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2021年5月

2021年5月25日 (火)

覚書、そして変則?

今年も山では山菜の時期。
30年来の山友O夫妻に声を掛け、ワラビ採りです。

5月14日(金)

行先 【長岡東山】

同行 O屋夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名

記事 目的はワラビ採り、朝のうちに採る事に・・・
   6時にはO屋夫妻が我が家へ迎えに来てくれ長岡へ💨 💨
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( 写真左 サワオグルマ  写真右 カマツカ ) ※ 拡大

ワラビ採りの歩き初めに見た«花»です。

O屋夫妻はゼンマイ取りもする本格派、ワラビも選びながら採取。
2時間弱でお互いタップリと採取。(写真 割愛)

急ぐ旅では無し、一般道経由で新潟市へ戻ってきます。
それでもお昼には新潟市内に到着。
4人で久しぶりにtlunchです。
今の御時世、コロナ対策で仕切られた個室で静かに歓談。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

現役世代の方々には折角の日曜日。
されど天気予報もあんまり良くありません。
雨が降ればすぐに戻れるところが良い。

5月16日(日) ☁

行先 【天神山城址~】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 岩室丸小山公園~天神山城址~石瀬峠~林道~弥彦街道~岩室

記事 石瀬峠で時折ポつポつと雨。結果的には濡れるほどでは無かったけれど
    登り返さず林道から石瀬代官所跡、更に弥彦街道を歩き戻る。
Am 09:40 岩室丸小山公園

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岩室丸小山公園
今にも降りそうな空模様。
「降ったらすぐ戻ろう」とスタート。
登山口すぐ手前一帯には黄色い花がびっしり・・・
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( 写真左 一面に黄色い花  写真右 同zoomup ) ※ 拡大
一寸、気になり調べてみるとオオジジハリらしい。若しくはジジバリ

Am 10:10 物見台
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物見台より俯瞰 ※ 拡大
眼下の圃場は一面に水が張られ美しい様相。
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深い堀切址 ※ 拡大
戦国山城の遺構が多々、往時を彷彿させてくれます。

Am 10:20-10:23 天神山城址本丸跡
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本丸跡
水分補給time 一寸小休止。
扨てこの先、何処へ進もうか 【多宝山】or【松岳山城址】

途中で少し一仕事?もしたいので【多宝山】方向へ向かいます。

Am 10:34 石瀬峠
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石瀬峠
峠に着く頃、時折ポッ ポッと小雨が・・・
勿論、雨具は持参しているものの、毎日が日曜日の暇人の我等。
雨天の山歩きはしたくはないのです。
林道歩きはしたことが無いものの石瀬峠から石瀬登山口へ下山です。
その後、気にしていた雨は降りやんだものの登り返す気力は失われ・・・
石瀬登山口から石瀬神社 そして林道を下って石瀬代官所跡から弥彦街道
車を止めた岩室丸小山公園までは2Kもありません。

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ウマノアシガタ ※ 拡大
テカりを帯びた黄色の花 ウマノアシガタ の群生が目を惹きます。

Am 11:45 岩室丸小山公園
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丸小山公園
平成の大合併以降、新潟市の最高峰となった【多宝山】が威風堂々。
結果的には☂はほとんど降らず。軟弱ものの我等です。


結果的には林道歩きも含め2時間程のアルバイト。精々散歩に毛が生えた程度?
腰と膝の調子は必ずしも良くは無いものの、少し歩けば気分的にも満足感を
覚えるジィ~ジです。

     ジィ~ジ 048-2021

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2021年5月21日 (金)

山の幸+【蕗山】

「あるかどうかわからないけど山菜取りに来ない?」
長岡の山友T中夫人から相方にお誘いの連絡です。
勿論、即OK 「有難うございます。」

5月11日(火)☀

行先 【長岡東山丘陵】

同行 長岡T中夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 長岡市東山丘陵地帯あっちこっち

記事 山のお恵み収穫はどっさり、そして希少種エチゴルリソウ鑑賞
   ワラビヤマタケノコを採り終えてお昼は東山ファミリーランド
   (萱ノ峠 三ノ峠山登山口)の🅿でのんびり。
   此の丘陵台地から長岡市を俯瞰しながら山は登らずお昼
   「山登らんが?」顔見知りの山友が何人も声を掛けてくれます。
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( 写真左 ワラビ  写真右 ヤマタケノコ ) ※ 拡大

