新緑眩い【五頭山】
【五頭山】菱ヶ岳からの縦走周回を含め今年は6回目。
【角田山】同様、我がお気に入りの一座です。
5月16日(火) /
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人
Am 09:10 五頭山スキー場コース登山口
スタート
大概の方は、我らを横目に“三ノ峰コース”を目指されます。
ヒメシャガ(蕾) ピン惚け
この日、このコース 目的の一つはヒメシャガの開花状況確認。
(結果 後 2,3日~数日で開花?)
ヤマナラシ
日本版ポプラ 少しの風でも感知してサラサラと葉が音を立てます。
(トウゴク)ミツバツツジ
( 写真 左 オオカメノキ 写真 右 タムシバ ) ※ 拡大
砂岩質の道
相方は或る目的の為、ゆっくりゆっくり後ろからついてきます。
目的=ネマガリダケでも無いかなぁ~ (結果は僅か10本足らず)
勿論、足下の花々にも目を停めて!!
色の薄いイワカガミ
Am 10:25 六合目
目的の山頂が前方に現れる
ウスバサイシン
後から若い登山者がやって来て、あっさり我々は追い越されます。
抉られた登山道
若ブナの新緑
この日、このコースを選択した最大の目的=新緑ブナ鑑賞
生気に満ちたブナの新緑が満ち満ちています。
新緑のブナは谷あいまで埋め尽くしています。
砂岩帯の細く抉られた急登の道を少し頑張ればもうすぐ山頂。
山頂直下 親子地蔵磨崖仏とブロック残雪
ムラサキヤシオツツジ
Am 11:13-11:21 五ノ峰山頂
“五ノ峰”山頂は吹きっ曝し、半袖1枚のジィ~ジは流石に寒い!!
岳人の多くが憧れる“飯豊連峰”も推測 標高1500m以上は厚く
重い雲が被さり、少々がっかり。
“角田山~弥彦山”はそのシルエットは確認されます。
寒さを避けて“三ノ峰”を目指すジィ~ジです。
先ずは隣の“四の峰”の山頂立寄り、石仏(毘沙門天)に合掌。
四の峰石仏(毘沙門天)
( 写真 左 イワカガミ 右 ショウジョウバカマ ) ※ 拡大
Am 11:31-11:54 三ノ峰避難小屋
三ノ峰避難小屋
避難小屋の前で早めのお昼と座った途端、ジィ~ジの体温を
察知したのか?数知れない蚋(ぶよ)の襲撃を受け、堪らず
避難小屋へ逃げ込み、簡単にお昼を採ります。
(避難小屋には先客の男性が1名。)
この先行っても、この日は展望もイマイチ、ここから下山です。
三ノ峰石仏(不動明王)
ブナの燃える登山道
“三ノ峰コース”も9合目から8合目付近までは広がるブナ林。
グリーンシャワーを目一杯浴びながら(どんぐりの森)へ下山です。
Pm 00:50 どんぐりの森登山口
清新な若さが溢れるようなブナの若葉から新たなエネルギーを
得られたような清々しさを覚えるジィ~ジです。
まだ時間はお昼を過ぎたばかり、8時頃に家を出て1,000M弱の山を
登って、昼の2時直ぐには自宅に戻れる。
家へ帰ってからも夕方までは時間があるので別のことができる。
新潟(新潟市)は近くに手頃な山が幾座も有り有難い場所です。
046-29
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コメント
もうぞうさま
こんばんは~
暇人の我等、残された人生を精々山歩きで楽しみ
消化できればありがたいと思っているんです。
せめて回数だけはあんまり落ちないようにと。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年6月 3日 (土) 19:22
中級山岳に向いた気候になりましたね~
今年も例年並みのペースを保持されているようで、お見事です。
投稿: もうぞう | 2017年6月 3日 (土) 19:07