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2017年4月

2017年4月29日 (土)

癒しの山【三ノ峠山】 そして・・・

「白いカタクリ咲いたよ!!」長岡の岳友T夫人から
「じゃ行くね~」 即答する相方です。

行先は長岡【三ノ峠山(469m)】  ※ 今年は2度目

4月20日(木) 

同行 新潟 会岳友Mさん 相方 ジィ~ジ 3名
    長岡 T夫妻 K氏 2名

Am 09:30 長岡東山ファミリーランド登山口

既に雪もすっかり融けて跡形も見られません。

時間も早いので少し回り道をしながら歩きだします。

Kimg0699             オオカメノキ(ムシカリ)

オオカメノキの白い大きな5枚の花弁が目を惹きます。
白と言えば大振りなタムシバの花も其処にもここにも。

Kimg0701           ゼンマイ

Kimg0702              ゼンマイ

雪が消えたばかりの斜面には食べごろのゼンマイがにょきにょき!!

更に道の両側には食欲を誘うコシアブラも・・・

山からの春の恵み、ありがたく頂戴。前進阻まれます。

Am 11:15 三ノ峠山

Am 11:20 カタクリ(白)

Kimg0715              カタクリ(白)

周辺には白いカタクリが数株見られるものの、陽射しが弱く省エネ中?

Am 11:42ー11:50 観鋸台

Kimg0720             対峙する長岡市最高峰 鋸山

長岡市の最高峰【鋸山(765.1m)】の展望spotです。

Kimg0721          変なカタクリ

纏まって咲こうとしているカタクリ 一寸風変り

【三ノ峠山】山頂へ戻り、『友遊小屋』へ向かいます。

Pm 00:15-02:45 友遊小屋

Kimg0725            収穫の一部

何時もながら以後ことの良い小屋、ノンビリとお昼を採りながら休みます。
TさんとK氏は我々の爲にコゴミ採取に出かけます。

ココミ、フキノトウ、ハナワサビ、そしてゼンマイとコシアブラ更に
タラの芽 独活  ずっしりと重い収穫です。

下山は“萱峠”への通称 (赤道)を辿ります。

登山道の両側には春の花々が何種類も見られます。

Kimg0729            ショウジョウバカマ

Kimg0732           キクザキイチゲ乱舞 薄紫

Kimg0733          オオバキスミレ

色鮮やかなオオバキスミレは県外からもわざわざ見に来る方も大勢。

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( 写真 左 マキノスミレ  右 シュンラン ) ※ 拡大

色鮮やかなマキノスミレが目を惹きます。
淡い緑のシュンラン(春蘭)も目立ちます。

Pm 03:33 三ノ峠山 萱峠 登山口

Kimg0737              長岡市東山ファミリー公園

このLocation大好きなジィ~ジです。
日本一の長江信濃川を挟んで拡がる長岡市、そしてその先には
西山丘陵、目を転ずれば角田山に弥彦山、そして反対方向には刈羽の山々

陽射しが足りず白いカタクリは開いてはくれなかったものの、思いがけず
大量の山のお恵みGetして得した気分のジィ~ジです。

適度な山歩きで身も心も癒されたジィ~ジです。

           037-29

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・

4月22日(土) 

天気も上々、偶にはサッカーの応援観戦です。

会場のデンカビッグスワン この日は女子も。
アルビレックスレディス 今季初勝利。

Kimg0739             女子勝利

男子は相変わらず押し気味だけれど詰めが甘く、
結果は何と!0:3で惨敗。(対戦相手はFC東京) 
ホーム初勝利を期待していたのに・・・・

Kimg0756             男子は惨敗

勝星に恵まれない今季のアルビ、先が思いやられます。
気持の良い好天なのに些か気持ちが滅入るジィ~ジです。
(このままだとJ2降格も?) 頑張れアルビ!!

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2017年4月26日 (水)

執拗に?【角田山】

歳重ねなまくらジィ~ジ故に、時の流れに身を任せればジムなどで特に
体を鍛えているいる訳ではないので、アッいう間に寝たきりになるかも・・・・

健康管理には歩くことが一番!と 歩ける間は何とか 

と言う訳で、空模様と時計を眺め【角田山】へGo 

4月17日(月) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2名

コース  (往)此の入~(復)宮前

Am 09:40 此の入林道登山口

道すがら見られた花々の一部です。

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( 写真 左 ナガハシスミレ   右 ニリンソウ  ) ※ 拡大

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( 写真 左 ムラサキケマン    右 イチリンソウ  ) ※ 拡大

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( 写真 左 ナルコユリ  右 キケマン  ) ※ 拡大

Kimg0670                  ユキワリソウ

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Kimg0673( 写真 上段 ニリンソウ 中段 トキワイカリソウ 下段 ヒトリシズカ )

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( 写真 左 ヤマシャク 蕾  右 サンカヨウ 莟 ) ※ 拡大

次から次と足下に現れる花々に見惚れ、遅々として歩が進まぬ二人。

Kimg0678             カタクリとキクザキイチゲ 仲良くコラボ

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( 写真 左 ヤマエンゴサク   右 キバナノアマナ  ) ※ 拡大

Kimg0683                     タチツボスミレ

Am 11:02-11:30 角田山山頂

ベンチに座って質素なランチタイムとします。

Kimg0686              山頂広場

Kimg0689               カタクリ残り花

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( 写真 左 ヤブツバキ   右 ナガハシ《テング》スミレ  ) ※ 拡大

