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2016年4月

2016年4月29日 (金)

この時期定番コース【鳴沢峰~菅名岳】

初夏を迎えつつある現在、ジィ~ジンの幾つかのお気に入りコースの一つです。
◎ 理由

  • 周回縦走コースなのでの回収が便利。
  • 歩き甲斐もそこそこ、天候が良ければ飯豊連峰始め展望が良い。
  • 山の幸 山菜が採れるかもしれない。(ハナワサビ フキノトウ シャク・・・他)

                              等々です。
4月20日(水) 

同 行 相方 二人連れ

コース 小山田彼岸桜(通称 花見山)⇒大谷山⇒鳴沢峰⇒菅名岳⇒小山田

Am 08:10 (通称)花見山登山口

Dscn1039               小山田 エドヒガンザクラは既に葉桜状態

Dscn1040           盛りのシラネアオイ

何処かの何方かが多分、数年前に植栽? あんまり一杯有るので・・・・

途中で見られるタラの芽は何れも丸坊主 (※ 来年芽が出ないでしょう)

Dscn1048        花ワサビ群生

この日の目的の一つ 花ワサビ採取  (※ 醤油漬けバカ旨!) 
20分ほど費やして二人で晩酌とご飯のお供にハナワサビ採取に掛ります。

暫く粘土質の一寸した急登が続き、息を整えながら登り上げれば。。。

Am 09:40 通称【大谷山(648.9m)】

Dscn1054        大谷山 三角点

眼下に阿賀野川、目の前には宝珠山から菱ヶ岳、そして白き飯豊連峰。

熊避けに山頂先に掛けられた鐘を鳴らすジィ~ジです。
暫く進めば密生したブナの原生林帯が拡がり、陽当たり悪い場所には残雪も。
辺りにはイワウチワが乱舞しています。
30mほど下り40m程、登り返し眼前のピークへ・・・さらに前進

Up Downの繰り返しで ‘鹿返道’分岐

Am 10:04 鹿返道 (分岐)

Dscn1059        鹿返道分岐

咲花温泉からの【鳴沢峰】登山道と合流します。

Dscn1061        前方に鳴沢峰

この先、目的の一座 【鳴沢峰】到達するには激下りとその登り返しが待ってます。
深く切れ落ちた痩せ尾根の稜線歩きが続きます。 

Dscn1064           兎に角、急登 

Am 10:52-11:02 【鳴沢峰(879.9m)】 山頂

Dscn1065        鳴沢峰山頂

2,3年前から工事中につき鳴沢峰 五葉尾根コースは通行止め。

Dscn1069        展望 良し!!

10分間のteatimeを終えて、最後の目的の一座【菅名岳】を目指します。

Dscn1074        ひと山越えれば菅名岳

残雪もところどころ、爽やかな初夏の山の雰囲気味わう我らです。

Dscn1078

Dscn1079

Dscn1080           山頂標識看板が目前

Am 11:44-Pm 00:10 【菅名岳(909.2m】

山頂には圧雪の残雪が少々。先回(大蔵山~菅名岳)より、随分と融けました。
草付きの乾いている場所に敷物広げ、二人だけの簡単なお昼で腹を持たします。
(※ 夕方 2人で出かける用があるので長居は出来ません)

柔らかな陽射しを浴びながら ‘飯豊連峰’五頭山塊の展望を楽しみます。
下山は、“丸山尾根”を下ります。

Dscn1085         丸山尾根下山

8合目付近まで真下へ降りるような錯覚に襲われそうになるくらい急な道。

それでも道端には可憐な・・・

Dscn1088           イワウチワロード

‘椿平’からどっぱら清水への道を分け、我らはブナ林立の‘丸山尾根’  

Dscn1090

Dscn1091       モンスター マンモス に似ているブナの巨木

風雪に耐え年を経た巨木のブナたちは、他を圧倒するような迫力があります。

Pm 01:16 4合目分岐

Dscn1092          小山田林道へ20分 頂上へ2時間 標識

此処からは急峻な階段道をつまづかぬよう気を付けて下らねばなりません。

Dscn1093         娘から (GWの予定について) 立ち止まる相方

Dscn1099
足下にはムラサキケマン タチツボスミレ 花ワサビ・・etc 

Pm 01:37 丸山尾根登山口 3合目

この付近は2,3年前から土木工事継続中 (Pスペースも作られる模様)

小山田林道をに向かって下ります。 橅清水で喉を潤し、珈琲用に水を汲み・・・

Pm 01:50 小山田

帰宅時間を計算しながら、帰りの駄賃? イラクサ シャクをそそくさと採取。
(欲張り爺のジィ~ジ)

Dscn1100              イラクサ

この日の目的は全て達成。
程よい汗を掻き、気持の良い陽光を受け、健康維持にも効果あり?
身心とも満たされたジィ~ジです。

                             044-28

  。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°

毎年恒例 ヤマシャク 開花状況確認  in 【角田山】

4月21日(木) 

目的は ヤマシャク 開花状態チェック。
同行  相方 ジィ~ジ   計 2名

Am 09:15~Am 11:00  【角田山】 山頂はパス。

以下、この日に見れた花々の一部です。

 Dscn1101 Dscn1102
( 写真 左 イチリンソウ  写真 右 キケマン )  ※ 拡大

 Dscn1108 Dscn1112
( 写真 左 二リンソウ  写真 右 ラショウモンカズラ )  ※ 拡大

 Dscn1114_2 Dscn1123
( 写真 左 キジムシロ  写真 右 サンカヨウ )  ※ 拡大

Dscn1118        ニリンソウ ラショウモンカズラ コラボ

そしてこの日のMISSION ヤマシャクの開花状況 花株は7株確認

Dscn1113         ヤマシャク   まだ固い蕾

開花期は2日ほどと極短いものの、開花までには暫く猶予がありそう。

他にも色々な花が見られます。 【角田山】は本当に‘花’の山。
ex チゴユリ ムラサキケマン ハルユキノシタ ミミナグサ ウマノアシガタ 他

次回は ヤマシャクの開花justmeetしたいもの。

                                 045-28

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2016年4月27日 (水)

思いのほか難儀【桑原山~鳴倉山】縦走

ジィ~ジにとっては初めての‘山’とは言うものの、標高は500mから700m足らずの
魚沼の里山、大したことはあるまいと思っていたのに結果は然に在らず!?

