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2025年4月

2025年4月30日 (水)

せっせと【菩提寺山】そして【弥彦山】

此の日の目的は時期の花 アヅマシロガネソウの状況check。
向かう先は【菩提寺山】のお手軽コース。

4月20日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 門前登山口~林道分岐~仏路峠~菩提寺山山頂 往復
記事 結果的には目的のアヅマシロガネソウは終盤状態。
Am 09:00 門前登山口
坂下地蔵尊に首を垂れてスタート。

Am 09:18 林道出合い ホトケチ桜
エドヒガン(ホトケチ桜)は葉桜混在終盤の状況。

Am 09:20 見守り地蔵
ここでも首を垂れ合掌。
此処から仏路峠への道の左側に目的のアヅマシロガネソウが点々と・・・
結果的にはすでに終盤で花弁も落花準備状態。 花の命は短し

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アヅマシロガネソウ  

Am 09:33 仏路峠
勿論、幾多の石仏が祀られているので合掌。

Am 09:37-Am 10:00 菩提寺山山頂
珈琲と甘みを口にして直ぐに下山です。

下山途中、再びアヅマシロガネソウ目に焼き付けます。
道の反対側には紫色のナガハシスミレの群生も観られます。

Am 10:17 分岐
さくらハウスの周辺近くでは植栽された?シラネアオイが満開。

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シラネアオイ  


Am 10:42 門前登山口
🅿には10台ほどの車が見られます。

山歩きとしてはかなりお手軽ではあるけれど、年寄りジィ~ジには丁度
手ごろでいい感じ。花も眺めながらの歩きは心地よい。

帰り立ち寄りは登山口からも近いエスマート。
夕餉の食材や野菜 パンなど購入。いつも混雑して繁盛。


    ジィ~ジ  【菩提寺山】 8.5ー2025

                       027-2025

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~  ~~~

前日はお手軽な【菩提寺山】だったのでもう少し歩き甲斐のある山が良い。
久し振りに脳裏に【弥彦山】が浮び相方と相談 同意を得て即、決定。

4月21日(月)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 表参道登山口~五合目~七合目~九合目~弥彦山山頂(往復)
記事 4月も終わりに近づいているけれど途中、数十株のコシノコバイモ確認。
   山頂手前はまだ天に向って反り返っているカタクリ群落。
Am 09:40 表参道登山口鳥居
拝礼して鳥居の端からスタート。
天に向かって真っすぐ伸びる杉並木に荘厳さを覚えます。
石段登山道の脇、切株には可愛いオブジェ。

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いってらしゃ~い

※幾つかのコース登山口には夫々別々のオブジェが置かれています。

Am 09:48 旧清水茶屋跡

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遊びこころ

ジグザグに高度を上げていきます。
常連さんや若い登山者の皆さんにどんどん追い越されます。
下山してくる方とも交錯。登山者の絶えない山です。

Am 10:32-Am 10:35 五合目 奥の院遥拝鳥居
すこし急な階段路を登り上げ暫くすると五合目 御神廟遥拝のポイント。
鳥居の少し先に置かれた休憩ベンチで給水time。

