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2019年6月

2019年6月30日 (日)

梅雨の晴れ間【菩提寺山】

平年より5日ほど梅雨入りが早くなった新潟。
ご多聞に漏れず、ここ暫く愚図ついた日が続いています。
そんな最中、相方が運動不足解消とジィ~ジにイチヤクソウの群生を見せたいと
時折ポツ ポツと車窓に雨滴が当たるのに もしかしたら晴れるかも・・・と。

行先は 【菩提寺山】 目的地に着く頃には相方予想の通り小雨も降り止んで。

6月24日(月) ☁

同行 相方 ジィ~ジ 鶏 2人

行程 里山ビジターセンター~熊さんモニュメント~竹林~湿性植物園~
    白玉の滝~臍清水~菩提寺山~里山ビジターセンター

記録 
Am 10:08 里山ビジターセンター
土砂降りで無い限り?日中は大概何人かの常連さんが・・この日はトレランの方も

以下 この日に見られた‘花’の一部。

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イチヤクソウ

相方がジィ~ジに見せたかったイチヤクソウの群生既に終盤。(間に合わず)
残り花が所々で見られます。 ※ ピンボケ 

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(写真 左 ハエドクソウ  写真 右 ドクダミソウ ) ※ 拡大
 今の時期、一番目立って蔓延るのはドクダミ。 
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( 写真 左 ヒヨドリバナ  写真 右 アクシバ ) ※ 拡大
 アクシバは小さく色も可愛い。

竹林から湿性植物園・イーリスガルテンへ向かいます。
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ノハナショウブ
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湿性植物園でもう一つの目的‘モウセンゴケの花’の確認する事を失念
ジィ~ジと相方は〈白玉の滝〉へ向かいます。

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白玉の滝

若きカップルと単独男性、全員がデジイチ持参で滝の写真を撮っています。
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( 写真 左 キツリフネ  写真 右 タマガワホトトギス ) ※ 拡大
 キツリフネ 今年は初見。
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( 写真 左 エゾアジサイ  写真 右 ヨメナ ) ※ 拡大
 エゾアジサイは鮮やか!!

Pm 00:06-00:28 菩提寺山山頂
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山頂

幸い雨も上がって女性二人ずれ、単独行氏(男性) 他にも2,3人。
ベンチに腰を掛け、簡単なお昼を採って、直ぐに下山です。
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下山の様子

過って栄華を極めた名残が残る油井の遺構を眺めながら下ります。
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オカトラノオ

Pm 01:12里山ビジターセンター

相方がジィ~ジに見せたかった目的の‘花’イチヤクソウは既に時期が遅し
更にモウセンゴケの花も確認忘れ、と少々思いは外れたものの、梅雨の最中
運動不足解消、外へ出られないFrustration解消。雨にも当らずLuckyな
ひと時を持てて相方に感謝です。
          ジィ~ジ【菩提寺山】 03-2019

                      060(061)-2019

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2019年6月28日 (金)

何時も何かの花が!!【角田山】

夏本番間近に迫り少々暑さを覚える事もあるも、ほんの少しの空き時間が有れば
たっぷり楽しんでこれる近場の有り難い一座。我が家から車で凡そ30分弱。
何時もの定番?【角田山】

6月18日(火) ☀

同行 相方 ジィ~ジ 鶏 2人

行程 此の入登山口~山頂~灯台登山口

記事 Am 11:13 角田浜登山口Ⓟ

角田浜公衆トイレの前のⓅより‘此の入コース’を歩きます。
林道から≒20分で〈此の入沢〉を渡り登山道が始まります。
早速 道端には様々な旬の花々が見られます。
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( 写真 左 エゾアジサイ  写真 右 スカシユリ ) ※ 拡大
花弁と花弁の間が空いているのでスカシユリ。

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エゾアジサイ群生(此の入)

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( 写真 左 シモツケソウ  写真 右 オカトラノオ ) ※ 拡大
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( 写真 左 ヒヨドリソウ  写真 右 アクシバ ) ※ 拡大

山頂手前で知り合いのお姉さまSさまとスライド。
丁重な挨拶を受ける相方とジィ~ジです。
山頂で木陰のベンチに腰を下ろし簡単な腹ごしらえ。ゆっくりと休憩。
山頂広場では知り合いの3人の女性。F夫人 Nさん Hさんと遭遇。

のんびりと山頂で小一時間、下山は‘灯台コース’を選択です。

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(  写真 左 ハナニガナ  写真 右 イワガラミ ) ※ 拡大
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ノハナショウブ 
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( 写真 左 クルマバナ  写真 右 キリンソウ ) ※ 拡大

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午の背
越佐海峡の先には佐渡ヶ島がゆったりと横たわって・・

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( 写真 左 コマツナギ  写真 右 テイカカヅラ ) ※ 拡大
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ヒョウタンボクの真っ赤な実
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climbingの練習場カッタン岩
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角田浜
我が家が見えないかなぁ~(小さな我が家見える筈皆無)
‘角田岬灯台’ 灯台の下には色んな花が沢山見られます。
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( 写真 左 イワユリ  写真 右 アサヅキ ) ※ 拡大
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( 写真 左 キリンソウ群落  写真 右 ハマボッス ) ※ 拡大
Pm 03:08 角田岬灯台登り口
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コウボウムギ
【角田山】は海抜0Mからも登れる海岸隣接の一座、浜辺に咲く花々も見られます。

Pm 03:18 角田浜海水浴場公衆トイレ前Ⓟ
靴を履き替え、汗をぬぐいシャツを着替えて車に乗り込みます。

エゾアジサイからキリンソウ そして浜辺の花々も何種か確認。
汗を掻きながら、時には木々の間を抜ける涼風を受けながら、様々な
花々を楽しんで精神的にも肉体的にも満たされた時が持てた事を
実感するジィ~ジです。 ありがたや ありがたや。