Dscn1005        越後三山展望の山 (中ノ岳は駒ヶ岳の右肩に)

4月16日(土) 

参加者 
長岡G T中夫妻 T橋夫妻 K氏 S氏 Y女史 (女3名 男4名) 7名
新潟G 美女3名 相方  ジィ~ジ    (女5名 男1名)      5名  計12名

コース 
08:55 湯之谷健保C⇒(貉平) ⇒09:50-10:05  桑原山⇒10:38ー10:45
涸沢山⇒11:20-12:40 トヤの頭山⇒13:18-13:25 鳴倉山 ⇒ 14:40 登山口

     ※ 所要時間 5時間45分 (休憩1時間50分含む)

Dscn0977        スタートは湯之谷健保センター前から

のっけから足場も無い相当な急登。山肌にはゼンマイが其処にアソコにも・・・

 Dscn0978 Dscn0984
( 写真右    ・・・カンアオイ   右 ニシキゴロモ )  ※ 拡大

今まで見たことのない種類のカンアオイ。
タムシバ オオカメノキの白い花が競演、青空に映え目が奪われます。

Dscn0989            足がかりも無い馬鹿にできない急登

Dscn09931        桑原山 558m

新しく設置された標識。  涸沢山まで30~35分と表記されています。

ユックリと休憩、息を整えます。

涸沢山までアップダウンの道が続きます。
途中、まだ臭いが残る熊の糞、急登箇所に開削時に切られた木々を利用した梯子も。

Dscn1002        涸沢山はム・サ・シ  634m

山頂の一角には近年埋められた4等△点が見られます。 

涸澤山は越後三山 ハ・ナ・コ 絶好の展望処となっています。

そして目を転ずれば 下権現岳 上権現岳 白く輝く守門岳など360°遮るもの無し。

Dscn1008        下権現岳⇒上権現岳⇒唐松山 白き守門岳

狭い尾根沿いのアップダウンの道を進みます。開削されたばかり?
短いものの天突く急登をクリアすれば次のピークです。

Dscn1009          谷合に拡がるイワウチワ  ※ 拡大

又 一登りで 此処にも新しい標識が建てられています。 何せ開削されたばかりです。

Dscn1011        トヤの頭山   ※ トヤの意味?

四周の山々眺めながら年季の入った手料理持寄りの豪華ランチタイムの始まりです。
 乾杯からランチタイムの始まりです。

Dscn1014        熟練岳人に人気の 桧岳と毛猛山塊

ゆったりと至福の時が流れます。 気が付けば1時間半近く!!

LAUNCHを終えて、少し狭い稜線を登ったり下ったり最後の【鳴倉山】を目指します。
【鳴倉山】の手前の鞍部には小さな池が見られます。

Dscn1018          鏡ヶ池とネーミング 残雪残っています。

そして再び登り上げる事、数分でこの日、最後の‘山’。

Dscn1019        鳴倉山山頂

勿論 此処からも越後三山は指呼の間で眺められます。

Dscn1022        越後三山 

【鳴倉山(578.4m)】はパラグライダーでも大会も開催される著名な‘山’らしい。

たまたま風を待っている?パイロットが独り、一寸声を掛けます。
聴けば条件が良ければ【守門岳】の大原登山口へ降りたこともあるとか
(※ パラフライダー始め重い荷を背負っての帰りが辛い由。(笑) )

Dscn1026         魚沼盆地一望の下

高所恐怖症のジィ~ジでも安全性が保障されるなら瞬間 ‘鳥’になってみたい。

パラグライダーのメッカ 風の関係から流石に真下へ下るような急峻な山域。
切られたステップが無い膝の負担が最大限に架かるようなキツイ下りが・・・・

Dscn1030          魚沼へ下るべく舞い降りた? 

あまり風が強くなく遠くへのフライトは無理だった?眼下の魚沼市へ下るようです。

Dscn1034          ジィ~ジの好きな匂い優しいタムシバ

延々と続く激下り、痛む膝を庇いながら頑張って頑張って・・・

Dscn1036                  突き分コース下山口

スタート前にデポしておいたT中さんのでスタート地点のへ我が家のを回収。

最初の急登だけクリアーすれば残りはなだらかな稜線漫歩と予想していたジィ~ジ
されど開削されたばかりのルート ブナの根っこは地表に縦横に張り出し、意外に
痩せ尾根、短くて助かるものの度が付く急登・・・最後の長い長い激下り。
決して侮れない変化に富んだ山歩きを体験。思いを新たにしたジィ~ジです。

初めての山での楽しかったひと時 誘ってくれた岳友T中さんに感謝です。

                                 043-28

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2016年4月24日 (日)

遊んでばかり(軽井沢)・(小諸)

閑人急ぐ旅ではありません。新潟西ICから北陸道~関越道へ ETC料金節約の為
水上ICで一般国道を利用して上州方面へ・・・そして“軽井沢”

4月14日(木) 

LAUNCHは 星野エリアハルニレテラスのレストランでイタリアン。
(久々の外食ランチ  運転 は我慢)

Dscn0920

LAUNCHを終えて、旧 軽井沢エリアへ 

旧 軽井沢銀座で聞こえてくるのは某大国の言葉ばかり  
Dscn0922        旧 中山道軽井沢宿

Dscn0924        避暑地 軽井沢発祥の原点 ショー記念礼拝堂

この日は中軽井沢のHOTELでお泊りです。       

4月15日(金) 

この日の予定は同じところを戻っても面白くないので 小諸[懐古園]を見学して
上信越道経由で戻るだけと言ういい加減な計画。

時間に余裕が有るので朝食を早々に終えチェックアウト。軽井沢峰の茶屋迄戻り
【小浅間山(1655m)】を登ることに (勿論 初見参の一座です)

Am 09:38 峰の茶屋 前 標高 1,400m 

Dscn0927                 このような広い緩い道が分岐まで続く

今の時期は葉を落としたミズナラとカラマツが主で、花も全く見られません。

Am 10:02 馬返し分岐

Dscn0928        浅間山山頂 馬返し分岐

現在 噴火警戒レベル2 
火口より4K圏内入山禁止 (小浅間は例外措置Ok)火口周辺規制中
分岐に至る遥か手前には白樺も何本か見られます。

細かな火山礫の山、ザクザクと足が潜りそうで歩き辛い。

Dscn0931

Am 10:15-1023 小浅間山山頂

標高差 ≒ 250m

Dscn0934       左手は浅間隠山 右手には浅間鼻隠山 中央後方には赤城山山塊

浅間山の左サイトの肩の隣には八ヶ岳連峰 富士山も薄っすらと目視。
   
【小浅間山(1650m)】はドーム状寄生火山 のっぺらぼうの平らな山頂

Dscn0939          初めての山なので記念 証拠写真1枚

遮るもの何もない山頂、帽子が吹き飛ばされるほどの強風。
長居は無用と下山の開始。    ざくっ ざくっ ざくっ・・・・

Dscn0943                 火口へ至るこのコースは現在通行禁止

H11年4月18日、日帰りの予定で峰の茶屋から入山した関東の4名パーティが凍死

ジィ~ジと相方 急ぐ旅でもないし小腹が空いたので、林道状の登山道の脇に腰を
下ろし、菓子パンとコーヒーで小腹を満たすべく休憩。

Am 11:04 峰の茶屋

この先を左へ行けば 鬼押し出し 右 旧 軽井沢 白糸の滝へ出ます。
ジィ~ジと相方、両方とも何度も行ったことがあるのでこの日はパス。
靴を履き替え、車内で着替えをしてUターン。 一路 小諸を目指します。

(※ 登山の範疇には入らないかも)

                             042-28

Pm 00:05ー01:00

 小諸 小諸城址 懐古園

ジィ~ジ 生涯3度目の訪問です。

〔懐古園〕は丁度 桜が満開。
敷物敷いて沢山のグループが‘お花見’真っ最中! ソメイヨシノ ヒガンザクラ・・・
青い目、ブロンドの髪のグループも楽しそう。

Dscn0953Dscn0966

小諸八重紅枝垂れ桜が艶やかに咲き誇っています。

苔生す野面積みの石垣 古城の雰囲気がしっかりと伝わってきます。

Dscn0974      藤村記念館

水の手展望台から千曲川を俯瞰。

Dscn0975       浅間山の火山灰で出来ている谷と丘を利用して造られた堅固な要塞

些か、知ったかぶりのジィ~ジ これまでの懐古園の短絡的知識とイメージ

  • 武田軍師 山本勘助が縄張り現在の城の原型になる城を築いた
  • 懐古園 千曲川旅情の歌 島崎藤村
  • 著名な建築家村野藤吾設計による小山敬三美術館 共に文化勲章受章

そしてこの度、新たに得た知識は

  • 元禄15年(1702年)、越後国与板藩より牧野康重が1万5千石で入封
    版籍奉還まで約170年間、牧野氏が10代にわたって居城

    ※ 新潟と縁が有ったのだ!

