツギ、足元にはトウバナ 等々。

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地層

石油を含んで黒っぽく見える砂岩層と灰色の泥炭層が交互に確認できます。
断層帯も明確に分かります。

新津・金津油田は明治7年(1874)から平成8年(1996)まで採掘・精製され
当時の遺構が多々見ることが出来ます。

当初も目的は達成できたし、このまま帰ろうかとは思ったもののそこに山が!!
途中まででもいいから折角家を出てきたのだから少しは歩こう・・と。

Am 09:38 古代館前登山口

Am 09:59-Am 10:12 木彫り🐻
この日の第一目的は達成したし暑いのでここでやめても良いよ。
ベンチに腰を下ろし水分補給したり小腹満たしをしていると
「もう下山ですか?」と単独行の御婦人から声が掛けられます。
「いえいえ、もうフラフラなのでここで引き返そうかと」とジィ~ジ。

長々と休憩して少し落ち着いたので
「折角なのでもう少し先まで行こうか」とジィ~ジ。
相方に異論は有りません。

Am 10:29ーAm 10:33 viewpoint
急登の階段登山道息を切らしながら何とか登り切ります。
ここでもベンチに腰を下ろし水分補給。

ここまで来たので意地でも山頂目指さねば男が廃る。
アップダウンを繰り返しながら高度を上げます。

Am 11:04-Am 11:34 菩提寺山山頂
何とか登り切ります。
山頂は涼風の通り道。
滴り落ちる汗でびっしょりのシャツを着替えます。サッパリして快適。

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山頂は快適

常連さん始め、山頂はいつもハイカーの姿が見られます。
下山は“畑course”も頭を過るも往路を辿ることにします。

Am 11:57-Pm 00:00 viewpoint
帰りを急ぐ用も無し。ここでも一服。

Pm 00:23 木彫り🐻
前方から顔見知りのK間夫妻、立ち止まり挨拶交わします。

Pm  00:44 古代館前🅿

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古代館

併設の里山ビジターセンター駆け込み氷菓を購入。一息いれます。


この日の最大目的はカキランの開花状況確認。
幸いその目的が簡単に達成された所為か?或いは加齢現象進化で体力・脚力の
衰えが如実に表れたのか?夏本番を迎えつつある暑さの所為?
現役世代の達者な方々からみればヘロヘロジジィに見られたことには相違ないものの
無理は出来ないものの何とか自己判断能力は辛うじて残って残っています。
精々マイペースでこれからも残された人生もう暫く楽しみたいもの。

  ジィ~ジ  【菩提寺山】 12.5-2025

                  046-2025

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2025年7月 7日 (月)

紫陽花と始めてのコース【護摩堂山】

我が家から🚗で数分走れば新潟西バイパス亀貝Ic。
ICから右へ向かえば【角田山・弥彦山】方面。左へ入れば新発田【二王子岳】方面。
ICを通り越して緒立を真っすぐ進み突き当りを左折すると信濃川を越えて秋葉区へ。
何処へ行こうか迷っているうちにバイパスを通り越してしまいます。
そうなると必然的?に行先は【菩提寺山~高立山~護摩堂山】界隈に・・・
とどのつまり、此の日は先日歩いたばかりの紫陽花で知られた【護摩堂山】へ。
何十回か歩いたことは在るものの未踏のコースも多々。
眼先を変えて未踏courseを歩けば気分も変わるかも・・と。

7月1日(火)☀
行先 【護摩堂山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 あじさい園入口(登山口)~一般路~分岐~カントリーcourse~
    北尾根course~団九朗小屋~アジサイ茶屋~護摩堂山山頂~
    アジサイ茶屋~つなぎかや分岐~西側遊歩道~一般路~あじさい園入口
記事 歩いたことのないコースは好奇心が湧き、頑張る力が湧いてくる。
Am 10:08 あじさい園入口(登山口)