    ジィ~ジ【角田山】 27-2019

                 059(060)-2019

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2019年6月25日 (火)

φ(..)メモメモ 覚書き

日頃、暇人を自称しているジィ~ジ。
暇はあるものの性格的には極めてなまくら性。
日記なぞ二日と続きません。(大昔1年近く無理して記したことも)
(※ 相方は 多分3年日記がこれまで数冊 15,6年?)
それでも認知症対策として記憶に留めたいことも・・・φ(..)メモメモ

6月16日(日) ☔ 🌀

相方には弟が二人、そして妹が一人。
其々の年の差はそれぞれ2歳。
「皆が元気な内に偶に温泉でユックリ一泊したいね」と相方。

 (※毎年 長岡花火の際には長岡市在住の弟宅に集合している)

岩室温泉某ホテル一泊。

長岡市 義弟夫婦 千葉市 義弟夫婦 長岡市 義妹(旦那欠席) 相方 ジィ~ジ 7名

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前菜

チェックインして部屋に入れば直ぐにBEERで乾杯。(外は雨風強し)

夕食前に温泉の大浴場と露天風呂でゆったりと身体を浸します。

食事処は個室を依頼。我等だけの時間を楽しみます。
食事を終えて部屋に戻れば千葉市在住の弟の独演会!!
日が変わりそうな時間まであれやこれやと延々と・・・・
6月17日(月) ☁

曇り空なれど、幸い雨も風も止み、この日の予定行動がそのままできそう。
朝から一風呂浴びて・・・サッパリとして。
たっぷり時間を掛けて朝食を採り、宿を出る我らです。

次弟のrequestで、まずは近くの 夏井のハザギ(はさぎ) 見学。


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夏井のハサギ

天気イマイチ、【弥彦山】には重そうなガスが覆い被さって・・・
夏井のハサギを見物してから越後一宮 弥彦神社参拝と境内散策

パワースポット津軽火の玉石(重軽石)蜀鶏(とうまる)始めとする日本鶏舎
鹿園など散策して、その後は手水で身を清め、石段あがり山門から随身門
そして拝殿前で「二礼四拍手一礼」で参拝。(その前にお賽銭納め)

参拝終えて境内の土産物店で銘々お土産購入。
大勢の観光客が並んで会計を待ってます。

弥彦神社を後にして次に向かうは越後最古の古刹 国上寺 

本堂参拝して伽藍一回り。

久し振りに良寛禅師縁の五合庵ヘ立ち寄り。(現在の五合庵大正3年改築)
くほどは 風がもてくる落葉かな  の碑は万葉仮名で記されています。

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五合庵

五合庵を後にして千眼堂吊橋経由で朝日山展望台へもどります。
(※ この吊橋 先日NHKBS こころ旅 火野正平さんが座ってお便り読んだ)
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国上山

時間も丁度お昼時、千葉市まで戻る時間も必要。一連の予定もほぼ終了。
8月の 長岡大花火大会 で又、義弟宅に集まります。

今回の 温泉一泊旅行 無事終了。
楽しいひと時、共に過ごすことができ、又 いつか・・と願う我等です。

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2019年6月23日 (日)

本番【天神山城~松岳山】花と強風【平標山】

(趣味の山歩きを通して) 新しいお友達が増えればいいね。
登山や山の花を一緒に楽しめればいいね!1年越しの計画を実行する相方です。
勿論、ジィ~ジにも異論はなく、出来る限りの協力は惜しみません。
(協力は片道30分程度の運転位?) 肝心の‘山’では頼りにならないかも・・・

6月13日(木) ☀

本番当日。幸い天気は文句のつけようがない程の好天。
集合時間の9時半前には長岡市 五泉市 加茂市 新潟市秋葉区 各地から
岩室丸小山公園登山口に既に集結。 (予定より30分ほど前 年寄りの証拠?)
本番を迎えたこの日、敢えて下見と逆コースを選択する相方とジィ~ジです。

行先 【天神城山~松岳山】

行程 岩室丸小山公園~天神山城~分岐~松岳山~岩室丸小山公園

同行 長岡G T中夫妻 mimiさん 加茂G 加代子さん 一路氏 
    五泉G F氏 ニリンソウさん(秋葉区) Aさん (秋葉区) 
    新潟G Kさん(新発田市) Tさん 相方 ジィ~ジ   
                                    計12名

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集合時間30分前に全員集合

記録 
お互い始めの方も多数、まずは輪を組んで簡単な自己紹介から始めます。

Am 09:35 岩室丸小山公園登山口Ⓟ

今回の言い出しっぺの相方が先導で、ジィ~ジはラスト(殿)を務めます。
ユックリペースで爽やかな樹林帯を吹き抜けるそよ風を受けながら前進。
道端に何か(花)を見つける度に立ち止まり、しゃがんで確認する我らです。
男女を問わず皆さん〈花〉好き人間ばかり、〈花〉を通して即 打ち解けます。
    (和気藹藹) 
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( 写真 左 イチヤクソウ  写真 右 イワガラミ ) ※ 拡大

加茂からの加代子さん 一路氏はホームグランドが【猿毛岳】
五泉 新潟秋葉区からの F氏 ニリンソウさん Aさん のホームグランドは【菩提寺山・高立山】
長岡 T中夫妻 mimiさん ホームグランドは【三ノ峠山】
新潟 Kさん(新発田市) ホームグランドは【大峰山】
・と言うことで、堀切 空堀・ 石塁・土塁 物見台跡など戦国山城の面影残すこのコースには馴染が少ないようで新鮮味が感じられたらしく 「良かったなぁ~」と思うジィ~ジです。