1時間程の園内見学を終えて、上田市に向かいます。
途中でお昼を採って、ETC料金節約するべく、真田の里 菅平 山岳ルートを
小布施まで  車も少なく快適に走れます。

町おこし成功の小布施道の駅オアシスで一寸 お土産買って 

上信越道 中野ICで高速道利用、運転は相方に任せ巻・潟東まで、
我が家まではR116利用して帰ります。

遊んでばかりいるジィ~ジ。
ジィ~ジと相方 けちけち 節約2日間の旅 無事終了です。

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2016年4月22日 (金)

花見(ニリンソウ・桜)+会山行【西蒲三山縦走ハーフ】

ユキワリソウ・カタクリなどが終焉を迎えても、【角田山】【弥彦山】の山域では
次から次と別の花々が順番を待ち焦がれたように開花するのです。
降雪期を除き幾多の種類の花が見られる貴重な宝の山 自然の宝庫。

4月12日(火) 

この日のメインの目的は ニリンソウ鑑賞。

同行 長岡T中夫妻 新潟 美女2名 相方 ジィ~ジ 計 6名

※ 今回場所特定しません。

Am 09:25-Pm 00:35 (休憩 1時間15分含む)

Dscn0846
Dscn0841             ニリンソウ  ※ 拡大

Dscn0849        山肌のニリンソウ

目的の(ニリンソウ)大群落は時期的にも時間も一寸早すぎたのか?イマイチ迫力不足。
折角 長岡から来てもらったのに・・・ 

ニリンソウと時期を同じくしてイチリンソウも咲き出します。

Dscn0852         イチリンソウ

Dscn0851         シャガ (今年は最初)

勿論 トキワイカリソウ ネコノメソウ ムラサキケマン なども沢山見られます。

 Dscn0856 Dscn0857
( 写真 左 ホタルカズラ   右 クサイチゴ )  ※ 拡大

それでも昼頃からはお天道様も当たり出して花たちは目一杯開きだし朝とは大違い。

Dscn0860         同行美女からのプレゼントです。 タラノメ

                                       040-28

そして同日 夕方前から‘白山公園’で定例のお花見会に参加のジィ~ジです。

Dscn0863

Dscn0864

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Dscn0868

勿論 アルコール(ビール・酒)はたっぷり。

Dscn0878         ライトアップ 夜桜

10年近く続いている観桜会 白山公園空中庭園は現在市民のオアシス。
来年も元気で継続したいもの。
風が冷たくなってきたので、近くの旧家へお邪魔し、改めて飲み直しです。
(ジィ~ジ、翌日も山の予定あり)

  ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

平成の大合併が行われる以前、【角田山】【弥彦山】【国上山】は西蒲原郡に
属していたため、多くの方から総称して‘西蒲三山’と呼ばれ、ジィ~ジの所属する
山の会では20数年前からその全行程24キロを、休憩含み12時間程掛けて走破する
会山行が継続され、ジィ~ジも過去10回近く参加。(ジィ~ジ今年は不参加)

コースは
角田山~(福井山・樋曽山・多宝山)~弥彦山~(雨乞山・黒滝城)~国上山

高齢化が進んでいる現在、所属する山の会も例外では無く、三山縦走に参加したくとも
体力脚力低下で参加できない会員の為に、リーダーを引き受けた女性新リーダーが
新企画として、前半・後半の2回に分けて実施することに。 
そして その前半です。 ジィ~ジも側面的に応援協力出来ればと参加です。

4月13日(水) 

ジィ~ジの経験からもそうですがリーダーにとって最大の心配事は お天気!
幸い絶好の穏やかな日和に・・・

Am 06:45-06:50 角田浜

Dscn0882        女性新リーダーから挨拶と指示事項

集合時間6時50分なのに気の早い参加者ばかり、6時半前には全員集合。

参加者 女性 17名 男性 8名 計25名

 ◍実施計画
角田浜⇒角田山 宮前登山口⇒角田山⇒五ヶ峠⇒樋曽山(昼食)⇒
間瀬スカイライン⇒石瀬峠⇒多宝山⇒弥彦山 (バスにて角田浜へ)

Am 07:08-07:13 宮前登山口

R402から側道を歩き、宮前コース登山口へ   お色直しです。
此処から愈々スタートです。

Dscn0889        カタクリがまだ残っている場所も

Dscn0890       角田山山頂手前 急登を頑張る参加者

Am 08:43-08:56 角田山山頂

Dscn0892       陽光を受けて休憩 井戸端会議

Am 09:06 灯台コース 五ヶ峠コース分岐

Dscn0893         分岐から五ヶ峠目指して下山

Am 09:55-10:05 五ヶ峠

Dscn0894        休憩です。

此処まで角田浜から休憩含み、約3時間を要したことになります。
この先を登り返して三山縦走をまずは樋曽山を目指します。

足下のナガハシスミレ カタクリ トキワイカリソウ フデリンドウ等を眺めながら
所々ロープが張られた急登も頑張り前進 前進 また 前進 

Dscn0897        急登を頑張る参加メンバー

Am 11:25-Pm 00:10 樋曽山 (ランチタイム)

Dscn0898        もう一つの楽しみ お昼時の会話

 Dscn0900 Dscn0901 Dscn0902
( 写真 左 ヒトリシズカ  中 タムシバ  右 ニリンソウ ) ※ 拡大

Pm 00:50-01:10 間瀬スカイラインゲート

此処でアクシデント発生。
スカイラインが二日前の時ならぬ降雪で通行止めでゲートが遮断。
と言う事は、迎えのバスが弥彦山山頂へ迎えに来れないと言う事。
リーダー サブリーダーバス会社に連絡(電話繋がりにくい) 善後策打ち合わせ。

(行政サイトも事故防止のためとは思われるが、それほどの積雪でもなく、広報も
不徹底で少々問題あり?)

