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2022年4月

2022年4月24日 (日)

日々好日【角田山山塊】

この日の予定は<使っとく新潟>を利用して、茅葺古民家の宿で
美味しい料理を食べて、旨い酒を飲みながら気心知れた山仲間と
山談義をしながら一夜を過ごす事。
2,3日前には魚沼市で割引利用して泊ったばかりだけど、ほぼ連荘。
その前には勿論、沢山食べ飲む為の策としてひと山登る我等です。
  <使っとく新潟> 詳細は⇒コ・チ・ラ

4月12日(火)☀
行先 【角田山】
同行 長岡T中夫妻 Y田さん 相方 ジィ~ジ 計5名
行程 五ヶ峠登山口~山頂~桜尾根~此の入沢~角田浜🅿
記事 カタクリはほぼ終わり白いイカリソウに交代 
Am 10:10 五ヶ峠登山口

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プロムナード ※拡大
急ぐ旅では無し、柔らかな陽射しを受けながらのんびりゆっくり。
つい先だってどこまでも広がるカタクリの群落も殆ど姿を消して
紫から白 トキワイカリソウ ヒトリシズカ などと交代しています。
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( 写真左 トキワイカリソウ  写真右 ヒトリシズカ ) ※拡大

Pm 00:00-01:12 角田山山頂広場
山頂小屋前広場のベンチ脇に敷物広げお昼の宴を1時間強。
下山は(櫻尾根コース)の途中から(此ノ入沢コース)を辿ります。

Pm 01:52 此の入沢コース分岐
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( 写真左 サンカヨウ  写真右 キジムシロ ) ※拡大
蕾を膨らませたサンカヨウ 色鮮やかなキジムシロ etc

道端の花々をのんびり鑑賞しながら下山です。沢を渡って林道歩き。

pm 02:45 此の入沢コース登山口
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尖がりジョウ山 ※拡大

Pm 02:47 角田浜🅿
R402を横断して角田浜海水浴場🅿へ。

この日の宿は🅿から🚗で10数分。
丁度、宿の前で一緒に泊まるmimiさんとバッタリ。
ひと汗掻いてひと風呂浴びて🍺 🍺 🍺 
期待通り宿の食事は大満足。
部屋に戻ってからも宴は延々・・・
山談義をしながらジィ~ジもウトウト・・
今が我が人生、一番恵まれているかも。。。健康は最大の宝。


    ジィ~ジ  【角田山】 10-2022

                    031-2022

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~ 

ユックリのんびり美味しい朝食採り終えてチェックアウト。
R402海岸線を新潟方向に向かって走ります。🚗 🚙 💨 💨

4月13日(水)☀ 
行先 【ニリンソウの谷~海の展望台】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 角海トンネル🅿~海の展望台 (往復)
記事 盛りのニリンソウに圧倒される我等です。昔の峠道
Am 09:33
🅿からR402側道を2,3分。
Am 09:35 スタート
少々、藪を漕いで・・・
歩き初め暫くすると白色の大輪イチリンソウが目に飛び込んできます。

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イチリンソウ ※拡大
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ニリンソウ ※拡大
此処はニリンソウの谷、裾野から山肌にそってニリンソウだらけ。

此処は江戸時代から1970年頃まで続いた角海集落[毒消し]売りの通った道。

少し登り上げれば(角海峠)に出ます。
此処から【樋曽山】に向かって右折して進みます。
道の両側はニリンソウに変わってエンレイソウトキワイカリソウ
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( 写真左 エンレイソウ  写真右 イカリソウ ) ※拡大

小さなピークを大きく右折、縦走路から別れます。
少し下って上り返し、またまた下って上り返しの連続。

Am 11:10-Pm 00:19 海の見える展望台
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海の見える展望台 ※拡大
春の妖精の端境期?この日の最終点【海の見える展望台】は我等で独占。
まった~り1時間強、小腹を満たし【角田山】そしてて穏やかな海を眺めます。

Pm 00:50 角海峠

帰りの(ニリンソウの谷)は朝よりもっと開いて見応え充分。
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ニリンソウ ※拡大
大群生のニリンソウに酔いしれながら、最後に見つけた一花。
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イワハタザオ? ※拡大
最後の藪漕ぎを追えて、R402に出ます。
Pm 01:47 スタート地点

pm 01:50 角海トンネル🅿
一連の予定を終えて、長岡グループの皆さんとお別れです。

当初心配していた天気の具合も予報より良い方に変わり☔の心配も
全く無しで目的達成。
思う存分ニリンソウ眺め、爽やかな海風を受けながら目的地で
のんびりのひと時、良き仲間に恵まれ有難く思うジィ~ジです。
コロナ対策支援利用してのお宿の宿泊もお得感たっぷり。
達者で二日間遊び回れ満足満足 大満足。


            ジィ~ジ 032-2022

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2022年4月21日 (木)