ふと見ると足元にはギフチョウがパタパタもがいて・・・

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ギフチョウ

五合半くらいから始まる岩稜帯の山肌では次から次とコシノコバイモ

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コシノコバイモ

七合目手前の«里見の松»の吾妻やでも一息入れるべく小休止。

Am 11:05 七合目 御神水

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御神水

この先、八合目に懸けての山肌にはコシノコバイモが点々と見られます。

Am 11:26-Am 11:29 九合目
九合目から登山道の両脇はカタクリ群生帯。

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陽ざし浴びるカタクリ

Am 11:43-Pm 00:22 山頂 御神廟

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弥彦神社御神廟

お賽銭を供え二礼四拍一礼。
※同じ拝礼は出雲大社と大分 宇佐八幡宮。
ロープウェイ利用の観光客も登山者に混ざり多数。

此の日の簡単ランチはカップヌードルとお手軽です。
青空の下、気持ちの良い御昼です。

ユックリと休んで往路を下山です。
対峙する双耳峰 新潟市の最高峰【多宝山】の眺めも見事。
道端のカタクリ見ながら階段混じりの道を下ります。

Pm 00:50 弥彦ザクラ

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倒れたヤヒコザクラ

固有種のヤヒコザクラ部分的でも生き延びて欲しい。

更に登山路脇にはフッキソウも観られます。

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フッキソウ

今が見ごろのフッキソウ目的の大きなカメラ下げてる方も居られます。

勿論、コシノコバイモも切れまなく見られます。

Pm 01:09 七合目 御神水

Pm 01:14-Pm 01:17 里見の松 休憩所

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里見の松休憩所

昔は大木の見事な松の木があったのですが・・・

六合目からは岩稜帯を下ります。
其処彼処にコシノコバイモ

Pm 01:32 五合目 奥の院遥拝鳥居

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五合目 御神廟遥拝所

気が付けば足元にジィ~ジにとって今年最初のイワカガミの花。

山頂目指す達者なハイカー後を絶たない程、交錯します。

Pm 02:10 旧茶屋跡

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旧茶屋名残りの水

Pm 02:16 表参道登山口鳥居
山頂に向かって最敬礼して🅿を目指します。

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ニリンソウ

道端は群生するニリンソウに覆われています。
越後一宮弥彦神社を参拝する方々の車が多数、出入りで賑やか。


未だそこそこ体力・脚力に自信があった頃と比べれば、現在は2倍近く所要時間を
要するようになり(特に下山は膝が思うように動かない)時には歯がゆさも覚えること
あるものの現在の年を思えば歩けるだけで儲けものかも。
晴れ渡る青空の下、時期の花々ゆっくりと愛でながら歩き山頂に到達。
これ以上の贅沢有りや? 少しでも長く現状維持に努めたい。

         ジィ~ジ  【弥彦山】  01-2025

                            028-2025

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2025年4月28日 (月)

お天気にも恵まれ【駒見山山系】【六万騎山】周遊

毎年1~2回恒例にしている気心知れた山友さんとの温泉一泊旅行。
今年の一発目は越後大湯温泉 。長岡T中夫妻のお誘いです。
山友さんとの旅行は当然、近くの手ごろな山がつきもの。
幸いお天気は陽春のぽかぽか陽気。
6人で出かけるので、わが家の車は長岡のT中さん宅にデポ。
mimiさん、Y田さんをピックアップしてのんびり出かけます。
長岡市川口のカッフェに立ち寄りモーニングサービスで小腹満たし。

4月17日(木)☀
行先 【駒見山山系】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん y田さん 相方 ジィ~ジ計6名
行程 駒見の湯~藤権現山頂~神明社~見晴らし新道~見晴らし台~
    見晴らし広場~小出スキー場~駒見の湯
記事 残雪の残る越後三山 下~上権現堂山 守門岳 巻機山 etc
   眼下には滔々と流れる魚野川と残雪残る魚沼市街地 絶景!!
Pm 00:21 小出スキー場P
直ぐ近くには<見晴らしの湯こまみ>  Hp⇒コチラ

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雪解け進む  ※拡大

Pm 01:05 藤権現山頂(233.5m.)
眼下には魚野川と魚沼盆地 魚沼市街地の田畑や宅地。
目を転ずれば左手には存在感がある【鳥屋が峰】そしてその奥側には
長岡T中氏のホーム【三ノ峠山】始め長岡の山々。
真っ白な【守門岳】そして【下権現堂山】 【上権現堂山】 【唐松山】・・
なんども歩いた馴染みの山々です。

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春の妖精  ※拡大

雪が消えた場所では色とりどりの花々が陽の光求め開花。
キクザキイチゲカタクリユキワリソウコシノカンアオイ・・・

新潟県ではレッドリスト絶滅危惧種1類に指定されているオキナグサも。

気持のよい陽ざしを受けながっらアップダウン。

Pm 01:17 神明社
昔から❝お伊勢さん❞と呼ばれる日本最古の守り神
磐嵓の上に祀られた小さな石祠。

Pm 01:20 見晴らし新道
見下ろしたり眼前に拡がる絶景を愉しんだりしながら・・・
魚沼市街地にはまだ残雪が一面に広がっています。

Pm 01:27ーPm 02:05 見晴らし台 
木段登って展望ポイント 見晴らし台へ。

急ぐ旅でもなし、敷物広げ大展望を愉しんだりしながら休憩タイム。
少し下って 見晴らし広場 へ向かいます。
黄色い花で目を惹くマンサクも盛り。

Pm 02:10 見晴らし広場

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越後三山ハ・ナ・コ  ※拡大

達者な頃には何回か歩いた越後を代表する山々
【八海山】【中ノ岳】【駒ケ岳】

直ぐ傍の【駒見山】には立ち寄らず第3リフトの脇を下ります。
急傾斜の残雪エリア、滑らないように気を付けなっがら下ります。

Pm 02:15~ フキノトウ採集time
残雪が消えたエリアでは一面にフキノトウ
急傾斜エリアなので足元確保しながら酒の肴にするべく採取。

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フキノトウ  ※拡大

タップリ採り終え残雪残るスキー場を一気に下ります。

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下山  ※拡大

迂回してカタクリ群生地帯まで戻ってみるも時期尚早(まだ早かった)

