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2024年4月

2024年4月30日 (火)

白色カタクリ探索連荘です。

スプリングエフェメラルの代表株カタクリの中でもとりわけ白色の個体は
数万株に一株と言われかなり珍しい。
とはいうものの、概ね毎年同じ場所でほぼ見つけることが出来るので
今年もそのうちの一か所へ 目的は当然白色カタクリ鑑賞です。

4月1日(月)☀
行先 【樋曽山 手前】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ケ峠登山口~福井山~樋曽山手前(往復)
記事 今年も白カタクリ確認。カタクリも盛り迎えユキワリソウとコラボ
㏘ 00:24 五ケ峠登山口
登山口の🅿にはびっしり約20台近い車が止まっています。
不届きにも登山口を防ぐように林道に泊まっている車も!!

この日は五箇峠登山口【角田山】とは反対方向へ歩を進めます。
すこし急な登りを一気に上り上げれば杉の樹林帯。
粘土質で足場の悪い道が暫く続きます。

足元には終わりかけのキクバオウレン更にショウジョウバカマ

㏘ 00:45 福井山(234m)
時間的にはお昼過ぎ、敷物を尻にして休憩しているグループの姿も。

※20年以上昔ヒミツの花園と言われたユキワリソウの群生地はパス

登山道の脇には濃淡の紫、青系統そして白色のユキワリソウが混在。

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ユキワリソウ  ※拡大


白いキクザキイチゲエンレイソウも目を惹きます

更に盛りを迎えつつあるカタクリも大きく花弁をそらしています。
正にカタクリ街道の中を歩きます。

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カタクリ街道  ※拡大

偶々、目的地に向かっている途中の“角海峠”を超えたあたりで前方から30名近い
女性グループが近づいてきます。
そのグループの半分以上のメンバーが相方とジィ~ジの顔を見て
「お久しぶりです」「相変わらずお元気そうで・・・」と声をかけてくれます。
先頭リーダーはじめ、過って所属していた中高年山の会のメンバーです。
聞けば、弥彦山スカイラインの間瀬分岐から【樋曽山】経由で角海トンネル上の
«海の見えるテラス(無名峰)»でお昼を採ってきた由。
参加者は女性ばかりで聊か\(◎o◎)/!。

㏘ 01:25-01:31 樋曽山手前 
目的の白色カタクリ数株確認。固まったエリアの中で見られます。
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カタクリ白色  ※拡大
純白に近いカタクリは気高さを覚えます。
今年も見ることが出来たのも健康あっての物種です。

㏘ 02:24 福井山
カラフルなユキワリソウカタクリの群生を愉しみ乍ら・・
人目を惹くキバナノアマナも確認。

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キバナノアマナ  ※拡大

目的が達成できたので、花々観ながら往路を下山です。

㏘ 03:05-03:20 五ヶ峠
峠の周辺ではコシノコバイモが其処彼処で確認できます。
watching開始。

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コシノコバイモ  ※拡大

車は少し台数が減っていますがまだ10数台。


ジィ~ジに取っては今年最初の白色カタクリの確認です。
お天気で陽ざしも降り注いでいたせいで条件的にも極めて良い状態。
ほぼ純白でその姿は気高ささえ覚えます。
惜しむらくは写真を撮るためにそばまで踏み込み周りが荒らされていること。
それでも何種類もの春を代表する花々を簡単に見ることが出来て有り難い。
近くに春の花々満喫できる山があることは誠にありがたい。

           ジィ~ジ  021-2024

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~

相方は女子会で年の若い2人の女性をお誘いして花々鑑賞目的でR402
越後七浦シーサイドライン途中の“角海トンネル”の上に当たる
【無名峰(海の見えるテラス)】でお昼を採りこの日も白色カタクリを
鑑賞する予定。
扨てジィ~ジは一人でどこへ行こうかと思案するもこれと言った案が浮ばず。
とどのつまり時間も無くなってきたので前日と同じ場所へ向います。
何時も相方任せで主体性が無いジィ~ジです。

4月2日(火)☀
行先 【樋曽山(手前)】
同行 ジィ~ジ (単独) 帰路相方グループと
記事 1人で何処へ行くか迷いながら結局は、前日と同じ場所へ。
㏘ 00:20-00:30 五ケ峠
この日も天気が好いので🅿は満車状態、たまたま下山してくる方のお陰でなんとか。
丁度、お昼どき、おにぎり頬張りお茶飲んで簡単ランチを取りスタート。

