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2016年11月

2016年11月26日 (土)

足が萎えそうなので【角田山】

加齢に加え、日頃特別の訓練もしていないジィ~ジと相方。
暫く“山歩き”から遠ざかると脚力の衰えが気になります。
そんな訳でこの日は定番【角田山】

11月16日(水) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2名

Am 08:20 稲島 登山口Ⓟ

選択コースは階段が多い (稲島コース)
<稲島薬師堂>から<椿谷>へ向かいます。

Dscn9121           年を経た大欅

此処からは階段が6合目までジグザグに続きます。

Dscn9122            七合目手前 不動明王

Am 09:05-09:20 角田山山頂

Dscn9123          葉を落とした山頂広場の木々

Dscn9124              センボンヤリ

持参のお湯で即席珈琲タイム。
平日でも常連さん始め、意外と思えるほど何人も登って来ます。
シャツ一枚薄着のジィ~ジも動かないで座っていると身体が冷えてきます。
早々に下山とします。

Dscn9125                晩秋の蒲原平野 向陽観音前広場のススキ

川内山塊にもまだ白いものは見られません。
数年間治療中の故障中の膝を庇いながら慎重に一歩一歩と下山です。
山頂目指すハイカーと何人もすれ違います。

Dscn9128            稲島薬師堂

Am 10:00 稲島登山口Ⓟ

たかが往復4キロ足らずの“山歩き” それでも何とな衰え行くく脚力でも
現状維持が出来たようで何となく「ホッ」と自己満足に浸るジィ~ジです。
 

   ジィ~ジ 【角田山】 030-28        098(100)-28

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2016年11月20日 (日)

晩秋2題【三ノ峠山~萱峠】【五頭山】

暫くすれば雪に閉ざされる?新潟。残り少ない好日はフルに使わねば!
長岡 【三ノ峠山山頂手前に“友遊小屋”を造り一般開放している
岳友T中夫妻のお誘いです。

11月10日(木)    

同行 長岡 T中夫妻 Yさん 新潟 美女岳友2名 相方 ジィ~ジ 7名

Dscn8977             菜種が植えられたファミリー牧場 角田・弥彦をバックに

Dscn8979              可愛いダルマ型の大きなどんぐり クヌギ

Am 08:06  赤道登山口

【萱峠】へは“赤道”を利用。

Dscn8981          萱峠に向かって赤道コースを

Dscn8985          ゆっくりと往く秋を楽しみながら

Dscn8988             アララッ! 狂い咲き?イワウチワ

Am 08:50-09:00 友遊小屋

Dscn8991              ビール 食糧 重いものは小屋にデポして

有りました 有りました ナメコ。。。

Dscn8992              楽しみの一つ ナメコ採取

Am 09:10 三ノ峠山山頂

Dscn8996               黄葉見事 三ノ峠山山頂

“観鋸台”から長岡市の最高峰 【鋸山(765.1m)】はガスの中。

予報に反し?小雨も降ってきたのでザックカバーと雨具(上着)着装。
小雨はやがてパラパラと小雪混ざりとなって・・・

Am 10:05-10:10 コハ清水

“コハ清水”手前付近から粉を塗したような新雪が・・・

Dscn9005                コハ清水 極めて優しい味

T中さんが備え付けた茶碗でゴクリと水を飲み干します。

Dscn9011            黄葉 紅葉 新雪

Dscn9013Dscn9016Dscn9019
Dscn9014
今回の目的の一つ 一寸寄り道して(登山道から離れている)
ブナの大木の観賞。 熊の引っ掻き傷も多。

“赤道” 通常登山道に戻り、若ブナが林立する道を【枡形山】に向かって

Dscn9032                ブナ黄葉と新雪のコントラスト

Dscn9033              ハナビラタケ Get

Am 11:35-11:40 枡形山

Dscn9036              長岡 第2高峰 枡形山(718.3m)

山頂から急坂を下って・・・

Am 11:52 萱峠

Dscn9041            萱峠

天気に恵まれれば【越後三山】も眺められるのですが生憎ガス時充満。

Dscn9042                 長工新道

【枡形山】をバイパスして往路を下山。

今シーズン最初の新雪 凡そ7,8センチ? サクサクと気持ちよい!!

Dscn9047              鋸山

この付近の新雪 7.8㎝? 

Dscn9051            下り切ればなだらかな道に

Dscn9052            路傍の石仏

天気は回復方向に向かってきます。

Pm 01:50 三ノ峠山

Dscn9054           三ノ峠山山頂のモミジ

クリタケの大株がびっしりと(写真の裏側にも)

Dscn9056              クリタケ~ Get!

皆で有難く戴きます。

Pm 02:05-03:35 友遊小屋

道中、キノコを採ったり、ブナの大木に戯れたりし予定時間オーバー
少し遅めのランチタイム。
  で乾杯。 食べきれない持参於て料理の数々。
(飲み食いで忙しく写真撮り忘れ)

小屋にいつまでも居る訳にはいきません。時間を見計らって下山開始。

Dscn9061          天気は好天 回復

Dscn9062             キノコ色々収穫のごく一部 (一人分?)

