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2024年10月

2024年10月30日 (水)

新潟あっちへ、こっちへ

行楽シーズン、お天気が好いので老骨に鞭打ち出かけてばかりの我が家です。

10月14日(月・祝)☀
お天気が好いのでドライブです。
行先はR116を走り途中、柏崎市から曽地経由で県道12号松代・高柳線を利用して
先ずは まつだい芝峠温泉雲海 です。HP⇒コチラ
※晴れた早朝には露天風呂から雲海を見下ろせることも有るので有名。
機会があれば泊まってみたいのでその下見?
周辺を少し散策してもと来た道を戻ればR253に合流。
北越急行ほくほく線まつだい駅併設の道の駅まつだいふるさと会館  へ。
館内の観光センターで食べどころのお薦めチェック。
お昼にはまだ少し間があるもの観光センターで得た情報を基にR253 を一旦
10分ほど10日町市に向かって車を走らせ、通り沿いの蕎麦屋さんへ・・・
天ぷらとへぎ蕎をオーダーお昼を採ります。
お昼を採り終え再びR253もと来た道へ戻り池尻からR403 経由で星峠。
星峠と言えば約200枚の斜面に広がる水田が有名です。
関西・関東ナンバーの高級車両も見られます。
レンタカー利用のインバウンドも・・・

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星峠の棚田  ※拡大

暇人のジィ~ジは過去3度。この日で4度目の星峠棚田です。
此処から再び、R403池尻へ、そして松之山に向かって途中のキノコ工場を左折して
森の学校キョロロ美人林へ向います。
季節を変え、美人林も四度目?

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美人林ブナ2次林  ※拡大

大勢のファミリーや二人連れ観光客の数数多。
周辺を散策して森林浴を楽しみます。

松之山と言えば日本三大薬湯松之山温泉で知られています。
日帰り温泉を利用してゆっくりと手足を伸ばし じょんのび じょんのび。

一応、此の日の予定終了再び池尻まで戻りR253利用して十日町市へ向い
更に小千谷市長岡市経由、燕三条からは新幹線側道を利用して帰宅です。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

10月15日(火)☀
ここ10年近くこの時期に欠かせないのはアケボノシュスラン(曙繻子蘭)
開花状況です。
行先は【角田山】の数あるコースの一つ⦅此の入沢コース⦆
歩き始めて20分足らずで簡単に確認できます。
ほぼほぼジャストミート?此れから暫く楽しめるでしょう。

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アケボノシュスラン  ※拡大

日本人のセンスの素晴らしさ。言い得て妙!!
正にアケボノ(曙)色。そして絹織物(繻子)
歩き始め僅か20分足らずで林道の両側に固まって見られる場所が何か所も。

更にブラシを連想させるサラシナショウマ。そしてカクダアザミ
クルマバハグマ(車葉白熊) etc etc 
大きな実をつけたカラスウリ(烏瓜)も・・・

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カラスウリ  ※拡大

山頂は目指さずとも手じかに目的の花々ユックリ鑑賞できるのは有り難い。
目的の花をたっぷり楽しんだ帰り道、旧知のS条さんと遭遇。

年を重ねた現在でも日々好き放題遊びまわれることは真にありがたい。
健康(自己判断)に感謝のジィ~ジです。

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2024年10月27日 (日)

【西吾妻山】目指すも・・・

天気予報を基にして向かった先は山形県米沢市の白布天元台。
目的の山は【西吾妻山】です。。
過去、残雪期と無雪期2度歩いた覚えがあるもの共に20年以上も昔。
今では殆ど忘却の彼方へ追いやられています。

10月12日(土)☀
行先 【西吾妻山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 白布天元台ロープウェイ~リフト3本~カモシカ展望台~大凹水場~
   梵天岩手前~分岐~人形岩~リフト~白布天元台ロープウェイ
記事 草紅葉はそれなりなれど紅葉は正直イマイチ感。目的地手前で撤退。
㏂ 09:20 白布天元台ロープウェイ (920m.)
チケット売り場は男性一人 ワンオペで無線連絡したりカード決済手続きしたり
手間取り少々スムーズさには程遠い感じ。
(チケットの販売機でも設置すればいいのに)

ロープウェイ山頂駅は天元台高原駅 (1350m.) 乗車時間6分
近くにはペンションや展望ポイントもあるので観光客の姿も見られます。

㏂ 10:25 第3リフト 北望台 (1820m.)
リフトは«しらかば» «しゃくなげ» «つがもり» 3本乗り継ぎです。
無雪期なので足元までの高度差は10m程度?
途中何回も止まりその都度ぶら~りぶら~り。安全性重視は超ユックリモード。

