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2025年4月28日 (月)

お天気にも恵まれ【駒見山山系】【六万騎山】周遊

毎年1~2回恒例にしている気心知れた山友さんとの温泉一泊旅行。
今年の一発目は越後大湯温泉 。長岡T中夫妻のお誘いです。
山友さんとの旅行は当然、近くの手ごろな山がつきもの。
幸いお天気は陽春のぽかぽか陽気。
6人で出かけるので、わが家の車は長岡のT中さん宅にデポ。
mimiさん、Y田さんをピックアップしてのんびり出かけます。
長岡市川口のカッフェに立ち寄りモーニングサービスで小腹満たし。

4月17日(木)☀
行先 【駒見山山系】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん y田さん 相方 ジィ~ジ計6名
行程 駒見の湯~藤権現山頂~神明社~見晴らし新道~見晴らし台~
    見晴らし広場~小出スキー場~駒見の湯
記事 残雪の残る越後三山 下~上権現堂山 守門岳 巻機山 etc
   眼下には滔々と流れる魚野川と残雪残る魚沼市街地 絶景!!
Pm 00:21 小出スキー場P
直ぐ近くには<見晴らしの湯こまみ>  Hp⇒コチラ

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雪解け進む  ※拡大

Pm 01:05 藤権現山頂(233.5m.)
眼下には魚野川と魚沼盆地 魚沼市街地の田畑や宅地。
目を転ずれば左手には存在感がある【鳥屋が峰】そしてその奥側には
長岡T中氏のホーム【三ノ峠山】始め長岡の山々。
真っ白な【守門岳】そして【下権現堂山】 【上権現堂山】 【唐松山】・・
なんども歩いた馴染みの山々です。

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春の妖精  ※拡大

雪が消えた場所では色とりどりの花々が陽の光求め開花。
キクザキイチゲカタクリユキワリソウコシノカンアオイ・・・

新潟県ではレッドリスト絶滅危惧種1類に指定されているオキナグサも。

気持のよい陽ざしを受けながっらアップダウン。

Pm 01:17 神明社
昔から❝お伊勢さん❞と呼ばれる日本最古の守り神
磐嵓の上に祀られた小さな石祠。

Pm 01:20 見晴らし新道
見下ろしたり眼前に拡がる絶景を愉しんだりしながら・・・
魚沼市街地にはまだ残雪が一面に広がっています。

Pm 01:27ーPm 02:05 見晴らし台 
木段登って展望ポイント 見晴らし台へ。

急ぐ旅でもなし、敷物広げ大展望を愉しんだりしながら休憩タイム。
少し下って 見晴らし広場 へ向かいます。
黄色い花で目を惹くマンサクも盛り。

Pm 02:10 見晴らし広場

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越後三山ハ・ナ・コ  ※拡大

達者な頃には何回か歩いた越後を代表する山々
【八海山】【中ノ岳】【駒ケ岳】

直ぐ傍の【駒見山】には立ち寄らず第3リフトの脇を下ります。
急傾斜の残雪エリア、滑らないように気を付けなっがら下ります。

Pm 02:15~ フキノトウ採集time
残雪が消えたエリアでは一面にフキノトウ
急傾斜エリアなので足元確保しながら酒の肴にするべく採取。

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フキノトウ  ※拡大

タップリ採り終え残雪残るスキー場を一気に下ります。

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下山  ※拡大

迂回してカタクリ群生地帯まで戻ってみるも時期尚早(まだ早かった)

Pm 02:54 小出スキー場🅿

今宵の宿を目指して🚙  お泊り温泉⇒コチラ
3本の源泉かけ流しに身体を横たえ、じょんのび じょんのび。
温泉の後は当然🍺で乾杯。

※30年以上前、社内旅行全盛時代の大型ホテル・旅館は殆ど倒産。
解体処理もできず朽ちていく姿が見苦しく心地よくない。

宿の夕食、食前酒で乾杯 改めてビールでまたまた乾杯。
食事に舌鼓を打つ我らです。

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会食スタート  ※拡大

タップリと夕食を取り終え部屋に戻り他愛のない四方山話。
いつの間にか夜も更けていきます。💤 💤

             ジィ~ジ  026-2025
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

ゆっくりゆったり朝湯を愉しみ、魚沼コシヒカリの美味しいご飯も
当然のようにお代わりしてレストルームでモーニング珈琲タイム
急いで帰る用もないmemberばかり、どこに立ち寄るか暫し相談。
とどのつまりカタクリが見事な【六万騎山】に決定。

4月18日(金)
行先 【六万騎山】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 庚申塔側登山口~六万騎山山頂~六万騎山登山口P
記事 SNSを通して近年[花の山]として知られ県外客多数。
Am 10:48 庚申塔側登山口🅿
足元の両側には早速カタクリの花が点々と・・・
そして可愛い小さなミチノクエンゴサク
更にジィ~ジに取っては今年最初のイワウチワも目に飛び込んで。

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イワウチワ  ※拡大
ジグザグに階段登山道を登り上げれば山城後の山頂に到着。
山頂のすぐ手前にはコシノコバイモ四姉妹越ノ小貝母
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コシノコバイモ  ※拡大
Am 11:14ーPm 00:21 六万騎山山頂
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山頂と幸福の鐘

敷物広げ靴も脱いで甘みとお茶タイム。桜も開花中。
群馬や埼玉からの団体さんが次から次と到着。
皆さんカタクリユキワリソウコシノコバイモ見れて大喜び。
新潟地元TVラジオ局BSNからもdirectorとcameramanが取材r中。

魚沼コシヒカリの産地 魚沼市の田んぼの一部はまだ残雪。
田起しや田植え準備が気掛かりです。

ゆっくりのんびり休んで駐車場側へ下ります。
カタクリの群生地を眺めながら下山です。

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カタクリ群落  ※拡大

山肌にはミチノクエンゴサクキクザキイチゲユキワリソウコシノコバイモ
目を転ずれば純白の大ぶりの花をつけたタムシバも見事。

スマホやデジイチカメラ構えた登山者が花々の撮影に夢中。

Pm 00:48 六万騎山登山口

Pm 00:52 庚申塔側登山口🅿
庚申塔と傍らには小さな石仏が何体も祀られています。
六万騎城の謂れを記した説明版も建てられています。

ユックリ低山を楽しんだ我らなれど、まだまだ日は長く遊び足りない?
長岡川口の道の駅(あぐり)に立ち寄り買い物。
そしてそこから川口運動公園の未だ先まで車を進めまたまた腰を下ろして
越後三山の展望を愉しみ乍ら遅めのランチタイム。

目一杯遊んで帰りとします。
Y田さん、mimiさんをそれぞれお宅へ・・・
そしてT中宅に到着。
手荷物を我が家の車に積み替え、T中さん栽培の野菜もお土産に
ところが取り立てならないくらい沢山採って新聞紙に包んだフキノトウを
忘れるというチョンボ。最後の最後に大失態。帰宅して気が付いた。

曲がりなりにも何とか歩くことが出来て山や温泉を巡ることが出来ることは
本当に有難く楽しい。
今の状態が一日でも長く続くようにこれからも日々養生と鍛錬に勤めたい。



              ジィ~ジ  027-2025    

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