Pm 02:54 小出スキー場🅿

今宵の宿を目指して🚙  お泊り温泉⇒コチラ
3本の源泉かけ流しに身体を横たえ、じょんのび じょんのび。
温泉の後は当然🍺で乾杯。

※30年以上前、社内旅行全盛時代の大型ホテル・旅館は殆ど倒産。
解体処理もできず朽ちていく姿が見苦しく心地よくない。

宿の夕食、食前酒で乾杯 改めてビールでまたまた乾杯。
食事に舌鼓を打つ我らです。

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会食スタート  ※拡大

タップリと夕食を取り終え部屋に戻り他愛のない四方山話。
いつの間にか夜も更けていきます。💤 💤

             ジィ~ジ  026-2025
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

ゆっくりゆったり朝湯を愉しみ、魚沼コシヒカリの美味しいご飯も
当然のようにお代わりしてレストルームでモーニング珈琲タイム
急いで帰る用もないmemberばかり、どこに立ち寄るか暫し相談。
とどのつまりカタクリが見事な【六万騎山】に決定。

4月18日(金)
行先 【六万騎山】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 庚申塔側登山口~六万騎山山頂~六万騎山登山口P
記事 SNSを通して近年[花の山]として知られ県外客多数。
Am 10:48 庚申塔側登山口🅿
足元の両側には早速カタクリの花が点々と・・・
そして可愛い小さなミチノクエンゴサク
更にジィ~ジに取っては今年最初のイワウチワも目に飛び込んで。

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イワウチワ  ※拡大
ジグザグに階段登山道を登り上げれば山城後の山頂に到着。
山頂のすぐ手前にはコシノコバイモ四姉妹越ノ小貝母
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コシノコバイモ  ※拡大
Am 11:14ーPm 00:21 六万騎山山頂
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山頂と幸福の鐘

敷物広げ靴も脱いで甘みとお茶タイム。桜も開花中。
群馬や埼玉からの団体さんが次から次と到着。
皆さんカタクリユキワリソウコシノコバイモ見れて大喜び。
新潟地元TVラジオ局BSNからもdirectorとcameramanが取材r中。

魚沼コシヒカリの産地 魚沼市の田んぼの一部はまだ残雪。
田起しや田植え準備が気掛かりです。

ゆっくりのんびり休んで駐車場側へ下ります。
カタクリの群生地を眺めながら下山です。

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カタクリ群落  ※拡大

山肌にはミチノクエンゴサクキクザキイチゲユキワリソウコシノコバイモ
目を転ずれば純白の大ぶりの花をつけたタムシバも見事。

スマホやデジイチカメラ構えた登山者が花々の撮影に夢中。

Pm 00:48 六万騎山登山口

Pm 00:52 庚申塔側登山口🅿
庚申塔と傍らには小さな石仏が何体も祀られています。
六万騎城の謂れを記した説明版も建てられています。

ユックリ低山を楽しんだ我らなれど、まだまだ日は長く遊び足りない?
長岡川口の道の駅(あぐり)に立ち寄り買い物。
そしてそこから川口運動公園の未だ先まで車を進めまたまた腰を下ろして
越後三山の展望を愉しみ乍ら遅めのランチタイム。

目一杯遊んで帰りとします。
Y田さん、mimiさんをそれぞれお宅へ・・・
そしてT中宅に到着。
手荷物を我が家の車に積み替え、T中さん栽培の野菜もお土産に
ところが取り立てならないくらい沢山採って新聞紙に包んだフキノトウを
忘れるというチョンボ。最後の最後に大失態。帰宅して気が付いた。

曲がりなりにも何とか歩くことが出来て山や温泉を巡ることが出来ることは
本当に有難く楽しい。
今の状態が一日でも長く続くようにこれからも日々養生と鍛錬に勤めたい。



              ジィ~ジ  027-2025    

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2025年4月25日 (金)

夜桜とコシノコバイモIN国上山そして

なまくらジィ~ジ、日記代わりの覚書。

4月11日(金)☀
「今日は歩いていないから散歩がてら夜桜みに行くけど一緒に行く?」
勿論、「嫌だ!! 勝手に行けばいい」なんて言える訳なぞ有りません。

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西川夜桜  ※拡大
細やかな晩酌と夕食を取り終え、出掛けます。
出掛ける先は信濃川の支流の一つ西川沿い。
提灯も下がられた川面に提灯と桜が映っています。
桜はほぼほぼ満開 丁度見頃。
我らと同様、夜桜散策している二人連れや家族連れ多数。 
約一時間の夜桜見物散策、晩酌のほろ酔いもいつの間にか霧散。
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

Social Networking Service の一つFacebookでの繋がりが出来た
山形県寒河江市在の御夫婦が来県したいとのご連絡。
予定では15日午後【国上山】コシノコバイモ越ノ小貝母
翌16日は【角田山】を登りシノコバイモを探したい。
天気が悪ければ[弥彦神社]参拝予定との連絡頂戴。
※山形県ではコシノコバイモは純絶滅危惧種認定の由。

