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2017年12月

2017年12月31日 (日)

29年登り納め【坂戸山】

29年も大晦日。
今年も残すところ僅か数時間。

そんななかジィ~ジ今年最後の山登りは、南魚沼市六日町坂戸
【坂戸山(634m)】 標高は【弥彦山】と同じです。

12月30日(土) 

参加者  男性16名 女性2名 計18名

メンバーの皆さんはSNSを通しての山仲間。
とは言ってもジィ~ジ以外は30代40代50代の現役バリバリの
若き世代の集まりで、ジィ~ジは飛び外れての年寄り。
気持ちの良い皆さんは年寄りを労わってくれる紳士淑女ばかり。

(※ 相方は孫と一緒に娘一家が帰省するので 不参加)

Am 09:10 ディスポート六日町 集合POINT

参加人数確認して自己紹介し終え、登山口へ向かいます。

26047359_867625770064357_7138518671             雪はたっぷり

新雪モフモフ   フカフカ。

26055688_867625753397692_5384088336             雪を抱いた梢の中

26165476_867625810064353_8597369789             途中からはノートレース

ラッセルを買って出る強者が何人も・・・こころ強し!!
(※ ジィ~ジも輪カンは持参です。) お蔭で終始ツボ足で楽ちん。

26113835_867625793397688_5377531367             漸く八合目

積雪 吹き溜まりは2メートル程度?たっぷり新雪が積っています。

26166153_867625830064351_7804245287             雪を被りながらわっせわっせ

Am 11:01-11:15 山頂

26195787_867625890064345_5263633951             山頂

26047350_867625860064348_7573657058             山頂

集合写真を撮ったり、雪の深みにjumpして飛び込む若人も
思い思いに山頂で楽しみます。

横殴りの雪が吹き付け長居は出来ません。
トレースがバッチリつけられた往路を下山です。

25995028_867625993397668_6264494075             振り返れば山頂がぼんやり見えだし

26166724_867625970064337_8177349458             六日町市街地も眼下に微か

Am 11:52 坂戸山登山口

26001088_867626043397663_1684166713        お疲れ様| 

最終的に参加者数の無事下山の確認。
この後、前日に登った仲間のH氏が雪の中に埋めて置いてくれた銘酒
八海山の甘酒が皆に振舞われ、お開きです。

※ ジィ~ジは用が有り参加できなかったものの、この後、ランチ会も
賑やかに開かれた由。

この日は集合場所から山頂まで大凡2時間弱、下りはラッセルも無いので
転がるように下り1時間も要せず。

若い世代の方々からエネルギー powerを分けて貰えたような良き
気分を味わうことができたジィ~ジです。

来年も多くの人たちに支えられながらも出来る限り健康第一で
山歩きを通して残りの人生を楽しみたいと願うジィ~ジです。

   108(112)-29  ほぼ回数は昨年に同じ。(ありがたや)

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2017年12月28日 (木)

師走【弥彦山】

年の瀬も年の瀬。今年も残り僅か数日。
年を取ると時の流れの速さが痛切に思い知らされます。

今年も登り初めは【弥彦山(634m)】 
腰が痛い、膝が痛いと我慢しながらも何と無事に過ごせお礼参り。

12月24日(日) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

コース 表参道ピストン

Am 10:38 表参道登山口

Kimg4157_2                    一礼して

越後一宮 弥彦神社の御神域に入らせて貰うので頭を垂れて。

Kimg4158_2        大木のシャラの木が倒れ道を塞ぐ

3合目、根こそぎシャラの大木が横倒しになり道がふさがれています。
三合目付近から雪上歩行となります。

Kimg4159_2             陽射しを受ける四合目手前

行く手には珍しく穏やかな陽射しが・・・

Am 11:11 五合目、奥の院遥拝所

遥拝鳥居の先に在るベンチで休んでいる顔見知りの二人の
女性から「今日はお久しぶりです。・・・」

五合目から先は脇に滑落防止対策の鎖が張られた凸凹の露岩道
つまづかないように気をつけて進みます。

Kimg4163_2             里見の松

Am 11:33 七合目 御神水

沢に架かる小さな橋を渡り一折れ進めば、やがて八合目。
ロープワィそして山頂レストハウスからの合流点が九合目。
山頂への少々長い道の途中で又また顔見知りの女性グループに遭遇。
(何故か?知り合いは女性が多い)

