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2021年6月

2021年6月27日 (日)

イチヤクソウIN【三ノ峠山】

2,3日前「イチヤクソウ先始めたよ~」長岡のT中夫人から電話。
天気の具合や17日は午前中ジィ~ジの検診日で×。
翌18日は夕方4時半には相方が一回目のコロナワクチン接種日なれど
3時半ころまでに帰ればシャワーを浴びても間に合うので時間的に
少し早いけれど9時半に長岡東山ファミリーランドの登山口で待ち合わせ。

6月18日(金)☀

行先 【三ノ峠山】

同行 長岡T中夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 長岡東山ファミリーランド~赤道~山頂 (往復)

記事 今年もイチヤクソウの群生確認 小屋ではT原氏、K井氏と遭遇。
Am 09:30 長岡ファミリーランド 枡形山・三ノ峠山登山口🅿
予定時刻の5分前にはT中さんの🚙が到着。
挨拶もそこそこにゆっくりと“赤道コース”登山口に向かってスタート。
ジィ~ジお気に入りの長岡東山丘陵のなだらかな草原をゆっくりと・・・

Am 09:38 〈萱峠〉赤道コース登山口

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赤道(昔の農作業道)
何気に久しぶり?“赤道コース”登山口に大きな鐘が吊るされています。
暫くは歩き易い緩やかな道、やがて両側が切れ込んだV字、勾配も少しup
急勾配は雷光型に切られているので気持ち良く歩けます。
途中にはT中さん手作りの倒木再利用のbenchが何カ所も・・・
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休憩
急ぐ旅では無し、途中休憩一本入れます。
ここにも鐘が下げられた。

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コースのシンボル?大榎
Am 10:26-10:37 友遊小屋
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友遊小屋
この日の目的は〈イチヤクソウ〉鑑賞だけ。
時間はタップリ急ぐ必要もありません。
小屋の脇にある長いベンチに腰を下ろし、ザックも下ろしのんびりtime。
10分ほど休んで目的を果たすべく山頂を目指します。
山頂への登山道の両側では何種かの花々が見られます。
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( 写真左 ギボシ  写真右 キオン ) ※ 拡大
このポイントからは長岡市が一望。ジィ~ジのお気に入りスポット
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( 写真左 ヒヨドリソウ  写真右 ホタルブクロ ) ※ 拡大
山頂直下はチョッピリ急登でロープも張られています。

Am 10:42-11:00 三ノ峠山山頂
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山頂のお地蔵様
山頂のお地蔵様、知らぬ間に立派なお堂が出来ています。
これも又、T中さんが中心になって造営。
そして目的の イチヤクソウ 鑑賞です。
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イチヤクソウ ※ 拡大
まだまだ山頂周辺には蕾状態の株もあるので暫く楽しめそう。
しっかりとユックリ、目的の イチヤクソウ を鑑賞して、再び小屋へ向かいます。

Am 11:05-11:50 友遊小屋
小屋の脇の長い手作りベンチに腰を下ろし、小腹を満たします。
折から長年の山仲間 T原氏 K井氏も合流。
T中夫人から自家製梅酒を注がれついついコップ一杯飲み乾すジィ~ジです。
いつもながらの楽しい談笑のひと時過ごす我等です。

我が家の都合で少し早めに宴も切り上げ下山開始です。
梅酒のアルコール度数が高いのでほんのり酔い気味のジィ~ジ。

Pm 00:23 “萱峠” 赤道登山口

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赤道登山口

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市街地展望
Pm 00:32 東山ファミリーランド登山口🅿 
柔らかな陽射しを受けながら気持ち良いひと時過ごした我等です。
T中夫妻とはまたの再会を約しここでお別れです。
毎度毎度世話になり感謝です。
帰路は相方の運転で長岡バイパス経由で三条。三条からは新幹線側道を
予定より少し早い3時過ぎには帰宅です。

追)
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ワラビ ※ 拡大
夕方にはワクチン接種の予定があるものの朝は別に用も無し。
折角の機です。待ち合わせ時間前に一時間程ひと働きの我が家です。
またまた好物のワラビGetです。

今年も例年通り イチヤクソウ を心行くまで楽しんで行きがけの駄賃?
ワラビもかなりの量を採取。気心知り合った仲間とのユックリ山歩き、
天気も味方してくれジィ~ジにとっては有意義な時間を過ごすことが出来て
満足 満足 もう暫く健康で現状維持したいと願うジィ~ジです。

         ジィ~ジ 【三ノ峠山】 2-2021

                       058-2021

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2021年6月25日 (金)

体力維持と花?【角田山】

雨が降る心配はなさそうだし、二人とも特別の用事もないので
当然の様に出かけます。
行先は決まった如く?【角田山】 🚗 💨

6月14日(月)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 五ヶ峠登山口⇔山頂

記事 山頂手前からガス充満、靄~っと幻想的雰囲気。
Am 11:00 五ヶ峠登山口

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五ケ峠登山口

Am 11:44-11:48 吾妻屋
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吾妻屋
水分補給と小休止 長椅子に腰を下ろします。

Pm 00:10 三望園地

Pm 00:20-00:50 角田山山頂
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山頂はガスで靄~っ ※ 拡大

山頂小屋前のbenchに腰を下ろし、ぐっしょりと汗で濡れたシャツを着替え、
簡単なランチを取る二人です。
山頂台地一帯は薄っすらとガスで覆われ、一寸幻想的で好い感じ。
平日でも何組かの登山者が我等の前を交錯します。
30分ほどのランチタイム&休憩で下山の開始。