闇雲に歩いても目的の花は見つからないので状況確認と脚力維持目的で
下見の山歩きです。

4月12日(土)☀
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 國上寺登山口~山頂(往復)ビジターC~ちご道 山ノ神分岐(往復)
記事 山頂には大パーティ懇親中 ギフチョウ観察遠来の御夫妻
Pm 00:03 國上寺登山口
越後最古の古刹 國上寺境内の登山口から歩き始めます。
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登山口  ※拡大
此のcourseでもコシノコバイモは見られるかもしれないけれど
登山路脇で探すのは容易ではありません。

Pm 00:20-Pm 00:25 展望台
眼下に広がる美田と信濃川の分水 大河津分水を眺めて戻ります。

Pm 00:40-Pm 01:06 国上山山頂
山頂広場には優しい陽ざしを受けながら楽しそうな会話がはずむ10数人の
パーティやベンチには3,4組の二人連れの方々。

お隣の福島県の御夫妻はギフチョウの写真目的で来られた由。
目的達成され、高級カメラで何回も撮影。

我が家は持参のお握りで簡単お昼とします。

足元のカタクリや終盤迎えたユキワリソウ見ながら往路を下山。

Pm 01:32 國上寺登山口
Pm 01:40ーPm 01:45 ビジターセンター‐前P 
ここからはコシノコバイモの状況確認です。

Pm 01:50 ちご道入口
林道脇から«ちご道»を歩きます。

Pm 02:30-Pm 02:38 コシノコバイモ探索
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コシノコバイモ  ※拡大
相方の記憶通りの場所で10数株確認。
中には受粉も終え、落花した株も観られます。
大凡の状況が確認できたので往路を戻ります。

Pm 03:08 ビジターセンタ
駐車場の周辺は桜が満開。
広い駐車場も満車状態。誘導員の方も忙しそう。

此の日の目的コシノコバイモの状況もそれなりに確認。
登山とは言えない程の距離しか歩いていないかもしれないけれど
主目的も達成できたので先ずは良かった。
あとは15日16日の天気の塩梅が問題。

     ジィ~ジ  【国上山】 01-2025

                    025-2025

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

遠来のお客さまが来県される予定日。天気予報がよろしくありません。
お二人の時間的制約やホテルのキャンセルの問題もあり当初スケジュールの
時間で待ち合せ。

4月15日(火)☁
予報通りあいにくの空模様。外気温も低く風も少々吹いて小雨も。
いつも登山者観光客参拝者で賑わうビジターーセンターには登山者の
下山を待つタクシーが一台のみ。過去に見たことありません。

待ち合せ連絡通り午後1時45分 連絡通り到着。
挨拶もそこそこ目的の花を求めて歩き始めます。
幸い小雨も降りやんで歩くにも支障ナシ。

林道脇から«ちご道»を分け入ります。

Pm 02:00~Pm 03:25 
目的のコシノコバイモ確認出来てお客様はシッカリと写真撮影。
カタクリヒメアオキイカリソウ etc
お天気は芳しくないものの目的の春の妖精は確認。

夕方、ちょっと立ち寄り用事があるので«ちご道»から«山の神参道»分岐まで
案内してあとは«蛇崩»から山頂まで一本道なので、お別れし我等は戻ります。

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visitorセンター🅿  ※拡大

いつもは混雑する駐車場。
あいにくの御天気で遠来のお客様と我が家の車2台のみ。

冷気を伴なった風も少し強くなり時折小雨も・・・状況悪化。
折角遠路お出でいただいたのに申し訳ないような思いが沸きます。
これに懲りず来年も是非条件の良い日にお越しいただきたいもの。

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2025年4月23日 (水)

【菩提寺山】と周辺散策

4月7日(月)☀
時期的に咲き始めたかも・・と様子見に【菩提寺山】山麓(白玉の滝)
目的の花は〈アヅマシロガネソウ〉です。
結果的には2,3日開花には早すぎた感あり。
他にはハナワサビコシノチャルメルソウエンレイソウ。etc etc

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ハナ   ※拡大

雨の心配はなさそうなので、足慣らしに【菩提寺山】ヘ向います。
車道の圧雪も解けたので久しぶりに(大沢森林公園)からのスタート。

4月9日(水)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園登山口~仏路峠~菩提寺山山頂 (往復)
記事 雨上がりの道、湿っているけど泥濘は無いので歩きに支障ナシ。
Am 09:33 登山口
階段混じりの登山道からスタート
緩やかな歩き易いアップダウン繰り返し・・途中には階段も。