※ ロープウェイ+リフト3本 所要時間≒1時間弱  HP⇒コチラ

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眼下に米沢盆地  ※拡大

3本目のリフト«つがもり»から登山道は始まります。
大小・形状も様々な丸みを帯び、更に湿り気のある岩の登山道が始まります。
周りはコメツガオオシラビソの樹林帯に覆われています。
最初の展望spot<カモシカ展望台 1940m.>から少し進むと道は木道に。
木歩道はなだらかなアップダウンが続きます。

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木歩道  ※拡大

きつね色した草紅葉と池超点在する高原台地がひろがります。

㏂ 11:40 大凹(水場)

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大凹(水場)  ※拡大

水場の大凹からは木歩道は終り大小様々な濡れて滑りやすいような急との
岩場が連続、梵天岩まで500mの標識から100m以上岩場の急登を登ったものの
岩塊は濡れていていかにも滑りそう。
思いのままには曲がらず力も入らない使い古しボロボロの膝。
突然、下りでの転倒・躓きが気に掛かり戦意喪失?
初めての山域でもないし目的地のかなり手前でUターン。

㏂ 11:50-㏘ 00:10 ランチタイム
木歩道の休憩スペースに腰を下ろし持参のカップヌードルで簡単なランチ。
若く達者なハイカーが何人も我等の目の前を行き交います。

即席麺を食べ終え再び歩き始めます。

㏘ 00:20 分岐
折角遠路はるばる出かけてきたので往路と同じ場所を歩いても芸がありません。

㏘ 00:35-01:12 人形岩

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人形岩  ※拡大
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檜原湖望遠  ※拡大
下山路はまたまた大きさや形状の異なる岩屑露出の歩き辛い登山道。
現役世代の達者な皆さんから次から次から追い越されます。

㏘ 02:10 第3リフト

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吾妻連峰登山案内板  ※拡大

«つがもり»  «しゃくなげ»  «しらかば» 乗り継ぎ三本のリフトは下の方から
冷気を伴なった風が吹き付け暑がり屋のジィ~ジも長袖を羽織り防寒対策。

リフト脇の登山道を下山する登山者とほぼ同じスピードでゆら~りゆら~り。
初めての【西吾妻山】20数年前、リフトは利用しないで走るように下った記憶が・・

天元台高原駅の手前で登山靴を洗いロープウェイに乗車です。

㏘ 03:15 天元台ロープウェイ 🅿

冷えた身体を温め、汗も流すべく開湯700年と言われる白布温泉の老舗宿の
日帰り入浴を利用。ヤッパリ温泉の効果は絶大でぽかぽかぬくぬく。


此の日、目的の【西吾妻山】20数年ぶり。記憶は断片的。
結果的には目的達成ならず充足感は得られなかったけれど久々の県外遠征で
展望や登山道に新鮮味も!!
此の日、登山道を歩いた時間より往復に要した一般道利用の運転時間の方が遥かに
長かったという落ち付きの一日に。

    ジィ~ジ  073-2024

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2024年10月22日 (火)

花の様子見【角田山】

1964年(昭和39年)10月10日はドが付くほどの快晴。
その日は東京オリンピックの開催日。
1966年(昭和41)~1999年(平成11)まで国民の祭日 体育の日
そしてその間は所謂、お天気の特異日 晴れの確率が極端に高い!!
60年後の此の日も快晴。
相方の若い山友さんと三人で一緒に近くの【角田山】へ。

10月10日(木)☀
行先 【角田山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 此の入沢コース登山口~此の入沢~桜尾根コース合流~灯台コース合流
   ~角田山山頂~向陽観音堂 (往復)
記事 目的の一つアケボノシュスランは色づき始め。展望ポイントからは粟島も。
㏂ 08:58 此の入沢コース登山口
歩き始め10数分、此の日も猪避け対策で石灰を撒いたり彼岸花を植栽したり
登山道整備をライフワークにしているI田氏と遭遇。労を労い、暫し立ち話。
I田氏によれば
「今年は例年よりトリカブトが極端に多い」

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トリカブト  ※拡大

確かに付近にはトリカブト(ヤマトリカブト)が其処彼処。
更にブラシの様な形を思い出させるサラシナショウマも点々。

I田氏と別れたあたりから目的のアケボノシュスラン(曙繻子蘭)が林道の
両サイドに点々と確認されます。開花の準備中という段階?