遊んでばかり【坂戸山・六万騎山】

日頃、閑を持て余しているジィ~ジ。
認知症対策?として少額費用で済む宿泊情報をcheckするのが近頃の楽しみ。
今回見つけたのは<魚沼連泊プレミアムキャンペーン>です。4月28日期限
内容は魚沼市独自のコロナ支援事業
宿泊¥1,000割引 地域クーポン¥1,000 計¥2,000 お得
※連泊の場合は3,000割引 地域クーポン3,000 計6,000お得
使っとく新潟県民割引 宿泊費半額(5,000限度)クーポン2,000 併用可
宿泊料が¥10,000の場合 県+魚沼=¥6,000off クーポン¥3,000付帯
差引¥1,000で泊れる勘定  
別の宿で連泊の場合 EX 実質支払い¥10,000でクーポン¥10,000 差引0
利用しない手は有りません。 今回は一泊ですが・・

日ごろ懇意にしている長岡のT中夫妻と一緒に泊まります。

長岡T中夫妻は昼過ぎまで【三ノ峠山】山頂直下(友遊小屋)の冬季用
薪ストーブの片づけ作業などで忙しく3時過ぎに迎えに行く予定。

我が家は特別用事もないので今の時期に咲く花でも見ようかと・・・

4月9日(土)☀
行先 長岡雪国植物園 詳細⇒コチラ
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
Am 11:25-Pm 02:30
県外ナンバー車も数多く見られ🅿は満車状態で誘導員大わらわ。

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案内路 ※拡大
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ザゼンソウ ※拡大
カタクリ ユキワリソウ ミズバショウ ショウジョウバカマ 他他
丘陵帯を彼方此方歩き回り、ベンチに腰掛け【守門岳】を眺めながらランチ。
お昼を挟んで3時間強春の花々鑑賞で歩き回った我等です。

予定通りの時間でT中家へ迎えに行き二人を乗せて今宵の宿へ💨💨
宿はが付くほど部屋もトイレも素晴らしく綺麗。
夕食も食べきれないほど多種類の料理が並びます。

翌日です。
ユックリと腹いっぱい朝食を食べて、のんびり休んで精算。
勿論、お天気は良いし「どこへ行こう?」
とどのつまり向かう先は戦国山城 六日町地区のシンボル。

4月10日(日)☀
行先 【坂戸山】
同行 長岡T中夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 薬師尾根コース~山頂 (往復)
記録 残雪は4合目の少し先から少々、イワウチワも咲き出す。
   これでもかと言う程の階段の連続。先回は3年前の大晦日
Am 10:05 鳥坂神社
途中には様々姿が掘られた石仏が点々と。
更に山城の遺構を示す標柱など色々。そして合目標識も
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石仏 ※拡大
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階段登山道 ※拡大
人気の一座、常連の地元勢に加え、大勢の登山者で賑わっています。
残雪もあるものの無論、ツボ足歩行で問題無し。

最後の急なスチール階段を登り上げれば富士権現を祀るお堂に到着。

Am 11:34-Pm 00:14 山頂(富士権現)
お堂の脇で少し強い陽射しを避けて腰を下ろし小腹を満たし休憩。
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山頂から八海山展望 ※拡大

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イワウチワと魚沼盆地 ※拡大
下山時には今年最初のイワウチワもすっかり開いています。
魚沼盆地の一部ではまだ残雪も見られます。

Pm 02:05 鳥坂神社

時間もまだ早いので序でにもう一座立ち寄り。
行先 【六万騎山】
行程 登山口~山頂(往復)
記碌 下越地区では見られない紫のイカリソウは未だ。カラフルなユキワリソウ
   更にカタクリ咲き始め、コシノコバイモ数多く\(◎o◎)/!
Pm 02:30 登山口
出がけに様子を見たときは、登山口と近くの🅿も満車状態だったけれど
お昼もとっくに過ぎている時間のお陰?何とか登山口下の🅿に駐車。
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カタクリ&コシノコバイモのコラボ ※拡大

Pm 02:55-03:00 山頂
たかが標高320mの低山 そして此の日は【坂戸山】に次いで二座目
少々軽く見ていた所為か?直登の階段登山道は思いのほか辛い!! 
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世界平和を祈念してT中さん ※拡大

Pm 03:17 登山口 
帰りも春の妖精たちをじっくりと眺めながら下山です。

帰路、魚沼地域クーポン利用でジィ~ジお気に入りの[鶴齢]Get。
一般道利用して長岡に向かう我等です。
天気も味方してくれ2日間タップリ遊んだジィ~ジです。
腰が痛い 膝が動かないと言いながらも、出かけられることを
改めて有難いと思うジィ~ジです。

             ジィ~ジ 030-2022

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2022年4月17日 (日)

