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2024年5月24日 (金)

変わり映えせず?【角田山】

世間様にとって貴重なGW。
と言っても年寄りなれば毎日が日曜日のジィ~ジ。
現役世代の方には今年のGW、空模様も安定して出かけるには絶好。
しかし加齢の為せる業?段々遠くへ出かけるのが億劫になってきて
必然的に、出かける先は毎回同じようなところばかりに・・・
此度も毎度毎度の家から近い【角田山】です。

5月4日(土)☀
【角田山】 «五倫石コース»からスタートする。
体調は特に変わりないものの歩き始めてから何か膝に違和感。
自分の膝であるけれど何か変!!
痛くはないもののふにゃふにゃ感を覚え思うに任せらない。
相方も「変な歩き方しているよ。戻ろう!!」
蹴り上がる力がまるっきり出ないので無念ながら途中撤退です。
素人診断では恐らく神経痛の症状の一種かな・・と。

5月5日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口P~向陽観音堂~角田山山頂 (往復)
記事 前日不調の再確認が目的 敢えて階段多い稲島course選定
㏂ 09:27 稲島登山口P

㏂ 09:52-09:55 五合目 地蔵尊 水場
3年前くらい前までは休まないで素通りだったけど近頃は立休憩。

㏂ 10:25-10:28 八合目 佐渡見point
息を整ええる為にベンチに腰かけ小休止。

㏂ 10:33-10:34 向陽観音堂
何人もの登山者の姿が確認できますが、まずは山頂目指します。

㏂ 10:46-11:32 角田山山頂
山頂広場の苔むした大木のカスミザクラの脇のベンチに腰を掛け
ゆっくりと休憩小腹を満たします。

暫くすると隣のベンチに顔見知りのF原さんが到着。
やがて元気な彼女は「三望平まで行ってきます」と・・

覗いてみると山頂小屋には珍しく常連さんの顔は見られません。
其処へ知り合いのW辺氏がキバナウツギを持参してきて
「どこに植えようかな? 今日は誰も居ないね。」
「どこでも好いんじゃない?」無責任発言ジィ~ジ。

のんびり休んだのでジィ~ジと相方は往路を下山です。
足元にはニョイスミレミヤマスミレがひっそりと花をつけています。

㏂ 11:40-11:44 向陽観音堂
夜明けの様子とは比較できないものの水が張れた越後平野の田んぼは
水鏡の様相を呈しています。今頃の時期限定の風景です。
心が洗われるような景色が味わえます。

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水田と遥かの飯豊連峰  ※拡大

連日日の出時刻には大勢の登山者で賑わています。

㏘ 00:00  六合八尺? 不動明王像堂
此の先からジグザグに段差も不揃いの階段登山道が続きます。

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ジグザグ階段登山道  ※拡大

五合目から先はコンクリート打設された不自然な階段登山道が
四合目に向かって続きます。

道端で目に飛び込んでくるのはシャガ、そしてクルマハグマの花。

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階段登山道  ※拡大

㏘ 00:44 稲島薬師堂
膝・腰は安定しないものの前日の症状は殆ど出なかったことに感謝。

㏘ 00:46 稲島登山口P
駐車場には30台を超える様々な車が見られます。


達者な頃から比べると登りも下りも2倍以上の時間が掛かるように
なってしまったけれどどうにか歩けたことは明日につながる気が
湧いてきます。此れからは神経痛と上手に付き合いながら
精々心身ともの鍛錬目的で«山歩き»が出来れば有り難い。

   ジィ~ジ   【角田山】  10-2024

                 034-2024

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