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2023年10月

2023年10月27日 (金)

周回【国上山】

幾ら好きだと言っても毎度毎度【角田山】ではチト・・・。と言う訳で
此の日は【弥彦山】を横目にその先まで車を走らせます
調べてみると毎年登っているけどなんと!!今年は最初?
向う先は道の駅国上の先の酒呑童子神社登山口駐車場。
目的の山は低山里山、良寛禅師所縁の【国上山】です。

10月3日(火)☀
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社登山口~こもれび広場~ちご道~山の神参道~
   蛇崩~三山縦走路分岐~国上山山頂~国上寺登山口~ビジターC
   ~東山門コース~酒呑童子神社登山口
記事 歩き始め早々、ツルニンジン確認 (常連さんが教えてくれた)
㏂ 10:04 酒呑童子神社
歩き始めて5分もしないところで先行の常連さんが
「ここに珍しい花があるよ」と我らに声をかけてくれます。
目を向ければそれはなんと!!
先日探しても見つからなかったツルニンジンの花。
常連さんから声を掛けられなかったら多分見逃していたような場所。

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ツルニンジン  ※拡大
正にラッキーこの上なし。
今年も見ることが出来た。常連さんに感謝の意を伝えます。

(昨年は【月山】«姥が沢»ロープウエイ駅の手前でかなりの数を確認)

常連さんは我々が見終わると、枯葉を1,2枚ふわりと被せ人目に付かぬよう。
常連さんに謝意を述べ先へ向います。

㏂ 10:16 こもれび広場
正に名の通り休憩用丸太椅子もおかれた気持ちの良いspot。
この先は緩い登り道が少し続きます。
小さなピークを登り上げ其処から下れば一旦。舗装された林道に出ます。
その林道を横断して進めばおそらく良寛様も歩かれた«ちご道»に出ます。

㏂ 10:34 ちご道分岐
稚児道を右に向かって進みます。
路は結構長い下り道となります。

途中には1月中旬には見事な紅葉に代わるだろうモミジ林が広がります。
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モミジ林  ※拡大

㏂ 10:56-11:00 山の神参道分岐
やがて«ちご道»はそのまま«山の神参道»に変わります。
標識には【国上山】山頂へ1,150m、«蛇崩»へ850mと記されてます。
ここからはかなり下ってきた分、反動で登り返しが続きます。
低山とは言えかなりの勾配で足場の悪い場所も・・・
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岩盤登山道  ※拡大

㏂ 11:35 蛇崩
石の祠(大山祇神社)を過ぎれば«蛇崩»の到着。
視界が広がる先には威風堂々【弥彦山】が聳えています。

㏂ 11:50 国上山・弥彦山・角田山・三山コース分岐
ここから右へ向えば達者な頃には数回歩いた三山縦走コースが続きます。

㏂ 11:59-㏘ 00:13 国上山山頂
水分補給と甘みを口に小休止です。

㏘ 00:35 国上寺登山口
通常の表コースを下ります。
下り切れば越後新潟最古の古刹 国上寺 本堂へ出ます。

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国上寺  ※拡大

古を偲ばせる境内から坂道を下り切ると数多くの車。

国上寺(こくじょうじ) → こちら

㏘ 00:38 ビジターセンターP
暫くは車道に沿って歩きます。

㏘ 00:45 東大門参道コース入口
今回は«ちご道»を利用しないで«東大門参道»を下ります。
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苔むした石仏  ※拡大
苔むした石仏、おそらく不動明王像。良寛様も何度も見られたことでしょう。

路はやがて«こもれび広場»の分岐pointに到達。

㏘ 01:10 酒呑童子神社登山口
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酒呑童子神社  ※拡大

幾多の伝説が残された 酒呑童子 。地元では現在でもお祭りが開催。
参考 → こちら


達者な頃は正直なところ登山としての対象ではなかった山域なれど現在では
場所によっては息切れの連続する箇所も。
緩急取り混ざった時間的にも手ごろなコースに。
此の日は特に歩き始めそうそう予期せぬツルニンジンも見ることが出来て
天候にも恵まれ爽快感を味わうことが出来たジィ~ジ。
気分が良かったので車の速度を上げて弥彦村の釜めし屋へ向い少し遅めのお昼。
閉店間際此の日お昼最後の客としてセーフ。ラッキーな1日を過ごせ大満足。

                    ジィ~ジ  068-2023

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2023年10月25日 (水)

目的達成できず【天神山城址~松岳山城址】

3年日記をもう何冊も綴っている相方。
その記録をもとに今年もツルニンジンの花を確認すべく出かけます。
此の日のコースは戦国時代にロマンを覚えるジィ~ジにとっても
道中、その遺構の数々が今も見られるので結構好きな道。

9月30日(土)☀
行先 【天神山城址~松岳山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園~天神山城址登山口~天神山城址~
   多宝山分岐~松岳山城址~岩室神社~岩室丸小山公園
記事 昨年と一昨年見られたツルニンジンの花 今年は見られず。
㏘ 00:00 岩室丸小山公園
幼児用の遊具も点在する広い公園。
旧岩室村時代の水道施設建屋の脇から暫くだらだらとした道を・・