Am 10:15 仏路峠
幾体もの石仏に手を合わせ頭を垂れます。

Am 10:19-Am 10:48 菩提寺山山頂

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山頂花立小屋  ※拡大

山頂ベンチに腰を下ろし持参の甘味と珈琲で暫しまったり。
微かに当たる微風が心地良い。
下りは往路を戻ります。

隣に位置する【高立山】への分岐«雷course»を横目で見ていたころ
前方から顔見知りのW辺氏が登ってきて挨拶、2,3分近況立ち話。

Am 11:35 大沢森林公園登山口
登山口の脇に祀られたミニミニ仏に合掌。


このcourseは危険性もないし緩やかなアップダウンが連続しているので
変化に富み退屈しないで歩けるのでありがたい。
其れでも年老いてヘロヘロになった現在。息は切れ速足で歩くことは出来ず。
気持とは裏腹状態で少しもやもや感も。頑張ろう!!

      ジィ~ジ  【菩提寺山】  7.5ー2025

                       024-2025

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2025年4月20日 (日)

いまの時期は春の花々探索。

先日(3月末日)カタクリの白花探索は例年見ることが出来た場所では
見られずすこし離れた場所で見られたものの少々消化不良の感じを覚え、
改めて別の場所の様子が知りたくて・・・

4月5日(土)☀
行先 【角田山】山麓逍遥
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 宮前course登山口⇔五合目 此の入沢course~分岐~桜尾根course
記事 目的の白花 宮前 此の入沢 桜尾根で確認するも少し遅かったかも。
Am 09:44 宮前course登山口
登山口駐車場は満車、少し離れた場所に何とかspace見つけ。
偶々隣には近所のK松崎女史もスタート準備中。
歩き始めそうそう道端には二ホンスイセンの大株が点々・・・

Am 10:08 越前浜発祥の碑
足元にはユキワリソウトキワイカリソウ、終盤のキクバオウレン・・
そして最盛期を迎えているカタクリの群生が広がっています。

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カタクリ  ※拡大

そして目的の白花、いつもの場所で確認。少し遅すぎかも。

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カタクリ(白)  ※拡大

白花も徐々にピンクっぽくなって来るようです。

Am 10:32 宮前course五合目
ユキワリソウオオミスミソウ)もカタクリと共演。

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ユキワリソウ  ※拡大

一応の目的も達成したので別の場所でも探索することに・・・
往路をユックリと下山です。

Am 11:24 宮前course登山口

Am 11:38 此の入沢course登山口
歩き始め早々旧知のT野氏と数年ぶりに遭遇。
久し振りなので立ち止り数分間、昔話や近況を語り合います。

下山してくる登山者も後を絶ちません。

登山道整備をライフワークにしているI田氏、我等の顔を見て話しかけて
10分程立ち話。何しろ30年以上前から顔見知り。

此のcourse沿いにもショウジョウバカマユキワリソウニリンソウなどに
混ざってカタクリの白花も観られます。

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カタクリ(白)  ※拡大

pm 00:17-pm 00:42 ランチタイム
時間的にはお昼時、空腹感覚えI田氏が拓いた休み何処で簡単お昼。
傍らにはシラネアオイが開花準備中。

腹ごしらえも終わり、〈此の入沢〉を渡渉して登り道に取りつき。
足元に乱れ咲く花々眺めながら登ります。

pm  01:16 桜尾根course分岐
山頂から下山してくる登山者、山頂目指すグループ県外客も多数。
ここから少し先でもカタクリの白花確認。

ここではカタクリの群生とまだ盛んなユキワリソウが楽しめます。

pm 01:46 カッタン岩分岐
暫く進めばユキワリソウの群生が其処彼処で見られます。

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ユキワリソウ  ※拡大

pm 02:24 桜尾根course登山口
R402越後七浦シーサイドライン、左右確認して横断し、角田浜🅿へ。

pm 02:30 角田浜駐車場
広大な🅿も満車状態で吃驚。
東京、埼玉、群馬、長野、山形、県外ナンバーも多数。
(天気がまずまずで遠来の皆さんもラッキー)


柔らかな陽ざしを受けながらの花々観賞、特に目的のカタクリの白花探索も
何とか昨年と同じ場所で探索確認。
広大な海水浴場の駐車場がほぼほぼ車で埋め尽くされ改めて【角田山】の人気の
高さを思い知らされた感じ。近くに魅力あふれる【山】があって有り難い。

              ジィ~ジ  023-2025

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2025年4月15日 (火)

白花カタクリ探索

春を彩る山の花。ユキワリソウからカタクリに主役が変わり時、
今年も例年同じ場所で見られる白花のカタクリ鑑賞目的で・・
スタートの登山口Pへ着くと、パラッパラッと小雨そして気温も低い。
特別の用件も無いので車で暫く待機。
外気温は上がらないもののやがて小雨も降りやんだの歩き始めます。