Pm 01:00 登山口

チンタラ、ノンビリ歩いて帰る二人です。
今年初めてのワラビも少々Get

Kimg0694               ワラビ 初物

帰路、久しぶりに越前浜 ぎゃらりー浜つばき 立寄り、旨い珈琲と
ケーキを頂きながら、山に関しては半端ないオーナー夫妻と山談義。

この日も昼日中、良き時間過ごせたジィ~ジです。

 ジィ~ジ 【角田山】 017-29

                            036-29


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2017年4月22日 (土)

日々徒然 (桜)【角田山】【大蔵山~菅名岳】

少し寒さを覚える風が吹いている新潟市ですが、今年の桜も7,8分咲きに!!
新潟市白山公園を散策するジィ~ジと相方です。

4月12日(水) 

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Kimg0565                            新潟市 祭りや花見にはポッポ焼

新潟市民のソウルフード ぽっぽ焼は 15本/500円 買うのに行列!
極めてシンプルな味なのです。

新潟市白山公園 りゅーと ぴあ  県民会館 周辺です。 

Kimg0568              日本一の長江 信濃川 やすらぎ堤 (管轄国交省)

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街中で簡単に豪華絢爛桜を観賞できることは有難い。

来年も達者で満開の桜を愛でたいものと願うジィ~ジです。

足下には蕾が膨らんだチューリップ、近くの小学校が植栽・管理。

桜からチューリップ、これから暫く“花”が楽しめる新潟市です。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;

お天気が良いので思いついてお昼を早々に終えて相方とg二人で
何時もの如く【角田山】です。
コース     “此ノ入コース”ピストン

4月13日(木) 

Pm 00:37 此ノ入林道

Kimg0575                昼下がりの陽射しを受けて

Kimg0576                 キケマン 黄華鬘

Kimg0578               ユキワリソウ (大三角草)

Kimg0581              ニリンソウ 

Kimg0586               タチツボスミレ

Pm 01:49 角田山山頂

Pm 02:00-02:08 向陽観音前広場

Kimg0590                            カタクリ 白 !!                 

※ 道のすぐ脇なれど、見落とす方が多いかも?

Kimg0592               春霞 もしかしてPM2.5も混ざっている?

“飯豊連峰”の展望は叶わず。

Kimg0596            カタクリ乱舞  終盤を迎えつつ

Kimg0598               ショウジョウバカマ

Kimg0604               サンカヨウ もうすぐ開花

Kimg0607              ヤマシャク まだまだ蕾

ヤマシャクは6㈱程見られる筈です。

他にもトキワイカリソウ エンレイソウ ヒトリシズカ 等も・・・
【角田山】は年中何がしら花が見られる宝の山です。

Pm 03:40 此ノ入林道

可憐な春咲く花々ゆっくり眺め腹一杯の心もち笑い

 花々眺め、足慣らしトレーニング?一挙両得のジィ~ジと相方です。

     ジィ~ジ【角田山】   16-29

                         034-29

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毎日 毎日 閑に託け遊んでばかりのジィ~ジです。

4月14日(金) 

予報を信じて【大蔵山~菅名岳(周回)】のジィ~ジと相方です。

Am 08:25 登山口Ⓟ

Kimg0612                 登山者用

思いのほか、  少なく3台ほど。

林道から沢に架かる丸太橋を渡り、山の神に手を合わせて・・・

Am 08:41 階段登山口

何時も思うのだけれ、1合目までが結構長く、2合目付近まで植栽された
杉林に覆われて上空が見えず少々うす暗い、イマイチ好きになれない場所。

されど3合目付近からは壮年期に差し掛かった隆々たるブナの林が見事
気持ちも晴れ晴れ、3合目4合目へと足取りも軽くなります。

3合目を過ぎたあたりから足下には今年初めてのイワウチワが点々と

Kimg0616              今年最初のイワウチワ

Am 09:27 4合目

残雪は5合目を過ぎたあたりから圧雪として現れます。

6合目手前の一寸した急登雪を踏んで前進です。

Kimg0621               根開き

予報に反して?空模様はイマイチ クラウディ 冷たい風が唸りを上げて

Kimg0622                登り切れば山頂だ!!

Am 10:28-10:30 大蔵山山頂

山頂は吹きっ晒し、雪の上を走る風は冷たい! 我らは前進します。

Am 10:47 三五郎山

Kimg0626               三五郎山山頂

Kimg0631               しっかり残雪にはクラックが  気を付けて通過

【菅名岳】へ向かって頑張る我らです。

Kimg0632            飯豊連峰はガスで展望利かず 精々五頭連峰【菱ヶ岳】

Am 11:31  菅名岳(909.2m)山頂

Kimg0634                菅名岳山頂標識

積雪ゲージに依れば、残雪はjust2m。 灘暫く残雪遊びが出来るでしょう。

相変わらず暑がり屋のジィ~ジでも寒さを感ずる風が音を立てて・・・

お昼にはまだしばらく間が有るので、そのまま丸山尾根を下ります。

Kimg0638                丸山尾根の下り

写真では表現が難しい、見た目より相当急なのです。
8合目まで下ればほぼ一安心。

Pm 00:06ー00:26 7合目

コンビニ調達の調理パンと珈琲などでお手軽ランチ。

Kimg0639               7合目

Kimg0641                                イワウチワ

Pm 00:32 椿平

Kimg0642               下り切れば椿平

このPOINTから巾沢 どっぱら清水へ下れます。
我らは丸山尾根をモス暫く下ります。

縦横無尽に張り出したブナの根っこに筆禍理想になりながら下山。
(歳を重ねると思った以上に足が上がっていないのです)