所々にロープも張られた深く抉られたトリッキーな堀切・空堀 など要注意の場もあるものの、距離的は短くのんびりと楽しみながら歩けます。
【天神山城】で小休止、蒲原平野越しに【菩提寺山】 川内山塊を確認。
「あそこの山は何だっけ?」Aさん 「あれは【棒掛山だ」 とF氏。
皆さん山座同定にも余念が有りません。
新潟市の最高峰【多宝山】を左に分け、我らは右【松岳山】へ向かいます。

Am 11:35-Pm 00:50 松岳山

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お昼の宴(一部)
【松岳山】 【天神山城】 支城 砦として眼下の敵の動向は一望の下。
お昼のおかずが次から次と回り、山談義に花が咲きます。 <侃々諤々>  。
お昼時間をたっぷりとっても下りは30分も掛りません。

下山は麓の‘岩室神社’を目指します。
‘岩室神社’に着と奇特な皆さんはお賽銭をたっぷり納め参拝。

※ 近くの祓川はこれからの時期 冬妻(ひよつま)ホタルが乱舞

‘岩室温泉’湯の香が鼻腔をくすぐり公園登山用Ⓟへ、(僅か2百数十m。)

Pm 01:15 岩室丸小山公園

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スタート地点
参加の皆さん、既に何十年に亘る知己の雰囲気。
皆で最後の挨拶を交わし、またの機会を約して散会です。

 ※この日の 記録 ニリンソウさん ⇒  コチラ 
 ※この日の 記録 一路氏 ⇒ コチラ
丁度1年前、加茂の【猿毛岳】その山頂にある(猿毛小屋)で兼ねてより相方が
ブログフアンのニリンソウさん に遭遇し色々と山の花を教えて貰ったことが縁で
相方がお礼の意味を含め今回企画。天気も味方し目的達成 ジィ~ジも満足満足。
(猿毛小屋)を立てた故まことさんを感ずるジィ~ジです。

          ジィ~ジ 057(058)-2019

同好の士が集った前日の【天神山城~松岳山城】も目的達成。
次回に繋ぎたく思うジィ~ジと相方です。
そして翌日 この日も 好天 山日和です。
一応 連荘 ジィ~ジと相方、久しぶりに少し遠出の〈山歩き〉です。

6月14日(金) ☀ 🌀

行先 【平標山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 元橋 登山口Ⓟ~巨大鉄塔~松手山~平標山~平標 山の家~登山口~
    林道~登山口う回路~登山口Ⓟ

記録 関越道事故?塩沢・石内ICで通行止R17で湯沢から三国に向かって登山口へ

Am 07:30 元橋 平標山登山口🅿

平日にも拘らず関東方面 群馬 埼玉 東京などの車が多数。既に出発済み。

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花の山 平標山
舗装された林道を 【松手山】 登山口へ・・・
登山口からはジグザグに階段登山道が伸びています。
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( 写真 左 アカモノ  写真 右 タニウツギ ) ※ 拡大
道端には足元にも目の横にも鮮やかな花々が目に飛び込んできます。

Am 08;30ー08:35 巨大鉄塔
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巨大鉄塔
巨大鉄塔の先には名峰 【苗場山】 が姿・形よく望遠出来ます。最初の休憩です。
再び歩き始めれば登りが待ちうけています。

Am 09:10-09:15 松手山
【松手山】からは稜線漫歩、気持ち良く歩けるものの風が強くなってなってきます。

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( 写真 左 マイヅルソウ  写真 右 ツマトリソウ ) ※ 拡大
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( 写真 左 コシジオウレン  写真 右 ヨツバシオガマ ) ※拡大

Am 09:56 8合目

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8合目
この稜線は谷川山系の風の通り道なれど、滅法強い風が吹き付けて・・
強風で前進速度は極端に落ちています。

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振り返れば 苗場山
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ハクサンイチゲ群落
今年もハクサンイチゲの群生を見ることができたジィ~ジです。
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イチゲとキジムシロ

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暫し、しゃがみ込んでハクサンイチゲの群生を堪能します。
時折、耐風姿勢を取りながら山頂を目指すも強風と格闘、遅々として進めず。
山頂が近くに見えるのに中々着かない・・・矢鱈遠く感ずるジィ~ジです。

Am 10:50ー10:53 平標山山頂

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平標山山頂標識
強風の為、山頂には【仙ノ倉山】へ行き交う登山者のみ。山頂では休めません。
強風でstaminaが失われ【仙ノ倉山】へは向かう気力は皆無。
されど折角来たのだから‘花’の情況は見てみたい・・・と階段下りて

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( 写真 左 ハクサンコザクラ  写真 右 ミネズオウ ) ※ 拡大

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( 写真 左 チングルマ  写真 右 タテヤマリンドウ ) ※ 拡大

立って居られないほどの強風、写真も旨く撮れません。早々に退散。

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仙ノ倉山方向
厚く重い雲が強風を伴い押し寄せています。
山頂まで戻り、下山は<平標山の家>経由とすることに。

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石楠花
往路も下山路も盛りは過ぎてはいるものの石楠花が其処彼処に。

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階段登山道
遥か眼下に<平標山の家>も確認。強風を伴うガスが渦巻いています。

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( 写真 左 ミヤマシキミ  写真 右 イワカガミ ) ※ 拡大
イワカガミの色が矢鱈と濃いピンクで\(◎o◎)/!。

Am 11:53-Pm 00:46 平標山の家

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平標山の家
冷たい旨い水がじゃんじゃん出ます。
(※ 20年近く前、【三国山~谷川岳】縦走の折り、一度泊まったことあり)
小屋前のベンチに腰を下ろしゆっくりとお昼を採ります。
風も少し落ち着き、気温も陽射しが出てきて高めに・・気持ち良い~
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群馬県境僚船trail ※ 拡大
群馬・新潟・長野の県境を結ぶ100キロの国内最長Longtrail。
<山の家>の側面に貼られています。