3月31日(月)☁
行先 【五ケ峠~福井山~樋曽山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ケ峠登山口P~福井山~角海峠~樋曽山(往復)
記事 3,4年同じような時期、同じ場所で見られた白花カタクリ見つからず。
    消滅?盗掘?近くで少し草臥れたような白花カタクリは確認。
Am 11:20 五ケ峠
【角田山】へ、そして反対【福井山】へ。
共にスタート地点近くにはコシノコバイモ(越ノ小貝母)が見られます。
少し湿った足元はドロドロ状態。

Am 11:48 福井山
カタクリキクザキイチゲエンレイソウ・・いずれも下を向いています。
ユキワリソウは受粉活動も終盤を向けている感じ。

pm 00:12 角海峠
毎年、周辺に見られるトキワイカリソウがほとんど見られず。

前方の【樋曽山】方面から下ってくる二人の女性。知り合いのT田女史。
朝方はうっすらと花々に雪が被っていたとのこと。

毎年2,3株見られる白花カタクリ。今年は見つかりません。????
【樋曽山】の近くまで探し回ります。

別の場所で何とか足元に二株確認できたもの終盤を迎え汚れていてがっかり。

pm 01:05 樋曽山
ここからUターン。

白花カタクリを探しながら・・・
例年の場所と少し離れた場所で登山路を挟んで反対側で一輪確認。

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カタクリ(白)  ※拡大

何とか確認できたもののイマイチスッキリしない感じ。

pm 01:25-pm 01:50 海の見えるテラス分岐 ランチ
ここで少し遅めの二人だけの少し遅めのお昼を採ります。

pm 02:18 福井山
少し陽ざしも出てきたのでカタクリイチゲも朝の様子とは異なり元気。
目の前にはクロモジの花が・・・

pm 02:46 五ケ峠


お天気もスタート時点は雨上がり。
目的の白花カタクリは毎年観られた場所では確認できず。
なんとなく消化不良の感じ。積雪量とか天候異常が原因?

    ジィ~ジ  022-2025

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2025年4月13日 (日)

【久田(くった)城址】でばったり

我が家から一般国道R116利用して≒1時間半弱。
昼から出かけてもユキワリソウカタクリショウジョウバカマ etc etc
春の花々が楽しめる地。簡単お昼を食べ終え我が家を出ます。
[えちご雪割草街道スタンプラリー2025]に毎年エントリーしている
長岡市村田の『法王山日蓮宗本山妙法寺』から11世紀の山城跡『久田城址』へ。
県外客にも知られた花の名所です。
『法王山日蓮宗本山妙法寺』のHP⇒コチラ

3月29日(土)☀
行先 【妙法寺~六万部~久田城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 妙法寺🅿~妙法寺本堂~六万部~久田城址~妙法寺本堂~妙法寺🅿
記事 久田城址で休憩中、3年ぶりに若い山友女史と嬉しいバッタリ。 
pm 01:25 妙法寺🅿
県外ナンバーの車も観られます。

pm 01:29 妙法寺本堂
300年前の石段登り四脚門(黒門)から本堂へ。

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本堂  ※拡大

お賽銭を奉納して拝礼し渡り廊下の下から階段登山道をスタート。

歩きだし早々足元にはキクザキイチゲの群生やショウジョウバカマ、そしてユキワリソウ
カタクリスミレ 多彩な春の妖精たちがお出迎えです。

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pm 01:46-pm 01:48 六万部(経塚)
由緒ある六万部(経塚)の周囲はユキワリソウの大きな株が群生。

Fotojet-45

日本剃刀の刃に似ているキツネノカミソリの群落を横目に・・・

勿論、此の時期はカタクリも乱舞。

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スプリングエフェメラル カタクリ  ※拡大

pm 02:23-pm 03:08 久田城跡

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佐渡ヶ島と日本海 久田城址  ※拡大

日本海から遥かに佐渡ヶ島、目を右に転ずれば【弥彦山】左を向けば出雲崎。
その後方遥かに雪が残る名峰【米山】・・・viewpointです。
のんびり椅子に腰を掛け展望を愉しみ乍ら休憩していると・・

「ジィ~ジさん」と声が掛かります。
3,4前迄あちこちの山々を一緒に楽しんだ娘世代のO野女史、H田女史。
日々の消息はある程度知っているもののホント久しぶり。
聞けばノルディックウオークの練習の帰りとのこと。
一緒に山歩き楽しめれば良いけどすっかり足腰衰えたジィ~ジは迷惑をっ掛けるだけ。
年の差は如何ともし難きものです。
暫し雑談。歩行速度が異なるのでお二人には先を歩いて貰いお別れです。
久し振りに元気な顔が見れHappy。

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二人の山とも女史  ※拡大

瞬く間に二人の姿は見られなくなります。
若さが羨ましい!!(戻れないけど)

