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2021年4月

2021年4月29日 (木)

まったり周回、そして定番

半世紀以上に亘って住んでいる新潟なれど、当たり前と言えば当たり前ながら
まだまだ知らないところ、行ったことが無い処が多々あります。
今回はそんな相方とジィ~ジのリクエストに快く応じてくれる山友T中夫妻の
案内で小出スキー場から周辺4座周回です。

4月19日(月)☁

行先 【藤権現~あいの峰~房が沢山~駒見山】

同行 長岡T中夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 小出スキー場~周回

記事 折角の展望spotも雲空、また機会を見て再訪しなくては
Am 10:30 小出スキー場
所々にまだブロック状の 残雪が見られます。

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未だ残雪が少々
雪が消えたばかりの舗装された林道をゆっくりとスタート
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( 写真左 カタクリ 写真右 ナガハシスミレ ) ※ 拡大
芽生えたばかりのカタクリが斜面を埋めています。
見頃を迎えるにはあと数日? スミレもそこかしこに・・

Am 10:50ー10:57 藤権現
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藤権現 ※ 拡大
悲話の伝説が残る【藤権現】
元旦登山50回の石碑とかピークには置き傘とか、ボックスの中には
附近で見られる鳥の写真集やら・・・至れり尽くせり感大なり
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魚沼川と魚沼市街地俯瞰

舗装された林道を横切り、緩い尾根づたいを辿りながら・・

Pm 00:00~01:13 坊ガ沢山 (標識は房が沢山)
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山頂標識
天気が良ければ【八海山・中ノ岳・駒ケ岳】 ハ・ナ・コ)の展望台。
上空には雲が張り出し、残念ながらこの日はスッキリとは見られません。
それでもお昼時、敷物しいてのんびり4人でお昼の宴とします。

この先の稜線を辿れば魚沼【御嶽山】へ続きます。(指呼の間)

Pm 01:35-01:38 あいの峰
天気は少しづつ回復傾向にある様なれど雲は切れず。


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あいの峰 
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オオカメノキ ※ 拡大
これから白くなる?少し緑色がかったオオカメノキです。

Pm 01:53 駒見山
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駒見山山頂
眼前に遮るものなく好天であれば終始、越後三山はじめ谷川山系の峩々たる
山並みが楽しめること容易に想像されます。
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カタクリ咲き始め ※ 拡大
Pm 02:30 小出スキー場
一座【駒見山】だけでは少々物足りないだろうとT中夫妻は四座巡りを計画
細やかな気配りに感謝です。
更に長岡東山ファミリーランドに立ち寄り、コシアブラなど少々採取。
T中家経由、帰宅の我等です。

好天予報も時間的に少しづれたのか?越後三山(ハ・ナ・コ)のスッキリとした山並みは
生憎楽しめなかったものの、足にも負担が掛からない気持ち良い山歩きができて
おまけに地元の方々のおもてなしも感じ取れ何かほっこり気分を味わえたジィ~ジです。
大まかな様子が掴めたので、改めてお天気の良い日にもう一度!!
登山口近くに<こまみの湯>もあるし。。。

       ジィ~ジ 038ー2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月では無いけれど、五月晴れの様な晴天。
たまたま相方さんには所用、でもって一人でゆっくりと家を出ます。
向かった先は当たり前の様に【角田山】💨 💨

4月21日(水)☀

行先 【角田山】

同行 ジィ~ジ(単独)

行程 稲島コース~山頂 (往復)

記事 快晴なれど思うように動かない我が身体、騙し騙し・・・
Am 11:33 稲島登山口🅿
何処が痛いとか感じはしないものの、歩き始めからどうにも調子が?
腰がふら付き、膝がふにゃふにゃ違和感発生、フラフラするジィ~ジです。
(神経痛の症状の一つ?)
駄目かなと思いつつい、どうしても駄目なら止めよう・・と。
ダブルストックで何とか身体を支えながらゆっくりと一歩 一歩
四合目の東屋で腰を下ろして様子を見ることにするジィ~ジです。
別に気分が悪いとか苦しいとかの症状もなく、何とか少し落ち着いてきた感じ。
ふら付き感も収まったようなので、階段登山道を前進。

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5合目
速度アップは無理なれど何とか平生に戻った感があり、山頂へ向かいます。
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イチリンソウ ※ 拡大
登山道の傍らには大輪のイチリンソウが点々とみだれさいています。
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快晴ブルースカイ
調子は何とか普通に戻り、一寸安心?
Pm 00:27-01:12 九合目(向陽観音)
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向陽観音
台地状の広場のベンチにはおばさんgroup始め何組かの登山者の姿。
目視では【飯豊連峰】がクッキリと見られます。
山並みを眺め、眼下に広がる田圃を眺め、お昼を取るジィ~ジです。
ジィ~ジを見つけて常連のH川氏が話しかけて、暫し雑談を交わします。
9合目まで来たのでやっぱりやっぱり山頂へ向かわねば・・・H川氏と別れ