㏘ 00:50 福井山

㏘ 01:07 角海峠 

㏘ 01: 20 ー01:25 樋曽山 手前

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白カタクリ前日に同じ  ※拡大

白色カタクリゆっくりと鑑賞します。

相方に連絡を取ると、【無名峰】から下山している途中らしい。
数分待っているとやがて3人の姿が確認出来ます。

女子会の邪魔はしたくないので数歩遅れてジィ~ジは後を歩きます。

«角海峠»のあたりでこの日も数年ぶりにばったり出会い。
20年ほど前には何回も一緒にあちこちの山を歩いた佐藤女史。
[越後百山]を出版したつわもの女性です。詳細⇒コチラ
久しぶりなので暫し立ち止まり近況語り合い。

彼女と別れ、我等はのんびり花々眺めながら帰ります。
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コシノカンアオイ  ※拡大

目の前にはクロモジの花やオクチョウジザクラの花びらも見られます。

勿論、足元にはユキワリソウやカタクリが一面にびっしり!!
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カタクリ・ユキワリソウ  ※拡大

キバナノアマナナニワズ キクザキイチゲ白 キクザキイチゲ青 スミレ・・
春を謳歌する野の花枚挙に暇なしの状態です。心行くまで堪能できます。

㏘ 02:35 五ケ峠登山口
相方がお誘いした女性とお別れ、相方はジィ~ジと一緒に我が家の車に。


散歩代わりの運動にはなったものの、少々自主性に欠けジィ~ジ。
毎度相方任せばかりなので、独自性の欠片もありません。
1人でも自分が思うように行動する訓練が必要だと改めて認識。
妍を競う春の花々がたっぷり見られたからいいけど・・・

   ジィ~ジ  022-2024     

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2024年4月25日 (木)

連日花三昧【角田山】山麓

正に春陽の候。
春の先駆けユキワリソウ(大三角草)は終盤を迎える最後の頑張り。
Springephemeralの代表格カタクリは最盛期に向かって進行中。
お天気も安定、条件良しならば即、出かける気楽な我が家です。
行先は当然の如く家からも近い【角田山】です。
数あるコースの中から近年、人気上昇中の妙光寺山古墳コースへ。

3月30日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 古墳コース登山口~御坊沢~妙光寺山古墳~ジョウ山~
   宮前コース~五合目~六合目~角田山山頂~宮前コース六合目
   妙光寺尾根コース~宮沢~妙光寺~古墳コース登山口
記事 ユキワリソウは全開、カタクリはもうすぐ本番待ち受け状態。
㏂ 10:08 古墳コース登山口
空模様も安定している登山日和の土曜日、🅿は満車状態なので側道の
車の通行の邪魔にならないスペースに車を止めてスタート準備。

㏂ 10:10 御坊沢
苔むした墓が点在する墓参の路にはキクザキイチゲが其処彼処。
一跨ぎできるほどの小さな沢を渡り急登の山腹に取り付きます。
距離は短いけれど歩き始めなので早々に息が切れます。
道端には時期の花カタクリが出迎えてくれます。

㏂ 10:26-10:28 角田浜妙光寺山古墳
県内第3位の規模の前方後円墳、4年ほど前に発見されたけれど
発掘調査はまだ行われていません。早急の調査を望みます。
※ 角田浜妙光寺山古墳 参照は⇒コチラ  
  写真な何回も掲載につき省略

3月も末、ナガハシスミレも花を咲かせています。

古墳の先からは大きな株のユキワリソウが点々と群生しています。
白系統、青紫系統 蕊の色も多種にわたります。

㏂ 10:58-11:02 ジョウ山(天子が原 281m.)
もともとは一般の登山道では無かったので足場もなく滑りやすいかなり
急登の道で喘ぎ喘ぎ苦しさ堪え歩きます。

息を整えるために一服するジィ~ジです。

足元には薄紫のヤマエンゴサクも目に入ります。

【ジョウ山】の周辺には途轍もなく大きな株のユキワリソウが累々

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ユキワリソウ  ※拡大


少し下って進めば«宮前コース»に合流し五合目六合目と続きます。

㏂ 11:25-11:29 宮ノ平 ※宮前コース六合目
休憩ポイント、椅子に腰かけ水分補給して息を整えます。

すこし下って暫くヤブツバキ樹林帯を通り越せば急な登りが始まります。

道端には気品高く目を惹く、薄紫や紫のキクザキチゲも存在感を誇示。

痩せ尾根の急登、苦しさ紛らわせるべく時折傍らのカタクリに目をやりながら

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痩せ尾根の急登  ※拡大

九合目をクリアーすると«湯の腰コース»と合流。なだらかな道を上ります。

㏘ 00:18-01:07 角田山山頂
好天の花々を楽しむには絶好の日より、土曜日でもあり、大勢のハイカーの姿。

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賑わう山頂  ※拡大

大木のカスミザクラの張りだした枝先の下の腰掛に腰を下ろしお昼を取ります。
お昼を取り終え、山頂避難小屋を覗いてみればいつもの常連さん・・・

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( 写真左 ユキワリソウ  写真右 コシノカンアオイ )  ※拡大