㏘ 00:10 天神山城址・多宝山登山口

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道標  ※拡大
天神山城「天・地・人」で知られた直江兼続公の弟、小国実頼公の居城。
地形を生かしたアップダウンの道が続きます。

深く抉られた空堀土塁石塁が残っています。

㏘ 00:36-00:38 物見台
正に先人の知恵、眼下の様子は一目瞭然に見られるspot。

㏘ 00:48-00:56 天神山城址
本丸跡の手前にも空堀が待ち受けています。
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本丸跡  ※拡大
秀吉も一目置いた小国実頼公はのちに大国実頼に改名。

一寸休憩して先へ向います。
年寄ジィ~ジはイマイチ調子が出ません。

㏂ 01:03 多宝山・弥彦山分岐
路は別れ、左は【多宝山・弥彦山】 我らはまっすぐ進みます。
やがて昨年・一昨年確認されたポイントへ・・・
ところが幾ら探しても見つかりません。咲いた跡形もツルも・・・
目的達成ならず、少々がっかり。見られた花はジャコウソウ 
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ジャコウソウ  ※拡大
かなり長い階段登山道を下り切り、山裾を回り込んで先へ向います。

㏘ 00:47-00:50 松岳山城址
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空堀跡の登山道  ※拡大

天神山城の支城である松岳城山跡も空堀が其処彼処に・・・
山頂には誰もいないだろうと思っていたところ、顔見知りの男性が一人
以前所属していた中高年山の会で一緒に仕事をしていたT保氏。
久しぶりなので雑談交わします。

暫し雑談終えて我等は彼を残して先に下山します。

距離は短いけれど、途中には腰曲輪・中段などの遺構も見られます。

㏘ 02:08 岩室神社
やがて眼下に社の屋根が観られます。
拝殿に首を垂れてお参りをします。
参道の石段を下り切り、岩室温泉温泉宿の前から公園へ

㏘ 02:16 岩室丸小山公園


異常ともいえる今年の夏の酷暑の影響?或いはほかにも原因が?
目的のツルニンジンの花は確認することが出来なかったものの
深い空堀の跡やなだらかな道もあり変化に富んだ山歩きは時間的にも
体力的にも手ごろ感もあり目的は達成できなかったもののそれなりの
満足感が得られたジィ~ジです。


    ジィ~ジ  【天神山城址~松岳山城址】  02-2023

                             067-2023

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2023年10月21日 (土)

急に【猿毛岳】へ

我が家を出発して暫くすると車のフロントガラスにポツンポツンと雨滴。
急遽、予定変更して雨の心配が無さそうなエリアを検討。
検討の結果行先を加茂市の【猿毛岳(326m)】に変更です。

9月26日(火)☁
行先 【猿毛岳】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 登山口~日吉神社~山頂~第一展望台~第二展望台~分岐標識
   ~(沢コース)~猿毛集落~登山口
㏂ 10:18 猿毛岳登山口
今年は暑い夏で珍しく水枯れで靴洗いブラシも手持無沙汰の様子。
登山口には何本ものお助け用のストックがデポされています。
登山口には毎月統計調査の白板。
此の日、我らより先に登り始めた人数は7名 我らで丁度10名
※統計によれば毎月4~500人

登り始めは高度差10m程の急な階段道。登り上げれば神社境内

㏂ 10:21 日吉神社
拝殿前で両手を合わせ、天に向かって真っすぐ伸びる杉木立の中の路を・・

毎年見事なウリノキノハナを観に来ていたけど、生憎今年はその時期に
手首に蜂窩織炎発症丸太のように晴れた手首。
連日朝・夕2回の点滴治療を受けに病院通いが続きついに見ること叶わず。

毎年来ているけれど今年は一回目の【猿毛岳】です。

㏂ 10:33 ブナおやじ
隆々と威厳を誇る大木。

此の周辺の前後から見事な竹林の急登が続きます。
少し急とで息が切れる道。通称〈かぐや姫ロード〉

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かぐや姫ロードは結構急登  ※拡大

㏂ 10:58 Hの木
二本のブナの大木一方の木の瘤状の枝が片一方の大木に接着。

㏂ 11:06 ブナ姫
STYLEの良い御姫様ブナ

登山道は歩き易い緩やかなアップダウンの連続。
樹林帯に覆われ爽やかな風が心地よい

㏂ 11:14-11:47 山頂避難小屋前

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猿毛小屋  ※拡大
積雪期の遭難死を機会に故まことさんが中心に立てた手作り小屋。

小屋の外側には先着の男女5人組のパーティ。
我らは小屋前のベンチに腰を下ろしのんびり展望を楽しみます。
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山頂からの展望  ※拡大
【越後 白山】 【宝蔵山】 【粟が岳】 【浅草岳】 【守門岳】・・
手前には【袴腰山】・・・
いずれの山々も何度も歩いたので懐かしい。