Pm 00:01-00:07 弥彦山山頂

お賽銭備え、ニ拝四拍一拝 弥彦神社御神廟にお参りです。

Kimg4167        山頂にて

薄っすらと妙高・火打 守門 魚沼の山並みが目視されます。

Kimg4169        山頂にて

飯豊連峰から川内山塊も目に入ります。

山頂は流石に肌寒さを覚える風が吹き、それほど空腹感も覚えないので
グルリ四周を眺め終わり、そのまま往路を下山することに・・・

下山する登山者、山頂を目指す登山者、単独 グループ ファミリー
様々な方々と交錯しながら下ります。

Kimg4171             茶屋

Pm 01:11 表参道登山口

Kimg4172            再び一礼して

神のご加護?良い汗を掻いてスッキリ感を味わえたジィ~ジです。
年々年相応に脚力・体力は落ちるものの、出来るだけ今年程度は
維持したいと願う欲張り?ジィ~ジです。

  ジィ~ジ【弥彦山】 08-29 
(※ 4月 国上山~弥彦山~(多宝山)~角田山 三山縦走含む)

         107(111)-29

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2017年12月23日 (土)

年末二題【角田山】

歳を重ね、現役を退いて幾星霜。毎日が日曜日の自由の身なれば
年の瀬と言っても年賀状の準備以外には然程の煩雑な用も無く、
とは言ってもこの時期は天気もイマイチで遠出も出来ず、
必然的に空模様と空き時間を見て出かける山は限定されます。

【角田山】はそんな中、自宅からも近く手軽で有難い〝山〟です。

12月14日(木) 

この日は登山口までが入れそうだったので“稲島コース”を選択。

同行 相方 計2人

Am 11:15 稲島コース登山口

Kimg4118             登山口

「この蔦はなんだろうね? 藤かな?」・・・(相方の独り言)

歩き始めて早々、息は上がれど足が上らぬ軟弱ジィ~ジ。
乱れる息を整えながらゆっくりゆっくり・・・

Am 11:55 八合目

Kimg4120             波穏やか佐渡の島影もクッキリと

Pm 00:05-00:33 山頂避難小屋(健養亭)

Kimg4121             山頂小屋

ストーブの火の周りには数人の常連氏が歓談中。
我ら二人、持参のお湯で即席珈琲と菓子パンで小腹を満たします。

一応の目的が達成されたので、早々下山開始です。

Pm 00:40 九合目向陽観音

Kimg4123             飯豊連峰の頂頭部には雲

Kimg4124             この先、要注意箇所

八合目から七合目へ下り、来し方を振り返れば珍しく広がる青空。

Kimg4125             振り返れば拡がる青空

Pm 01:13 稲島登山口

Kimg4126             靴はドロドロ

ドロドロに汚れた長靴は洗わなければならないが、何か一つの務めを
果たしたような満足感を味わうジィ~ジです。

  ジィ~ジ【角田山】 34-29

               105(109)-29

帰路、お昼が菓子パン一個だったので、某蕎麦店に立ち寄り、改めて
十割蕎麦をオーダー、しっかりとお昼を採ったジィ~ジです。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

暫く愚図ついた日が続いたり、相方に一寸した用事が有ったりして
出かける事も出来なかったジィ~ジ。
ジムなどへ通ってる訳でも無し、ダラダラしているばかりの体たらく。
雪は兎も角、雨の心配も無さそう、相方にも用事は無いようなので
朝飯を終えてから出かける準備。
時間的に行先は【角田山】

12月21日(木) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 宮前コース(往復)

Am 10:07 宮前登山口

先達の車は2台のみ。

登山口から<越前浜発祥の地>標識付近まではほぼ無雪状態
その後は雪解け?暫くグチャグチャの泥濘の道が続きます。

六合目目宮の平手前付近から漸くうっすらとした雪道に変わります。

Kimg4129_2                      白い粉を塗したような

身体が暖まり汗が出てきたので半袖1枚になるジィ~ジです。

Am 10:50-10:55 六合目宮ノ平

給水タイム 休憩一本取ります。

Kimg4132_2             びっしりとカワラタケ?

