« 散策【護摩堂山】 | トップページ | 超久々の【根子岳】 »

2025年6月29日 (日)

またまたの【菩提寺山】

朝の内?であれば少しは涼しいかも・・淡い期待を抱き家から出ます。
向った先は、近年回数が多くなってきている【菩提寺山】です。
もしかしたら先回も見つけられなかったウメガサソウ、その時は蕾だった
イチヤクソウの状態も確認できる?と。

6月22日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターC~登山口~viewpoint~菩提寺山山頂(往復)
記事 朝の内と言っても8時過ぎではやっぱり暑かった。下山時W氏と遭遇
   一緒に花探し。結果的には終りを迎えているオニノヤガラ一株のみ。
Am 07:55 登山口(遊歩道入口)
今の時期は登山路の両側に白い花をつけるドクダミが繁茂。
点々と残る石油採油の遺構の数々見ながら前進。

Am 08:15 チエーンソー🐻
周辺を迂回してあちこっちウメガサソウ探索しながら歩き回ります。
結果的には花はおろかその存在も確認出来ず。※常緑の草状の小低木
先回は蕾状態だったイチヤクソウは既に落花状態でがっかり・・・

Am 08:41-Am 08:44 viewpoint
低山里山とは言えジグザグに切られた急登の階段登山道。
脚力衰えたジィ~ジは青息吐息 はぁ~はぁ~ ふ~ふ~。。

Am 09:12-Am 09:40 菩提寺山山頂
山頂は風の通り道?期待通り爽やか感を味わいます。
持参の甘味と即席珈琲でteatimeとします。
山頂の一角には白色のホタルブクロと鮮やかな紫のヤマアジサイ

Pxl_20250622_001257228_exported_373_1750
風吹きぬける山頂はいつも憩いの場

気持ちの良い山頂は常連さんグループ始め、いつも人の絶え間なし。
ユックリ休んで下山です。
先回は途中から≪畑course≫を下ったのでこの日は往路をピストン。
5,6歳くらいの女の子とお父さんが走りながら我々を抜き去って行きます。
また山頂を目指すハイカーも後を絶ちません。

Am 10:05-Am 10:07 viewpoint
帰りを急ぐわけでもなし、ベンチに腰かけ給水time。
休憩を終え、急峻な階段登山道を下ります。

Am 10:27 チェンソー🐻

Pxl_20250622_012718938_exported_475_1750
草臥れてきた様子の🐻さん

木彫りの🐻さんポイントから僅か20mほど下ったところで前方から
顔みしりの山野草に詳しいWさんがニコニコしながら登ってきます。
「先日この近くでオニノヤガラ見つけたよ。」
相方は「見たい 観たい」と登り返し10分ほど一緒に探し回ります。
結果的に盛りを少し過ぎてはいるけれど一株確認。
腐生植物で葉緑素を持たない少し変わったラン科の多年草

1751164950688
オニノヤガラ

一緒にウメガサソウ探しに歩き回れどやっぱり見つからず。
Wさんに謝意を述べお別れ再び下山の開始です。

Am 11:03 登山口(遊歩道入口)
里山ビジターセンター前の広い駐車場。
車は陽ざしを受けて熱く熱せられて直ぐに窓を開放、
センター前の自販機で冷たい飲料水購入。

乏しい記憶なれど確か一昨年前か?その前年?迄、6月の同時期には数株の
白くて可愛い花をつけたウメガサソウが毎年観られったのに・・・
此処一二年その形跡も全く確認できず。(盗掘は無いと思うけど一体?)
この日はタイミングがずれイチヤクソウも既に盛りは過ぎ去り・・・
それでも山頂では吹き抜ける心地よい涼風も味わえ、下山時には山野草に詳しい
常連Wさんとの花探索等々。
汗も掻いたけれど丁度良い運動になったかもと自己満足。

   ジィ~ジ  【菩提寺山】  11.5

                       043-2025

| |

« 散策【護摩堂山】 | トップページ | 超久々の【根子岳】 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

新潟」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 散策【護摩堂山】 | トップページ | 超久々の【根子岳】 »