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2022年2月

2022年2月24日 (木)

段々キツク【国上山】

朝食を食べ終え、ゆっくりと出かけても歩ける手軽な<山>
向う先は道の駅国上 この日の目的は【国上山】です。

2月14日(月)☀
行先 【国上山(312.8m)】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 道の駅国上 酒呑童子神社~こもれび広場~ちご道~蛇崩~
   国上山~國上寺~ちご道~こもれび広場~酒呑童子神社
記事 ちご道から山の神参道そしてその先、蛇崩までがそれなりの急登で息切れ
    馬鹿にできないほど膝に負担を覚え脚力低下実感。山頂から新雪被る
    下山路は青空に映え新鮮な感じ。hardな山でもないのにきつく思える昨今。
Am 10:53 酒呑童子神社
20年以上前からダブルストック利用で腕力に頼って歩くスタイル。
身体に負担が掛からず楽に歩けるものの脚力増強にはつながらない?
このコースは傾斜も緩いので脚力維持の為、なるべくストックは使用しないで
歩きます。

Am 11:05 こもれび広場
ダブルストック使わず、自分の足だけでこもれび広場の先、幸八展望所まで。
傾斜の緩い勾配なのでどうにかclear・・・

Am 11:27 ちご道出合

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ちご道出合 ※拡大
山裾をまわるちご道、思いのほか長い下りの路が続きます。
此処でも殆どストックは利用しないで頑張ります。

Am 11:50 山の神参道
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山の神参道 ※拡大
これから先、道は登りに変わり、傾斜もきつくなります。
段差の激しい場所もあるので自制が効かずストックを頼りにするジィ~ジです。

Pm 00:23 蛇崩

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蛇崩から多宝山遠望 ※拡大
積雪が見られるのは蛇崩の手前あたりから。
大山祇神を祀る小さな石祠にお神酒が供えられています。
手を合わせ、首を垂れるジィ~ジです。
【国上山~弥彦山~角田山】三山縦走路の分岐まで少し下り,登り返して山頂へ・・

Pm 00:38-00:58 国上山山頂
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国上山山頂標識 ※拡大
山頂広場は幸い無風状態で休憩には好都合、ベンチに腰を下ろして簡単ランチ。
熱コーヒー飲んで冷えた身体を暖めます。
下山は越後最古の古刹 國上寺をを目指す登山道。國上寺詳細⇒コチラ
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新雪の登山路 ※拡大
碧空も広がってきて、新雪が眩しく気持の良い道が続きます。
雪道が終わると一転、グチャグチャ道に変わり少々不快。
國上寺の伽藍からビジターセンター🅿へ歩を進めます。

Pm 01:25 ビジターセンター🅿
visitorcenterはclose中、広い駐車場には🚙は数台程度で閑散。
🅿の先からちご道にはいる我等です。

Pm 01:54 こもれび広場

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木漏れ日広場 ※拡大
樹木が伐採され、名の通り気持ちが和らぐこもれび広場、かなり広い。
酒吞童子神社に向かってなだらかな道をストック使わず下るジィ~ジです。

Pm 02:03 酒呑童子神社
両手を併せ、🅿へ戻る我等です。

越後が世界に誇る傑物 良寛 僧侶(曹洞宗)・歌人(俳句・和歌)漢詩人・書家 が
毎日の様に歩いたと思われる【国上山】。低山里山なれば現在は毎日定連さん始め
大勢の人の姿が見られる手軽な一座。
元気な頃は登山としての対象の山では無かったけれど、年を重ねた現在2,3回/年。
膝の不調に加え筋力の低下で蹴上がる力が極端に衰え、«蛇崩»手前800m地点から
傾斜も急で、足が上がらず思いとは裏腹に我が身は動かず。昔と異なり段々キツク。
せめて現状維持継続には変形した膝は兎も角、筋力維持鍛練の必要を痛感。
自宅で爪先上げ踵上げ、腿上げ etc 開始。焼石に水? 少しは頑張らねば!!