帰り路も足元の花々に目を遣りながらゆっくりゆっくり。

pm 03:43-pm 03:46 妙法寺境内
折角なので大寺の境内も彼方此方探索

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千悌堂  ※拡大

維新の役で亡くなった戦士を弔う千仏堂。日蓮上人を称える鏝絵が秀逸。

pm 03:48 妙法寺🅿


何種類もの針の花々が容易に楽しめ、更に歴史的由緒あるお寺で錆びついた頭も
リフレッシュ。展望も申し分ないし短い時間でいろいろ楽しめ有り難い地。
此の日は全く思いがけない二人の若い山友女史の元気なお顔が見られたことは
望外の喜び。良き午後のひと時になった。

            ジィ~ジ  021-2025

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2025年4月10日 (木)

山ともさんと春の花鑑賞

20年以上懇意にして貰っている長岡市在の山友さんに声をかけ、
今年も【角田山】山塊でユキワリソウ鑑賞でしたが・・・

3月26日(水)☀
行先 【角田浜妙光寺山古墳~ジョウ山】
同行 長岡T中夫妻  Y田さん 相方 ジィ~ジ 計5名
行程 妙光寺境内🅿~御坊沢~妙光寺山古墳~ジョウ山(途中)~妙光寺山古墳
    ~妙光寺登山口~妙光寺境内🅿
記事 雨の心配は無かったものの聊か気温が低く花々も俯き加減で少し残念
Am 09:35 妙光寺参拝者用🅿
春のお彼岸も過ぎ墓参者の車も見られないので駐車させて貰いスタート。

Am 09:38 御坊沢
ここからは足場の悪い急登の路が続きます。
古墳時代この難所を如何にして強大な墳石を運んだのだろう?

Am 09:55 角田浜妙光寺山古墳
発見・確認から5年以上経過するも今だ発掘調査はされていません。

暫く進めば山肌にはシロ、アオ、一面にユキワリソウの群落が広がります。
陽ざしもなく温度も些か低い所為か?肝心の花々は全て俯き加減。
毎年来てもらっているものの長岡在の皆さんには少々申し訳ない思いも。
カタクリの下を向いています。

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元気ないユキワリソウ  ※拡大

Am 10:15 ジョウ山中腹
此の日はお互いに午後から用事もあり、春の花々鑑賞目的なので山頂は目指さず
【ジョウ山】への急登の途中で、Uターンとします。

Am 10:30 角田浜妙光寺山古墳
ここからは2年ほど前に開削された少し急な登山道を下ります。

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下山  ※拡大

夏にはキツネノカミソリが一面に赤く染まる場所です。

途中、足もとにミチノクエンゴサクキクザキイチゲなど目に入ります。

Am 10:43 妙光寺登山口

Am 10:46 妙光寺参拝者用🅿
登山者・参拝者はいないので邪魔にならない場所に敷物しいてティータイム。
又の再会を約してお開きです。

柔らかい春の陽ざしもなく少し寒さを伴なった風も感じられ、花々にも元気さが
見られず遠路来てもらったのに少々気の毒。
それでも次回会うときは近郊の山を愉しみながらの温泉一泊。晴れて欲しい!!


                ジィ~ジ  020-2025

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2025年4月 8日 (火)

春の花々愛でに【角田山】山麓フラフラ

珍しくお天気も良さそうなので前日22日に引き続き連荘です。
毎日のように見ているのに飽きない春を彩る妖精たち。
此の日もユキワリソウカタクリ始め春の花々鑑賞目的なので
山頂へは向かわず【角田山】山麓の周回です。

3月23日(日)☀
行先 【角田山】山麓
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 角田浜妙光寺山古墳コース登山口~角田浜妙光寺山古墳~ジョウ山~
    宮前コース合流点~五合目~六合目宮ノ平~妙光寺尾根~宮沢
記事 古墳コースはカラフルで株も大きい。
Am 10:30 登山口駐車場
春のお彼岸中なので道路の路側帯に駐車してスタート準備。

Am 10:34 御坊沢登山口
距離は短いので我慢できるけど出だしの急登は辛い。
キツネノカミソリが群生。盂蘭盆頃が楽しみです。

Am 10:51 角田浜妙光寺山古墳
日本最北の前方後円墳(未発掘)
古墳から暫く進めば登山路の脇は色とりどりのユキワリソウの大群落。
山肌一面に白、青、紫、・・個々の株は大きな株ばかり。

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ユキワリソウの群落  ※拡大
【ジョウ山】への取りつきは足場も不安定な急登の連続で頑張りどころ。