電話もつながりにくい場所なので、とにかく予定の【多宝山】を目指しスカイラインを
歩き‘石瀬峠’へ向かいます。

(途中 バス会社と携帯連絡が取れ迎えのバスを弥彦神社参拝者用Pに変更段取り)

Pm 01:25-01:35 石瀬峠

Dscn0904        スカイラインから石瀬峠に到着

休憩した後、最後の目的【多宝山】への登りの開始です。

UpDownの繰り返しで徐々に高度を上げながら前進。

Dscn0907       丁度盛りのタムシバが参加メンバーの目を惹きます。

Pm 02:49-03:15 多宝山山頂

Dscn0910        多宝山山頂到着

予定では、ここが最終目的地。
【多宝山】から下れば迎えのが待機している筈だったが想定外のハプニングで
‘大平園地’そしてスカイラインを通り越して【弥彦山】山頂レストランへ向かいます。
此処からは計画変更です。

Pm 03:26 大平園地

Dscn0911        スカイライン通行止めの影響もあり誰も居ません

Pm 03:38-03:53 弥彦山山頂レストラン

Dscn0912        冷たい飲み物買う参加メンバー

表参道9合目から最後の歩き下山です。

Dscn0915         コシノコバイモ(越ノ小貝母)

山肌に点々と見られます。

Pm 04:08 7合目水場

ジィ~ジは備え付けのステンレスカップで ガブッと一杯飲み干します。

Dscn0917        里見の松POINTの桜が見事

Pm 04:55 表参道登山口

Dscn0918         表参道登山口は目前

Pm 05:00 参拝者用

連絡が取れ待機していたに乗り込み、スタートの角田浜へ向かいます。

予期せぬハプニングで若干計画変更、最終的には三山縦走の60%強になった?
登山日和に恵まれて新リーダーN女史も初めての担当ホッとしたことでしょう。
参加者全員誰一人遅れることなく無事完歩。
結構な長丁場を歩き通せ充足感満たされたジィ~ジです。

同行 参加MKさん記載 会提出レポ⇒コチラ

 ジィ~ジ【角田山】 17-28 

                           041-28


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2016年4月19日 (火)

陽気に誘われ【三ノ峠山】【長森山~六万騎山】

近年、温暖化の影響か?全国的にも桜の開花が随分早くなった感じを覚えます。
雪国イメージが強いと思われる越後新潟もご多聞に漏れずの状況です。

そんな中、穏やかな陽気に誘われて近郊の里山を楽しむジィ~ジです。

4月9日(土) 

この日の目的 【三ノ峠山(468.7m)

同行 長岡G T中夫妻 K村 3名 新潟G 美女T 相方 ジィ~ジ 3名  計6名

Am 09:30 長岡市営ファミリーランド 登山口

待ち合わせ場所では既にT中さんGは出発準備完了して待機中。

T中さん 「今日はブナ平経由でユックリ歩きましょう」
勿論 我々に異存は有りません。 同行Tさんは初めてのコースなので尚更!

Dscn0724       タムシバ ユキツバキのコラボ

山肌にはところどころ太く伸びたゼンマイも散見、折角なので採りながら前進。
更に顔を横に向けるとふっくらとしたコシアブラが其処彼処。 即 行動開始!!

横を向けば春の花々も「私を見て頂戴」と精一杯の自己主張しているかのように。 

Dscn0720 Dscn0728
( 写真 左 オオカメノキ   右 タムシバ )  ※ 拡大

ジィ~ジはタムシバ(匂辛夷)のほんのり甘い芳香がお気に入り。 

Dscn0723 Dscn0730
( 写真 左 オオバキスミレ   右 ユキツバキ )  ※ 拡大

中越の山ではオオバキスミレが広くみられるようです。

Dscn0732          ギフチョウ

柔らかな春の陽射しは心地よさをプレゼントしてくれます。

Dscn0733        新緑が映える山道をのんびりゆっくり楽しみながら

 Dscn0734 Dscn0736
( 写真 左 シュンラン   右 ショウジョウバカマ )  ※ 拡大

Am 11:10 三ノ峠山山頂(468.1m)

山頂周辺は今の時期、カタクリが乱舞。Dscn0743       カタクリ群落

Dscn0744         カタクリ (白花)

白花のカタクリも12,3株確認。(毎年 決まって見られます)

芯が赤味を帯びたヤマザクラも満開鮮やか。

Am 11:35-11:45 観鋸台

Dscn0755          長岡 東山最高峰 鋸山(765.1m)と足下のカタクリ

花を愛でる女性パーティ3組ほどすれ違います。

鋸山の展望を楽しんで、我らは“友遊小屋”を目指して下山です。

Pm 00:05-02:40 友遊小屋

小屋にはお昼を採っている最中のご夫婦一組。
其処へ丁度、T中さんの仲間のSさんも‘赤道コース’から到着。
座卓を並べ、延々とお昼のひと時過ごします。
先ずは 乾杯~ から始まって・・・食べて 喋って

其処へ自分のおばあさんを介護していると言う若い男性単独行氏も入室。

Dscn0763            小屋の遊び心 虫喰い床柱 (※ 虫による造形)

あっという間に時間は経過、T中さんは途中で退席し勝手知ったる場所へ・・・
30分程して戻ってくるとスーパーのポリ袋満杯のコゴミ、そいてハナワサビ、フキノトウ

Dscn0766         太く食べごろなコゴミ

小屋滞在は毎度のことながら2時間半の長逗留。 ジィ~ジはほろ酔い!?

Dscn0767          友遊小屋

ほろ酔い加減のジィ~ジはゆっくりと一歩一歩気を付けて下山します。

Dscn0771

Dscn0773

キクザキイチゲ (白 青) 群生しています。

好天の土曜日の昼下がり、ポカポカ陽気に誘われて、陽が長くなったせいもあり
三ノ峠山から下山してくるハイカー、山頂目指すハイカーと何人も擦れ違う我らです。

Dscn0780          色鮮やか マキノスミレ?

この登山道はT中さんGが整備をされており、お蔭でとても歩き易いのです。
立ち止まり立ち止まり、花々を観賞しながら時間を掛けて下る我らです。

Dscn0785Dscn0786         長岡ファミリーランド 満開の桜

風も微風 暑くも寒くも無い好日。陽春を楽しむヤングファミリーが多数見られます。
長閑な長閑な夕暮れ前の平穏なひと時の風景です。

Pm 03:45 登山口

時折ひらひらと舞い散る花びらが肩に止まります。

歳を重ね体力・脚力は確実に衰え、山頂に向かってガツガツ登る力も無い現在、
花々を愛で展望を楽しみ、時には山の幸も頂き、気心知りあった仲間との人生・
山談義に耽る。これはこれで身に合った“山”の楽しみと思うジィ~ジです。

今が人生一番心身ともに満たされている時かも? 少しでも長く・・と。

                       038-28

帰宅してからT中夫人から相方へ
「明日 長森山から六万騎山へ行かない!?」 お誘いです。

   ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

4月10日(日) 

些か知ったかぶりの性癖有るジィ~ジなれど【長森山】は全く知りません。
【六万騎山】はカタクリの山として関東方面からツアーハイクも有るほど有名なので
知っていますが・・・(但し 何歳になっても登れると未だに未踏)

何時もの場所で待合せ   魚沼市へ向かって

Am 10:25 長森山登山道入口

八海醸造の系列会社 千年こうじや (HP⇒コチラ) を借用して
(我が家のは六万騎山地蔵尊登山口にデポ)

Dscn0788_2         登山口標識板            ※ 拡大

山頂まで2時間と記されています。

同行 T中夫妻 K S Y女史   相方 ジィ~ジ  計 7名

Dscn0789        タムシバ

カタクリも見られますが殆ど終盤、盛りはとうに過ぎているようです。

木々には淡く柔らかな芽吹きが始まっています。
低山なれどところどころに一寸した急登のピークも幾つか見られます。
進行方向の左方向の下には八海醸造の施設 魚沼の里 が終始見られます。

Dscn0796          ヒオドシチョウと392m(4等△点)

Dscn0800        痩せ尾根で想定外の急登箇所も数か所

(雪が着いてる季節は狭い尾根なので極めて難儀そうに思われます。)

