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2021年12月

2021年12月29日 (水)

2021ラスト?【角田山】

毎度暇人のジィ~ジにしては珍しく、昼過ぎから寄合出席の用事があり
天気も良いけれど、遠出は出来ません。
こんな時は当然、家から一番近いところで決まりです。

12月22日(水)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~向陽観音~山頂~向陽観音~稲島登山口
記事 山頂(長者ヶ原)手前で元気溌剌Miekoさんから声掛けれらpower充填。
   半袖ジィ~ジも小屋で一服したら流石に寒さ覚え薄手での長袖一枚羽織る。
Am 09:05 稲島コース登山口
山頂まで一番距離が短いこのコースなれど四合目少し先からは階段階段、又階段。 

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四合目先からの階段登山道 ※ 拡大
五合目まで数年前に整備された階段登山道が続きます。
五合目から先は黒光りした擬木の20年以上昔からの階段。

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八合目からの階段登山道 ※ 拡大
太い丸太状のコンクリート柱の階段。

九合目<向陽観音>から山頂までは滑り止めに横木が貼られた木段が続きます。

後ろから「ジィ~ジさ~ん S井で~す。」と声を掛けられます。
声の主は娘世代の若いMiekoさんです。
いつも明るい元気な声の持ち主の彼女からはパワーが与えられたような気が・・

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山頂木段登山道 ※ 拡大
相方の後ろにMiekoさん。山頂小屋まで一緒に歩きます。

Am 10:02 角田山山頂
Am 10:03-10:23 山頂小屋
小屋には誰の姿も見られないものの、ストーブにはチロチロと残り火。
若さ溢れるMiekoさんは〈稲島コース〉から登り、下りは〈湯ノ腰コース〉を下り
登山口から林道を走って〈稲島コース〉の🅿へ戻るということで直ぐに小屋を出ます。

昼前には戻らなければならない我等も早々に下山開始で小屋を出ます。

Am 10:30-10:32 向陽観音

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階段登山道下り ※ 拡大
ロープが渡された支柱とノンスリップが貼られた階段。

崩れ箇所も見られる古い階段登山道、躓いて転べば大けが間違いなし。
ユックリ慎重に下る思うように曲がらない膝を抱えたジィ~ジ。一段一段・・

Am 11:02 五合目(地蔵尊)
此処からは整備された階段で危険性は軽減。

Am 11:18 稲島コース登山口


7,8年前までは其れなりの速度で登り下りも出来たジィ~ジ。
当時から比べれば登りで所要時間も3割ほど余分に掛かるようになり、
殊更、下りは昔から比べると倍近くの時間が必要に・・・
それでも何とか歩けることと、時にはこの日の様に若い顔見知りの
山友さんに会うと刺激を貰えたような感じも受け、自分の年齢や
現在の体力・脚力に合わせ少しでも長く維持することを目標に
これからも前向き思考で趣味の«山歩き»を続けたいと願うジィ~ジです。

新型コロナ感染未だ終息見込みがなく感染下火の兆候が出て来たのに
新にオミクロン株なる変異出現の令和3年の暮れ。
年間目標120回 (10回/月)目標にしていたけれど、どうやら
この日がジィ~ジに取ってことし最後の≪山歩き≫?

      ジィ~ジ  【角田山】 35-2021

                    110-2021

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2021年12月24日 (金)

またまた【高立山~菩提寺山】

年老いたから?師走だから?お天気の所為? etc 何か近頃趣味と実益兼ねた
«山歩き»も出かける先が定番化してきたようです。
この日もやっぱり向かう先は・・近くの低山・里山丘陵帯。

12月14日(火)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢公園🅿~堰堤コース登山口~ろう火峰~高立山~代官沢~雷コース
   ~菩提寺山~大沢公園🅿 
記事 此の日もパワー溢れる米寿のI上氏始めO部先輩から刺激を貰えた。
Am 10:14 大沢公園登山口🅿
何時もながら平日でも天気が良ければ🅿はほぼ満車状態。
(人気の程が窺えられます)
Am 10:18 堰堤コース登山口
歩き始めの取っ付きからロープが張られた少し急登の登山道が続きます。
息を切らしながら10数分我慢をすれば気持ちの良いなだらかな稜線歩きに。

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登り初めは杉の樹林帯

Am 11:00 ろう火峰
新津丘陵地帯この山域の«最高峰»です。
此の先、少し下ってS西氏が作った青竹benchをの脇から山頂に向かいます。
すぐ後ろから我等に近づいてくる姿が・・・
相方が振り返り「あら~っO部さん」
聞けばこの日、最寄りの矢代田駅より歩いてきたとか・・・
ジィ~ジより遥かに年上の八十台半ば。
今でも毎年の様に【飯豊連峰】へも出かける超人です。
話しをしながらあっさり我等を追い越していきます。 