    ジィ~ジ 【国上山】 01-2022

                   011-2022

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2022年2月21日 (月)

今年も【放山】

天気は良さそう相方から「どこへ行く?」と言葉を掛けられた矢先、相方へLineが・・
長岡のT中氏の奥さんから「明日は【放山】へ行くつもりだけど一緒に如何?」
当然の如く即決です。
昨年初めてT中さんからお誘いを受けてドが付く快晴の2月28(日)そしてスキー場の
営業終了の前日5月4日(火)にもT中さんのお仲間の皆さんと一緒。
昨年 2月28日(日) 記事 ⇒ コチラ
昨年 5月4日(火) 記事 ⇒ コチラ
そして今回は都合3度目の【放山(1189.4m)】です。
朝7時15分T中家に車をデポ、T中さんの🚙でmimiさん、Y田さんをピックアップ。
『北陸道能生IC』から県道246号(柵口♨)経由≒16キロでシャルマン火打スキー場へ

2月12日(土)☀
行先 【放山】
同行 T中夫妻、mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 シャルマン火打スキー場山頂駅~放山山頂 (往復)
記事 今年最初の本格的雪山歩き、大展望満喫 下山時はカンジキ着装 好条件。
Am 09:20 シャルマン火打スキー場山麓駅
新型コロナ感染禍の御時世、駐車場も広いけれど左程の混雑は無し。
リフト代はワンコイン<¥500>

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シャルマン火打スクワッドリフト山麓駅  ※拡大
颯爽と滑降してくるスキーヤー、ボーダーの姿が何人も見られます。
運動神経も鈍く、更に子供のころ経済的理由もあり結局スキーは履く機会が
無かったジィ~ジ。今更ながら羨ましく思えます。

Am 09:35 シャルマン火打スキー場山頂駅
山頂駅併設の建屋に登山届を提出して歩き始めます。標高1010m。
比較的なだらかなアップダウンの大雪原。
非圧雪エリア65%のパウダーゲレンデ、大自然が作り出したコース。
先行者のトレースもしっかりとつけられているのでツボ足で歩けます。

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火打山・焼山眺めながらスタート ※拡大
歩き始め暫くは両側にブナの林が広がって居ます。
BCスキーヤーのシュプールも何本もハッキリと見られます。
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同行Y田さん撮影 ※拡大
尾根道のアップダウンを繰返し、登り上げれば少し広い台地状の山頂に到着。
BCスキーのグループ、ボーダーグループ、そして我ら同様 山登りのグループ
銘々思い思いに腰を下ろし、寛いでいます。
時間も早いので【放山】山頂から暫く先のピークまで足を伸ばしてみます。
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Y田さん撮影 ※拡大
活火山【焼山】、活発に噴煙を上げている様子がハッキリ目視されます。

Am 10:57-11:06 放山山頂先、小ピーク

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山頂先の小ピーク ※拡大
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富山からの二人連れ ※拡大
隣の富山からスキーを楽しみに来たという若い世代の二人連れも楽しそう。

20数年前の残雪期に登った急峻【阿弥陀岳】も望めます。
愉しむだけ楽しんで【放山】山頂へ戻ります。僅か10分足らずで山頂へ。

Am 11:15-Pm 00:20 山頂

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鉾ヶ岳(左)権現岳(右)眺め山頂へ ※拡大
早速T中氏は持参のスコップで手際よく即席雪のテーブル設営。
尻当てを敷いて「乾杯~」毎度のランチタイムの始まりです。
テーブルには持参の料理の数々が並び、手作りデザートも豪華。
風は微風程度、ジィ~ジは長袖一枚羽織るも防寒着は不要。
食べてお喋りして瞬く間に一時間 ソロ~っと片付け下山準備。
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Y田さん提供 ※拡大
帰りはカンジキを履いて下山です。
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下山はカンジキ付けて ※拡大
カンジキ効果で快適に下れます。
すこし物足りないくらい短時間でリフト山頂駅へ戻る我等です。

