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2025年5月28日 (水)

1人で【角田山】

高校時代(≒60年前)の友人と女子会で相方は朝から長岡市へ・・
残された暇人ジィ~ジは近所を散歩しようか、それともどこか【山】へ行こうか。
時間だけは過ぎていくものの優柔不断な性格故、なかなか決めきれません。
兎に角、出掛けようと🚗で家を出ます。家から近い新・新バイパスのIC。
とどのつまりは【角田山】へ向かいます。
さてどこのコースを歩こうかとまた迷います。分岐から左折せずそのまま直進。
柿栽培の柿団地の先、«稲島登山口»の広い駐車場へ。
距離は短いけど傾斜のきつい階段もあるので膝には負担がかかるのに・・

5月19日(月)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 稲島登山口P~5合目~9合目向陽観音堂~山頂 (往復)
記事 段差が不揃いの階段は膝に負担がかかるけどたまには頑張らねば。
Am 11:32 稲島登山口P
登山口に近い〈稲島薬師〉に合掌・礼拝して・・・
ダラダラしたスロープ状の広い登山道を進みます。

太い古木ヤブツバキの樹林帯⦅椿谷⦆を過ぎて左折、整備された階段登山道。

Am 11:56 5合目地蔵尊(地蔵観音)
20年ほど前は真っ直ぐに虚空蔵堂へ行けたけど現在は進入禁止。

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五合目地蔵観音

達者な頃は休憩なしで一気に登れたけれど、体力落ちた現在は立休憩。
この先は足場、段差が不安定な階段登山道がジグザグに切られた居ます。

Pm 00:18 7合目
山腹はシャガの群生に覆われています。
合目標識の手前の不動明王像に首を垂れ合掌。

此処からまた階段登山道となります。
振り返れば眼下に広大な新潟平野が一望。

Pm 00:25 8合目
休憩ベンチは日本海と海峡挟んで佐渡ヶ島の展望ポイント。
この先、距離は短いけれどこのコース最大の急登の階段登山道。

9合目手前は手すりも整備されたしっかりとした木段の登山道。

Pm 00:33‐Pm 00:35 9合目 向陽観音堂

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向陽観音堂広場

眼下には水が張られ田植えも終わった新潟平野が拡がっています。
樹木に囲まれた集落は恰も大海の島の如くに見られます。

ここまで何とか登ってくれば矢張り山頂目指さねば・・・

Pm 00:47ーPm  01:14 角田山山頂
好天の下、大勢の登山者が敷物敷いたりベンチに腰掛けたり寛いでいます。
ジィ~ジも木陰の小さな一人用の椅子に腰を下ろしコンビニ調達のお握りと
調理パンで空腹を満たしながらのんびりタイム。

目の前にはタニウツギ、足もとにはツボスミレマキノスミレキジムシロ・・と
カラフルな山野草が眼に入ります。

腹も満たされ下山です。往路をそのまま辿ります。

Pm 01:24 9合目 向陽観音堂
再び新潟平野と日本海の眺めを眼に焼き付けます。

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向陽観音堂直下の木段

Pm 01:50 5合目 地蔵尊(地蔵観音)

Pm 02:00 旧4合目 椿谷
一帯のヤブツバキは大木で鬱蒼蔓延っています。

Pm 02:11 稲島薬師堂
無事に下山できたので感謝を込めて拝礼合掌。

Pm 02:13 稲島登山口P
駐車中の車の台数は減っているがこの時間から登る登山者も・・


大した問題ではないのに決断力が貧困で、どのコースを歩こうかと思いあぐねた結果、
選んだのはpopularな≪稲島course≫。
四合めから先は先は低山にしてはそれなりの急登の連続。
筋力が落ちて段差の多いポイントでは蹴上がる力が殆ど出ず、ダブルストックを頼りに
手力でなんとかクリアー。もしストックなかりせば・・・と思うと愕然とします。
それでも何とか山へ向かいたいという気持ちだけは有るので、せめてもう暫く
現状維持できるように訓練・訓練。

            ジィ~ジ  【角田山】  07-2025

                            035-2025

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