のんびり休んで山頂から旧スキー場に向かって下ります。

㏘ 00:00ー00:10 第一展望台
お天気の具合で展望はイマイチ。

ジグザグになだらかな道を辿ります。

㏘ 00:35 沢コース分岐
分岐にはしっかりとした標識が設けられています。

道端にはミズ(ウワバミソウ)や紫色の花ツリフネソウヤナギタデ

猿毛川の沢沿いに沿って下り、やがて猿毛集落。

㏘ 01:20 登山口 P

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登山口  ※拡大
滔々と流れ落ちる沢水が見られないのは初めてかも・・・

幸い予定変更して雨が降ることもなく心地い風を受けながらの山歩きが出来て
結果的にはオーライとなった好日。かぐや姫ロードは少し急ではあるけれど
全体的に危険個所も特になく歩き易い登山道。
年寄ジィ~ジに取っては脚力維持にそれなりの効果あり?

            ジィ~ジ  【猿毛岳】 01-2023

                           066-2023

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2023年10月19日 (木)

相変わらず【角田山】です。

特別の用事もないので「角田山いこうか」どちらからともなく・・
お昼も間近な時間に家を出ます。
「どこのコースにする?」「どこでもいいよ」
«稲島コース»を横目に左折して俳聖芭蕉も歩いた旧北国街道へ向います。

9月24日(日)☀
行先 【角田山】
行程 五倫石コース登山口~ホタルの里コース合流点~角田山山頂~
   向陽観音~角田山山頂~ホタルの里コース~山の神分岐~
   山の神~山の神コース登山口~五倫石コース登山口P
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
記事 五倫石コース最後の急登階段はやっぱりキツイ。山頂手前も同じく。
㏂ 11:42 五倫石コース登山口
主尾根稜線へのとりつきの階段は急との激登りです。

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見た目より急登  ※拡大

㏘ 00:21-00:26 ホタルの里コース合流点
息を切らしながら登り上げ休憩場所で水分補給して息を整えます。
ここから先もロープが渡された傾斜のきつい階段登山道が待ってます。

一気に登り上げる脚力がなくなり、途中で立ち止まること2回。
※昨年までは休みなし一気にクリアーできたのに。

㏘ 00:50-01:10 角田山山頂
山頂には常連さんはじめ多数のハイカーの姿が見られます。
常連のS井氏が相方を見つけ
«宮前コース»9合目近くにツルリンドウが咲いているので案内しますよ」
ジィ~ジは少し疲れたので一人で山頂周辺をぶらぶらして時間をつぶします。

目的のツルリンドウを見た相方が山頂へ戻り、(向陽観音)へ向います。

㏘ 01:18-01:40 向陽観音堂前台地
好天の日曜日の昼下がり、大勢の登山者の皆さん思い思いに寛いでいます。

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向陽観音堂まえ広場  ※拡大
稲刈りを終えたはるか先には【五頭山海】 【川内山塊】そして【飯豊連峰】
目視されます。残念ながら【鳥海山】は目を凝らしても見えません。

小腹を満たし、のんびり休憩したので再び山頂へ戻り下山です。

㏘ 01:50ー01:52 角田山山頂
下山路の《ホタルの里コース》は傾斜が急で長い階段登山道。
膝が曲がらないので転倒・躓きに気を付けながら慎重に一歩一歩・・

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傾斜のきつい階段登山道  ※拡大
㏘ 02:10 五倫石コース分岐
ここからは往路と路を分け《ホタルの里コース》を下ります。
途中には大小二か所の階段部分もあるけれど比較的なだらかな道。

㏘ 02:30-02:34 山の神分岐
ここでS井氏作成の椅子に腰を掛け一服。
我らは支尾根の《山の神コース》を下ります。

㏘ 02:48ー02:50 山の神
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山の神  ※拡大
虚空蔵尊を祀る石祠と、毎年の祭礼では潜り抜ける小さな鳥居。

周辺は榊の古木で囲まれています。幹の瘤が面白い形状。

㏘ 02:54 山の神登山口鳥居
参道を下り切れば登山口の目印を兼ねた鳥居。

㏘ 02:56 五倫石コース登山口P
登山口Pには我が家の車ともう一台のみ。皆さん下山されたようです。


此のコースは急登の階段が多く、達者な頃と比べ少々ハードに思えるものの
萎えた足腰の蘇生訓練には適度の刺激になりそう。
幾多のコースがあり、その日の気分により選択できる【角田山】は有り難い。

    ジィ~ジ  【角田山】 21.7-2023

                    065-2023

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2023年10月16日 (月)