Am 11:15-11:42 高立山
最期のひと踏ん張り過ぎればなだらかで広い山頂。
ベンチや休憩小屋、そして大きな山名表示の石碑 山座案内版・・・
何人もの方が思い思いに楽しんでいるようです。

またまたか古い古い知り合いのI上大先輩。今年なんと米寿の怪人?
この日はジィ~ジと異なり通常ではないコースから登ってきた由。
恐るべし!!の一言です。今年は此の山頂でお会いするのは3度目?

先刻のO部氏はマルチ才能有する先輩。
山のスケッチもお上手で【飯豊】で小屋でも毎年の様に個展を開いたり
この【高立山】の小屋にもスケッチが常時貼られても居ます。
併せて運動神経抜群で20年ほど前、飯豊 石転び沢 を一緒に登り
トップの 梅花皮岳 から颯爽と一気に下るスキーテクニックを
思い出すジィ~ジです。

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スケッチするO部氏の後ろ姿 ※ 拡大

お二人と喋ったり、スケッチを後ろから見たり・・暫しの時を過ごします。
あんまり空腹も覚えないので我等は【菩提寺山】へ向かいます。

山頂から急登を下り青々とした竹藪から左折して・・・
Pm 00;03 代官沢
小さな沢が10本ほど道を横ぎり流れています。

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最初の沢へ ※ 拡大

最後の沢を通り過ぎれば林道に出ます。林道を少し歩いた先を左折して
チョッピリ急登の踏み跡を辿ります。〈雷コース〉と呼ばれています。
登り上げれば❝仏路峠道❞と合流。やがて目的の山頂は目前に迫ります。

Pm 00:40-00:54 菩提寺山
此の山頂も【高立山】山頂と同様、かなりの人が見られます。
我等は山頂のbenchに座り展望を愉しみながらお昼を採ります。
目が向く先には【五頭連峰】〈川内山塊〉そしてその後ろには雪が被った【飯豊連峰】
目視されます。

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山頂の花立小屋と休憩スペース ※ 拡大

ユックリと休み、のんびりロ大沢公園に向かって下る我等です。

Pm 00:57 大沢公園登山口

此のコースは少し急登もあり、そして緩やかな場所も、小さな沢が10本も・・
山頂は両座とも広い台地で展望も良好、更に有難い休憩小屋と幾つものベンチ。
歩行時間の割には変化に富んだ手頃なコース感を覚えます。
この日はお二人の元気いっぱいの先輩にお会いでき、このところ些か
後ろ向き思考に陥っている傾向が強いジィ~ジには強烈な刺戟を頂戴した感じ。
何か得したひと時を過ごせたようで感謝、感謝。


   ジィ~ジ  【高立山】  06-2021
         【菩提寺山】 10-2021

                    109-2021

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2021年12月19日 (日)

連日【角田山】

暇を持て余す?ジィ~ジと異なり、師走に入ると何かと頼まれ仕事が
舞い込み結構忙しい相方。
家でぶらぶらしていても時間の無駄、体調管理目的で1人で家を出ます。
行先は考えることなく何時もと同じ。

12月9日(木)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 五倫石コース登山口~ホタルの里合流点~山頂小屋~向陽観音~
   ホタルの里コース~山の神分岐~山の神~五倫石コース登山口
記事 距離は短いけれど急登の階段登山道は息上がる
Am 11:05 五倫石コース登山口
歩き始めは緩やかな登山道も主稜線の<ホタルの里コース>合流点の手前は
zigzagに切られているもののそれでも息が切れる階段の激急登。

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急登の階段登山道

Am 11:38-11:42 ホタルの里コース合流点
息を切らしながらもなんとかクリアー。
ベンチに座り水分補給しながら小休止。
此の先、山頂に向かって再び勾配のキツイ階段登山道が・・・

Am 11:59-Pm 00:47 山頂小屋(健養亭)
山頂小屋では常連のT川氏、N村氏、S井氏 他数人 
ダルマストーブの上で餅が焼かれていい匂い。
ジィ~ジもコンビニ調達のパンと🍙で簡単ランチ。
定連たちと他愛のない世間話でひと時を過ごし小屋を出ます。

Pm 00:54ー01:00 向陽観音前広場
この日は対面の山並みはうっすらと雲で覆われて展望イマイチ。
早々に往路を辿って下山です。
途中の<五倫石コース>を横目に〈ホタルの里コース〉を選択。