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仙ノ倉山方向
再び陽射しも出てさしもの強風も少し止んできた様子。
ユックリとお昼も済ませ、下山の開始です。

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( 写真 左 オオナルコユリ  写真 右 ユキザサ ) ※ 拡大

急登の登山道をジグザグに下ります。
樹林層も変わり最後は落葉松林に・・・
小屋へ荷揚げをする歩荷さん(男女)とスライド。
「30キロくらいなので軽いですよ」 男性歩荷氏。

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歩荷さん
Pm 01:40-01:45 旧 登山口

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旧 登山口

(20年ほど昔はここまで車が入れ、以降も暫くは沢沿いの空き地に駐車可)
現在は登山口から元橋Ⓟまでは長い長い林道歩きのアルバイトを要します。
別荘地の手前から登山口Ⓟへのう回路がつけられています。
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清流
う回路は沢沿いにつけられています。沢音を聞きながら歩きます。
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ササバギンラン
道端にササバギンランの大きな株が・・・
別荘地と並行し別荘を横目に歩けばすぐに登山口Ⓟ。

Pm 02:40 元橋 平標山登山口🅿

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登山口駐車場

スタート時より車の台数は激減、殆どの登山者は既に下山の様です。
靴を履き替え、汗ばんだシャツを着替え帰宅の準備。 駐車料金¥600
R17から関越道湯沢ICへ、一路新潟へ向かうジィ~ジです。

‘花’の山 ‘谷川山系’の山としての【平標山】【仙ノ倉山】とセットになったり
【三国山】から【谷川への縦走、そして残雪期 紅葉時 新雪期 等々
年寄り故に今まで20回以上は歩いているものの健康管理・体力維持に努め
歩く速度は遅くなるばかりなれど山好き人には人気の一座。ジィ~ジも例外では
無くお気に入りの一座。願わくば来年も訪ねてみたいと思うジィ~ジです。
                         058(059)-2019

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2019年6月21日 (金)

実益兼て【三ノ峠山】

平年より5日ほど早く梅雨入りした新潟。
有り難いことに連日降り続くことも無く、時折出かけたりするには塩梅が良い。

数年前までは頻繁に彼方此方の山歩きを共にした岳友O夫妻。
当方の加齢による脚力低下が基でここ数年は別行動に・・・・
それでもこの日は、実益?山の幸(ワラビ ミズ)の摘み取りがMaineなので
久し振りにお誘いをしてみます。O夫妻には初めての一座です。

行先、目的の山は 【三ノ峠山】 です。

6月11日(火) ☀

同行 O夫妻 相方 ジィ~ジ  長岡 T夫妻 T原氏  合計7名

行程 長岡東山ファミリーランド登山口~三ノ峠山~観鋸台~通称 南蛮ベンチ
    ~観鋸台~三ノ峠山~友遊小屋~長岡東山ファミリーランド登山口

記録 
Am 09:40 長岡東山ファミリーランド 登山口

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( 写真 左 ニッコウキスゲ  写真 右 オオバギボウシ ) ※ 拡大

ニッコウキスゲ 今年は初見のジィ~ジです。

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大榎を横目に
Am 10:44 三ノ峠山
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三ノ峠山
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イチヤクソウ
山頂周辺はイチヤクソウの大群生地。満開にはまだ数日要する?
Am 11:03 観鋸台

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観鋸台
‘観鋸台’から‘萱峠’に向かって前進です。

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オオナルコユリ
此のコースにはオオナルコユリが何株か見られます。

皆で通称 南蛮ベンチ へ 向かいます。
T中さんは周辺の草刈り整備に汗を流しています。
我々は途中で山菜ミズを採取。ワラビも・・・・収穫は充分。
T中さん手作りの南蛮ベンチでお昼を採ります。

ユックリとお昼を採り終え、往路を戻り<友遊小屋>へ立ち寄ります。

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草刈り機を片付けるT中氏
小屋で小休止をして下山です。
道端にもイチヤクソウが点々と見られます。
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イチヤクソウ
Pm 03:30 長岡東山ファミリーランド登山口

この日もT中夫妻には沢山お世話になったジィ~ジです。(感謝)
山菜取りが目的のこの日、ミズ(ウワバミソウ)そしてワラビもたっぷり収穫。
そしてO夫妻にとっては初めての山でもあり、更に道中もお昼時もお互いの
近況を話し合ったり、きっと満足されたことだろうと勝手に思うジィ~ジです。
    ジィ~ジ  【三ノ峠山】 06-2019

                056(057)-2019

 

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2019年6月19日 (水)

下見山行?【松岳山~天神山城】

世の中も時には面白いもの。
相方とジィ~ジ、趣味の山歩きを通して同世代から若き世代の方々まで
時にはいろんな出会いが生まれます。
丁度1年前に加茂の【猿毛岳】でお会いした方と、 【松岳山~天神山城】
案内することになり、今回は本番に備えての下見?です。
危険個所があるでなし、下見なぞ不要なれど何しろ暇人のジィ~ジです。

 ※ ホームグランドは【菩提寺山】で同じ新潟市の山でも未踏との事。

6月9日(日) ☀

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 岩室神社~松岳山~天神山城~岩室丸小山公園

記事 Am 11:20 岩室神社

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岩室神社

ファミリーオリエンテーリング?若い世代の親子連れが大勢、楽しそうに・・・
神社脇の登山道から 中段 腰曲輪 を過ぎれば 【松岳山(174m)】 山頂
Am 11:38 松岳山山頂

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松岳山山頂

岩室神社’からスタートすると、 【松岳山】 まではあまりにも近く、物足りない。
本番は 【天神山城】 経由の方が良さそうだな  (相方とジィ~ジの意見が一致)
【松岳山】【天神山城】の支城、戦国山城の常識、堀切など手が加えられた
深い溝が幾つかもうけられ、その場所はよそ見が出来ない注意ポイント。
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堀切を下る
戦国時代は重い甲冑を着け、よくぞ歩いたものと感心させられます。

