例年10月に入ればそれなりの高度がある山、そして地域によっては
紅・黄葉が楽しめます。そして今年も10月に突入。
今年最初の紅葉探勝目的の一座は出羽三山の一座【月山】とします。
まだ明けきらない5時5分過ぎに我が家をスタート。
R7からおばこおけさラインを利用して山形道の一部利用して登山口へGo
道の駅あつみ しゃりんで小休止したものの目的地までは結構な時間を要します。
10月2日(日)☀
行先 【月山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 姥が沢リフト上駅~牛首~鍛冶小屋跡~山頂(往復)
記事 3年前の同時期に比べイマイチ? リフト乗車迄1時間長蛇の列。
㏂ 08:24 姥が沢登山口
広大な🅿も既に満車状態。誘導係員さんの指示で路側帯に駐車。
自然保護協力金200円/一人支払いペアリフト乗り場へ 🅿料無料。
ところが乗り場まで長蛇の列。
とどのつまり姥が沢ペアリフト乗り場まで1時間強を費やします。
㏂ 09:40 姥が沢リフト
※ペアリフトはおおよその所要時間15分。 料金¥1,100(往復)
※過って“姥が沢”登山口からスタートしたりリフト運休中はリフト線を歩いたことも
㏂ 09:52 姥が沢リフト上駅
上駅は標高≒1,520m 山頂までは標高差約500m弱
今回は【姥が岳】はパスして直に山頂を目指します。

リフト上駅から木道で ※拡大
天気具合は申し分なくこれ以上の贅沢は言えません。
黄葉はハイシーズンを迎えているように思えます。

黄葉 ※拡大
㏂ 11:00-11-04 牛首分岐

山頂目指し ※拡大

来し方振り返る ※拡大
出羽三山の一座【湯殿山】への分岐(牛首)から先はガレ場の登り道となります。
行き交う登山者も多数で途中渋滞も観られます。
特に(鍛冶場址)から山頂にかけては登り下り凄い人の数\(◎o◎)/!
漸く山頂が目前に迫ります。既に小屋は営業を終えて居ます。
pm 00:15-00:52 月山山頂

山頂急に雲が湧き出して ※拡大
月山奥宮脇で簡単なお昼を採ります。
暫くしたら急に下の方から雲が湧き出して一瞬にして少しガスで覆われます。
幸い直ぐにガスも霧散して再び青空が広がります。
今までコースを変え、時期を変え10回以上は登っている“山”。
お昼を採り終え早々に往路を下山です。
下山始めればすぐ足元にまだ残る ハクサンイチゲ のお花。