㏂ 09:28 此の入沢
沢を跨ぐと登山道は次第に傾斜がきつくなります。
達者な頃は左程ハードには感じなったけれど今は喘登。難行です。

㏂ 09:55 桜尾根コース合流
ユキワリソウの時期には大混雑する登山道も今の時期は超閑散。
途中、名残りのジャコウソウも一輪確認

㏂ 10:24 地蔵仏
この付近前後からはブナの樹林帯が広がり地表には根が網目状。
根っ子に足を引っかけ無いよう気を配りながら前進。

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ブナの張りだした根っ子  ※拡大

隣の<灯台コース>の稜線がだんだん同じ高さになってきます。

㏂ 10:42 灯台コース合流
此処からは山頂まで木段の登山道が続きます。

㏂ 10:45-10:46 角田山山頂
山頂小屋利用者はゼロ!!
ベンチや山頂台地には何人もの登山者が休憩中。
我等は山頂を後に真っすぐ前進。

㏂ 10:55-11:55 向陽観音堂台
ベンチに腰を下ろし、眼前の展望を愉しみ乍ら小腹も満たします。
稲刈も終えた眼下に広がる新潟平野の田んぼ。
積雪期では無いので少々迫力がない【飯豊連峰】そして手前には【五頭山山塊】
更に【粟が岳】から【川内山塊】の数々・・・暫くすれば雪山に!!

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向陽観音堂前台地  ※拡大

暫くすると顔見知りの常連S井氏が到着。久しぶりの再会で話がはずみます。
【角田山】各登山道の途中に設置された休憩用の椅子は彼の作です。

ユックリ休んだので往路を下山です。

㏘ 00:06 角田山山頂
敷物しいて寛いでいる登山者も多数。

㏘01:13 此の入沢
下山時ものんびり花々眺め乍ら戻ります。
目的の花もこれから最盛期を迎える段階。

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アケボノシュスラン曙繻子蘭  ※拡大

㏘ 01:39 此の入沢コース登山口


加齢が進み足の筋肉も退化しダブルストックを頼りに何とか歩いているものの
如実に脚力の低下を覚える昨今。特に膝の屈伸が思うに任せられず。
若い時にだらだらとして基礎訓練を積んでこなかったつけが重くのしかかって
来ていることを思い知らされます。
今更ではあるかもしれないけれど老骨に鞭打って山歩きを続ければ大展望や季節の花々も
沢山楽しめるのでできる限り現状維持するべく精進したく思う昨今です。

   ジィ~ジ  【角田山】 19-2024

                   072ー2024                    

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2024年10月11日 (金)

お手軽?【菩提寺山】

加速する老齢化による脚力減退現象止まること無し。
ハードな山歩きはほぼほぼ無理状態なれど少しは歩かないと益々萎えてきそう。
そこで比較的お手軽なこのところ回数が多くなってきている【菩提寺山】へ。
コースは«門前コース»を選択です。アクセス的に我が家からは少し遠回りになる
所為か?何気に初めてのコースです。

10月5日(土)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 門前登山口~仏路峠~菩提寺山山頂~一夜掘り~門前登山口
記事 暑がり屋で汗っかきのジィ~ジなれど山頂を吹き抜ける風は寒いほど。
㏂ 11:08 門前登山口🅿
登山口手前には15台ほどの車の駐車スペースと簡易トイレがあります。

㏂ 11:11 門前コース登山口
登山口手前には小さな甌穴があり靴洗い用のブラシも備えられています。
傾斜の緩い単調な幅の広い登山道が続きます。
歩き始め早々右手には坂下地蔵尊 。

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ホトケチ桜  ※拡大

ところどころに石畳やスリップ防止マットが敷かれありがたい。

門前と矢代田への分岐には見守り地蔵様が鎮座。
真っすぐ進めば【高立山】方向、我等は右折して進みます。

㏂ 11:44 仏路峠
ここではいつもの«大沢公園コース»と合流。

㏂ 11:49-㏘ 00:27 菩提寺山山頂
山頂は常連さんグループは勿論、子供たちの集団と賑やか。

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いつも賑わう山頂  ※拡大
吹きぬける風に少し寒さも覚えながら即席ラーメンでお昼とします。

下りは敢えて564段の長い階段を下り、少し遠回りの道を選択。

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長い長い階段登山道  ※拡大

㏘ 00:42 一夜堀
此処からは傾斜の緩い登山道に変ります。

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ヒガンバナ(白)  ※拡大

㏘ 01:17 門前登山口
後方から我等を追い越す元気な登山者。
此れから山頂を目指すグループも。

㏘ 01:19 門前登山口🅿 

此の日、選択したコースは過って門前から矢代田への生活道路だったので
なだらかで広い道。滑りやすい場所には石畳が敷かれ、別の場所では
スリップ防止シートが敷設され歩くには支障がない。
その分、登山道としては少々変化に乏しいかもしれない感じも。
とは言え、毎日毎日このコースを歩くことを定番にしている人たちにとっては
脚力維持、体力強化には相当の効果があるように思えます。
又、機会があれば歩いてみたく思うジィ~ジです。

