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2015年2月

2015年2月25日 (水)

展望良し!【大蔵山~三五郎山】、翌日は定番?!

久々に天気が良さそう。扨て何処へ出かけようか!?
【五頭山】は余程早くいかねばは満車になるだろうし登山者も当然多いだろう。
【大蔵山】であれば、今年はまだ歩いていないし登山者も多くはないだろう・・・

2月21日(土)  風

同行は相方と美女二人 計 4名 この日もハーレムだ!

Dscn8419                 登山者用 30数台満車

AM 09:33 いずみの里登山者用Ⓟ ゲート

案に相違し、時間が遅かった為か?は満車(30台強)。止むを得ず林道
路肩にを止めてスタート準備。 ※ こんなに混んでいるとは\(◎o◎)/!

10分弱で旧 登山口。
沢に架かる橋を渡りジグザグに登り、“山の神”に手を併せ更に一登り。

AM 09:48 大蔵山階段コース登山口

Dscn8422                                階段コース登り口

1合目まで杉林の中に雷光型に切られた少しうす暗い登山道が続きます。
足下は殆ど無雪。  (毎度1合目まで長いなぁ~と思うジィ~ジ)
階段取っ付きから1合目まで約15分弱要します。

1合目過ぎてから登山道は少々圧雪状態に変わります。

2合目過ぎてから周囲は一面のブナ林が拡がり気持の良い稜線漫歩に・・・
3合目過ぎてから雪もバフ バフ (新雪が降ったようだ)

Dscn8424                  真っ白な雪に樹影が映える

時折、冷たい強風が肌を刺します。

Dscn8426               陽射しが眩しい 向かう山頂白く輝いて

Dscn8428               枝に着いた雪の塊 恰も花のごとし

穢れ無き純白の雪には青空が似合います。

Dscn8431               振り返れば・・・ 
6合目 展望POINT 新潟の里が眼下に広がります。 一寸休憩とします。

なだらかな稜線の登山道も7合目は少し急登。
(数年前 輪カンラッセルするも、強風と積雪深くこの付近で撤退たことも)
7合目過ぎたあたりから、早くスタートした何人かのハイカーとスライドします。

 「山頂、風が強くて休憩もできなかった。風強いよ~」
 「ハイッ ありがとうございます。」

確かに雪を舞散らすつむじ風のような強風が時折吹き付けます。
地吹雪で雪煙上がります。

Dscn8433            菅名岳 鳴沢峰の間に飯豊連峰が! 9合目付近から

8合目クリアーすると菅名岳の奥に飯豊連峰の秀麗な姿が飛び込んできます。

AM 11:36-11:43 大蔵山山頂

Dscn8434              山頂直下、海老の尻尾 樹氷

Dscn8435               山頂目前あと12歩

灌木は雪に覆われ、山頂は御釜を伏せたような感じ。VIEW POINT!!
フカフカの新雪 トレースもバッチリ。持参のワ輪カンも特に必要ありません。

積雪は3m弱でしょうか? 山頂のだけが・・・ちょっぴり頭出し!!

Dscn8437               山頂 先着登山者多数

既に数人の下山した登山者とすれ違った我等ですが、山頂、そして風を
避けて休んでいる登山者も数人ほど見られます。

Dscn8443               飯豊連峰背景に記念の一枚 山頂にて

風速数Mの風有るも我慢できないほどの寒さは感じません

Dscn8446            中央 後方に粟ヶ岳、右は越後白山

時折風速数メートルの強風が吹きつけるも、飛ばされるほども無いので
お気に入りの稜線を【菅名岳】に向かって“飯豊連峰”の絶景を楽しみながら

Dscn8449            飯豊連峰眺めながら

Dscn8450                    飯豊連峰と二王子岳(左)

飯豊連峰 大日岳から朳差岳まで一望!! 

Dscn8455                  爽快!

