花 花 花堪能 IN 【月山】
男友達が少ない?
今回も美女に囲まれてのジィ~ジです。
今回目的の一座は【月山(1984m)】
昨年まで数年間 6月下旬定番は【月山】。
但し志津コース、今回は10年振り位に羽黒山コースを選択です。
同行 Kさん Nさん 相方 計 4名
7月26日(水)
Am 08:35 弥陀ヶ原コース 登山口
( 写真 左 タテヤマウツボクサ 写真 右 ハハコクサ ) ※ 拡大
大小 姿・形 様々な池塘が点在する広大な“弥陀ヶ原”からスタート。
( 写真 左 マルバシモツケ 写真 右 ニッコウキスゲ ) ※ 拡大
今の時期 圧倒的多くみられる‘花’は↓
( 写真 左 ウゴアザミ 写真 右 ミヤマリンドウ ) ※ 拡大
振り返り観れば圧倒的な存在で名峰 【鳥海山】の優美な雄姿。
弥陀ヶ原の彼方に名峰 【鳥海山】
無量坂周辺からは弥陀ヶ原湿原は眼下に!!
広大な弥陀ヶ原
小さな雪渓が
空の青が濃い~ッ
( 写真 左 ハクサンチドリ 写真 右 ヨツバシオガマ ) ※ 拡大
( 写真 左 マルバトウゲブキ 写真 右 ハクサンフウロ ) ※ 拡大
ハクサンシャジン
Am 09:25ー09:35 9合目 真名井神社 仏生池
仏生池の周りはハクサンフウロ主体の大お花畑
仏生池守り神を祀る石室
仏生池には幾つもの伝説が残されています。
※丁度30年前小5の娘と昼から新潟を出てここ“仏生池小屋”で
一泊、翌朝 登頂したのがジィ~ジにとって最初の【月山】だった。
佛生池小屋からは傾斜も少しきつく成り 真の山頂を隠して
あれが山頂?と勘違いさせる オモワシ山 (1828m)が、そして
そのさきには岩場の急登 修行の未熟さを諭され、ここで戻った
役行者の伝説が残る行者返しが 行く手に!!
行者返し
行者返しの岩場
行者返し をクリアーすれば、再び石が敷かれた平坦な道に。
( 写真 左 ミヤマシオガマ 写真 右 チングルマ ) ※ 拡大
石畳の緩やかな登山道
( 写真 左 キバナノコマノツメ 写真 右 ミヤマキンポウゲ ) ※ 拡大
( 写真 左 ネバリノギラン 写真 右 キオン ) ※ 拡大
山頂手前にも雪渓
登り切れば大峰 山頂は目と鼻の先。
( 写真 左 ヒナウスユキソウ 写真 右 ミヤマリンドウ ) ※ 拡大
( 写真 左 ベニバナイチゴ 写真 右 アオノツガザクラ ) ※ 拡大
Am 11:55~月山山頂
お昼を採りながら寛ぐ登山者
( 写真 左 ダイモンジソウ 写真 右 ミヤマカラシ ) ※ 拡大
まだクロユリが見られるかな?と志津コースに向かって見ます。
志津コースから月山神社本宮を振り反って
志津コース 姥ヶ岳と右に湯殿山
クロユリは既に花期は過ぎ去っていたようなので再び山頂
月読命を祀る月山神社本宮目指して戻ります。
月山神社朴本宮
【月山(1984m)】は世界でも珍しい半円形アスピーデ火山。
山頂周辺で長時間花を観ながら時間を過ごしたものの
帰りが遅くなるので、流石に下山の時が迫ってきます。
勿論、名残惜しく花々を心行くまで楽しみながら往路を下ります。
( 写真 左 エゾイチゲ 写真 右 イワイチョウ ) ※ 拡大
( 写真 左 ヒナザクラ 写真 右 イチリンハクサンイチゲ ) ※ 拡大
( 写真 左 ウサギギク 写真 右 コウゾリナ ) ※ 拡大
足下に気を付けながら百花繚乱の登山道を辿ります。
行者返し
Pm 02:12ー02:20 佛生池小屋
INFORMATIONには次の通り記載されています。
標高 1743m 月山山頂まで1時間15分 月山リフトまで3時間
湯殿山神社まで4時間30分 8合目レストハウスまで1時間15分
( 写真 左 シロバナトウチソウ 写真 右 シラネアオイ ) ※ 拡大
点在する池塘
月山中之宮(参籠所)御田原神社に参拝して、8合目レストハウスへ。
キンコウカ
Pm 03:38 8合目レストハウス
登山者用駐車場は既に
も疎ら状態。
着替え、用足し済ませ、10数キロに及ぶ羽黒山道路を下ります。
鶴岡市内からは一部無料区無料区間の日本海東北沿岸道を
新潟目指して走ります。
車内ではこの日に見た花の確認で話が途絶えません。
高速道が一未だ全線開通には至らず、距離の割に存外
新潟からは時間がかかります。
とは言え、日帰り可能圏内、空模様眺め出かけて来れる山
来年も元気で再び訪れたいと願うジィ~ジです。
山登りで汗をながし、体力・脚力維持、快晴の下、色とりどりに
咲き乱れる花々を間近に観察して、山頂からの大展望を眺め
持参の手作り料理に舌鼓を打つ・・・これ以上の贅沢他に在りや!!
071-29
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コメント
もうぞうさま
こんばんは~
観方は同じですよ。只 コースが違うのが原因です。
更に時期が少し変わった夏の花が多く咲き出しただけです。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年8月 6日 (日) 20:52
まだこの時期でも、花が豊富ですね。
それに私とは見方(視線)?違うのでしょうからね~
投稿: もうぞう | 2017年8月 6日 (日) 19:28
らるごさま
こんばんは~
いつもお世話さまです。
現役世代の方は天気を観ながら出かける訳には行きませんからねぇ~
でもchanceは沢山残されていますから!!
羽黒山コースは土・日は相当混みますから到着時間を
かなり早めにされた方がいいと思いますよ。
今回も何故か?美女に取り囲まれました(笑)
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年8月 5日 (土) 22:41
RWさま
いつもありがとうございます。
月山は何度出かけても飽きない山です。
出羽三山、一種独特の雰囲気が有りますね。
新潟から日帰りが出来る有り難い山です。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年8月 5日 (土) 22:36
こんにちは!
月山はやはり花の山ですね



前回は志津コースで登りましたが、ガスっ山だったので次はお天気の時にと願ってます(;´▽`A``
輝ジィ~ジさまのコース、弥陀ヶ原周辺の池塘とお花が素敵ですね
天気予報と相談しながら、行けたら来週計画してます
素晴らしい月山レポありがとうございます!
それにしても輝ジィ~ジさまはいつもモテモテですね
投稿: らるご | 2017年8月 5日 (土) 14:57
月山は10年前に紅葉時期に登りましたがこの世のものとも思えぬ美しさに息を飲みました。湯殿山・羽黒山との修験道の霊地を巡るのも素晴らしかったです。
投稿: RW | 2017年8月 5日 (土) 14:05
姉さんさま
お立ち寄りcommentありがとうございます。
茨城からは7時間\(◎o◎)/! 新潟の倍要しますね。
おまけにお天気がイマイチでお気の毒でした。
折角なのでまた機会を作ってお出かけになって下さい。
レポ楽しみに!!
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年8月 5日 (土) 04:22
お天気良くて百花繚乱の景色うらやましいです。

私も行ったのですが、お天気いまいち
茨城から7時間遠かったです。
まだレポ出来てません・・・・そのうちにね
投稿: 姉さん | 2017年8月 4日 (金) 22:30