梅雨明けず、晴れ間【角田山】,【八海山】
九州始め一部の地域では其処彼処で豪雨による災害発生も見られお気の毒です.。
一方、有難いことに、新潟や北陸地方では今のところ概ね無事な様子。
とは言え、梅雨最中にてスッキリ晴れる日も殆ど無く、連日ジメジメ状態。
そんな中、晴れ間を見つけて出かける暇人ジィ~ジです。
7月10日(日)
予報に依れば雨の心配アは無さそう。日中はジメジメ暑くなりそう。
涼しい朝のうちに出かける事・・・早々に朝食を終え 相方と二人で
行く先は運動不足解消と足慣らし定番?【角田山】
Am 07:23~09:10 稲島コース⇔角田山山頂
“花”の【角田山】も今の時期は端境期? 一寸種類が少ない感じ。
オカトラノオ ホタルブクロ 等が主役? 他にトウバナ、ノリウツギ(写真 無し)
オカトラノオ
未だ8時前なれど5合目先から男女数人のグループが2組 他にもソロハイカー
多くの人とすれ違います。
(それにしても早朝から・・皆さん早いなぁ~暑くならないうちに一登り?)
それでも汗っかきジィ~ジは山頂に着くまで既にシャツはビショビショ。
山頂ベンチに腰掛け、早速着替え 汗を含んだシャツはびっしょり重い!
持参のお湯で珈琲 そして甘味を少々。微風を受けながら暫し休憩。
あっちのコース こっちのコースから絶え間ないハイカーの往来があります。
山頂 ホタルブクロ&オカトラノオ
ヤマグリ(シバグリ)
出来始めたばかりの殻斗果(栗のイガ) 今年も数多くの実を点けそう~
陽が昇り暑くならぬうちに往路を下山です。
すっかり緑色が増した眼下の穀倉地 蒲原平野の水田を眺めながら・・・
稲島コース 9合目向陽観音堂から下山する相方
日曜日 幼子と一緒のファミリー 単独の常連さん、若い二人ずれ・・・
様々な人たちが様々な様子ですれ違います。
「お早うございます」 「こんにちは~」 「ご苦労様~」 挨拶も色々。
月初めから鬱陶しい日が続いて体力維持の“山歩き”もままならなかったので
久し振りに大量の汗を流しながらも爽快感 精神的充足感満たされたジィ~ジです。
ヤッパリ “山歩き”は気持ちが良い~
ジィ~ジ【角田山】 21-28 067(68)-28
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【角田山】から帰り、夕方 翌日の天気予報をチェックする相方 。
当初予定では鳥海山山系の花の山 予報では 更に温度が低い。
“山歩き”出来れば天気が望ましい。
同行予定の長岡の岳友T夫人と変更打ち合わせ、。新潟県内は概ね好天?
あれやこれや打ち合わせの結果、【八海山】に変更決定。
早速 同行予定の美女の皆さんに事情説明変更連絡。皆さんから同意を得ます。
一応連荘ジィ~ジと相方。
7月11日(月)
同行
長岡G(T中夫妻 T橋夫妻 K氏 Mさん) 新潟G(美女2名 相方 ジィ~ジ)
八海山ロープウェー 駐車場で待合せ。
Am 08:20 八海山ロープウェー 山麓駅 (標高376m)
朝一番 地下足袋の若い行者さんも一緒
Am 08:35 八海山ロープウェー山頂駅 (標高 1147m) 標高差771m
朱塗りの鳥居
(※ 昨年の残雪期5月には朱塗りの鳥居は無かったような?)