目的は体調管理連荘【護摩堂山】【高立山~菩提寺山】

此の日も体調維持目的で出かけます。
空模様はどんより今にも降りそう。
少々降っても問題なさそうな【菩提寺山】へ・・・

9月21日(木)☁
行先 【護摩堂山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 あじさい園登山口⇔山頂
記事 ステップが切られていない傾斜歩きは少々苦手 
㏂ 09:42 あじさい園登山口
平日で今にも降りそうな空模様の所為か🅿にはいつもより🚗が少ない。
毎度のことながら近郊の方にとっては散歩コース程度。皆さん空身。
ザックを背負っての山歩きスタイルは我らのみ。

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緩登  ※拡大
青々とした竹林続く脇から緩い登り道。
stepが切られていないので聊かジィ~ジにとっては苦手の道です。

スタートから15分過ぎ、知り合いの燕市在のT田女史と久しぶりに遭遇。
空身の彼女にあっさりと追い抜かれ差は広がるばかり。

途中の道標や城跡空堀説明などを横目に気持ちを紛らわせながら登ります

㏂ 10:16 あじさい園西側遊歩道 東側遊歩道分岐
毎回殆ど東側遊歩道から登り西側遊歩道を下るのが我が家の定番。東側から・・

㏂ 10:26-10:46 護摩堂城址
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護摩堂城址(山頂)  ※拡大
何時雨が降り出してもおかしくない空模様。眼前の【弥彦山~角田山】もボヤーッ。
それでも登山者の姿、跡を絶ちません。

腰を下ろし持参のコーヒーや甘みを口にして暫し休みます。

下山開始し始めるとポツリぽつりと雨滴が・・・
それでも濡れるほどではないので面倒くさがり屋は雨具はつけません。

左程雨も気にならないので下山時は道端の花々を眺めながら戻ります。
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花いろいろ  ※拡大
写真 左 ツリフネソウ  中 キンミズヒキ  右 タマゴタケ?
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花いろいろ  ※拡大
写真 左上 ヌスビトハギ 左下 ゲンノショウコ  右 カリガネソウ

中間点に近い場所で雨合羽に身を包んだ元気な小学生20数人程。
どこかの小学校の秋の遠足? 足取りが軽く羨ましい。

やがて雨も殆ど降りやんだようで気にもならなくなります。

㏂ 11:29 あじさい園登山口
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登山口  ※拡大
大概いつも混雑している🅿も車は少なくひっそり。


近郊地元の方にとってはまさに散歩程度の山歩き。
毎日特別の訓練もしていないジィ~ジに取っては曲がりなりにも適度な運動?
現状維持には少しは効果あり?淡いそして甘い期待を抱きます。

         ジィ~ジ  【護摩堂山】  02-2023

                        063-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

翌日です。
此の日は相方の友人A田さんをお誘いして出かけます。
行先はジィ~ジの希望で【高立山】から【菩提寺山】への周回コース。

9月22日(金)☀/☁
行先 【高立山】【菩提寺山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 大沢公園🅿~堰堤コース~ろう火峰~【高立山】~代官沢
   ~雷コース~ブドウ園分岐~【菩提寺山】~仏路峠~大沢公園🅿
記事 久しぶりの出会いや山の幸のお恵みも少々。 
㏂ 09:26 堰堤コース登山口
登り始めから20分弱は里山にしては結構急な登りが続きます。
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お助けロープが張られた急登  ※拡大
喘ぎ喘ぎ登り切れば歩き易い小さなアップダウンの道が続きます。
界隈の最高峰【ろう火峰】を登り上げればまた下りです。
やがて山頂と【大平】との分岐点。青竹の椅子が置かれています。
我らは勿論、左折して山頂へ向かうべくまたまた少し下ります。
平坦な道が続きやがて山頂への少し急との道が立ちはだかります。

㏂ 10:38ー11:00 高立山山頂
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高立山山頂  ※拡大
山頂到着、ベンチに腰を下ろしゆっくりと暫し休憩タイムを取ります。

休憩終えて山頂から【菩提寺山】周回コースへ向かい歩きだし暫くして
旧知のS西夫妻と遭遇。挨拶交わし暫し立ち話を交わします。
大病を患い復帰したS西氏、年はジィ~ジと確か同い年。
話によれば最後の【飯豊山】登頂を先日果たしてきた由。
ヘタレなジ膝がガタガタのィ~ジには到底真似ができません。凄いの一言!!

山頂小屋へ向かうS西氏と別れ我らは途中の分岐から«代官沢»へ向います。

㏂ 11;25 代官沢コース分岐
沢に向かって一気に下ります。
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沢に向かって  ※拡大
下りきり小さな沢を10か所渡渉。(すべて跨げる程度)
途中、一寸一仕事、山の幸を少々頂きます。
山には大きなお恵みが多々。

㏘ 00:15 雷コース
最後の沢を渡り終え、林道を少々歩いて急との連続«雷コース»にアタック。
急登でかなりきついものの幸い距離的には短いアルバイトで済みます。

㏘ 00:29 ブドウ園コース分岐
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分岐道標  ※拡大

㏘ 00:36-01:17 菩提寺山山頂
吹き抜ける心地よい涼風を受けながら3人でお昼を取ります。
のんびり休みあとはいつもの(大沢公園)へ下るだけ・・・

㏘ 01:21 長寿観音
造花が沢山供えられています。

㏘ 02:00 大沢公園登山口
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登山口  ※拡大
登山口には熊注意の看板。