ブナの足下にはイワウチワがイッパイ~

Kimg0644                   ブナの巨木 面白い形状

我らは丸山尾根の階段コースより手前から左折、急崖を巾沢に向かって

 Kimg0645 Kimg0649
( 写真 左 ミヤマカタバミ   右 コシノコバイモ  ) ※ 拡大

Kimg0648              キクザキイチゲ 紫

Kimg0653                  ぐらぐら ロープが張られた居ない~ 

どっぱら清水の下流 白い飛沫を上げて流れる巾沢の渓流。

Kimg0655                最後の橋

此処を渡り切ればほぼ終わりです。

Pm 01:15 三五郎山林道終点

Kimg0656               三五郎山林道

此処から登山口までは結構長い林道歩きが待ち受けています。

退屈しのぎに山菜収穫timeとします。

フキノトウ (30数個) ヤマニンジン(シャク) ハナワサビ 等々
ハナワサビは道すがら点々と、欲たかりのジィ~ジと相方 都度足が止まります。

(ハナワサビの醤油漬けが晩酌によく合うのです)

Kimg0657                ハナワサビ

ハナワサビ採取に夢中で写真撮影が後回しで残り花 (笑)

漸く手この時間になって天気も好天、ポカポカ陽気に・・・

Pm 02:10 大蔵山登山口Ⓟ

林道終点から山菜摘み摘み小一間も掛けて下山です。

登山口には  5台ほど見られます。

で1,2分帰路は名水“吉清水”を4リットル程 汲んで持ち帰り。
(珈琲の味がヤッパリ

帰りはルートを変えて水原に立寄り、空腹満たすべく三宝飯店水原店へ
Kimg0659               ちょっと遅めのお昼

空腹も満たされ、家路へ向かう我らです。
残雪も楽しめイワウチワやコシノコバイモ、カタバミムラサキケマン等
花々も楽しめ、極め付きはハナワサビやフキノトウの収穫も
そうそう名水 吉清水も 結構内容の充実した日を過ごせ大満足。

                              035-29

 

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2017年4月19日 (水)

出会い二題IN【角田山】

時節柄、天気が良くて空き時間が有れば【角田山】通いが続く我らです。

4月10日(月) 

【角田山】 目的は時期的にカタクリ、そしてコシノコバイモの状況確認。

【角田山】の数あるコースでもカタクリであれば断然“小浜コース”

簡単なお昼を食べ終え、相方と家を出ます。  

Pm 00:35 小浜コース登山口  ( 駐車スペース満車状態)

歩き始めるや否や!!

 Kimg0488 Kimg0492
( 写真 左 ニリンソウ   右 キクザキイチゲ )  ※ 拡大

昼下がりの陽光を目一杯受け伸び伸びと咲き誇っています。

のっけから少し急登の道が続き、直ぐに息切れするジィ~ジです。

時間的に下山してくる何組かのパーティと交錯する我らです。

 Kimg0499 Kimg0509
( 写真 左 トキワイカリソウ   右 エンレイソウ )  ※ 拡大

このコースは何故か?ユキワリソウは少ないけれどカタクリは群生。

P1030977              陽射しを受けて

P1030981              エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)

カタクリは最盛期から少々終盤を迎えつつあるような・・・

P1030985              カタクリ広がる 

カタクリを愛でながら歩いていると、前方から我らを見て
ジィ~ジ  「アッ Uさん」 \(◎o◎)/

長野市在のUさんご夫妻です。
お二人とは2,3年ぶりの再会なれど、以前は2004年にヨーロッパアルプス
trekking、更にその後、北海道も何度も、勿論、信州の山々もご一緒した仲。

U夫人 「連絡していなかったけど、誰かに逢えないかなぁ~と思って
     いたのよ。コシノコバイモが見たくて毎年のように来ているの」
     「今日は3株しか見つけられなかったけど」

相方  「6月に八方池周辺のユキワリソウ(学名)見に行くので久しぶりに
     ご一緒しましょうよ」

  あまりにも突然、10分程立ち止まって話が途絶えません。
     やがてまたの再会を約してお別れです。 予期せぬ出会いに感激!

Kimg05031_2                        U夫妻

長野のU夫妻とお別れして、相方は丹念にコシノコバイモを探索です。
中々容易に見つけることが出来ません。
折角なので、コシノコバイモ目的の相方に後を託し一人で山頂目指します。

“灯台コース”そして“小浜コース” 合流POINTで品の良い二人連れの
ご婦人から「小浜コースはここで良いんでしょうか?」と聞かれます。

ジィ~ジ 「そうですよ。ですが下った後はどうされるんですか?」

ご婦人 「角田浜にタクシーが迎えに来てくれるよう手配して或るんです」

お二人とお別れしてジィ~ジは一人山頂へ向かいます。

Pm 02:20ー02:25 山頂   

 