この日も【角田山】+白色カタクリ求めて

陽気に誘われ通いなれた【角田山】スタートは単独。
相方は山友さんと別のコース(古墳~宮前コース)からスタートです。

4月5日(火)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 五ヶ峠登山口~山頂~向陽観音 (往復)
記事 信州松本ナンバーの車の御夫婦が歩き始めからカタクリユキワリソウ
   大感激。新潟人にとっては嬉しく誇りに思える瞬間。佐渡ヶ島もクッキリ。
Am 10:35 五ヶ峠登山口
平日の所為か?登山口の🅿問題無し。
隣には松本ナンバーの🚙 遠来のお客さまなので一寸講釈してスタート。
「此処にコシノコバイモ(越ノ小貝母)ありますよ」
登山道の両脇には盛りのカタクリが畑のように続きます。
乱れ咲く春の妖精に遠来のお客さんは大喜びの様子。
急ぐ旅では無し、ゆっくりと花々眺めながら山頂に向かって・・

Am 11:22-11:25 吾妻屋
我が家の決まり水分補給で小休止。
足もとにはカタクリの群生途切れなし。

SNSの情報では途中に白いカタクリも見られたということで
足もとに目を凝らして進むも見付けること叶わず。

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カタクリ ※拡大

適度なアップダウン繰り返し、(浦浜コース)分岐、更に(灯台コース)分岐。
朽ち果てた昔懐かしい[三望小屋]から爽やかな道を(三望平)へ向かいます。
最後の木段を登り切切れば山頂標識と山頂小屋。

Am 11:55ーPm 00:48 山頂小屋
山頂には何組もの登山者の姿が見られます。
小屋には常連のT川氏、
相方手作りのお昼を採りながら暫し雑談。
お昼を食べ終え、相方の到着を待ち受けます。

スタートが遅かったことに加えコースも少々hardで時間を要した
相方と山友さんが漸く山頂到着。一緒に(向陽観音)へ向います。

Pm 01:00ー01:43 向陽観音
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向陽観音前広場 ※拡大

薄っすらと【飯豊連峰】の姿も望まれます。
柔らかな陽光を浴びながらまったりとしたひと時過ごします。
2人の邪魔をしないようジィ~ジは少し離れて・・・
信州からの御夫婦も一つ隣のベンチに到着。
更に旧知のT桑女史も到着、女性陣は更に盛り上がっている様子。

女性3人衆は白いカタクリ探索の為、(宮前コース)を一緒に下る由。

Pm 01:56 山頂
女性3人組と別れ、ジィ~ジは独りで往路を戻ります。

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佐渡ヶ島 ※拡大

道端の花々に目をやったり、佐渡島の展望を愉しんだりしながらゆっくりと。

Pm 03:10 五ヶ峠登山口
登山口の🅿ではまたまた松本ナンバーの車の御夫婦と遭遇。
この日は岩室温泉に宿泊することになったそうな。
帰路、友達の車できた相方を、丁度古墳臨時🅿でpickupして帰宅。


手軽に色とりどりに咲き誇る春の花々を心行くまで楽しめ
県外からの来訪者にも喜んでもらえる≪山≫
そんな一座が自宅から僅か30分足らずで登山口まで行ける。
精神的安定安らぎと健康維持・体調管理にも効果大。
有難い事と感謝の念を新たにするジィ~ジです。

        ジィ~ジ 【角田山】 09-2022

                       028-2022

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

翌々日です。
この日の目的は相方が二日前に見た希少白いカタクリ確認が目的。

4月7日(木)☀
行先 【角田山山塊】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 古墳見学臨時🅿~古墳~ジョウ山~宮前コース六合目~
   宮ノ平鳥の子神明宮~宮前コース登山口~古墳見学臨時🅿
記事 カタクリ ユキワリソウ イカリソウ ミチノクエンゴサク
   ・・そして季節の移ろい各種スミレが勢力拡大
   目的の1/10000株ともいわれる白色のカタクリ確認。
Am 09:53 古墳見学臨時駐車場
この春、かなり何回も歩いた道。

Am 10:08-10:10 角田浜妙光寺山古墳
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ナガハシスミレ ※拡大
季節の変わり目?スミレの大きな株が目立つようになってきた。
最後の艶姿を披露するユキワリソウ、そして本番のカタクリ 春の協奏曲。

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カタクリ・ユキワリソウ競演 ※拡大
目一杯柔らかな陽光を受けながら咲き誇る健気な姿に感動を覚えます。
息を切らしながら急登を頑張るジィ~ジです。

Am 10:40 ジョウ山

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ユキワリソウ ※拡大
一寸珍しいユキワリソウ発見。植栽では無く変異種?
この付近はユキワリソウの大きな株が無数にあり植栽の要が無いのです。

peakから少し下って暫く上り返しで(宮前コース)五合目と合流。
更に登って六合目<宮ノ平>で休憩です。

Am 11:08-11:11 宮前course六合目 宮ノ平

二日前、女性3人衆が確認した五合目から少し下ったところで目的の
希少な白いカタクリをジィ~ジもユックリと眺めます。
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カタクリ(白) ※拡大
相方のお陰で目的達成、後は下山あるのみ。
なだらかな(宮前コース)辿ります。

