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2025年1月28日 (火)

今年最初の【角田山】

前日に引き続き形の上では連荘です。年が改まり五座目です。
予報では朝から☀ 展望が期待出来そう。
向う先は【角田山】何気に今年は初めてです。
数あるコースでも(稲島course)は登山口手前が凍結の可能性大。
少し距離が長いけれど駐車場の問題を考えて(ホタルの里course)とします。
10数台駐車可能なスペースも既に満杯。第二駐車場に車を止めスタートです。

1月19日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 ほたるの里コース登山口~片平山~山の神分岐~五倫石分岐~
   角田山山頂~向陽観音 (往復)
記事 予想通り飯豊連峰から朝日連峰、月山更に鳥海山まで展望満喫。
Am 09:33 ほたるの里コース登山口
小笹の竹林に覆われた段差がキツイ急登からスタート。
歩き始めて数分で既に息切れのジィ~ジです。

Am 09:40 平成福寿大観音堂
台湾檜で彫られた一刀彫、高さ8mの十一面観音像が祀られています。
国民栄誉賞受賞の遠藤実氏の寄進です。

Am 10:05 二合目標識
杉林に覆われた雪解けでぐしゃぐしゃのアップダウン。
解け残った雪が道の両脇に少々。

Am 10:10 スケルトン東や
既に骨組みだけになって20年以上の東屋。テーブルは残っています。
この辺りから本少し足元にも雪が見られるように・・・
暫く緩い道が続きます。

Am 10:22 片平山三角点
peakには4等三角点が埋められています。
此処から先はすこし急な階段登山道を下らねばなりません。
くだり切れば歩きやす変化に富んだアップダウンの登山道。

Am 10:37-10:40 山ノ神コース分岐

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山の神course分岐  ※拡大

一時間ほど歩いたので小休止。S井氏の手による椅子に腰下ろします。
小休止を終えて再び山頂に向かって前進、途中には階段も・・

Am 10:50 七合目標識 

Am 11:00-11:03 五倫石course分岐
わが家の定番吸水point。
此の先には激しい急登の階段登山道が待ち受けています。
達者な頃は一気に登れた激登りも途中息整え立ち止まりが必要に。
後ろから登ってくる女性、顔も知りのO柳さん。
挨拶交わし道を譲ります。
何とか頑張り山頂の一角に到達。

Am 11:28-11:31 角田山山頂

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巳年のオブジェ  ※拡大

山頂にはとぐろを巻いた大蛇がお出迎え。
我らを待っていたO柳さんと山頂から稲島course九合目の向陽観音へ・・

Am 11:42-pm 00:29 向陽観音堂
この日は珍しいほどの快晴。大勢の登山者が大展望を楽しんでいます。
尻当てを敷いてお昼を採りながら眼前のスぺクタル堪能です。
隣にはK松崎夫妻。そして前日も山頂小屋で一緒になったS井氏と〇山さん。

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飯豊連峰そして左に朝日連峰  ※拡大

威厳を放つ大展望です。
五頭山山塊越後川内山塊 【鳴沢峰】の間には【磐梯山】も目視出来ます。

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朝日連峰と海上に鳥海山  ※拡大

【朝日連峰】の延長には【月山】も確認。遥かに【鳥海山】も聳えてます。

全く寒さも覚えない程の穏やかな日より。至福の時間です。
心行くまで大景観を満喫してもと来た道を戻ることに・・・

Pm 00:42-00:52 角田山山頂 小屋
小屋には常連のH谷川氏や7,8人がストーブで暖を取ってます。
山頂標識脇の積雪表示は少し解けた様で70㎝程。
少し休んで小屋を後にして下山です。
激下りが待ち受けています。
思うように動かない膝がもどかしい。時折ロープを頼りに何とか。

Pm 01:12 五倫石分岐
無事に転倒もしないで下り切れ一安心。
此処からは歩き易い下り気味の道。
山の神course分岐から暫く進めば急な階段の登り道が待ち受けてます。
このcourse、最後の難儀な登り道です。

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片平山へ  ※拡大

新潟にしては此の時期、珍しい穏やかな快晴日。空が青い!!

Pm 01:47 片平山三角点
此処からは緩いアップダウンの下り道が続きます。
二合目付近からはドロドロ道。杉林の中で少し暗い感じ。

Pm 02:35 ホタルの里コース登山口

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下りきれば登山口  ※拡大

登山口の駐車場は既に皆さん下山した方も多く空車spaceが見られます。


冬季間の新潟にしては珍しいほどの好天で無風状態で寒さも覚えること無し。
目的の甲陽観音堂前からの大展望に酔いしれ、達者だったころの懐かしい山々の
想い出が次から次と彷彿。目の前に広がる山々は殆ど走破。
足腰の衰えが進み思うように歩けないものの何とかストックを頼りに時間を
掛けながらも歩けることは有り難い。日々鍛錬してせめて現状維持が少しでも
長く続くことを願う昨日今日。

       ジィ~ジ  【角田山】  01-2025

                                  005-2025 

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