Kimg0518                     角田山山頂

殆どの登山者は既に下山?思いのほか閑散としています。

Kimg0520                        ショウジョウバカマ

山頂標識のある斜面には一面のショウジョウバカマ大群生地。

ジィ~ジは早々に相方が待つ“小浜コース”を目指して下山です。

山頂から20分少々でコシノコバイモ探索の相方を見つけます。
相方 「16.7株程見つけたよ」 と報告。

目的 カタクリ群生コシノコバイモ(越ノ小貝母) 確認しながら下山です。

P1030990              反り返るカタクリ  相方撮影

姿・形と言い、色合いと言い 目に鮮やかに写るカタクリです。

願わくば達者で来年も見に来たいもの・・・と。

道すがら相方が都度「ほらっ 此処にも そこにも」

この日の目的 コシノコバイモ(越ノ小貝母) 貝母で芋ではありません。

P1030992              コシノコバイモ(越ノ小貝母) 相方撮影

P1030996                 コシノコバイモ(越ノ小貝母) 相方撮影

P1040034                     コシノコバイモ(越ノ小貝母) 相方撮影

コシノコバイモを撮りたくて、わざわざ県外からも大勢の方が来られます。

足下から目を転ずれば アブラチャンの花も目に飛び込んできます。

P1040019              アブラチャン

P1040022                カタクリ畑の感

Kimg0537                  カタクリ続く  ※ 拡大

山裾までカタクリは斜面何処までも拡がっています。

急斜面を下り、眼下に広がる日本海が目に入る頃、再びお二人のご婦人に

「先ほどはありがとうございました。私は東京からきたSと言いますが、
もしかしたらジィ~ジさんでは?」

ジィ~ジ 「ハイそうです。先ほどはどうも」

たまたま、有難いことにジィ~ジのレポを時折覗いて頂いている由。
全く偶然の出会いです。

 Kimg0542 Kimg0544
( 写真 左 越後七浦シーサイドR402 右 隣の灯台尾根 ) ※ 拡大

登山口までの短い道程、一緒に下ります。

P1040037               ヒトリシズカ  相方撮影

Pm 03:55 小浜登山口Ⓟ

我が家ので角田浜海水浴場まで、お送りする我らです。
一期一会 又 何処かの山でお会いできることが有りますよう・・・

好天に恵まれたこの日、カタクリ・コシノコバイモの状況確認は勿論、
予期せぬ偶然の出会いが二度もあり、何か得した?気分のジィ~ジです。

ジィ~ジ【角田山】 015-26 ※ 三山縦走含む

                          033-29

夕食と晩酌を終えて、腹ごなしに1時間程夜桜見物と洒落て近場散策。
(近くの西川沿い) 少々肌寒さも 花冷え?

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P1040045                夜桜  相方撮影

空には煌々と大きな月、素晴らしい一日過ごしたジィ~ジです。

 

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2017年4月15日 (土)

世代を超えて【西蒲三山縦走】

現役を離れると(特に男性は)兎角、外へ出る出る機会・気力が一般的に
低下する傾向に陥るような気がします。
偶には若い世代から刺激を貰いたいと願うジィ~ジです。

そんな訳で、今回はSNSを通して20、30,40,50,60代の皆さんに
同行のジィ~ジです。(因みにジィ~ジは70代)

4月5日(水) 

参加者 女性 7名 男性 7名 計14名

早朝 午前4時半 角田浜Ⓟ 集合 数台の車に乗り換えて【国上山】

Am 05:25 国上山登山口

Kimg0422               国上山登山口に集合

この日の目的は、【西蒲三山縦走】です。

スタートの【国上山】から【弥彦山】そして【角田山(宮前登山口)】まで
大凡24キロの道程りを花々を眺め、所々で休憩を取りながら12時間弱かけて
歩き通すことが目的です。

Am 05:52-05:57 国上山 (312.6m)

Kimg0428              最初の目的の一座 国上山山頂

【角田山】は現在地籍は新潟市なれど過っては西蒲原郡巻町。
故に三山を総称して“西蒲三山”として現在でも呼称されているのです。

Kimg0430               剣ヶ峰に向かって

一面のカタクリ群生地もまだお日様が当らず眠った状態です。

Kimg0432                  お日様を待つカタクリ

Am 06:53 黒滝城址

“剣ヶ峰(292m)”から一旦くだり“黒滝城址”へ向かいます。

Kimg0436                 黒滝城址

Kimg0439               往時の名残 搦手道(からめてみち)

Kimg0443                弥彦山を目指して整然と

同行の皆さんとは以前の山【五頭山】でも殆どご一緒。
会話を交わしながら和気藹々と歩きます。
ジィ~ジと相方は時折、知ったかぶりして足下に咲く花の講釈したり・・

Kimg0446               シュンラン(春蘭)

オクチョウジザクラ、そしてカタクリも陽射しを浴びて開花。

一旦 弥彦スカイライン猿ケ馬場ゲートへでて次を目指します。

Am 08:11-08:18 雨乞山 (318m)

Kimg0449                NTT雨乞山中継所

主要な通過点 雨乞山(318m)、これから先は【弥彦山(634m)】への
UpDownが続く稜線歩きとなります。

雨乞山(318m)ゆっくりと休憩一本!!

Kimg0451               望佐の梨

佐渡島が望める大きな梨の木、登るに手頃な枝ぶりです。
まだまだ余裕綽々の同行メンバー人間の先祖がえりに!!