お昼前にワラビヤマタケノコ(ネマガリダケ ヒメタケ )そして
キノメ(アケビの蔓)タラの芽などなど収穫。

お昼を終えてから別の場所へ移動です。
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( 写真左 エチゴルリソウ①  写真右 エチゴルリソウ⓶ ) ※ 拡大
車を止め、歩き始め15分足らずで山肌に何株も色鮮やかに
人目を引くエチゴルリソウが確認されます。
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( 写真左 滝  写真右 摩崖仏不動明王像  ) ※ 拡大
足場の無い場所で不動明王 どのようにして彫ったのでしょう?

少しジメジメした湿地状の道端では次の収穫物 ミズを採ります。
根から引き抜かず、カッターで根元の少し上でカット。
ミズは湯掻いても炒めても美味で利用法も多々。酒の肴にgood。
ここでもヤマタケノコ数十本Get。

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ヤマウド ※ 拡大
ヤマウドは捨てるところがありません。
夜が楽しみのジィ~ジです。

お天道様の柔らかな陽を受けながら一日、山の幸をたっぷりと戴いた我等です。
声を掛けてくれたT中夫妻にはいつもいつもお世話になり感謝です。

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( 写真左 ワラビ  写真右 ヤマタケノコ ) ※ 拡大
帰宅してこの日収穫のの後処理やヤマタケノコの皮むき・・・
料理も含め後処理が色々。

あく抜きして下処理終えたワラビは翌日、近所や知人宅数件にプレゼント。
野山を歩きながらの山菜取りは健康と食 一石二鳥。
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お天気もまずまず。
連荘です。
この日の目的の山【蕗山(566m)】は加代子さんだけが経験者
後のメンバー皆さん未踏なのです。
ジィ~ジと相方が加茂の加代子さんを迎えに、下田袴腰の🅿で長岡Gの
皆さんと待ち合わせ。
2台の車で吉が平に向かって💨 💨 葎沢集落から登山口へ・・・

5月12日(水)☀

行先 【蕗山】

同行 加茂 加代子さん 長岡 T中夫妻 mimiさん Y田さん 
   新潟 相方 ジィ~ジ  計7名

行程 蕗山登山口⇔蕗山山頂

記事 低山なれど思いのほか急登の連続、粟ヶ岳・守門岳のviewpoint
   変化に富んだ魅力的な山。
Am 08:55 登山口
田圃の脇に🚗 🚙 3台ほど停めるほどのスペースがあります。
スタートはその田圃の畦道から山に取り付きます。
加茂市の加代子さんの案内でT中さんが先導を務めます。
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陽射しを浴びながら

登り初めから思いのほか、急登が続きます。
ステップが切られておらず足場が不安定なのでロープで助けられます。
少し道が緩くなった場所にはワラビやゼンマイ、そしてヤマタケノコも・・
目敏いT中さんは直ぐに摘み取り加代子さんにプレゼント。
最初の休憩はNHK?電波塔の建屋がある少し広い台地。
再びドが付くほどの急登の稜線歩きが待ち受けています。
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ロープが下げられた急登
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巨岩も点在

急登の一段落したviewpointからは【粟ヶ岳】そして【守門岳】の秀麗な姿が・・
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残雪の守門岳 ※ 拡大
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粟ヶ岳 ※ 拡大
少し歩き易い稜線に出たかと思えば山頂手前は最後のド急登が待ち受け。
何とか急登をクリアーして・・・

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急登  加代子さん写真借用

Am 10:22-11:45 蕗山山頂
山頂には2等三角点が置かれた平に広がる台地。
山頂を挟んで名峰2峰【守門岳】 【粟ヶ岳】が見放題。

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山頂からの守門岳の眺め ※ 拡大
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山頂から粟ヶ岳 ※ 拡大
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山頂独占 加代子さん写真借用
何時もの事ながら持寄りの御馳走の数々食べきれないほど回ってきます。
手作りケーキやデザートは別腹?
食べるに忙しく写真撮影失念のジィ~ジです。
食後は加代子さんのハーモニカとmimiさんのオカリナ演奏。
音域が重なるのか?面白い事にmimiさんのオカリナに合わせが如く
ウグイスが一緒に啼き\(◎o◎)/!の我等です。
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オカリナ吹くmimiさん
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加代子さん写真借用