Am 11:50-Pm 00:20 鳥之子神明宮
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ミズバショウ ※拡大

今に残る記念の地。信長軍に追われ敗走して辿り着いた越前朝倉勢
落ち武者が辿り着いた由緒ある地。

境内の湿地にはミズバショウも数株。

丁度お昼どき、二人で簡単なお昼を採って下山です。

Pm 00:36 宮前course登山口
集落のなかの道を利用して10分弱。

Pm 00:45 古墳見学臨時🅿 
この日の予定終了です。

相方のお陰で今年も白いカタクリしっかりと堪能出来たジィ~ジ。
ほかのコースでも見られるようだけれどここは我が家からも近くて
好都合。花を愉しみそれなりに歩いて これ以上望むもの無し。
            
        ジィ~ジ 029-2022

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2022年4月14日 (木)

残雪【大蔵山】そして【角海・海の展望台?】

「予報が良いので明日は【大蔵山】へ行かないか!!」とジィ~ジ。
無論?相方は即OK 異論はありません。
残雪期のこのコースはお気に入りで我が家定番の一つ。
時期的にはほぼほぼラスト?

4月2日(土)☀
行先 【大倉山~三五郎山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山者用🅿~旧登山口🅿~登山口~大蔵山山頂~三五郎山山頂
   ~大蔵山山頂~登山口~三五郎山林道~登山者用🅿
記事 山頂に近づくに連れ晴れ間広がり残雪と大展望満喫、
   帰路渋滞の五泉ミズバショウ公園立ちより。  
Am 08:34 登山者用🅿
既に🚗🚙10数台 隣の車の登山者は出発準備。
我が家も靴を履き替え、ザックの背にはカンジキを括ります。
杉の林の中に切られた緩やかな林道を歩き始めます。

Am 08:44 旧登山者🅿
10数年前?までは登山者の車が入れた場所。
丸太の橋を渡り、山腹に切られた急登をジグザグに・・
直ぐに山の神を祀るお堂が目前に現れが合掌して首を垂れます。

Am 08:55 登山口

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大蔵山登山口標識 ※拡大

三五郎林道を横断、取り付けの登山口に到着。ここからスタートです。
杉林に覆われた少し陰気な感じの道をジグザグに高度を上げます。
20分ほどかけて漸く一合目 (矢鱈と長く感じます)
二合目三合目は傾斜も緩く左程長い感じは受けません。
三合目手前あたりからは様々な形状のブナの大木が林立。

Am 09:52-09:55 四合目
四合目前後からブロック状の残雪が現れ、その後は雪上歩行となります。
それでも残雪はシッカリと締まっているのでツボ足でOK。

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ブナの根明け ※拡大
ブナの原生林も残雪の雪解けと共に根明けも進んでいます。

Am 10:58-11:03 大蔵山山頂
八合目付近からは頭上には青空が広がり、白く輝く【飯豊連峰】の姿。
新潟の名峰【二王子岳】も存在感大です。
目前に迫る山頂までは急登も無いけれど意外と長く感ずるジィ~ジです。
山頂からは四周遮るもの無し。山座同定しながら大景観思うままです。
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大蔵山山頂の鐘 ※拡大
あれは【守門岳】 【粟ヶ岳】 【越後白山】・・・

山頂先のちっちゃな一坪山小屋も頭だけは少し出てきています。
此の先の展望回廊歩きがお気に入りの元。
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なだらかな雪原 ※拡大
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飯豊連峰展望 ※拡大

Am 11:26-11:57 三五郎山山頂
【大蔵山】から【三五郎山】 【菅名岳】と伸びる稜線漫歩がお気にいり。
この日はのんびりと【三五郎山(911m)】を最終点とします。
強くは無いものの風を避け敷物を広げ少し早めの簡単ランチ。
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飯豊連峰と菅名岳 ※拡大

Pm 00:13ー00:15 大蔵山山頂
真っ白に広がる稜線の遥か平野の先には【弥彦山~角田山】
様々な形や太さ枝ぶりのブナの林の中を下ります。
筋力の低下で思うような
速度で歩けないもどかしさを覚えながら
登山口に向かって・・・
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大蔵山から新潟平野俯瞰 ※拡大

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ブナと枝越しの二王子岳 ※拡大
Pm 02:08 登山口
此処からは三五郎林道を経由して登山口🅿を目指します。
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大蔵山登山口 ※拡大

Pm 02:35 登山者用🅿
🅿は出発時よりかなりの🚗🚙減っています。
多分【菅名岳】経由で既に下山している方が多数?