低山里山ではあるけれど緩急変化に富んだコースでそれなりの達成感が
得られ、山の幸も少々ゲット。そして病魔に打ち勝ちハードな【飯豊本山】
登頂を果たしたS西氏からも大きな刺激を受け、負けずにもう暫く頑張りたいと
改めて意欲が沸いたジィ~ジです。

  ジィ~ジ  【高立山】  05-2023

        【菩提寺山】  13.5ー2023

        【菩提寺山~高立山】  01-2023

                      064-2023

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2023年10月13日 (金)

朝活?【菩提寺山】

体力維持目的で散歩程度の❛山歩き❜。
行先はこのところ回数が多くなっている低山里山【菩提寺山】です。

9月18日(月)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園登山口P~仏路峠~山頂 (往復)
記事 涼しい朝の山歩きは気持ちが良い。
㏂ 07:30 大沢森林公園登山口P

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仏様5体  ※拡大
登山口数m先にはそれぞれ5寸にも満たない小さな仏さま。

まだ朝の内、暑さはほとんど感じない。

なだらかな歩き易い登山道、階段も大小3か所ほど。

アップダウンを繰り返しながら歩きます。

㏂ 08:12 仏路峠
石仏が数多く安置されています。
合掌礼拝してわき道から山頂を目指します。

㏂ 08:16-08:39 菩提寺山山頂
田畑の先には<五頭山塊>  <川内山塊>の山並みが広がっています。
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山頂からの眺め  ※拡大

持参のコーヒーを口に含み一服します。
山頂はそよ風が吹き抜け気持ちが良い。

広い山頂台地の一角には黄色いテープが張り渡されて居ます。
どうやら凶暴なスズメバチがいるようです。ジィ~ジにとっては天敵です。
幸いスズメバチの羽音や偵察バチは見当たりません。
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スズメバチ対策  ※拡大
下山は往路を利用です。
暑さが身体に負担を与える訳でもなく比較的楽に歩けます。

㏂ 09:18 大沢森林公園登山者P
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下り切れば登山口  ※拡大


ハードな山歩きではなく散歩程度、更に暑くもなく歩くには丁度いい感じ。
最低原状維持を少しでも長く維持するには手ごろなコース。
とにかく少しでも体を動かさないと年寄の身体は直ぐに錆がつくので
これからも続けたいと願うジィ~ジです。 立ちはだかる80歳の壁に挑戦だ!!

     ジィ~ジ  【菩提寺山】  12.5-2023

                       062-2023

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2023年10月11日 (水)

毎度の【角田山】詣で

暑さはまだまだ残る今年の夏も連日の酷暑からほんの少しだけ⤵
体力維持訓練目的で【角田山】へ向います。
数あるコースでも比較的涼しい風も当たりそうなcourseを選んで。

9月16日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ケ峠登山口🅿~灯台コース分岐~山頂~向陽観音(往復)
記事 山がキツイ訳けではなく体力の低下で所要時間増加 特に下り。
㏂ 09:52 五ケ峠登山口🅿
樹林帯の中に切られた曲がりくねった道を登山口の〈五ヶ峠〉に向かって・・
登山口🅿には5,6台の🚗 🚙が見られます。

周りは樹林帯、日差しは直接当たらないので暑さは凌げます。

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ブナの樹林帯  ※拡大

ジィ~ジのお気に入りの佐渡島のviewspot 生憎 海上は霞んでいます。

㏂ 10:28-10:33 吾妻や
給水point 横木に腰を下ろし冷たい水を口に含みます。序に甘味も。

なだらかな登りが続くと、≪浦浜コース≫分岐手前の急登が辛く・・・
分岐を過ぎれば樹林帯のなだらかな道が続きます。

短い木段を上り切ればすぐに≪灯台コース≫との合流・分岐点。
その先には朽ち果てた(昔30数年前冬場に利用)三望小屋が右手に。

木段を上り切れば小さなピーク《三望平》 標識には山頂まで500m。

気持ちの良い樹林帯の中のアップダウン繰り返し木段を上り切れば・・

㏂ 11:28-11:42 角田山山頂

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山頂へ登山者次から次  ※拡大

小屋を覗いたり(常連さんが3名)広場の腰掛で暫く休みます。
折角なので《向陽観音堂》まで足を伸ばすことにして腰を上げます。

㏂ 11:52-㏘ 00:10 向陽観音前広場
老若男女、ファミリー 二人ずれ グループ ・・・
残念ながら新潟平野の先に広がる «五頭連峰» «飯豊連峰» 雲に遮られ・・

