年の瀬なれど【多宝山】&【角田山】
年の瀬、干支の未も残すところホント僅かに。
時節がら、ジィ~ジと異なり、何かと忙しい相方。
それでも空き時間を見つけてでもなんとか“山”に行きたい様子。
でも流石に遠出は無理なので近場で・・・
近場その1 新潟市の最高峰【多宝山(633.8m)】
12月23日(水)・祝
コース 岩室丸小山公園ー天神山城址ー石瀬峠ー多宝山(十宝山) 往復
同 行 美女会友2名 相方 ジィ~ジ 計 4名
記事)
Am 08:50 岩室丸小山公園
足場の無い広く緩い砂利混じりの道は思いのほか疲れます。
Am 09:00 天神山城址登山口
天神山城址に向かって
天・地・人 直江兼続公の弟 大国実頼が天神山城主小国重頼の養子となり
家督相続した縁の城跡。
其処にもここにも土塁 石塁 切通など往時を偲ばせる遺構が見られます。
(NHK 大河ドラマでは小泉孝太郎が演じた 2009年)
天神山城 本丸跡
越後蒲原の平野が俯瞰される場所。
天神山城址から空堀などを下って石瀬峠を目指します。
石瀬峠からは再び登り返し、幾つものアップダウンを繰り返し山頂を目指します。
山頂手前、間瀬コースからの出合付近で数人の仲間を引率されている新津の
T夫妻と遭遇。
何時もながら大きな声で「やぁ~やぁ Hさん」と我らに挨拶。
※石瀬峠からのスタートだった由。
多宝山山頂は目前
珍しく全く雪の無い今年の年末。それでも当たり前ながらブナは葉を落とし丸裸。
Am 10:43-11:30 多宝山山頂
山頂では 知り合いの美女会友TさんAさんMさんと遭遇。「あら~ッ お久しぶり」
これから【弥彦山(634m)】へ向かう予定の事。 ※元気だなぁ~
更に【弥彦山】方向から数人の男性パーティが到着。
「Hさん? Oです。お久しぶりです。」
十数年ぶりの再会、元会友 見附市在のO氏です。
朝、5時過ぎから【国上山】スタートして【角田山】まで三山縦走の予定とか!
花も無い、今の時期に三山縦走する発想が凄い!
(※ O氏とは2004年ヨーロッパアルプス トレッキング仲間)
軟弱ジィ~ジ達は【多宝山】がこの日の目的。
敷物を尻に当て、ゆっくり・のんびり早めのランチとします。
一等三角点
新潟県内29カ所の一等三角点。そのうちの一つ。新潟市最高峰 633.8m。
幸い風も無く暫く寛ぎの時間です。
身体を冷やすと按排が悪いので、ソロ~ッと往路を下山。
下山早々、ソロで登ってくる会のW女史。に遭遇 (御年●●才)
蛇の髭の実 or 龍の髭の実
祝日で、まだお昼前、このコースにしては珍しく多くのハイカーとすれ違います。
アップ ダウンの繰り返し、「こんな急な所あったっけ?」いつも思うジィ~ジです。
急な下り
Pm 00:25 石瀬峠
石瀬峠
1m刻みの表示、どのように計測したのかなぁ? 巻尺利用?
石瀬峠から天神山城址へは一寸した登り返しとなります。
ここでまたまた元会友の美女Sさんと遭遇。
暫し休憩して一緒に下ります。
Pm 00:38-00:55 天神山城址
天神山城本丸跡から遥かに飯豊連峰
新潟蒲原平野のはるか先には白く雪を頂く“飯豊連峰”が目視されます。
天神山城址登山口から一旦林道にでて登り返して下れば岩室丸小山公園
Pm 01:05 岩室丸小山公園登山口
帰路 岩室温泉の和菓子屋さん立寄り、お茶受菓子購入、更に旧 北國街道で
地場野菜を買い求めて帰る我らです。
新潟市最高峰 【多宝山(633.8m)】 それにしても多くの知り合いに逢ったなぁ~
108(113)
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朝、目覚めれば我が家の庭にも所々 ほんの少し白いものが見られます。
12月28日(月)
天気予報に依れば昼過ぎまで大丈夫そう。
予報を頼りに、サッサと行って来れる“山” 【角田山】 コースは“五倫石コース”
同行 何時ものメンバー ? 美女2名 相方 ジィ~ジ 計 4名
Am 08:46 五倫石コース登山口
登山口の周辺には1,2センチの雪、越王(こしわ)おけさ柿、実を捥いだ幹にも雪が・・
薄っすらと塗したような
“ホタルの里コース”合流手前は、一寸した急登を頑張らねばなりません。
Pm 09:15 “ホタルの里(福井)コース”合流点
ほたるの里コース合流点
ここから先、【角田山】山頂手前までは苦しく辛い急登の道が待っています。
Am 09:30ー09:44 角田山山頂 健養亭
静かに佇む山頂小屋(健養亭)
時間は早いし少し歩き足りない? 一休みして“灯台コース” “五ヵコース”合流点まで
足を伸ばしてみることに・・・
Am 09:58 灯台コース 五ヵ峠コース 合流点
合流点からUターン 再び山頂を目指す我らです。
三望平園地
木々の枝越に日本海の青い海原、更に佐渡島の入り江までクッキリと眺められます。
Am 10:12-10:58 山頂小屋
薪がくべられた達磨ストーブで暖められ、温い小屋の中で暫し空腹を満たし休みます。
下山は往路を辿り途中から“ホタルの里コース”を下ります。
ほたるの里コース 下山開始
この先はこのコース最大の急な下りが待ってます。
“ホタルの里コース” 途中から“山の神”に向かって左折。
時折、バサバサと霰みたいな雪! 「良いぞ~ もっと降れ~っ」
Am 11:35-11:40 山の神 (虚空蔵菩薩)
山の神
1年無事故で無事過ごせたことに感謝し神様に最敬礼する同行美女
ETに似たり
『山の神』周辺は太い榊の木が何十本も見られ、当たりを席巻しています。
Am 11:48 山の神 登山口
五倫石コースⓅまでは山の神コース登山口鳥居から僅か数十m。
Am 11:50 五倫石コース登山口
帰路、地場野菜・正月用生花購入。
ジィ~ジ 【角田山】 28-27 109(114)
大晦日の前日30日に、或る若い世代のグループの企画山行が六日町【坂戸山】で
行われるので場合に依れば参加したいなと思っていたものの、丁度、その日に
お江戸から娘一家が帰省することになり、参加断念。
ジィ~ジ今年の登り納めが【角田山】に!
Have a good New Year 今年もお世話になりました。(感謝)
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