以下)
この日に見られた花々や果実。


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( 写真 左 イワガラミ  写真 右 モミジイチゴ ) ※ 拡大

モミジイチゴは丁度食べ頃の物も沢山。

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( 写真 左 ニワトコ  写真 右 イチヤクソウ ) ※ 拡大
 
イチヤクソウはもう暫くで開花本番?
ジィ~ジと相方、あっちへフラフラこっちへフラフラ 寄り道?ばかり・・

Pm 00:45-01:05 天神山城址

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天神山城とノアザミ

穀倉地帯の蒲原平野、そしてつい先ほど立ち寄った 【松岳山】 が目前。
コンビニパンとインスタントコーヒーで簡単ランチで腹を満たします。
ランチを終えて、幾つもの急な堀切を下り、石塁・土塁・武者だまり後などを
見ながら下山です。
Pm 01:38 岩室丸小山公園

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丸小山公園

既にファミリーのオリエンテーリング?は終了?
あれほど沢山見られたファミリーの姿、殆ど見られません。
特別の用事も無かった相方とジィ~ジ、下見?と理由づけしてのこの日の
山歩き、心地よい汗を掻き、運動不足解消に少しは効果が有ったかな?と
自画自賛。
      ジィ~ジ 055(056)-2019

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2019年6月16日 (日)

おひとりさま【角田山】

山歩きが趣味の閑人ジィ~ジ 日頃は相方との行動が主なれど、
この日は相方があまり山歩きの経験が無い女性を誘って3人で
女子会山登りを企画し実行【菩提寺山】へ・・・

特に用事も無いジィ~ジは一人で定番? 【角田山】 へGoー

6月6日(木) ☀

同行 ジィ~ジ 単独

行程 湯の腰登山口~宮前コース合流点~山頂 (往復)

何時以来?10年以上ご無沙汰? ‘湯の腰コース’

Am 11:02 湯の腰登山口

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登山口
沢音を聞きながらスタート。
二合目から先は擬木のステップの階段登山道が続きます。
所々に少々急な箇所も!! 
(※ 超久しぶり、且つ一人の所為か?何か新鮮な感じ)

Am 11:28 五合目

五合目には小さな腰掛が置かれています。
周りはクヌギやミズナラ系統の樹林帯。
再び、階段登山道が始まります。

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階段登山道
Am 11:40 八合目

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八合目


八合目から少し急登を頑張れば、 ‘宮前コース’ と合流(9合目)。 

Am 11:50-Pm 01:52 山頂

山頂では華やいだ声が飛び交い\(◎o◎)/!。
地元小学校の3年生4年生の遠足。(下りは ‘浦浜コース’ を下るらしい)
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学童登山
子供達の声は賑やかでは有るが元気いっぱいで気持ちが良い。
ジィ~ジは傍らの長椅子に腰を下ろし、一人でお昼を採ります。
ボケーッと何もせずに子供たちの様子を見ているも何故か?飽きない。
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満開エゴノキ
森のシャンデリア エゴノキの花が満開。

閑人ジィ~ジ何と!!小一時間ほど山頂滞在。
下山も往路を辿ります。
途中で二人のご婦人連れに道を譲って貰いひたすら登山口へ・・
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階段登山道
ブナの巨木を眺めたりしながら転ばぬように・・・
(若い時と異なり走るように下る事は出来ません)
足元が少し湿っぽくなって来ればやがて登山口。
Am 01:33 湯の腰登山口
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湯ノ腰登山口
登山口のⓅスペースには件のご婦人の車?我が家以外に1台。
10年以上久し振りご無沙汰のコース、そして一人と言う事もあったのか?
何時もの【角田山】なれど、妙に新鮮さを感じたジィ~ジです。
たまに目先を変えると気分も変わるなぁ~
(但し このコースの途中、花の端境期?花は殆ど見られず)
  ジィ~ジ 【角田山】 26-2019

                054(055)-2019

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2019年6月15日 (土)

今更レポ【角田山】

閑人を自称しているにも関わらず、連日フラフラ出かけたり、ボケーッと
無為な時間を過ごしたり、日記代わりの覚書も段々と忘却の彼方へ・・・(反省)

この日の目的は 体調管理の足慣らしサイハイランの確認 です。

6月4日(火) ☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 宮前登山口~宮の平~山頂 (ピストン)

Am 09:20 宮前登山口

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( 写真 左 テイカカヅラ  写真 右 ウツボクサ ) ※ 拡大

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( 写真 左 ???SOS   写真 右 ハマエンドウ ) ※拡大

Am 10:10 六合目 宮ノ平
給水タイムと小休止 (定番)

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( 写真 左 ノアザミ  写真 右 バイカウツギ ) ※ 拡大

Am 10:50~11:20 角田山山頂

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山頂
直射日光を避けて、ベンチに腰を下ろしゆっくりと休憩。
下山は往路を下ります。
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( 写真 左 ヤマブキショウマ 写真 右 サイハイラン ) ※ 拡大

あそこに有ったはずだ、ここに有ったはずだ・・と。 無い 無い 無い~ッ
漸く 下山最中に目的のサイハイランを確認。 (相方 執念で見つけ出し)
目的達成しても他に何かないかなぁ~・・と。
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( 写真 左 モミジイチゴ  写真 右 キンギンモク ) ※ 拡大

モミジイチゴ丁度、摘み頃。一つ摘まんで口に入れます。
甘酸っぱい味が口中に拡がります。(小さな棘に注意必要)
下りよりも時間を掛けて登山口に戻る我らです。

Pm 00:35 宮前コース登山口
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宮前登山口
毎度のことなれど、近場で体調維持管理訓練?と何がしらかの‘花’が見られる
【角田山】は有り難く便利な一座と思うジィ~ジです。気持ちの良いひと時を
過ごすことができた。
      ジィ~ジ 【角田山】 25-2019
          
              053(054)-2019

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2019年6月12日 (水)

里山で遊ぶ【南条八石山】&【三ノ峠山】

瞬く間に2019(令和元年)も6月に突入。
「偶にはH子と一緒に山へ行きたいね」と相方。
H子は相方の妹。長岡在の妹を誘っての山歩きです。
義妹夫婦の家へ迎えに行き、この日の目的地へ向かいます。
妹に気遣って然程ハードでもない【南条 八石山(513.8m】です。
(ジィ~ジは4年振り?)

