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2024年4月15日 (月)

開花様子確認【六万部】【角田山】【妙光寺山古墳】

彼方此方で山野に咲く春の花の様子がSNSを通して報じられ
わが家もお昼からでも行ける手軽な長岡のユキワリソウで知られた
妙法寺へ出かけて観ます。現地まで一般国道R116で1時間強。

3月15日(金)☀
行先 長岡市 妙法寺【六万部】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 妙法寺P ~六万部~周辺散策~妙法寺
記事 雪割草は開花しているがまだ咲き始め、カタクリは漸く蕾状態
   登山口🅿で長岡の親しい山友T中さんの車発見。途中で合流。
㏘ 01:42 妙法寺P
T中さんに今からスタートする旨、連絡入れます。
本堂に向かい参拝してからお寺の渡り廊下の下を潜り抜け歩き始めます。

七百年の歴史と北陸唯一の日蓮宗本山 法王山日蓮宗本山村田妙法寺
えちご雪割草街道スタンプラリーの構成場所の一つ。

足元には咲き始めの紫や白色のユキワリソウがあちこち。
他にはショウジョウバカマキクザキイチゲなどが見られます。
未だ最盛期には少し間がありそうな感じ。

㏘ 02:00ー02:15 T中さんグループ
我らの到着を待っていてくれたT中さんグループと合流。
手ぶらの我らにコーヒーや御菓子など馳走してくれます。

偶々、昔所属していた山の会の顔見知りグループも遭遇。
暫しT中さんグループと雑談交わしまたの再会を約しお別れ。

我らは久田妙本寺開山本妙院日鋭上人が六万部法華経を二度読誦し
二度目に日蓮上人佐渡ヶ島流罪の折の荒浪に竿で書かれた波題目を
見ることが出来たという伝承の経塚 六万部へ・・・七文字のお題目
[六万部(山)] 周囲一帯には薄紫・白・紫のユキワリソウが点在

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ユキワリソウ(大三角草)  ※拡大

T中さん情報によればこの先の久田城址周辺はまだ少し時期尚早、
更に少し冷たい風も吹き始めたので村岡城址周辺を散策して戻ります。

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スプリングエフェメラルの代表の一種カタクリは漸く蕾が膨らぎ始め。

妙法寺本堂にお賽銭を納め、帰ります。

㏘ 03:25 妙法寺P
🅿には車が3台ほど。

漸く越後新潟にも«春本番»が近づいてきた感じ。
この先、お天気が良ければ色とりどりのユキワリソウウォッチングが
始りそうなジィ~ジです。


           ジィ~ジ  014-2024

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お天気も良く陽射し申し分なし。
いつもの【角田山】でお花見です。

3月16日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 角田浜🅿~此ノ入沢コース登山口~桜尾根コース合流点~
   角田山山頂~向陽観音堂前広場~角田山山頂~桜尾根コース~
   桜尾根コース登山口~角田浜🅿
㏂ 09:45 此ノ入沢登山口
此ノ入沢林道の道端にはカラフルなユキワリソウが其処彼処。
もともと少しはあっただろうが、一年の大半を登山道整備しているI田氏が
別の場所にあった株を移植したもの。
歩くことが難儀な人でも歩けるのであればここまでくれば見れるだろう・・と。
彼のポリシーです。
他にもニリンソウムラサキケマントキワイカリソウなど自生の花々も・・
勿論、この日も作業中。立ち止まって暫し雑談交わし労を労います。
昨年は猪対策で石灰を200㎏以上も撒いたとか・・etc

