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2021年10月

2021年10月29日 (金)

?写真撮った筈だったのに【角田山】

加齢の為せる技? 人に拠ってそれぞれ違うとは思われますが
粗忽で且ついい加減なジィ~ジ。近頃わざとでは無いけれど身の回りの物
例えば手に持っていたスマホなど落としたり、不注意現象が数々。

お天気が良いので相方は友達のA田さんをお誘いして何時もの【角田山】へ。
この日は彼女にとってはお初のコースです。

10月18日(月)☀
行先 【角田山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 五倫石登山口🅿~山の神コース~山頂~向陽観音~山頂~五倫石コース
記事 撮った筈の写真の何枚かがスマホアプリ誤操作?消えている。
   ゴミ箱やSDカードにも残っていない。(落としたりショック?)
Am 10:40頃 五倫石登山口🅿
Am 10:42頃 山の神登山口

Am 11:05頃 ホタルの里コース合流点

Am 11:32-11:35 五倫石コース合流点

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階段登山道の始まり ※ 拡大 
水分補給小休止です。
此の先、山頂へ急な階段登山道が待ち受けています。

Am 11:56ー11:58 角田山山頂
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山頂到着
小屋から我等の顔を見て「今日は~」とK松崎さんが声を出してくれます。
山頂の樹々は少しずつ色づき始めた感じ。

Pm 00:08-01:15(頃) 向陽観音
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向陽観音前広場 ※ 拡大
日本海から刈り取り終えた新潟蒲原平野や市街地を望みながらランチ。
遙か【飯豊連峰】には雲が湧いています。

のんびりゆっくり休んでいると常連のS井さん、更にM下さんが到着。
30分以上、雑談を交わします。

※ M下さん
 手鏡で«向陽観音»«護摩堂山山頂広場»通信成功
 向陽観音前広場から2000mm望遠レンズで«飯豊本山小屋»確認

※ S井さん 
 «山ノ神»合流点他、休憩用椅子作り
 自作 オニヤンマ写真と部品材料 
 現在は桝酒を飲むための枡造り中

他人様に誇れることが何一つないジィ~ジ。
ただただ感心して聞き入るばかりです。

雑談も終了して銘々下山の開始です。

急階段の«ホタルの里コース»その先の«五倫石コース»の下りも激下り。
(同行のA田さんは初めてのルート)

Pm 02:15頃 五倫石コース登山口🅿
記録用に撮った筈の写真が記録されていません。? ? ?。


健康維持・脚力低下防止目的だけで日頃漫然≪山歩き≫をしているジィ~ジ。
歳だけはタップリ食ってはいるものの他人様に誇れるもの何一つとして
持ち合わせて居なく些か恥ずかしき思いも・・・
これから先の人生、せめて極力、介護とか他人様の手を煩わせることが
少なくありたいと願うだけ。


   ジィ~ジ  【角田山】  028-2021

                     094-2021

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2021年10月26日 (火)

14日は曙繻子蘭15日糸魚川【戸倉山】

毎年毎年見ている時期の花 アケボノシュスラン(曙繻子蘭)
今年は【弥彦山】でも【五頭山】でも時期が合わず・・・
そんな時でも手近(車で約25分 そこから歩くこと20分足らず)で
見れるポイント。【角田山】のルートの一つ❝此ノ入沢コース❞です。
林道の両脇には群生箇所が見られます。

10月14日(木)☀

Pm 01:50~03:00

目的はアケボノシュスラン(曙繻子蘭)の開花状況確認だけ。
Pm 01:30 🚗 💨 ≪角田浜🅿≫ 
歩き始めて暫くすれば林道登山路の両側に今年も沢山群生しています。

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アケボノシュスラン ※ 拡大
少し湿ったような地に群生しています。
咲いている場所が低い所為か?色合いが弱冠薄い?
それでも沢山の株、花芽が幾つも観られます。

下山してくるグループも何組か遭遇。
この花目的でこのコースを下山してきた顔見知りのT桑さんgroupも。

来年まで見ることが出来ないのでゆっくりと楽しむ我等です。

他にはサラシナショウマ(更科升麻)やヤマウドの花 ツリフネソウ
そして花が下向きで、葉が中央に集まる固有種 カクダアザミ(角田薊)
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カクダアザミ ※ 拡大
足もとの花々を眺めながら時の移ろいを覚えるジィ~ジです。

来年は老骨に鞭打って【菱ヶ岳~五頭山】で盛りのアケボノシュスラン見たいもの
気持だけは前向きに!!

 ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

夕方自宅へ戻ると長岡T中夫人から電話。
「明日天気が良いみたいだから紅葉にはまだ早いかもそれ無いけれど
 出かけない?」とお誘い。
特別の用件もない我が家、直ぐにOK。

午前中のほうが天気が良さそう。
我が家の車で長岡北IC~糸魚川ICへ、糸魚川根知へ向かって🚗 💨

10月15日 (金)☀
行先 糸魚川【戸倉山(975.m)】
同行 長岡 T中夫妻 mimiさん  相方 ジィ~ジ 計5名
行程 雨飾山麓しろ池の森🅿~しろ池
記事 山頂独占四周の山並み満喫。
Am 08:35 登山口🅿
登山口のすぐ先にはキャンプ場の大きな管理棟(原の館)
一帯は綺麗に整備されています。
我等は❝どんぐりの小径❞からスタート。
暫くすると舗装された林道と合流し横ぎって前進すると展望台
展望台(吾妻屋)からは糸魚川市や日本海が望めます。
(※ 撮った筈の写真が何故か?消えてます。)

Am 09:00ー09:12 しろ池

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しろ池 ※ 拡大
湖面の水は白くないけど大蛇伝説が残る«しろ池»
鉄骨造の立派な休憩小屋が、そしてトイレ棟も整備。
朝から気持ちの良い陽光が燦燦と降り注いで気持ち良い。
残念乍ら【雨飾山】山頂付近には雲が罹り全貌は見られません。

Am 09:45 角間池

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分岐 ※ 拡大
過っての≪塩の道≫のお洒落な石柱。
まっすぐ進めば〈大網峠〉我等は分岐から右折し山頂へ向かいます。 
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角間池 ※ 拡大
山頂へはブナの林の中に切られた登山道を進みます。
山頂手前はそれなりの急登なれどしっかりとした階段。
案内標識に従って一寸、左へ進めば目的の【戸倉山】山頂です。

Am 10:25-11:37 戸倉山山頂
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雨飾山(左 焼山) ※ 拡大
左には【焼山】から【鬼が面山】 【鋸山】 海谷山塊の山々。
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明星山&頚城黒姫山 ※ 拡大
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後立山連峰山座同定 ※ 拡大
あれが【朝日岳】 【雪倉岳】 【白馬岳】・・・山座同定。

暫くすると地元の単独女性が到着。始めての我等は一寸情報収集。
単独行の女性は定連さん、直ぐに下山です。
我等は快晴のもと、敷物しいて四周の大展望を満喫しながら飲んだり
食べたり、まった~りと山頂を独占しながら1時間強。

予報通り、天気は少しずつ悪化傾向に・・・
期間も早い所為か?途中で県境の富山県入善町からの男女4人のパーティと
スライドします。(多分 眺望は期待できないでしょう)

Pm 00:10 角間池
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角間池休憩所 ※拡大
ブナ林が安らぎをあたえてくれます。

«しろ池»の湖畔周回路を半周して、敢えて舗装された林道歩き。
(※ 結構長い)

Pm 01:25 雨飾山麓しろ池森🅿
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キャンプ場管理棟 原の館
同行の仲間全員にとって初めての“山” 
「雪の季節にまた来たいね!!」 満足感一杯の様子。

長岡へ着いてからまたまた河川時のT中農園で数々の野菜と
栗拾いのお土産付き。

2,3年前までは体力的にもまだ少々自信もあり、登りに2時間足らずしか要しない
低山は何時でも登れると正直たかを食っていたジィ~ジ。ところが昨年頃から
脚力が弱まり、近頃は2時間程度の登りでもやっとやっと。
それでも今までに歩いたことのない里山や山域を歩いてみると意外な発見や
感動も得られることを実感。
歩けるだけでも有難いと思い、これからも現在の体力・脚力に併せた山歩きで
新たな魅力を見付けたいと願うジィ~ジです。

               ジィ~ジ  093-2021

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2021年10月22日 (金)

覚え書きです。(12~13日)

新型coronaも心もち下火? 規制も若干緩和され・・・

10月12日(火)☁ 時折 小雨
「使っ得にいがた県民割引+地域クーポン2,000円」を利用して温泉宿泊。
急ぐ旅では無し、一般国道を利用して長岡から十日町市経由でまずは松代へ

以前から度々TV放映もされていたカール ベンクスさんの古民家再生
山深い竹所集落で数カ所見学です。(9軒あり)

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イエローハウスと後ろに梨の木ハウス ※ 拡大

※ カール ベンクス  コチラ

近くには«星峠»もあるので大小200枚ほどの棚田も見物 «星峠»コチラ
(田植え時期の水鏡でも黄金色の収穫時でも無いので少々迫力不足)
(松之山温泉街にあるベンクスさんの古民家カッフェはたまたまお休み日)

津南町まで戻り少し遅めのお昼(手打蕎麦)

ホテルのcheckinにはまだ時間があるので48年ぶりに«清津峡»立ち寄り。
48年年前は狭い峡沿いの道を数キロ歩きました。(現在通行止め)
   ※ 清津峡  ⇒ コチラ