Pm 01:20-01:43 角田山山頂
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角田山山頂
山頂では顔見知りの方が何人かみられます。
其処へまた常連のN村氏が大きなザックを背負って到着。
またまた座って山談義&雑談でひと時過ごします。

下山は勿論、躓かないように気を付けながら往路を下ります。

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シラネアオイ ※ 拡大
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リュウキンカ ※ 拡大
今まで、この付近でリュウキンカは見た覚えがない様な・・・

Pm 02:37 稲島薬師堂
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稲島薬師堂
無事に、怪我もせず下り終えたことに感謝して合掌・礼拝です。

Pm 02:40 稲島登山口🅿

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八重桜
駐車場脇には色濃い八重桜が満開。
神経痛の症状?膝に力が入らずふらつく現象が起きたものの、何とか無事に
山頂まで行くことが出来てまずは良かったかな・・・と。


脊柱管狭窄症と変形性膝関節症の治療をしているとはいえ、加齢による現象?
完治する見込みは多分限りなくゼロに近い?
それでも騙し騙しこれからももう暫く現状維持ができること願うジィ~ジです。

       ジィ~ジ 【角田山】 09-2021

                     039-2021

 

 

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2021年4月25日 (日)

久々に【八石山】

今回は久々2,3年ぶり?柏崎市と長岡市の境に位置する【八石山】です。
山容は【中八石山】 【下八石山】 【赤尾八石山】などの総称で
横に並んだ様子から大仏の寝姿に似ていると言われます。
 
この日も相方の若い山友A田さんをお誘いです。
俗に 晴れ男 晴れ女 と言う言葉もありますが彼女は 晴れ女 。
急ぐ旅では無し、R116を利用して柏崎へ向かいます。

4月15日(木)☀

行先 【南条八石山(下ハ石山)】

同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 登山口~沢コース~山頂~赤尾八石山~三ツ小沢コース~登山口

記事 苗場山 巻機山 谷川山塊 妙高火打 etc大展望 花も良しゆっくり歩きには最高
Am 10:20 南条登山口
手前の🅿には簡易トイレも整備されています。

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登山口スタート
地元で大事に愛されている山、お助け棒(ストック)が束になって。
杉木立の中に切られた登山道を12,3分ユックリ進めば第二の登山口。
Am 10:33 林道登山口
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ここにもストックが何本も
爽やかな気持ちの良い好天の下、のんびり歩く我等です。
既に下山してくる地元の方?何人もすれ違います。
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残雪の米山 ※ 拡大
なだらかな歩き易い登山道、残雪を戴く【米山】の姿は秀麗そのもの。
我等は途中の<かやかり場>分岐からか道を分け“沢コース”を選択。
まだブロック状の残雪の上を歩く場所(水場附近)もあります。
足元にはニリンソウの群落そしてショウジョウバカマも無数に見られます。
山頂に近づく階段状の登山道は雪解け終えて足元にはカタクリが乱舞してます。
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カタクリLoad ※ 拡大
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viewpoint ※ 拡大
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viewpoint ※ 拡大
名だたる名峰が幾座も確認できるviewpoint。自然に足も止まります。
眼前の【刈羽黒姫山】の左に【苗場山】右手後方に【妙高山】 【火打山】

Am 11:40ーPm 00:55 下八石山山頂(513.8m)南条八石
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山頂 ※ 拡大
何年か前の積雪期にも梯子を上って利用したことがある立派な設備の避難小屋。
それぞれ«豆の木小屋» «やまぼうし»と名付けられた小屋更にトイレも。
気持ちの良い陽射しを受けながらベンチに腰を下ろしお昼を愉しみます。
広い山頂には何組かのパーティの姿が見られます。
下山は展望台経由で見晴らし観音<三ツ小沢コース>を利用。

Pm 01:12-01:15 赤尾八石山(474m)
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展望台 ※ 拡大

ここから先の道端にはシラネアオイの花が何カ所もみられます。
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シラネアオイ ※ 拡大
近年、盗掘被害などでかなり減少してきているという嘆かわしい噂も耳にします。
地元では昔からシラネアオイ八石ボタンと愛称で呼んでいたとか・・

途中の<見晴らし観音>付近は少々傾斜がきつい。(登りに使うと少々難儀?)