Dscn0801        堂平山~猿倉山~八海山へ続く稜線

ボコボコとした岩頭を持つ残雪の八海山が望まれます。

Dscn0802        山頂手前

山頂手前は虎ロープも張られた狭い岩稜の急登。
タチツボスミレ オオバキスミレの群生 色際だって見事です。

Am 11:52ーPm 00:00 長森山山頂

Dscn0803         長森山山頂(538m)

【長森山(538m)山頂はやたらと狭く2,3人も座れない程なので少し下った
登山道を利用して持参のお昼を広げます。

 Dscn0804 Dscn0811
( 写真 左 イワナシ   右 ユキツバキ )  ※ 拡大

Pm00:10-01:15 昼食休憩

我々の他に登山者は見当たりません。登山道を利用して敷物敷いてランチタイム。

1時間程のランチタイムを終えて【六万騎山(320m)】へ向かいます。
相変わらず痩せ尾根の連続。
今が盛りの足の踏み場もないほどのイワウチワが山裾まで拡がっています。

Dscn0812        足下のイワウチワ

標高400m前後の稜線上に幾つものPeakがあり、更にその手前には往時の空堀!
下っては登り返しの連続で思いのほか侮れない稜線歩きが続きます。(稜線漫歩)
騙され騙され 漸く最後のロープが張られた急登を登りきると・・・漸く

Pm 02:05-02:25 六万騎山山頂

Dscn0816           山頂 六万騎城址標柱

Dscn0818        カタクリ終盤

既に終盤を迎えているとは言うものの一面に何処までも続くカタクリの群生が展開。
南北朝時代の要害 眼下には魚沼盆地が一望の下見下ろすことが出来ます。
(※ 六万の兵も収容できる大要害としての様相の六万騎山、そして長森山までは
恰も万里の長城を思わせるような狭い急峻な張り出し尾根で敵の侵入は一目瞭然)

山頂にはカタクリと満開の桜を楽しむ大勢のハイカー (観光客も)で賑わっています。
山腹には下越の山とは異なりピンクのイカリソウがふんだんに見られます。

Dscn0820          イカリソウ (ピンク)

(相方は今までピンクのイカリソウ見たことが無かったようで大喜び)

山頂から地蔵尊登山口までは急峻な山腹にジグザグに切られた階段混ざりの道。
(距離は短いものの思いのほか息が切れる登りかも)

Pm 02:45 地蔵尊登山口

Dscn0822            地蔵尊 六万騎城 由来案内板    ※ 拡大

Dscn0823        見事な精巧透かし彫り

登山口から我が家ので長森山登山口へ戻ります。
は再び地蔵尊登山口まで戻り乗り切れなかった仲間を乗せて長森山登山口まで。

【長森山】~【六万騎山】 山歩きは予定通り終了。 次はお買い物です。

魚沼=八海山=八海山酒造  
千年こうじや お土産購入です。
40度の米焼酎から八海山全銘柄の銘酒が試飲 (ジィ~ジは全て挑戦)
更に魚沼コシヒカリのご飯と麹 塩こうじ 各種味噌漬けなどの試食も

山を歩いた程よい疲れと、八海山全て試飲したジィ~ジは帰りの運転は相方任せ。

カタクリのピークは過ぎてはいたものこの日も満たされた一日に!

来年は ゆっくりとカタクリの時期に【六万騎山】【坂戸山】 セットで来たいもの!

                                039-28

Dscn0825          購入品の一部

純米酒 魚沼で候 麹甘酒 しぼりたて原酒 越後で候(青ラベル) 他 購入。
ちびり ちびり 味わいながら楽しむことに・・・     (完)

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2016年4月16日 (土)

水芭蕉と残雪【大蔵山⇒菅名岳】

今年の冬は珍しいほど積雪量が少なく必然的に?雪解けも早く残雪山歩きも限定。
お天気に恵まれれば快適なコースとなるのですが・・
目的は 大蔵山(864.3m)菅名岳(909.2m) 縦走です。

4月6日(水) 

予報を当てにして我が家を出たのに少し外れ?朝のうちはどんよりとした空模様。
目的地に着く手前には  濡れる程では無いので天気の様子を観るために
一寸 立寄り 五泉市 水芭蕉公園です。

同行  相方 ジィ~ジ 計2名

Am 08:40~ 

Dscn0668 Dscn0670
※ 写真 拡大  21,000㎡ 木道延長 480m

平日の朝、9時前なので流石に人一人見られません。我ら二人だけ・・・
水芭蕉は盛りから終盤に向かっている様な感じを受けます。
空を見上げれば少しに切れ間が見られ始めてきたようなので予定決行。

Am 09:14 コロニーいずみの里登山口
には  4台ほど。

Am 09:22 旧 登山口
※ 10数年前までは  駐車可。
沢に架かる橋を渡りジグザグに急登をクリアー、途中 山の神に頭を垂れ合掌。

Am 09:31 階段コース登山口

Dscn0675         階段コース登山口

3合目手前までは植林された杉林が少々陰鬱な感じを受けるジィ~ジです。
おまけに一合目までの距離が些か長い感じ。
その分?三合目付近からは見事なブナ林が拡がります。

Dscn0680       ブナの門

Am 10:40-10:45 六合目

Dscn0682         残雪は六合目の少し先から少々残っています。

残雪量は極めて少なく、勿論 ツボ足でOk アイゼン カンジキなど全く不要です。

Am 11:23-11:30 大蔵山山頂

Dscn0683        大蔵山山頂標識

先回来た時から2m強、雪が解けたように見られます。
先回は山頂表示板の少し上まで雪が見られたのですが・・・

Dscn0685        三五郎山方面に向かって

Dscn0688         小さなアップダウン繰り返し前進

途中、菅名岳から下山してくる単独行氏とスライド。
更に 後続の単独行氏に先を越される我らです。

Pm 00:35-01:07 菅名岳山頂

Dscn0691       菅名岳山頂  中央菱ヶ岳 薄っすらと飯豊連峰

【菅名岳(909.2m)】山頂標識はしっかりと現れています。
眼前に五頭山塊の最高峰菱ヶ岳、そして飯豊連峰の雄姿パノラマが目視されます。

相方との二人連れ、相方手製のお握りをほおばりながらお昼のひと時を過ごします。

下山は【菅名岳】の一番ポピュラーコース、“丸山尾根”コースを選択します。Dscn0696        山頂から九合目 八合目までは傾斜がきつい

残雪は山頂から八合目の少し下までで見られます。

Dscn0700         ブナの根が張り出し露出して歩き辛い所が多々。

Pm 01:40 七合目

既に残雪は見られないものの、路面に四方八方張り出したブナの根っこが蔓延り
足の下ろし場所に神経を使います。

椿平から沢へは下らず、我らはそのまま丸山尾根を下ります。

小山田への標識を分け、我らは“巾沢”を目がけて下ります。

Dscn0712        巾沢の流れ

Pm 02:35 三五郎林道終点

此処からは長い林道歩きが始まります。
幸い?見れば 花ワサビ 蕗の薹 等 山の幸が目に入ります。
山の恵み 少々頂きます。

Dscn0717        瑞々しい花ワサビ

Pm 03:35 いずみの里登山口

広いにはポツンと我が家の車1台のみ。

思いのほか融雪が進み、期待した残雪山歩きも少々物足りなく、また春霞?で
〔飯豊連峰〕の大展望もクリアーとまではならず目視程度に終わり大満足とは
言えなかったものの、花ワサビ ヤマニンジン(シャク) 蕗の薹 等々の山の幸の
土産付き、これはこれでヤッパリ 良し!

