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2025年4月30日 (水)

せっせと【菩提寺山】そして【弥彦山】

此の日の目的は時期の花 アヅマシロガネソウの状況check。
向かう先は【菩提寺山】のお手軽コース。

4月20日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 門前登山口~林道分岐~仏路峠~菩提寺山山頂 往復
記事 結果的には目的のアヅマシロガネソウは終盤状態。
Am 09:00 門前登山口
坂下地蔵尊に首を垂れてスタート。

Am 09:18 林道出合い ホトケチ桜
エドヒガン(ホトケチ桜)は葉桜混在終盤の状況。

Am 09:20 見守り地蔵
ここでも首を垂れ合掌。
此処から仏路峠への道の左側に目的のアヅマシロガネソウが点々と・・・
結果的にはすでに終盤で花弁も落花準備状態。 花の命は短し

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アヅマシロガネソウ  

Am 09:33 仏路峠
勿論、幾多の石仏が祀られているので合掌。

Am 09:37-Am 10:00 菩提寺山山頂
珈琲と甘みを口にして直ぐに下山です。

下山途中、再びアヅマシロガネソウ目に焼き付けます。
道の反対側には紫色のナガハシスミレの群生も観られます。

Am 10:17 分岐
さくらハウスの周辺近くでは植栽された?シラネアオイが満開。

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シラネアオイ  


Am 10:42 門前登山口
🅿には10台ほどの車が見られます。

山歩きとしてはかなりお手軽ではあるけれど、年寄りジィ~ジには丁度
手ごろでいい感じ。花も眺めながらの歩きは心地よい。

帰り立ち寄りは登山口からも近いエスマート。
夕餉の食材や野菜 パンなど購入。いつも混雑して繁盛。


    ジィ~ジ  【菩提寺山】 8.5ー2025

                       027-2025

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~  ~~~

前日はお手軽な【菩提寺山】だったのでもう少し歩き甲斐のある山が良い。
久し振りに脳裏に【弥彦山】が浮び相方と相談 同意を得て即、決定。

4月21日(月)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 表参道登山口~五合目~七合目~九合目~弥彦山山頂(往復)
記事 4月も終わりに近づいているけれど途中、数十株のコシノコバイモ確認。
   山頂手前はまだ天に向って反り返っているカタクリ群落。
Am 09:40 表参道登山口鳥居
拝礼して鳥居の端からスタート。
天に向かって真っすぐ伸びる杉並木に荘厳さを覚えます。
石段登山道の脇、切株には可愛いオブジェ。

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いってらしゃ~い

※幾つかのコース登山口には夫々別々のオブジェが置かれています。

Am 09:48 旧清水茶屋跡

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遊びこころ

ジグザグに高度を上げていきます。
常連さんや若い登山者の皆さんにどんどん追い越されます。
下山してくる方とも交錯。登山者の絶えない山です。

Am 10:32-Am 10:35 五合目 奥の院遥拝鳥居
すこし急な階段路を登り上げ暫くすると五合目 御神廟遥拝のポイント。
鳥居の少し先に置かれた休憩ベンチで給水time。

ふと見ると足元にはギフチョウがパタパタもがいて・・・

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ギフチョウ

五合半くらいから始まる岩稜帯の山肌では次から次とコシノコバイモ

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コシノコバイモ

七合目手前の«里見の松»の吾妻やでも一息入れるべく小休止。

Am 11:05 七合目 御神水

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御神水

この先、八合目に懸けての山肌にはコシノコバイモが点々と見られます。

Am 11:26-Am 11:29 九合目
九合目から登山道の両脇はカタクリ群生帯。

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陽ざし浴びるカタクリ

Am 11:43-Pm 00:22 山頂 御神廟

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弥彦神社御神廟

お賽銭を供え二礼四拍一礼。
※同じ拝礼は出雲大社と大分 宇佐八幡宮。
ロープウェイ利用の観光客も登山者に混ざり多数。

此の日の簡単ランチはカップヌードルとお手軽です。
青空の下、気持ちの良い御昼です。

ユックリと休んで往路を下山です。
対峙する双耳峰 新潟市の最高峰【多宝山】の眺めも見事。
道端のカタクリ見ながら階段混じりの道を下ります。

Pm 00:50 弥彦ザクラ

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倒れたヤヒコザクラ

固有種のヤヒコザクラ部分的でも生き延びて欲しい。

更に登山路脇にはフッキソウも観られます。

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フッキソウ

今が見ごろのフッキソウ目的の大きなカメラ下げてる方も居られます。

勿論、コシノコバイモも切れまなく見られます。

Pm 01:09 七合目 御神水

Pm 01:14-Pm 01:17 里見の松 休憩所

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里見の松休憩所

昔は大木の見事な松の木があったのですが・・・

六合目からは岩稜帯を下ります。
其処彼処にコシノコバイモ

Pm 01:32 五合目 奥の院遥拝鳥居

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五合目 御神廟遥拝所

気が付けば足元にジィ~ジにとって今年最初のイワカガミの花。

山頂目指す達者なハイカー後を絶たない程、交錯します。

Pm 02:10 旧茶屋跡

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旧茶屋名残りの水

Pm 02:16 表参道登山口鳥居
山頂に向かって最敬礼して🅿を目指します。

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ニリンソウ

道端は群生するニリンソウに覆われています。
越後一宮弥彦神社を参拝する方々の車が多数、出入りで賑やか。


未だそこそこ体力・脚力に自信があった頃と比べれば、現在は2倍近く所要時間を
要するようになり(特に下山は膝が思うように動かない)時には歯がゆさも覚えること
あるものの現在の年を思えば歩けるだけで儲けものかも。
晴れ渡る青空の下、時期の花々ゆっくりと愛でながら歩き山頂に到達。
これ以上の贅沢有りや? 少しでも長く現状維持に努めたい。

         ジィ~ジ  【弥彦山】  01-2025

                            028-2025

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