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オオバキスミレ ※ 拡大
日本海側の多雪地帯で良く見られるオオバキスミレも群生して目立ちます。

下り終われば元の路に合流。

Pm 02:00? 登山口🅿

帰りも一般道を利用して一路新潟へ💨 💨

昨年から山登りを始めた相方の若い友人A田さんにもグルリ見渡せる大展望や
ゆったりと楽しめる台地上の山頂、そして足元に乱れ咲くカタクリ始め
春から初夏の花々も楽しんで貰え気に入って貰えた様でお誘い甲斐があったというもの
新型coronaで騒がしく気持も落ち着かない昨今。それでも山へ入っていれば暫し
嫌な事も忘れさせてくれるひと時になり、更に自分の健康維持にも役立つ?
これからも機会を見つけて歩ける山に向かいたいと思うジィ~ジです。

             ジィ~ジ 037-2021

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2021年4月21日 (水)

ニリンソウそして【角田山】

少々体調を崩していた相方も何とか平常に戻ったようで一安心。
体調チェックを兼ねてゆっくりと時期の花、ニリンソウの群生を
確認がてらお昼前に家をでます。

4月10日(土)☀

行先 ニリンソウの谷

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 入口~ニリンソウ群生地

記事 足の踏み場もない程の群生を確認。時期的にほぼジャスト?
Pm 00:15
🅿 🚗の中で小腹を満たしてスタート
歩き始めるや否や目的のニリンソウが眼前に群生。言葉は要りません。

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ニリンソウ ※ 上記写真全て拡大
昨年より、一週間ほど早い感じ?
足の踏み場もない程、密集しています。
それでも所々に猪の仕業と思える、掘り起こされた跡が何カ所も散見。

他にも群生地を少し離れるとイカリソウヤマアイの花などもみられます。
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( 写真左 イカリソウ  写真右 ヤマアイ ) ※ 拡大
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イチリンソウ ※ 拡大
Pm 02:55 🅿
目的完遂 言葉は不要。

昨年より1週間以上早く来てみたけれどやっぱり今年は極端に早い感じ。
根茎で繋がる所為で群生するという。ゆっくり眺めればピンクっぽい花も?
暑くなく寒くもな丁度いい塩梅。時期的には天候も安定?
気持ちも軽やかに・・・  願わくばこれからも。

      ジィ~ジ 035-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~ ~~~  ~~~

暇人ジィ~ジ、特段の用も無くお天気も良いので家で沈殿してる訳には
行きません。毎度の事ながら家から車で25分ほどで歩き始められるお山へ💨

4月12日(月)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 此の入沢林道~登山口~山頂 (往復)

記録 カタクリは終盤、ラショウモンカズラはまだ蕾で漸く色づき始めです。
Am 10:02 此の入沢林道

林道を歩き始め数分、この日も連日登山道整備に汗を流しているI田氏に
遭遇、労いの挨拶と立ち止まり暫し雑談交わします。

林道の脇の足元ではまだ残るユキワリソウ、そして盛りのニリンソウ。

Am 10:24 此の入沢登山口
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此の入沢登山口
ここから少し登りが始まります。
既に盛りを終えたキクザキオウレンは種が風車の様な状態に変化してます。

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( 写真左 ラショウモンカズラ  写真右 カタクリ ) ※拡大

Am  11:30-11:59 角田山山頂
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山頂のエドヒガンザクラ ※ 拡大
陽気に誘われ、皆さん考えることは同じ?大勢の登山者の姿が見られます。
小屋前のベンチに腰を掛け、丁度、お昼時小腹を満たします。
定連のT川さんも到着。言葉を掛けあいます。

下山は往路をゆっくりと辿ります。
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( 写真左 サンカヨウ蕾  写真右 ヤマシャク蕾 ) ※ 拡大
登山道脇のサンカヨウヤマシャクもまだ膨らみ始めた蕾状。
開花はこれから1週間ほど後でしょうか? 楽しみが待ってます。

Pm 01:15 此の入沢林道入口
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此の入沢林道
車を止めた角田浜🅿はR402を横断してトイレのすぐ前です。

春本番から初夏に向かって季節は確実に移っています。
既に終盤を迎えたカタクリ、暫くすれば一帯を紫に染めるラショウモンカズラ
植生も当然ながら次から次へと変わってきています。
貴婦人の様な雰囲気のヤマシャクも近々開花?
空模様を眺めてか出かけられる有難い身分、まだ暫くは健康で歩けることを
願うジィ~ジです。 近くに手頃な山があって有難い!!
    ジィ~ジ【角田山】 08-2021

                036-2021

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2021年4月17日 (土)

途中撤退

日頃特に気にも留めていない所為か?時には予期せぬアクシデントも・・

眼前に広がる大展望や可憐で多彩な山野草を鑑賞、そして体調維持管理目的。
趣味と実益を兼ねた❝山歩き❞

その中でも自分の体力バロメーターとしての定番コースが季節ごと幾つか!!
今回も今の時期の恒例としてコースへ・・ ところが!!