帰り道から近い五泉市ミズバショウ公園へ立ち寄りの我等です。
晴天の休日、ミズバショウの最盛期?
10数人のガードマンが渋滞の車を誘導しています。

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ミズバショウ公園 ※拡大


毎年毎年残雪期に訪ねる大好きな展望満喫の稜線漫歩。
今年も無事に歩き通すことが出来て満足感に浸るジィ~ジです。

二・三年前までは稜線漫歩で【菅名岳】そして丸森尾根下山で
途中の椿平から巾沢沿いにどっぱら清水経由で三五郎山林道を
下山するのが常だったけれど加齢による脚力低下は精神的にも
負担を感ずるようになってきているようです。
それでも現在の体力・脚力の維持は少しでも長くありたい。
あそこへ行きたい此処へ行きたいと願い老骨に鞭打ち少しは
鍛練に精をだしたいと思いを新たにするジィ~ジです。

     ジィ~ジ 026-2022

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
山に咲く花はお昼過ぎの方が見栄えもするし、🅿も混雑は解消?
陽も長くなったので敢えてゆっくりと家を出る我等です。
目的は毎日のように見ているユキワリソウカタクリ イチゲ etc
飽きもせずこの日も又!!

4月3日(日)☀
行先 【角海 海の展望台】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ヶ峠登山口~福井山~角海峠~海の展望台(往復)
記事 敢えて午後から出発したので静かに花々鑑賞満喫。展望台も貸し切り
   白いカタクリも確認。
Pm 01:14 五ヶ峠

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陽射しを受けて ※拡大

Pm 01:37 福井山(三角点)

Pm 01:56 角海峠

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キバナノアマナ ※拡大

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ナニワズ・カタクリのコラボ ※拡大
黄色の花ナニワズもピンクのカタクリも夏には葉を落とすSpringエフェメラル。

Pm 02:30-02:55 海の展望台

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海の展望台 ※拡大
誰が名付けた?(アベの峰)【海の展望台】
位置的にはR402角海トンネルの丁度真上です。
海岸から直ぐに派生する【角田山】がどっしりとした姿で見られます。
暫くゆったりと休んで、足元に広がる春の花々観察しながら元来た道を・・
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アヅマイチゲ ※拡大
ピンク 紫 白のイチゲ、この山域では殆どがキクザキイチゲ。
昨年に引き続きほとんど同じ場所で今年も珍しいアヅマイチゲを確認。

小さなアップダウンを繰返し【国上山~弥彦山~角田山】三山縦走路に合流。
道端には花々が途切れること無し。
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ミチノクエンゴサク ※拡大
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カタクリ(白) ※拡大
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カタクリ(白)※拡大
珍しい白いカタクリ見つけるも結果はピンボケ。
相変わらずドジで抜けてるジィ~ジです。

4等三角点設置の【福井山】のピークから少し下って往路にも立ち寄った
20数年前には(秘密の花園)と呼ばれたユキワリソウの群生地へ再び。
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ユキワリソウ・キクザキイチゲンの競演 ※拡大
(五ケ峠)に近くなった場所では終盤を迎えたキクバオウレンの群生。

Pm 04:12 五ヶ峠
スッカリ静けさを取り戻した登山口の🅿我が家の🚗と他に1台のみ。


思い通りに静かな花々鑑賞の山歩きを堪能して満足感に浸る我等です。
足もとに乱れ咲く花々、対峙する【角田山】と眼下の海岸線。
昼過ぎに出かけても日も長くなった現在、のんびりと歩いても
目的は達せられ、肉体的にも精神的にも其れなりの達成感を得られる
家からも近い有難い山域に感謝です。新潟市は恵まれた地。

      ジィ~ジ 027-2022

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2022年4月11日 (月)

花の時期は【角田山】通い

本格的な春到来。天気が良ければ連日カラフルな春の妖精鑑賞が続きます。

3月28日(月) ☀
行先 【角田山】 ※山頂は目指さず
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 古墳臨時駐車場~古墳~ジョウ山~宮前コース八合目~
   宮前コース六合目~宮ノ沢~妙光寺~古墳臨時駐車場
         帰路、五ケ峠登山口立ち寄り
記事 前方後円墳の古墳から暫くジョウ山周辺のユキワリソウ
   カタクリの群生は半端ない。
Am 11:05 古墳見学臨時駐車場
少し急な案内道を20分弱登り上げます。

Am 11:23-11:26 古墳
令和2年に発見された4Cに営築された≪前方後円墳≫。≒50m。
令和4年2月22日 角田浜妙光寺山古墳 と命名された由。

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前方後円墳 前方部 ※拡大
縄張りされた古墳の全貌を確認しながら前進すれば・・・
柔らかな温かい陽射しを浴びて大きな株のユキワリソウの花が全開。