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登山口

スタートから暫くすると、先回もッバッタリの地元N村さんと遭遇。
相方は早速、分岐点の確認。

Am 10:29 一般路途中分岐
相方の下調べ結果と一致。4合目?4.5合目?一般道から左折。
虎ロープが渡された登山道ガガガガッと下ります。

Am 10:45 カントリー尾根途中
下りきった左手側には湯田上カントリークラブのプレイ中のグリーン。

Am 11:10-Am 11:17 林道(休憩タイム)

Am 11:21 渡渉point
狭い沢を渡渉すれば一気に傾斜のきつい登りが始ります。
低山と言っても馬鹿には出来ない急登の連続。

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それなりの急登

Am 11:44 北尾根標識

Pm 00:19 北尾根終点
登り切ると前方に人工の構造物。

Pm 00:23-Pm 00:27 団九朗小屋
無料休憩所椅子に座って一息いれます。

あじさい茶屋まえから山頂に向かって3万株と言われる紫陽花が乱舞。
先回より赤みを帯びた色あいの花株が多数。

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あじさい園

Pm 00:33-Pm 01:33 護摩堂城(山頂)

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山頂東屋と角田山・弥彦山

山頂の休憩東屋から我等を見つけて手を振る人影確認。
近年毎日のようにあっちこちを山を歩いておられるY原先生。
【菩提寺山】でカキランを観て大沢森林公園から林道経由歩いてこられた由。
花談義山談義に花が咲きます。

下山路はあっちへふらふらこっちへフウラフラ
菅沢登山口へのルートやツナギガヤ自生地の確認したり・・

Pm 01:57 あじさい園遊歩道分岐
此処からは遊歩道を下ります。
紫陽花盛りの時期なれば行き交う人の数半端なし。

Pm 02:32 02:32 あじさい園入口
駐車場は満車状態。

達者な頃はアジサイ見物目的は別にして正直、登山としての対象の山では
無かったけれど、人間現金なもので加齢による脚力の衰えで近年回数も
増えてきているのが実情。併せてコースも多々あるので初めてのコースを
歩くと思いも新たに。山歩きの楽しみはいろいろで尽きない。
ヘロヘロマイペースでも歩けることは有り難き哉!!
この日、目に付いた花はオカトラノオムラサキニガナ など。

     ジィ~ジ  【護摩堂山】  03-2025

                    045-2025

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2025年7月 3日 (木)

超久々の【根子岳】

本格的な夏を迎え、涼しさ求め2,000m.越えの山どこか行きたいもの。
体力脚力衰えハードな山は遠慮したい。
相方と二人で相談した結果、お隣の県、信州長野の上田市菅平高原と須坂市に
跨る(花の百名山)【根子岳(2,207m.】を御目指すことに。
今回は3度目、7年ぶりで過去2回は何れも日本百名山【四阿山】周回。
加齢で無理も出来なくなってきたので今回はピストンにすることとします。

6月28日(土)☀
行先 【根子岳】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 菅平牧場登山口~東屋~標識1~標識2~根子岳山頂(往復)
記事 山頂で突然カモシカ遊びに?来訪、更に下山早々思わぬばったり出会い。
   レンゲツツジ始め、多彩な初夏を彩る山野草満喫、そして北アの大展望満喫。   
Am 08:07 菅平登山口
協力費¥300/1人 二人分¥600係員さんに手渡し、駐車場所が指示されます。
第一🅿も第二🅿も既に一杯で係員氏の誘導で取付道路の路側帯に駐車。

菅平登山口の標高は既に標高1,582m.
右を進めば牧場経由で日本百名山【四阿山】、我らは直進です。
牧場の牧柵脇の段差不揃いの階段登山道を歩きます。
屈伸力が衰えた膝には思いの外、堪えます。

Am 08:31-Am 08:35 東や
スタート地点から約700m 標高1,757mです。
最初の休憩ポイント。
眼下に広がる菅平牧場の牧草地、眼を転ずれば北アの峰々が目視出来ます。

やがて牧草地帯から一面に広がるササの群生帯とシラカバの樹林帯に変わります。
登山路は岩欠片が露出した脚力衰えた年寄りには歩き辛い道が続きます。

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高山植物その1

可憐に咲き乱れる足元の花々を愉しみ乍ら前進。
ウツボグサ グンバイヅル スズラン コケモモ その都度足が止まります。
後方から次から次、何人もの登山者に追い越されます。