4月7日(水)☀

行先 通称【花見山~】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 小山田彼岸桜樹林帯~通称【花見山】【大谷山】

記事 毎年恒例のお気に入りのコース。ところが想定外のアクシデント発生 。
Am 08:25 小山田彼岸桜樹林帯🅿

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小山田彼岸桜樹林帯 ※ 拡大
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満開の桜 通称 花見山

江戸時代から多くの文人墨客が訪れた小山田彼岸桜。
今年は異常?とも言えるほど開花が速く感じます。
天を突くようなエドヒガンザクラの巨木が【蟹沢山】通称 花見山の中腹に何本も。

登り上げ進路を右に採り、第一鉄塔そして少し急登の第二鉄塔を目指します。
途中では、足元のフキノトウや白い花をつけるハナワサビを取りながら・・・
丁度イワウチワも盛りを迎えている感じ。

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( 写真左 オオカメノキ  写真右 ショウジョウバカマ ) ※ 拡大

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( 写真左 イワウチワ  写真右 シラネアオイ ) ※ 拡大
 
途中の小さなピーク、岩塊の中に納められた〈山ノ神〉に礼拝。

この付近までは何時もの通りの状態。
ところがこの後から相方の様子がいつもと異なる感じ。
日頃、脚力はジィ~ジより遥かに強いのに何か辛そう。
「大丈夫か?」と声を掛ければ「大丈夫」と返答。
返答に反し見るからに辛そう。
「ここから下山しよう」と言うジィ~ジに
「ここで待っているから一人で【大谷山】までは行って!!」と相方。
少し急登が待ち受けているものの一人で【大谷山】を目指します。

Am 10:01ー10:05 大谷山
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大谷山山頂 ※ 拡大
例年はここから一旦下り、少し登り返して【鹿返しの峰】その先下って、
辛い急登を登り上げれば【鳴沢峰】、眼下の阿賀野川、対峙する【菱ヶ岳】
そして白く輝く【飯豊連峰】を眺めながら【菅名岳】に向かっての残雪尾根歩き。
残雪や足元に乱れ咲くイワウチワに癒される気持ちの良いcourse。

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菱ヶ岳と薄っすら飯豊連峰 ※ 拡大
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大谷山山頂の鐘と鳴沢峰 ※ 拡大
勿論、相方は登ってきません。
早々に元来た道を辿り相方の待機している場所まで戻るジィ~ジです。

相方の様子を見ると、先ほどよりもっと辛そうで、吐き気と悪寒を訴えます。
相方は「寒い 寒い 気持ちが悪い」と言いながらも時々立ち止まりながら下山です。
ザックの荷を軽くしてやる以外、何もできないジィ~ジ。
相方は気力を振り絞って下山です。

Pm 00:20 小山田彼岸桜樹林帯🅿
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散り始めエドヒガンザクラ ※ 拡大
辛うじて無事に下山。
身体的にも精神的にも疲労困憊?車に乗るやぐったりと目を閉じています。
約1時間で自宅到着。直ぐに床に就く相方です。
かかりつけの医院は水曜日の午後は休診。
翌日、医師の診断を受け、点滴して貰い漸く少し回復。


朝から少々具合の悪い事は間々あるけれど、急な体調悪化には対処の術がない
浅学なジィ~ジです。
高年齢の我等、いつ何が起きても不思議ではありません。
とはいうもののいざと言うときにはどうすればいいのだろう?
幸い、今回は何とか相方も2日ほど寝込んだものの無事復活。
それでも色々考えさせられたジィ~ジです。

            ジィ~ジ 034-2021

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2021年4月13日 (火)

3月最終【角田山】4月最初【菩提寺山】そして【高立山】

ここ暫く天候も安定、健康管理を兼ねて趣味の山歩きです。

3月30日(火)☀

行先 【角田山】

同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 此の入沢登山口~山頂~宮前コース~(妙光寺尾根)~此の入沢登山口

記事 ユキワリソウは終盤、カタクリ、キクザキイチゲなど春の妖精が主役
Am 10:23 此の入沢登山口

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此の入沢林道
ここから眺める通称【山(281m)】はなだらかに見えるけど・・・

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ニリンソウ ※ 拡大
足元の両側はニリンソウが目立ち始める季節に・・・
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ユキワリソウ ※ 拡大
開花期間が長いユキワリソウは未だ健在、頑張ています。

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カタクリ&キジムシロ ※ 拡大
時期的にはカタクリが主役になっています。

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斜面はカタクリ群生

Am 11:58-Pm 01:09 角田山山頂
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角田山山頂標識
楽しそうな若人。何をしているんだろう?
我等も丁度、お昼時なので小屋前のベンチに腰掛けランチタイム。
お天気が良いので大勢のハイカーが銘々楽しんでいます。

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下山開始
下山は<宮前コース>を選択、途中まで常連のT川氏と一緒。
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カタクリ(白) ※ 拡大

