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2024年10月27日 (日)

【西吾妻山】目指すも・・・

天気予報を基にして向かった先は山形県米沢市の白布天元台。
目的の山は【西吾妻山】です。。
過去、残雪期と無雪期2度歩いた覚えがあるもの共に20年以上も昔。
今では殆ど忘却の彼方へ追いやられています。

10月12日(土)☀
行先 【西吾妻山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 白布天元台ロープウェイ~リフト3本~カモシカ展望台~大凹水場~
   梵天岩手前~分岐~人形岩~リフト~白布天元台ロープウェイ
記事 草紅葉はそれなりなれど紅葉は正直イマイチ感。目的地手前で撤退。
㏂ 09:20 白布天元台ロープウェイ (920m.)
チケット売り場は男性一人 ワンオペで無線連絡したりカード決済手続きしたり
手間取り少々スムーズさには程遠い感じ。
(チケットの販売機でも設置すればいいのに)

ロープウェイ山頂駅は天元台高原駅 (1350m.) 乗車時間6分
近くにはペンションや展望ポイントもあるので観光客の姿も見られます。

㏂ 10:25 第3リフト 北望台 (1820m.)
リフトは«しらかば» «しゃくなげ» «つがもり» 3本乗り継ぎです。
無雪期なので足元までの高度差は10m程度?
途中何回も止まりその都度ぶら~りぶら~り。安全性重視は超ユックリモード。

※ ロープウェイ+リフト3本 所要時間≒1時間弱  HP⇒コチラ

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眼下に米沢盆地  ※拡大

3本目のリフト«つがもり»から登山道は始まります。
大小・形状も様々な丸みを帯び、更に湿り気のある岩の登山道が始まります。
周りはコメツガオオシラビソの樹林帯に覆われています。
最初の展望spot<カモシカ展望台 1940m.>から少し進むと道は木道に。
木歩道はなだらかなアップダウンが続きます。

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木歩道  ※拡大

きつね色した草紅葉と池超点在する高原台地がひろがります。

㏂ 11:40 大凹(水場)

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大凹(水場)  ※拡大

水場の大凹からは木歩道は終り大小様々な濡れて滑りやすいような急との
岩場が連続、梵天岩まで500mの標識から100m以上岩場の急登を登ったものの
岩塊は濡れていていかにも滑りそう。
思いのままには曲がらず力も入らない使い古しボロボロの膝。
突然、下りでの転倒・躓きが気に掛かり戦意喪失?
初めての山域でもないし目的地のかなり手前でUターン。

㏂ 11:50-㏘ 00:10 ランチタイム
木歩道の休憩スペースに腰を下ろし持参のカップヌードルで簡単なランチ。
若く達者なハイカーが何人も我等の目の前を行き交います。

即席麺を食べ終え再び歩き始めます。

㏘ 00:20 分岐
折角遠路はるばる出かけてきたので往路と同じ場所を歩いても芸がありません。

㏘ 00:35-01:12 人形岩

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人形岩  ※拡大
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檜原湖望遠  ※拡大
下山路はまたまた大きさや形状の異なる岩屑露出の歩き辛い登山道。
現役世代の達者な皆さんから次から次から追い越されます。

㏘ 02:10 第3リフト

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吾妻連峰登山案内板  ※拡大

«つがもり»  «しゃくなげ»  «しらかば» 乗り継ぎ三本のリフトは下の方から
冷気を伴なった風が吹き付け暑がり屋のジィ~ジも長袖を羽織り防寒対策。

リフト脇の登山道を下山する登山者とほぼ同じスピードでゆら~りゆら~り。
初めての【西吾妻山】20数年前、リフトは利用しないで走るように下った記憶が・・

天元台高原駅の手前で登山靴を洗いロープウェイに乗車です。

㏘ 03:15 天元台ロープウェイ 🅿

冷えた身体を温め、汗も流すべく開湯700年と言われる白布温泉の老舗宿の
日帰り入浴を利用。ヤッパリ温泉の効果は絶大でぽかぽかぬくぬく。


此の日、目的の【西吾妻山】20数年ぶり。記憶は断片的。
結果的には目的達成ならず充足感は得られなかったけれど久々の県外遠征で
展望や登山道に新鮮味も!!
此の日、登山道を歩いた時間より往復に要した一般道利用の運転時間の方が遥かに
長かったという落ち付きの一日に。

    ジィ~ジ  073-2024

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コメント

もうぞうさま
私も昔の記憶で登りやすい簡単な登山路と思っていたのですが
全く異なり足場の悪さに辟易しました。
年を取ると感覚も異なってきます。
山頂は展望がありませんね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2024年11月 5日 (火) 09:48

ここは登りやすくよい山ですが、山頂からの見晴らしが悪かったのを覚えています。

投稿: もうぞう | 2024年10月31日 (木) 18:37

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