距離は少し長いようだけど、比較的急崖の無い周回路の存在は
知っているものこの日は敢えて、往路を下山することにします。
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懸垂下降 加代子さん写真借用
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瘤を沢山つけたブナの巨木
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ブナ樹林帯の急な稜線を下る
思うように曲がらず、力も貯まらない膝には負担が掛かります。
補助に付けられた鎖やロープを頼りにして一歩一歩下るジィ~ジです。
登山口に近づくにつれ道は急傾斜に加え、滑り塩梅 難儀するジィ~ジです。
仲間の皆さんから遅れること3分弱で漸く登山口へ到着。

Pm 01:00 登山口
先着の仲間の皆さんは周辺の木の芽を摘んだり、足元の草花を観察したり・・・
変化に富んで展望も良い【蕗山】気に入ったようで次回は季節を変えて
周回しようと衆議一決。
下田袴腰の先で、T中さんの車とお別れです。
我が家は 道の駅 漢学の里しただ 彩遊黄に立ち寄りソフトクリームを購入
軒下のベンチに腰掛け火照った身体を冷やし鹿峠経由で加代子さんを加茂の
自宅に送り、帰宅。


好天に恵まれ、いつもの山仲間と初めての山へ・・・
登山口の手前からの山容で左程きついところはないだろうと推測。
ところが低山にも関わらず岩場ありの急登の稜線歩きで想定外の
手強さで、舐めたらあかん と少々反省させられたジィ~ジ。
それでも展望は素晴らしく再度挑戦したいと思うジィ~ジです。
良き汗を掻いて満足満足。

       ジィ~ジ 047-2021

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2021年5月18日 (火)

長岡【東山】まったり。そしていつもの。

自分からどこそこの山へ行こうという自己主張は比較的少ないジィ~ジ。
大概は相方の主導で行先が決まります。
この日は珍しく、ジィ~ジ「長岡東山へ行きたいな」
天気に問題もなく、相方にも異論は無く、行先決定です。

5月6日(木)☀

行先 【長岡東山周回】

同行 相方 ジィ~ジ 計二名

行程 花立登山口~花立峠~枡形山分岐~(赤道)~コハ清水~
   三ノ峠山分岐~地蔵橋登山口~花立登山口

記事 枡形山周辺のブナ林は残雪期から新雪期までの間、いつ見ても見事。
   花立峠から先の長工新道脇道の自生ヤマシャクはまだ固い蕾。
Am 09:41 花立登山口

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天狗清水 ※ 拡大
一杯で5年 二杯で十年 三杯で限度 (御尤も)

暫くは栖吉川に沿ってなだらかな登山道を進みます。
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( 写真左 キランソウ  写真右 ミズバショウ ) ※ 拡大

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周りは草ソテツだらけ ※ 拡大
雪が解け、出たばかりの若芽は山菜のコゴミです。

Am 10:20 オオモミジ
太い枝が地を這うようなオオモミジ
Zigzagに高度を上げ、花立峠に向かいます。

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( 写真左 オオバキスミレ  写真右 カタクリ ) ※ 拡大
黄色が際立つオオバキスミレ
雪解けの跡からカタクリ 思いがけずまたまたカタクリ見れて嬉しい。

Am 11:00-11:12 花立峠
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花立峠
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越後三山展望 ※ 拡大
ユックリと休憩、今回は長岡市最高峰【鋸山】はパスして長工新道を
第二の高峰【枡形山】に向かって進みます。
残念ながら、長岡の岳友T中さんの言の通り、自生のヤマシャクが数株確認されるも
何れもまだまだ固くて丸みを帯びた蕾状態のものばかり。
それでも他に色々な山野草が見られます。
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( 写真左 ミツバツチグリ+スミレ  写真右 イワカガミ ) ※ 拡大