6合目(宮の平)から非公認の<妙光寺尾根コース>を下ります。
( 10年以上前は殆んど知られていなかったコース現在は・・・)

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ユキワリソウ ※ 拡大
同行のA田さんにユキワリソウの群生を見てもらいたかったのだけれど、終盤です。
代りにカタクリ、キクザキイチゲ そしてトキワイカリソウが競い合っています。
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カタクリ、キクザキイチゲのcollaboration ※ 拡大

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トキワイカリソウ ※ 拡大

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ハナワサビ ※ 拡大
通称 (宮沢)から妙光寺の境内へ出ます。

Pm 02:35 妙光寺

同行のA田さん、日蓮上人縁の岩屋へ立ち寄ったことが無いということで・・

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岩屋
真っ暗な岩屋には日蓮上人に教化され、七面大明神となった七頭一尾の
悪蛇が住んでいたという。(伝説)

Pm 03:00 此の入沢登山口
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登山口に向かって
暖かな陽射しを受けながら一日春の花々を愉しみ、地元の伝説の場にも
立ち寄り、気持ちの良い時間を過ごした我等です。

連日、新型coronavirusのニュース明け暮れ、気分も滅入ることが多々なれど
柔らかな陽光に誘われ、春の花々に接しながらの山歩きで、一時嫌な事も放念。
それにしても3月も終わり、時の流れの早さを改めて実感。
近場ばかりなれど3月はそれなりの回数の山歩きが出来たジィ~ジです。

