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2019年9月22日 (日)

周回【大蔵岳~菅名岳】

山歩きを趣味としているジィ~ジ。
幾つかある好きな山(コース)は何回歩いても飽きません。
今回もそんなお気に入りの一つのコースを選択です。。
そこそこ歩き甲斐も有り周回できる【大蔵岳~菅名岳】です。

(※このコースは何と言っても【飯豊連峰】を眺めながらの残雪期が一番 
昔は居なかったけど、近年になって無雪期にはも出現してきて残念。)

9月13日(金) ☀

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 大蔵岳旧登山口~大蔵岳~菅名岳~三五郎林道終点~登山口⒫

記事 蛭の被害も無く、静かな山歩きが楽しめたけど、最後が藪で閉口

“いずみの里”登山口Ⓟから林道を≒10分弱

Am 08:15 旧登山口

昔はここまで車が入れた。
沢に架かる丸太橋を渡り山腹の途中に祀られた〈山の神〉に参拝。

Am 08:23 階段コース登山口

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階段コース登山口

少しうす暗い植林スギの中に切られた登山道。ジグザグに高度を・・・
二合目の途中から、周りはスギ林からブナ林に変わります。

Am 08:57-09:09 3合目

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ブナの古木

大木のブナの林が山肌を覆い尽くしています。

五合目で腰を下ろし水分補給と甘味を口にして大休憩
六合目と七合目の取り付きは少し急傾斜。

足元には色・形・大きさ 様々なキノコが見られます。
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タマゴタケ ※ 拡大
タマゴタケは生でも食べられるらしいけれど、今まで口にしたことが無いので
今回もスルー ※ 周辺で何カ所か発見。勿体無かったと後悔

時折 ブナ林を吹き抜ける風が爽やかさを運んでくれ気持ちが良い~

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ツルリンドウ  ※ 拡大
目の前が少し開け山頂が近い事がうかがえます。

Am 10:07-10:13 大蔵岳山頂
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大蔵岳山頂
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越後平野
黄金色に染まる稲刈り最中の新潟平野、蛇行する阿賀野川が眼下に!!

この日、先達者はゼロ、後ろからの登ってくる気配なし。
紅葉時期にはまだ少し早い平日の所為か?我ら二人で占拠です。
眼下に広がる新潟平野の景色をのんびり眺めながら暫し休憩。

此処から先は稜線に沿ってアップダウンしながら【菅名岳】へ向かいます。
※(残雪期は周りの灌木が雪の下になり【飯豊連峰】の展望が見放題)

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?  ※ 拡大
この茸、笠の径が30㎝ほどのジャンボサイズ。
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鮮やかな紫色??

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綺麗なブナ林

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サワフタギの青い実

Am 11:17-11:52 菅名岳山頂

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菅名岳山頂標識と飯豊連峰

山頂には男女3人組のパーティが休憩中。
お昼にはまだ少し間があるが我等も簡単なお昼を採ります。
スッキリとしないものの【飯豊連峰】も見られます。
平日の所為か?ここも先達が僅か3人。 静かな“山”を楽しみます。

下山は<丸山尾根コース>を下ります。

ブナの根っこが縦横に張り出したドがつくほどの急坂を下ります。

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丸山尾根
八合目付近まで急坂は続き、気が抜けません。
躓きに気をつけながら慎重に足元を確かめながら下ります。

Pm 00:34-00:42 丸山尾根七合目
七合目は休憩ポイント。
急坂もクリアしたので持参の冷たい巨峰を口に英気を養います。

Pm 00:52 六合目椿平
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椿平 先着の三人組
三人パーティの一番若い女性が蛭に吸いつかれ、たまたま居合わせた
地元定連さんが事後処理している最中、毒素も吸出し止血も完了。

ジィ~ジと相方は〈巾沢〉に向かって激下りです。

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巾沢最後の下り

Pm 01:08 巾沢
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( 写真 左 キバナアキギリ  写真 右 キツリフネ ) ※ 拡大

この時期、殆ど人が歩いていないのか、藪 藪 で足元も見えないほど。

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巾沢
右へ行ったり左へ行ったり、又 右へ 左へ・・・何回も。

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( 写真 左 トチバニンジン 実  写真 右 トチ 実 ) ※ 拡大

Pm 01:22 どっぱら清水

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どっぱら清水 ※ 拡大
年明け 〔寒九の水汲み〕で名高い“どっぱら清水”

藪 藪をかき分け沢に沿って下ります。

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木橋

Pm 01:55 三五郎林道終点
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三五郎林道終点
林道終点から登山口の“いずみの里Ⓟ”までは矢鱈と長い。

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( 写真 左 ミゾソバ  写真 右 センニンソウ ) ※ 拡大

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ツリフネソウ

道端の花々を眺めたり、小さな沢沿いに群生するミズムカゴ
摘み取ったりしながら緩い林道を下ります。

Pm 02:40 いずみの里登山口Ⓟ

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いずみの里登山口Ⓟ
広いⓅには我が家の車 1台のみ。誰も居ません~

この日は終日、【菅名岳】で出逢った3人組山だけと言う静かな山歩きを
楽しめた我らです。登山道が渇いていたので蛭の被害も無く。
久し振りの“巾沢”も藪が酷かったものの新鮮な感じ。
それなりに歩いたと自己満足に浸るジィ~ジです。
時期は来年の残雪期に。

           ジィ~ジ 083(085)-2019

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コメント

一路さま
お立ち寄りcomment多謝です。
このコースは周回できるので良いですよね。
好天の残雪期は特に魅力的です。

タマゴタケは以前TVで鍋で料理して茸の女王の様な
表現をしていましたが、色があまりにも鮮やかなので
勇気がいりますよね。
でも次回はChallengeしてみようかな・・・

又 どこかでお会いできることがありますように

投稿: 輝ジィ~ジ | 2019年9月25日 (水) 08:31

おはようございます。
オレもこのコース好き、大きなブナの木に圧倒されます。

真っ赤なタマゴダケとても食用とは思われません。
先日、菩提寺山で天ぷらのタマゴダケを食べました。
頭に赤いタマゴダケの姿が目に浮かび、味わうまでいきませんでした。

また、どこかでバッタリするのを楽しみにしています。

投稿: 一路 | 2019年9月25日 (水) 06:09

かあちゃんさま
今晩は~ 毎度お世話様
このコースは圧倒的に残雪期がお薦めですが紅葉時も
そこそこ良いと思います。
10月に入れば蛭も出ないでしょう。
丁度良い周回コースだと思います。

ミズのムカゴは酒の肴として重宝します。
秋田県の民宿やホテルでは今の時期定番です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2019年9月23日 (月) 22:03

こんばんは。
ここ、紅葉時期に予定してます。
ブナ林、巨木を眺めるのを楽しみにしてます。
登山道の様子がよく分かり、イメージできました(^^)

まだヒルがいますね、もう少したつといなくなるのでしょうか。

ミズのムカゴ、昨日アケボノシュスランを見に行ったら知り合いの人にもらいました。
さっそく茹でて食べたら、美味しかったです(^-^)v

投稿: かあちゃん | 2019年9月23日 (月) 21:28

もうぞうさま
いつもありがとうございます。
此処の登山口は自然保護もあるでしょうが、登山者も
多くなり駐車場の問題が最優先?
確かに植林に悪影響の排気ガスの問題も否定は出来ません。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2019年9月23日 (月) 11:30

登山口が後退している?時々見受けられますね。
自然保護上やむを得ないのでしょうか?

投稿: もうぞう | 2019年9月23日 (月) 07:41

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