アップダウンの続く長工新道の途中には仁王ブナ 兵隊ブナなど見られます。

Pm 00:25 枡形山分岐
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分岐標識 ※ 拡大
空腹も覚え、気が付けばすでに御昼過ぎ。【枡形山】はパスです。
暫し我慢をしてviewpointで休憩・お昼を採る事に・・・
この辺り一帯は見事なブナの林が広がるお気に入りの場所です。
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残雪の守門岳 ※ 拡大
Pm 00:35-01:05 簡単ランチタイム
眼前に展開するブナ林と名峰【守門岳】を眺めながらお昼を採ります。
下山は通称(赤道)を忠実に下ります。
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生き生きしたブナの樹林帯からはフィトンチッドを受けた感あり。

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赤道の石仏 ※ 拡大
通称 赤道は昔の農道です。

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サンカヨウ ※ 拡大
雪が消えた跡からはサンカヨウの白く上品な花が幾株も出てきます。

Pm 01:45 コハ清水
当然の如く、備え付けの茶碗で清水をグビッと飲み乾すジィ~ジです。

湿ってじめじめした溝の様な道とから枯草が重なった乾燥した道も。

Pm 02:20 三ノ峠山分岐
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分岐標識 ※ 拡大
ここからは杉林の中を下ります。
下りきると、沢沿いのへつり道に変わります。
足場も狭く、湿った道で滑り塩梅。所々の山肌に張られたロープにも助けtられ
何とか無事に下る我等です。 (写真撮る余裕がありません)

Pm 03:15 地蔵橋(花立峠登山口)
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登山口 ※ 拡大
Pm 03:25 花立峠登山口🅿
少々疲労を覚えた足を引き釣りながら、気晴らしに木の芽をポツポツと
摘み取りながら登山口の🅿へ戻ります。


この日は休憩を入れて6時間弱の山歩き、今年に入りそこそこ長い道程で
少々疲労も覚えるものの、今頃のカタクリや青々とした精気漲るブナ樹林。
アップダウン在り沢ぞいもあり変化に富んで気分も爽快。
歩きながらの木の芽摘みも含め、天気も味方して充足感に満たされたジィ~ジです。

      ジィ~ジ 045ー2021

  
~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

出かけるには丁度いい空模様。
と言っても特に何処へ出かける(出かけたい)目的も特に無し。
健康管理目的で当たり前の如く、手近で有難い❝山❞へ出向きます。

5月8日(土)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 宮前登山口~角田山山頂~向陽観音 (往復)

記事 黄砂の影響か?展望はイマイチなれど久しぶりのコースで
   良い汗を掻くことが出来たジィ~ジです。
Am 10:10 宮前登山口
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登山口 ※ 拡大

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キンギンボク(スイカズラ) ※ 拡大
足早に歩くことが出来ない年になり、道端のキノメ(アケビの蔓)を摘みながら・・

Am 11:02-11:06 6合目 (宮の平)
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宮の平三角点 ※ 拡大
少し下って登り返し、7合目から先は岩塊混じる急登の痩せ尾根。

Am 11:40ー11:45 角田山山頂
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角田山山頂
好天の土曜日、蜜を避けて仲間内だけで寛ぐ姿が多々見受けられます。
折角なので稲島コースの9合目向陽観音前の広場へ向かいます。

Am 11:52-Pm 00:15 向陽観音
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向陽観音広場 ※ 拡大
空は晴れているけれど黄砂の影響?展望は叶いません。
ここにもお昼を取るハイカーの姿何組も観られます。
何時もの如く?観音堂を管理している常連のH川氏と何やかや山談義を
交わします。
ユックリと休んで往路を下山です。
9合目8合目時折張られたロープに助けられながら、前のめりに躓かぬよう
慎重に一歩一歩下るジィ~ジです。

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( 写真左 キジムシロ  写真右 キクバオウレン花後 ) ※ 拡大
花から種を宿したキクバオウレンの風車の様な姿が面白い