Pm 00:37 山の神コース分岐

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ホタルの里・山の神 分岐点
定連のS井氏手作りの可愛い小さな休憩用椅子。

Pm 01:56 山の神
小さな石祠の前で頭を垂れ合掌するジィ~ジです。

Pm 02:00 山の神コース登山口
Pm 02:02 五倫石コース登山口🅿


毎日の様に登山道整備や休憩用のいす設置、小屋の管理などに精をだしてくれる
定連の皆さんには本当に感謝です。
息を切らしながらどうにか登るジィ~ジも常連の皆さんから明日へのenergyを
分けて貰える感を覚え有難い。

    ジィ~ジ 【角田山】 33-2021

                   107-2021

  ~~~  ~~~  ~r~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

この日もジィ~ジのお昼を用意して、相方は朝から頼まれ仕事でお出かけ。
前日同様、一人で家を出て何時もの場所に向かうジィ~ジです。

12月10日(金)☀
行先 【角田山】
行程 宮前コース登山口~宮ノ平~山頂~宮ノ平~宮前コース登山口
記事 山頂直下の痩せ尾根急登の登山道、転倒しないよう時にはロープを頼りに
Am 10:44 宮前コース登山口
自宅からアクセス的に一番地近いけど随分久しぶりの<宮前コース>です。

Am 11:01 越前浜発祥の地標識
戦国時代に越前朝倉家の残党が落ち延びて辿り着いた場所。
暫くは平坦な道が続き、やがて少しずつ傾斜もきつくなります。

Am 11:34-11:38 六合目 宮ノ平
スタートから数でに30分以上経過、椅子に腰かけ休憩と水分補給。
此処からは少し下って、藪椿の群生地を脇目に再び登りが始まります。
七合目手前付近から痩せ尾根の急登が待ち受けています。
膝に力が入らず蹴上る力が無くなったジィ~ジ、時折お助けロープに助けられ。
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痩せ尾根の急登 ※ 拡大
荒れた登山道の整備で所々新しくステップが切られています。(感謝)

Pm 00:14-00:56 山頂小屋(健養亭)
小屋には前日と同じメンバーの皆さんの顔が見られます。
上がり框に腰を掛け、お昼を採るジィ~ジです。
定連のT川氏から焼き芋やスナック菓子を薦められ頂戴します。

下山は9合目から小さなな岩塊が露出し、更に両側が切れ落ちている痩せ尾根。
ロープが張られているので安心感を覚えますが、もしなければ恐怖心も湧く?
膝が思うように曲げれないジィ~ジ、前のめりになって転倒しないよう、慎重に
一歩一歩そしてまた一歩・・登りより時間を掛けて慎重に下ります。
後ろから顔見知りのW辺氏が下ってきたので脇により道を譲るジィ~ジです。

七合目付近まで下り漸く気持ち的にも安堵感を覚えます。
一寸立ち止まり右手方向を眺めると・・・
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七合目付近からの飯豊連峰 ※ 拡大
やっぱり白く輝く【飯豊連峰】の展望は何度見ても飽きないジィ~ジです。

Pm 01:40ー01:43 宮ノ平
ここまで下れば一安心。一寸椅子に座って小休止。

Pm 02:26 宮前コース登山口
無事下山、🅿には下山時に交錯した単独行氏の車と我が家の車だけ。


久し振りに支度から最も近い<宮前コース>に単独挑戦のジィ~ジ。
それなりに自分では頑張っているつもりでも体力・脚力の低下は加速の一途。
登りに要する時間も3年前より10分以上掛かり現実を思い知らされます。
さりながらガタガタの膝と腰痛を抱え更にダブルストックの助けを借りても
どうにか歩ける事を有難いと思いながら、もう暫く現在の状態が継続できるよう
努力をしたいと気持ちを奮い立たせるジィ~ジです。

       ジィ~ジ 【角田山】 34-2021

                     108-2021

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2021年12月12日 (日)

【高立山~菩提寺山】&【角田山】

11月も末なれば、今更ながらの«小春日和»とは言い難いものの穏やかな
陽気に誘われ家を出る我等です。

11月29日(月)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢公園~堰堤コース~高立山~代官沢コース~(林道)~雷コース
   ~菩提寺山~大沢公園
記事 高立山から初めての代官沢コース経由菩提寺山は変化が有り面白かった。
Am 10:10 大沢森林公園堰堤コース登山口
登り初めは暫く急登の連続、登り切れば歩き易い快適な登山路。

Am 11:14-11:44 高立山山頂
山頂には相変わらず沢山のハイカーが銘々思い思いに寛いでいます。
平野の先には【五頭連峰】そしてその後方には真っ白な【飯豊連峰】絶景です。

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山頂は大賑わい