6月1日(土) ☀

同行 義妹 相方 ジィ~ジ 計 3名

行程 Ⓟ~登山口~茅狩場~分岐・沢コース~下八石山頂~赤尾八石~
    三ッ小沢コース~見晴観音~水場~登山口~案内板

記録 Am 09:20 登山口
登山口手前のⓅには数多くの車が止まっています。
毎日日曜の閑人ジィ~ジ(そうか!!今日は土曜日か) 

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登山口 ①
車も通れるダートな林道が伸びていますが流石に利用せず。
Am 09:35 登山口 ②
林道経由の登山口と合流。
峰コース 60分 沢コース 70分 三ッ小沢コース 90分
記された標識が建てられています。 筒にはストック・杖が10数本。
(地元の方によって至れり尽くされたり) ※ 八石の自然を守り親しむ会
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キオン&ヤマボウシ
Am 09:50 分岐 (峰コース 沢コース)
我等は‘沢コース’を選択。
春とは異なり、花の端境期の所為か?特筆するほどの花は見られず。
Am 10:15 水場
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水場
勿論、備え付けのカップで一杯味わうジィ~ジです。(美味)
山頂へ向かって少し急登の道を登り切れば・・・
Am 10:30-11:45 南条八石山山頂

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山頂小屋(ヤマボウシ)
※ 小屋 やまぼうし は一般家庭の様な何から何まで供えられている
 (EX 燃料 調味料 什器・・・etc)
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山頂小屋(豆の木小屋)
秀峰 【米山】が間近に見られます。
天気が良いので小屋は利用せず、小屋の脇で敷物敷いてゆっくりと休みます。
姉と妹、あれやこれやと話が途切れません。
少しお昼には早いものの小腹も満たして・・・ のんびり ユッタリ

下山は【赤尾・八石山(474m)】経由で下ります。

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ハンモック体験の一年生
Pm 00:09ー00:20 赤尾 八石山
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展望台より
下りは‘三ッ小沢’コースを下ります。
全体的に‘沢’コースよりほんの少し急。途中には観世音菩薩が祀られています。
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見晴観音
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急斜面
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米山眺めながら
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何を見つけた?
峰’コース ‘沢’コース ‘三ッ小沢’コースの合流点に出ます。
林道終点のⓅから登山口へ下ります。
Pm 01:15 登山口
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登山口
年は取っても姉と妹 積もる話は留めなく・・・
好天の下、久しぶりに姉に愚痴も聞いて貰え、ストレスも発散できたかな?
日頃相方に迷惑を掛けてばかりいるジィ~ジ、この日は山もさることながら
運転手に専念の一日に 。 

妹を送り届け一路R116から自宅を目指して・・・

                ジィ~ジ 051(052)-2019


6月に入っても相変わらず好天が続きます。
前日も簡単な‘山歩き’ 
この日も目的は〔花〕  一応連荘です。
目的の山 【三ノ峠山】です。

6月2日(日) ☀

同行 Tさん 相方 ジィ~ジ  
    長岡G T夫妻 T氏 Oさん mimiさん 

行程 長岡東山ファミリーランド 三ノ峠山登山口~友遊小屋~三ノ峠山~
    ~ブナ平~市営キャンプ場~瞑想の森~三ノ峠登山口

市営スキー場隣接のキャンプ場はファミリーの大型テントで埋め尽くされています。
トイレは水洗。施設は万全で利用料はゼロ円とか \(◎o◎)/!

【三ノ峠山】へ向かう前に一仕事。 近場でワラビ取りです。

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ワラビ
僅か10数分でそれなりにワラビを収穫。(上記写真 ジィ~ジ収穫分の一部)

Am 10:23 三ノ峠山 枡形山登山口Ⓟ
‘萱峠’への過っての公道 赤道 からスタート。
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赤道
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向かいは南蛮山
Am 11:14-Pm 02:07 友遊小屋
T中さんは働き者。
お昼にはまだ早い。薪ストック小屋や機材倉庫の屋根のペンキ塗り。
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一仕事を終えて小屋で毎度の持ち寄り手料理のランチ会の始まり。
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友遊小屋
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お昼の宴
2時間近い(山登りよりも長い時間を掛けて)アルコール付ランチもお開き。
【三ン峠】山頂、そして‘市営スキー場’を目指して小屋を出る我らです。
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三ノ峠山
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手作りベンチ
途中に何カ所もある休み処のベンチはT中氏の作。
tableには防腐塗料も塗布されています。

やがてこの日の最大の目的 〔花〕 に巡り合います。
〔花〕 は 絶滅危惧II類 (VU)  に付 (写真割愛) 。
 終盤を迎えつつあるもその様子はしっかり確認。
目的を達成して、長岡市営キャンプ場方向へ下ります。
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下山
Pm 03:35 市営キャンプ場
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長岡市営キャンプ場