  ジィ~ジ  【菩提寺山】   16-2024

                            071-2024

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2024年10月 7日 (月)

1人で【角田山】

此の日、相方は若い山友さんと女子会と称し秋葉丘陵帯へお出掛け。
ジィ~ジは単独で【角田山】を目指します。
数ある登山コースの中からどこにするか迷いながら最後に行きついた処は
<五ヶ峠コース>登山口です。

10月1日(火)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 五ヶ峠登山口~吾妻や~灯台コース合流~角田山山頂(往復)
記事 途中<浦浜コース>から登ってきた地元、巻北小学校の3,4,5年生?
   百数十人の元気な児童と遭遇。
㏂ 10:13 五ヶ峠登山口
登山口のPには十台ほどの車が止まっています。
早々に靴を履き替え歩き始めます。

㏂ 10:54-10:57 吾妻や

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吾妻や  ※拡大

丁度、疲労感を覚える頃に吾妻屋に到着。腰を下ろし水分補給と休憩です。
むかご見つけ採取に余念のないご婦人お二人。「ここにいっぱいあるわよ~」

再び歩き始めると左側の尾根筋から元気がいい子供の声が聞こえてきます。
少し登りあげ<浦浜コース>分岐点に登り上げると何人かの小学生と先生の姿。
何しろ大勢なので巻き込まれると大変だなと思っていたところ、後続の生徒を
待つために先生から休憩の指示。
お陰で後ろから追われるわけでもなくマイペースで歩けます。

㏂ 11:18 灯台コース合流point
ここからは朽ち果てた旧三望小屋の脇を通り(三望平)へ。
爽やかな樹林帯の中の木道をアップダウン。

㏂ 11:36-㏘ 00:39 角田山山頂
山頂へ到着して小屋前のベンチに腰を下ろして休憩していると小学生が
先生やお手伝いの方の引率で行列で前を通り過ぎていきます。
どうやらお昼は(向陽観音堂)前の広場で採る様子。
「こんにちは こんにちは」休みなく児童から声が掛けられます。

山頂小屋のすぐそばで終盤迎えたタマゴタケ確認。

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タマゴタケ  ※拡大

時間は丁度お昼時、相方が握ってくれたおにぎりを口にします。

ゆっくりと休んで子供たちの大集団が戻ってくる前に往路を下山です。

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山頂台地  ※拡大

㏘ 00:52 三望平

㏘ 00:55 灯台コース合流point
此処からは少し長い稜線を下山です。
因みに標識には 五ヶ峠2375m と記されています。

㏘ 01:14-01:16 吾妻や
帰りを急ぐわけでもなし水分補給で腰を下ろします。

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プロムナード  ※拡大

何時も爽やかさを感じおお気に入りのspotです。

㏘ 01:59 五ヶ峠登山口
登山口の車は我が家を含めて数台に減っています。
帰路は牛石清水に立ち寄り、4ℓボトル4本水を汲みます。


此の日は子供たちの元気な声を聞いてなにがしらのパワーも貰った感じ。
暑さでスタミナを奪われた今年の夏も既に秋本番を間近に迎えた様子。
吹き抜ける風も涼しさを覚えるほどで季節は確実に移ってきていると実感。
紅葉シーズンを迎え、好天が続いて欲しいと願うジィ~ジです。

   ジィ~ジ  【角田山】  18-2024

                  070-2024

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2024年10月 4日 (金)

9月最期は【弥彦山】

近頃、加齢による脚力低下が加速して比較的足にも優しい低山里山の
部類に入る【菩提寺山】や精々【角田山】が主流になってきており
たまには少し距離のある山に挑戦したいものと選んだのは【弥彦山】です。

9月29日(日)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 野鳥観察小屋~五合目~七合目~九合目~山頂 (往復)
記事 弥彦神社参拝者用Pは満車 商工会Pからスタート。
㏂ 09:19 野鳥観察舎