山頂台地広場の一角にもユキワリソウコシノカンアオイなども見られます。

常連たちに挨拶して下山の開始です。途中までは往路を下山。
山頂直下の痩せ尾根は年寄りには要・注意箇所慎重に下ります。
道の脇にはカタクリ カタクリ それぞれ目一杯反り返っています。

㏘ 01:54 宮ノ平
下山はここから«妙光寺コース»を辿ります。
例年、この先では足元に広がるカタクリ ユキワリソウが堪能できるのです。

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目一杯反り返る  ※拡大

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カタクリロード  ※拡大
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ユキワリソウ・カタクリ混在  ※拡大

この日、このルートを選んだ最大の理由は、のんびり ゆっくり春の妖精たちの
乱舞する姿を心行くまで立ち止まりながら誰の邪魔もせず楽しめることです。

小さなアップダウンを繰り返しながら下ります。

真っ赤な花をつけたヤブツバキを横目に下ります。遥か先には角田岬灯台
目の前が竹藪林になると足場の悪い急な下り道に変わり下り切れば・・

沢音が耳に入り眼前には人工物の堰堤。

㏘ 03:05 宮沢
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キケマン  ※拡大
この一帯も日蓮上人ゆかりの妙光寺の境内。
広い境内の中を登山口目指して戻ります。

㏘ 03:13 古墳コース登山口🅿
この日の予定、無事終了。

春到来を告げるユキワリソウやスプリングエフェメラルの構成員のカタクリ
そして清楚なキクザキイチゲ更にショウジョウバカマ ヤマエンゴサク・・・
花々は枚挙にいとまなし。
柔らかな陽ざしの下、立ち止まり立ち止まり写真撮りながらの山歩き。
心地い日差しを受けてマイペースでの山歩きは疲労感もあまり感じない。
心身共に充実感覚えたジィ~ジです。

         ジィ~ジ  020-2024

                  【角田山】  06-2024

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2024年4月22日 (月)

のんびり花々堪能 角田山山麓周遊

この日は日頃、我らがお世話になっている気心知れた大事な山仲間
長岡市在のT中さんグループをお誘いしての山歩きです。
出かける先は【角田山】ではあるけれど、目的はユキワリソウ始め
カタクリキクザキイチゲ・・春の花々愉しみお昼を共にすること。
故に敢えて【角田山】山頂は目指しません。

3月27日(水)☀
行先 【角田山山麓】
同行 長岡 T中夫妻 K森夫妻 Y田さん 相方 ジィ~ジ 7名
行程 角田浜🅿~此の入沢登山口~桜尾根分岐~桜尾根~角田浜🅿
記事 山頂は目指さずのんびり花を満喫しながらのお昼も良いものだ。
㏂ 10:10 角田浜🅿
約束時刻前にお互い🅿に到着。

㏂ 10:13 此の入沢コース登山口
登山道から10分も林道を進めば、早速、道端にはユキワリソウの群落が!!

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此の入沢林道  ※拡大

一帯は登山道の整備をライフワークにしているI田氏が誰でも容易に春の花々を
楽しめるようにと山麓の別の場所から移植したものです。
無論、この時も整備中。立ち止まり挨拶交わし暫し雑談。

«此の入沢»を渡って少し急登の登山道に取り付きます。

道端にはユキワリソウ始め、エンレイソウ キクバオウレン キクザキイチゲ・・

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( 写真 左 アラゲヒョウタンボク  写真 右 シロキツネノサカヅキモドキ) 
そしてI田氏が移植したフクジュソウも足元に・・・

尾根を上り上げれば«桜尾根»コースとの分岐・合流点
周りにはカタクリも陽ざしを待ち受けている様子で点々。

この日はここから«桜尾根»コースをくだります。

足元にユキワリソウが点在するクマザサ帯の中に切られたアップダウンの道を進み、
ザイルワークの訓練をする様子が時々見られる《カッタン岩》の分岐を越えた先の、
少し広い台地状の場所で敷物広げ、靴を脱いでもう一つの目的ランチタイム。