Kimg0452                 キバナノアマナ

足下には鮮やか、且つ可憐なキバナノアマナが見られます。
勿論 登山道の両脇はカタクリの群生オンパレード。

“能登見平”から“妻戸山” そして三山縦走のmaine 二座へ

Am 09:32-09:38 弥彦山(634m)

Kimg0456               弥彦山山頂奥の院 御神廟

此処でも知ったかぶりのジィ~ジの講釈。
「お弥彦様の参拝礼法は出雲大社と同じく二拝四拍一拝だよ。」
お賽銭を備え、若い世代の方々が作法に則り礼拝です。

三山縦走の二座目が終わったとはいえ、先はまだまだ長~い

Am 09:09:50-10:09 レストハウス

分岐からレストハウスへ、銘々 味噌田楽の蒟蒻食べたり、を飲んだり

やがて新潟市へ向かって歩き出します。

Kimg0459               先は長い 多宝山目指してスタート

“大平園地”から新潟市の最高峰“多宝山(633.8m)”を目指します。

Am 10:36-11:25 多宝山(633.8m)

早朝の出発、更にこの先食事に適当な場所も無いので早めのお昼に

Kimg0461              多宝山山頂

多宝山(633.8m)山頂には一等三角点天測点が設置されています。

早めのランチ中にランでSNS仲間の3人のメンバーが応援に駆け付けて・・・

ランチを終えれば、この先には長い道のりが待っています。
先ずは“石瀬峠”まで下らねばなりません。

Am 00:05 石瀬峠Kimg0463                石瀬峠

“石瀬峠”の先にはスカイライン、でも舗装道路は歩きたくない。
旧道を選択です。現在は通称<魔女の森>と呼ぶようです。

小さな沢も有り、所々トリッキーな場所もあり、花も沢山観られます。
(ジィ~ジは過去2回ほど経験あります)

 Kimg0464 Kimg0467
写真 左 キクザキイチゲ(紫)  左 キクザキイチゲ(白)   ※ 拡大

Kimg0465                 道標

Pm 00:33-00:40 間瀬

再び登り返しで“樋曽山”“福井山”への長い道程が始まります。

このルート今の時期は花街道に変わり大勢のハイカーと擦れ違います。

 Kimg0470_2 Kimg0476 Kimg0481
写真 ユキワリソウ カタクリ ユキワリソウ   ※ 拡大

“樋曽山”の前後は意外ときついアップダウンが待ち受けています。
歩き始めて休憩含み7時間 疲れも感じられ始めます。

カタクリ ユキワリソウ エンゴサク 等の花々に勇気づけられ前進・前進

Pm 02:08 福井山

Kimg0479                 福井山三角点

“福井山”から“五ケ峠”まで下れば残すはラスト【角田山】のみ。

Pm 02:24-02:32 五ヶ峠

Kimg04821               五ヶ峠にて

三山縦走の最後の山に向かってゆっくり休み、英気を養います。

通常なら数ある【角田山】コースの中でも一番緩い登山道なれど
流石に疲労感も覚え、何時もより山頂までが長く長く感じられます。

前方からは次から次と大勢の登山者が下ってきます。

Pm 03:49-04:01 角田山山頂

Kimg04831                   角田山山頂(481.7m)

目的の最終三座目【角田山】到着。
後はフィナーレ宮前登山口を目指し下るのみ。ゆっくりと休みます。

足場の悪い急で切れた痩せ尾根があるものの通い慣れた登山道。
慎重に8合目まで下れば、後は特に問題ありません。
周りの花々に癒されながら最後の力を振り絞って下ります。

Pm 05:10 宮前登山口

Kimg04871                お疲れ様~

全員問題なく足並みそろえ下山です。
お疲れ様~

企画してくれたY氏から労いの挨拶、そして皆さんは角田浜Ⓟへ

ジィ~ジは相方とデポしておいた我が家のにF女史乗せて、国上山Ⓟへ
F女史のの回収です。

腰と膝が経年劣化でガタガタのジィ~ジでもなんとか目的達成
過去に数回同じコースを(時には逆)歩いているものの4,5年ぶり。

同行の若き世代の方々からエネルギーを貰って無事完歩。
勿論 道中同行の皆さんから沢山の刺激も受けて頭もリフレッシュ?
おまけに若き世代の同行者の皆さん、年寄に気遣い優しいのです。(感謝)

満足感充足感溢れるジィ~ジです。

これからも若い世代の方たちと偶には同行を願いたいと思うジィ~ジです。

                       032-29

 

 

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2017年4月11日 (火)

【五頭山】今年は5回目

思い入れも有り、好きな一座は同じ時期でも何度も通ってしまいます。

ジィ~ジにとっては【角田山】そして【五頭山】がその筆頭かも・・・

そして今回は【菱ヶ岳】からの縦走を含め、今年は5回目の【五頭山】です。
(※ 毎日のように登っておられる常連さん、多数居られます)

4月2日(日)  / 

雪解けが進み、旧スキー場Ⓟまでは入れます。

Am 08:00 “三ノ峰コース”どんぐりの森登山口

のっけから4合目までの急登、ヘタレなジィ~ジは息を切らしながら・・・
雪は四合五勺辺りまで、既に融け去り観られません。

Am 08:42-08:47 七合目

Kimg0402                               もうすぐ7合目

年寄り、非力なジィ~ジは一寸小休止。(水分補給他)