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日本三大峡谷を謳う清津峡 ※ 拡大
柱状節理の山肌が迫ってきます。
1600万年前の海底火山噴火で火山灰が海底に蓄積。化学変化で緑色凝灰岩に。
500万年前地下からマグマが流入して冷えて固まりひん岩となった。
冷える際、ひん岩の体積が収縮して柱状節理と呼ばれる構造体になった。
其の後、海底隆起が繰り返されり陸地となり山となり川が山を削り峡谷に。
深く抉られ柱状節理が表面に現れたという。

48年前は清津峡沿いを数キロ歩いた思い出が懐かしい。
現在は転落事故とその後 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で
アート作品「Tunnel of Light 」として改修。
潜水艦に見立てた全長750mのトンネルに。
途中の見晴所と終点にパノラマステーション。
 ※ 10月下旬~紅葉シーズンは大混雑が予想されます。
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最終点パノラマステーション ※ 拡大


4時に少し前にホテルにチェックイン ⇒ コチラ

10月13日(水)☁

温泉宿、当たり前?朝風呂に浸り・・・
宿泊ホテルは朝食が時に売り  しっかり食べて デザート コーヒー 他
10時近くチェックアウト

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ホテル別館前で相方

慌て帰る様も特にない我等、十日町市から一般国道を利用して帰ります。
途中 立ち寄り 立ち寄り です。
まずは途中立ち寄り 魚沼堀之内  ユリが咲く 月岡公園 へ立ち寄り
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修学旅行生とユリ ※ 拡大

お江戸から修学旅行生大型バス3台。
この日の宿泊は 浅草山荘 とかそして 奥只見湖遊覧 とか。
お天気が良ければ最高だけど・・・

次はまたまた40年振り位に赤城山西福寺と雲蝶をタップリ堪能。 
 ※ 赤城山西福寺コチラ  石川雲蝶コチラ
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開山堂 ※ 拡大
開山堂の堂内には幕末の名匠石川雲蝶の素晴らしい彫刻、絵画、漆喰細工etc
三間四方の吊り天井に透かし彫りで施された大彫刻《道元禅師猛虎調伏の図》は
迫力満点観で飽きること無し。
雲蝶の作品は県内数多く見られるので別の機会にも嘆賞したく思うジィ~ジです。

ホテルで目一杯食べたり飲んだりしたので全く空腹感を覚えません。

一連の予定を終えて、一般道利用して我が家へ向かいます。
運転は相方に任せ、ジィ~ジは気持ち良くうつらうつら夢心地。
内容ある2日間タップリ心満たされたジィ~ジです。

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2021年10月19日 (火)

相変わらず【角田山】翌日【大平山】

低山故に紅葉最盛期にはまだまだ間があるものの、お天気は良いし特に用事も
無いので健康維持・足慣らしに定番?の«山»へ向かいます。

10月9日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ  計2人
行程 五倫石登山口~山の神~山頂~向陽観音~山頂~五倫石
記事 向陽観音前広場には日本文理新潟校バドミントン部の女子高生グループ
   若さが飛び跳ね笑い声が途絶えません。
   海面の遥か彼方には«粟島»も望遠。

Am 11:53 五倫石コース登山口
登山口🅿には6,7台
林道を左へ、鳥居を潜って<山の神>階段の参詣道を進みます。
傾斜も少し急になり息を切らしながら頑張るジィ~ジです。

Pm 00:13 ホタルの里コース合流点

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ほたるの里合流点 ※ 拡大
主稜線の〈ホタルの里コース〉合流pointには奇特な定連さんが腰掛新調。

緩急混ざった登山道、<五倫石コース>分岐点で給水timeが我が家の定番。
山頂へ向かってキツイ階段の登りが続きます。

Pm 00:55-01:00 角田山山頂

Pm 01:07-01:40 向陽観音前広場
若さがはち切れそうな女子高生のグループ。
海岸線の遥か彼方に薄っすらと«粟島»も目視されます。
眼下には刈り入れが殆んど終わった蒲原平野。
ベンチに腰掛け簡単ランチ。

下山開始しようと後ろを向いた途端、お互いに「アラっ?」
旧知の山友K池女史です。暫し立ち止まって雑談かわします。
K池女史と別れ、山頂へ戻る途中で常連のT川氏、S井氏とスライド。

Pm 01:50 角田山山頂
山頂広場にも何人もの方々が思い思いに寛いでいます。
今の時期は花の端境期?
人目を引くのは白い小花がブラシのようなサラシナショウマ程度。
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サラシナショウマ ※ 拡大
新芽を水に晒して食用にするところから名づけられた。(晒菜升麻・更科升麻)。

ボロボロの膝にはきついきつい下り坂。
庇いながら一歩一歩下るので登りと同じくらいの時間を要するように・・
下りの<五倫石コース>も相当急勾配。ロープも張られています。