キノコはサッパリ解らないジィ~ジです。サルノコシカケ科の何か?

Kimg4137_2            凍結していないので歩き易い

七合目付近からの急登の木々の隙間からは朝日連峰の白い山並み。

Kimg4139_2         朝日連峰

腕も悪いし、デジ1では無いので見た目通りには映りません。

Kimg4140_2        飯豊連峰

右手方向には飯豊連峰(雲が山頂部を覆っています)

Kimg4141_2             急登の痩せ尾根

怠惰な日々を過ごしてきたツケ?思うように足が運ばないジィ~ジ。

息を切らしながら漸く山頂広場に辿り着きます。

Am 11:28-11:58 山頂小屋

Kimg4143_2             達磨ストーブ囲んで暖取る常連さん

小屋には数人の常連さんと、我々の後に若いお嬢さんが二人。
いつも通り超簡単なお昼を採る我らです。

小屋の達磨ストーブも老朽化が進み、入れ替え予定らしく
その費用捻出のための募金依頼が貼られています。

お昼を終えて、折角なので向陽観音前広場まで行ってみることに・・
小屋を出たところで、知り合いのT女史に遭遇。挨拶交わし立ち話。

Pm 00:10-00:15 向陽観音

Kimg4145         朝日連峰&月山

自分の目ではクッキリはっきり見えます。飯豊は少し雲が・・・

再び山頂へ戻り、往路を下山です。

Pm 00:22 角田山山頂

Kimg4147             横山翁(胸像)後姿

Kimg4148             痩せ尾根下る相方

Kimg4149        執拗に朝日連峰を眺め

Kimg4150        目を転ずれば佐渡島

波間の彼方にはどっしりと佐渡島。

Pm 01:30 宮前登山口

Kimg4151             登山口駐車場

昼過ぎには晴れ間も・・天気予報通り 穏やかな陽射しが差しています。

先回より丁度1週間後の【角田山この間は殆ど身体を使っておらず
身体の節々が強張り固まり、気持とは裏腹の山歩きになってしまった
なまくらジィ~ジ。体調維持には要反省!!

     ジィ~ジ【角田山】 35-29

               106(110)-29

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2017年12月17日 (日)

急遽忘年会?【三ノ峠山】

恒例の小屋泊まりの忘年会が今年は一寸訳ありで出来ない模様
この日は予報も悪くなく日帰りで長岡【三ノ峠山(468.5m)】へ。

12月10日(日) 

行先 長岡市 【三ノ峠山(468.5m)】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人

Am 09:50 登山口

では丁度、長岡T中さんグループ5人もスタート準備中。

Kimg4083        長岡東山ファミリーランド

ジィ~ジの大好きなLocationです。
眼下に広がる日本一の長江信濃川と長岡市街地と西山丘陵

ゆるゆると一緒に“萱峠赤道コース”を歩き始めます。

Kimg4086             のんびりと行進

積雪量はジィ~ジが住まいする新潟市の山より遥かに少ない感じ!!

Kimg4089       対峙する南蛮山

Am 10:29-10:36 友遊小屋

(友遊小屋)では加茂市・三条市からと言う6、7人パーティが宴会中。

更にSちゃん Sさん Yさんの顔も見られます。
まだまだお昼前、T中さんは達磨ストーブの灰出しと薪をくべ
我らは【三ノ峠山】更に“観鋸台”の先まで行ってみることに・・・

Am 10:44 三ノ峠山山頂

Kimg4090       三ノ峠山山頂   468.5m

陽射しも出てきて風も無く穏やかで温かい。
T中さんが設置した積雪計では40㎝と読み取れます。(少ない)

Kimg4092            山間の彼方に谷川山塊万太郎山

谷あいの前方には、一際目立つ【万太郎山】の雄姿も見られます。

Am 10:58-11:05 観鋸台

Kimg4093       長岡東山 鋸山 (観鋸台より)

一等三角点の【鋸山(765.1m】は長岡市の最高峰 シンボル。

Kimg4094        何を見ているのだろう?