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下山開始 ※ 拡大
下山するに連れ、ガスも切れ“灯台コース”分岐付近では霧散。
花の【角田山】もこの時期は花の端境期?目立った花は少ないものの・・・

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( 写真左 ヤマブキショウマ  写真右 ナンテンハギ ) ※ 拡大
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( 写真左 ムラサキシキブ莟  写真右 イボタノキ? ) ※ 拡大
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( 写真左 スイカズラ  写真右 ノアザミ ) ※ 拡大

花を見るたびに立ち止まるので後続の方にあっさり追い越されます。

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( 写真左 ヤマツツジ  写真右 ヤマボウシ ) ※ 拡大

樹林帯の中の登山道、時折涼風が当たり気持が良い。
それでもviewpointから海上ガスで〈佐渡島〉の姿は見ること叶わず。

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( 写真左 キリンソウ  写真右 オカトラノオ ) ※ 拡大
この時期、オカトラノオが一番多く見られます。

のんびりゆっくり花々眺め・・・

Pm 02:07 五ヶ峠登山口

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我が家の車のみ
登山口🅿には寂しく我が家の車1台のみ。


蒸し暑く感ずるこの時期、このコースは登山口自体高度もあり途中に
急登もなく比較的平坦な登山道、更に樹林帯に覆われ日本海に並行し
涼風も吹き抜けるので気持ち良く歩け年寄り向き?
ぽっかり時間が空いた時には最適?

      ジィ~ジ 【角田山】 14-2021

                     057ー2021

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2021年6月24日 (木)

佐渡へ~カンゾウ+付録?

「もう、少し遅いかなぁ~っ」と思いつつも、来年の事はわかりません。
思い立ったが吉日と言う諺もあります。
3年ぶりくらいに〔佐渡島〕へ🚢
この日の目的は 大野亀トビシマカンゾウ 鑑賞
〔佐渡島〕は山歩き、観光で過去10回以上は訪れているものの
大野亀は初めてなのです。

6月12日(土)☀
予報通り好天。  佐渡汽船 HPコチラ

Am6:00新潟港出港→Am8:30両津港着

両津港 バス 8:40ー9:50 大野亀 

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[亀]は アイヌのカムイに通じ[神]の意。
海抜167mの巨大な粗粒玄武岩貫入岩

目的の カンゾウは山形県の飛島とここ佐渡の大野亀だけに見られる
固有種で一般的に トビシマカンゾウ と呼ばれている キスゲ の一種で
これも又、一日で咲き一日で萎む一日花

肝心のトビシマカンゾウは時期的には終盤、最盛期は5月末頃?
他にも山野草は見られます。
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( 写真左 ウツボクサ  写真右 アサツキ ) ※ 拡大

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二つ亀遠望
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トビシマカンゾウ ※ 拡大
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ハイシーズンであれば・・・ ※ 拡大
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50万株供100万株とも ※ 拡大
最盛期には一面オレンジ色に染まると思われます。
のんびりと歩いて途中で小腹を満たしバス停に戻って次のバス時刻を
確認するとまだ2時間以上。

たまたま カンゾウライナー なるバスが待機中で、ガイドさんに乗れるか
聞いたところ¥1000でOkとの返答なれど、我が家は一日乗車券(¥1500)
当然代用が利きません。ガイドさんのアドバイスで麓集落、そして二つ亀まで
歩くことを薦められ、その言に従うことに・・・ 二つ亀自然歩道 
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二つ亀を目指して
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( 写真左 ハマナス  写真右 イワユリ ) ※ 拡大

海岸の小岩混じりの遊歩道を“願集落”から“二つ亀”に向かって・・・
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大野亀が段々遠くに離れて ※ 拡大
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岩の穴の中を・・
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賽の河原 ※ 拡大
岩屋の洞窟には地蔵菩薩を中心に無数の仏 \(◎o◎)/!

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ハマボッス ※ 拡大
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大野亀が遠くに ※ 拡大

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二つ亀 ※ 拡大
二つの亀がうずくまっているように見える 二つ亀 に到着。
干潮の時には足元を濡らさずに歩けます。
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二つ亀キャンプ場へ・・ ※ 拡大
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標識 ※ 拡大
其々のどこの地までの㌔数なんだろう? (笑)。

時節柄?二つ亀ビューホテルは休業中の様子。
お茶飲む場所もなく、陽射しを避けてホテルの軒先で30分ほど待機。

二つ亀 バス 2:16ー3:32 両津港

両津港ターミナルで佐渡土産を少々購入。

Pm 4:05両津港→Pm 6:35新潟港着

🅿料金¥800支払 まだ明るいうちに帰宅の我等です。


少しタイミングが遅かった感じなれど、初めての大野亀のトビシマカンゾウ
その全体像もしっかりと確認でき、更に大野亀から二つ亀まで約4キロほど
予定外に歩き、心身ともに満たされ満足のジィ~ジです。
今年はカンゾウ祭りも中止、ホテルや土産物 飲食店など観光客もなく
気の毒。早くコロナの終息を願いたいもの。

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2021年6月20日 (日)

ウリノキの花+クリンソウ(日光)

毎年その時期が到来すれば当然の如く確認に出かけます。
今年もその時期がやってきました。

加茂市在住の加代子さんをピックアップして目的の【猿毛岳】
目的は一度見たら忘れられない紐飾りのようなウリノキの花の鑑賞。
車一台が辛うじて渡れる加茂川に架かる日吉橋から登山口へ🚗 💨

6月9日(水)☀

行先 【猿毛岳】

同行 加代子さん A田さん 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 登山口~山頂~沢コース~登山口