朝方は張られた大型テントが数十張りで大賑わい。
夕方のこの時間にも2,3張り。
市営キャンプ場から‘瞑想の森’を登り返し、ファミリーランドⓅへ戻る我らです。
Pm 03:52  長岡東山ファミリーランド 登山口Ⓟ
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長岡東山ファミリーランド
気心知れた山仲間とのアルコール付の手作り品数多いランチ。
目的の 〔花〕 の確認。
お天気にも恵まれ、満足感に浸った小一日過ごせたジィ~ジです。
曲がりなりにも健康で歩ける幸せに感謝です。
帰路、運転は何時も用に相方。(ありがたや~ありがたや~)
           ジィ~ジ 【三ノ峠山】 05-2019

                  052(053)-2019

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2019年6月 7日 (金)

出かけてばかり、5月の〆は【五頭山】

既に夏空を想わせる日々が続く越後新潟。
天気が良いので家の中で燻ってる訳には行きません。
必然的に?お出かけが続く昨日今日。

5月29日(水) ☀

相方の希望で何故か?今まで素通りばかりしていて立ち寄ったことのない
見附イングリッシュガーデンを訪ねます。

色形とりどりの薔薇始め、時期に合った多種類の花々が楽しめます。
大勢の見附市民のVolunteer活動に依るようです。

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維持管理の協力金 100円/一人 ( ※ 協力しない人も多数)
平日なれど大勢の見物客やカメラ愛好者が訪れ賑わっています。

みつけイングリッシュガーデン 詳細は コチラ 参照
一見の価値 有り!!

時の流れは速く、既に5月も終日を迎えようと・・・
この日も上天気の越後新潟です。

5月30日(木) ☀

5月の〆? 向かう先は【五頭山】

同行 Tさん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 スキー場コース登山口~出湯コース合流点~五ノ峰~四ノ峰~
    三ノ峰避難小屋~二ノ峰~一ノ峰~前一ノ峰~三ノ峰~
    どんぐりの森コース七合目~どんぐりの森登山口 

記録 Am 08:13 スキー場コース登山口
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スキー場登山口
このコース選択の理由の一つにヒメシャガが見られるかな?
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ヒメシャガ
このコースはブナの樹林帯が見事。 爽やかな音を奏でるヤマナラシも・・・
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ブナ林の始まり

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( 写真 左 コケイラン  写真 右 ウラジロヨウラク ) ※ 拡大

Am 09:20-09:24 出湯コース合流
これから先は‘出湯コース’を辿ります。
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注意ポイント
登山道は深く抉られた砂泥質の急登に変わります。
所々に一寸した急登の難所も見られます。
山頂手前直下には磨崖仏。

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親子地蔵磨崖仏
Am 10:17-10:28 五頭山五ノ峰

【五頭山】弘法大師に依り809年に開山されたと言われています。

五つの峰の頂には大正11年青柳講により五体の石仏が祀られ今に残っています。
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五ノ峰山頂
‘五ノ峰’山頂には〈地蔵菩薩〉

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四ノ峰
‘四ノ峰’に祀られるは〈毘沙門天〉
今が盛りの山ツツジの向こうには【二王子岳】から【飯豊連峰】 が・・・

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( 写真 左 イワカガミ  写真 右 ツクバネソウ ) ※ 拡大
ツクバネソウの葉が四枚の他に五枚六枚も・・\(◎o◎)/!
(クルマバツクバネソウでは無いと思うけど)  

残雪期は何時も通る‘二ノ峰’ (夏道利用の際はパスすることも)

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二ノ峰は薬師如来
Am 11:10-11:12 一ノ峰

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一ノ峰
‘一ノ峰’山頂には竜神様〈観世音菩薩〉
Am 11:15-12:08 前一ノ峰
登り返せば‘前一ノ峰’ 眼前の【菱ヶ岳】そして【五頭本峰(小倉峰)】
【飯豊連峰】ViewPoi

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前一ノ峰
「Hさん お久しぶりです。S郷です。」と相方に声がかかります。
知り合いの健脚の持ち主S郷さんです。
暫し 世間話・山談義に花が咲きます。
我等は腰を下ろし、話をしながら小腹を満たします。
Sさんはやがてお連れの方と下山。

我等は【小倉峰】はパスして下山の開始です。

下って登り返し先刻立ち寄った‘二ノ峰’を横目に避難小屋経由‘三ノ峰’へ・・・

Pm 00:27 三ノ峰
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三ノ峰

‘三ノ峰’〈不動明王〉が祀られています。

ブナの林が拡がる少々急な登山道、転ばぬように気をつけながら・・

“どんぐりの森コース” 七合目(長助清水)で最後の休憩一本。

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木洩れ陽

相方とTさんはジンバイソウ ヒメカンアオイなど花の状況確認で
待てど暮らせど一向に下りてきません。

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ヒメカンアオイ
Tさんと相方が執念?で見つけたヒメカンアオイ
Pm 01:47 どんぐりの森登山口

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どんぐりの森登山口
ジィ~ジが下り終えて数分後に漸く二人は目的達成しておりてきます。
‘スキー場コース’はブナの爽やかな新緑、そして‘出湯コース’合流からは
深く抉られたトリッキーな登山道。更に五つの峰に祀られた石仏に礼拝。
残雪の【飯豊連峰】の大展望、イワカガミヤマツツジなどの花々・・・
たっぷりたっぷり陽光の元、満たされた半日過ごせてジィ~ジです。

帰路、立ち寄りは村杉温泉K上豆腐店。
試食を口にしながら、晩酌のあてに豆腐と三角揚げ買い求めます。
  ジィ~ジ【五頭山】 04-2019 ※ 【菱ヶ岳~五頭山】周回2度含む
                     050(051)-2019

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2019年6月 3日 (月)

手近な処でお茶濁し?【角田山】&【多宝山】

水不足も懸念される五月晴れ続きの越後新潟、月日は瞬く間に過ぎ行き
5月も終盤を迎えています。

折角、晴れてはいるものの年を取った所為か?段々と遠出も億劫に感じ
必然的に趣味の‘山歩き’も近場ばかりでお茶濁し状態。

5月24日(金) ☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 此の入登山口~山頂~向陽観音 (往復)

記事 久しぶり?に【角田山】でも行こうか!!

