(趣味の山歩きを通して) 新しいお友達が増えればいいね。
登山や山の花を一緒に楽しめればいいね!1年越しの計画を実行する相方です。
勿論、ジィ~ジにも異論はなく、出来る限りの協力は惜しみません。
(協力は片道30分程度の運転位?) 肝心の‘山’では頼りにならないかも・・・
6月13日(木) ☀
本番当日。幸い天気は文句のつけようがない程の好天。
集合時間の9時半前には長岡市 五泉市 加茂市 新潟市秋葉区 各地から
岩室丸小山公園登山口に既に集結。 (予定より30分ほど前 年寄りの証拠?)
本番を迎えたこの日、敢えて下見と逆コースを選択する相方とジィ~ジです。
行先 【天神城山~松岳山】
行程 岩室丸小山公園~天神山城~分岐~松岳山~岩室丸小山公園
同行 長岡G T中夫妻 mimiさん 加茂G 加代子さん 一路氏
五泉G F氏 ニリンソウさん(秋葉区) Aさん (秋葉区)
新潟G Kさん(新発田市) Tさん 相方 ジィ~ジ
計12名

集合時間30分前に全員集合
記録
お互い始めの方も多数、まずは輪を組んで簡単な自己紹介から始めます。
Am 09:35 岩室丸小山公園登山口Ⓟ
今回の言い出しっぺの相方が先導で、ジィ~ジはラスト(殿)を務めます。
ユックリペースで爽やかな樹林帯を吹き抜けるそよ風を受けながら前進。
道端に何か(花)を見つける度に立ち止まり、しゃがんで確認する我らです。
男女を問わず皆さん〈花〉好き人間ばかり、〈花〉を通して即 打ち解けます。
(和気藹藹)
( 写真 左 イチヤクソウ 写真 右 イワガラミ ) ※ 拡大
加茂からの加代子さん 一路氏はホームグランドが【猿毛岳】
五泉 新潟秋葉区からの F氏 ニリンソウさん Aさん のホームグランドは【菩提寺山・高立山】
長岡 T中夫妻 mimiさん ホームグランドは【三ノ峠山】
新潟 Kさん(新発田市) ホームグランドは【大峰山】
・と言うことで、堀切 空堀・ 石塁・土塁 物見台跡など戦国山城の面影残すこのコースには馴染が少ないようで新鮮味が感じられたらしく 「良かったなぁ~」と思うジィ~ジです。
所々にロープも張られた深く抉られたトリッキーな堀切・空堀 など要注意の場もあるものの、距離的は短くのんびりと楽しみながら歩けます。
【天神山城】で小休止、蒲原平野越しに【菩提寺山】 川内山塊を確認。
「あそこの山は何だっけ?」Aさん 「あれは【棒掛山】だ」 とF氏。
皆さん山座同定にも余念が有りません。
新潟市の最高峰【多宝山】を左に分け、我らは右【松岳山】へ向かいます。
Am 11:35-Pm 00:50 松岳山

お昼の宴(一部)
【松岳山】 は【天神山城】 の支城 砦として眼下の敵の動向は一望の下。
お昼のおかずが次から次と回り、山談義に花が咲きます。
<侃々諤々> 。
お昼時間をたっぷりとっても下りは30分も掛りません。
下山は麓の
‘岩室神社’を目指します。
‘岩室神社’に着と奇特な皆さんはお賽銭をたっぷり納め参拝。
※ 近くの祓川はこれからの時期 冬妻(ひよつま)ホタルが乱舞‘岩室温泉’の
湯の香が鼻腔をくすぐり公園登山用Ⓟへ
、(僅か2百数十m。)Pm 01:15 岩室丸小山公園

スタート地点
参加の皆さん、既に何十年に亘る知己の雰囲気。
皆で最後の挨拶を交わし、またの機会を約して散会です。
※この日の 記録
ニリンソウさん ⇒
コチラ ※この日の 記録
一路氏 ⇒
コチラ
丁度1年前、加茂の【猿毛岳】その山頂にある(猿毛小屋)で兼ねてより相方が
ブログフアンのニリンソウさん に遭遇し色々と山の花を教えて貰ったことが縁で
相方がお礼の意味を含め今回企画。天気も味方し目的達成 ジィ~ジも満足満足。
(猿毛小屋)を立てた故まことさんの縁を感ずるジィ~ジです。
ジィ~ジ 057(058)-2019
同好の士が集った前日の【天神山城~松岳山城】も目的達成。
次回に繋ぎたく思うジィ~ジと相方です。
そして翌日 この日も 好天 山日和です。
一応 連荘 ジィ~ジと相方、久しぶりに少し遠出の〈山歩き〉です。
6月14日(金) ☀ 🌀
行先 【平標山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 元橋 登山口Ⓟ~巨大鉄塔~松手山~平標山~平標 山の家~登山口~
林道~登山口う回路~登山口Ⓟ
記録 関越道事故?塩沢・石内ICで通行止R17で湯沢から三国に向かって登山口へ
Am 07:30 元橋 平標山登山口🅿
平日にも拘らず関東方面 群馬 埼玉 東京などの車が多数。既に出発済み。