記事 ウリノキの花は最盛期を迎えつつある感じ。下山は沢コースから周回。
Am 09:10 登山口

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登山口 ※ 拡大
登山口から日枝神社まで急な階段状の路からスタート。
この日は我等より先行の方は一名。
登山者統計を取っているので正の字で4名分記入。

地元の鎮守日枝神社にお参りし天突く立派な杉林を抜けるや否や目的の
白い6枚の花弁がクルリッと巻き上がらり12本の黄色い葯が下へ伸びる
特徴的な姿・形したウリノキの花が両側に見られます。
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※ 拡大
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※ 拡大
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※ 拡大
盛りを迎えつつあるウリノキの花はゆっくりと堪能。
やがて急登の竹林の中に切られた道を進みます。(かぐや姫ロード)
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見た目より急登 かぐや姫ロード ※ 拡大
息が切れるキツイ登りで、登りきれば休憩ベンチがあります。

ここから先は比較的なだらかな登山道が山頂へ続きます。
途中にはブナ親父 Hの木 ブナ太郎 ブナ姫などと名付けられたブナ
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Hの木 ※ 拡大
まさしくに見えます。

Am 10:13-10:30 猿毛岳山頂
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猿毛岳山頂 ※ 拡大
加代子さんの御主人、故まことさんが中心になって建てた避難小屋は
6月で丁度10年になります。
 【猿毛岳(326.7m】 隣の【粟ヶ岳】 少々靄~っ
山頂のbenchに腰を下ろしのんびりとひと時を過ごします。
やがて登山道整備を長年しているT谷さんも到着。

Am 10:43ーPm 00:15 展望台
第二展望台で敷物敷いて早めのお昼をのんびりと取ります。
残念がら薄っすらとガスが罹り展望はイマイチ。
天気が良ければ【飯豊連峰】【五頭連峰】etc 大展望が楽しめます。
やがて一仕事を終えたT谷さんも我等に合流。ゆったりtimeを満喫します。
宴のトリは加代子さんのハモニカ演奏 4曲ほど。
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ハモニカ演奏 加代子さん
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越後白山 ※ 拡大
下山はそのまま旧スキー場跡から“沢コース”を下ります。
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( 写真左 ハナウド  写真右 キツリフネ ) ※ 拡大

下山の“沢コース”の途中にもこの日の目的、ウリノキの花は見られます。
やがて猿毛集落にたどり着きます。
集落の先、加茂川に向かって登山口へ・・・
Pm 01:35 登山口
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登山口
登山口にはお助け用のストックや汚れた靴を洗う為の洗い場やブラシなど
至れり尽くせり 綺麗なトイレも整備。
加代子さんを自宅まで送り家路に向かう我等です。


一回見ると忘れられない印象的なウリノキの花、今年も達者で見ることが出来て
改めて健康の有り難さを確認したジィ~ジです。
体調を崩さねば、たとえ行程に時間が掛かっても来年も観に来れる事ができるだろう
その為にはやはり日ごろの健康管理、適度な運動が欠かせない。頑張ろう!!

   ジィ~ジ  【猿毛岳】 02-2021

                 056-2021 

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
前日のウリノキの花鑑賞に引き続き、ETC深夜割引適用で4時少し前に家をでます。
向かう先は関越道沼田ICからR120金精道路から日光へ・・・
この日もお天気は上々です。

6月10日(木)☀

この日の目的は二つ ⓵ クリンソウ鑑賞 ⓶ 戦場ヶ原散策
Am 07:00 少し前に赤沼自然情報センター前の無料の大駐車場
時間が早い所為か?広大な駐車場にはまだ数十台程度。
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太陽が燦燦 男体山頭上に

① クリンソウは中禅寺湖千手ヶ浜周辺。
赤沼から低公害バスで≒30分。 ¥500 マスクは勿論 検温実施。
バスを降りて数百メートル。ミズナラや楡の樹林帯の中を歩いて・・・
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中禅寺湖千手ヶ浜 ※ 拡大
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クリンソウ群生 ※ 拡大

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白色・pink系は比較的珍しい。

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サクラソウ ※ 拡大
サクラソウクリンソウも共にサクラソウ科サクラソウ属の多年草。

タップリとクリンソウの大群落を堪能して再び中禅寺湖畔で【男体山】展望。
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中禅寺湖と男体山 ※ 拡大

注)中禅寺湖湖面標高 1,296m 周囲約25km 最深 163m 噴火堰止湖
注)男体山 日本百名山 2,486m 日光二荒神社奥宮 一等三角点 
バス停まで戻り、30分近く次のバスを待ち、バスで“小田代ヶ原”で途中下車。
盛りを終えそうな白いズミの花を見ながら木道を進みます。

⓶ 小田代ヶ原から戦場ヶ原散策 
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男体山 大真名子 小真名子 太郎山  ※ 拡大
“小田代ヶ原”は湿原から草原に変貌を遂げつつあるという。

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分岐標識 ※ 拡大

分岐から右折した暫くの休憩spotで腰を下ろし空腹を満たします。
腹拵えも終わり、歩き出そうとしたところ単独行の地元の方に声を掛けられ
その後、一緒に“戦場ヶ原”の木道を案内して貰いながら歩きます。

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ズミの花と男体山 ※ 拡大
“戦場ヶ原”はまだ花は咲かないもののホサキシモツケが密集。
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白いズミの先には男体山の山頂 ※ 拡大
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清流 湯川 ※ 拡大
キャッチ&リリース マス狙いの釣り人と何人も交錯します。
出来ることならジィ~ジもトライしてみたいなぁ~と。
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男体山と戦場ヶ原 ※ 拡大
白く点々と無数のワタスゲが目に入ります。
やがて前方の遥か先に車 🚗 🚙 の姿が見られるように(R120)