Pm 01:05-01:13 シャルマン火打スキー場山頂駅
無事下山の報告をして、リフトに揺られながら山麓へ・・・
下りのリフトは流石に我等のグループ程度。

Pm 01:20 シャルマン火打スキー場山麓駅

帰りは北陸道柏崎SAに立ち寄り、無料のお茶を戴き小休止。
運転はジィ~ジに代り長岡へ向かいます。長岡ICからはかなり渋滞。

バフバフの真っ白の大雪原、百名山【火打山】【焼山】そして海谷山塊・・
大展望を満喫し、気心知れた山友と雪を掘って即席テーブルでのランチ。
今季初めてのカンジキ着装歩行、hardな山歩きでは無いけれど、中身が
詰まった半日を過ごすことが出来、満足感をたっぷりのジィ~ジ。
急いで歩かなければ何とか来年も歩けそう。

             ジィ~ジ 010-2022

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2022年2月18日 (金)

山城周回【天神山城址~松岳城址】

日ごろ特別の体調維持トレーニングもしていない我が家、精々近くの低山・里山歩きが
健康法の一つと勝手に思っています。
出掛ける先は、いい加減 【角田山】【弥彦山】【菩提寺山】【国上山】?
要するに少し歩ければそれで由、と言う適当さ。
この日は新潟市のはずれ岩室丸小山公園。
久々に新潟市の最高峰【多宝山】とも思いはしたものの夕方一寸した用事がある事を
思い出し、手近に【天神山城址~松岳山城址】への周回コースと決めます。

2月9日(水)☁
行先 【天神山城址~松岳山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園~天神山城址登山口~天神山城址~多宝山分岐~
   松岳山城址~岩室神社~岩室丸小山公園
記事 地元の定連さんの散歩道?トレースはバッチリ 良い運動になった感、大なり。
Am 10:10 岩室丸小山公園天神山城址登り口
少し雪が被った子供用の遊具が置かれた丸小山公園から登り口へ向かいます。
旧岩室村の水道施設の先から階段状の登山道が続きます。

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案内標識 ※ 拡大
帽子の様に雪を被った土塁石塁群、そして深く深く切れこんだ幾多の空堀堀切あと。
戦国山城の遺構を多々残す山域。
敵の様子が一目瞭然に把握できる物見台・・・先人の知恵をそこかしこで覚えます。

Am 10:55-10:58 天神山城址
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天神山城址石柱と多宝山 ※ 拡大
[天・地・人]で知られた戦国武将直江兼続公の弟 大国(小国)実頼の居城。
水分補給を兼ねて暫し立ち休憩する我等です。

Am 11:05 多宝山分岐
右へ向えば石瀬峠から新潟市最高峰【多宝山】、我等は少し登り返しまっすぐ前進。
先にあるピークから急登の階段を激下り。下り切れば暫く緩いアップダウンの路。

最後はまたまたロープが張られた深い空堀が待っています。
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堀切址 ※ 拡大
空堀を登り切れば台地上の小高いピーク。

Am 11:45-Pm 00:05 松岳山城址

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松岳山城址と多宝山 ※ 拡大
この日の最後のピーク 【松岳山】【天神山城】の支城。
丁度、お昼どき空腹を満たし熱い珈琲を口にします。
周りには人影見当たらず我等で山頂独占。

下山路は登り返しが無いジグザグ路。途中には戦国山城の遺構 中段 腰曲輪。

Pm 00:25 岩室神社
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岩室神社拝殿 ※ 拡大
少額のお賽銭を納め、作法に則り参拝。
温泉臭を嗅ぎながら岩室丸小山公園に向かいます。
Pm 00:30 岩室丸j小山公園

殆ど誰にも遭わない静かな«山歩き»、一般的に登山と言う範疇には入らないほどの
危険性も無く技術も殆ど要しない。とはいうものの戦国時代に築かれた山城あとなれば
途中には敵の進入を妨げる策としての深く鋭い空堀跡も7本。緩急取り混ぜた道程で
変化に富み、時間的にも歩行距離的にも今の自分にとっては丁度良い感じ。
現代より全体的に小柄だったと推定される戦国時代、腰に刀を差して登城するには
其れなりの体力脚力が必要と思われその強靭さに改めて驚かされるジィ~ジです。