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春の花々 ※拡大
前進するに連れ、足元には白・紫・紅のユキワリソウの群落。
そしてクルリと反り返るカタクリが乱舞。
結構きつい【ジョウ山】の登山道脇にも花々は途切れること無し。

Am 11:55 城山
登り切り更に道なりに進めば«宮前course»の五合目と合流。
此の先は«宮前course»となります。

Pm00:25-00:30 宮ノ平
4等三角点が埋められた«宮前course»六合目。
給水timeで椅子に腰かけ一服する我等です。
小さなピーク六合目から一旦下り七合目、そしてロープも渡された
急登の痩せ尾根を進みます。
この日の目的は飽くまで〈花鑑賞〉、山頂は目指しません。

Pm 00:55-01:18 八合目
空腹も覚え、腰を下ろせる登山者の邪魔にならない場所で簡単ランチ。
この日は山頂を目指さないので途中まで元来た道を下ります。

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下山 ※拡大

Pm 01:42 宮ノ平
此処からは花々楽しみながら非公認ルートを下ります。
勿論、カタクリ ユキワリソウ キクザキイチゲetc 足元には一杯。

Pm 02:46 宮ノ沢
足場の悪い少し湿った傾斜のキツイ道を下れば妙光寺の境内へ出ます。

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妙光寺境内に植栽された福寿草 ※拡大

Pm 02:58 古墳見学臨時駐車場
カラフルな花々に癒されながら周回で🅿到着。

出掛けてきた序でです。
帰宅を急ぐ用も無いのでコシノコバイモ(越之小貝母)様子見に行こう!!

Pm 03:30 五ヶ峠登山口

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コシノコバイモ ※拡大
登山口の周辺で今年しっかり10数株確認。

大きな株のユキワリソウの大群落、更に盛りを迎えつつあるカタクリの群生
毎年季節が来れば見ている花々なれど生き生きとしたその生態から
明日へのパワーが貰えるような気がするジィ~ジです。

                  ジィ~ジ 024-2022

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連荘です。
この日は長岡在の山友さんを案内です。
山頂では長野市から遠来に山友さんと合流。

3月29日(火) ☀
行先 【角田山】
同行 長岡T中夫妻 Y田さん 相方 ジィ~ジ 5名
行程 古墳臨時駐車場~古墳~ジョウ山~宮前コース~宮ノ平~
   角田山山頂~向陽観音~角田山山頂~桜尾根コース~桜尾根登山口
   ~角田浜🅿 帰路 五ヶ峠登山口立ち寄り
記事 山頂で遠来の長野市在住U野夫妻と合流、下山途中でO屋夫妻も合流
Am 09:48 角田浜妙光寺山古墳入口
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案内標識 ※拡大
さして長くは無いけれど歩き出しからそれなりの急登です。

Am 10:03-10:06 角田浜妙光寺山古墳
縄張りされた≪前方後円墳≫を一緒に見学。
足もとにはユキワリソウカタクリの群生が見られます。
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ユキワリソウ ※拡大
山腹に広がるユキワリソウカタクリイチゲ エンゴサク etc
正にflowerroad 艶やかな花々の競演です。

Am 10:42-10:45 ジョウ山(城山)
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ジョウ山(城山) ※拡大
やがて道は«宮前コース»に合流。5合目から山頂へ続きます。

八合目・九合目と痩せ尾根の急登を登り上げればやがて山頂広場。

Am 11:53-Pm 00:56 角田山山頂
山頂では«小浜コース»から登ってきた長野市からのU野夫妻とも連絡がつき
敷物を広げ、総勢7名で懇親会。
毎度の事ながら手作り料理や手作り菓子類などが次から次。

のんびりまったり陽光を浴びながらひと時を過ごし共に下山。
下山は«桜尾根コース»を花々を見ながらユックリ下ります。
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ユキワリソウ(大三角草) ※拡大
途中で朝から一緒に行動が出来なかった30年近い岳友O屋夫妻が待機。
総勢9名で行動を共にします。

pm 02:35 桜尾根コース登山口

Pm 02:45 角田浜🅿
此処で長岡勢っとはお別れ。
新潟勢は毎年年今の時期に【角田山】を訪れる長野からのU野夫妻と一緒に
U野夫人が大好きなコシノコバイモを観察に(五ケ峠)へ向かいます。

Pm 03:15 五ヶ峠登山口
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コシノコバイモ ※拡大
季節の花コシノコバイモ大好きなU夫人、この日は«小浜コース»では
殆んど確認されなかったようで«五ケ峠»登山口周辺の10数株ほど
ユックリと観察、PADで何枚も撮影、満足された様子。