Dscn9063            下山

Dscn9070                     真っ赤な実 蔓竜胆

Pm 04:20 ファミリー牧場 登山口Ⓟ

Dscn9073               米山後方に夕陽

目的のブナの大木鑑賞、おまけの様な清らかな新雪と紅葉 黄葉、
そしてナメコ クリタケ シメジ ・・他 キノコのお土産。
内要たっぷりな満足山行。 T中さん夫妻に感謝です。

ほろ酔いジィ~ジは相方の運転で、極楽 極楽。。。

              096(098)-28

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

天気予報を見て相方
「予報悪くないから明日は 大蔵山から菅名岳でも行かない」
自主的意見の無いジィ~ジ、勿論の事 反対などできません。

予報に反し?曇天 登山口の“いずみの里”Ⓟ到着早々
暫くは止みそうにも有りません。

ジィ~ジ
「止みそうにないから、一旦家へ戻って様子を観て昼から角田でも」
相方
「そうね!」

それでも雨が降りやむかな?暫く待っても降りやまず。
大蔵山から菅名岳はあきらめ、車を出します。

車窓から空を見上げると新潟方面は少し明るく、雨も徐々に小止みに
ジィ~ジ
「急いで帰る必要ないから五頭山の様子を観に行こう」

【五頭山】 三ノ峰コース 登山口に着いたところ、雨は既に降り止んで
結局【五頭山】に変更とします。

11月12日(土) 三男   

Am 09:05 どんぐりの森登山口

Dscn9078            どんぐりの森

Dscn9079           どんぐりの森登山口

久し振りの【五頭山】 結構、紅葉綺麗じゃないの!

Am 09:50-09:55 七合目

【五頭山】は7合目から先の合目間隔が少し長い様に思われます。

Dscn9083           七合目

Am 10:25 三ノ峰

Dscn9084            三ノ峰 不動明王

Am 10:40-11:05 一ノ峰

Dscn9085           一ノ峰

Dscn9086            谷合からのガスが菱ヶ岳を包む

Dscn9087           ゼロ峰 (前ノ峰)

前方 五頭山小倉の後方に【飯豊連峰】の山裾だけ薄っすらと目視。

残念ながら【飯豊連峰】は厚く重い雲の絨毯に覆われて展望不可。
前ノ峰から一ノ峰へ戻った処、何と! 半そで姿のお二人にバッタリ
何十年の付き合いある岳友O夫妻。
吃驚して話を聞くと、【粟ヶ岳】へ登るつもりが雨が降っていたので取止め
【五頭山】に立ち寄った由。
一ノ峰までは1時間程で来た由。(半端ない速さで\(◎o◎)/!)
暫く立ち話をして我らより先に下山して貰います。

天気は予報より遅れているものの好天傾向に。
時間もまだお昼前 天気の様子を観て登ってきたのか?多数の登山者。

Dscn9090              三ノ峰避難小屋で休むグループ

ジィ~ジと相方 ゆっくりと紅葉を楽しみながら下山です。

赤く色付いたモミジが意外に多い感じ! 来て良かった!

Dscn9095           黄葉満喫しながら下山

Pm 00:07 どんぐりの森登山口

Dscn9096            どんぐりの森登山口

Dscn9099

Dscn9108

Dscn9109
晩秋の【五頭山】の紅葉 黄葉も馬鹿に出来ないと再認識のジィ~ジ。

【大蔵山~菅名岳周回】は出来なかったものの【五頭山】に変更
それはそれで充足感に満たされたジィ~ジです。

健康で山歩きできる幸せに感謝。

               097(099)-28   

   ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

11月13日(日) 

長岡市在の義弟夫婦と4人で20年近く通っている信州須坂のYリンゴ園
恒例のリンゴ狩り 

Dscn9111

Dscn9113           リンゴ狩り

ビニール袋 6袋購入 他に発送依頼。

新雪を頂いた北アの峰々も望遠 良き眺め。

お天気に恵まれ清々しい気持の良い一日。

帰路立寄りの蕎麦も旨く満足。

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2016年11月17日 (木)

お誘い受けて【宝蔵山~白山】+【灯台】

高野山~奈良~京都 三日から五日のツアー旅行の同時刻、SNS仲間の
世代を離れたうら若い女性が、北海道札幌からわざわざ休暇を取って 
新潟の山 二王子岳へ登りに来ていたのです。
残念ながらジィ~ジは旅行中でお付き合い叶わず。
翌6日帰り便が昼からと言う事で、その前に[角田山]を見たいと・・・
旅行帰りのジィ~ジでも[角田山】であればお付き合いできるかも。

11月6日(日) 