過っての清水茶屋の先からは九十九折れに道は続きます。

三合目付近からは既に疲労感も覚えます。
急な階段が連続する四合目、息が切れます。

㏂ 10:04-10:08 五合目 奥の院遥拝所
弥彦神社奥の院の遥拝鳥居で柏手四拍して、その先のベンチで給水time。

歩き始めると前方からライトブルーのシャツを纏った子供たちの集団数十名。
岩稜帯の要注意箇所なので暫く待機、通り過ぎるのを待ちます。

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集団下山待機  ※拡大

㏂ 10:29-10:32 里見の松休憩所
休憩のベンチに腰を下ろし給水timeと小休止。
これから先の水場まではまた一寸した登り道。

㏂ 10:38 御神水
滔々と流れる御神水で両手を清め、口を濯ぐジィ~ジです。

八合目付近でも多くの方と交錯します。

㏂ 10:56-10:58 九合目
ロープウェイ利用の観光客も混ざりとても賑やか。
ここから山頂までの階段混じりの路は意外と長く辛い道。

㏂ 11:13-㏘ 00:01 弥彦山山頂(弥彦神社御神廟)
作法に則り合掌礼拝。
玉垣の傍らに腰を下ろし簡単なお昼を採って休憩です。
時折吹き抜ける風は夏とは異なり涼しく気持良さ運んでくれます。

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センボンヤリ  ※拡大

簡単ランチを取り終え、先回確認したツルニンジンのその後の様子が見たくて
周辺探索したものの矢張り落花しており名残のみ。

下山はもちろん、往路を忠実に下ります。

達者な頃と比べ、すたすたと思うように下ることは叶いません。
一歩一歩足場を確かめながら躓かぬよう・・・時間がかかります。

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フユノハナワラビ  ※拡大

花は白系統が多く、タマバシロヨメナオトコエシ等。他にはコアジサイ
そしてトリカブトも見られます。

㏘ 00:14 九合目
観光客や登山者で混雑。。

㏘ 00:30 七合目 御神水
まだまだ山頂を目指す登山者の姿は後を絶ちません。

㏘ 00:35 里見の松休憩所

手すりが付いた岩稜帯の路を慎重に五合目に向かって下ります。
登ってくる登山者に道を譲りながら慎重に・・・

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岩稜帯登山道  ※拡大

四合目の先からはジグザグ登山道が続きます。

㏘ 01:34 清水茶屋跡
現在は水のたまり場と柄杓だけが往時の名残。

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茶屋跡名残り  ※拡大

㏘ 01:35 野鳥観察舎
弥彦村商工会の駐車場目指して墓地の中を歩きます。


今更ながら体力、特に脚力と肺機能の衰えを痛感するものの何とか
歩き通せたことには満足感しかありません。
脊柱管狭窄症に因する神経痛の発症はキリキリする痛みはないものの
いろんな悪さをするので始末がならずいイライラしいます。
残された余生、精々騙し騙ししながらでも現状維持の継続を願うだけ。


   ジィ~ジ 【弥彦山】 2-2024
     ※ 山頂はスカイライン利用一回あるので今年は3回

                 069-2024

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2024年10月 2日 (水)

執拗に花を求めて【角田山】

前日に引き続き連荘で【角田山】です。
昨日下山の途中、常連のN村氏からツルニンジンが見られる場所を
教えてもらったのでその確認です。

9月25日(水)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2名
行程 五倫石登山口~ホタルの里コース合流点~角田山山頂 (往復)
記事 前日常連N村氏から教えて貰ったのにたまたま別のcourseでも発見。
㏂ 08:46 五倫石コース登山口
このコース、出だしは緩やかなれど途中から主稜線に取り付くまでは急登の連続。
主稜線の<ホタルの里コース>合流点からは再び胸着く急登の階段。

目的のツルニンジン、たまたま教えて貰った場所ではなく途中、偶然発見。

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ツルニンジン  ※拡大

まだ蕾、花後、、含めて5輪ほど確認されます。

㏂ 09:57-10:37 角田山山頂

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山頂小屋(健養亭)  ※拡大
常連N村氏から教えて貰ったので周辺を探索。
教えられた場所に既に落花した状態の1輪確認。
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ツルニンジン花後  ※拡大 
㏂ 11:01 ほたるの里コース分岐

㏂ 11:47 五倫石コース登山口

下山時も途中でしっかりとツルニンジン確認。
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ツルニンジン  ※拡大
ジイソブ(爺蕎 爺雀斑)と呼ばれる紫の斑点も鮮やか。


辛い急登の連続する階段登山道、トレーニング兼ねてのcourse選択。
途中で予期せぬ目的の花の確認。びっくり \(◎o◎)/!
前日教えて貰った場所は既に遅かった感じだったので尚更Happy。
とは言え、年老いた現在幾ら低山でも連荘はそれなりに堪えます。

     ジィ~ジ  【角田山】  17-2024

                      068-2024

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