      ジィ~ジ 【角田山】  07-2021

                031-2021

  ~~~  ~~~  ~~~   ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
今年もあっという間に4月に突入。
新型corona対策しながら健康管理、体調維持目的で足元に咲き乱れる
花々を愉しみながら山歩きをしたいと願うジィ~ジです。

4月1日(木)☀

行先 【菩提寺山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 里山ビジターセンター~菩提寺山山頂~仏路峠~一夜堀~臍清水~
   白玉の滝~イーリスガルテン~堀出神社~里山ビジターセンター

記録 この日の目的アヅマシロガネソウ腹いっぱい堪能。堀出神社桜満開。
Am 10:50里山ビジターセンター
広い駐車場には数多くの🚗 🚙 
ユックリのんびり石油採掘の遺構を見ながら歩き始めます。
足元にはショウジョウバカマタチツボスミレ、頭上にはタムシバ・・・

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平野の彼方に角田山・弥彦山

アップダウンを繰り返しながら・・・

Pm 00:00-00:32 菩提寺山山頂
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山頂の東屋とベンチ
ベンチに腰を下ろし眼前の山並みを眺めながら簡単なお昼とします。

お昼を終えて下山は仏路峠から仏路越え一夜堀 臍清水 目的の白玉の滝へ。
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キブシ ※ 拡大
ゆっくり眺めればキブシも可愛い花。

Pm 01:30-01:55 白玉の滝
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白玉の滝 ※ 拡大

周辺にはこの日の目的、アヅマシロガネソウがびっしり。
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アヅマシロガネソウ ※ 拡大
ほかにも色々・・・
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( 写真左 コシノチャルメルソウ&オオタチツボスミレ  写真右 ハナワサビ )

目的のアヅマシロガネソウを心行くまで眺め終え、下山です。
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( 写真左 ミズバショウ  写真右 タムシバ ) ※ 拡大
途中のイーリスガルテンではミズバショウ
更に数多くの花弁を付ける純白のタムシバが満開。

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石碑 ※ 拡大
石油採掘で莫大な財を成した地元当時の金津村 \(◎o◎)/!

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堀出神社境内の満開桜 ※ 拡大
Pm 02:43 里山ビジターセンタ
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里山ビジターセンター

周回コースの終わりです。

この日の最大の目的はアヅマシロガネソウwatching。腹いっぱい堪能。
更にタムシバや満開の、足元のショウジョウバカマそしてミズバショウ・・・
休憩時間を含んで約4時間の山歩き、身体的にも精神的にも満足 満足。
曲がりなりにも歩けることに感謝のジィ~ジです。

      ジィ~ジ 【菩提寺山】 03-2021

                     032-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~ 

加齢で体力・脚力の減退に加え、酷使して思うように動かぬ使い古しの膝。
それでも特別のトレーニングもしていないジィ~ジは体調維持目的で
精一杯近場の山を歩きます。

4月3日(土)☀

行先 【高立山(268.3m)】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 大沢森林公園~(堰堤コース)~ろう火峰~高立山山頂~大平山~
   (五段の滝コース)~大沢森林公園

記事 大沢森林公園🅿は先行者の車で一杯。山頂で知り合いの山友何人も遭遇

Am 10:18 堰堤コース登山口
所々に少し急登がある登山道、それでも全体的に歩き易いコース
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杉林の中の登山道

谷あいの山腹には満開のヤマザクラが何本も観られます。
新津丘陵で一番の最高峰【ろう火峰(281m)】へ登り上げ、一旦下ります。
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青竹利用のS西ベンチ
ここから一寸した急登を頑張って登り切れば山頂です。

Am 11:19-Pm 00:32 高立山山頂
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高立山山頂
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山頂で寛ぐ常連さん
山頂のベンチにはこの界隈の主のようなS西夫妻はじめ常連さん何人も・・
小屋の手前のベンチに腰を下ろし、少し早めのお昼を取る我等です。
其処へ30年近く昔からの知り合いROKUさんが到着。一緒に腰を掛けます。
ROKUさんはジィ~ジより遥かに先輩。八十路を過ぎていますが並外れた超人。
この日も新潟東区の自宅から2時間程かけてチャリで登山口へ来たという。
今でも飯豊連峰の登山口胎内ヒュッテから足の松登山口まではチャリ利用。
山登りもスキーもそして飯豊の山小屋で個展も開く山岳スケッチの達人です。
ベンチの前の休憩小屋の中にも【猿毛岳】からの展望される山並みの絵が・・・
久しぶりなのでソーシャルディスタンス採りながら話がはずみます。
ゆっくり話をしながら山頂で休憩し、下山はS西ベンチから左折です。

Pm 00:52 三角点設置の【大平山(278.3m)】
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三角点と釣り鐘

ジィ~ジと相方は<五段の滝>を目指して下ります。
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足元にはイワウチワ
Pm 01:35 五段の滝登山口
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五段の滝 
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安山岩の柱状列石 ※ 拡大

Pm 01:45 大沢森林公園
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桜満開の大沢森林公園

休憩覗く歩行時間でも≒2時間半。
手頃な運動になったかな?と自己満足のジィ~ジです。

山頂ではこの界隈の主のようなS西夫妻はじめ、常連さん多数。
そして八十路も過ぎた今もなおの鉄人ROKUさんとの久しぶりの出会い。
(昨年の【二王子岳】以来)
皆さんから目に見えないpowerがあ感じられ、ジィ~ジも些かのエネルギーの
補充が出来た感じ。
危険個所も殆どない里山歩き、適度な運動でジィ~ジにも丁度良いかも!!

   ジィ~ジ 【高立山】 01-2021

             033-2021

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2021年4月 9日 (金)