Pm 01:15 赤沼🅿
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赤沼無料🅿
途中から案内してもらった地元の男性とお別れです。

“戦場ヶ原”はどのようにして出来た?
※)男体山がまだなかった頃、東の方向に川が流れていた。
  約2万年前の火山活動で男体山ができて川が堰き止められ湖に
  その後、1万年後に再び噴火して噴出物で湖が埋められた。
  そこに育った植物がその後、極度の寒さで腐らずに泥炭化。
  その泥炭の積み重ねが現在の“戦場ヶ原”になった。  
  
どうして“戦場ヶ原”と呼ばれるの?
※)昔、下野の【男体山】の神は蛇を使い、上野の【赤城山】の神は
  ムカデを使い(中禅寺湖)の争奪戦を行ったという言い伝えが元。

休憩を含んで4時間半ほど、中禅寺湖から戦場ヶ原と奥日光を
歩き回ったジィ~ジです。
日ごろ見慣れた越後の山並みとはその眺めを異にする風情。
何故か?気持ちもリフレッシュされたような思い。

R120 金精道路【日光白根山】の登山口にも ロープウェイ路にも立ち寄り
20年ほど昔を思いだしながら相方と交代しながら車を走らせます。
まだまだ陽が長い昨今、高速料金節約で関越道小千谷ICからは一般道で新潟へ
途中、谷川SA立ち寄り、6年清水を酌み、もつ煮を買って帰宅。

年甲斐もなく極楽とんぼの様に遊びまわるジィ~ジです。
遊び回れるのも健康あっての物種 (感謝 有難い)

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2021年6月17日 (木)

久しぶりに【二王子岳】挑戦

健康維持管理を兼ねた趣味の〈山歩き〉。その中でも好きなお気に入りの
山が幾座かあります。近くの【角田山】は勿論、展望に優れた【五頭山】
楽しい出会いの場 長岡の【三ノ峠山】“飯豊連峰”が指呼の【二王子岳】等々。
今回はその中の一座【二王子岳】です。

酷使してボロボロになった膝と腰、そして加齢によるpower減退が加速して
段々と遠い存在になりつつあり、果たして山頂にたどり着けるか!!

6月7日(月)☀

行先 【二王子岳】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 二王子神社登山口⇔山頂

記事 登りはマイペース、下りはもっとマイペース 登れて大満足。
Am 08:06 二王子神社登山口
スタート時に写真撮った筈だったのに記録されていません。
沢沿いにそしてすぐ木立の急登を登り上げ1合目へ向かいます。

清流の沢音を聞きながら、岩場の路を進んで2合目を目指します。
昔は〔女人禁制〕。禁を冒して登ってきた女性が大きな岩にされたという。

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神子岩 ※ 拡大
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フタリシズカ? ※ 拡大
途中で7,8年前までシバシバ一緒に山歩きをした我等より10歳ほど若い
女性山友K池さんが後ろから追いつき、暫し立ち話をして道を譲ります。
現在のジィ~ジはとても彼女のペースでは歩けません。

Am 09:10ー09:14 3合目 一王子神社

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3合目 ※ 拡大
2合目で備え付けのカップで水を飲み、雷光型に切られた急登を登り疲れたので
腰を下ろして一服のジィ~ジです。
4合目、5合目までは途中に急登の場所が2カ所ほどあるものの、日頃登山道整備を
して居るS藤さん達の労力で階段になっているので危険個所は無い。

Am 09:56-10:01 5合目 独標 (定高山)
ここでも腰を下ろしてゆっくりと休憩、水分も補給。
歩き始めて凡そ2時間強、老体には疲れがたまってきます。
6合目手前から道の両側には多種類の花が迎えてくれます。
気持ちを切り替えて頑張るジィ~ジです。
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( 写真左 サンカヨウ  写真右 ミヤマカタバミ ) ※ 拡大
晴れているのでサンカヨウskeletonflowerにはなりません。

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( 写真左 シラネアオイ  写真右 ノウゴイチゴ? ) ※ 拡大
こんなに沢山あったのかなぁ~と思えるシラネアオイの群生が其処彼処。
少し花の色が白っぽい様な感じがします。

途中には残雪が残っている場所もあります。
ロープが下げられている急登の<油こぼし>をクリアーして7合目。
ここまで来れば引き返す訳にはいきません。
老骨に鞭打って自分なりに頑張るジィ~ジです。

8合目の水場付近は未だしっかりと残雪が残り、慎重にゆっくりと雪上を
一歩一歩自分の身体を支えながら滑り落ちないようにキックステップ。

8合目を過ぎれば少しなだらかな稜線歩き、山頂の様子も見えてきます。
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残雪 ※ 拡大
山頂の赤い蒲鉾ドームの避難小屋も目視されます。
二王子神社奥の院も越えれば山頂は目前です。

Am 11:54-Pm 00:52 二王子岳山頂
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山頂より指呼 飯豊連峰 ※ 拡大
正に指呼の間、谷あいを隔てた【北股岳】始め“飯豊連峰”は少し靄~ッ。
既に30分以上先に到着しているK池さんと近況語りの我等です。
脚力が衰えた現在、途中撤退も辞さないつもりだったけれど、何とか登頂達成。
今回が最後の【二王子岳】かなと思いつつ、また挑戦したい意欲は健在。
山頂には我等を含め10人ほどの登山者の姿が見られます。
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記念に一枚
小一時間ほどの山頂滞在。
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山座同定 ※ 拡大
名残惜しく山同定をしてから往路を下る我等です。
特に8合目のトラバースは慎重を期してクリアー。