ハクサンイチゲ ※拡大
まだまだ早い時間、ゆっくりと楽しみながら歩きます。

下山 ※拡大

燃ゆる ※拡大
時期並びに地域によっては秋本番の当節、場所によっては当然燃え燃え!!
pm 01:55-01:58 牛首
暫くすれば木段の登山道に代りります。

ミヤマリンドウ ※拡大

草燃ゆる ※拡大
pm 02:55 姥が沢リフト上駅

リフト上駅 ※拡大
pm 03:13 姥が沢リフト乗り場
pm 03:26 姥が沢登山口🅿
この日はハイシーズンの日曜日
。あれほど広大な🅿も既にスペース無し。
サービス精神旺盛な西川町!!志津♨から登山口までの無料シャトルバス運行。
登山者にとっては頗るあり難い事です。
ジィ~ジのお気に入りの一座名峰
【月山】は思い起せば最初は36,7年前。
長女が多分6年生の頃、霊峰
【羽黒山】にお参りしてから
【月山】 八合目🅿へ。
なだらかな
“弥陀ヶ原”から其の日の宿
(仏生池小屋)。
その日も上々のお天気で新潟の夜景がキラキラと光っていたことが懐かしい。
それ以来、瞬く間に40年弱、全くひと時の感に思えます。
爾来 時期を変えコースを変え、或いは縦断したり多分10回以上は
歩いて居る“山”達者な頃とは比べられないけれど何とか日帰りも出来る
体力・脚力が残っていることに感謝のジィ~ジです。
真っ暗にならないうちに何とか無事に我が家へ戻ります。
ジィ~ジ
073-2022 ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
年取りジィ~ジは空元気をだして連荘です。
この日は我が家を6時少し過ぎに🚗 💨
前日は山形県へ、この日は福島県へ向います。
向う先は智恵子抄でも知られた
【安達太良山】です。
この日の
【安達太良山 】もお気に入りの一座。
過去
“奥岳~勢至平~山頂”往復とか
“三階の滝”や“
想恋の滝”とか
涼しさと静けさを味わえる
“塩沢コース”)更にさらに温泉の源泉の
雰囲気もたっぷり味わえる
“沼尻スキー場”コースとか
(回数の多いのは
“沼尻スキー場”コース)過去通算
10回ほど。
10月3日(月)☀
行先
【安達太良山】同行 A田さん、相方 ジィ~ジ 計3名
行程 安達太良奧岳登山口~山頂~沼ノ原(往復)
記事 スタートから100人近い団体さんと一緒で少々苦痛を覚えます。
㏂ 08:19 登山口🅿
ここからスタートしたことはあるけれど、ロープウエイ利用は今回初めて。

登山口 ※拡大
この日も大勢の登山者 団体さんも有り乗車で30分弱列に並びます
㏂ 08:40 奥岳ロープウエイ
㏂ 08:55 ロープウエイ山上駅
標高差≒400mを10分弱で登り上げます。
団体さんの列、切れ間有りません。
中にはペースの乱れる参加者の姿も・・・

団体さん ※拡大
㏂ 10-24-10:34 山頂
山頂標識と三角点設置の山頂です。
毎度強風に見舞われる
【安達太良山】もこの日は左程の強風には見舞われず。
勿論、同行のA田さんには初めての
“山”なので目の前の
【乳首山】へアタック。
㏂ 10:40-10:52 乳首山山頂

乳首山山頂 ※拡大
暫く四周の山並み展望を愉しみ梯子を利用して山頂広場へ・・・
風当たりの少し柔らかな場所でお昼とします。
㏂ 11:15― pm 00:10 山頂(昼食)
お昼を追えて、折角の機会なので明治33年大噴火の名残が見られる
(沼の平)へ。
道端には濃い色の実をつけた
ガンコウランが沢山。

ガンコウラン ※拡大
pm 00:25ー00:00 沼ノ平

火口原 ※拡大
異次元を思わされるような雰囲気感じます。
ここから登山口の地元の小学校の学校登山の生徒さんと一緒に再び山頂へ登り返し。
pm 00:40 山頂

山頂を後に ※拡大

紅葉もちょこっと ※拡大
pm 02:10 薬師岳

薬師岳展望台より ※拡大
かの有名な<智恵子抄>の そこには本当の空 とは少し違うかもしれないけれど
秋を感じさせてくれる光景が楽しめます。
pm 02:20 ロープウエイ山頂駅

奥岳ロープウエイ ※拡大
pm 02:30 奥岳ロープウェイ乗り場
この日はジィ~ジにとっては、お手軽の登山路。とは言ううものの歳を重ねた現在
丁度無理ないコース? 大ぜいの団体さんで思う様に歩けはしなかったものの
この日案内した相方の山友A田さんには初めての
“山”そして荒涼たる山頂の雰囲気
ぴくっと飛び出した
【乳首山】更に明治33年噴火の
(沼の平)の火山台地様子。
期待した紅葉は
«沼尻コース»や“塩尻コース”からは比べようもなかったけれど
多分満足して貰えたことでしょう。
まだまだお若い同行のA田さんにはこれからもchanceは幾らも。
年を取ったジィ~ジには帰りの運転も含め丁度いい?
来年も願うことなれば歩きたい。
ジィ~ジ 074ー2022
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