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2025年6月25日 (水)

散策【護摩堂山】

朝の内であれば少しは涼しいだろうし、帰ってからもゆっくりできるだろう。
相方は山友さんに連絡を入れ3人で出かけます。
向う先は我が家から🚗で45分くらい南蒲原郡田上町と五泉市に跨り
その昔は修験の山と呼ばれ真言宗の寺院が多く、連日 護摩を炊くことから
名付けられたという【護摩堂山】そして鎌倉時代以降には山城として現在まで
その遺構が垣間見られる«山»です。
近年は山頂付近で3万株の紫陽花の花が見られ新潟県では有名な一座。
たまたま今年も6/14(土)~7/13(日)まであじさい祭り開催中。

6月18日(水)☀
行先 【護摩堂山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 あじさい園入口(登山口)~休憩東屋~西・東遊歩道~山頂・本丸跡~
    一等三角点~表登山道合流~あじさい園入口(登山口)
記事 此の日もバッタリ出会い。目的の山野草確認出来ず。 
Am 08:30 あじさい園入口
時間的にまだ朝の内の所為か?駐車場はまだ空車スペースが点々。

歩きだし早々、右手には綺麗に伐採された竹林が見事。
暫く進めば地元田上町の田上小学校の学校林。

足場のない長い坂道の途中にはう回路、植栽されたヒメサユリが何株も
大輪の花をつけています。

グルーっと周りベンチに腰を掛けていると見た様なお顔の女性。
「Hさ~ん お久しぶりです。N村です。」と声が掛けられます。
10年ほど前、しばしばあちこちの山を一緒に歩いた加茂市在の山友さんです。
懐かしく、暫く近況語り合います。

話終え、彼女は一般ルートから脇道の三角点ルートへ、我らは一般道を選択。

あじさい園西側遊歩道、東側遊歩道の分岐から紫陽花の開花状況見るべく
西側遊歩道から山頂目指します。

無料休憩小屋の団九朗小屋そしてあじさい茶屋と石段が山頂・本丸跡へ。
道端には大ぶりな紫陽花が目に飛び込んできますが未だ最盛期手前状態?

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最盛期間近な紫陽花

Am 09:30-Am 10:16 山頂
汗ばんだ身体も山頂を吹き抜ける風で涼しく感じます。
休憩所に腰を下ろし汗ばんだシャツを着替え、休憩タイムとします。
眼下には青々とした苗の新潟平野、そしてその先には【角田山~弥彦山】
梅雨時合間の好天です。

其処へ先日加茂市の【猿毛岳】でもお世話になった一路さんも偶然バッタリ。
N村さんも三角点経由で到着。暫し山談義に花が咲きます。

ゆっくりのんびりひと時過ごし、我らも下山の開始です。
往路と同じ道を辿っても芸がない、東側遊歩道から一等三角点経由とします。

Am 10:30 一等三角点
所々にロープも渡されたアップダウンの登山路。
狭い山頂(268m.)に設置された一等三角点です。(新潟県内29点)

下山途中で前方からまたまた顔見知りのN瀬夫妻とN村氏の姿。
「やぁ~やぁ~お元気で!!」お互いエール交換。

Am 10:50 一般登山道合流点

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三角点案内板

下山は案内板の点線路を辿った我らです。

敢えてユックリ傾斜の緩い登山道、山すそをキョロキョロしながら下山。

登山口の近くは隆々たる竹林帯が広がっています。

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竹林帯

登山口の田上町はタケノコで知られた地。

Am 11:20 あじさい園入口
誘導員さんも待機している広い駐車場、平日にもかかわらず数十台ほぼ満車。


此の日の目的はアジサイの開花状況もさることながら、往路も復路もユック歩きで
登山路の脇道を辿りながらイチヤクソウそしてできればウメガサソウ探索。
結果的には残念ながら目的の花は確認できず。
それでも何人もの顔見知りの方々との出会い。
気持のよい空気を吸っての山歩きは健康の基?


 ジィ~ジ  【護摩堂山】 02-2025

                042ー2025 

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