帰路も道端に可憐に咲き誇る山野草を愛でながらゆっくりと。
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( 写真左 ウスバサイシン  写真右 ミツバツチグリ? ) ※ 拡大
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( 写真左 ミツバオウレン  写真右 マンサク ) ※ 拡大
初夏の現在にマンサクが見られます。
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難所 油こぼし
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( 写真左 カタクリ  写真右 ズダヤクシュ ) ※ 拡大
雪が消えた場所から紫色のカタクリ。この時期に見られなぜかうれしい。
漢方に利用されるズダヤクシュ(喘息藥種)が群生。

Pm 02:19-02:24 5合目 独標 (定高山)
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5合目 独標のパンザマスト
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ブナ林の中の階段路
連日の様に登山道整備しているS藤さん達の労力お陰。
後ろから世代の離れた若人たちが次から次と我等を追い越して下山。

Pm 03:07-03:12 3合目
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3合目
もう我等がこの日のラスト?。
それでも日が長い時期なので安心感はあります。
石の上に腰を下ろして最後の大休憩。

Pm 04:03 二王子神社登山口
下りは途方もなく長い感じを受けるジィ~ジです。
ゆったり休憩を含め下山に要した時間は3時間10分ほど。
昔の登りに要した時間にほぼ匹敵。(下りCT2時間半)

これが最後になるかな?と挑戦した【二王子岳】。ヘロヘロふらふらしながらも
何とか登頂。昔から自分にとってはお気に入りの一座 気持ちの上でも我が身を
奮い立たせた結果かも。唯 登りは何とか頑張れるものの、下りは腰がふら付き
膝が思うように機能しないもどかしさが切ない。
それでも季節を始め諸条件を勘案してこれからも出来れば少しhardな山へ挑戦したいと
気持ちだけは奮い立たせるジィ~ジです。達成感味わえた好日になったジィ~ジです。
     ジィ~ジ  055-2021

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2021年6月14日 (月)

覚書(県展)鑑賞 +【角田山】+【菩提寺山】

未だ梅雨入りしない新潟、6月に入っても好天が続いています。
雨が降らなければ出かけてばかりの我が家です。

6月2日(水)☀

絵画に興味がある相方に付き合って第75回県展鑑賞。

県展詳細は→コチラ

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信濃川と県都新潟市
コロナ対策をして今年も開催。数えて75回目。。(随分長いなぁ~)
日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書道・写真の7部門の秀作が会場一杯展示。
趣味の山歩きとは異なり、展示品見ながらの館内歩きはかなりの負担です。
でもやっぱり、惹き付けられる作品は何点も 目の保養そして頭の栄養に!!

会場の朱鷺メッセ館内歩きに加え、🅿までの歩きもかなりのアルバイト感!!

お昼は珍しく、遅めながらお洒落な店立ち寄りです。

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晴れているのでこの日もそれなりに頑張る(自分に甘い)ジィ~ジです。

6月3日(木)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 五倫石登山口~山頂~向陽観音~山頂~ホタルの里~山の神登山口

記録 山頂では毎度の如くバッタリ出会い多数。
Am 10:13 五倫石コース登山口

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スタート

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急登の階段登山道が続く
Am 11:10ーPm 00:00 角田山山頂
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山頂広場
山頂広場のエドヒガンザクラの下のbenchに腰を下ろし簡単に小腹満たし。
暫くしたら相方の若い山友A田さんが単独で到着。
「やっぱり~」A田さんが我等を見つけて。
時間もまだ早いので一緒に<向陽観音>前の広場へ向かいます。

Pm 00:09ー00:31 向陽観音
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向陽観音台地
ここでも定連さんはじめ、顔見知りの方、何人かスライドします。
残念乍ら山並みの展望は叶いません。
下山の為、再度山頂へ戻ります。

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山頂へ続く木道
Pm 00:40-00:45 角田山山頂

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山頂休憩小屋(健養亭)
下山路が異なるA田さんとお別れ、我等は«ホタルの里コース»を下ります。 

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躓かないように
Pm 00:56ー00:58 ホタルの里コース・五倫石コース 分岐

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下り切れば分岐
往路とは異なる«ホタルの里コース»を下山です。

Pm 01:15 ホタルの里コース・山ノ神コース 分岐

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山の神コース分岐
ここで«ホタルの里コース»と別れ«山の神コース»の尾根を下ります。
足場の不安定な滑り易い場所も少しあります。
虚空蔵尊を祀る《山の神》に参拝して参道を下り切れば登山口の鳥居。
Pm 011:35 山の神コース登山口

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山ノ神登山口鳥居
🅿 スタート地点はこの先、1分少々です。


たかが【角田山】されど【角田山】足腰衰えたジィ~ジにはそれなりに
疲労感と併せ、歩き通せた満足感も味わえたひと時に。
何十回何百回歩いた【角田山】、ジィ~ジにとっては掛替えのない名山です。

    ジィ~ジ 【角田山】  013-2021

                   053-2021

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いつもの通り自宅で簡単なお昼を済ませ、二人とも特に用事もなく
どちらからともなく【菩提寺山】でも行くか!!・・・と。
折角ならウメガサソウイチヤクソウの様子が見たいね。

6月5日(土)☀

行先 【菩提寺山】

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 ビジターセンター~山頂~う回路~ビジターセンター

記事 目的はイチヤクソウとウメカサソウの開花状況確認
Pm 01:10 ビジターセンター登山口
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杉木立の登山道
途中でmain登山口を少し離れ、目的の二つの花の開花状況確認です。
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( 写真左 ウメガサソウ  写真右 イチヤクソウ ) ※ 拡大
見る機会が少ないウメガサソウはほぼほぼピーク?
これから満開を迎える?イチヤクソウ