立ち止まり立ち止まりキノメを摘まみながら・・・

Pm 02:00 宮前登山口
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陽射しを浴びて
山頂では小腹を満たした程度。
少し遅いお昼は家に戻って珈琲を沸かしながらゆったりと採る事に。


自分の思いとは裏腹に、さっぱり歩行速度は上がらず、昨年と比較しても随分と
時間が掛かるようになってきた昨今。それでも夕餉の食材を摘んだり、足元の花々を
愉しみながら健康造り。このままもう暫く現状維持で頑張りたいと願うジィ~ジです。

    ジィ~ジ 【角田山】 10-2021

                 046ー2021

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2021年5月16日 (日)

【放山】今年2回目

が付くほどの快晴日となった2月28日 初めての【放山(1,189m)】
頚城山塊の山々の大展望を満喫。
その時に、都合で行けなかった長岡のT中夫妻の山仲間のリクエストで
再び実施のT中夫妻の山行に我が家も便乗です。

5月4日(火)☀

行先 【放山(1189m)】

同行 長岡T中夫妻 K沢氏 T橋夫妻 S藤氏 Y田さん 7名
   新潟 相方 ジィ~ジ 2人  合計9名

行程 シャルマン火打スキー場リフト~山頂 (往復)

記事 雪どけ進行中なれど展望は変わらずgood 尻セードも数本 
Am 09:00 シャルマン火打スキー場リフト乗り場

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リフト乗り場
この日も快晴。頗る上天気で気分も良い。
シャルマン火打スキー場も5月5日(水)で今年の営業も終了。
最終日に近い連休の所為か?スキーヤー ボーダーの姿も大勢。

Am 09:15 スキー場リフト山頂駅
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山頂駅裏側から
前回と異なり、尾根には雪が無く藪っぽくなった登山道を暫く進みます。
尾根線が終わり、再び雪原歩きが始まります。
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雪解け進行中
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焼山がど~ん
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権現岳。鉾ヶ岳もど~ん ※ 拡大
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目的地はもう目前

Am 10:25-11:40 放山山頂
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火打山・焼山 ※ 拡大
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雨飾山 ※ 拡大
何時もの通り、敷物しいて靴も脱ぎ、ゆったりと持参の手料理を
愉しみながら、大展望と山談義に興ずる我等です。
前回と異なり、この日は我等9名と、たまたま長岡T中さんの知り合いの
男性4人グループだけ・・ほとんど貸し切り状態です。
残雪は時期的に汚れが目立つものの初夏を迎える雰囲気。
腹拵えも大展望もたっぷりと楽しんでも、まだお昼前。

下山時は遊びながら戻ります。
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尻セード ※ 拡大
急斜面を選びながら、尻セードを4本ほど愉しみます。
皆が自分の年を忘れて子供に戻るが如し。

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ブナの根開け
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稜線夏道 ※ 拡大
Pm 00:37 リフト山頂駅
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リフト山頂
スキーヤー ボーダーのリフト。下りに利用するのは我等のみ(笑)

Pm 00:50 リフト山麓
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リフト乗り場 ※ 拡大
晴天に加え、雪上にも拘らず寒さも全く感じない好条件の下、
頚城山塊の大展望を満喫 気心知れた仲間内で侃々諤々。
気持ちの良い、ひと時を過ごせ満足満足のジィ~ジです。

新型コロナウイルスで緊急事態宣言も出され、県境跨ぎも自粛するよう
要請されているものの、スキー場の🅿は関西 関東の🚗🚙が多数見られ
車の前でファミリーパーティしている様子も多々見られます。
(GW最中、気持ちは理解できるもののチョッピリ複雑な想いも)


帰路は時間もまだタップリ、高速道は北陸道能生ICから米山ICまで
其の先はR8更にR116を利用。
気象条件が良ければ、hardな山行でもなく手頃で楽しめるので来年も
定番にしたいと願うジィ~ジです。

          ジィ~ジ 044-2021

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2021年5月11日 (火)

(ヤマシャク)+低山散策  

連日【角田山】の登山道整備、更に植生保護に努めているI田氏の言によれば
積雪量の多寡に関係なく、(ヤマシャク)は5月2日頃に開花するという。
確かに昨年も。例年その日の前後近くで確認されています。
そして今年も空模様を眺めて出かける我等です。