広場の一角にセンニンソウの株が存在感を示しています。

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センニンソウ  ※拡大

ベンチに腰を掛け小腹を満たしてゆっくり休み、再び山頂へ戻り下山の開始です。

㏘ 00:23ー00:25 角田山山頂

㏘ 00:50 灯台コース分岐

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分岐標識  ※拡大
登山口まで2,375mです。

途中、後続のハイカーさんたちに次から次と追い越されます。

㏘ 02:00 五ケ峠登山口🅿
皆さん下山したのか🚗 🚙は我が家を含めて3台。

此の日に見られた花の一部。↓
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道端の花々  ※拡大
上段 写真左 カニコウモリ    写真右 カクダアザミ?下
下段 写真左 シラヤマギク?  写真右 オトコエシ
シラヤマギク?→タマバシロヨメナ?
※キク科シオン属ノギクの仲間はいまいち同定できないジィ~ジです。

自分では一生懸命歩いているつもりでも昨年よりも確実に往路・復路とも
10分近く時間がかかっています。若い頃から見れば確実に足が細くなり
筋肉量がかなり減っていること自覚しています。
人によるでしょうが一般的に高齢になると男性の方が女性より体力低下が
著しく落ちるように思えます。
それでも現状を受け止め少しでも長く現在の状態を維持し、マイペースで
健康の源(山歩き)を楽しみたいものです。
同じ山でもコースを変え時期を変え何度歩いても飽きがこないのも不思議。


        ジィ~ジ  【角田山】  20.7-2023

                                        061-2023

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2023年10月 9日 (月)

力量ガタ堕ち【角田山】

拙いながらも、我が山歩き30数年を通して一番登った山は
アクセス的に時間的にも一番便利で花も全国有数、登山路も多々
積雪期含め四季を問わず歩ける有り難い 【角田山現在に至るまで
1,000回には程遠いものの多分700~800回位。
先日ははからずも≪宮前コース≫7合目で気持ちも萎え途中撤退。
此の日は朝も少し早いし暑さもさほど気にはならない条件。
気を取り直して一番popularな≪稲島コース≫をchoiceしてみます。

9月10日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口🅿~5合目~9合目(向陽観音)~山頂 往復
記事 気持ちに反して息は上がれど足は上がらず 仕方がないけど意気消沈
㏂ 07:24 稲島登山口🅿
歩き始め早々、普通に歩く相方に3合目付近からついていけません。
4合目椿谷の先からは階段登山道に変わります。

㏂ 07:50 5合目 地蔵尊石仏。
相方は立ち止まり待ってくれますが既に息が上がっています。
大勢の登山者が歩くコース、万が一のaccidentがあっても連絡は取れます。
相方にはマイペースで山頂を目指して貰い、ジィ~ジは途中撤退か山頂を
目指すか自己判断することに。

筋力の低下と膝が意思の通り動かず蹴り込む力が衰え、ぼとぼとぼとぼと・・
急登の足場不安定な階段登山道はキツイ。

㏂ 08:19 不動明王像
何とか〈不動明王像〉に辿り着きます。

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不動明王像  ※拡大
無意識に両手を合わせ頭も下がります。

㏂ 08:23 7合目
ここまでくれば体調が悪くない限り意地でも登らなくては・・・
陽ざしが当たる山腹の階段登山道。

㏂ 08:33ー08:36 8合目
休憩していた女性が
「奥様心配しておられましたよ。奥様のスピードにはついていけません」
ジィ~ジ
「何とかここまで来れました。」
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薄らと佐渡ヶ島望遠  ※拡大

水を一口飲んで少し休憩して最後の短い急登階段道へ向います。

㏂ 08:44ー08:47 9合目 向陽観音
時間的に?人影が疎ら。

山頂方向から相方が戻っています。
ここまで来た以上、ジィ~ジは山頂目指さねば・・相方もUターン。

㏂ 08:58-09:32 角田山山頂
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山頂  ※拡大
何とかヘロヘロしながらも山頂到着。
小屋前のベンチに腰を下ろし甘味を口に暫し休憩。
≪ホタルの里コース≫ 、≪灯台コース≫ ≪五箇峠コース≫ 様々な
コースから何人もの登山者が交錯します。

休みを終えて歩きだし暫くして黒埼在の顔見知りのSちゃんと遭遇。
挨拶交わし2,3分近況雑談交わします。

㏂ 09:40ー09:42 9合目 向陽観音
時間が中途半端?いつもは大勢の登山者の姿が見られるのに意外と静か。

㏂ 10:24 5合目 地蔵尊石仏 水場

㏂ 10:36 4合目 椿谷
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椿谷の藪椿  ※拡大  

ここからのダラダラした下り道は意外と膝に優しくありません。

㏂ 10:50 稲島登山口🅿 
どうにか無事に下山。
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出羽三山の碑

此の日、道端で見られた花々の一部です。
タムラソウ オトコエシ ノブキ ママコノシリヌグイ ツリフネソウ
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此の日は、途中撤退はしなかったものの、登りも下りも随分時間を
要してしまった。達者頃の倍近くの時間を掛け往復。ヤッパリ駄目だ。
ボロボロの膝と加齢による脚力・体力の減退は如何ともし難い現実に
どう向き合えばいいのか戸惑うジィ~ジです。
無論現実を受け入れざるを得ないことは百も承知なれど、頑な年寄りの
昔の想いが頭を過り苛立ちも起きます。
日頃定期的なトレーニングもしないで、ダラダラばかりしているのに・・・
年は沢山取っているのに全く成長しないおバカなジィ~ジです。(反省)