休憩小屋には常連のS西氏始め、数人の男女定連さんがストーブ囲んで・・
山頂広場ではジィ~ジよりも大先輩のI上氏と遭遇。挨拶交わします。
更に【護摩堂山・高立山・菩提寺山】通称西山三山縦走中の一路氏とお連れさん。
何時もながら此処へ来れば顔見知りの方と何人も交錯します。
この日はI上氏から≪代官沢コース≫の様子を確認したので早速チャレンジ。
竹やぶの少し先から左折すればすぐに最初の沢に出ます。

Pm 00:06 最初の沢

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最初の沢

其の後も10回近く小さな沢を渡渉して下れば大沢公園からの林道に出ます。
暫く道なりに進み左折、少し急登の登りになります。通称雷コース
登り切れば仏路登山路と合流し更に前進。

Pm 00:42-00:46 菩提寺山
ユックリと展望を愉しんで大沢公園に向かって仏路峠路を下ります。

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歩き易い登山路

Pm 01:22 大沢公園登山口

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小さな石仏 ※ 拡大


山頂で大先輩のI上氏に遭ったお陰で、初めてのcourseをしっかりと確認。
お陰で変化に富んだ道を堪能することpが出来てHappy。
比較的【高立山】【菩提寺山】もさほどhardなアルバイトが必要でない所為か?
いつ来ても大勢の人が集う人気の山と再認識するジィ~ジです。

         ジィ~ジ 【高立山】 05-2021
                【菩提寺山】 09-2021

                        105-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

この日も頗る好天家に沈殿するには勿体ない。
11月30日(火)☀
行先 【角田山】
行程 五倫石コース登山口~ホタルの里コース合流P~角田山山頂~向陽観音~
   ホタルの里合流P~山の神コース分岐~(山の神)~五倫石コース登山口
記事 五倫石コース最後の急登と山頂手前階段急登は老体には堪えるものの
   向陽観音前広場からの大展望には大満足。
Am 10:39 五倫石登山口

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五倫石登山口
距離は短いものの、≪ホタルの里コース≫合流点手前の急登は辛い。

Am 11:15-11:19 ホタルの里コース合流点
我が家の決まり水分補給で小休止。
此の先、山頂へは激しい急登の階段登山道が山頂手前まで。

Am 11:38-11:42 角田山山頂

Am 11:50-Pm 00:22 向陽観音
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新潟白山 粟ヶ岳 川内山塊の山々 ※ 拡大
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岳人人気の飯豊連峰 ※ 拡大
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秀麗 鳥海山も ※ 拡大
勿論、【飯豊連峰】の左には【朝日連峰】から【月山】も望遠されます。
海上にはぽっかりと浮かぶ[粟島]もくっきりと・・・
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展望愉しむ登山者の皆さん ※ 拡大
ベンチに座り眼前の大展望に酔いしれながら簡単なお昼を採ります。
暖かさを覚えるほどの陽気で皆さん想いは同じ?顔見知りの方が何人も・・

心行くまで今迄に歩いた山々の眺めを楽しみ、下山は途中まで常連のN村氏と一緒。
膝がボロボロ腰がガタガタのジィ~ジは到底同じ速度では下る事が不可能。

Pm 01:08-01-10 山の神分岐
定連のS井氏手作りの休憩椅子が置かれています。
此処から枝尾根を下ります。

Pm 01:25-01:28 山の神
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山ノ神と鳥居 ※ 拡大
榊の大木に囲まれた虚空尊を祀る〈山ノ神〉、合掌礼拝して小さな小さな鳥居を
無病息災を祈願して初めて潜ってみるジィ~ジです。
参道の階段を下れば・・・

Pm 01:33 山の神登山口


一年を通しても数えられるほどの好条件、空気が澄んだ、それも頂きに新雪を抱いた
名峰の数々が一望できる幸運日。
それにしても向陽観音前広場のbench先に沢山茂っていた雑木を何日にも亙って
刈り取り見晴らしを更に素晴らしいものとしてくれた常連の皆さんのお陰です。
何にもお手伝い出来ない年寄りなれど感謝感謝のジィ~ジです。

       ジィ~ジ  【角田山】 032-2021

                      106-2021

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2021年12月 5日 (日)