4月30日(金)☀

行先 角田山山麓

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

記事 既に昨日?一昨日?開花 更に開花待ち一株。ジャストミートならず。
Pm 00:45 歩き始めスタート
スタートから30分弱で目的の花確認。
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( 写真左 ヤマシャク①  写真右  ヤマシャク⓶ ) ※ 拡大

勿論、他にもいろいろな花が見られます。
以下、この日に見られた花々の一部です。
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( 写真左 ハルユキノシタ  写真右 アイヅシモツケ ) ※ 拡大
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( 写真左 ラショウモンカズラ  写真右 マムシグサ ) ※ 拡大
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( 写真左 ヤマブキ  写真右 ウマノアシガタ ) ※ 拡大

サンカヨウは散り際、終盤を迎えています。

この日は、あくまで(ヤマシャク)が目的、途中でUターンのへなちょこです。

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天気が良さそうなのでお手軽に行けるところを選定。
年の所為か?ハードなところは段々遠ざかった行くような・・・
更にこの日は山以外の目的もあったのです。

5月1日(土)☀

行先 【天神山城跡~松岳城跡】

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 岩室丸小山公園~天神山城跡~分岐~松岳山城跡~岩室丸小山公園

記事 目的の一つウメカサソウの新芽確認できず。ミズ少々Get
Am 09:55 岩室丸小山公園

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シロバナ ムラサキ コラボ藤棚 ※ 拡大
新型corona禍の昨今、familyの姿も見られず。

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アオダモ ※ 拡大
足元は白い花びらで一面覆われています。見上げればアオダモの花。

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米どころ蒲原平野 水鏡 ※ 拡大

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ウラシマソウ ※ 拡大
長い長い釣り糸を垂らしているウラシマソウが何株も観られます。

Am 10:40-10:44 天神山城址

Am 10:50 多宝山分岐
分岐からはまっすぐ、ピークに登り上げれば長い階段が待ってます。
途中で、ほんの少々ミズを採りながらのんびり下ります。

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( 写真左 トリガタハンショウヅル  写真右 センボンヤリ ) ※ 拡大
トリガタハンショウヅルは今年に入って初見。
センボンヤリの春花。

この日の目的のウメカサソウの株(新芽)は???確認できず。

古の山城跡、この先にもロープが張られた深い空堀跡が見られます。
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空堀跡

Am 11:50-Pm 00:00 松岳山城址
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松岳山城址
Pm 00:07 岩室神社(松岳城址登山口)
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岩室神社

Pm 00:12 岩室丸小山公園🅿

この日、お手軽にこのコースを選んだのは、岩室温泉でランチそして温泉入浴が目的。
其れでもそこそこいい汗を掻いて何か得したような気分になったジィ~ジです。

                ジィ~ジ 043-2021

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2021年5月 6日 (木)

たまには単独で【大峰山】

相方は気の合う友達と女3人で【菩提寺山~高立山】へ行くと言う。
「一緒に行っても良いよ」と言ってくれるもこのコースは
先日歩いたばかりだし、たまに一人で別行動も良いかな・・と。
相方を送り出し一人で出かけるジィ~ジです。
向かう先は新・新バイパスを走って新発田市。

4月27日(火)☀

行先 【大峰山】

同行 ジィ~ジ 単独

行程 桜公園🅿~願文山~大峰山~寺沢林道~桜公園🅿

記事 久しぶりの【大峰山】、存外急登の場所も多々 日本一短い山脈の一部。
Am 10:07 桜公園 寺沢林道登山口

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概略案内版 ※ 拡大

林道へは向かわず、直ぐに右折して杉林の中に切られた道を進みます。

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少し急登の尾根歩き ※ 拡大

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クサイチゴの花 ※ 拡大

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願文山山頂 ※ 拡大

古の山城の雰囲気を今に残す山頂の様子。
辛い急登を登り上げて最初のピーク【願文山(244m)】です。
山頂から先は直ぐ、深く深く抉られた堀切址、ロープが張られています。
何とか下り切れば、またまたそれなりの階段状の急登が続きます。
苦しい急登を登り上げれば台地上の展望広場。そのすぐ先には休憩小屋。