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角田山・弥彦山 ※ 拡大

アップダウンを繰り返し、最後の登りを登り切れば・・・
Pm 02:35-02:50 菩提寺山山頂
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山頂吾妻屋 1
定連さんやファミリーで談笑する姿がみられます。
昼食は済ませているのでベンチに腰を下ろしインスタントコーヒーのみ。
早々に往路を下山です。
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山頂の吾妻屋から角田山

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熊さんに挨拶して ※ 拡大

途中から石油採掘遺構の〈う回路〉を下ります。
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石油採掘遺構 ※ 拡大
Pm 04:00 ビジターセンター
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里山ビジターセンター
ビジターセンターの建物脇にはご丁寧に靴洗い場。
べっとりとついた泥をブラシで洗い流します。

帰路、途中の 道の駅花夢里にいつ 立ち寄り。



比較的見る機会が少ないウメガサソウ、そしてイチヤクソウの花を確認。
一応の目的達成、アップダウンが繰り返される丘陵帯の歩き、更に一寸した
階段急登もあり、樹林帯の中を爽やかな風を受けながら気持ち良く歩け
爽快感をしっかり確認したジィ~ジです。
近場に手頃な山があって有難い。

    ジィ~ジ 【菩提寺山】  05-2021

                   054-2021

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2021年6月13日 (日)

日記?覚書?【弥彦山】【五頭山】

連日の好天、我が身の健康管理と精神的充足感を得るため
このところ趣味の❝山歩き❞出かけてばかりのジィ~ジです。
一応、日記代わりのφ(`д´)メモメモ...として

5月30日(日)☀

行先 【弥彦山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 表参道登山口⇔山頂

記事 山頂到着お昼時、二人連れやファミリーがコロナも忘れ歓談中。
Am 10:08 弥彦村商工会🅿
表参道コースの鳥居は潜らず、休業中の茶屋に向かってゆっくりと・・

zigzagに切られた登山道、2合目 3合目 階段状の路を4合目
4合目からホンの暫くで5合目 弥彦神社奥の院の遥拝鳥居

Am 10:40-10:43 5合目 奥の院遥拝所

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山頂のアンテナが・・
5合目の先を暫く進めば手摺がついた露岩帯が6合目まで。

Am 10:55ー10:57 里見の松(跡)

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里見の松から越後平野俯瞰
既に(里見の松)、今ではその跡も観られないほどに様変わり。
花の端境期?特筆するような花は見られません。

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( 写真左 カラマツソウ pink  写真右 ウスバシロチョウ ) ※ 拡大

9合目から先は、石畳状の階段もある意外と辛い登りが待ち受けています。
奥の院の入口鳥居から石段の階段を上り舗装路の先に、《弥彦神社奥の院》。

Am 11:32-Pm 00:18 越後一宮(彌彦神社奥の院)
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弥彦神社御神廟
お賽銭を投入して作法に則り参拝する我等です。
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登山者の皆さん
波静かな日本海と<佐渡島>を背にお昼を愉しむ皆さん。
我が家もコンクリートの階段に腰を下ろしてお昼とします。
下山は往路を忠実に下ります。
まだまだお昼を少し過ぎたばかり、大勢の登山者と交錯します。
2合目付近で後ろから「ジィ~ジさ~ん」と声がかけられます。
振り返りお顔を見ればO田さんの御夫妻。
挨拶もそこそこにあっという間に我等を追い越していきます。
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野鳥の森観察所
暫く使われて居ない?一寸入る気がしない観察小屋。

Pm 01:50 弥彦村商工会🅿
🅿はこの時間でも半分くらい🚗 🚙 で埋まっています。


時折、樹間を抜けてきて当たる少し冷たい風が心地よい。
毎年毎年山頂までの所要時間は掛かる一方なれど、願わくば
時間が寄りかかっても元気で歩きたいと思うジィ~ジです。

   ジィ~ジ 【弥彦山】 03-2021

                    051-2021

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新型coronavirusの蔓延が一向に収まらないまま5月も末日。
何とか元気を保っているジィ~ジはこの日も出かけます。

行先予定は【五頭山】そしてコースは旧スキー場から【扇山】経由で
一つのピーク «五ノ峰»です。
目的はヒメシャガの様子と過って以前、途中で見つけたトケンラン
また見れるかな?
2007に環境省では絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定。

5月31日(月)☀

行先 【五頭山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 どんぐりの森登山口⇔三の峰

記事 当初予定のコースが倒木伐採工事で通行止め、機先を制された感じで
   少々意欲減退 折角登山口まで来たのに戻るのも癪。
   定番の?ドングリの森コースも三ノ峰までで終わりにす
Am 10:13 どんぐりの森登山口

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若葉燃ゆる登山口
登山口から4合目まで、膝に負担が掛かる足場の悪い急登。
毎度毎度我慢しながら挑戦。
5合目からは膝にも優しい歩き易いプロムナード。

Am 11:04-11:09 7合目 (長助清水)
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7合目
我が家の定番、給水spot、そして休憩場所です。
此の先はブナの林が広がる急な登山道が山頂まで続きます。
何とかくじけそうな弱い気持ちに鞭打って・・・

Am 11:47ーPm 00:16 三ノ峰
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三ノ峰不動明王

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三ノ峰避難小屋
ほぼほぼお昼時、避難小屋の前の手作りベンチに腰を下ろし、
汗でびしょびしょになったシャツを取り換え、簡単なお昼を取ります。
何時もであれば連峰の本峰【五頭山(小倉峰)】まで足を伸ばすけれど
この日はmotivationが上がりません。ここをこの日の山頂とします。