Dscn8457            飯豊連峰眺め稜線漫歩 

この時期のこの稜線歩き、ジィ~ジはお気に入りなのです。

PM 00:07-00:32 三五郎山(911m)

Dscn8459              菅名岳へ向かうご夫婦 (三五郎山にて)

【三五郎山(911m)】 スタートが遅かったのでここでお昼とします。
風を避け、腰を下ろし、先ずは甘酒で乾杯。身体が瞬時に温まる感じ。
目的の“飯豊連峰”展望を楽しみながらのお昼は至福のひと時となります。

【菅名岳】へ向かっているハイカーも見られますが、暖気で椿谷の両サイドから
ブロック雪崩も想定され(多分問題は無い?)、更に最後の三五郎林道歩きが
イマイチ鬱陶しくあんまり好きでないジィ~ジ、この日は此処【三五郎山】
目的としてピストンすることに、同行者の皆さんも賛同してくれます。

下山は振り返ったり脇を眺めたり楽しみながら・・・・
時折の強い風は吹きやみません。

Dscn8463            隣の尾根は風越山への稜線 (積雪シーズン限定)

Dscn8467               名残惜しく振り返って

Dscn8468              大蔵山に向かって下山

色濃く横たわる新津丘陵の彼方には堂々と角田山から弥彦山 
目視では遥か海を隔てて佐渡の山並みも!!

一方、山にはまだたっぷりの積雪、里には全く白いところが見えません

Dscn8474                振り返る相方

大蔵山の直下にある一坪(畳2枚)ほどの避難小屋は、すっぽりと雪に埋もれ
影も形も見当たりません。風を避け休憩している3人のパーティが見られます。

【大蔵山(864m)】からは見事なブナが林立する尾根を下ります。

Dscn8476              ブナ林

枝に着いた雪が暖気で溶けポタポタッと頭に落ちてきます。

PM 02:28 旧 登山口

Dscn8478             旧 登山口 吹き溜まり 

この場所から6,7分で。 

PM 02:35 いずみの里

いずみの里=いずみ 泉=清水=吉清水。 
美味しい珈琲飲みたくて4リットル 清水汲むジィ~ジです。(※水汲み大勢)

2月も既に終盤なれど市街地に雪は全く見られないので、山の雪もグサグサに
腐って(山用語)いるだろうと思っていたジィ~ジ。
ところが大蔵山5合目過ぎてから予期せぬ パウダースノー !!
我が家から車で1時間足らずで別世界見る事が出来る越後新潟の山 山。。。。
感激新た! ヤッパリ山は良い!!

                                          017

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そして翌日 
予報では いざ目覚めれば薄曇り!!  降りそうな気配も無し。
急遽 定番?【角田山】へ  

2月22日(日) 

選んだコースは(稲島コース)

Dscn8480                5合目 地蔵菩薩

4合目から5合目まではしっかりとした階段(打コン)

このところ雪は降っていないので登山道には9合目まで雪が見られません。
2月も終盤 春近し?の感有ります。

AM 09:17 8合目

Dscn8481_2             越佐海峡 雪を頂いた佐渡の山並み目視されます。

AM 09:30-09:48 角田山山頂

Dscn8483              山頂避難小屋 (健養亭)   

風も殆ど吹いておらず寒くないので小屋前のベンチに腰掛け間食タイム。
目の前を行き交うハイカー大勢見られます。

山頂広場周辺は圧雪状態の積雪凡そ30センチ弱程度?
天気が続けば間もなく溶けてしまうかも・・・

Dscn8486              遥か彼方に朝日連峰も

向陽観音前広場からは越後新潟川内山塊の山々は無論、五頭連峰そして
岳人人気の飯豊連峰から朝日連峰、何と!日本海の先に鳥海山まで

(ジィ~ジのコンデジでは無理)
鳥海山まで見られることは1年を通して何日も有りません。超ラッキー
ボーッと眺めに耽るジィ~ジです。

Dscn8487                   山肌の積雪も斑状態

雪解けが着実に進んでいること実感できます。

AM 10:35 稲島薬師堂

Dscn8488                 稲島薬師堂と大杉

白き峰々の神々しい威容を存分に楽しめ、儲けものした感したジィ~ジです。
毎度のことながら【角田山】 有難い山だ!! 