今の時期にしては珍しい穏やかな日より。
時間はたっぷり、キノコでも探そうかと・・・

南蛮峠分岐手前付近辺りまで、キョロキョロキノコ探し・・・

茸に目敏いT女史は早速、発見。
「ヒラタケいっぱいあるよ~」
「ナメコもあるよ~ 此処にムキタケも・・・」

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( 写真 左 ヒラタケ  写真 右 ナメコ )  ※ 拡大

皆で山からの恵みを有難く戴きます。
キノコは殆ど水分の為、結構ずしりと重い。
各自銘々 レジ袋一袋ずつ目一杯になるほどの収穫で、
ヒラタケの香りがムンムン・・・

Am 11:34-11:38 観鋸台

30分程のキノコ狩りを楽しんで、再び“観鋸台”へ戻ります。

Am 11:47 三ノ峠山頂

Kimg4101             三ノ峠山山頂から友遊小屋へ

Am 11:55-Pm 02:25 友遊小屋

小屋にはT原さん、T田さん、始めまたまた顔見知りの方が4,5人
丁度お昼時になり急遽みんなで持参の食材取出し、忘年会モード。

Kimg4102        干物にしたハタハタを達磨ストーブで焼いたり

どっさりと差し入れが有ったサトイモをアルミヒールに包んで焼いたり

 Kimg4103 Kimg4107
( 写真 左 ハタハタ  写真 右 チャンチャン焼き ) ※ 拡大

マヨネーズに七味   酒にはたっぷり。
進められるままにカップを傾けるジィ~ジです。
(相方はノンアルコールで我慢)

 Kimg4110 Kimg4111
( 写真 左 即席コンサート  写真 右 Welcomeリース ) ※ 拡大

ハーモニカのセミプロ途中参加のK山さんに2,3曲お願いして 

宴は何と!!2時間以上も終わるところありません。
15名を超える気心知れた高齢男女の仲間たち。
飲んで食べて山談義・・・時のたつのも忘れます。

2時を過ぎて漸く帰り支度、部屋を片づけてストーブの火を落とし。

酔いが回りふらつく足下、転ばぬように気を付けながら下ります。

Kimg4115         Ⓟは目前。

Pm 03:05 登山口

Ⓟで各々の に乗り込みお別れです。
T中夫妻とは事前連絡していたものの、思わぬ大勢の仲間が
集まり、急遽の忘年会。
明日への思いが湧いてくる楽しいひと時を過ごせ、満足感に
包まれるジィ~ジです。
帰路は相方の実家(長岡)に立寄り、帰宅。

           104(108)-29

 

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2017年12月14日 (木)

晴れ間を利用して【角田山】

冬期は陰鬱な日々が支配する日本海側に住む住人にとっては
晴れ間は貴重な存在。
思いのほか珍しく青い空が拡がっている越後新潟です。

時間的には少し遅いので行先は限られて手近の【角田山】

偶には“稲島コース”を歩こうかと登山口を目指すものの、圧雪で
前進不能状態の先行車を見て、バックをして途中で向きを変え
“ホタルの里コース”へ向かうジィ~ジです。

12月7日(木) 

行程 ホタルの里登山口ー山頂ー向陽観音 (ピストン)