下山も劣化した膝を庇いながらそろりそろりと往路を辿ります。


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ッツクバネソウ ※ 拡大
やがて時期が来れば黒い大きな実が付くことでしょう。

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急勾配
Pm 00:53-01:00 7合目 (長助清水)
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7合目
思うに任せない膝を休ませるべく、7合目で再び一服していると何人かの
登山者が山頂方向から下山してきます。
その中に一人で下りてくるT保氏の姿も「久しぶり・・・」
過って所属していた山の会で一緒に仕事した間柄、暫し雑談。
膝を庇って休憩中のジィ~ジは先に下山するよう促し別れます。
やがてジィ~ジと相方も腰を上げ下山を再開します。
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散歩道?
ウッドチップが敷かれた優しい気持ちの良い路。

Pm  01:35 どんぐりの森登山口
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ドングリの森登山口
4合目から3合目、一歩一歩慎重に時間を費やし乍ら下ります。


事前調査不足で急に予定変更で意欲が薄れ、連峰の最高峰【五頭山本峰】
pathと言う体たらく、それでも一応一つのピークまで登れたのだから
まぁまぁ良かったかなと自分に甘いジィ~ジです。
越後はいまだ梅雨入りはしておらず思いのほか好天が続き、連日それなりに
歩け歩いたので健康監理には有益だったかな?
山歩き以外は閑なのに2週間遅れ、今更ながら漸く5月までの記述完了。
なまくら者のジィ~ジです。

         ジィ~ジ 【五頭山】 03-2021

                      052-2021

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2021年6月 8日 (火)

精々歩こう(寺尾中央公園)+【角田山】

お天気の良い日は極力、近くの【角田山】【弥彦山】、或いは
少し足を伸ばして【五頭山】とか趣味を兼ねての«山歩き»に精をだしている
つもりではあるけれど、«山歩き»だけでなく平地に近い近所の散策・散歩も
必要かも・・・と。ノルディックウオークでは無いので山とは異なりストックも
持たないで歩けるか、そして歩く練習もしてみたいと。
幸い、我が家からそれなりの近くに手頃な公園もあるのです。

5月28日(金)☀

行先 (寺尾中央公園)

同行 ジィ~ジ 単独。

記事 日ごろ余り平地を歩いて居ないのでストックが無いとバランスが・・

目的の公園は昔、新潟砂丘の一角を形成していたところ。
我が家からは登り塩梅で、更に石段の結構長い階段もあるのです。
越後線も横断して西通りも横断して目的の公園へ向かいます。

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公園入口
welcometree?はユリノキ
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ユリノキ ※ 拡大

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ピーカン
近くのこども園の保育児童の遠足 青空が眩しい。

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薔薇が見ごろです。

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散策路 ログハウスの休憩所も

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滑り台などの遊具も

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小さな訪問客
可愛い保育園児の女の子たちが物珍しそうにジィ~ジの方に寄ってきます。
抜けるような青空。気持ちいい~

松林の先にある宅地の先は日本海が見られます。

大昔は新潟遊園(寺尾農園)とも呼ばれ、その昔には博覧会も開催されたことも。
面積は64,065㎡ (2万坪弱)

携帯の歩数計アプリでは10,000歩に満たず、歩行時間1時間半ほど。

ストック不使用の平地歩きはあんまり慣れていないのでそれなりに疲労感も
覚えたジィ~ジです。
平地でも毎日5,000歩以上は歩くことをノルマに課せようかな!!

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朝から陽射しが輝く好天日。
前日は家からもさほど遠くない公園散策で平地歩き。
相方は所用があるので家から出ることは出来ません。
ジィ~ジは独りで【角田山】を目指します。

5月29日(土)☀

行先 【角田山】

同行 ジィ~ジ 単独

行程 五ヶ峠登山口⇔山頂

記事 木陰を歩くので爽やかさを満喫。往きも帰りもほぼ同じ時間。
Am 10:20 五ヶ峠登山口
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五ケ峠登山口

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佐渡ヶ島靄~っ 見えません。
Am 11:36-Pm 00:08 角田山山頂
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山頂
山頂のbenchに腰を下ろし、コンビニ調達の🍙と調理パンで簡単ランチ。
暫くすると男女グループが山頂へ・・
「ジィ~ジさ~ん」と若い女性から声が掛かります。
トレランに興ずる若人集団が羨ましく、眩しく見えるジィ~ジです。
暫く会話をして若人集団は«山の神コース»へ向かって再スタート。
ジィ~ジは往路を下山です。
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緑滴る

Pm 01:23 五ヶ峠登山口
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( 写真左 キバナノアマナ  写真右 オドリコソウ ) ※ 拡大
今頃の時期はキバナノニガナがMaine?
比較的開花期間が長いオドリコソウ

途中は少し湿って滑り易い箇所もあるのでゆっくりと下山。


下山路は足場の安定しない滑り易い場所もあり、躓かないように
ユックリと歩いたものの往路と変わらない必要時間は些かショック。
膝に神経が行き過ぎるのか?思うように動かぬ膝がうとましい。
まぁそれでもこのまま上手に付き合うしかないのだろう。
少々悔しいが・・・

  ジィ~ジ 【角田山】 12-2021
               050-2021

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2021年6月 4日 (金)

サイハイラン キンラン IN【角田山】

2,3日少し天気も愚図ついて遠出も不適当。
晴れ間を見て、ソロ~ッと戦国時代の大将が士卒を鼓舞する際に用いた采配
その采配に似ている一花 サイハイラン(采配蘭)も咲き出しているかな?と。
向かう先は、毎度毎度の【角田山】です。

5月24日(月)

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 此の入沢コース~山頂~向陽観音 (往復)

記事 花々で時の移ろい覚えます。目的のサイハイランはまだ蕾
Am 10:03 此ノ入沢林道🅿

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此ノ入沢林道スタート
歩き始めて10分ほど過ぎれば、林道の道端には何種もの花々が見られます。
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( 写真左 オドリコソウ  写真右 カラマツソウ ) ※ 拡大

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( 写真左 サイハイラン  写真右 ハルユキノシタ ) ※ 拡大
この日の目的の一つ サイハイラン はまだ莟。采配の姿は見られず。

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エビネ ※ 拡大
蘭の一種 エビネ(海老根)はjust?