   ジィ~ジ  【角田山】  19.7ー2023

                 060-2023

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2023年10月 6日 (金)

絶不調【角田山】体調確認【菩提寺山】

幸い線状降雨帯や大型台風などの災害にも遭わない今年の夏の新潟。
ただ連日の猛暑は例年の比ではなく、猛暑日・熱帯夜の連続で農作物には
多大な影響が出始めている昨今。
平年の長月であれば心地よいそよ風が吹く日もあるのに・・・
そんなことを少しは期待しながらの≪山歩き≫です。
向う先は一番手近な有り難い山【角田山】です。

9月7日(木) ☀
行先 【角田山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 宮前コース~6合目(宮ノ平)~7合目
記事 スタート前から微妙に身体に違和感。どこが痛いわけではないけれど何か変。 
㏘ 00:07 宮前コース登山口
スターと早々、調子がいつもと異なります。
相方と同行のA田さんには自分たちのペースで歩いて貰いジィ~ジはマイペースで・・

㏂ 00:34 越前浜発祥の碑

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越前浜発祥の碑  ※拡大
戦国時代に落ち延びた越前朝倉勢の一族がたどり着いた由緒ある場所。

汗だけは止まることなくシャツはびっしょり。
今までは20分少々で到達できたのに30分ほどの時間を要します。

息切れ激しく、足は思うように前へ進みません。
日頃は利用した事が無い常連のS井氏手作りの3合目の椅子。
4合目の椅子。そして少し勾配の急になる5合目の椅子。
合目合目で腰を下ろし水を飲んで息を整えるも調子は出ません。
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梢の間から上堰潟  ※拡大
㏘ 01:27-01:35 6合目宮の平
なんとかかんとか6合目宮 宮ノ平(4等三角点)
同行の相方とA田さんはお昼を取りながらジィ~ジを待っています。

力は出ないものの、意識だけはまだ正常?範囲。
折角なので相方とA田さんにはジィ~ジに構わず山頂目指すよう伝えます。
調子が戻らなければジィ~ジは途中で撤退し、🅿で待機することに。

ジィ~ジも水分補給しながら一人で相方手作りのお握りを口にします。

意地っ張りのジィ~ジ、お昼を取り終え山頂へ向って再スタート。
少し下ってなだらかな道から再び登りが始まります。
相変わらず脚の踏ん張りがききません。

㏘ 01:50 7合目
だくだくと💦を流しながら先を目指すも気持ちとは裏腹に足は動きません。
山頂を目指す気持ちも少し萎えてきたジィ~ジは最終決断。『撤退ッ』

フラフラと下山の開始です。
6合目へのほんの少しの登り返しも意外とキツイ!!

㏘ 02:05 6合目 宮ノ平
息を切らしながら6合目到着。水分補給で一息つきます。
この先は下りと平坦道が続き比較的楽な道。
ところが5合目、4合目まだかまだかと思いのほかキツク感じます。

㏘ 02:40 越前浜発祥の碑
登山口まではあと幾らもない道のり。
ところがところが途轍もなく長く感じます。

㏘ 03:02 宮前コース登山口
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宮前コース登山口  ※拡大
精魂尽き果てたような状態で、それでも無事に登山口到着。
小一時間車で待機、やがて相方とA田さんが戻ってきます。


山歩きを始めて30数年、我が家から一番近い【角田山】です。
あちこちのコースを利用して多分此の日まで7~800回位?。
アクセスが良いので四季を問わず歩いてきたジィ~ジ、調子の良し悪しは
それなりにあったものの途中撤退は初めての出来事。
かなりのショックを受け自信喪失。
汗は人一倍かくものの暑さにはそれほど弱くないと自分なりに思っていて、
此の日も直射の陽ざしもなく気にも留めていなかったけれど身体が暑さに
対応できなかった?加齢が加えて体調悪化に拍車を掛けた?
仕方ないかもしれないけれど、もう無理も効かない名実とものおいぼれに?