【剣ヶ峰~黒滝城址】+イチゲ

情報化時代の現代はSNSを通して様々な出会いの機会があります。
今回は世代を超えた女性山友さんからのお誘いに参加のジィ~ジです。

3月27日(土)☀

行先 【国上山】

同行 S井氏 F山さん 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 酒呑童子神社登山口~ちご道~蛇崩~剣ヶ峰~黒滝城址~国上山
   ~五合庵~朝日山展望台~稚児道~酒呑童子神社

記事 剣ヶ峰山頂周辺のカタクリは毎年見事、国上山で大勢のバッタリ出会い
6.7年前からSNSを通して友達になったF山女史(通称フナコ)からのお誘い。
参加したのは魚沼からS井氏 そしてジィ~ジと相方。
Am 09:00  道の駅 国上
Am 09:06 酒呑童子神社登山口

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酒吞童子神社と五重塔 ※ 拡大

(酒呑童子神社コース)の登山口は此の神社のすぐ後ろに なだらかな登山路。

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遠来のS井さんに概略説明 ※ 拡大
ここから〈こもれび広場〉を通り越して(ちご道)を目指します。

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( 写真左 スミレ  写真右 カタクリとユキワリソウ ) ※ 拡大
季節は初夏に近づき、スミレが目立ち始めてきています。
ほかにもエンレイソウ コシノコバイモ ショウジョウバカマ・・etc

花々をゆっくり眺めながら歩き、多くのハイカーの皆さんに追い越されます。

(ちご道)から(山の神)に向かって少し急登の道を進みます。
〈蛇崩〉から【国上山】山頂手前を右折、三山縦走路へ・・・

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( 写真左 ヤブツバキ  写真右 キバナノアマナ ) ※ 拡大

足場の悪き急登を登り今回の目的 カタクリ群生地【剣ヶ峰】へ向かいます。

足元には盛りのカタクリで一杯!!

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カタクリLoad、群生しています。
それでも10年ほど前と比較すれば若干密度が粗くなってきている感じも・・・

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剣ヶ峰から弥彦山を望む ※ 拡大
ここから急斜面を下り、この日のランチを愉しむ【黒滝城址】へ向かいます。
戦国時代には北陸道の軍略の要として、上杉謙信上杉景勝の縁の地です。
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黒滝城址説明板 ※ 拡大
数多くの曲輪堀切の址が見られる一帯です。
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黒滝城址本丸跡 ※ 拡大

黒滝城址(246.4m)天神曲輪 30m×12mの台地で周りより10m程高い
隣の剣ヶ峰(292.4m)は出城


Pm 00:30-01:37 黒滝城址 (ランチ)
敷物敷いてゆっくりとランチタイムを愉しみます。

下山は【剣ヶ峰】をパスして林道から【国上山】を目指します。
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黒滝城址本丸へ登り返し
Pm 02:27-03:10 国上山山頂
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国上山山頂

山頂手前でM迫さんとO図氏とバッタリ。
お二人は昼過ぎから【国上山】へカタクリを見に来た由。
同じSNSを通しての山仲間です。
更にそこへ走りながら三山縦走してきたU山氏、とMiekoちゃんも到着。
更にさらに同じく三山縦走してきたK瀬さん夫妻も到着。
我等を含めて10名が顔を揃えます。
そこへまた単独のOさんが到着。
全員同じSNSを通しての同じ山歩きの同好会の仲間です。
恰もフナコさんの声に導かれたかの如くバッタリ
山頂はグループで占拠状態。
暫し侃々諤々、楽しい山談義で盛り上がります。

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バッタリ出会い 
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皆でポーズ

SNSを通しての山仲間、ジィ~ジはとびぬけて最高齢なれど世代を超えて
気持ち良く接してくれ、若い皆さんからpower energy そして刺激を
得られたように感じます。
山頂で30分以上歓談しながら銘々お別れです。
※弥彦駅まで走って帰る強者も!!
我等は【国上山】が初めてという魚沼のS井氏を案内しながら下山。

Pm 03:30-03:40 国上寺
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国上寺
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癌封じ 呆け防止
癌に苦しみながら頑張っている鉄人、魚沼の山友氏の快癒を願って合掌。

今回参加のS井氏、折角の機会なので五合庵へ案内。

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五合庵とツバキの大木 ※ 拡大
 炊くほどは風が持て来る落ち葉かな 良寛
万葉仮名で記された句碑もあります。

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千眼堂吊橋 ※ 拡大
谷あいに架かる千眼堂吊橋を渡り、展望spotの朝日山公園へ登り上げ、
ビジターセンターへつながる車道を横断して再び(ちご道)から下山です。

Pm 04:45 酒呑童子神社登山口
通称フナコ女史の予定通りに周回下山です。
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この日の周回コース

今年もカタクリの群生が見たくてフナコ女史のお誘いに参加、目的のカタクリは
勿論しっかりと堪能、おまけにフナコさんの声に誘われたか?【国上山】山頂では
同じグループの7名の若い世代の皆さんとバッタリ出会い。
年寄りジィ~ジも我が年を一瞬忘れ、明日へのエネルギーも貰えた感じの好日に。
バッタリ出会いの皆さんや誘ってくれたフナコさんに感謝です。
健康は有り難き哉!!

         ジィ~ジ 029-2021


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翌日。
先日、確認ミスで楽しめなかった岩室温泉でのランチと温泉入浴。
改めて出かける我が家です。

3月28日(日)☀

行先 【石瀬峠】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 石瀬登山口~石瀬峠~ (往復)

記事 青 薄紫 白 キクザキチゲの群生 フキノトウも数十Get
Am 10:00 石瀬登山口
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杉樹林帯のジグザグ路
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( 写真左 シロキツネノサカヅキモドキ  写真右 コシノコバイモ )

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キクザキイチゲ

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フキノトウ
偶然見つけたフキノトウ、其処にもここにも・・・