㏂ 11:50-㏘ 01:15 ランチタイム
瞬く間に1時間以上経過、後片付けして花々鑑賞しながら下山です。
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陽ざしを受けるカタクリ  ※拡大
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淡いピンクのユキワリソウ  ※拡大
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ユキワリソウ  ※拡大
㏘ 01:36 桜尾根コース登山口
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桜尾根コース登山口  ※拡大

〔越後七浦シーサイドライン〕R402ドライブ楽しむ車が多数。
角田岬灯台の先には穏やかな越佐海峡そして日本一の島 佐渡ヶ島。


汗水たらし息切らしながら頑張る山歩きも脚力維持・訓練には効果が
あるだろうと思われるがこの日の様にのんびりとのどかに足元や目の前に
現れる花々を愉しみ乍ら歩くのも気持がよいもの。
もう暫く現在の健康維持に努めたいと願うジィ~ジです。

              ジィ~ジ  019-2024

   

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2024年4月19日 (金)

三代で春山満喫【角田山】

東京の三鷹市に住む娘一家。旦那は御多分に漏れず企業戦士超多忙。
娘は長女が生まれてすぐにラボ・パーティテューターとして活動開始。
以来21年乳幼児から大学生までを相手に活動して多忙を極めている様子
次女孫娘2号は現在京都で大学生活をエンジョイしながらも春休みで帰省中。
そんな二人が空き時間を作って急遽一泊二日の予定で我が家へ・・・
目的は【角田山】へ登って春の花々鑑賞。幸い天気は良さそう!!

3月25日(月)☀
行先 【角田山】
同行 娘 孫2号 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 灯台コース登山口~角田岬灯台~午の背~梨の木平~小浜コース分岐
   ~五箇峠コース合流点~三望平~角田山山頂~向陽観音堂前台地~山頂
   ~桜尾根コース~此の入沢コース分岐~桜尾根コース登山口~角田浜
記事 お天気にも恵まれゆっくり花々たのしみながら至福のひと時、展望もグー
   帰宅後、入浴すませ新潟駅前のホテルの居酒屋でジィ~ジの奢り。
㏂ 09:10 角田浜灯台コース登山口
海抜0メートルから直接登り下りできる山は意外と少ないので全国から
多くのハイカーが訪れます。高度差30mほどの石段を上ります。

㏂ 09:15 角田岬灯台

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意気 息上がるジィ~ジ(娘撮影)

通称[魚見山]始め、急登のアップダウンが続きます。

㏂ 10:05ー10:15 馬の背

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午の背の岩稜帯で休憩  ※拡大

たおやかな日本海と佐渡ヶ島を眺めながらゆっくりと休憩。
娘と孫娘2号は平気だけどジィ~ジは少々草臥れ。
休憩終えて少し急な階段登山道を進みます。

㏂ 10:40? 梨の木平
ここからは樹林帯に覆われた比較的なだらかなpromenadeに変ります。
道端には色とりどりの花々が見られます。
ユキワリソウ(大三角草)カタクリ コシノカンアオイ etc
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(写真 左 カタクリ   写真 右 コシノカンアオイ)

㏂ 11:08 小浜コース分岐
一帯は笹薮状態になります。
やがて階段を上り切れば≪五ケ峠コース≫との合流点。

㏂ 11:18 三望平
20年以上昔の積雪期に利用させてもらったことがある今は朽ち果てた
<三望小屋>を横目に明るい樹林帯を進みます。

木段を上ったり下ったりしながら山頂を目指します。

㏂ 11:31-11:34 角田山山頂
山頂標識の前で母・娘・孫娘三代の写真を撮ります。
山頂広場には大勢のハイカーが休憩中。

折角なので我等はその先の<向陽観音堂>まで足を伸ばします。

㏂ 11:43ー㏘ 00:29 向陽観音堂
新潟平野一帯から【五頭山山塊】 【川内山塊】 そして【飯豊連峰】
壮大なパノラマが望まれ、大勢のハイカーがお昼を取りながら大展望を
満喫楽しんでいます。

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親子三代  ※拡大

我等ものんびりと展望を愉しみ乍らお昼をとります。
当然、田んぼには水が張られてはおらず水鏡はみられないものの、
白銀を頂いた【飯豊連峰】の雄姿が見られ良かったと思うジィ~ジです。

木段を上り返し、山頂へ向い下山の開始です。

㏘ 00:39ー00:40 角田山山頂
山頂小屋を覗いてジィ~ジは常連さんに挨拶。

下山路は春の花々眺めるべく«桜尾根コース»を選択。
目的の花々、まず最初はショウジョウバカマが現れ、更に濃淡異なる
紫系統のユキワリソウ、そして白、濃い青色系統のユキワリソウ
そして真っ白、真っ青のキクザキイチゲが乱舞。