八合目付近から、前日降ったのか?新雪が見られます。

Kimg0403              五ノ峰 四ノ峰

Am 09:16 三ノ峰山頂

 Kimg0404 Kimg0406
  写真 左 三ノ峰山頂の鐘   右 山頂 避難小屋  ※ 拡大

三ノ峰山頂の鐘はご丁寧に掘り起こされています。

Kimg0408               一ノ峰から前一ノ峰へ

Am 09:44 小倉峰

Kimg0409               五頭山小倉峰は目前

〈飯豊連峰〉は頂から山腹まで厚い雲が被さっています。

“小倉峰” 周辺は冷風の吹きっ晒し、長居は出来阿船。Uターンです。

Kimg0412                 折り返し

P1030966

【菱ヶ岳】がどっしりと威厳を覚えます。

Kimg0414                前一ノ峰を目指して

暫くすると前方から顔見知りの単独女性。所属する会のFさんです。
暫し相方と会話を交わします。

P1030970              この稜線が好き

P1030974                 前一ノ峰に向かうジィ~ジ   相方 撮影

P1030975                前一ノ峰へ  相方撮影

一ノ峰 二ノ峰 三ノ峰へ登って下って、またまた登って下り繰り返し

Am 10:22 三ノ峰

Kimg0416               三ノ峰から新潟平野俯瞰

まだまだお昼には間がある時間、山頂を目指すハイカー何人も交錯。

八合目付近で岳友新発田のK夫妻とスライド。挨拶交わします。
(※ K夫妻今年だけで10回以上とか\(◎o◎)/!)

出発が早すぎた?天気は徐々に好に。
青空も拡がり出してきます。

Am 11:25 三ノ峰コース どんぐりの森登山口

Kimg0417                無雪の登山口

 ジィ~ジ【五頭山】 05-29

日曜日であり、Ⓟが混んでいるかと思い早めに来たのが肩すかし?
(旧スキー場Ⓟに駐車出来たけど)
冬期登山口のⓅは縦走者の皆さんの  10台ほど

もう1時間以上遅く家を出ていたら、“飯豊連峰”がスッキリと見えたかも・・
少々 悔やまれるジィ~ジです。 
それでも八合目付近からは新雪真っ白 心が洗われる思いのジィ~ジです。
ヤッパリ何度来ても飽きない、お気に入りの一座です。

                     031-29

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2017年4月 9日 (日)

また覚書き【角田山】+『村上市』+【三ノ峠山】

今回も毎度毎度?の【角田山】です。雪割草やカタクリの時期は・・・

同行は何時も世話になっている長岡市T中さんご夫妻 (お誘いして)

3月29日(水) 

お天気も上々!!

コース 桜尾根⇒宮前

Am 09:40~Pm] 02:40

Kimg0329                      朝から陽射しを受けて

ノンビリ、ゆっくり花々眺めながら・・・・

平日でも桜尾根は県内外からの登山者多数でところどころ渋滞発生。

Kimg0336

山頂は大賑わい。
敷物を尻に、ゆったりとお昼を採る我らです。

大勢で賑わう山頂で、顔見知りの方も何人か!!
何と!角田では逢うことがほとんど皆無のO夫妻とお連れ様。
(O夫妻とは先日守門岳で一緒)

そして3年前谷川岳で知り合った大阪K女史にも
(前夜出発仮眠して角田へ、夜はテントで翌日は国上山予定の由)

遠路 越後へ!ありがとうございます。新潟ゆっくり楽しんでください。

一時間半以上も山頂で滞在して下山の開始です。

下りは登りはじめた時に挨拶した郡山のご夫妻も誘って宮前へ・・・

Kimg0337                   キクザキイチゲ

Kimg0339                             コシノカンアオイ

ギフチョウとも縁が深いコシノカンアオイ。

勿論、カタクリは当たり前!!

Kimg0349              カタクリ

Kimg0350              キクザキイチゲトコラボノカタクリ

Kimg0353                 山裾まで

Kimg0354              目一杯陽を受けて

一節には ユキワリソウは他の花に先駆け咲いて虫や蝶を呼び寄せ交配し、
一旦交配が完了すると、その後は開花状態のままで萎むことが無いとか

思う存分、春の妖精が咲き乱れる様を堪能して角田浜へ戻ると

「じぃ~じさ~ん」と声を掛けられます。
聴き覚えがある声の主はSNS仲間のFさん。
彼女は【弥彦山】 “田ノ浦”コースからの帰りと言う。

それにしても平日にも拘らず大勢の知り合いの方々と会えた特異日(笑い)
【角田山】【弥彦山】 今が旬!!

    ジィ~ジ【角田山】 13-29

                    029-29.

  .:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

閑人ジィ~ジ、翌日もお出かけです。

3月30日(木)  この日も少し寒いもののまずまずの好天。

所属する〔新潟県高齢者大学〕の有志12名で県北 村上市探訪

新潟駅からワンデイフリーパスを利用して。
目的は 『第18回城下町村上 町屋の人形さま巡り』

此の町おこし行事、ジィ~ジは10数年ぶり2度目

歴史ある約80軒の村上の町屋が保存する雛人形など約4千体の人形展示。

Kimg0365              大名行列も 

Kimg0370                保管が大変そう

Kimg0376

お茶など頂きながら次から次へと廻ります。

人形様だけでなく見所幾多有ります。

Kimg0363               昔懐かしい鍛冶屋

村上は木彫り堆朱でも知られています。(写真 省略)
樹下町では往時が偲ばれる箇所が数多くあり退屈しません。

 Kimg0372 Kimg0373
写真 左 九品仏   右 閻魔さま     ※ 拡大

今回は 人形様が主体。おしゃぎりはパスです。

そして 勿論 村上市の最大の売りは 鮭!!