二人でン十個Get。 (天ぷらとフキ味噌に姿を変えた)

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( 写真左 エンレイソウ  写真右 ショウジョウバカマ ) ※ 拡大

Am 11:30 石瀬登山口
予定はランチと温泉入浴。早々に下山し岩室温泉へ💨 💨


この日はバッチリ営業中。
蜜を避け、ランチも4人掛テーブルの個室利用。
価格もかなりチープでそれなりに美味。温泉入浴料は無料。
時節柄?頑張っている様子がお気の毒に思える程。
また機会を見て利用したく思うジィ~ジです。
キクザキイチゲも色違いの群生 フキノトウも予定外 
この日もしっかり楽しめた感大のジィ~ジです。ありがたや!!

      ジィ~ジ 030-2021

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2021年4月 5日 (月)

変わり映えしませんが・・・

例年3月はユキワリソウカタクリ キクザキイチゲ オウレン‥他
天気が良ければ毎日の様に春の花三昧の我が家です。

3月23日(火)☔/☀
先日3月9日(火) 越後新潟では多分見ることが出来ないセツブンソウ見学
長野の20年来の岳友U野夫妻に案内していただいて絶好の日和に心行くまで
堪能してきた我等です。
この日は逆に今年も又、長野からU野夫妻が定例?の越後新潟の春の妖精見物に
お招き? ところがところが予報に反し天気が芳しくありません。
待ち合わせ場所にU野夫妻は既に到着済み。ところが予定時間に霧雨が・・・
それでも毎年見て貰っているので、同行のO屋夫妻も一緒6人でU野さん宅の車で
車中歓談です。先日話をしたばかりなのに次から次と話題は尽きません。
小一時間過ぎて漸く霧雨も上がりそう・・銘々の車で(五ケ峠コース)登山口へ

行先 角海峠【無名峰】

同行 長野市U野夫妻 新潟市O屋夫妻 相方 ジィ~ジ 計6名

行程 五ヶ峠登山口🅿

記事 予報に反し11時過ぎまで霧雨、午後から回復 何とか予定完了。
Am 11:35 五ヶ峠登山口🅿

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コシノコバイモ ※ 拡大
長野のU野夫妻はことのほかコシノコバイモがお気に入り。
周辺にはこれでもかこれでもかと言うくらい10数株確認されます。

林道を挟んで【角田山】とは反対方向へ進みます。
信州長野で普通に見られるセリバオウレン、越後新潟はキクバオウレンが普通。
その群生を眺めながら【福井山】から【国上山】への縦走路に向かって前進。

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カタクリ  ※ 拡大
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ユキワリソウ ※ 拡大
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コシノカンアオイ ※ 拡大
雨も上がっているので花々は息を吹き返し元気もりもり。
今回も(角海峠)の先の【無名峰】まで行って大休憩。
この日もなんと!!10名ほどのグループの姿が \(◎o◎)/!
何時からこんなに他人様に知られるようになったんだろう?
groupと入れ替わり我等が代って遅めのランチタイムと洒落ます。

帰りの路、足元は優しい陽射しを目一杯受け止めている可憐な花々。
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ユキワリソウ ※ 拡大
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FlowerLoad ※ 拡大
Pm 04:15 五ヶ峠登山口
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五ケ峠登山口駐車場 ※ 拡大
既に夕刻、流石に殆どの方が下山され、駐車場は我等の車以外1台。
何気にこの【無名峰】今年だけで4回目。(笑)


長野市から折角、早めに御出で頂いたのに予報に反し、予期せぬ霧雨で小一時間、
車内での山談義、それでも最大の目的コシノコバイモ(越之小貝母)だけは
10数株見ることが出来、満足してもらったようで何とか面目施した?
次回は別の場所で別の花 予定は6月。また越後へ来て貰うようお誘い。
お互い健康で山野草を鑑賞したり、山談義昔話出来るだけでも幸せ・・・
hardな山歩きはできなくなっても今のようなお付き合いがこれからも何度も
出来ればラッキーだなぁ~と思うジィ~ジです。

             ジィ~ジ 027-2021

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この日の主旨目的は別だったのですが・・・

3月25日(木)☀ 

行先 【笠飛峠~樋曽山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 笠飛峠~樋曽山手前のコル (往復)

記事 山歩きより本当の目的は岩室温泉入浴とランチだったのだけれど・・
Am 10:30 弥彦スカイラインゲート

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オクチョウジサクラ ※ 拡大
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( 写真左 タムシバ  写真右 タムシバ ) ※ 拡大
白く大きな花弁は存在感があります。
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シュンラン ※ 拡大
今年初見のシュンラン(春蘭)通り道の両側で思いのほか数多く。
温かい陽射しを受けて精一杯羽を広げているカタクリ。
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カタクリ ※ 拡大
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イカリソウ ※ 拡大
何時もながら日本人の知性を感ずるネーミング、その形と姿から言い得て妙
トキワイカリソウ(常盤碇草)船舶の錨に似たり。
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樋曽山(左)
この日の主目的は山歩きでは無く時間的制約もあるので【樋曽山】手前のコルで
Uターンして往路を戻ります。
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ユキワリソウ ※ 拡大
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キクバオウレン ※ 拡大
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ナガハシスミレ ※ 拡大
初夏を間近に迎え、スミレサイシン ナガハシスミレetc 菫の出?

Am 11:55 弥彦スカイライン間瀬ゲート
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弥彦スカイライン間瀬ゲート
沢山の車が行き交う<弥彦スカイライン>も開通は例年4月1日。
3月31日までは冬季閉鎖中です。


ほぼ予定通りの時刻に下山、主目的の岩室温泉でのランチと入浴。
温泉宿の前まで来ると、妙に車の台数が少なくうす暗い。
表には「浴場清掃の為、休業」の張り紙。
時節柄、客は少ないしさもありなん。事前に確認していなかった我がミス。
それでも山歩きの真似事程度はできたし、「まぁ~好いか」。
暇人ジィ~ジ、これからも機会はあるだろう・・・と。

          ジィ~ジ 028-2021

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