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此ノ入沢  ※拡大

此ノ入沢を跨ぎ、急登の尾根に取り付きます。

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此ノ入沢コース  ※拡大

登山道脇にはフクジュソウも見られますが、I田氏の移植ものです。

息を切らしながら登り切れば少し平坦な道に変わります。

㏂ 10:40 桜尾根コース合流点
ここからは林立するブナの大木やカスミザクラの古木などの樹林帯。

隣の«灯台尾根コース»の稜線を見ながら登ります。

最期の階段を上り上げとその先は«灯台尾根コース»の合流点。
登山道は木段に変ります。

㏂ 11:37ー11:40 角田山山頂

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角田山山頂広場  ※拡大

山頂には毎度のことながら老若男女大勢の登山者の姿が見られます。
名残雪がチョッピリ。
お昼は展望を愉しみ乍ら食べようと[向陽観音堂]«稲島コース»に向かって

㏂ 11:48ー㏘ 00:38 向陽観音堂前広場

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向陽観音堂前広場

ここにも眼前に拡がる【飯豊連峰】のスぺクタルを楽しむ大勢の姿。
何時ものように顔見知りの方、何人も・・・
腰を下ろし我等もランチタイムとします。
陽春の柔らかな陽ざしが心地よい。

ゆっくりとお昼を過ごし下山するべく腰をあげます。

山頂までの木段が思いのほかキツイ!!我慢しながら・・

㏘ 00:47ー00:50 角田山山頂
山頂避難小屋で馴染みの常連さんに挨拶してから下山です。
下山は往路の途中から«桜尾根コース»を下ります。
目的は無論、ユキワリソウ(大三角草)です。

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ユキワリソウ  ※拡大
カラフルなユキワリソウを腹いっぱい堪能しながらゆっくりと下山。

㏘ 02:33 桜尾根コース登山口

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角田岬灯台  ※拡大

波静かな沖合にはクッキリと佐渡ヶ島が眼に入ります。

㏘ 02:43 角田浜🅿

春本番を迎えユキワリソウが一斉に咲きだし艶を競う季節は格別の感。
もうしばらくすればスプリングエフェメラルの代表株カタクリも一斉に
妍を競う時期も到来、家の近くでたっぷりと春を味われるのは最高に
幸せなことだと改めて思うジィ~ジです。

     ジィ~ジ  【角田山】 04-2024    

                    015-2024

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この日もユキワリソウwatching。
お昼を食べてから出かけます。

3月17日(日)☀ 風強し
行先 【角田浜妙光寺山古墳~】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 角田浜妙光寺山古墳登山口🅿~妙光寺山古墳~ジョウ山取りつき
   妙光寺山古墳~妙光寺~角田浜妙光寺山古墳登山口🅿
㏘ 01:10 角田浜妙光寺山古墳登山口🅿
古い墓が点在している先に流れる小さな沢«御坊沢»から急登を上ります。

㏘ 01:32 妙光寺山古墳

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妙光寺山古墳  ※拡大

㏘ 01:40-01:50 ユキワリソウwatching 
古墳から【ジョウ山】へ向って数分進めばユキワリソウの大きな株が点在。
青・青紫・白・蕊の色も様々。

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カラフル ユキワリソウ  ※拡大

この日は山歩きが目的では無いので、ゆっくり花を見て一昨年開削された
新しい少し急な階段登山道をくだります。

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階段登山道下山  ※拡大

数か所で見られたカタクリは寒そうにまだ蕾状態。
陽光当たればすぐに開花状態。

㏘ 02:10 妙光寺登山口

㏘ 02:18 角田浜妙光寺山古墳登山口駐車場


このコースは全体的に大きな株のユキワリソウが見られて魅力的。
この日は少し冷たい風も吹き肌寒さも・・・
次回は【ジョウ山(天子が原)】経由更に«宮前コース»でゆっくりと
鑑賞したいもの。

        ジィ~ジ  016-2024

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コメント

もうぞうさま
何しろ毎日が暇ですからねぇ~
膝と腰はガタガタですが・・・

投稿: 輝ジィ~ジ | 2024年4月16日 (火) 19:47

懐かしいですね。
何て書くと
私の方が先輩みたいに聞こえますが、いや確かに身体は先輩なんでしょう?

投稿: もうぞう | 2024年4月16日 (火) 19:10

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