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ユキワリソウ  ※拡大
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( 写真 左 キクザキイチゲ白  写真 右 キクザキイチゲ青)※拡大
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ユキワリソウ  ※拡大
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カタクリ  ※拡大
可憐な花々に見惚れ、立ち止まり立ち止まり前ヘ進めない我等です。
それでも段々と海面が近づいてきます。

㏘ 02:20 角田岬  桜尾根コース登山口
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角田岬灯台  ※拡大
㏘ 02:24 角田浜🅿
予定終了です。

自宅へ戻り入浴して汗を流し、4人で新潟駅へ向います。
夕食はジィ~ジの奢りで駅前ホテルの居酒屋です。
乾杯して越後料理に舌鼓を打ちます。
2時間近く飲み食いして娘たちは駅の名店街でお土産購入。
又の再会を約して別れます。
電車に揺られながらジィ~ジはうとうと、相方に起こされ無事帰宅。
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親子

孫娘2号が3歳の時、初めて娘一家4人を案内して【国上山】へ。
その時が孫娘2号にとっては初めての山登りだったと記憶。
其の後、ジィ~ジと相方が上京のたびに四季の【高尾山】始め
近郊の山々を愉しみ、昨年は孫娘1号も含め娘一家四人と一緒に
快晴の【立山(雄山)】を満喫、下山後、温泉宿で豪華夕食で宿泊。
成人式を終えた孫娘たちとの山歩きは望外の喜びです。
娘とは兎も角、孫娘との山歩きは今回が最後になるかもしれないけれど
なんとか年を重ねた現在まで良い想い出が何度も味わえ、毎度のこと乍ら
健康あっての物種と思いを新たにするジィ~ジです。
(娘からは昨年宿坊泊りで【御岳山】に招待された)


      ジィ~ジ  【角田山】 05-2024

                     018-2024





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2024年4月16日 (火)

花々堪能【角海浜無名峰】

この時期になると暇人ジィ~ジは可憐に咲き誇る春の妖精鑑賞目的で
あっちへふらふら此方へふらふら、近場の山々を歩き回る日々です。
この日もお天気がいいので【角田山】の反対方向へ・・・

3月19日(火)☀
行先 【海の見えるテラス(無名峰)】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ヶ峠登山口~福井山~海の見えるテラス無名峰(往復)
記事 目的地で加茂市の一路さんグループとばったり
㏂ 10:38 五ケ峠登山口
この日は【角田山】とは反対方向【弥彦山】 【国上山】 への縦走路の
途中、【樋曽山】へ向ってスタートです。
初っ端の短い急登を上り切れば足元には一面、キクバオウレンの群落。

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キクバオウレン  ※拡大

更に杉林の中の粘土質の路を上り切り、海に向かって進めば20年ほど昔には
(ヒミツの花園)と呼ばれたユキワリソウの群生地帯に出ます。
現在は全く(ヒミツ)の雰囲気はありません。

まだ少し時間が早いせいかユキワリソウは陽射しを待っている状態です。
少し戻って縦走路を進めば四等三角点の[福井山]です。

㏂ 11:06 福井山三角点
やがて登山道の両側にはユキワリソウキクザキイチゲ(白・紫)が途切れなく

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キクザキイチゲ  ※拡大

㏂ 11:26 角海峠
過っては<毒消しの路>として利用されていた小さな沢沿いの路です。
現在はその名残は感じません。

スプリングエフェメラルの代表核 カタクリ も開花が始まっています。

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カタクリ  ※拡大

小さなアップダウンを繰り返し、色とりどりの妖精たちに目を奪われながら前進。

通称[西蒲三山]縦走路の途中、【樋曽山】の少し手前の支尾根を進みます。
小さなピークを二つほど超えていきます。

㏘ 00:06-00:38 海の見えるテラス 無名峰

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角田浜と角田山  ※拡大

目的の【海の見えるテラス(無名峰)】到着。ここから先は激急傾斜。
丁度R402角海トンネルの最上部に当たります。

目的地には4人のグループが寛ぎ中。加茂市在住の知り合い一路さんグループ。
お互い「おやおやまた会いましたねぇ」。

我等も隣に敷物しいて簡単なお昼を取ります。

このポイントへ始めて来たのは10数年前、その頃には登山道から離れているので
先ず誰にも遭わなかったけれど、ここ数年SNSを通して喧伝されている所為か?
いつも何組もの登山者に遭遇します。