        ジィ~ジ  【角田山】  18.7-2023                   
                    ※ 7合目撤退なので


                        058-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

前日【角田山】途中撤退でショックを受けたジィ~ジ。
改めて体調確認目的で出かけます。
向う先は【菩提寺山】一番楽な大沢森林公園コース

9月8日(金)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大澤森林公園登山口~仏路峠~山頂(往復)
記事 一番やさしいコース、従来所要時間とほぼ同じ。なんとなく安心。
㏂ 10:36 大澤森林公園登山口🅿
なだらかな歩き易い道のりではあるけれど前日より足は動く感じ。

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歩き易い階段登山道  ※拡大

㏂ 11:14 ブドウ園コース分岐

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山頂小屋目前  ※拡大

㏂ 11:19-11:30 菩提寺山山頂
山頂は標高が低いわりに風の通り道。時折、心地よい風も当たります。
所要時間は今年に入って此のコース、今までと左程変わりません。
前日かなっりのショックを受けていたのですこしホッ。
小腹を満たして水分補給を終えて往路を下山です。

㏂ 11:33 仏路峠
気分的にも楽な感じで下れます。

㏘ 00:08 大沢森林公園登山口🅿

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下り切れば登山口  ※拡大

常連さんはじめ何台もの車が見られます。


前日よりは比較的簡単なコースではあるけれど、今年何回も歩いたことがあり
その所要時間と殆ど変わりません。前日はいつもより少々体調も良くなかった?
自分に都合の良い勝手な解釈。気持ちも少し楽になった感じのジィ~ジです。
とは言え名実とも馬齢を重ね老人そのもの。これからは体調異変に気を配りながら
何とかせめて現状維持が一日でも長く続くこと願うのみです。


         ジィ~ジ  【菩提寺山】 11.5-2023

                        059-2023

 

 

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2023年10月 2日 (月)

森の音楽界IN【三ノ峠山】

例年9月の第一日曜日は懇意にしている山友中心主催の
森の音楽会が【三ノ峠山】山頂直下の≪友遊小屋≫脇のテラスで
開催されます。そして今年もその時期が到来。
ジィ~ジは勿論、audienceとしての参加です。
降雨の心配は皆無です。

毎年開催して回を重ね今年は第12回。

日時 9月3日(日)
行先 【三ノ峠山】 (友遊小屋)
行程 長岡東山ファミリーランド登山口P~赤道コース~友遊小屋
   ~赤道コース登山口~長岡東山ファミリーランド登山者用P
記事 小屋の場所は風の通り道、涼風を受け心地よいひと時過ごします。
㏂ 08:18 長岡東山ファミリーランド登山者用P
主催者のT中さんグループと一緒に歩き始めます。

㏂ 08:26 赤道コース登山口
30年ほど昔は農道、現在は【三ノ峠山】 【萱峠】への登山道。
途中、T中さん手作りの休憩用の丸太椅子に腰かけ小休止。

道しるべになる大榎を超えて瞬く進めば(友遊小屋)が近づきます。

㏂ 09:13-㏘ 01:55 友遊小屋
演者の皆さんや関係者の皆さん既に何人もの姿が見られます。
早速、薪小屋の前にブルーシートを敷き、ザック置き場とします。
小屋の脇ではストーブに薪がくべられ赤々と燃えています。
ストーブには大なべが載せられ中には具沢山の豚汁。いい匂いが・・

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ザック置き場設営  ※拡大


㏂ 10:00~㏘ 00:00 森の音楽会
主催者代表のT中さんの挨拶が終われば、ハモニカ教室の皆さんの演奏から・・
オカリナ、サックス、篠笛、そして今年は太棹三味線も初参加。

童謡からポップス、そしてクラシックまで幅広い演奏が次から次と続きます。
様々な音色が樹間に広がります。

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演者紹介  ※拡大
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ポップス  ※拡大
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太棹津軽じょんがら  ※拡大
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ハモニカの先生  ※拡大


ブルーシートが敷かれた観客の数は凡そ70名。
80数歳の常連さんから小学生まで幅広い層の観客

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観衆  ※拡大

㏘ 00:00~01:20 お昼の宴
豚汁や缶ビール、そして銘々持ち寄りの手料理や手作りケーキ
和気あいあい、話も弾んでいるように見らっれます。

予定終了、みんなで後片付けを開始します。
ブルーシートを畳んで誇りを落とし縛り所定の位置へ・・・

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小気味よい風の通り道  ※拡大

片付けも終わり、小屋の清掃もしてT中さんグループと一緒に下山開始。
聊かalcoholが入ったジィ~ジ、気を引き締めながら躓き注意で下ります。

㏘ 01:56 友遊屋小屋 出立。

㏘ 02:41 長岡東山ファミリーランド登山者用P
眼下に広がる長岡市街地、日本一の長江信濃川、対峙する西山連山・・・
ジィ~ジお気に入りだいすきなlocationです。

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安らぎ覚えるlocation  ※拡大

只、残念ながら今年はコスモスが見られない。
話によれば指定管理者の変更があった由。

T中さん夫妻から沢山の手作り自家栽培野菜をお土産に頂戴します。


Pからは相方の運転。ジィ~ジよりもまだ年上の矍鑠とした方も数名。
来年もまた達者で楽しみたいものと願います。
山を歩いて軽音楽も楽しめることは有り難い。
なんとか達者に歩けることは有り難い。速くあることはできなくなったけれど
最低原状維持が少しでも長く維持できるよう、日々それなりの訓練を続けようと
思いを新たにするジィ~ジです。


   ジィ~ジ  【三ノ峠山】 02-2023

                    057-2023

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