長岡G 6名 新潟G 5名 総勢11名 身支度整えゆっくりと歩き出します。
( 写真 左 ツルアリドウシ 写真 右 クロヅル ) ※ 拡大
足下には点々と白いツルアリドウシの花が目に入ります。
Am 09:00 4合半
四合半 出合標識
大倉里宮まで3.3K 冷泉小屋まで3Kと記載されています。
クロウスゴ口に含んでみれば既に甘酸っぱい味が・・・
Am 09:25 5合目
( 写真 上段 漕ぎ行け 写真 下段 5合目標識板)
ポイント ポイントに設けられている表示板 立てたばかり?昨年は無かったような
( 写真 上段左 カニコウモリ 写真 上段右 トウバナ )
( 写真 下段左 ヤマブキショウマ 写真 下段右 トリアシショウマ ) ※ 拡大
( 写真 左 コメツツジ 写真 右 シジミチョウ ) ※ 拡大
クガイソウ
※ 数枚の輪生する葉が9層にもなるところから九階草 九蓋草と呼ばれる。
Am 09:50-10:20 女人堂
女人堂脇の広場で大休憩
“女人堂”手前辺りから鎖がたらされた岩盤の急登の道となります。
吹き出る汗を拭い、大休憩、冷たい果物やら甘味など次から次と廻ってきます。
( 写真 左 ネバリノギラン 写真 右 トンボソウ ) ※ 拡大
岩稜の鎖場
Am 11:00-11:10 薬師岳
薬師岳山頂
千本檜小屋と地蔵岳
Am 11:15-11:25 九合目 千本檜小屋
小屋の先の広場に座区をデポして八海山八ツ峰に向かいます。
足場の悪いへつり道、急傾斜の岩盤帯の道を鎖や立ち木を利用して登ります。
きつい傾斜
卵型の岩
Am 11:40-11:47 地蔵岳
地蔵岳山頂から隣の不動岳、奥に大日岳
この日の八海山山頂はここ“地蔵岳”とします。
慎重に下る仲間たち
( 写真 左 ヒメシャジン 写真 右 ホツツジ ) ※ 拡大
( 写真 左 ヤマグルマ 写真 右 コゴメグサ ) ※ 拡大
Pm 00:00-01:10 千本檜小屋 広場
敷物広げ豪華ランチタイムの始まりです。
何しろその道、ン十年のVETERANMadam6名のお手製自慢料理の数々
ビュッフェスタイルでズラリと並びます。 まずは「カンパイ~」から・・・
食べるに夢中 写真撮る暇も無し。 山登りの付録 お楽しみ時間です。
時間は瞬く間に1時間以上経過、周辺にはハイカーの姿も見られなくなり我らのみ。
千本檜小屋
ハイカーの皆さんも殆ど下山。残るは我らのみ。
帰りを急ぐ必要ないものの、何時までも居る訳には行きません。我らも下山開始。
ここ5,6年 加齢と痛めた膝治療中のジィ~ジ、急な下りはヤッパリ堪えます。
転倒に気を付けながら慎重に一歩一歩 膝が曲がりません。
残雪期はこの斜面の右サイドを登ります。
緑色の中にキンコウカ?が咲いているようです。
※残雪期はこの斜面に雪がべったり付着、女人堂から見上げると恰も雪の壁!!
Pm 02:05-02:15 女人堂
女人堂
休憩です。
兎に角 急!
八海山山頂(八ッ峰)
( 写真 左 ヒヨドリソウ 写真 右 エゾアジサイ ) ※ 拡大
Pm 03:15-03:35 八海山ロープウェー山頂駅 展望台
八海山大神
梅雨最中の越後新潟 久々の晴れ間を利用して気持の良い汗を流しならたっぷり
越後新潟が誇る峻峰 【八海山】 清々しく堪能した我らです。
帰路、【八海山】 =銘酒 “八海山”当然の如く立寄り 自分用土産として購入。
最後は遠慮と言う語を知らないジィ~ジ 長岡T中さん(≠農家)の農園立つより
ニンジン 枝豆 いんげん 等々 無農薬野菜持ちきれない程、頂戴。
当初予定を変更して、結果的には大正解だったような一日に・・・・
068(069)-28
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コメント
マイン さま
お立ち寄りcommentありがとうございます。
歳でしょうかね?ヘロヘロですよ。(笑)
角田でしたか?昨日は私もカミさんと二人で行きました。
near-miss?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年7月20日 (水) 07:28
ヘロヘロと言われながら、なかなかですね~
久々に稲島の階段上りました、暑さ?でヘロヘロでした。
いつになっても階段はきついです(>_<)
雨の少しの晴れ間に登ってこれるので、有難い山です。
投稿: マイン | 2016年7月19日 (火) 22:53
もうぞうさま
こんばんは
単なる暇人ですよ。
だから山へ行けるのです。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年7月17日 (日) 19:37
暇人と謙遜しておられますが、それにしても年間山行きは80を言うに超えるのですから、大したものですね。
投稿: もうぞう | 2016年7月17日 (日) 18:56
しゃくなげいろさま
いつもありがとうございます。
未だ梅雨明けに至らず、連日の蒸し暑さに辟易しています。
あんまり暑いのも堪えますが、ジメジメは嫌になります。
木々や草木は水分が必要なので、湿度が高い方が
良いのでしょうね。
草いきれ、藪が濃くなってきました。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年7月17日 (日) 18:24
いつもレポ楽しく拝見しています。連日の蒸暑さに少々バテ気味ですが山のものにはこれがいいのでしょうね。木々も草花も活き活きして見えます。(*^-^)
投稿: しゃくなげいろ | 2016年7月17日 (日) 16:17