    ジィ~ジ  【天神山城址~松岳山城址】  02-2022

                              009-2022

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2022年2月14日 (月)

近頃【菩提寺山】が多い

寄る年波の所為? ガタガタボロボロの膝・腰の定期治療に加え、眼の老化進行で
眼科医の検診、そして某病院の外科診断・・・病院通いが続き、更にスッキリと
晴れた日も意外に少ない感じの昨今。そんな時でも少しの時間が有れば簡単に歩ける
有難い新津丘陵帯の一角【菩提寺山】へ出かける我が家です。

2月2日(水)☁
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 石油の里ビジターC~山頂~左尾根~石油の里古代館
記事 久しぶりにストーブが炊かれた小屋利用させてもらい小腹満たし。
   木々の枝に積もった雪が時折バサッバサッ 落雪注意。
Am 10:39 石油の里コース登山口
所々、雪解けの泥濘状態の場所もあるけれど、新雪も少し積もったので気持ち良く歩ける。

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急登の階段 ※ 拡大
丘陵帯のアップダウンの路が続き、少し急登の箇所も在ります。
小さなピークを登り上げそして一旦下り登り上げれば目の前は台地状の広場。
ブルーシートで覆われた休憩場所も東屋下のベンチも少し寒そうな感じ。
山頂の休憩小屋を覗いてみると定連さんと女性のハイカーだけ。
混んでもいないので暫しの時間利用させてもらいます。

Am 11:46-Pm 00:18 菩提寺山山頂 花立小屋
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薪ストーブ ※ 拡大
ストーブでぬっくりと温められた小屋で暖を取りながら小腹を満たす我等です。
単独此の女性が挨拶をして小屋を出ると入れ替わりに五泉市在の男性が入室。

身体も温まり、空腹も満たされたので下山の開始。挨拶して小屋をでます。
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階段登山道 ※ 拡大
下山路は山頂から下って暫くし往路と別れ、左尾根を選択。
往路の稜線を右に眺めながら時折、少し急な道も混ぜながら下山。
我等とは逆にこのコースを登ってくる登山者二組と交錯。
mainコースの往路より、距離的にはかなり長い感じ。
やがて眼下遠方に少し変わった風体の建屋が目に入ります。

Pm 01:22 石油の里古代館

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古代館

Pm 01:23 石油の里ビジターC

日ごろ散歩はおろか特別のトレーニングもしていないなまくらジィ~ジにとっては
其れなりに身体を使い歩いた感覚を覚えます。膝が痛い腰が痛いばかり言わないで
現状維持には毎日の訓練の必要と頭では分かっていても行動が伴なわない情けなさ。
せめて手近に楽しめる有難い«山» これからも何回も利用させて貰わねば!!

 帰路 道の駅 花夢里にいつ 立ち寄り。

         ジィ~ジ 【菩提寺山】 03-2022

                           008-2022

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2022年2月10日 (木)

誕生祝と【護摩堂山】

相方の誕生日は1月末日。近くの温泉宿でささやかに2人だけで誕生祝をしたいと
宿泊予約を入れるも受付されません。
調べてみるとコロナ禍の現在、県外往来自粛宿泊希望者が少なく?
通常営業に支障をきたし、月のうち1/3くらいは休館しているらしい。
それでも誕生日に近い営業日をチェックして予約を入れるジィ~ジです。

1月27日(木)☀
昼過ぎに我が家を出て【高立山】 【菩提寺山】登山口<大沢公園>付近の
積雪状況・道路状態を確認したあと、湯田上温泉ホテルO柳へ向かいます。
新潟県は1/21~2/3新型コロナまん延防止重点措置施行中なれど予約は1/19
費用節約策«使っ得新潟»利用と5,000/1人更に地域クーポン2,000/1人適用
計算上 7,000/1人×2人=14,000お得の勘定。