Kimg0369               三面川の鮭

そして 地酒も 大洋盛 〆張鶴 も県内外で評判の銘酒

Kimg0368                歴史を感じさせる佇まい 

Kimg0367              鮭と酒

そして話題の!

Kimg0375               奥の細道 芭蕉と曾良が泊まった宿、井筒屋

お昼は に刺身とはらこ。
駅前の小奇麗な喫茶店で皆でお茶して

帰りの電車はワイワイ言いながら地酒を少々。 

この日も一日、たっぷり遊んだ(学んだ)ジィ~ジです。

  ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

空を見上げれば好天と言えないもののの心配は無さそう

「今年はまだ行ってないし、赤いマンサクも観たいし行ってみよう」

急遽 簡単に出かける準備、相方と二人です。

3月31日(金) 

行先は【三ノ峠山(469m)】

Am 11:10 長岡市ファミリーランド 登山口Ⓟ

(雪も融けⓅ迄の進入問題なし、ノーマルタイヤでOK)

Kimg0379               長岡ファミリーランド

長岡市街地の先には長岡西山丘陵 この場所お気に入り!

登山道にはとけて汚れた圧雪が少々。

前方から木を切るチエンソーの音が聞こえてきます。

Kimg0383                 倒木の枝木

Pm 00:05-01:30 友遊小屋

Kimg0385                 友遊小屋

丁度 お昼時、小屋にはT中さん、K田さん Sさん k池さん達常連さん

T中さん、k田さんは倒木処理を始め登山道整備中の一服です。

ジィ~ジと相方、手伝いもしないけど小屋でユックリ休みます。

T中さん達は再び、登山道整備、ジィ~ジと相方は【三ノ峠山】へ向かいます。

Pm 01:38 三ノ峠山

Kimg0388               三ノ峠山山頂

T中さんが設置した積雪ゲージを確認すれば、積雪は70㎝強 74㎝?

Pm 02:00 観鋸台

Kimg0390              長岡市最高峰鋸山の展望台

この日は、ここで折り返しの我らです。

【三ノ峠山】 山頂の下で、作業を終えたT中さんが迎えて呉れます。

Kimg0392                春の花々確認しながら下山

Kimg0396               マンサク

目的の赤いマンサクは咲いているものの、今年は数も少なく上の方
(写真では少し無理?)

Kimg0381_3 Kimg0393
写真 左 ショウジョウバカマ   右 ユキワリソウ   ※拡大

Pm 03:15 ファミリーランド登山口Ⓟ

気持ちよく出迎えてくれた大事な友 T中さんとお別れ、

                     030-29

我らは久しぶりに相方の実家へ立ち寄り。
義父 義母 先祖を祀る仏壇。灯明を上げ合掌。

後はお互いにアルコール好き     止めどなく

帰りの運転は相方なので、遠慮なく楽しむジィ~ジです。

毎日毎日閑に任せ遊んでばかりのジィ~ジです。

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2017年4月 6日 (木)

好条件【守門岳】+何時もの【角田山】

前日は雪割草を始め、春爛漫を謳い始めた【角田山】 そして翌日は
この時期、県外からも大勢の登山者、スキーヤー ボーダーが訪れる山
越後の名峰【守門岳】です。

残雪(偶には新雪も)が無類の美を作り上げるので飽きることも無く
毎年のように訪れるお気に入りの一座です。

3月25日(土) 

同行 長岡T中さんグループ8名 新潟 O夫妻 ジィ~ジ、相方 12名

Am 07:18 二分 除雪最終地点

Kimg0256                二分 除雪最終POINT

結構速い時間なのに、県外車も多数。 
(※ この時期は駐車に手古摺るので早めの現地が望ましい。)

トレースは明瞭、特に問題ありません。一寸急登を乗り越して・・

Am 08:15 休憩

Kimg0261             小一時間歩いたので休憩一本

新雪モフモフ 気持ち良い~ッ

Kimg0266             目的の白い山

Kimg0267            寄生木が沢山 取付かれた本体はやがて筋弱

Am 09:08 保久礼小屋

Kimg0268              屋根の雪はバウムクーヘンもどき

一寸、休憩して前進開始です。

キビタキ小屋は完全に雪に埋もれたまま、今年は遅くまで雪が残っている?

Kimg0275             大分 先が見えてきたような

思いのほかここから先が長く辛く思えるジィ~ジなのです。

Kimg0278            広大な雪原

歩行スピードがこの辺りから鈍るヘタレジィ~ジです。
天候悪くガスが発生すれば方向性を見失う危険性大と思われます。

Kimg0281                 中津又岳の雪庇

Am 10:58-Pm 00:05 守門大岳山頂

Kimg0283               守門大岳山頂から青雲・袴守門岳の雪庇 ※ 拡大

Kimg0286             守門大岳にて これ以上あまり前へ出たくありません

Kimg0288                 定番?雪のテーブルでのランチタイム

この時期には過去10回近く訪れているジィ~ジが驚くほどの無風。
平らな吹き曝しの山頂、大概今の時期は冷風が吹き荒ぶ筈!