此処でまたお会いできるよう約してお別れです。
過去何年間も今の時期に長野市から来ていただき感謝です。


足もとに咲き乱れる春の花々に癒しを受けて、気心知れた何十年にも亙る
山友さん達と侃々諤々
ロシアのウクライナ侵攻や衰えをみせないCOVID-19など現実を取り巻く
問題も暫し忘れ平和で長閑なひと時を過ごすことが出来、満足感に
どっぷりと浸かるジィ~ジです。
『山歩き』を趣味にしていて何か一つ得した気分。

    ジィ~ジ 【角田山】 08-2022

                    025-2022

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2022年4月 6日 (水)

お・も・て・な・し【弥彦山】【角田山】

新潟市近郊を除いて久々に豪雪に見舞われた越後新潟にも春本番到来。
近郊の山々にはユキワリソウを始めカタクリ イチゲ オウレン・etc
色とりどりの春の妖精が一斉に競演し始めた今日この頃です。
そんな中、昨年たまたま【五頭山】で知り合った神奈川県在住のO野夫妻が
3泊4日の予定でユキワリソウ見学のため来県。今回はそのアテンドです。

3月24日(木) ☀
行先 【弥彦山】
同行 神奈川O野夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 西生寺(裏参道)~能登見平~妻戸山分岐~能登見平~裏参道🅿
記録 カタクリは咲き始めの感じ。
Am 10::00 弥彦 表参道登山口🅿
登山口の🅿で待ち合わせ。
遠来のO野夫妻には折角の機会、表参道から裏参道まで歩いて貰おうと考え
O野さん手配のレンタカーは表参道登山口🅿にデポ。
お二人は表参道courseからスタート。
我が家は〈裏参道〉登山口を目指して走ります。

Am 10:50 裏参道登山口🅿
幸い平日の所為か何とか駐車場は空車スペース。
のんびり歩き始めと登山口の杉の木に『歓迎花観人 退場花盗人』の看板。
道なりに進むと、ユキワリソウ カタクリ キクザキイチゲ ・・点々と。

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キクザキイチゲ ※拡大

Am 11:48 能登見平

Pm 00:08-00:50 妻戸山分岐 (お昼)

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弥彦山山頂(妻戸山分岐) ※拡大
時折少し寒さを伴った風が吹くので木陰で腰を下ろし二人でランチとします。

我等がお昼を採り終え暫くすると、山頂から下山のお二人の姿
予定通りで4人一緒にゆっくりと裏参道コースの春の花鑑賞

Pm 01:45 裏参道登山口
裏参道登山口は日本最古の即身仏(弘智法印)霊場と謙信縁の西生寺が隣接
滅多にない機会なので拝観見学しようと🚙を回すも生憎3月末まで閉館中。
  西生寺 HPコチラ
頭を切り替え、越後最古の古刹國上寺へ向かいます。
  國上寺 HPコチラ

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國上寺本堂

國上寺本堂や境内から良寛さまの住まい五合庵、更に千眼堂吊橋朝日山公園
案内して、弥彦公園と再びレンタカーがデポしてある登山口🅿へ戻ります。

遠来のお客さまに【弥彦山】の表参道裏参道の両方を歩いて、景観や春の花々を
一度に見れて良かったかな、そして越後が誇る良寛さまの一端に触れてもらい
案内しがいが有ったと自己満足のジィ~ジです。

      ジィ~ジ 【弥彦山】 03-2022

                     022-2022

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翌日です。

3月25日(金) ☀
行先 【角田山】
同行 神奈川O野夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 桜尾根コース登山口~山頂~向陽観音~山頂~灯台コース登山口
記録 桜尾根コースのユキワリソウはほぼ最盛期 カタクリも咲き始め
   佐渡は春霞みで見えなかったけれど海抜0mの登山口へ下山。
Am 10:02 桜尾根course登山口
チョッピリ急登道。歩き始めて5分ほどかかるかかからないかくらいで
カラフルなほぼ本番を迎えたカラフルなユキワリソウの群落が展開。
平日なれどお天気も良く県内外から大勢の見学者で溢れています。

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ユキワリソウ(大三角草) ※拡大
相方の先導で目的は『花鑑賞』、ユックリユックリ立ち止まり立ち止まり。
時間を掛けて隣の灯台尾根courseを見ながらアップダウンの繰返し。
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キクザキイチゲ ※拡大
Pm 00:00ー00:05 角田山山頂
山頂標識の前で記念撮影。
山頂台地には数えきれないほどの登山者・花見物客の姿。
またとない機会、向陽観音堂前広場まで行ってお昼にしよう。

Pm 00:16ー01:22 向陽観音堂前広場
生憎、春霞みがたなびき眼前に見える筈の【飯豊連峰】始め新潟川内山塊の
山々の展望は得られません。
それでも春風駘蕩穏やかな陽射しを受けて休んでいる人々が数十人。
顔見知りの方も数人見受けられます。
我等も敷物を尻にしてランチタイムとします。
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春霞み展望得られず ※拡大