チェックインし終え、早々に入浴。
脱衣所も浴室の洗い場も一つ置き・・至る場所で感染防止対策。
夕食も勿論、個室。温泉も食事も部屋もそれなりで満足感もそこそこ満たされます。
ジョッキ生で乾杯~ あとは越後新潟の銘酒をオーダー・・就寝前にまたひと風呂。

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ささやかな誕生祝い

ユックリと起床、朝風呂を愉しんで、意地汚い程、年甲斐もなく時間を掛けて朝食。
チェックアウトを済ませ、宿から車で1,2分【護摩堂山】の登山口🅿へGo
1月28日(金)☀
行先 【護摩堂山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 紫陽花公園登山口~護摩堂山~一等三角点~紫陽花公園登山口
記事 地元常連さん後を絶ちません。雪は6,7合目付近からチョッピリ。
Am 09:52 紫陽花公園入口(登山口)
空身の地元定連さんが何人も我等を追い越していきます。
ザックを背負っているのは我等位のもの場違い感あり。
前方から「Hさん~」と声がかけられます。20年ほど昔からの知り合いK夫妻。
そのあとすぐ、4,5年前までしばしば一緒に山歩きをした加茂市市N村さんと遭遇。
立ち停まって、お互いの近況報告。

登山道脇には(山頂まで600m)とか、山城の名残 空堀跡とか或いは樹木表示板
途中にはトイレや東屋も設けられ、道も手入れが行き届いています。

足もとの雪は6,7合目付近から、勿論ツボ足で何ら問題有りません。

Am 10:39-10-50 菩提寺山山頂 (271m)
紫陽花園や茶屋手前で右折して山頂の(護摩堂城址)を目指します。

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山頂目前 ※ 拡大

山頂では地元の定連氏から話しかけれ暫し雑談かわします。
下山は山らしい雰囲気が味わえる[三角点ピーク]を経由ルートを選択。

Am 11:08 一等三角点(268.3m)

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三角点手前の小ピーク ※ 拡大
山頂から[三角点ピーク]までは少し痩せたチョッピリ急登のアップダウンが続きます。
標高195mポイントから通常の登山道と合流。山頂目指すトレッカーあと絶たず。

Am 11:55 あ紫陽花公園入口(登山口)
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孟宗竹と東龍寺 ※ 拡大
東龍寺は(護摩堂城主平賀宝山)の菩提寺

ユックリと朝風呂を浴びて朝食会場へ、年寄り夫婦の割に二人とも大食いタイプ。
意地汚い程、食べてジュースやコーヒーデザート腹いっぱい詰め込んだ所為か?
歩き出しから身体が重い状態が暫く続き要反省。
地元の方には毎日の散歩?🅿は平日なのにほぼ満車状態だが入れ替わりが特段
問題無し。人気の一座なので旧知の山友とも遭遇。
登山口にはトイレは無論、汚れた靴も洗えるブラシ付き水場もあり有難い。
毎日歩けばそれなりの勾配もあり、足腰は鍛えられるだろう。
ザックを背負っていると場違い感有り?
2人とも達者で誕生日を迎えられ其れなりに歩けることは有り難い。
そしてたまの山歩きに加え、毎日の鍛練が必要と痛感。


                    ジィ~ジ  【護摩堂山】 01-2022

                          007-2022

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2022年2月 3日 (木)

今年は漸く2度目【角田山】

柄にもなく、意外と寝つきが悪く更に加齢の所為?夜中に何度も目が覚め、
熟睡できないジィ~ジ。
近頃、睡眠時間が不足・不安定で早起きして出かける気力も低下気味。
2,3年前までは天気予報を見て【五頭山】へ行きたいなぁ~ と・・・
ところが昨今、ゆっくりと出かけられる近場の〈山〉ばかり。
この日も御多聞に漏れず、我が家から一番近い有難い【角田山】です。