Pm 02:47 五倫石コース登山口

加齢に加え、思いのままには動かぬ(溜が利かない)膝具合。
転倒して怪我をすることが無いよう一歩一歩下るので登りに要する時間と
同程度下りにも時間が掛かるようになってきて時には些か苛たつことも
或るものの、せめてこれ以上悪くならないようと願うジィ~ジです。

     ジィ~ジ  【角田山】  027-2021
                          091-2021


  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

気が付けば一応 連荘です。
この日は長岡の岳友T中さんからのお誘いです。
行先は越後長岡東山連峰の北端に坐する時折 🐻さんも出没する山域です。

10月10日(日)☀
行先 長岡【大平山】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 十ヶ沢登山口~(健脚コース)~山頂~(健康コース)~十ヶ沢登山口
記事 10月10日は天候特異日?絶好の登山日和 
Am 10:10 登山口🅿
バイオトイレも置かれた登山口ではなく、其の先の藪に覆われた狭い道の先に
数台の車が止めれる🅿
靴を履き替え、<十ヶ沢溜池>の脇 取りつきが急な“健脚コース”からスタート。
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標識 ※ 拡大
我等は❝健脚コース❞からスタート。
登り初めはかなりの急登が暫く続きますが、暫くすると歩き易い路に変わります。

やがてまた高度差50mほどの急な階段登山道に変わり息が切れ、足も上がらず。
時には両手も使いながらなんとか頑張るジィ~ジです。
このコース一昨年のカタクリの時期、そして去年は今回とほぼ同時期。
何気に3回目のジィ~ジですが、年々脚力の低下で辛さが増してきています。
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かなり急傾斜の階段 ※ 拡大

登り切り暫くすると“健康コース”分岐。我等は山頂を目指します。
山頂手前は深く抉られた«空堀»状の登り返しが待っています。
昨年は所々でナメコ クリタケなど茸が見られたけれど今年はさっぱり×。

Am 11:30 大平山(592.6m)
本当のピークは標識より少し先にあります。
更に展望spotへ・・・
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viewpoint ※ 拡大
viewpointからは【越後三山】 【守門岳】 【浅草岳】 他 クッキリ・ハッキリ。
越後の名峰、眺めを楽しんでお昼を採る為、山頂近くの少し広いスペースに座敷。

Am 11:50-Pm 01:05 ランチタイム
毎度の事ながら持寄りの手料理や手作り菓子・🍰 食べきれないほど。

1時間以上も掛けてのんびりお昼を愉しんで下山の開始です。

山頂直下の急な下りを越えれば比較的楽な歩き易い登山道。

登山口まで1000mとか600mとか途中に標識があります。
往路の❝健脚コース❞を横目に下山はまっすぐ«健康コース»を下ります。

Pm 01:55 十ヶ沢登山口
小さな沢に架かる丸木橋を渡り切れば🅿まで直ぐ。
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溜池 ※ 拡大
エメラルドグリーンの池面を見ながら🅿へ。


年を経て3年3回目。年々加齢に加え脚力の劣化は如何ともしがたいものなれど
気心知れあった山仲間との«山行»は天気も味方して心地よさを与えてくれます。
毎度の事ながらこの先も、少しでも長く一緒に歩けることを願うジィ~ジです。

下山後、河川敷を借用して野菜造りをしているT中さんの案内で、自家野菜
枝豆 オクラ 牛蒡 ダイコン 春菊 キャベツ・・・どっさり頂戴。
そして栗拾いとげとげの毬を割ると丸々と艶光する大ぶりの栗。

秋の好日日がな一日目一杯楽しんだジィ~ジです。

         ジィ~ジ  092-2021

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2021年10月14日 (木)

超久々【一切経山・吾妻小富士】

紅葉シーズン突入。天気予報を見ながら行先検討。
膝に負担が掛かるハードな山はなるべく避けてなるべく手頃な山。
二人で話し合いの結果 決まった先は【一切経山・吾妻小富士】です。
数年前まで火山活動、そして3,4年前は台風の被害で通行止め。
二人にとっては実に17.8年ぶりです。

10月4日(月)☀
行先 【一切経山・吾妻小富士】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 浄土平~酸ヶ平~一切経山~酸ヶ平~鎌池~姥ケ原~
   浄土平遊歩道~吾妻小富士(周回)~浄土平
記事 快晴の❝魔女の瞳❞ 【吾妻小富士】から噴気上がる【一切経山】の全貌。
   紅葉もほぼジャスト 鎌池湖畔でのんびりランチタイム。 

Am 08:28 浄土平ビジターセンター
❝浄土平❞ 🅿料金 ¥500 (普通車)
レストハウス 仮設トイレ 浄土平visitorセンター 天文台が併設。
平日にも拘らず広い駐車場の半分強に🚗 🚙 靴を履き替えトイレも済ませ
天文台の脇からゆっくりと歩き始めます。