この日に見られた山の花の一部です。

 Dscn0677 Dscn0678
( 写真 左 イワウチワ   右 ユキツバキ )   ※ 拡大

 Dscn0707 Dscn0713
( 写真 左 コシノコバイモ  右 ミヤマカタバミ )  ※ 拡大

                                   037-28

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2016年4月11日 (月)

惜春花三昧【角田山】

雪解けとともに開花するユキワリソウ、その後はカタクリを始め次から次と春の花々が
多くの人たちの目を楽しませてくれたものの、既に終盤を迎えようとしています。

過ぎゆく春を惜しみながら、執拗?に名残惜しくカタクリ鑑賞に【角田山】

4月5日(火) 

同行 相方 ジィ~ジ 計 2名

行程 Pm01:20 “小浜”⇒Pm 02:40-03:05⇒ Pm 04:07“小浜”

Dscn06361       R402  日本海夕日ラインと沖合いの佐渡島

狭い駐車スペースの先から、直ぐに一寸した急登が始まります。
この“小浜コース”ではユキワリソウ(オオミスミソウ)はあんまり見られません。
カタクリ群生が‘売り’です。 

Dscn0637 Dscn0666
( 写真  左  キジムシロ    右  ヒトリシズカ  ) ※ 拡大

キジムシロ ヒトリシズカ 共に今年は最初の御目文字。 

Dscn0643 Dscn0649
( 写真  左  モミジイチゴ    右  クロモジ  )  ※ 拡大

P1030092            全身で陽光を受け、来年への英気を養っている様子

P1030103       カタクリロードに見とれるジィ~ジ

P1030102         カタクリ(白)

白いカタクリも3輪確認。

P1030128       カタクリ群生 Beautiful

P1030108            コシノコバイモ (小貝母)

コシノコバイモもコース途中で12,3株確認。

Dscn0654       山頂広場

午後も3時近く、流石に多くの方は下山され静かな佇まい。 
大きく息を吸うジィ~ジです。
ベンチに腰掛け、コーヒーを啜る我らです。 
下山は安直に往路を辿ります。

それでも好天なので“桜尾根”“灯台”“五ヵ峠”それぞれのコースから山頂を
目指す方と何人もスライドします。
「Hさん、Tです。」と 今年は既に2度目の〈もうぞう〉さんです。
一言 二言挨拶交わして、すれ違います。

下山時も前を見たり、足下を見たり ゆっくりと花たちを観賞しながら下ります。

  Dscn0628 Dscn0607
( 写真  左  アブラチャン    右  トキワイカリソウ  )  ※ 拡大

 Dscn0620_3 Dscn0632
( 写真  左  ナガハシスミレ?    右  ミチノクエンゴサク  )  ※ 拡大

Dscn0615       カタクリの径を振り返りながら 

年寄りジィ~ジなれば、願わくば来年も元気で春の花々観たいものと心に願いつつ。

 Dscn0600 P1030130
( 写真  左  カキドウシ    右  ニリンソウ  )  ※ 拡大

“小浜”コースの狭いにはポツンと我が家の車が1台のみ。

最後の力を振り絞って咲き誇る花々、これから先拡がる花々、世代交代見られます。
毎年見ているカタクリの大群落 毎年見れる幸せ覚えます。

春も終わりを迎え、みずみずしい若葉が山を覆う 〔山笑う〕 初夏は目前!
生命力漲る新芽の季節。 気持ちも新たに意欲湧いてくるジィ~ジです。

  ジィ~ジ 【角田山】     16-28          036-28

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2016年4月 8日 (金)

飯豊連峰眺め【菱ヶ岳~五頭山】

新潟近郊には残雪時でも、日帰りで縦走周回できる手頃なコースが数多くあります。
我が家にも、実施日にちの差はあるものの半ば定番化されているコースも幾つか!
今回はそのうちの一つ 岳人に人気の高い飯豊連峰の展望が期待できる行程です。

コース概要
菱ヶ岳登山口⇒菱ヶ岳⇒五頭山(分岐)⇒五頭山(小倉峰)⇒五頭山(分岐)⇒
五頭山一ノ峰⇒(三ノ峰コース)⇒どんぐりの森登山口⇒菱ヶ岳登山口

4月2日(土) 

同行 相方 ジィ~ジ 二人連れ

Am 08:05 菱ヶ岳 内ノ沢登山口

Dscn0535         菱ヶ岳登山口 内ノ沢

五頭山どんぐりの森登山口へ向かう  ひっきりなし!
菱ヶ岳登山口の車は7,8台。
落ち葉が堆積した乾いた沢沿いの登山道から歩きはじめます。

Am 08:36-08:40 四合目 慰霊塔

Dscn0538         四合目 山没霊供養塔

スタートから丁度30分。一息入れる我らです。

Am 08:49 五合目

残雪は五合目付近から圧雪状で少々残っています。

Am 09:17 六合目  北山Peak 

六合目から暫く進めばこのコース最大の難所 杉端(杉鼻)
冬道なれど、雪壁も一部崩れ落ち、藪も出始めているので意外に手古摺る我らです。

Dscn0544        杉端(杉鼻)通過中の相方

両手も使い難所をクリアーすれば、目の前に遭難碑。
平成11年2月 杉端遭難した知り合いの女性の慰霊碑です。
(当時、ジィ~ジも捜索活動に参加)

その先は一面にブナの林が拡がります。
(天候急変してガスれば方向見失う可能性が高いPOINTです)

Dscn0546       広大なブナ林

Dscn0548        菱ヶ岳山頂へはピークを3つほど越さねば・・・

一人では無理なれど、10年以上前には所属する山の会の会山行として何年も
テントを担ぎ、厳冬期に参加者全員で順番にラッセルしながら山頂目指したこと
懐かしく思い出されます。

Dscn0549                振り返れば後続登山者が  (急です)

山頂手前が特に傾斜がキツク息が上がり、最後の踏ん張りどころ。

Am 10:20-10:24 菱ヶ岳山頂

登山口から約2時間15分ほど要した我らです。(積雪期は更に1時間以上必要)

Dscn0553       菱ヶ岳山頂973.5m先の981m峰

【菱ヶ岳(973.5m)】山頂から先【五頭山小倉(912.5m)】 迄は“飯豊連峰”
展望を楽しみながらの稜線歩きが続きます。

Dscn0558        二王子岳と飯豊連峰を眺めながら前進

振り返れば・・・(あそこから来たんだ!)Dscn0559        五頭山塊の盟主 菱ヶ岳からアップダウン繰り返して

Am 10:51 与平の頭

五頭山山頂まで100分 菱ヶ岳 30分と標柱に記されています。

Dscn0564        稜線漫歩

“飯豊連峰”の全貌を目の前にしながら【五頭山小倉(912.5m)】目指します。
UpDown繰り返しながら稜線への登り返しで、分岐に到着。

Dscn0567                分岐から五頭山(小倉峰)目指します。

Dscn0571        五頭山(小倉) 912,5m△点ピークは目前

Pm 00:06-00:40 五頭山(小倉峰)