一路さんグループは我らに挨拶して下山開始です。

やがて我等もランチを終えて往路を下山です。
足元にはスプリングエフェメラルの一種、黄色の花ナニワズの大群落。

優雅で薄ピンクのオクチョウジザクラも目を惹きます。

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オクチョウジザクラ  ※拡大

言い得て妙!! 
まさにその花の付き方は丁の字に似たり。命名者に敬服です。

足元には日差しを浴びたユキワリソウが累々です。

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ユキワリソウ  ※拡大

花々に見惚れ、下山最中も足が止まってばかり・・・

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ユキワリソウ(大三角草)  ※拡大

㏘ 02:07 五ヶ峠登山口
周辺ではこれまた春の妖精の構成員コシノコバイモ(越の小貝母)が点在。

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コシノコバイモ  ※拡大


五ケ峠登山口🅿からR402海岸線に向かって家路へ戻ります。
毎年観ている春の妖精たち、今年もふらふらしながらも老骨にムチ打ち
近隣の山域で心行くまで眺められることは誠にありがたい。
未だ大丈夫だ大丈夫だと自らを鼓舞して現状維持に努めたい。

              ジィ~ジ  017-2024

 

 

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2024年4月15日 (月)

開花様子確認【六万部】【角田山】【妙光寺山古墳】

彼方此方で山野に咲く春の花の様子がSNSを通して報じられ
わが家もお昼からでも行ける手軽な長岡のユキワリソウで知られた
妙法寺へ出かけて観ます。現地まで一般国道R116で1時間強。

3月15日(金)☀
行先 長岡市 妙法寺【六万部】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 妙法寺P ~六万部~周辺散策~妙法寺
記事 雪割草は開花しているがまだ咲き始め、カタクリは漸く蕾状態
   登山口🅿で長岡の親しい山友T中さんの車発見。途中で合流。
㏘ 01:42 妙法寺P
T中さんに今からスタートする旨、連絡入れます。
本堂に向かい参拝してからお寺の渡り廊下の下を潜り抜け歩き始めます。

七百年の歴史と北陸唯一の日蓮宗本山 法王山日蓮宗本山村田妙法寺
えちご雪割草街道スタンプラリーの構成場所の一つ。

足元には咲き始めの紫や白色のユキワリソウがあちこち。
他にはショウジョウバカマキクザキイチゲなどが見られます。
未だ最盛期には少し間がありそうな感じ。

㏘ 02:00ー02:15 T中さんグループ
我らの到着を待っていてくれたT中さんグループと合流。
手ぶらの我らにコーヒーや御菓子など馳走してくれます。

偶々、昔所属していた山の会の顔見知りグループも遭遇。
暫しT中さんグループと雑談交わしまたの再会を約しお別れ。

我らは久田妙本寺開山本妙院日鋭上人が六万部法華経を二度読誦し
二度目に日蓮上人佐渡ヶ島流罪の折の荒浪に竿で書かれた波題目を
見ることが出来たという伝承の経塚 六万部へ・・・七文字のお題目
[六万部(山)] 周囲一帯には薄紫・白・紫のユキワリソウが点在

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ユキワリソウ(大三角草)  ※拡大

T中さん情報によればこの先の久田城址周辺はまだ少し時期尚早、
更に少し冷たい風も吹き始めたので村岡城址周辺を散策して戻ります。

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スプリングエフェメラルの代表の一種カタクリは漸く蕾が膨らぎ始め。

妙法寺本堂にお賽銭を納め、帰ります。

㏘ 03:25 妙法寺P
🅿には車が3台ほど。

漸く越後新潟にも«春本番»が近づいてきた感じ。
この先、お天気が良ければ色とりどりのユキワリソウウォッチングが
始りそうなジィ~ジです。


           ジィ~ジ  014-2024

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お天気も良く陽射し申し分なし。
いつもの【角田山】でお花見です。

3月16日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 角田浜🅿~此ノ入沢コース登山口~桜尾根コース合流点~
   角田山山頂~向陽観音堂前広場~角田山山頂~桜尾根コース~
   桜尾根コース登山口~角田浜🅿
㏂ 09:45 此ノ入沢登山口
此ノ入沢林道の道端にはカラフルなユキワリソウが其処彼処。
もともと少しはあっただろうが、一年の大半を登山道整備しているI田氏が
別の場所にあった株を移植したもの。
歩くことが難儀な人でも歩けるのであればここまでくれば見れるだろう・・と。
彼のポリシーです。
他にもニリンソウムラサキケマントキワイカリソウなど自生の花々も・・
勿論、この日も作業中。立ち止まって暫し雑談交わし労を労います。
昨年は猪対策で石灰を200㎏以上も撒いたとか・・etc