目的の【一切経山(1948.8m)】 標高差は僅か≒370m
歩き始めは木道で暫くすると、沢水も少し流れ込むザレた一寸歩き辛い路。

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振り返ってみれば ※ 拡大
登山道は少しずつ傾斜を増し振り返ってみれば、❝浄土平❞【吾妻小富士】の姿。
傾斜のキツイところには階段がが切らっています。 

Am 09:20ー09:23 酸ヶ平
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酸ヶ平 ※ 拡大
山頂への行程の約1/2 100mほど先には避難小屋がある❝酸ヶ平❞に到着。
一面の赤紫に紅葉した〈クロマメノキ〉とハイマツとの緑のコントラストが見事。

避難小屋の先からは傾斜も増し、大小の岩屑がゴロゴロしたガレ場の路が山頂へ・・・
大勢の登山者 ハイカーが交錯します。
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吾妻小富士と中央奥には安達太良山 ※ 拡大

Am 10:05-10:37 一切経山
なだらかに広がる一等三角点も設置されている山頂からは360度の展望。
秀麗な姿をみせる【磐梯山】そして雄大に広がる【安達太良山】・・・
山頂からすぐ先の眼下に吸い込まれそうな通称<魔女の瞳>と呼ばれる
コバルトブルーの❝五色沼❞遥か先には【西吾妻山】・・・・

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五色沼(魔女の瞳) ※ 拡大
敷物敷いて腰を下ろしのんびりゆっくり四周を眺め30分強の休憩。
平日とは言え、お天気が良い行楽日和で登山者の姿後を絶ちません。

山頂からの大展望を目一杯愉しみ下山開始です。

Am 11:30 酸ヶ平
分岐の❝酸ヶ平❞からは往路とは反対に❝鎌池❞に向かって木道を進みます。

Am 11:50-Pm 00:30 鎌池湖畔 (ランチタイム)

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赤きナナカマドと鎌池 ※ 拡大
20年ほど前には歩いた【東吾妻山(1707m)】は今回はパス。
紅葉と静かかな湖面を愉しみながら❝鎌池❞の遊歩道途中でランチタイムとします。

Pm 00:36 姥ヶ原
❝姥ケ原❞❝谷内平❞ 【東吾妻山】 ❝浄土平❞ への十字路。
我等は❝浄土平❞に向かって途中一寸した急な木道を東へ向かいます。
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吾妻小富士眺めながら ※ 拡大
周りは黄葉・紅葉進行中、行く手に【吾妻小富士】良き眺めです。

Pm 01:20-01:55? 浄土平湿原散策 レストハウス~
下り切れば❝浄土平❞の一角、折角の機会 ❝浄土平湿原❞散策。
レストハウスの先から<磐梯吾妻スカイライン>を横ぎり最後の目的地へ
秀麗な小型の【富士山】を彷彿させる【吾妻小富士(1707m)】に登ります。

Pm 01:57-02:55 吾妻小富士周回
歩き易いようzigzagに新設された木製階段を数分、登り切れば広い巾の火口壁
直径≒500m 火口底まで≒70m 
我等は時計周りにグルリップ。

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吾妻小富士お釜と火口壁 ※ 拡大
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噴気上がる一切経山 ※ 拡大
お昼前に歩いた【一切経山】の全貌、そして❝浄土平❞も眼下に見られます。
四周遮るものなく福島の山々 福島市街地 ・・・眺望を楽しみながら戻ります。

Pm 03:00 浄土平 レストハウス前 🅿
登山者やカジュアルな恰好したファミリー・・・様々な人たちが大勢。
皆さん秋日和の好日を思い思いに楽しんでいます。
山肌を染める紅葉・黄葉を見ながら〈磐梯吾妻スカイライン〉を下ります。
〈磐越自動車道 磐梯・猪苗代IC〉からは運転を相方に委ねます。


好天下、そして紅葉も盛りとなった久々の【一切経山 吾妻小富士】山頂からは
コバルトブルーも湖面に魅入られ、周りの名だたる名峰の大展望も心行くまで
目一杯愉しみ心身ともに満たされ、リフレッシュ 明日への活力・・・
これ以上望むものなし。何とか歩けること、健康に感謝 感謝。

                 ジィ~ジ 090-2021

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2021年10月 9日 (土)

ツルニンジン確認【天神山城址~松岳山城址】

このところ新潟地方は有り難い事に行楽日和が続いています。
紅葉シーズンを迎えて名の知れた観光地・山岳地はcorona災も若干下火?
現役世代の方々もお出かけのチャンス到来です。。
毎日が日曜日の我等は空模様を見て何時でも出掛けられる有難い身分。
現役世代の皆さんの邪魔 足手纏いにならないように・・
先日29日 【多宝山】山頂で出会った女性からツルニンジン情報を聞いたので、
暇に任せ改めて確認しに出かけます。 