1月23日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 ホタルの里登山口~山頂~向陽観音~山頂~ホタルの里
記事 今年は新潟市近郊現在のところ少雪傾向。向陽観音から展望満喫。
Am 11:06 ホタルの里コース登山口
数台程度駐車スペースは全て塞がっているので林道の傍らに駐車。
細い竹が覆い被さる足場の悪い急な階段からスタート。(ここ嫌い!!)
このコース、随分ご無沙汰の感あり。

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段差不揃いで勾配が急 ※ 拡大
登り切れば、朱塗りの御堂 (福壽山 平成院)
此処から<ホタルの里コース>が始まります。
杉林の中に切られた登山道小さなアップダウン繰り返し、
錆でボロボロの鉄骨剥き出し、スケルトン状の吾妻屋を通り越し・・

Am 11:52-11:53 片平山(4等三角点)
此処から階段を一旦下り、なだらかな稜線を辿ります。

Pm 00:03-00:04 山の神分岐point
定連のS井氏手作りの小さな可愛い休憩用の椅子が置かれています。

尾根道の登山道、擬木で仕切られた2カ所の階段登山道を登り切り、何時もの様に
〈五倫石コース〉分岐で給水timeと小休止。乱れた息を整えるジィ~ジです。
此の先、山頂まで息は上がれど、足が上がらないキツイキツイ登りが続きます。
あんまり先を見ないで足元だけを見ながら我慢して一段一段・・何とか登り切ります。

Pm 00:48-00:56 山頂休憩小屋
小屋には常連始め、お昼を採る登山者数人。
上り框に腰を掛け暫し休憩するも混んでいるので〈向陽観音〉へ向います。

Pm 01:02-01:24 向陽観音
米どころ蒲原平野の遥か先には秀麗な【飯豊連峰】そして左に【朝日連峰】の雄姿。
ベンチに腰を下ろして展望を愉しみながら簡単なお昼を採ります。
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展望満喫 ※ 拡大
左程寒くもなく、大勢の登山者が思い思いに蜜を避け乍らのんびりと愉しんでいます。
眼前に広がる眺めを堪能して下山するべく山頂へ戻ります。

Pm 01:32-02:12 山頂避難小屋
再び、山頂へ戻り小屋を覗くと常連のN村氏と2,3人。
特に急ぐ用も無い我等、再び小屋でN村氏と暫し雑談、ひと時過ごします。

ひとしきり会話を愉しみ小屋を跡にして下山再開。
転倒注意しながら激下りの階段道を一歩一歩。
後ろから人の気配、振り返れば常連のH川氏の姿が近づいて早々に道譲り。
毎度の様に〈五倫コース〉を下山する由。 

Pm 02:47 山の神分岐point

Pm 02:59 片平山
このコース、最期の少しきつい階段を上り上げます。
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片平山へ ※ 拡大
此処からは少しなだらかなアップダウンの路が続きます。
帰りを急ぐ訳でもない我等、スケルトンの吾妻屋跡で相方は小さな雪だるま作成。

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相方作成雪ダルマ ※ 拡大

やがて杉林の中に切られた少しうす暗い道は雪解けでぐちゃぐちゃ。
飛沫を飛ばさないよう足の踏み場を定めながら時間を掛けて下ります。
眼下に赤く大きな御堂が現れ、登山口間近となります。

Pm 03:44 ホタルの里コース登山口
車道を走る車の走行音を聞きながら段差のキツイ階段を下ります。
🅿には2台の車のみ。


久し振りの<ホタルの里コース>アプローチが少し他のcourseより長いのでそれなりに
長時間歩いたような気分を味わったジィ~ジ。
雪解けで足元ドロドロ泥濘状態の不快な面を除けば冷たい風も吹かずゆっくりと白銀の
峰々の大展望を満喫し、小屋では定連の皆さんと他愛の無い山談義・世間話。
気持を新たに次はお天気の良い日にまずは【五頭山】を目指したく願うジィ~ジです。
老けこまないで気持ちだけは前向きに!!

    ジィ~ジ  【角田山 002ー2022

                   006-2022

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