Am 11:26-Am 11:28 ジョウ山
山頂で息を整え小休止。
一旦少し下り平坦な路を再び登り返します。
直ぐに(宮前course)と合流。
足もとには乱れ咲くユキワリソウの数々。
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ユキワリソウ  ※拡大
Am 11:57-Am 11:59 宮前コース五合目

pm 00:05-pm 00:08 六合目 4等三角点宮の平
休憩用腰掛に腰を下ろし給水休憩。
ここからは山頂を目指さず(妙光寺尾根course)を下ります。
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キクザキイチゲ  ※拡大
途中 ランチタイム
このcourseにも多彩な可憐な花々が楽しめます。
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カタクリ・キクバオウレン  ※拡大
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ユキワリソウ  ※拡大
尾根を下りきると密集した竹藪、右折し竹林の中を下ります。
沢の脇を下りきると、足もとにはシロキツネノサカヅキモドキ
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シロキツネノサカヅキモドキ  ※拡大
pm 01:21 宮沢
日蓮宗の古刹 妙光寺境内の脇道を辿ります。

pm 01:26 登山口🅿

【ジョウ山】までの山肌を染める色とりどりのユキワリソウ大群落は圧巻。
⦅宮前course⦆登山路脇にも切れまなく大きな株が更に⦅妙光寺尾根course⦆
ユキワリソウカタクリキクバオウレンキクザキイチゲ等々
毎度同じような花々を眺めていても都度新鮮な感じがするので連日飽かず訪ねる日々。
フラフラしながらでも歩けることは真にありがたい。

           ジィ~ジ  019-2025

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2025年4月 4日 (金)

逍遥【角田山山塊 樋曽山】

此の日は【角田山】の数あるコースの内〈五ヶ峠〉登山口は3月末まで
冬季閉鎖・林道整備工事で通行不可。
たまにはこれまた3月末まで閉鎖中の⦅弥彦スカイライン⦆間瀬ゲートの先
(笠飛峠)から【樋曽山】方面へ向おうかな・・・と。 ゲート脇に駐車して

3月22日(土)☀
行先 【笠飛峠~樋曽山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 弥彦スカイライン間瀬ゲート~笠跳峠~樋曽山~(往復)
記事 国上山 弥彦山から角田山への三山縦走トレラン数十人 吃驚
Am 10:28 笠飛峠登山口
県55号を横切りガードレールの開口部から取りつき。
歩きだしから僅か標高差50mほど登るだけでも息が切れます。
足元には純白のキクザキイチゲの大輪が迎えてくれます。

何とか登り切れば暫く平坦な路が続きます。
カラフルな春の花々、ユキワリソウ カタクリ キクザキイチゲ・・
目の前には気品感じるオクチョウジザクラ、足もとにはコシノカンアオイ
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ユキワリソウ(オオミスミソウ)  ※拡大

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オクチョウジザクラ・コシノカンアオイ  ※拡大
後方から10数人の男女トレランの若人、数組が脇を走り抜けていきます。
皆さん【国上山】 【弥彦山】 【角田山】 ≒25K 三山縦走トレイル
達者な若い世代の方々のパワーに少々ジェラシーも覚えます。
m 11:50 樋曽山三角点
標高296.5m.【樋曽山】三角点から先へ進み、一寸した急坂を下り暫くした場所へ。
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キクザキイチゲ  ※拡大
急坂の斜面には純白のキクザキイチゲの大群落がみられます。
pm 00:00ーpm 00:30
丁度時間的にはお昼時。道の傍らに腰を下ろし簡単なお昼を採る我らです。
此の日の目的は春の花々観賞。ここからはのんびり往路を戻ります。
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足場の悪い急登も  ※拡大
Pm 00:40 樋曽山三角点
復路でも花々眺めながら立ち止り立ち止り・・・
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カタクリ  ※拡大
時期的にはSpring ephemeralの代表格 カタクリが主流となるでしょう。
前方には新潟市の最高峰633.8m.一等三角点(点名は弥彦山)【多宝山】
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多宝山  ※拡大
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春の花々  ※拡大
鮮やかな黄色が目立つキバナノアマナ シュンラン キクバオウレン ナガハシスミレ
可憐そして健気に咲き乱れる花々に酔いしれ乍ら往路を戻ります。
pm 02:05 笠飛峠登山口
ガードレールの隙間を通り抜け県道55号線を横切って・・・

pm 02:08 弥彦スカイライン間瀬ゲート

達者な頃は7.8回【国上山~弥彦山~角田山】距離にして約25キロの縦走コースを
愉しんだ経験はあるものの老いさらばえた現在、ふらふらしながらその一部を
歩くのがやっと状態。それでも歩けば春を代表する花々を眺められれば心も
洗われる気がします。
毎年同じような花々ではあるけれど見飽きしないのも不思議。
すれちがう登山者は少なかったけれどトレランに興ずる若人数十人吃驚。

           ジィ~ジ  018-2025

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