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此ノ入沢  ※拡大

此ノ入沢を跨ぎ、急登の尾根に取り付きます。

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此ノ入沢コース  ※拡大

登山道脇にはフクジュソウも見られますが、I田氏の移植ものです。

息を切らしながら登り切れば少し平坦な道に変わります。

㏂ 10:40 桜尾根コース合流点
ここからは林立するブナの大木やカスミザクラの古木などの樹林帯。

隣の«灯台尾根コース»の稜線を見ながら登ります。

最期の階段を上り上げとその先は«灯台尾根コース»の合流点。
登山道は木段に変ります。

㏂ 11:37ー11:40 角田山山頂

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角田山山頂広場  ※拡大

山頂には毎度のことながら老若男女大勢の登山者の姿が見られます。
名残雪がチョッピリ。
お昼は展望を愉しみ乍ら食べようと[向陽観音堂]«稲島コース»に向かって

㏂ 11:48ー㏘ 00:38 向陽観音堂前広場

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向陽観音堂前広場

ここにも眼前に拡がる【飯豊連峰】のスぺクタルを楽しむ大勢の姿。
何時ものように顔見知りの方、何人も・・・
腰を下ろし我等もランチタイムとします。
陽春の柔らかな陽ざしが心地よい。

ゆっくりとお昼を過ごし下山するべく腰をあげます。

山頂までの木段が思いのほかキツイ!!我慢しながら・・

㏘ 00:47ー00:50 角田山山頂
山頂避難小屋で馴染みの常連さんに挨拶してから下山です。
下山は往路の途中から«桜尾根コース»を下ります。
目的は無論、ユキワリソウ(大三角草)です。

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ユキワリソウ  ※拡大
カラフルなユキワリソウを腹いっぱい堪能しながらゆっくりと下山。

㏘ 02:33 桜尾根コース登山口

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角田岬灯台  ※拡大

波静かな沖合にはクッキリと佐渡ヶ島が眼に入ります。

㏘ 02:43 角田浜🅿

春本番を迎えユキワリソウが一斉に咲きだし艶を競う季節は格別の感。
もうしばらくすればスプリングエフェメラルの代表株カタクリも一斉に
妍を競う時期も到来、家の近くでたっぷりと春を味われるのは最高に
幸せなことだと改めて思うジィ~ジです。

     ジィ~ジ  【角田山】 04-2024    

                    015-2024

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この日もユキワリソウwatching。
お昼を食べてから出かけます。

3月17日(日)☀ 風強し
行先 【角田浜妙光寺山古墳~】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 角田浜妙光寺山古墳登山口🅿~妙光寺山古墳~ジョウ山取りつき
   妙光寺山古墳~妙光寺~角田浜妙光寺山古墳登山口🅿
㏘ 01:10 角田浜妙光寺山古墳登山口🅿
古い墓が点在している先に流れる小さな沢«御坊沢»から急登を上ります。

㏘ 01:32 妙光寺山古墳

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妙光寺山古墳  ※拡大

㏘ 01:40-01:50 ユキワリソウwatching 
古墳から【ジョウ山】へ向って数分進めばユキワリソウの大きな株が点在。
青・青紫・白・蕊の色も様々。

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カラフル ユキワリソウ  ※拡大

この日は山歩きが目的では無いので、ゆっくり花を見て一昨年開削された
新しい少し急な階段登山道をくだります。

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階段登山道下山  ※拡大

数か所で見られたカタクリは寒そうにまだ蕾状態。
陽光当たればすぐに開花状態。

㏘ 02:10 妙光寺登山口

㏘ 02:18 角田浜妙光寺山古墳登山口駐車場


このコースは全体的に大きな株のユキワリソウが見られて魅力的。
この日は少し冷たい風も吹き肌寒さも・・・
次回は【ジョウ山(天子が原)】経由更に«宮前コース»でゆっくりと
鑑賞したいもの。

        ジィ~ジ  016-2024

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2024年4月 8日 (月)

久しぶり【五頭山】

久々の好天予報、おまけに平日なので駐車場の心配は軽減できそう。
其処へきて戻り寒波で山には新雪が降り積もったと思われる。
好条件が揃ったので朝食を採って早々に出かけます。
向う先は久々に【五頭山】です。足腰弱り大丈夫かなと思いつつ。

3月11日(月)☀
行先 【五頭山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 内川登山口P~どんぐりの森登山口~七合目~三ノ峰~
   二ノ峰~前一ノ峰~【菱が岳】分岐~五頭山本峰 (往復)
記事 快晴の下、気高さ漂う【飯豊連峰】の展望に感動しきり
㏂ 09:05 内川【菱ヶ岳】登山口P
多くの人は思うことがほぼ同じ?登山口には既に多数の車。
上段の駐車場スペースは既に満車なので下段のスペースに駐車。
周りの新雪は20センチ弱低緯度?
ピン付き長くつに履き替えてスタートです。