山友と【五頭山】

時折中越や魚沼近郊の歩き易い自分の体力に合った<山>を訪ねるジィ~ジと
相方、この度は久しぶりに長岡在の日頃お世話になっている山友さんを新潟下越の
我が家お気に入りの一座へお誘いです。

11月21日(日)☀
行先 【五頭山】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 どんぐりの森登山口~三ノ峰~前一ノ峰~三ノ峰~四ノ峰~
   五ノ峰~赤安山分岐~出湯・村杉分岐~スキー場登山口
記録 白く雪を戴いた【飯豊連峰】の景観を長岡の山友の皆さんにもタップリと
   楽しんで貰え、初冬の【五頭山】を満喫した一日。
Am 08:21 どんぐりの森登山口
毎度 肺機能弱く、膝もガタガタのジィ~ジには試練ともいえる息が切れる急登の
岩場混じりの登山道が四合目の少し先まで続きます。
少し先まで頑張れば登山道も緩やかになり木屑が重なるフカフカ道が五~六合目へ
寒暖計も下げられた六合目から暫くブナ樹林帯のの先には<トトロの展望台>の標識。
此の先、ほんの少し急登の階段を登り切れば太い樹高の高い杉が林立する休憩所。

Am 09:15~09:20 七合目
同行の仲間の皆さんとのんびりゆっくり竹のベンチに腰掛け一服です。
此の先、勾配も少しきつくなり周りは葉を落としたブナの林の中の路が・・
漸く八合目かと確認するものの九合目からの先が矢鱈と長く感じます。

Am 10:02 三ノ峰

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三ノ峰避難小屋 ※ 拡大

折角なので«二ノ峰»へも立ち寄ってそして«一ノ峰»。経由。

Am 10:20-10:25 前一ノ峰

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飯豊連峰ながめる仲間たち ※ 拡大
吹きッ晒しの展望spot 数人の登山者が座り込んで思い思いに耽っています。
此の先、少し下って【菱ヶ岳】への縦走路の分岐を分けて前進して少し登れば
連峰のシンボル【五頭山本峰(小倉峰)902m】。木々に覆われた山頂なので
展望は都度立ち上がる要があり、今回はここがこの日のピークと定めます。
のんびりと≪三ノ峰≫避難小屋まで戻り、往路と分けて右折。

Am 10:50-Pm 00:25 四ノ峰
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五頭山本峰と雪の飯豊連峰 ※ 拡大
比較的立ち寄る登山者が少ないだろうと、この日のランチ場所を«㈣ノ峰»と定めます。
敷物敷いて車座になり持寄り手料理の数々を広げお昼の宴の開始です。
案に相違して思いのほか立ち寄り登山者の数多し。
タップリのんびり休んで隣の山頂≪五ノ峯≫へ登り返します。
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ナナカマドの実と飯豊連峰 ※ 拡大

Pm 00:33ー00:42 五ノ峰
少し大きな岩と赤茶けた粘土質の裸地広がる休憩point。
何組もの登山者の皆さんがゆったりとお休み中。

名残惜しく【飯豊連峰】の雄大な展望を腹いっぱい楽しみ、下山の開始です。
山頂の直下には過っての遭難慰霊の親子地蔵の摩崖仏。

すり鉢のような狭い急な赤く固い登山道を躓かないようにユックリ下るジィ~ジです。
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トリッキーな登山道 ※ 拡大

Pm 01:02ー01:04 赤安山分岐
此の先、反対方向へに戻れば其の先には【松平山】へ続きます。
我等は左方向に向かって歩を勧めます。
スキー場コース登山口まで70分の標識あり。

Pm 01:30ー01:33 出湯・村杉分岐
このポイントの前後は葉っぱを落としたブナの原生林が広がって居ます。
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落葉したブナ林 ※ 拡大
所々にお助けロープの張られた滑り易い箇所も・・・
何とかひっくり返りもしないで下ります。
左の方かから沢音が聞こえだせば登山口は残り僅かとなります。

Pm 02:30 五頭山スキー場登山口
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スキー場コース登山口 ※ 拡大

師走間近とは言え、天気も晴朗 明るい内に帰りたいと言う同行の長岡グループの
皆さんにとっても余裕の下山時間です。
年内に又の再会を約しお別れです。


穏やかな好天の下、長岡在の山友の皆さんに白く雄大に輝く【飯豊連峰】の展望を
タップリと楽しんで貰え、お誘いの甲斐もあったと自己満足のジィ~ジです。
気心知れた長年の山友と歩けることは格別の楽しみと喜びと改めて実感。

       ジィ~ジ 【五頭山】  06-2021

                       104-2021

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