花の山 平標山
舗装された林道を
【松手山】 登山口へ・・・
登山口からはジグザグに階段登山道が伸びています。

( 写真 左 アカモノ 写真 右 タニウツギ ) ※ 拡大
道端には足元にも目の横にも鮮やかな花々が目に飛び込んできます。
Am 08;30ー08:35 巨大鉄塔

巨大鉄塔
巨大鉄塔の先には名峰
【苗場山】 が姿・形よく望遠出来ます。最初の休憩です。
再び歩き始めれば登りが待ちうけています。
Am 09:10-09:15 松手山
【松手山】からは稜線漫歩、気持ち良く歩けるものの風が強くなってなってきます。

( 写真 左 マイヅルソウ 写真 右 ツマトリソウ ) ※ 拡大

( 写真 左 コシジオウレン 写真 右 ヨツバシオガマ ) ※拡大
Am 09:56 8合目

8合目
この稜線は
谷川山系の風の通り道なれど、滅法強い風が吹き付けて・・
強風で前進速度は極端に落ちています。

振り返れば 苗場山

ハクサンイチゲ群落
今年もハクサンイチゲの群生を見ることができたジィ~ジです。

イチゲとキジムシロ
暫し、しゃがみ込んでハクサンイチゲの群生を堪能します。
時折、耐風姿勢を取りながら山頂を目指すも強風と格闘、遅々として進めず。
山頂が近くに見えるのに中々着かない・・・矢鱈遠く感ずるジィ~ジです。
Am 10:50ー10:53 平標山山頂

平標山山頂標識
強風の為、山頂には
【仙ノ倉山】へ行き交う登山者のみ。山頂では休めません。
強風でstaminaが失われ
【仙ノ倉山】へは向かう気力は皆無。
されど折角来たのだから
‘花’の情況は見てみたい・・・と階段下りて
( 写真 左 ハクサンコザクラ 写真 右 ミネズオウ ) ※ 拡大
( 写真 左 チングルマ 写真 右 タテヤマリンドウ ) ※ 拡大
立って居られないほどの強風、写真も旨く撮れません。早々に退散。

仙ノ倉山方向
厚く重い雲が強風を伴い押し寄せています。
山頂まで戻り、下山は
<平標山の家>経由とすることに。

石楠花
往路も下山路も盛りは過ぎてはいるものの石楠花が其処彼処に。

階段登山道
遥か眼下に
<平標山の家>も確認。強風を伴うガスが渦巻いています。
( 写真 左 ミヤマシキミ 写真 右 イワカガミ ) ※ 拡大
イワカガミの色が矢鱈と濃いピンクで\(◎o◎)/!。
Am 11:53-Pm 00:46 平標山の家

平標山の家
冷たい旨い水がじゃんじゃん出ます。
(※ 20年近く前、【三国山~谷川岳】縦走の折り、一度泊まったことあり)
小屋前のベンチに腰を下ろしゆっくりとお昼を採ります。
風も少し落ち着き、気温も陽射しが出てきて高めに・・気持ち良い~

群馬県境僚船trail ※ 拡大
群馬・新潟・長野の県境を結ぶ100キロの国内最長Longtrail。
<山の家>の側面に貼られています。

仙ノ倉山方向
再び陽射しも出てさしもの強風も少し止んできた様子。
ユックリとお昼も済ませ、下山の開始です。
( 写真 左 オオナルコユリ 写真 右 ユキザサ ) ※ 拡大
急登の登山道をジグザグに下ります。
樹林層も変わり最後は落葉松林に・・・
小屋へ荷揚げをする歩荷さん(男女)とスライド。
「30キロくらいなので軽いですよ」 男性歩荷氏。

歩荷さん
Pm 01:40-01:45 旧 登山口

旧 登山口
(20年ほど昔はここまで車が入れ、以降も暫くは沢沿いの空き地に駐車可)
現在は登山口から元橋Ⓟまでは長い長い林道歩きのアルバイトを要します。
別荘地の手前から登山口Ⓟへのう回路がつけられています。

清流
う回路は沢沿いにつけられています。沢音を聞きながら歩きます。

ササバギンラン
道端にササバギンランの大きな株が・・・
別荘地と並行し別荘を横目に歩けばすぐに登山口Ⓟ。
Pm 02:40 元橋 平標山登山口🅿

登山口駐車場
スタート時より車の台数は激減、殆どの登山者は既に下山の様です。
靴を履き替え、汗ばんだシャツを着替え帰宅の準備。 駐車料金¥600
R17から関越道湯沢ICへ、一路新潟へ向かうジィ~ジです。
‘花’の山 ‘谷川山系’の山としての【平標山】は【仙ノ倉山】とセットになったり
【三国山】から【谷川岳】への縦走、そして残雪期 紅葉時 新雪期 等々
年寄り故に今まで20回以上は歩いているものの健康管理・体力維持に努め
歩く速度は遅くなるばかりなれど山好き人には人気の一座。ジィ~ジも例外では
無くお気に入りの一座。願わくば来年も訪ねてみたいと思うジィ~ジです。
058(059)-2019
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