下山は一旦山頂まで戻って桜尾根コース分岐を分けて灯台コースを選択。

Pm 01:32 角田山山頂

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コシノカンアオイ ※拡大
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咲き始めカタクリ ※拡大
暫くすればSpring ephemeralの代表格 カタクリの全盛期が来るでしょう。
山肌には勿論、ユキワリソウの群生も確認されます。

Pm 02:27 梨の木平
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梨の木平 ※拡大
生憎、ゆったりと広がる佐渡島の姿は見られず少々残念。
相方の先導で灯台目指して下山です。

Pm 03:32 角田岬灯台
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光る海R402 ※拡大

Pm 03:40 判官船隠
遠来のお二人には滅多にない機会、奥州へ落ち延びる際に追手から見つからぬよう
義経が船を隠したと伝わる伝説の場所。
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義経船隠し ※拡大

一応の予定を終えて、又とない機会なのでコシノコバイモ(越ノ小貝母)を見に
R402経由で五ケ峠へ向かうも冬季閉鎖中でゲートで通行止め。
仕方が無いので一連の予定を覆えて、ここでお別れとします。
お二人はこの日も翌日も新潟でお泊りです。


2日間に亘り【弥彦山】そして【角田山】を案内、新潟の山で見られる春の花々を
ユックリと鑑賞して満足して貰えたものと勝手に解釈するジィ~ジです。
幸いお天気にも恵まれ展望は叶わなかったものの寒くもなく良い日に恵まれた。
またこれからも新潟へ遊びに来て欲しいと願います。
三泊四日の宿泊で貧乏新潟県に幾許かのお金を使っていただき有難い。
年老いたジィ~ジ、次回は逆に【鍋割山】で鍋焼きうどんを食べ丹沢山系を
歩くことが出来れば良いなぁ~ 気持ちだけ前向。

追)
我が家は御付き合い出来なかったけれど翌日は【角田山】ホタルの里コース
歩かれた由


       ジィ~ジ 【角田山】  07-2022

                      023-2022

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2022年4月 1日 (金)

令和4年は2度目の【菩提寺山~高立山】

そこそこの歩き甲斐もあり、コースも急登緩登混ざり、小さな沢など変化有り
昨年からお気に入りコースとなった山域です。

3月22日 (火) ☀
行先 【菩提寺山~高立山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢公園登山口~仏路峠~菩提寺山~分岐~(雷コース)~
   (代官沢コース)~高立山~(堰堤コース)~ろう火峰~大沢公園
記事 今までとは逆順路で周回
Am 10:06 大沢公園
階段登山道の繰り返し小さなピークを三つ程クリアー。

Am 10:53 仏路越
小さな石仏に両手を併せ合掌。
暫くすると山頂避難小屋が目に飛び込んできます。

Am 10:57~11:03 菩提寺山山頂

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ブルーシートで囲われた吾妻屋 ※拡大
春霞み?山並みの展望もイマイチなので暫く立ち休憩して早々に往路を下山。

山頂から往路を10分ほど、左折して急な道を下ります。(雷コース)
下りきれば大沢公園に繋がる林道へ出ます。

Am 11:30 代官沢コース入口
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代官沢へ(分岐) ※拡大
林道を下れば何れ大沢公園へつながります。我等は沢沿いに左折です。
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代官沢 ※拡大
沢巾の狭い«代官沢»、右に左に10回跨いで【高立山】山頂を目指します。
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沢を渡り越し山頂目指し ※拡大
登り切れば青々とした太い孟宗竹の広がる竹林地帯。
やがて山頂への稜線と合流。少し急登が続きます。

Pm 00:11-00:27 高立山山頂避難小屋

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高立山山頂
吹き晒しの山頂ベンチは少々寒いのでストーブが炊かれた避難小屋へ。
小屋にはS西夫人と定連さんがお二人。
丁度お昼どき、超簡単なお昼を採り、早々に小屋を出て下山です。
下山路は(堰堤コース)を選択する我等です。
急坂を下り切りそして登り返します。

Pm 00:47 ろう火峰
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ろう火峰
新津丘陵帯で一番標高が高い頂【ろう火峰(281m)】です。
右手に【菩提寺山】を見ながら緩急繰返しの道を下ります。
眼下に🚗🚙の姿が見られる急坂を下り切れば登山口に到着です。

Pm 01:24 大沢公園登山口
🅿へそのまま周回は有難い。


花々は端境期?そして晴れてはいたものの春霞み?で展望はイマイチ。
更に(雷コース)の急な下り道は雪解けでグチャグチャ泥濘。
それでも適度な汗も掻き、スカッと気分も壮快。
変化に富んだコースと手頃な歩き時間で充足感一杯。
健康で何とか歩けることに感謝です。

        ジィ~ジ 【菩提寺山~高立山】 02-2022
               【菩提寺山】 04-202
               【高立山】  02-2022

                              021-2022

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