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ブナ林の稜線
ブナの根っこが縦横に露出した尾根を進みます。

Am 11:38ー11:42 角田山山頂
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山頂標識
平日とは言え、山頂広場には腰を下ろして思い思いに楽しんでいる人が多数。
我等は向陽観音まで足を延ばしてみることに・・・

Am 11:50-Pm 00:39 向陽観音
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蒲原平野 ※ 拡大
満面に水を蓄えた水田も少し青味が増してきたように感じます。
残念ながら【飯豊連峰】【五頭連峰】そして【川内山塊】は靄~っ
芝生の広場には常連さんを始め、5,6人のおばさんgroupが休憩中。
「ここにキンランがありますよ」と声が掛かり見にいきます。
ベンチの先の草叢にキンランの株が6個ほど。
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( 写真左 ノアザミ  写真右 キンラン ) ※ 拡大
既に終わり掛けのキンラン一株、そして蕾状の株を5株ほど確認。

ラン科に属するキンランは特殊な菌類と共生する半寄生植物
周辺の明るさとか或る環境が整うとその年に突然姿を現すという。
故に盗掘などして移植しても育つことは不可能と言われている。

定連さん達も口々に「去年は見なかった」。
当然植栽されたことはないようです。

お昼どきなので小腹を満たし、再び山頂へ戻ります。

Pm 00:38 角田山山頂
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学生さんの団体登山
100名を超える学生さんの団体が、グループ 仲間ごとに分かれ
初夏の山を愉しんでいます。

相方とジィ~ジは«此ノ入沢コース»を下山です。

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フジ

沢音が聞こえ始め、小さな沢を越えれば林道に変わります。
道端に咲き乱れる花々を愛でながらのんびりと戻ります。

Pm 02::00 此ノ入沢林道登山口🅿
我が家の車の脇には2台の車が見られます。


目的のサイハイラン(采配蘭)は蕾状態で采配の様な姿は見られなかったが
それでも今年も多数の株が見られ満足、更に思いがけず向陽観音前のベンチ前の
草叢にキンランの株が6株ほど見られ、些か\(◎o◎)/!。
今まで数百回は歩いた【角田山】なれど、新発見もあり、まだまだ知らないことも
一杯、次はどんな発見 出会いがあるのだろう?此れからも【角田山】詣では
続きます。

       ジィ~ジ 【角田山】11-2021

                   049-2021

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2021年6月 1日 (火)

山野草鑑賞散策

3,4日ほど梅雨には入っていないけれど☂続き。
漸く晴れたけど近くの山は滑り塩梅で要注意。
長岡方面は天気も良さそうなので、久しぶりに山野草の花嘆賞です。

5月22日(土)☀

行先 長岡雪国植物園  HP→コチラ

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

2時間程かけて園内の彼方此方を歩き回ります。
以下、この日に見られた花々の一部です。

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( 写真左 ヒメシャガ  写真右 エビネ ) ※ 拡大
ヒメシャガは終盤近い?
エビネは最盛期?数え切れないほどの株が点在。ここにもそこにも

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( 写真左 キンラン  写真右 クリンソウ ) ※ 拡大
観たかった花の一つがキンラン、園内のあっちこっち歩き回って発見
湿地帯の脇には数多くのクリンソウが花盛り

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( 写真右 コウホネ  写真右 コウゾリナ ) ※ 拡大
沼地にはコウホネが目を惹きます
陽を浴びるコウゾリナ

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( 写真左 アヤメ  写真右 チョウジソウ ) ※ 拡大
gorgeousな感じを受けるアヤメ競演
天に向かってチョウジソウ アルカロイドを有する毒草です

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( 写真左 ヤマボウシ  写真右 エゴノキ ) ※ 拡大
此の時期に目に付くヤマボウシ、果皮は果実酒にもなる
実を口に入れると喉や舌が痺れるえぐい(えごい)

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( 写真左 ササバギンラン  写真右 シライトソウ ) ※ 拡大
目的の一つ ササバギンランギンランより少し大ぶり
白い糸くずを束ねた様な姿のシライトソウ

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( 写真左 ヒメサユリ  写真右 ヤブデマリ ) ※ 拡大
日本特産の百合 ヒメサユリ 新潟 福島 山形そして宮城の一部限定
五つに分かれた花冠の一つだけ極端に小さなヤブデマリ

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道祖神を模した案内

勿論、他にも沢山の花々をたっぷり鑑賞、愉しんだ我等です。
山登りとまでは言えないもののなだらかな丘陵歩きは足にも優しい
それも2時間強歩き回ればそこそこの運動にもなるしと自己満足のジィ~ジ。

入園の際 入口でくじ引きがあり全員次回入園料無料券が当たります。
季節により見られる花が代るので何度訪ねても良い処。

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植物園と言っても丘陵帯

甘辛両刀使いのジィ~ジは岐路少し足を延ばし、江口だんご本店に立ち寄り。
帰りの車中の小腹満たしに草大福豆大福など購入。

身も心も満腹の一日となったジィ~ジです。

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