【二王子岳】登山を終えて仲間の若い人たちが遠来の客を歓迎したいと
駅前界隈でかなり遅くまで宴会を繰り広げていた様子。

【角田山】少々予定時間より遅れ仲間のF女史ので到着。

Dscn8904             遠路札幌からのCちゃん

Dscn8907            魚見△点から灯台俯瞰
札幌便は昼過ぎ、お昼も採らねばならず今日の【角田山】は次回の下見。
今回は魚見△点を山頂として角田岬灯台へ下り、懇親会とします。

Dscn8911           横浜から急遽 二王子岳参加のS氏と新潟世話役Fさん

横浜からのS氏も【二王子岳】と夜中までの飲み会でお疲れモード。

この後、加茂からわざわざ出向いてくれたT氏手作りのナメコ汁が
全員に振舞われ暖まりながら、世代を超えたトーク 山談義。

年寄りジィ~ジ 若い皆さんからエネルギーを貰わないと老け込むばかり、
心優しいグループの皆さん、温かく接してくれ感謝です。

折角の機会、灯台したの『判官船隠し』を案内。
Dscn8913            九郎判官義経 判官船隠し (波高し)
新潟飛行場付近でCさんを送りがてらランチをすると言うFさんに後を託し
角田浜海水浴場Ⓟでお別れです。

又の機会を待ってます。

        ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*

翌日
11月7日(月) 

【粟ヶ岳】の展望台でもある加茂【猿毛岳(326.5m)】山頂に
“猿毛小屋”を造った まことさんからお誘いを受けて、これまた
長岡【三ノ峠山】“友遊小屋”を造ったT中夫妻と一緒に
【宝蔵山~白山】

同行  8名
加茂 まこと夫妻 Tamoさん 長岡 T中夫妻 Yさん 新潟 ジィ~ジ 相方

今年残雪期もまことさんから同コースを案内して貰った我らです。
今回は晩秋の紅葉が目的です。

Am 08:25 宝蔵山中大谷登山口

Dscn8916            まことさん先導でスタート

直ぐに 距離は短いもの急登の<柿の木平登山口>に取付きます。

Dscn8920         木漏れ陽受けながら黄葉樹林の回廊を

Am 08:47 山の神

Dscn8921           高齢者グループの我ら 頭を垂れて安全登山を祈願

暫く深く積もる落ち葉のフカフカのなだらかな道を歩きます。
<尼池山尾根>の稜線です。

Am 09:30-09:35 前宝蔵下旧炭焼場

Dscn8928            旧炭焼き場

徐々に高度を上げて行くと、やがて

Dscn8931              熊見場

Am  10:48-10:52 宝蔵山Dscn8935               宝蔵山(897m)記念撮影

この先には【白山【粟ヶ岳】の分岐が有ります。
深く切れ落ちた谷あいの向こうには屹立する鋭鋒【粟ヶ岳】の姿が見られます。

Dscn8936           粟ヶ岳の雄姿

10数年前の3月【白山から【粟ヶ岳】への大縦走。
岳友O氏に助けられながらヘロヘロで雪に埋もれた<砥沢ヒュッテ>
スコップで雪を掻き冬季用の2階の窓から進入し一夜を過ごしたことが
懐かしく思い出されます。

Dscn8941           目的【白山が徐々に近づいて

黄葉樹林帯の稜線漫歩 お天気も良く気分爽快です。

Dscn8942          川内山塊の山並み

Dscn8944           粟ヶ岳は遥かに離れています

最後の苦しい急登を登り切れば目的地

Pm 00:10-01:22 越後白山山頂

Dscn8948         正に小春日和の好日  ジィ~ジはいつもながらの半そでスタイル

Dscn8949           少々遠いけど谷あいに雪を抱いた飯豊連峰も

VETERAN主婦ぞろいのメンバーから食べきれないほどの自慢の手料理。
もちょっぴり頂戴して至福のひと時過ごす我らです。正に 小春日和

秋の陽は釣瓶落とし、帰路もそれなりにロング。 ソロ~ッと下山準備。

Dscn8951           白山避難小屋

【白山】 次回はきついラッセル必須の降雪期、或いは白銀輝く残雪期?

小屋脇の急な下り【粟ヶ岳】を望みながら【宝蔵山】を目指します。

Dscn8957              宝蔵山へは登り返しが待ってます

Dscn8958           Beautiful 

Pm 02:22ー02:27 宝蔵山

Dscn8961              山頂標識と△点

Dscn8962              振り返れば【白山】も遥か彼方に

Dscn8963           黄葉 紅葉

Dscn8964              遥か下の平地には中大谷集落

前宝蔵を下り切れば、平坦な落ち葉が深く積もる山道となります。

Dscn8967             幾重にも幾重にも重なる朴ノ木の落ち葉

膝に優しいものの足首まで潜りそう。

Dscn8968            中越幹線?巨大鉄塔

Dscn8970              夕陽を浴びる粟ヶ岳

Pm 04:10 山の神

無事下山、良き日に恵まれたことに感謝 礼拝です。

Dscn8975           登山口まであと僅か

Dscn8974              紅葉楽しんで

<柿の木平登山口>へ最後の急坂下れば

Pm 04:30 中大谷登山口

Dscn8976              お疲れ様

まことさん主導で整備体操、そして労いの挨拶。

晩秋の彩りたっぷり味わえ、案内して貰ったまことさんに感謝の我らです。

良き山仲間と小春日和の爽快な山歩き これに勝るもの無し

又の機会を約してここでお別れです。

今回お誘い頂いたまことさんのレポ⇒コチラ

             095(097)-28 

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2016年11月15日 (火)