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

Am 11:45 ほたるの里 登山口

Kimg4058                        ホタルの里

日頃の不節制?トレーニング不足?足が上がらず調子が出ません。

Kimg4060             新潟市の最高峰を横目で見ながら

新潟市の最高峰は 【多宝山(633.8m)】。

Kimg4061             狭い道幅

ツボ足では少々歩き辛い感じの雪道が続きます。

“五倫石コース”合流点から先への山頂手前の急登の途中で
前方から下ってくる4人連れとスライド。
岳友F夫妻と二人の二人の女性会友です。

一寸 立ち止まり会話を交わし、「又ね!!と別れます。

Pm 01:30-01:40 山頂 避難小屋

Kimg4063             仄かに火の名残が

平日で更にお昼も過ぎた時間の所為か?誰も居ない小屋には
達磨ストーブの残り火が微かに見られます。
超簡単なお昼を早々に済ませ、天気が良いで向陽観音前広場へ・・・

Pm 01:46-01:53 向陽観音前広場

Kimg4068         飯豊連峰 ※ 拡大

【飯豊連峰】から【朝日連峰】そして【月山】迄 目視。

Kimg4070             粟ヶ岳

川内山塊の山並み、その代表 雪を頂く【粟ヶ岳】が形よく。

新潟平野のはるか前方に聳える白銀に輝く山稜を目一杯楽しみ
脳裏に焼き付け帰路に着く我らです。

Kimg4074             ツクバネ

Kimg4077             ヤママユ

Kimg4078             サルトリイバラ

Pm 15:28 ホタルの里登山口

登り始めた時は5台ほど見られた  も残りは我が家の車のみ。

Kimg4080            ホタルの里登山口Ⓟ

イマイチ調子が悪かったジィ~ジものの、快晴の下、
感動を受ける大展望、そして岳友との邂逅・・・
ヤッパリ“山”はエネルギーの源。改めて思うジィ~ジです。

    ジィ~ジ【角田山】 33-29

              103(107)-29

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2017年12月 9日 (土)

【五頭山】雪化粧

直近の天気予報を基に、更に朝、目覚めて空模様を確認してからでも
日帰りで出かけられる300m弱から1400mほどの手頃な‘山’が幾座も
存在している新潟市は“山好き”には有難い土地柄とも言えます。

時の流れは待ったなし!!既に師走に入り、平成29年も残り僅かに

毎日が日曜日の気楽な身分なれば残された時間は勝手気ままに・・

そして今の時期には珍しく予報。朝食終えて早速出かけることに。

目的の‘山’は【五頭山(912.5m)】 自宅からで1時間弱。 

12月3日(日) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 どんぐりの森~五頭山本峰(小倉峰) ピストン

  旧スキー場のⓅスペースまで入れるものの既に満車状態
辛うじて少し雪の積もった場所に乗り入れます。

Am 08:52 どんぐりの森登山口

Kimg4011             階段状の急登

登山口から4合目までは歩き始めにしてはそれなりの急登。
肺機能の弱いジィ~ジは直ぐに息が切れます。

Am 09:38 7合目

Kimg4012             7合目は目前

【五頭山】は大勢の登山者が登る手頃な一座。トレースはバッチリと。

Am 10:17 三ノ峰

Kimg4016        三ノ峰

眼前に白銀の飯豊連峰が飛び込んできます。

Kimg4018             避難小屋

小屋前の除雪をする常連さんと利用される登山者。

Am 10:29 二ノ峰

Kimg4019        二ノ峰

冬道は二ノ峰へ直登です。
赤いおべべを纏ったお地蔵さまと飯豊連峰。

Am 10:41 前一ノ峰

Kimg4026        前一ノ峰

飯豊連峰 【大日岳】【飯豊本山】【門内岳】・・・各頂には 
それでも全貌は概ね把握できるので満足感有ります。

飯豊連峰の右手には名峰【磐梯山】も目視・確認できます。
目を転ずれば会津【燧ケ岳】も目に入る好天日。

前方から見覚えのある若い二人のハンサムな男性が・・
スノーシューをGetして履き初めに来たと言う、SNS山友のS氏K氏です。
暫し立ち話。 殆ど倅の年代若さを羨ましく思うジィ~ジです。

(年寄りジィ~ジは今更スノーシューも無理なので次回はカンジキ持参?)