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エゴの花

拙宅の玄関脇、軒下3m弱の(エゴノキの花)です。
例年より(過去)3,4日開花が遅かった今年。

Am 09:45 此の入林道Ⓟ

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オドリコソウ
林道の両側で見られる旬の花は(オドリコソウ)、他には黄色の(ウマノアシガタ)。
道端の花々を楽しみならのんびりユックリ≒20分

Am 10:05 此の入登山口

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登山道の始まり

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( 写真 左 エビネ 写真 右 エビネ ) ※ 拡大
今が盛りのエビネが数株ずつ点々と見られます。
何れも20年近く連日登山道整備している池田氏の植栽に依ります。

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キンラン ※ 拡大
キンラン(金襴)これも池田氏植栽です。(20年ほど昔は普通に観られた由。
花々を楽しみながら歩いて‘桜尾根コース’合流点手前で、案の定、池田氏と遭遇。
労いの挨拶をして立ち止まり、3,4分立ち話をして別れます。

Am 11:03 角田山山頂

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山頂
山頂広場のベンチには大勢の方が座って銘々寛いでおられます。
時間もまだ早いので我らは“向陽観音”へ向かいます。

Am 11:11ーPm 00:03 向陽観音

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向陽観音 観音平
PM? 初夏の霞? 山々の展望は残念ながら得られません。
観音堂の軒下の椅子に腰を掛け、早目の簡単ランチをしていると
常連のT川氏が到着。挨拶交わして山談義が始まります。
あっという間に小一時間の時が流れていきます。
我等はT川氏に挨拶して下山の開始です。
下山は往路を辿ります。

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( 写真 左 ツリバナ  写真 右 ヤマシャク花後 )  ※ 拡大

下りも花々を楽しんで、あっちへ寄り道こっちも寄り道・・・と。

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ホタルカズラ(自生)
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( 写真 左 フタリシズカ  写真 右 ノアザミ ) ※ 拡大

下山途中、あっちへフラフラこっちにフラフラと立ち寄り所要時間は往路よりも
20数分余分にかかった我らです。(暇人の特権!!)

Pm 01:50 此の入林道

植栽とは言え、20年近く連日の登山道整備や花の植栽に精を出している
池田氏のお蔭でほぼ自生に近い今が見頃のエビネやキンランを観る事が
出来て有り難く思うジィ~ジです。

 ジィ~ジ 【角田山】 24-2019
           048(049)-2019


偶には義弟夫婦(2組)、義妹と一緒に近場の温泉宿に泊まって温泉に浸かり
盃を重ねるのも良いかな~ と岩室温泉の某ホテルに立ち寄り予約を入れます。
義弟は一組は長岡市、一組は千葉市在住 義妹は長岡市(旦那は都合で欠)
予約の手続きを終え、近くの丸小山公園へ向かうジィ~ジと相方です。

序で?に立ち寄る一座は【多宝山】

5月26日(日) ☀
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 丸小山公園天神山城登山口~天神山城~石瀬峠~多宝山~石瀬峠~
    天神山城~天神山城登山口~(林道 岩室・間瀬)~丸小山公園

記録
Am 09:12 岩室丸小山公園天神山城登山口

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天神山城跡に向かって
Am 09:47 天神山城本丸跡
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天神山城本丸跡
Am 10:00 石瀬峠

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石瀬峠
大きな斧やチェンソーを持った3人の男性が登山道整備で汗を流しておられます。
「ご苦労様ですね~」と労いの言葉を掛ける我らです。
その人たちの車?スカイラインの路側に数台の車も見られます。
登山道は山頂に向かってアップダウンを繰り返しながら山頂に向かっています。

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樹林帯の登山道
Am 11:07-Pm 00:07 多宝山山頂

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多宝山山頂
一等三角点、そして天測点が設置された【多宝山】山頂。
昼前なれど二人だけの簡単なお昼を採るため腰を下ろします。
この日この山を選んだ目的の一つ トリガタハンショウヅル の開花状況確認。

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トリガタハンショウヅル
既に花期としては終盤を迎えている様子のトリガタンショウヅル
周りには落下している花弁も見られます。
一応の目的は達成・確認されたところ偶然思わぬ発見も!!

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ギンラン
ギンランにお眼にかかれ何か儲けものを得た感じを受けながら山頂へ戻ります。
周りを片付け往路を下山です。

下山途中で二人連れの女性と遭遇。S山さん F見さんです。
S山さん 「良く会うわねぇ~ 今日は早い時間ですね」
相方 「思うことが同じなのかも・・・」 

Pm 01:05 天神山城本丸跡

穀倉地帯蒲原平野を見下ろしながら楽しんでいるファミリー。

ロープが張られた深い掘り切、空堀を幾つも繰り返します。

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石塁
戦国時代を偲ばされる石塁の窪みに何か発見?相方。

【天神山登山口から敢えて林道 間瀬・岩室線を辿りながら帰る事に。

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木彫りアート?
伐採した切株を利用して掘られたアート?が10個近く見られます。
通りの反対側には‘祓川’ 冬妻(ひよつま)ホタルとして6月にはホタル
飛び交う清流が流れています。
岩室神社の手前から岩室丸小山公園に戻ります。

Pm 01:52 丸小山公園Ⓟ

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丸小山公園

この日は何故か身体が重く、足も思うように上がらず調子はイマイチ。
年寄りなれば当然なるも、単独行の女性や若い男性二人組始め、
何人にも追い越され、聊かショック。
それでも目的の花の確認と、思わぬ花の発見で体力面以外では
満足感も得られたジィ~ジです。

     ジィ~ジ【多宝山】 02-2019
               049(050)-2019

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