10月3日(日)☀
行先 【天神山城址~松岳山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人
行程 丸小山公園~天神山城址~松岳山城址~岩室神社~丸小山公園
記事 松岳山城址への道中、先日の情報とおりツルニンジンの花確認。

Am 10:07 岩室丸小山公園
公園pは日曜日の所為か?ほぼほぼ埋まっています。

Am 10:48-10:51 天神山城址
深く抉られた堀切・空堀 何とかクリアー
本丸跡で立ち止まり水分補給して息も整えます。

暫く休憩して少し下って【多宝山】分岐を横目に前進。
この先、ゆっくりキョロキョロしながらツルニンジンを探します。
先日29日に見たばかりなのに・・・

情報に依ればこの辺りの筈。
相方は歩を止め、辺り一面を眺め見渡します。

無いなァ 無いなぁ~と言いながら。
それでも探して探して花弁が落ちた1輪発見。
もう終わったのかな~と言いながらも更に執拗に探す相方。
「有ったよ!!見つけた~ッ」と相方。

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ツルニンジン ※ 拡大
諦めて少し先を下っていたジィ~ジは少し登り返し相方の指さす先を見ます。
相方の粘り勝ち?執念の結果? 目的達成 ツルニンジン(ジィソブ)確認。

然りと咲いている場所を頭にインプットする相方です。来年の今ごろこの場所で。
登山道の足元なれどミズや羊歯のと混在。

目的を達成して簡単なお昼を採る為、、【松岳山城址】へ向かいいます。
戦国山城でしばしば見られる深い«空堀»が憚ります。
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空堀跡 (相当急です)

現在は登山道としてステップも切られ、ザイルも渡されていますが、流石に急。

Am 11:58-Pm 00:21 松岳山城址
山頂(城址)で2人だけの簡単お昼。とコーヒータイムとします。

空腹も満たされ下山の開始です。
zigzagに下ります。途中には❝中段 曲輪❞ の跡が見られます。

Pm 00:42 岩室神社
拝殿前で2礼2拍して参拝路をくだります。
途中、温泉臭が鼻孔を擽ります。

Pm 00:52 岩室丸小山公園
一面青々とした芝生の広場、其の先には🅿。


29日たまたま下山最後の最後に偶然、今年お初のツルニンジンを見つけたのに
キャッチした情報を基に改めて確認。
物好きと笑われるかもしれないけれど欲求が満たされ、少し歩いたので
体力維持にもなったかな?と。

  ジィ~ジ  【天神山城址~松岳山城址】   06-2021

                             089-2021

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2021年10月 6日 (水)

代り映えしません 覚え書き【角田山】【多宝山】

たまたま相方は依頼仕事が入り外出。
天気も悪くは無いし、家でゴロゴロしている訳にもいきません。
脚力維持目的で1人で出かけるジィ~ジです。行先は定番?

9月27日(月)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ単独
行程 五倫石登山口🅿~山頂~向陽観音~山頂~山の神登山口
記事 気持ちとは裏腹に気持は逸れど足は上がらず。

Am 11:08 五倫石登山口🅿
🅿には数台の🚗 🚙 
靴を履き替え歩き初め暫くすると下山してくる数名の方とスライド。

このコース、距離は短いけれど主稜線にとりつく手前はド急登。
ロープが渡され、階段が切られているので助かるけれど兎に角 〔急〕。

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急な階段登山道
息が上がり、途中で足を止めたくなりますが我慢に我慢を重ねて・・・

Am 11:42-11:44 ホタルの里コース合流点
何とか主尾根の«ホタルの里コース»との合流点にたどり着き、
ガブガブと水を飲んで息も整えます。

ここから先も再び長い長い急登の登山道が山頂へ続きます。
山頂手前で漸く道も緩くなりエドヒガンザクラの古木まで少し登れば山頂広場。

Pm 00:04-00:33 角田山山頂
山頂小屋(健養亭)の前の登山道脇に置かれたベンチで簡単な昼食。
山頂標識を目指して何人も目の前を行き交います。
腹拵えも出来たので足を少し伸ばして≪向陽観音≫へ向います。

Pm 00:40-00:45 向陽観音
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向陽観音広場 ※ 拡大
新型coronavirus、此処は別世界?嫌な事も忘れ思い思いに楽しんでいる風情。
前日(日曜日)も天気が良かった所為?常連さんはじめ顔馴染みの皆さんの顔は
殆ど観られません。