Am 11:15 cherryHutte 大峰
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cherryHutte大峰 ※ 拡大
目的の【大峰山】山頂はここからまだ暫く先です。

Am 11:26-Pm 00:02 大峰山山頂

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大峰山山頂標識と三角点 ※ 拡大

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🍙はコシアブラ

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飯豊 朳差岳zoomup ※ 拡大
白銀光る【飯豊連峰】の端部が見られます。
そして知る人ぞ知るヤマザクラがまだ残り眺められます。

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ヤマザクラ ※ 拡大
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白く輝く飯豊連峰
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蒲原平野と日本海

下山はcherryHutte大峰からそのまま下山です。
九十九折に下れば、吾妻屋がある展望spot 一本松展望台
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オオバキスミレ ※ 拡大
Pm 00:28 吉平観音
霊験あらたかな観音像が祭られているお堂。

Pm  00:35 寺沢林道登山口

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寺沢林道登山口 ※ 拡大
トイレと櫛形山脈のルート案内板が設置されています。
ここから舗装された電型の林道を下ります。
道端のキノメを摘みながらのんびりゆっくり下ります。
いい加減嫌になりそうな気が起きる頃・・・

Pm 01:15 桜公園🅿
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桜公園🅿

🅿には20台以上の車が見られます。


久々の【大峰山】は短時間で登れ、【飯豊連峰】の展望も楽しめる一座。
それでも【願文山】を経由して登れば意外と息つく急登の連続で
こんなにきつかったっけ?と。改めて時の流れ 体力・脚力の低下を実感。
それでも、負けてたまるか 歩ける内はまた何度も挑戦しようと
気持ちを奮い立たせるジィ~ジです。
         ジィ~ジ 032-2021

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2021年5月 3日 (月)

覚書です。【菩提寺山~高立山】+【五頭山】

家から車で一時間もかからず、手軽で手頃な山があることは有り難い。
この日もお天気が良さそうなのでちょこっと出かけます。

4月23日(金)☀

行先 【菩提寺山~高立山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 大沢公園~仏路峠~菩提寺山~(林道)~高立山~(大平山)~大沢公園

記事 森林浴楽しみながら手軽なトレック。
Am 09:18 大沢森林公園登山口

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仏路峠に向かってスタート

なだらかで気持ち良く歩ける登山道が続きます。
Am 10:03 仏路峠

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仏路峠 ※ 拡大

Am 10:08-10:17 菩提寺山山頂

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菩提寺山山頂 ※ 拡大

山頂には常連のS西夫妻の姿も見られます。
お二人の後を追うように我等も早々に山頂から仏路峠を左へ・・・
Am 10:38 林道分岐

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標識に沿って高立山へ ※ 拡大

山頂に向かって少し急登の路が続きます。所々にお助けロープも。
Am 11:08-11:49 高立山山頂

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賑わう山頂 ※ 拡大
山頂には常連さんたちのグループが楽しそうに歓談中。
我等は小屋の近くのベンチに腰を掛け簡単に小腹を満たします。
小屋の前には細いいロープが渡され保護されているクマガイソウ
白いヒゴスミレが見られます。
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( 写真左 クマガイソウ  写真右 ヒゴスミレ ) ※ 拡大
白いヒゴスミレ葉が5全裂状で小葉は切れ込みが鋭く入ってます。
未だ開花にはしばらく間がありそうなクマガイソウの葉も少々変わった形状。
定連氏のおひとりが小枝を立てて細紐を張って保護活動。

復路は【大平山】経由で下山です。
山頂からまっすぐ下り、通称S西ベンチから左に歩を進めます。

Pm 00:08 大平山三角点

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大平三角点
折角なので下げられた紐で鐘を鳴らしてみます。
所々にコシアブラの枝も観られますが皆、丸坊主です。
場所によっては少し急な箇所もあるものの概して下りに優しい登山道。

