人一倍歳を取っているのに未だ優柔不断?判断力欠如?のジィ~ジです。
相方は生憎用事があり留守。
雪は降るかもしれないけれど雨は降らないだろう。一人で家をでます。
定番?【角田山】へ向かって車を走らせ、〈五倫石course〉登山口へ・・
駐車スペースは3台の車で既に無理、然らばと〈ホタルの里course〉へ
ところがこの登山口も駐車スペースは無し、
(自分で除雪するか、近くの«じょんの美の湯»の🅿を利用すればOk)
なまくらジィ~ジは其れも面倒!!
扨て どうしようか?今更家に戻るも嫌。【弥彦山】は今年に入り
一度登ったし、【菩提寺山】 【護摩堂山】は少々方向が違うし・・・
とどのつまり近くで楽に登れそうな山は【国上山】かな?・・と。
年を取った所為か?思考性向が『楽』に傾倒(情けない)
結局、あっちへ立ち寄りこっちへ向かったり無駄な時間を沢山使って
漸く【国上山】ビジターセンター🅿に到着のジィ~ジです。
1月17日(日)☁
行先 【国上山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 国上山登山口(國上寺)⇔国上山
記録 正直、些か馬鹿にしていたけど条件が悪く思いの外、難儀な思い(要・反省)
Pm 00:08 国上山登山口

登山口
ビジターセンターの駐車場までは一部すれ違いに問題ある場所があるものの
通して言えば、除雪がされており特に問題なし。🅿に到着すると
水分を多く含んだ雪が降りだし、濡れるのが嫌なので暫し車内で躊躇。
何とか小止みになったので長靴に履き替え登山口に向かうものの
20分程前にスタートした雨具着用、輪カンやスコップなど冬山装備万全の
グループがどこまで行ってきたのか?何かあったのか?🅿へ戻ってきます。
ジィ~ジはツボ足で駐車場から登山口目指して歩き始めます。
ところが登山口までの僅かな道程さえも深い雪道で意外と難儀。

ボコボコ雪道
登山者がさほど多くないのか?トレースは狭く、踏み抜いた箇所も多々で
脚の置き場が面倒で意外と疲れを覚えるジィ~ジです。
ジィ~ジの先を歩いて居る方の姿は見当たりません。
低山里山の
【国上山(312.8m)】山頂までの距離も僅かで登山の範疇には
入らないかもしれないけれど、積雪の状態では歩いたことが無いので
精神的に疲労感が加わったのかも。
それでも2,3日雪が降らず、この日は雪の状態は圧雪でそれなりに締まってます。
(新雪であればラッセルでヘタレジィ~ジは多分早々にギブアップ間違いなし)
何とか状況も把握できたのでマイペースで山頂を目指します。
Pm 00:45ー00:50 国上山山頂

山頂 ※ 拡大
山頂には人影全く見当たらず。
特に帰りを急ぐ用も無いので山頂の少し先まで足を延ばすも、ヘタレなジィ~ジは
登り返しが面倒なので直ぐにUターン。

木々の枝には綿帽子 ※ 拡大
枝木の片側には雪が纏わりつき冬山の様相を覚えます。
2,3日前の来訪者?雪の条件が悪かったようで踏み抜き跡が無数。
踏み抜きの深さは恐らく50㎝強?

踏み抜き跡 ※ 拡大
ツボ足のジィ~ジ、足の置き場を探しながらゆっくりと下山。
下山途中で親子3人ずれの方と、スライド。更に単独の男性。
足場の悪い条件なれど、様子も把握できたので下りは気持ちも楽に・・
Pm 01:19 国上山登山口

登山口 ※ 拡大

古びた石仏 ※ 拡大
1,300年も前に越後一宮弥彦神社の託宣に拠り建立された越後最古の古刹
良寛禅師 上杉謙信 源義経 そして酒吞童子 縁の寺。
往時の名残の一端を彷彿させる雰囲気を覚えます。
駐車場に戻り、車内でコンビニ調達の寿司セットで簡単ランチを済ませます。
過去、西蒲三山(国上山~弥彦山~角田山)縦走を含め、幾度となく歩いたものの
思い起せば残雪期は兎も角、積雪期に歩いた覚えもなく、今回の数十センチの積雪で
思いの外、難儀な思いをさせられ今更ながらの反省を強いられたジィ~ジです。
技術も体力も知識も無いものの年だけは沢山取っているのである程度の経験だけは
持っている思い上がりのジィ~ジにとっては良い薬になった?
ジィ~ジ 03ー2021
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
この時期、ここ10年ほど定例 県民アマチュア絵画展 鑑賞です。
期日は1月16日 17日 18日 19日。の四日間。
今回は新型コロナウイルス感染防止策で会場は新潟市産業振興センターに変更。
1月18日(月)⛄/☁
Pm 03:00~

展示会場の一部
今年も洋画・日本が両部門。数多くの力作が展示され目の保養が出来たジィ~ジ。
降雪積雪で足場も悪いのに会場にはそれなりの入場者の姿が・・・
最近のコメント