ツアー参加 (高野山 奈良 京都)

以前から一度は行きたいなぁと願っていた『高野山』
で行くことも考えたものの、高速料金もそれなりに掛り、更に駐車料金も
バカにならないし、運転も老体には結構きつく成ってきたし・・・
たまたまツアー折込チラシを見ていたら奈良・京都とのセットが・・
奈良も脇を通り過ぎたことは有るけれど、法隆寺や東大寺 興福寺は半世紀
以上の昔に修学旅行での1度きり と言う事で相方と格安ツアー参加です。

11月3日(木) 

概略行程

新潟~北陸・名神・阪和自動車道~高野山奥の院~高野山宿坊(泊)

弘法大師が2カ年の入唐留学を終え明州の浜より帰国の途に着いた際、
伽藍建立の地を示し給えと念じ、持っていた三鈷(さんこ)を投げられた。
その三鈷は空中飛行し現在の壇上伽藍の建つ地に落ちていたという。

標高1,000m近い鬱蒼たる森林帯の中の開けた平地。

北海道を除く全国各地で今も数々残る伝説 遺構。
弘法大師空海の名を聞いたことが無い人は皆無と思われます。

高野山真言宗開祖 空海 弘法大師はあまりにも有名。

Dscn0401            車窓から見学 大門

奥の院までの参道には豊臣秀吉始め名だたる戦国武将の墓標が数知れず。

Dscn0407               与謝野晶子墓標

Dscn0414              結城秀康石廟(家康次男)

宗教 宗派を超えて数知れない墓標が見られます。
有名企業の物故慰霊塔や文人墨客芸能人etc

著名人のお墓を見るだけでも数日は要すると思われます。

Dscn0416              奥の院手前からは聖地 撮影禁止

弘法大師ご入定、奥の院は当然ながら撮影禁止。
厳粛かつ神秘的な雰囲気が漂っています。

南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 
一番願っていた弘法大師が入定の地で合掌礼拝
(因みにジィ~ジは真言宗では無く所謂 門徒 浄土真宗)

高野山金剛峯寺には塔頭寺院が117寺 そのうち53寺が宿坊兼務

Dscn0420              宿坊精進料理

勿論?ジィ~ジは般若湯も頂きます。
部屋にはストーブと炬燵が時節柄用意されています。

11月4日(金) 

概略行程

宿坊~壇上伽藍~金剛峯寺~金剛三昧院~法隆寺~春日大社~
若草山~三月堂・二月堂~東大寺大仏殿~東大寺南大門~奈良公園
~興福寺国宝館~京都東山(八坂神社 祇園)~京都市内(泊)

目覚めれば深々と寒さが身にします。摂氏2度?

朝食前に朝のお勤め(6時半から)に参加です。
お経で分かったのは最後の般若心経のみのジィ~ジです。

朝食終え、宿坊を出て最初に向かうは金剛峯寺 

Dscn0428
Dscn0429            金剛峯寺

案内人の説明で見学。

次に向かうのは金剛三昧院
尼将軍 北条政子が、夫・源頼朝と息子・実朝の菩提を弔うために建立。
本尊、愛染明王像は、鎌倉幕府を開いた源頼朝公が亡くなった際、
正室の北条政子が、当時仏師として世間に名を広めていた運慶に依頼し、
頼朝公の等身大の坐像念持仏として作成された。

Dscn0437

Dscn0442               金剛三昧院 多宝塔(国宝)

境内には天然記念物指定の大石楠花、更に根元が三本で上の方では
六本にわかれるパワースポット六本杉なども有ります。

高野山 全体を見学するには多分3,4日は必要? 今回は駆け足。
されどそれなりの感動を受けたジィ~ジです。

は和歌山県から奈良県へ向かいます。
奈良県に入る手前からかなりの渋滞が続きます。

奈良県最初の見学場所は法隆寺

(中学校の修学旅行以来、ジィ~ジは50数年ぶり \(◎o◎)/!)

飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築。
日本最初の世界遺産(1993年12月)国宝 重要文化財190件3000点

Dscn0451             法隆寺伽藍配置図 ※ 拡大

Dscn0454          五重塔と大講堂 西院伽藍

日本最古の五重塔 
最下層の内陣には奈良時代の初めに造られた塑像群 西面は舎利

H10 落成の大宝蔵院には夢違観音像 玉虫厨子 金銅阿弥陀三尊像等

夢殿を中心とした東院伽藍

Dscn0460            夢殿 

行信僧都が聖徳太子の遺徳を偲んで天平11年(739)建立。

Dscn0463飛鳥 天平文化を伝える法隆寺も心行くまで見学するには二日は必要?

法隆寺の見学を終えて奈良市の中心街へ向かいます。
渋滞がひどく遅々として進みません。
それでも何とか春日大社の入口へ

石灯篭が並ぶ参道を歩きます。

Dscn0468             春日大社

西回廊へ。緑青の色が時代を感じさせる江戸時代以前のものから、
金色に輝く平成のものまで、約1,000基の釣燈籠がずらり。

春日大社から若草山

Dscn0475            若草山と餌をねだる鹿

昼食を採り終え東大寺へ向かいます。

Dscn0479             校倉造り

Dscn0481               三月堂

三月堂 二月堂から大仏殿へ向かいます。

Dscn0491              東大寺大仏殿

Dscn0494            八角登楼

高さ 4.6m 東大寺創建時当初のもの 国宝指定
奏楽の天女は音声菩薩と呼ばれる。

Dscn0498              盧舎那仏(大仏)と虚空蔵菩薩

大仏は1180年(治承4年)に平重衡の兵火によって1567年(永禄10年)に
松永久秀の兵火によって焼失したが、その都度再建されている。

現在の大仏は、1691年(元禄4年)に完成したもので、翌年開眼供養が
行われ、大仏殿は1709年(宝永6年)に落慶した。

 Dscn0499 Dscn0501
( 写真 左 広目天  写真 右 多聞天 ) ※ 拡大

東大寺南大門には運慶快慶による金剛力士像(仁王像)

     Dscn0504 Dscn0505
( 写真 左 阿形像   写真 右 吽形像 ) ※ 拡大

次はで少々移動して興福寺国宝館

此処では阿修羅像を始めとする国宝の数々を見学。

Dscn0506              興福寺

法相宗大本山 興福寺も見所満載なれど年寄りジィ~ジも些か疲労感。

50数年ぶりの奈良の都を後にして今宵の塒、京都へ向かう我らです。

この日の夕食は格安ツアーなれば、個人の自由行動
ジィ~ジと相方、以前 行ったことのあるおバンザイ店で  

Dscn0517                 八坂神社

宿泊は三井ガーデン京都四条。 大浴場で暖まりゆっくりと 

11月5日(土) 

今回の弾丸格安ツアーも最終日

概略行程
ホテル~京都御所~金閣寺~清水寺~北陸道~新潟

京都は何となく縁が有り?過去10回近く訪れている場所。
それでもこの日の予定 京都御所は初めてのジィ~ジです。
(以前は一般公開していなかった)

Dscn0521

Dscn0527                承明門と紫宸殿

Dscn0530              紫宸殿

Dscn0536           殿上人の通れる廊下

Dscn0541                 御池庭の一部

Dscn0551              襖絵

初めての京都御所見学はジィ~ジにとって儲けものの感あり。

京都御所 一般解放詳細は⇒コチラ

次に向かうは金閣鹿苑寺 此処は今まで数回訪れているジィ~ジです。
お隣の大国始め観光客で大混雑の様相を呈しています。

Dscn0555               鹿苑寺金閣

Dscn0556            紅葉

Dscn0561             記念に一枚

Dscn0574              夕佳亭

正面床柱が有名な«南天の床柱» 右に<萩の違棚> 

極楽浄土の世界をこの世に表したいと願った足利三代将軍義満が造営。
明国との交易をで財を成し北山文化の中心地として栄えた。

今回の最後の訪問先、ここも数度は訪れている音羽山清水寺

お昼は 清水の湯豆腐(味はイマイチ)

Dscn0578Dscn0579Dscn0582Dscn0585Dscn0586Dscn8903

清水寺  清水坂 産寧坂は身動きできないほど大賑わい。
大きな声でひときわ目立つのはお隣の大国からの観光客、
欧米人の観光客も老若男女数知れず。

音羽山清水寺 詳細・参考は⇒コチラ

 

かくして三日間の格安 弾丸ツアーも予定通り終了。
一路、長い長い道のりを起点の新潟へ向かってはひた走ります。
3か所ほど休憩をはさみ新潟県境に差し掛かると朝日ー親不知間
通行止めのハプニング発生。(高速道に熊さんが進入した)

夜11時無事帰宅。
弾丸ツアーで少々草臥れたジィ~ジなれど、高野山 京都御所など
初めての地、そして法隆寺 東大寺 興福寺 春日大社 等
50数年ぶりの再訪で、思い出も一入。
結果的には有意義な3日間となり満足。
偶にはツアー便乗も良いもんだ!

