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2025年4月 4日 (金)

逍遥【角田山山塊 樋曽山】

此の日は【角田山】の数あるコースの内〈五ヶ峠〉登山口は3月末まで
冬季閉鎖・林道整備工事で通行不可。
たまにはこれまた3月末まで閉鎖中の⦅弥彦スカイライン⦆間瀬ゲートの先
(笠飛峠)から【樋曽山】方面へ向おうかな・・・と。 ゲート脇に駐車して

3月22日(土)☀
行先 【笠飛峠~樋曽山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 弥彦スカイライン間瀬ゲート~笠跳峠~樋曽山~(往復)
記事 国上山 弥彦山から角田山への三山縦走トレラン数十人 吃驚
Am 10:28 笠飛峠登山口
県55号を横切りガードレールの開口部から取りつき。
歩きだしから僅か標高差50mほど登るだけでも息が切れます。
足元には純白のキクザキイチゲの大輪が迎えてくれます。

何とか登り切れば暫く平坦な路が続きます。
カラフルな春の花々、ユキワリソウ カタクリ キクザキイチゲ・・
目の前には気品感じるオクチョウジザクラ、足もとにはコシノカンアオイ
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ユキワリソウ(オオミスミソウ)  ※拡大

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オクチョウジザクラ・コシノカンアオイ  ※拡大
後方から10数人の男女トレランの若人、数組が脇を走り抜けていきます。
皆さん【国上山】 【弥彦山】 【角田山】 ≒25K 三山縦走トレイル
達者な若い世代の方々のパワーに少々ジェラシーも覚えます。
m 11:50 樋曽山三角点
標高296.5m.【樋曽山】三角点から先へ進み、一寸した急坂を下り暫くした場所へ。
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キクザキイチゲ  ※拡大
急坂の斜面には純白のキクザキイチゲの大群落がみられます。
pm 00:00ーpm 00:30
丁度時間的にはお昼時。道の傍らに腰を下ろし簡単なお昼を採る我らです。
此の日の目的は春の花々観賞。ここからはのんびり往路を戻ります。
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足場の悪い急登も  ※拡大
Pm 00:40 樋曽山三角点
復路でも花々眺めながら立ち止り立ち止り・・・
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カタクリ  ※拡大
時期的にはSpring ephemeralの代表格 カタクリが主流となるでしょう。
前方には新潟市の最高峰633.8m.一等三角点(点名は弥彦山)【多宝山】
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多宝山  ※拡大
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春の花々  ※拡大
鮮やかな黄色が目立つキバナノアマナ シュンラン キクバオウレン ナガハシスミレ
可憐そして健気に咲き乱れる花々に酔いしれ乍ら往路を戻ります。
pm 02:05 笠飛峠登山口
ガードレールの隙間を通り抜け県道55号線を横切って・・・

pm 02:08 弥彦スカイライン間瀬ゲート

達者な頃は7.8回【国上山~弥彦山~角田山】距離にして約25キロの縦走コースを
愉しんだ経験はあるものの老いさらばえた現在、ふらふらしながらその一部を
歩くのがやっと状態。それでも歩けば春を代表する花々を眺められれば心も
洗われる気がします。
毎年同じような花々ではあるけれど見飽きしないのも不思議。
すれちがう登山者は少なかったけれどトレランに興ずる若人数十人吃驚。

           ジィ~ジ  018-2025

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コメント

もうぞうさま
樋曽山は三山縦走7,8回した経験もあり、また雪割草や片栗
鑑賞目的で何回も歩きました。
御地からさほど遠くも無いので歩かれてみては如何?
トレランが多いのは比較的登山者が少ないこと、更に角田山の
稲島や宮前、此の入沢、桜尾根などは遠慮してほしい旨、関係者に通達しているからでしょう。
近年トレランブームでものすごい数です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2025年4月 6日 (日) 09:40

樋曽山、懐かしいです。
道迷いの経験ありです。
トレランが多くなったってことは、道がしっかりしてきたってことでしょうかね~

投稿: もうぞう | 2025年4月 4日 (金) 18:08

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