思惑外れヤッパリ暑かった【多宝山】
此の日は新潟市の最高峰【多宝山(633,8m.)】目指します。
樹林帯の中に切られた登山道。更に海に面しているので風も吹きぬけ
涼しいかもと淡い期待を抱きつつ、少し早めの時刻に出かけます。
7月21日(日)☀
行先 【多宝山】
同行 相方 ジィ~ジ 計二人
行程 石瀬登山口~石瀬峠~多宝山山頂 (往復)
記事 思惑外れ、やっぱりムシムシびっしょり💦。山頂で久々の出会い。
㏂ 08:45 石瀬登山口
暑い時期でおまけにこのコースは登山者も少なく草は伸び放題。
更に梅雨時で前日の雨を帯びた濡れ葉が足に纏わりつき少々不快。
そんな中、目に飛び込んできたのは唇型に上下二つに分かれ淡紫色の花。
葉が濃い色に由来し名付けられたというハグロソウが点々。
周りは葉っぱも大きくなったミズ(ウワバミソウ)もびっしりと群生。
峠の手前は距離は短いけれど急登の階段。汗っかきジィ~ジ既にびっしょり。
オレンジ色で濃紅色斑点した反り返って自己主張しているクルマユリも点在。
茎を中心にして15,6枚の葉が輪生しているところから名づけられたという。
㏂ 0902-09:03 石瀬峠
この場所は、【天神山城址】と【多宝山】との分岐。
そして自動車道の«弥彦スカイライン»に面しています。
ここで一息入れ階段登山道登り目的地へ向います。
陽ざしはさして強くもなく、更に樹木に覆われているものの、海側からの
風は殆ど無風状態で吹き出る汗は止まず。
暫く進むとこのコースで一番の急登の階段登山道。
登り切れば再び歩き易いなだらかな道が暫く続きます。
<山頂まで600m.>の標識からは少し勾配もきつくなります。
クリアーすれば«間瀬コース»との分岐。
ここから山頂までは隆々たるブナの大木が広がっています。
㏂ 10:35-11:20 多宝山山頂
山頂には現在建て替え中の気象観測レーダー建屋。
残念ながら展望は得られません。
山頂には一等三角点と天測点。
一等三角点の点名は【弥彦山(638.77m.)】
山頂標識は【多宝山】
【弥彦山】と【多宝山】は双耳峰。
【弥彦山】山頂は弥彦神社奥の院・御神廟 神聖な場所なので三角点は設置できない?
此の日の目的は何とか達成できたので腰を下ろし甘味や即席麺などで小腹満たし。
単独行や女性二人連れ、何人かの登山者が行き交います。
するとトレラン姿のご夫婦から「K倉です。お久しぶり」と声が掛かります。
三条にお住いのK倉さん数年ぶりの再会で懐かしく当時を思い出します。
お互いの近況を語りあいます。
此の日は弥彦公園の駐車場に車を置いて、岩室の丸小山公園まで走り
【天神山城址】を登って【弥彦山】経由で走り下るとのこと。
ご夫婦でロングトレイルを走る!!ヘタレな我が家とは大違い。
達者で颯爽と山を走り回れる若さと体力が羨ましい。
「また どこかでお会いしたいですね。」 爽やかに先へ向って走って・・
ユックリ山頂に滞在したので我等も往路を下山です。
㏂ 11:30 間瀬分岐
山頂周辺のブナ林に覆われた一帯は少し涼しかったけれど直ぐに汗が・・
まだ時間的に早い所為か?山頂を目指すハイカー数組スライド。
そしてトレランで後ろから走り下りてくる若人の姿も・・
相方はクルマユリの株があるたびに立ち止まり。
「ここまで42株(本)もあったよ。」
花の端境期?見られる花の種類はかなり少ない感じ。
精々ヒヨドリバナ(鵯花)やアオヤギソウ(青柳草) 等。
㏘ 00:40-00:42 石瀬峠
階段登山道進めば【天神山城址】へ。
思うように膝が動かず、下山に要する時間は往路とほぼ同じ。
㏙ 01:00 石瀬登山口
登山口にはポツンと我が家の車だけ。
再び汗でびしょ濡れになったシャツを着替えるジィ~ジです。
少しは涼しさも味わえるかな?との期待も空しく、やっぱっり暑かった。
それでも何とか山頂まで辿り着き、思わぬ懐かしい出会いもあり
結果的には達成感も得られ好日に。
梅雨明けしたら少し遠出をしてアルプスの雰囲気楽しみたいもの。
ジィ~ジ 【多宝山】 02-2024
053-2024
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コメント
もうぞうさま
私の時刻は生来怠け者なるが故、スマホの撮影時刻です。
一応、間違いないか確認はしています。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2024年8月 8日 (木) 20:12
時刻などの細かいデータを記載されてますが、
メモ帳(手帳な、または電子メモ(スマホなど)
それとも、ズバリ頭脳でしょうか?
あ、カメラという手もありますね。
投稿: もうぞう | 2024年8月 3日 (土) 19:00