Dscn0572       二王子岳(左) と 飯豊連峰

Peakから2~3m下った処で風を避け二人だけの簡単なランチタイムとします。

歩きはじめてから休憩含め、丁度4時間要した二人です。

時間もお昼時、何組かのパーティがやってきます。
東京・神奈川の男性 7、8名 浜松からの男女混合パーティ
(1月または2月の好天時の方が新雪や青空がもっと素晴らしいと思うけど・・・)

Dscn0575        五頭山前一ノ峰に向かって下山

下山は前一ノ峰から一ノ峰、下って登って二ノ峰 三ノ峰へと“三ノ峰”コース。

Pm 00:55 五頭山一ノ峰

標識やお地蔵さまも顔を出しています。

Pm 01:05 五頭山三ノ峰避難小屋

Dscn0579        蒲鉾型の避難小屋とポール

1月時点より2メートル以上、雪が消えた勘定。ポールも埋まっていたのですが・・・

Dscn0581        三ノ峰コース下山する相方

Pm 01:30-01:35 七合目

“三ノ峰”コース残雪も七合目の先辺りで消滅。

六合目付近からは殆ど残雪も見られません。
代わりに見られるようになるのは薄いピンクの花弁を持った可憐なイワウチワです。

Dscn0587          イワウチワ

Pm 02:10 どんぐりの森登山口

道路には雪は見られず、  が何台も見られるものの、我が車は下の 

Pm 02:23 菱ヶ岳登山口 内ノ沢

Dscn0591         内ノ沢は目前

残雪も部分的に腐り始め、汚れも目立ち始め、また快晴とはならず“飯豊連峰”
青空のコントラストもイマイチの感を覚えるも、先ずは歩き通せたこと、そしてこの春
最初のイワウチワを見る事が出来たので、良しと思うジィ~ジです。
年寄りには6時間半(休憩約50分含む) それなりにハードなのです。
(脊柱管狭窄からくる神経痛と使い古したガタガタの膝 年は取りたくない)

                                   035-28

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2016年4月 6日 (水)

展望満喫【小遠見山】+毎度【角田山】

3年前の4月5日 小遠見山からの残雪輝く五竜岳・鹿島槍ヶ岳の雄姿が素晴らしく
その時のことを思い出し、今年も出かけてみることに 

3月29日(火) 

同行  美女岳友3名 相方 ジィ~ジ 計5名。
(何時ものことながらこの日もハーレム山行のジィ~ジです。)

Am 08;48 白馬五竜テレキャビン  HP⇒コチラ  往復 ¥1,800 8分間       Dscn0428              ゴンドラの下には2頭の羚羊ちゃん

 標高 817m⇒1,516m
スキーヤー ボーダーの邪魔になるぬ様、地蔵の頭まで安直にリフト利用です。
(片道 ¥400 スキーリフトなので下りは無し)
白馬三山横目にスイスイと・・・ スキーヤー ボーダーで結構賑わってます。

リフト終点 下り場から地蔵の頭まで一登り。

Am 09:25 地蔵の頭  1673m

 Dscn0435 Dscn0436
( 写真 左 地蔵の頭 ケルン  右 ケルンの窓からの白馬三山 )

地蔵の頭のケルンに下がっていた釣り鐘は留め金具切断して外して有ります。

Dscn0438          遭難慰霊碑

Dscn0439       空は青く、気持ちが良い~

4人のシルエットは綺麗 スカイブルー  新雪が眩しい!

Dscn0450         来し方振り返れば 高妻 乙妻 妙高 火打 焼 雨飾・・・  ※ 拡大

Am 10:22 一の背 髪

Dscn0453          小遠見山山頂からボーダーが恰好よく滑走

Dscn0455         五竜岳が間近に迫る

Am 10:58-Pm 00:03 小遠見山 2007m

Dscn0459          鹿島槍ヶ岳&五竜岳  ※ 拡大

Dscn0461        素晴らしい眺望に万歳~  五竜・鹿島槍眺めて

P3290095        同行美女Kさん提供

Dscn0464        五竜岳と武田菱

Dscn0467        鹿島槍ヶ岳

3年前同様、然程 風も無く穏やかな陽気、ノンビリ マッタ~リ詩集の山々眺め
お昼を取りながら至福のひと時過ごします。

1時間経過、ゆっくりと展望を楽しみながら往路を下ります。

Dscn0477       白馬三山眺めながら下山

Dscn0479        名残惜しく両雄(鹿島槍ヶ岳・五竜岳)を眺めて

見返り坂は尻セードするに按排が良い!

Rscn0492        童心に帰り尻セード

Dscn0491

地蔵の頭からテレキャビンアルプス平の駅まではゲレンデの端を下ります。
スキー楽しむ外人さんファミリーも大勢見られます。

Pm 01:32 アルプス平駅

テレキャビンで一気に下界へ下ります。

ゴンドラ リフトで少々お金もかかりますが手軽に大展望が満喫できる小遠見山
天気が良ければ毎年でも訪れたいと思うジィ~ジです。
(もっと年とってもゆっくり歩けば何とかなりそう)
糸魚川ICから北陸道、夕方にはまだ間がある時間に新潟西ICに到着。

真っ白な新雪と残雪の名山展望 満足感溢れジィ~ジです。 033-28

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時の流れは速く、いつの間にか3月も末日。
小・中・高校、大学、行政機関、各企業・・他 4月に入れば新年度を迎えます。

3月31日(木) 

お天気が良くて、空き時間があれば、今の時期は当たり前の如く【角田山】です。

角田浜で待合せ。
同行 美女岳友 相方 ジィ~ジ  計3名

Am 10::00 角田浜

この日 予定の行程は

角田浜⇒此の入コース⇒灯台・五ヶコース⇒灯台コース途中⇒小浜コース⇒
小浜△点⇒小浜コース⇒灯台コース⇒角田山山頂⇒宮前コース⇒角田浜

目的は勿論、何度見ても飽きない春の花々観賞です。

此の入コース途中で、花の保護と登山道整備中のI田さんと遭遇。 挨拶交わします。
(ヤマエンゴサクとミチノクエンゴサクとの違い、見分け方のレクチャーを受ける)(

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斜面にはカタクリが拡がってきています。

勿論、ユキワリソウ(オオミスミソウ)は言ううに及ばず!