Pm 00:45 五段の滝登山口
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五段の滝登山口

Pm 00:53 大沢公園🅿
決してハードな山歩きとは言えないものの、距離的にもそれなりで
気持ちの良い汗を掻いたジィ~ジです。

毎日が日曜日で空模様を眺め出かけることが出来る気楽で有難い身分。
とは言うもののもし病の床に臥せていればそれも叶わぬこと。
これから先もなるべく他人様の手を煩わせることなく、現状維持ができるよう
自分なりの生活ペースを崩さ日々過ごしたいものと願うジィ~ジです。

      ジィ~ジ 【菩提寺山】04-2021
           【高立山】   02-2021

                   030-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

予報ではもう少し良い筈だったのに・・・寒かった~

4月26日(月)☁ 

行先 【五頭山】

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 どんぐりの森登山口~三ノ峰~五頭山本峰(往復)

記事 日頃暑がり屋を自称するジィ~ジなれど正直、寒かった!!
Am 09:55 どんぐりの森登山口
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三ノ峰コース登山口
ここは3合目、ここから4合目の先までは急登の階段登山道。
歩き出しスタートから息が切れる急登も、相方がユックリ歩いてくれるので
何とか息切れもせず大丈夫のジィ~ジです。
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急登の階段登山道
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(ユキグニ?)ミツバツツジ ※ 拡大
台地状のピーク(5合目)付近から漸く息も整い調子はまずまずのジィ~ジ。

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ウッドチップ敷かれたプロムナード ※ 拡大

この後、段々陽射しも阻まれ、雲が天空を覆い、冷たい風もあたりはじめます。
山頂から下山してくる常連さんgroupの話によれば、朝方には霰もあったとか!!

この後、更に2,3年ぶりに秋葉区在のF塚さんからも「お久しぶりです。」と
声がかけられます。「寒かった~ッ」と。

Am 10:45-10:50 7合目 長助清水
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7合目 長助清水 ※ 拡大
7合目からは再びブナ林のなかに切られたキツイ勾配の尾根道が続きます。
ブナの樹林帯の中なのに吹き付ける冷風は冷たい。
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残雪も出てきて ※ 拡大

Am 11:29 三ノ峰
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三ノ峰山頂 ※ 拡大
赤い布を纏った不動明王像が出迎えてくれます。
冷気を伴った風が容赦なく吹き付けてきます。
暫くは吹き晒しの尾根歩きとなります。

Am 11:44 一ノ峰
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一ノ峰  ※ 拡大
天空は雲に覆われ、陽射しは全く見られません。
少し下って登り返しで前一ノ峰。そこから下って三差路から山頂へ・・
Pm 00:03-00:08 五頭山本峰(小倉峰)
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五頭山三角点 本峰 ※ 拡大
残雪期でも本峰山頂では風があまり当たらないspotだけれど、
この日は北風が吹き付け、とてもとても長居はできません。早々にUターン。
(勿論、山頂に人影は有りません)

Pm 00:40-01:09 三ノ峰避難小屋前ベンチ
小屋前のベンチに腰を下ろし、お昼を取る我等です。
持参御温かい飲み物で一息つきます。
とは言え寒くて長居は到底できません。往路下山の開始です

Pm 01:11 三ノ峰 (不動明王)
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三ノ峰
漸く風も小止みに、更に青空も少しずつ広がり始めます。
下るにつれ、寒さも殆ど感じられなくなってきて6合目の寒暖計は8度C。
気持ち良く、下山できます。(膝が思うように動かないけれど)

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下山する相方

Pm 02:23 どんぐりの森登山口
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登山口
あれほど寒かったのに、登山口に着く頃には身体はポカポカ。

今年は未だ2回目の【五頭山】 ジィ~ジのお気に入りの一座です。
2,3年前までの此の時期は【菱ヶ岳】からの縦走周回が定番?
寄る年波に逆らえず?ここ1,2年は【五頭山】ピストンばかり。
それでも晴れれば雪を戴いた【飯豊連峰】の大展望。そして急登もあり、
膝にも優しい緩い場所もあり、4ノ峰 5ノ峰経由の周回コースもあるし
たとえゆっくりでもあと2,3年は何とか歩きたいと願うジィ~ジです。
その為には1に健康2に健康。

   ジィ~ジ 【五頭山】 02-2021

                 031-2021

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