Pm 00:52 角田山山頂
エドヒガンザクラ下のベンチで昔なじみのT桑さん。
「あれっ 今日は独り?」と。

再び注意を要する急な階段の下りが続きます。

Pm 00:07 五倫石コース分岐

Pm 00:29 山の神分岐
標識の脇には新しい腰掛が設置されています。

Pm 01:44 山の神
太い榊の樹で守られている小さな石祠と小さな鳥居。
参詣階段を下り切れば、山の神を祀る鳥居。

Pm 01:49 山の神登山口
林道から1分ほどでスタートの🅿に到着。


一番達者で元気モリモリの頃と比べれば山頂への所要時間も倍近く掛かり
否応なしに脚力低下と加齢を改めて思い知らされますが、息を切らしながら
ふら付きながらも歩けるだけで有難い。現在は少しでも長く現状維持できればと
思い願うジィ~ジです。

   ジィ~ジ  【角田山】 26-2021

                      087-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

平成の大合併で現在は新潟市の最高峰は【多宝山(633.8m)】です。
通常は 天・地・人 で知られた小国実頼の居城であった【天神山城址】経由
或いは隣の石瀬神社先の登山口から登るのが一般的。
スカイラインが解放されている現在、この日は〈石瀬峠〉に🚗を止めて
ショートカットするつもりでスタート。

9月29日(水)☀
行先 【多宝山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 石瀬峠~多宝山山頂 (往復)
記事 短縮コースなのに、反って足が上がらず。ツルニンジン確認。

Am 09:40 石瀬峠
スカイライン脇の3,4台の車が止めれる場所に🅿。
岩室丸小山公園からそして石瀬登山口からスタートと比較してそれぞれ
40分程、そして20分弱、ショートカット?。
峠の急な階段を登り始めます。

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石瀬峠 ※ 拡大
アップダウンを繰り返しながら徐々に高度上げていきます。
時折、心地よい風が肌を撫でます。

何時もよりかなりショートカットしているので楽だろうと思い少し舐めていた?
何度となく今まで歩いてきたこのコース、この日は思いのほかキツク感じます。
気持の緩みがあるとどうやらしっぺ返しがある様な・・・
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山頂手前のブナ林 ※ 拡大
さほど勾配もキツクは無いのに足が思い通りには上がらない感じ。
なんとかかんとか山頂が近くに迫ってきます。

Am 10:50-Pm 00:08 多宝山山頂

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山頂 ※ 拡大
一等三角点 山名【弥彦山(633.8m)】そしてその前には[天測点]
ススキの穂が揺れてまさに❝秋❞を感じます。
陽射しを避けて敷物を広げ腰を下ろす我等です。

我等が山頂に到着してから何人かの登山者が到着。
其のまま【弥彦山】へ向かう人も見られます。

ユックリたっぷり休んで往路を下る我等です。
山頂を目指す登山者の方と何人か交錯。

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( 写真左 カクダアザミ  写真右 ツルニンジン ) ※ 拡大
固有種?カクダアザミにはアサギマダラが蜜を求めています。
終にとうとう今年最初のツルニンジン確認。

目的の花や昆虫を眺めてのんびり下山。

Pm 01:12 石瀬峠
我が家の車の他にもう一台。


ショートカット? 思い込みが強かった所為か?思いのほかhardに
感じた山歩きとなったジィ~ジ。
やっぱり❝山❞は舐めてはいけません。(要・反省)
秋の風情を覚えた山頂の様子。そして今年最初のツルニンジン(ジィソブ)と
カクダアザミの蜜を吸うアサギマダラに癒され感一杯のジィ~ジです。

     ジィ~ジ  【多宝山】 03-2021

                      088-2021

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2021年10月 2日 (土)

21日【角田山】25日【五頭山】

相方は近頃、山歩きを始めた友達と【角田山】へ行くという。
暇人ジィ~ジは同行しないものの、邪魔をしないように一人で
時間差行動で同じコースを歩きます。

9月21日(火)☀
行先 【角田山】
同行 A田さん S藤さん 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 五ヶ峠登山口~角田山山頂~向陽観音 (往復)
記事 どっしりとした佐渡島の雄姿と刈り取り進んだ蒲原平野

Am 10:13 五ヶ峠登山口
1人で別のコースとも思いはしたものの、途中でペットボトル(2ℓ 4ℓ)6本清水を
汲んで結局は同じコースを7,8分ほどの時間差で歩き出します。

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佐渡ヶ島遠望 ※ 拡大

暑がり屋のジィ~ジ、樹々の間を通り抜けてくる心地よい風に夏とは異なる
感じを受け時の移ろいを覚えます。

お気に入りのspotからはゆったりと横たわる<佐渡島>その姿に癒されます。

途中、休憩小屋(吾妻屋)には休憩している相方グループの姿。
ジィ~ジも立ち寄り、水分補給して直ぐに出発。

少し登り上げ«浦浜コース»分岐、を横目に山頂へ向かいます。
更に進めば«灯台コース»との合流point。
そして〈旧 三望小屋〉から«三望平» 木階段が敷かれたアップダウン。