Kimg4031        来し方 前一ノ峰を振り返る

Am 10:57-11:20 五頭山本峰(五頭山三角点)小倉峰

Kimg4032             三角点 

この標識荷上げ設置に協力した日が思い出されます。

雪の上に敷物敷いて簡単なお昼を採ります。
珈琲も飲んで身体を温めます。

シャツ一枚のジィ~ジ、身体が冷えないうちに下山の開始です。

Kimg4038            前一ノ峰に向かって下山開始

積雪は1m位?積雪量がまだ少ないので所々藪ッぽい。

Kimg4044             前一ノ峰に向かう相方

Am 11:30 前一ノ峰

Kimg4046        飯豊連峰展望を楽しむ登山者

此処でも知り合いのN夫妻と遭遇。
「お久しぶり」と挨拶交わします。

Kimg4048        新潟平野の先には【角田山~弥彦山】

Kimg4052        最奥には【二王子岳】【鉾ヶ岳】

Am 11;52 三ノ峰避難小屋

Kimg4054            蒲鉾型避難小屋

暫くすればすっぽりと雪の中に埋まる事でしょう。

Kimg4055             ブナ林を下山

未だ時間も早く山頂を目指す登山者が後絶たず。
岳友のK女史にも遭遇。
「あら~ッ 久し振り」 暫し近況語り合います。

Pm 01:00 どんぐりの森登山口。

Kimg4056            登山口

下山している最中から快晴の空にも徐々にが張り出してきます。
日本海側の冬場は天気が不安定。
それでもこの日は丁度良い時間に登ってこれたので大いに満足。

ジィ~ジ【五頭山】11-29 ※ 菱ヶ岳~五頭山縦走含む

Ⓟで再び、SNS山友 S氏 K氏と遭遇。
五ノ峰経由で旧 スキー場経由で下山して来たもの藪が
酷かったとのこと。(※ 五ノ峰から下山しなくて良かった)

                  102(106)-29

年内にもう一度来れるかな?と思いを抱きつつ・・・

帰路、立寄りは(ゆうきふれあいの里) 地場産の青物購入。

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2017年12月 4日 (月)

今年も新雪が【角田山】

近年 地球環境の変化に起因するものか?
積雪量がかなり少なくなってきた感大なるものがあります。
年寄りの我が身なれば半世紀位昔から比べれば格段の差を実感します。
そんな中、雪のイメージが強いと思われる越後にもその時期が到来。
今年は昨年より初雪の便りも少し早そうで積雪量もちょっぴり多め?

運動不足解消を兼ねて何時もの【角田山】へ向かいます。 

11月21日(火)  

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

この日は久しぶりに“五倫石コース”を選択の我らです。

このコース、距離は短いものの稜線に合流する手前、更に合流点から
山頂への二カ所、年寄りにとってそれなりキツイ急登が待っています。

Am 10:22 登山口

  数台の車が見られます。

造林作業中の緩やかな山腹の中に切られた道を辿れば、傾斜も増して・・

前方から既に下山してくる賑やかなグループの声も聞こえてきます。

Kimg3999        階段状の登山道

この先暫くするとジグザグに切られた急登の道に変わります。
虎ロープも張られています。

息を切らしながらクリアーすれば、“ホタルの里コース”との合流点。
乱れた息を整えるジィ~ジです。

されどこの先、再び急登が待ち構えています。
人の通らない場所には薄っすらと今年初、新雪が見られます。

Kimg4001             山頂への急登登山道

肺機能の脆弱なジィ~ジ息が切れ、途中で立ち止まりたい衝動に
駆られながらも何とか我慢をして登り切ります。

Am 11:07-11:38 山頂広場

Kimg4002             山頂避難小屋(健養亭)

山頂広場は2㎝ほど新雪が全体を覆っています。
今季最初の眼前に広がる雪景色です。

Kimg4003             山頂広場

青空も覗き、心地よさを覚えます。

ジィ~ジさ~ん」と声を掛けられ顔を向けるとSNS仲間のSさん。
ランスタイルで空身。
聴けば“稲島コース”を一気に駆け上がってきた由。
走る能力なぞ全く持ち合わせていないジィ~ジには若さが羨ましい!!
富山マラソンに参加した時の様子など拝聴するジィ~ジです。

又 ネ!!」とSさんは足取り軽く手を振って・・・

ジィ~ジと相方も下山の開始です。

Pm 11:43 “ホタルの里コース”合流点

Kimg4004             五倫石コース分岐

“五倫石コース”合流POINTをチラッと横目に“ホタルの里コース”
途中まで下り“山の神コース”分岐を左折して枝尾根を下ります。

Kimg4005             ツクバネ

黒っぽく色づいたツクバネ。もうすぐ正月!!

Pm 00:12 山の神

Kimg4006             山の神

小さな小さな石祠とミニミニ鳥居。周りは鬱蒼と生い茂る榊樹林帯。
(此の鳥居を通り抜けられれば安産間違いなしとか)

Pm 00:16 山の神鳥居

Kimg4008             山の神 鳥居

此処からまでは1,2分すぐそばです。

Pm 00:18 五倫石コース

家に居ればダラダラと寝そべってばかりいるだらしないジィ~ジ、
一寸歩いて健康維持に効果が有ったかな・・・と
己に甘いジィ~ジです。

帰路、 珈琲用に近くの『弘法清水』で水汲み立寄り。

  ジィ~ジ【角田山】 32-29

              101(105)-29

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