㏂ 09:25 どんぐりの森(三ノ峰コース)登山口
トレースの跡を辿りながら前進。周りの積雪量は3~40㎝?新雪で汚れ無し。
四合目迄の急登は息が切れます。
五合目前後からは勾配も少し緩やかになり息切れも少し落ち着きます。

新雪の上には樹影がはっきり見られ面白い。

六合目の少し手前には隣の尾根にジブリの森のトトロそっくりさん

㏂ 10:27-10:29 七合目
なんとか七合目に到着。水分補給と小休止。
山頂に向かう先行者、また我らの後ろからも何人かの登山者。

陽ざしの下、キラキラと樹々の枝に花の如く着く霧氷が素晴らしい。

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陽ざしを受けてパラパラと霧氷が  ※拡大
ここからは広大なブナ林が拡がるかなり長く急登の路がつづきます。
正に頑張りどころで距離もそれなりにあります。
息を切らしながら一歩一歩・・・

㏂ 11:15 三ノ峰
息を切らしながらも目的の«三ノ峰»に到着。
途端に眼前にはドデーンと白銀の【飯豊連峰】が目に飛び込んできます。
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どっか~ん 飯豊連峰  ※拡大
この雄姿見たさに気力を振り絞り登るのです。

㏂ 11:17 三ノ峰避難小屋
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三ノ峰避難小屋  ※拡大
例年殆ど埋もれた状態の避難小屋も今年は少し露出してます。
例年の積雪量であれば屋根の上のポールが殆んど隠れた状態。
(多分、例年より2mほど雪の量は少ない感じ)

㏂ 11:28 二ノ峰
«二ノ峰»トップに祀られた<薬師如来>の石仏も胸から上は出ています。

アップダウンを繰り返し«一ノ峰»、そして«前一ノ峰»、少し下って
周回路の分岐、右へ曲れば【菱ヶ岳】、我らは勿論のこと直進です。
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巨大なエビの尻尾  ※拡大
眼前に広がる【飯豊連峰】の雄大な姿を愉しみ乍らアップダウン。
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飯豊連峰観ながら本峰目指す  ※拡大

㏘ 00:02-00:38 五頭山本峰
最終目的地に無事到着です。
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五頭山本峰到着  ※拡大
このポイント【五頭山本峰(小倉峰)】は比較的風が穏やか。
先行者が踏み固めた場所を利用して小腹を満たすランチタイム。
旧知のK池女史も親戚のご夫婦と到着。
飽きることなく大展望を満喫しながら暫し過ごします。

後ろ髪惹かれる思いなれど、下山の開始です。
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下山の開始  ※拡大

【菱が岳】への分岐点を過ぎて[前一ノ峰]への急登を登り返します。
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菱ヶ岳眺めながら  ※拡大
㏘ 01:05 二ノ峰
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二ノ峰の薬師如来  ※拡大
㏘ 01:16 三ノ峰避難小屋
振り返り振り返り【飯豊連峰】を目に焼き付けます。
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紺碧の空と飯豊連峰  ※拡大
㏘ 01:53 七合目
息を整えるために小休止して再び下山の開始。
達者な登山者は我々をあっさり追い越して下山していきます。
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六合目近くからトトロ  ※拡大

㏘ 02:30 四合目
ここからはかなり急な傾斜に変ります。
前のめりに転倒しないよう気を配りながら一歩また一歩。

㏘ 02:52 どんぐりの森(三ノ峰コース)登山口
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無事下山 どんぐりの森  ※拡大

㏘ 03:09 内川【菱ヶ岳】登山口P
満車状態だった駐車エリアも車は数台しか残っていません。


好条件に満たされ、気高くそびえる白銀の【飯豊連峰】の雄姿を心行くまで
眺めることが出来て疲労感も吹き飛んであまり感ぜず。
達者な頃と比べて登り下りに要する時間は比べようもなくなってはきたものの
(特に下山)何とか歩き通せ達成感に満たされたジィ~ジです。
膝は思うように動かないものの自分なりのペースではなんとかよろよろ歩けます。
無理は効かないものの少しでも長くせめて現状維持に努めたいと願います。
その為には日々節制鍛錬だな!。来年も【飯豊連峰】展望楽しみたいもの。

         ジィ~ジ  【五頭山】  01-2024

                                      013-2024

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