たまたま相方は依頼仕事が入り外出。
天気も悪くは無いし、家でゴロゴロしている訳にもいきません。
脚力維持目的で1人で出かけるジィ~ジです。行先は定番?
9月27日(月)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ単独
行程 五倫石登山口🅿~山頂~向陽観音~山頂~山の神登山口
記事 気持ちとは裏腹に気持は逸れど足は上がらず。
Am 11:08 五倫石登山口🅿
🅿には数台の🚗 🚙
靴を履き替え歩き初め暫くすると下山してくる数名の方とスライド。
このコース、距離は短いけれど主稜線にとりつく手前はド急登。
ロープが渡され、階段が切られているので助かるけれど兎に角 〔急〕。

急な階段登山道
息が上がり、途中で足を止めたくなりますが我慢に我慢を重ねて・・・
Am 11:42-11:44 ホタルの里コース合流点
何とか主尾根の«ホタルの里コース»との合流点にたどり着き、
ガブガブと水を飲んで息も整えます。
ここから先も再び長い長い急登の登山道が山頂へ続きます。
山頂手前で漸く道も緩くなり
エドヒガンザクラの古木まで少し登れば山頂広場。
Pm 00:04-00:33 角田山山頂
山頂小屋(健養亭)の前の登山道脇に置かれたベンチで簡単な昼食。
山頂標識を目指して何人も目の前を行き交います。
腹拵えも出来たので足を少し伸ばして
≪向陽観音≫へ向います。
Pm 00:40-00:45 向陽観音

向陽観音広場 ※ 拡大
新型coronavirus、此処は別世界?嫌な事も忘れ思い思いに楽しんでいる風情。
前日(日曜日)も天気が良かった所為?常連さんはじめ顔馴染みの皆さんの顔は
殆ど観られません。
Pm 00:52 角田山山頂
エドヒガンザクラ下のベンチで昔なじみのT桑さん。
「あれっ 今日は独り?」と。
再び注意を要する急な階段の下りが続きます。
Pm 00:07 五倫石コース分岐
Pm 00:29 山の神分岐
標識の脇には新しい腰掛が設置されています。
Pm 01:44 山の神
太い榊の樹で守られている小さな石祠と小さな鳥居。
参詣階段を下り切れば、山の神を祀る鳥居。
Pm 01:49 山の神登山口
林道から1分ほどでスタートの🅿に到着。
一番達者で元気モリモリの頃と比べれば山頂への所要時間も倍近く掛かり
否応なしに脚力低下と加齢を改めて思い知らされますが、息を切らしながら
ふら付きながらも歩けるだけで有難い。現在は少しでも長く現状維持できればと
思い願うジィ~ジです。
ジィ~ジ 【角田山】 26-2021
087-2021
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平成の大合併で現在は新潟市の最高峰は【多宝山(633.8m)】です。
通常は 天・地・人 で知られた小国実頼の居城であった【天神山城址】経由
或いは隣の石瀬神社先の登山口から登るのが一般的。
スカイラインが解放されている現在、この日は〈石瀬峠〉に🚗を止めて
ショートカットするつもりでスタート。
9月29日(水)☀
行先 【多宝山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 石瀬峠~多宝山山頂 (往復)
記事 短縮コースなのに、反って足が上がらず。ツルニンジン確認。
Am 09:40 石瀬峠
スカイライン脇の3,4台の車が止めれる場所に🅿。
岩室丸小山公園からそして石瀬登山口からスタートと比較してそれぞれ
40分程、そして20分弱、ショートカット?。
峠の急な階段を登り始めます。

石瀬峠 ※ 拡大
アップダウンを繰り返しながら徐々に高度上げていきます。
時折、心地よい風が肌を撫でます。
何時もよりかなりショートカットしているので楽だろうと思い少し舐めていた?
何度となく今まで歩いてきたこのコース、この日は思いのほかキツク感じます。
気持の緩みがあるとどうやらしっぺ返しがある様な・・・

山頂手前のブナ林 ※ 拡大
さほど勾配もキツクは無いのに足が思い通りには上がらない感じ。
なんとかかんとか山頂が近くに迫ってきます。
Am 10:50-Pm 00:08 多宝山山頂

山頂 ※ 拡大
一等三角点 山名【弥彦山(633.8m)】そしてその前には[天測点]。
ススキの穂が揺れてまさに❝秋❞を感じます。
陽射しを避けて敷物を広げ腰を下ろす我等です。
我等が山頂に到着してから何人かの登山者が到着。
其のまま【弥彦山】へ向かう人も見られます。
ユックリたっぷり休んで往路を下る我等です。
山頂を目指す登山者の方と何人か交錯。

( 写真左 カクダアザミ 写真右 ツルニンジン ) ※ 拡大
固有種?
カクダアザミには
アサギマダラが蜜を求めています。
終にとうとう今年最初の
ツルニンジン確認。
目的の花や昆虫を眺めてのんびり下山。
Pm 01:12 石瀬峠
我が家の車の他にもう一台。
ショートカット? 思い込みが強かった所為か?思いのほかhardに
感じた山歩きとなったジィ~ジ。
やっぱり❝山❞は舐めてはいけません。(要・反省)
秋の風情を覚えた山頂の様子。そして今年最初のツルニンジン(ジィソブ)と
カクダアザミの蜜を吸うアサギマダラに癒され感一杯のジィ~ジです。
ジィ~ジ
【多宝山】 03-2021 088-2021
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