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2016年11月11日 (金)

身近すぎて意外と?新潟白山神社界隈

新潟在住の方であれば無論の事、県内外からの観光客の多くの皆さん方も
新潟総鎮守 白山神社を訪れる機会が多々あると思われます。

ジィ~ジも高校卒業し、新潟で一人住まいを始めた頃(半世紀以上前)、
最初に訪れたのは『新潟白山神社』

今回は所属する高齢者の集いの課外活動で、今更の感もあるものの
改めて新潟市観光シティガイドの方の案内で『白山神社』周辺見学散策。

11月2日(水) 

Dscn0363                 新潟市観光ボランティア氏の案内で

あまりにも馴染みが深く知っているようで、その実 知らないことも多々!?

三の鳥居 安政三年(1856) 船主船頭が航海の安全を願って寄進
※ 瀬戸内海から遥々運ばれてきた

Dscn0364            備前焼の狛犬と海上安全の鳥居 三の鳥居

随身門から『白山神社』拝殿へ 丁度 七五三の神事挙行中
「大船絵馬」は県指定有形民俗文化財

『白山神社』 新潟総鎮守 
主神 菊理媛大神(くくりほめおおみかみ)(別名 白山媛)
明治6年白山公園造営の際、境内に点在していた稲荷神社 天満神社
住吉神社など13の社が合祀されたとの由。
拝殿から本殿裏手には松尾神社 黄龍神社が祀られています。
更に珍しい道祖神が二体

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( 写真 左 安産・子授け・夫婦円満の道祖神 写真 右 餅つき道祖神 ) ※ 拡大

日本最北端に位置すると言われる道祖神。
臼は女性 杵は男性に見立てる意味深長な道祖神。

Dscn0371              蛇松神社

霊験あらたかなる大蛇伝説、縁の松が現在も。

Dscn0372           白山神社本殿

本殿は正保4年(1648年)建立 三軒流造。 (彫り物が見事)

境内には謂れを有する碑や遺構の数知れず。
EX 
長井雲坪碑 長崎・上海で絵を学ぶ (1833~1899 ) 沼垂町生まれ
中川立庵碑 漢方医 吉田松陰と親交 (1840~1881)

更に・・・・

Dscn0375            百度石 歯固め石

百度石 
船宿主や船頭が拝殿と百度石の間を行きつ戻りつして海上安全祈願

茶席 遊神亭の脇には↓

Dscn0377           ホトトギス 記念句碑

虚子の門人 新潟代表は高野素十と中田瑞穂  3人の記念句碑。

Dscn0384            明治6年 日本最初の公園の一つ 白山公園 オランダ式回遊公園

少し小高い、古い狛犬を埋めたと言われる(獅子山)から美由岐賀岡へ・・・

明治11年(1878)明治天皇護巡幸の折、休憩され命名。
昭和天皇が皇太子時代に植えられたお手植えの松も有ります。

2代県令楠本正隆により造園。 新潟の基礎を構築した県令です。
楠本正隆銅像 新潟の文明開化に努めた県令 平成元年新潟市が建立

新潟遊園碑 全国で一番古い公園碑

竹内式部碑 尊王論者(1712~1767) 京都で儒学神学を学ぶ。
高さ 6.66m 厚さ 0.6m 重量 6.75t 国内最大碑

Dscn0383              新潟で一番古い石灯籠 享保8(1723)

道しるべ 江戸・松前・京都・会津・大阪・米沢・善光寺・仙台への里程

そして新潟人にとって馴染みの明和義人顕彰之碑

Dscn0388            明和義人顕彰の碑 
明和五年(1768) 新潟明和事件有り。
事件の立役者 涌井藤四郎・須藤佐次兵衛(岩船屋)を顕彰 
※ 明和義人祭詳細は⇒コチラ

他にも見所多々あるものの時間の関係で隣接の新潟県政記念館へ。

Dscn0389         新潟県政記念館

明治16年 イギリス国会議事堂がモデル  国指定重要文化財

陽射しが当る八角塔屋 
上げ下げ窓の周りには石貼りの縁取り 漆喰仕上げ 透かし彫り大破風

明治15年(1882) 県令 永山盛輝の提案により着工 16年3月竣工
昭和7年新設の県庁舎内に議場が移されるまでその役目を担った。
設計は西蒲区出身 星野総四郎

明治の府県会開設期における現存する議事堂として昭和44年(1969)に
国重要文化財として指定を受ける。

Dscn0392                新潟縣會傍聴人取締規則  ※ 拡大

Dscn0393                建築みどころ案内  ※ 拡大

Dscn0398              議事堂内部

Dscn0397              第一回県議会当時の有権者数

明治12年第一回県議会
選挙権を有する人数 51,091人 20歳以上 地租5円以上納める者
被選挙権を有する人数 29,115名 25歳以上 地租10円以上納める者
議員数54名 当時の県人口 153万人 故に有権者数は全体の3.3%