Am 11:28-11:31 角田山山頂
何組もの登山者の姿が見られます。
其のままジィ~ジは前進し«向陽観音»へ向かいます。

Am 11:38-Pm 00:32 向陽観音

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向陽観音広場からの展望 ※ 拡大

お昼も間近、ジィ~ジは広場のベンチに腰を下ろし、眼下に広がる刈り入れ進み
黄色を帯びた蒲原平野、海岸線から越後の山並み更に飯豊連峰の展望を愉しみます。

何時も20キロほどの重荷のザックを背負ってくる常連のN村しが珍しく空身で現れ、
ジィ~ジの隣に座り、雑談10数分。

相方グループは観音堂の脇ベンチで休んでいます。
のんびり休んで一人で往路を辿るジィ~ジです。

Pm 00:40 角田山山頂
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( 写真左 キバナアキギリ  写真右 タマバシロヨメナ ) ※ 拡大
花は端境期?主役はキバナアキギリ タマバシロヨメナ
花の同定は難しい タマバシロヨメナ?それともノコンギク

帰りも<佐渡島>の眺めもたっぷりユックリ楽しんで・・・

Pm 01:45 五ヶ峠登山口
相方グループより10数分間を開けて、別行動で下山。

hardな山歩きでは無いけれど、展望も楽しみ常連さんとの他愛無い雑談、
気持も安らぐひと時が持てたことを有難く思うジィ~ジです。
現在の体力・脚力では丁度手頃なコースかな?


   ジィ~ジ 【角田山】 025ー2021

                  085-2021

 ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

天気も良さそうだし、久しぶりに【五頭山】へ行こうかと?
とどちらかともなく・・・

9月25日 (土)☀
行先 【五頭山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 3合目どんぐりの森登山口~前一ノ峰~五頭山本峰 (往復)
記事 ナナカマドの実が真っ赤に燃えて 雪の無い飯豊の展望迫力イマイチ。

Am 08:28 三ノ峰コース3合目 どんぐりの森登山口
登山口からは4合目にかけて急登の連続、肺機能の弱いジィ~ジは息が切れます。
5合目手前はウッドチップが敷かれた平坦な足にも優しい路。

Am 09:23-09:28 7合目 長助清水
我が家は必ずここで休憩、水分補給timeをとります。

Am 10:02 三ノ峰山頂
山頂標識の鐘と不動明王の石仏。そして蒲鉾型避難小屋

Am 10:16 一ノ峰山頂
山頂標識の石碑。石仏は観世音菩薩です。

Am 10:20 前一ノ峰

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前一ノ峰 ※ 拡大
この日の目的は上記写真の左前方の尖がり【五頭山本峰(912m)】です。
その先には【二王子岳】右手に【蒜場山】奥には威風堂々【飯豊連峰】の山並み。
下って暫く【菱ヶ岳】への分岐の三差路から曲がらまっすぐ少し登り返し・・

Am 10:37-11:18 五頭山本峰
敷物敷いてお昼には間があるものの小腹を満たしゆったりtime。
真っ赤に燃えるナナカマドが見事。
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山頂の真っかなナナカマドの実 ※ 拡大

下山開始です。
下って登り返して【前一ノ峰】へ向かいます。

Am 11:32 前一ノ峰
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前一ノ峰 ※ 拡大
毎度このポイントから眺める連峰最高峰【菱ヶ岳(973m)】は風格を覚えます。

Am 11:55 三ノ峰山頂

七合目 長助清水 水分補給小休止 ≒ 3,4分
膝がガタガタのジィ~ジ、【五頭山】 【菱ヶ岳~五頭山】 下山してくる
登山者の皆さんに次から次と追い越され都度、道を譲ります。

六合目から少し下ったなだらかな樹林帯に[トトロの展望台]の標識。
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トトロ ※ 拡大

四合目へ向かう途中から、ジィ~ジに取ってはかなり辛い急な下りの始まり。

Pm 01:20 どんぐりの森登山口
躓き転倒もしないで無事に下山のジィ~ジです。
出発時にはほぼ🅿スペースも無かったけれど下山の此の時刻にはかなりの
空車スペースも観られます。
帰路、地場野菜を買い求めたりスーパー立ち寄ったり・・


加齢に加え、曲がらない膝、登りに要する時間と下りでも殆ど変わらず。
歯がゆい思いはするものの、何とか曲がりなりにも歩けることに感謝。
自分の身体の現状を見ながら、何とかもう暫く今の状態が継続できるなら
有難いし、そのためにももう暫く頑張ろうと思いを新たにするジィ~ジです。

   ジィ~ジ  【五頭山】  04-2021

                     086-2021

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