Am 09:17 第一標識
標識には 菅平牧場口 1.8km 根子岳 0.8km と記された居ます。
ここまでくれば山頂までもう暫くだなと思いながら歩数を頭で数えながら
足元の花々に目を奪われなが一歩一歩また一歩

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高山植物その2

ハクサンチドリ ゴゼンタチバナ ベニバナイチヤクソウ クロマメノキ
ところが此の標識は明らかに誤記?一向に山頂に近づきません。

3~400mは歩いたはずだけれど山頂近い気配感じられません。
前進意欲が減退し疲労感も覚え途中の空き地で腰を下ろし小休止。

ひと休みして気をとり直し再び山頂目指します。
登山路脇には目にも鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジ。

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レンゲツツジ

住まいする越後新潟ではお目にかかることは出来ません。

既にかなりの距離を歩いた筈なのに・・・山頂は遥か彼方。

Am 10:01 第二標識
漸くまた標識。なんと!! 根子岳0.5km
森林限界も越え、懐かしい北アの山々が目に飛び込んできます。

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北アルプス展望

目的の山頂も漸く眼に入ります。

Am 10:31-Am 11:50 根子岳山頂
ガレ場が広がるなだらかな山頂。小さな社と釣鐘が見られます。

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山頂の様子

山頂には若い世代の方々中心に凡そ30人弱?
急登の連続でもないのに思いのほか疲労感を覚えたジィ~ジ。
直ぐに腰を下ろし座り込み息を整え大休止。
少し落ち着いたので簡単なお昼を採り空腹を満たします。
社では根子岳山頂標識を手に猫ポーズで記念撮影する二人連れ後絶たず。
やがて突然、目の前に巨大なカモシカが出現。
全く登山者を恐れる様子もなく悠々たる動作。
数分後にユックリ笹原へ向ってやがて深い笹薮で見えなく・・

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カモシカちゃん

この日、日本百名山【四阿山】には向かわない予定なので時間はたっぷり。
折角なので【小根子岳の様子を観に行こう・・と。

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小根子岳

大体の雰囲気も掴めたので軟弱ヘタレジィ~ジは鞍部の手前で引き返し。
一旦山頂に戻り往路下山の開始です。

下山開始から数分、第二標識の付近で何と!!ばったり出会い。
パワフルな昔から馴染みのイツちゃんと新潟では有名な新潟峡彩山岳会
元会長N氏とグループの強者集団。
まさかまさかのバッタリ出会いです。
暫し立ち止まり 挨拶交わし合い、記念に写真を撮ったり・・・

強者グループの皆んさんとお別れ、足もとの花々愉しみ乍ら往路を下山。

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高山植物その3

高山ではお馴染みのハクサンフウロ ミヤマキンポウゲ 色鮮やかなアヤメ
そしてアズマギク 淡い色のヤマオダマキ 等々

Pm 00:45 第一標識
標識を再び見ると、手書きで マチガイ と。
ヤッパリ思うことはみな同じ!!

Pm 01:16-Pm 01:23 東屋
東屋のベンチに腰を掛け、ゆっくりのんびり北ア牧場を展望。
最期の休憩です。
牧柵の脇道階段下ります。

Pm 01:47 菅平牧場

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駐車場到着

登山口周辺界隈は観光客も含め賑わっています。
何とか無事下山のジィ~ジです。


お天気にも恵まれ、久々の2,000m越えの山歩き。
山々繋がる北アの大展望、広大な菅平牧場の緑の絨毯。
カラフルな高山植物の数々、そして山頂では7,8年ぶり?カモシカ遭遇。
更に下山暫くでバッタリ出会い。etc etc 
ハードな山歩きではないけれど脚力の衰えを改めて思い知らされた感も・・

帰路は数坂市経由、一般国道利用して我が家を目指します。

            ジィ~ジ  044-2025

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