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2023年7月24日 (月)

お手軽【高立山】+菖蒲鑑賞

右手首の関節炎は未だ完治せず時折手首に嫌な痛さと違和感を
感ずることがあるものの腫れは引いたので少しは身体を使わないと
足腰の弱体化が加速する恐れを覚え、体力維持目的で出かけます。
行先は新津秋葉丘陵の一角【高立山】です。

6月20日(火)☀
行先 【高立山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 堰堤コース登山口~ろう火峰~分岐~高立山山頂~
   ろう火峰~大沢森林公園中央コース登山口
記事 朝の内なので低山なれど静かで涼しい山歩きが出え来た。
㏂ 08:24 堰堤コース登山口
登り始めからロープが張られた急登が暫く続き息も切れます。
それでも樹林帯の中に切られた登山道は暑くなくて助かります、

㏂ 09:11-09:13 ろう火峰
休憩用の腰掛が置かれた丘陵帯の最高峰【ろう火峰】。
一服して水分補給が我が家の定番。
ここから少し下れば山頂と【大平】との分岐。
青竹で組まれたベンチが置かれています。

㏂ 09:18 大平分岐

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分岐 下西ベンチ  ※拡大
ここから再び少し下って緩い平坦な道を辿ります。
やがて山頂に近づくと大きな壁のように目前にはロープが張られた急登。
其れでも有り難いことに道のりは短いのですこし頑張れば・・

㏂ 09:33-09:53 高立山山頂
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山頂避難小屋  ※拡大
既に下山した登山者は何人もと思われるもこの時点では我らのみ。
静寂な山頂が楽しめます。
眼前には【五頭山山塊】と阿賀野川を挟んで【河内山塊】がどっしり
残念ながら【飯豊連峰】は雲に覆われ展望叶わず。

ベンチに腰を下ろし甘みや持参のコーヒー飲んでゆったりタイム。

下山路は【ろう火峰】まで同じ道を下ります。

㏂ 10:16 ろう火峰
ここからは往路と道を分け、<中央コース>を下ります。
途中の道端ではヤマタツナミソウアクシバが目に留まります。

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ヤマタツナミソウ  ※拡大
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アクシバ  ※拡大

このコースは勾配が急な道が続きます。

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下山路  ※拡大
補助には虎ロープが張れれています。

傾斜のきつい急坂が続き転倒注意しながら慎重に下ります。

㏂ 11:05 中央コース登山口
丘陵帯にしては珍しいほどきつい斜度。漸く御終いです。

㏂ 11:06 大沢森林公園キャンプ場
大沢森林公園キャンプ場の芝原が目の前に広がります。
公園入口の吊り橋を渡り🅿へ戻ります。


此の日のコースは低山にしては結構な急登があり、そして平坦な道もあり終始
樹林帯に覆われ木々の間を吹き抜ける風も心地よく、周回コースなので変化もあり
時間的にも体力的にも年老いた現状には丁度マッチしている感じ。
近頃のお気に入りの一座です。


   ジィ~ジ  【高立山】 03-2023

                  043-2023 

附 下山後、数年ぶりに近くの県立植物園に立ち寄りです。HP⇒こちら
現在 NHK朝連ドラ(らんまん)主人公のモデル牧野富太郎展開催中。

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県立植物園へ向かって  ※拡大
牧野富太郎展 5月17日~7月9日 詳細は⇒こちら

内容の濃い一日となって大満足のジィ~ジです。
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
6月は花の時期。
新発田市の五十公野あやめ園や阿賀野市水原の瓢湖水きん公園のあやめ園。

6月21日(水)☀
毎年5,000羽以上の白鳥が飛来することで知られた阿賀市水原瓢湖水きん公園は
ラムサール条約登録湿地にも認定。
あやめ園の見物はこの日が初めてのジィ~ジです。
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あやめ園  ※拡大
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あやめ  ※拡大

170種30万本の色とりどりのアヤメが【五頭山】を借景に楽しめます。
素人のジィ~ジには170種の違いは殆ど分かりません。
それにしてもネーミングもそのセンスに感服です。

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