Dscn0399              八角塔屋

議員控室脇の階段中ほどで手を叩くと天井に反響 (鳴り天井)

議場の椅子に座りひと時の間、往時を偲ぶジィ~ジです。

気が付けば時刻は12時を少し回っています。道理で空腹感も時折・・・

一連の見学予定を切り上げて参加者みんなでランチ会場へ。
会場は近くの老舗食堂 ピーア軒。 

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

加齢に加え、怠惰な日々を送るばかりで頭脳は衰えるばかりなれど
この日の見学は、馴染み深い場所とはいえ、自分にとって新発見も有り
それなりの刺激を受け老化進行にちょっぴり歯止めとなったかな?・・と。

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2016年11月 8日 (火)

秋色【国上山】

日頃 暇人を自称するジィ~ジなれど、偶には予定が入ることもあるのです。

10月29日(土)~30日(日) ここ10年近く恒例としている高校時代の親友
6人の仲間と 富山 小川温泉元湯一泊旅行。
教師 医者 実業家 サラ―リマン 其々卒業後の進路は別々の道へ。
それでも気が合う仲間は又 事あるたびに距離を問わず集まるもの。

そして、ジィ~ジ久しぶりの山歩きです。(≠登山)

10月31日(月) 

行き先  【国上山(くがみやま)】
同 行  相方 ジィ~ジ  計2人

Am 10:15 道の駅 国上 ふれあいパークてまりの湯 

Dscn0330             酒呑童子神社からスタート

【国上山(くがみやま)】 ⇒良寛様のイメージ
良寛こもれびの道からゆっくりと歩き出します。
途中からこもれび広場方向へ右折、更に幸八山展望処立寄ります。

Dscn0333            幸八山展望処に祀られた大師様

幸八山展望処からUターンして“ちご道出合い”から“ちご道”を利用。

Dscn0335              膝に優しい“ちご道”

Dscn0337            モミジ樹林帯

標高が低い為?或いは時期的に?一帯に広がるモミジの紅葉は
未だ部分的。(時期到来すれば真っ赤に燃える?)

朱塗りのお堂に祀られたお地蔵様の左側から“ちご道分岐”へ向かいます。

Dscn0341             ちご道分岐

此処から“蛇崩”“国上山山頂”を目指します。
道は登り道と変わります。

Dscn0344

Dscn0345
一寸した上りを登り切れば“蛇崩”

Am 11:30 蛇崩

大蛇と天狗様の伝説が残り、大山祇神社と古峯神社、二つの石祠あり。

Dscn0349            蛇崩から眺める弥彦山・多宝山・角田山

なだらかな優しい山 【国上山(くがみやま)】 ここ“蛇崩”だけは
凝灰岩が露出する断崖絶壁となっています。

Dscn0351                剣ヶ峰分岐

此処は弥彦山・多宝山更に角田山に繋がる縦走路の分岐です。

Am 11:45-Pm 00:20 国上山山頂

Dscn0352                 国上山山頂標識

【国上山(312.8m)】 山頂ベンチに腰かけてお手軽お昼を採ります。
隣のベンチで寛ぐ人、前を行き交う人たち・・・

お昼を終えて、此処からは名刹『国上寺』へ下ります。

Dscn0354              秋の装い楽しみながら下山

Pm 00:45 国上寺

Dscn0356                  国上寺

越後最古の古刹『国上寺』 往時の一端凌慣れます。

最後は、“ちご道登山口”から良寛こもれびの道を辿り元来た道へ。

 Dscn0336 Dscn0342
( 写真 左 ノコンギク   写真 右 アキノキリンソウ ) ※ 拡大

 Dscn0346 Dscn0359
( 写真 左 クルマバハグマ   写真 右 キッコウハグマ ) ※ 拡大

Dscn0360               秋を楽しみながら歩く

Pm 01:22 酒呑童子神社登山口

残り少ない秋の好日
舞い落ちる落ち葉を踏みしめながらの優しい山歩き。
我々高齢者にとって運動不足解消と精神的欲求解消効果を感ずる
適当な山?と改めて「来て良かったなぁ」と思うジィ~ジです。

自宅からで30分強?近くて便利な山で有りがい!!

                  094(096)-28

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2016年11月 2日 (水)

近頃、近場ばかり【弥彦山】【角田山】

我が相方は4人兄弟姉妹の長女、末っ子は6つ違いの妹です。
二人は年に1,2回新潟近郊の山を一緒に歩くことを恒例にしているのです。
そして今年もその時が到来。
行き先は長岡市在の妹と待ち合わせに便利な【弥彦山(634m)】とします。
閑人ジィ~ジは付添い参加です。

10月22日(土) 

同行 義妹  相方 ジィ~ジ 計 3名

登山口で待合せ。

Am 09:15 登山口

登山口から近い堰堤コースを辿ります。

Dscn0278            妹に歩調を合わせ ゆっくり歩く相方

Dscn0280              野鳥の鳴き声  ※ 拡大

EX  ホオジロ⇒小さいオニギリ ひとにぎり

 しっかり確認したこと無いけれど  へぇ~ッ そうなんだ!!