この日は【守門大岳(1432m)】の山頂でユックリとランチタイム。
こんな好日、過去に経験ありません。(何時も寒風で山頂滞在2,3分)

一時間も山頂でランチタイムを楽しんで下山です。

Kimg0289                   このLocationが好き

Pm 00:55-01:10 保九礼小屋

Kimg0292             小屋脇にて大休憩

途中から往路と異なり、誰も歩いていない沢コースを選択。

 Kimg0294 Kimg0297
写真 左 コロコロ雪がタイヤ状に 右 仲間の皆さん   ※ 拡大

Kimg0298              守門大岳は遥か彼方に

Pm 02:33 高倉?

 Kimg0300_2  Kimg0301_2
写真 左 春迎える川面  右 秀峰気高き守門岳  ※ 拡大

Pm 02:35 除雪最終POINT Ⓟ

思い出に残る名峰 守門岳、又と無いような好日に気心知れた良き仲間と
これに勝る贅沢有りや?と満足感に浸るジィ~ジです。

願わくば、f来年も歩きたいと (歳で無理かな?)

                 027-29

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前日は残雪堪能の雪山、そして明けて翌日は春の花観賞です。

3月26日(日) 

この日はブログを通しての知り合いRさん (茨城県在住)の来県です。
前日は咲花温泉に宿泊された由。(新潟県にとっては有難いこと)

燕市在住のブログ友達とMさんと待ち合わせ、【角田山】案内です。

Am 09:30 角田浜

幸いお天気も崩れる心配全くなし。

案内コースは“桜尾根コース”~“灯台コース”

挨拶もそこそこに早速登山口から歩き始めます。

陽もあがり、早々に白や紫系統のユキワリソウが足下に・・・

Kimg0304                    遠来のお客さん

Kimg0306                陽射しを浴びて

Kimg0307                笹林床の中にも沢山

Kimg0308                  薄紫

Kimg0310                 所々で渋滞発生

山裾までユキワリソウやカタクリが斜面全体に拡がっています。

生憎、ジィ~ジと相方は昼過ぎに用事が有るので途中で
燕のMさんに全てをお任せ、ジィ~ジと相方、同行岳友女性は
“此の入コース”から下ります。

Kimg0315                   福寿草

 Kimg0317 Kimg0318
写真 左 アラゲヒョウタンボク  右 スイカズラ   ※ 拡大

 Kimg0319 Kimg0323
写真 左 ショウジョウバカマ  右 キクザキイチゲ

 Kimg0324 Kimg0326
写真 左 ネコメソウ  右 キブシ

Kimg0327               ユキワリソウ(オオミスミソウ)

勿論、カタクリやほかの花々も堪能できたジィ~ジです。

只、折角遠来のお客さまを最後までご案内できず少々心苦しさ覚えます。
出来れば、また来年お越しいただければ・・・と願って止みません。

夏には海水浴客で賑わう(角田浜)  波間を隔て先には

Kimg0328         白い頂きがクッキリ、佐渡、金北山
 

ジィ~ジ【角田山】 山頂を踏まなかったのでカウント外。

                        028-29

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2017年4月 3日 (月)

覚書 日々滔々

ここ暫く一向に暖かくならず少々うすら寒ささえ覚える越後新潟です。
それでもや天気の大崩が無いので、遊び呆ける日々

3月22日(水) 

勿論、雪の越後では桜開花にはまだ間があるものの梅は見られます。

Kimg0221               白山神社境内の枝垂れウメ

相方と二人、久しぶりに白山神社 白山公園カミフルから柾谷小路まで散策
珍しく、ランチはrestaurant。Mデパート思いのほか?客数そこそこ。

偶の街の様子からちょっぴり刺激もGet!!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

3月24日(金) 

相方の要望で早めのお昼を採り終え、【角田山】へGO

スタートは“此の入コース” 下山は“桜尾根コース”

Pm 00:00 角田浜

お天道様が出た途端、黒雲が天空を覆い、粉雪が舞い吹雪き、そして又
 目まぐるしくコロコロと空模様が変わります。

それでも健気に春の花々は懸命に咲き誇っています。

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写真 左 ショウジョウバカマ   右 キクザキイチゲ   ※拡大

 Kimg0236 Kimg0237_2
写真 左 キクバオウレン   右 山頂標識   ※拡大

Pm 01:17-01:47 山頂小屋

寒さ覚え、小屋で暫し暖を取る二人です。
小屋には常連さん、数名。他愛無い話に仲間入り。

小屋を出て下山初めに記帳所の温度計を見れば-2℃ 寒い~ッ

 Kimg0243 Kimg0244
写真 左 カタクリ   右 ユキワリソウ   ※拡大

 Kimg0246 Kimg0248
写真 左 ユキワリソウ   右 ユキワリソウ   ※拡大

笹林床の中にも沢山のユキワリソウの姿が見られます。

 Kimg0250 Kimg0253
写真 左 ユキワリソウ   右 角田岬灯台   ※拡大

山裾の広範囲に点在する雪割草はとても見事です。
(写真で表現する技量ナシ)

Pm 03:00 角田岬

暑がり屋のジィ~ジでも寒さを覚えるほどの天気にもめげずに
咲き乱れる春の花々に或る意味感動を覚えるジィ~ジです。
暫く【角田山】通いが続きそう

   ジィ~ジ【角田山】  12-29

                      026-29

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