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連日、手入れがされているのでどの花も生き生きとしているようです。

“桜尾根コース”合流点は大勢の人が歩いています。

Dscn0515        桜尾根コースは花見登山者堪えません。

“小浜コース”はカタクリの開花状況とコシノコバイモ確認が目的です。

Dscn0522_2       陽光を受けて目一杯反り返るカタクリ

Dscn0524       ヤマエンゴサク

P1030027       ミチノクエンゴサク

P1030026        コシノコバイモ

P1030029         キクザキイチゲ

Pm 00:38-01:30 角田山山頂

山頂広場長者塚で敷物敷いてお昼を取ります。
隣には顔見知りの女性グループ 

下りは“宮前コース”を下ります。
下山早々 目を惹くキバナノアマナ。。。。

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Dscn0532         姿かたちがアンカーに見える トキワイカリソウ(常盤碇草)

Pm 02:50 角田浜

【角田山】の彼方此方で5時間近くも花を楽しんだ我らです。
で美女岳友Nさんとお別れです。

ジィ~ジと相方はR402 我が家に向かって 

   ジィ~ジ【角田山】  15-28         034-28

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2016年4月 3日 (日)

行け行けドンドン【角田山】

雪が消え、花咲く季節になれば、どうしても連日のように【角田山】詣でが続きます。
(毎回 似たような花 主体は※特にオオミスミソウ ばかりなのですが・・・)

3月23日(水) 

同行 岳友美女1名 相方 ジィ~ジ 計 3名
ユキワリソウ(オオミスミソウ) カタクリ キクザキイチゲ 等、開花状況確認目的。

Pm 01:30 宮前コース登山口

Dscn0334       気温が上がればそっくり返る

Dscn0337Dscn0341Dscn0346Dscn0347Dscn0349Dscn0350Dscn0353

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カタクリが咲き始め、今年は最初のエンレイソウも・・・  

天気が良く昼からの陽射しを受けてオオミスミソウは満開状態。
花を観賞するには午後からの方がbetter。

Dscn0351          陽光を目一杯受けて

Pm 04:10 下山

力強く咲き、姸を競う花たちを見るとenergyが湧いてくるような気がするジィ~ジです。

   ジィ~ジ【角田山】   12-28

                                     030-28

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三寒四温と言うけれど、未明には晩春の淡雪 寒ぶ~ッ!

3月26日(土) 

同行 岳友美女1名 相方 ジィ~ジ 計 3名

コース 此ノ入⇒山頂⇒宮前

Am 11:40 角田浜

Dscn0355        ショウジョウバカマ

Dscn0357        今年最初のキケマン(黄華鬘)

Dscn0358        キブシ(木五倍子)

※ 江戸時代 結婚した女性の風習 お歯黒はこの実の粉末を利用した。
(ジィ~ジはまだこの世に生を受けておらず実際に見たことは無いけれど)

Dscn0362        露を纏うカタクリ三姉妹

予期せぬ淡雪の洗礼を受けて震えているようです。

Pm 01:00-01:35 山頂&山頂小屋(健養亭)

Dscn0368        遠来のお客様 予期せぬ寒さに\(◎o◎)/!?

土曜日の所為か?花観賞目的の装備が豪華な遠来の客と思われる方々が多数。
この時期に淡雪で皆さん、きっと「新潟って寒いわねェ~」
(新潟のイメージ、若干低下したかもしれません) 

Dscn0369        山頂広場 薄っすらと粉を塗したように

小屋には地元常連ペア1組と東京からの5人パーティ。
我ら3人、上り框に腰掛け簡単な遅めのお昼を取ります。
東京からのパーティの皆さん、下山の様子。
聞けば、今の時期殆ど花の見られない“ホタルの里”コースかららしい。
相方が追いかけ、「花を観ながら一緒に下山しませんか。車を回しますから・・・」
返答  「ご親切に!又来ますから、今回は結構です」

天気が芳しくなく少々お気の毒な感がするジィ~ジです。

Dscn0375        キクバオーレン群生

菊葉黄連 根は漢方の胃腸薬になるので昔は競いで採取したこともあった由。

Dscn0377        クロモジ(黒文字)  葉や枝からは癖のない芳香

※ 上品な高級和菓子を頂くときの高級楊枝 また香料 黒文字油も取れます。

Dscn0379        オオミスミソウ

気温が低いのでオオミスミソウ始め春の花々は少し元気が無い様に見えます。  Dscn0373         アラゲヒョウタンボク(粗毛瓢箪木) スイカズラ科

 Pm 03:10 登山口

黄華鬘 木五倍子 黒文字 粗毛瓢箪木 ・・・時の流れ覚えるジィ~ジです。

     ジィ~ジ【角田山】   13-28

                                  031-28

     ☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ・‥…━━━☆

連荘。 (前日とはうって変わって好天気)

3月27日(日) 

同 行 長岡T中G 6名 長岡N君 義妹 美女会友K 相方 ジィ~ジ 計 11名
コース 角田浜 ⇒宮前コース⇒山頂⇒向陽観音⇒山頂⇒宮前コース⇒
      角田浜

ジィ~ジと相方、日頃世話になっている長岡在のT中さんグループと、長岡与板在の
好漢N君(40歳)、更にジィ~ジの相方の妹、そして会友美女Kさんも参加。
N君とは12,3年前に毎年冬の南北八ヶ岳や西穂 、残雪の火打など同行。
(自転車ツーリングで加賀白山 剱岳など走破する強者なれど角田山の雪割草は初)

Am 08:45 角田浜

Dscn0381        宮前登山口に向かって

Dscn0384          今年最初のモミジイチゴ

Dscn0385        宮ノ平 鳥之子神明社

知ったかぶりのジィ~ジ、同行の諸氏に越前浜発祥の薀蓄を一下り(汗)

Dscn0386 Dscn0388 Dscn0389        オオミスミソウ キクザキイチゲ ヤブツバキ

Dscn0394          シロキツネノサカヅキモドキ

Dscn0395       宮前コースの難所 8合目 9合目

Am 10:58ー11:03 角田山山頂

Dscn0396       高尾山に似たり  好天に誘われ 県外客も多数

折角なので向陽観音堂まで足を伸ばします。

Am 11:15-11:25 向陽観音堂

Dscn0398             目視では飯豊連峰も 長閑なお昼のひと時

我々は山頂広場でお昼とするべく、再び山頂へ戻ります。

Am 11:32-Pm 01:25 山頂(長者塚)広場

敷物敷いて車座になりお昼の宴の開始です。
其処へ見慣れた独りの紳士が通りかかります。赤鬼氏です。
独りなので一緒にお昼にしようと声を掛けます。

Dscn0399        手料理色々廻ってきます。

有難いことに概ね年中、どなたかが自分で採取したゼンマイの煮物いただけます。
燦々と降り注ぐ陽光を受け、大いに食べ、沢山喋って瞬く間に2時間近くも経過。

“宮前”コースを下山です。

早速、朝のうちは蕾状態だったキバナノアマナが清楚に開いて我らの目を惹きます。

Dscn0402          キバナノアマナ

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大小の株、色・姿・形状様々なオオミスミソウ、主役の座を狙うカタクリ・・・
長岡からの皆さんも満足そうな様子。顔や声に現れています。

下山時も、花を楽しみながらゆっくりと下ります。

Pm 02:50 角田浜

Dscn0418       角田浜と佐渡島

で和気藹々、又の山行を楽しみにお別れです。
来年もメンバー揃って元気で春の花々観れれば・・・と願うジィ~ジです。

ジィ~ジと相方は角田浜からビッグスワンへ 

Jリーグ 対戦相手はFW豊田のサガン鳥栖 
新潟GK守田の好守備で危機を跳ね除け、田中のシュートがネットを揺らします。  
ナビスコ杯とは言うものの今季 アルビレックス新潟のホーム初勝利。

(今日のヒーローは俺だ!) GK守田 電気自動車で場内一周。

Dscn0421       勝利を祝って 万歳 万歳 万歳

Dscn0423       ビッグスワンからの夕方の飯豊連峰

【角田山】で仲間・友人の皆さんと春の花々たっぷり観賞し、その足でJリーグ戦
試合には勝ったし、細やかな晩酌が楽しみなジィ~ジです。

 

 ジィ~ジ【角田山】   14-28

                                  032-28

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