ほどなく表参道コース2合目手前に合流、そのまま表参道コースを前進。

Dscn0281              爽やか樹林帯

好天の土曜日 行き交うハイカー様々で数知れず。

Am 10:23-10:28 7合目水場

Dscn0284                  7合目 御神水

ファミリーが水場で一服。 ジィ~ジもグビーッとカップ一杯飲み干します。
ジィ~ジは後になり先になり・・・ 

Dscn0286 Dscn0287
( 写真 左 イヌタデ 右 ヤマハッカ? )  ※ 拡大

秋も本番を迎え、花は端境期? イヌタデだけが特に目立つ程度。

ノンビリ ゆっくり 話をしながら歩く姉・妹です。

Am 10:45-Pm 00:30 弥彦山山頂 弥彦神社御神廟

出雲大社と同じく、参拝様式は二拝四拍一礼   お賽銭をお供えし礼拝。

Dscn0291            ファミリー集う山頂

穏やかな日本海の先にゆったり横たわる佐渡島も・・・
家族連れのグループが多く華やいだ雰囲気覚えるジィ~ジです。

簡単なお昼を採りながら、お互いの近況語り合う姉妹。
良くもまぁ話のネタが尽きないものだ?延々と山頂で2時間近くも・・・
ジィ~ジは二人の邪魔をしないよう周辺をブラブラブラブラ

米山は勿論、越後三山からグルーッと飯豊連峰まで新潟の山並み一望。

Dscn0294           広大な越後平野

大きな災害も無く無事刈り入れも終えた越後平野が拡がっています。

姉・妹、話は尽きない様子なれどいつまでも居座る訳にも行きません。
下山は表参道コースを辿ります。登りのハイカーに道を譲り譲り・・
ZIGZAGに高度を下げて3合目 2合目 1合目 そして茶屋 鳥居。

Dscn0296               クサキ

鮮やかな赤とと黒のコントラスト、風車の様な形の実が面白い
クサキが何本も並んで見られます。

Pm 01:45 参拝者用 
弥彦神社参拝者の為、登山者の車は規制されています。
Pm  01:40 登山者用 

お疲れ様! 又ね!  妹とお別れです。
久し振りに語り合えた姉妹 多分満足したことでしょう。

ジィ~ジ【弥彦山】 08-28       

                                092(094)-28

  ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:* ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

一寸した何気ない動作が原因か?足の筋に異変を起こした相方。
痛そうで暫く山歩きは無理そう!

10月26日(水)  
運動不足気味のジィ~ジ、単独で急遽【角田山】へ。
それもかなり遅い時間に・・・

Pm 02:00 五倫石コース登山口

誰も居ないかな?と思った登山口にはまだが4台。
早速歩き出すジィ~ジです。
足下にはまだキバナアキギリが咲き乱れています。

始めはなだらかなコースも“ホタルの里コース”合流点手前は急登の連続。

Dscn0306            少々急登も

この先は更に急登が続きます。
途中、下山してくる二組のご夫婦連れとスライド。

“ホタルの里コース”から山頂取付きまでは再び急登の道。
ハァ―ハァー ふ~ふ~ 息を切らしながら頑張るヘタレなジィ~ジ。

Pm 02:38-02:48 角田山山頂

Dscn0310             落ち葉散乱 秋の風情醸す山頂

誰も居ないだろうと思っていた山頂には単独行の男性。
山頂脇のベンチで腰掛け水分補給しながら暫し寛ぐジィ~ジです。
運動不足解消目的のジィ~ジ目的果たし、直ぐに往路を下山です。

この時期 花の角田山も見られるのはシラヤマギク程度でチトさびしい。
代わりに見られるのは↓ そこにもここにも。

Dscn0314             スギヒラタケ

10年ほど前まではごく普通に食べていたスギヒラタケ 今は誰も取る人無し!

使い古しガタガタで痛みもある膝を庇いながら下山。
歳を重ねると下りは慎重になり一歩 一歩 足下確認しながら歩を進めます。

Dscn0315                 ホタルの里コース 合流POINT

此処から又少々足場の悪い30度強の傾斜の道が待ってます。

Dscn0316              急傾斜の道が続く

下りなれど登りに要した時間と殆ど変らぬ時間要するジィ~ジです。
(下りは若い世代の方々と極端に時間差が出ます)

Pm 03:22 五りん石コース登山口

既に  は一台も見当たりません。

(運動不足 脚力低下 少しは解消されたかな?)
汗ばんだシャツを着替え一路我が家へ向かうジィ~ジです。

 ジィ~ジ【角田山】 029-28     

                              093(095)-28

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