ジィ~ジ 【角田山】    6-27                    018         

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2015年2月19日 (木)

近場ばかりだけど何とか頑張ってます。

相方からはここ10数年貰ったこがないチョコレート。
現役退いてからも2,3年はスナックやクラブのママさんから送られてきてましたが・・
それも今は昔の物語  St.Valentine day。 (笑)  特別欲しい訳でもありません

2月14日(土) 

相も変わらずの【角田山】 この日のコースは(ホタルの里コース)

AM 08:43 ホタルの里登山口Ⓟ

歩き始めれば、明け方から降った2,3㎝の新雪がキュッ キュッと小気味よい音!

この日、この時間 我らより先に歩いた形跡見られません。

Dscn8389               目的は眼前に迫る

(山の神コース)合流点過ぎて結構長い階段道を息を切らしながら登りきれば
(五りん石コース)と合流。既に(五りん石コース)にはトレースが見られます。
Dscn8390              キラキラ微細な白砂撒いたが如く ホタルの里コース

山頂への最後の急登を、あと少しもう少し と折れそうな気持を奮い立たせます。

AM 10:04-10:40 山頂避難小屋 健養亭
Dscn8392               山頂標識の傍らに立つシャラ

歩き足りない相方は、向陽観音前広場まで足を伸ばします。
ヘタレジィ~ジは小屋の中で達磨ストーブの火でぬくぬくと・・・
小屋には先客2名、やがて常連H氏始め地元常連ご夫婦、そして先回同様
所属する山の会のO氏も到着。

Dscn8394                達磨ストーブ

向陽観音まで行ってきた相方が小屋へ戻ったので、簡単コーヒータイム。
LAUNCHにはまだ早いので(用意もしてないけど)、挨拶して下山開始。

Dscn8395              山頂広場 エドヒガンザクラ

(稲島コース)(ホタルの里コース) ソロやペア、グループ様々、多くの登山者と
すれ違います。

AM 11:40 ホタルの里登山口
Dscn8396Dscn8397            登山口

登り始めは我が家の 一台のみ。下山時は十台近く。
時折覗いていた青空もまたまた薄曇り状態に・・・・

 ジィ~ジ【角田山】 5ー27                    015

急いて家へ戻る用も無い我が家、折角なのでR402途中、越前浜集落に在る
ミニギャラリー 浜つばきさんに立寄り 

Dscn8398                ミニギャラリー 浜つばき

毒消し製造に利用していた蔵を改修してミニギャラリーに。
越前浜集落は戦国時代信長に依って滅ぼされた朝倉勢が小さな船で落ち延び
漂着して辿りつき住み着いた今に残る歴史ある集落です。

2階で現在展示の作品を見てから階下でコーヒーを頂きます。
コチラで頂くコーヒーは頗る美味しいのです。
豆、水(この日は五泉 吉清水) 淹れ方 ・・ 真似できません。

室内の飾りつけもハイセンス! 
Dscn8399                      飾り付け
Dscn8400                薪ストーブ

コーヒーの香りと味を楽しみながら、一時間以上の山談義に花が咲きます。
オーナーご夫妻はお二人とも山の達人でもあるのです。

この日、相方夕食の支度は不要です。
遅まきながら隣近所17世帯(自治会の組)の30数年続いている恒例新年会。
今年も例年通り2人揃って出席です。

Dscn8402                新年会 牡蠣土手鍋

同じ組に所属する割烹なので飲み放題    
数年前から30代の若い世帯転入が4世帯有り、飲みながら食べながら
久しぶりに若き世代から会話を通して刺激を貰ったジィ~ジです。

朝から山登り、そしてぎゃらりー、夕べには飲み会 ・・・・
どれもこれも 良き一日だったかな・・・と。  

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一応連荘です。 飲んでも食べたり喋ったりする所為か?二日酔い無!!

予報より少し悪く、特に風が強そうだったので適当に目的変更。
新潟市の最高峰【多宝山(633.8m)】 
コースは丸小山公園⇒天神城山⇒石瀬峠⇒多宝山 (往復)

2月15日(日) 

AM 08:30 岩室丸小山公園登山口

天神城山登り口の黒門から暫くだらだらとちょっと嫌な道が200mほど。
足下に積雪は見られません。

戦国の昔、直江兼続の弟 大国実頼が築いた山城 天神城山の土塁・石塁など
横目に、更に敵の侵入を阻止するため掘られた空濠を幾つか登り返し

天神城山本丸跡

Dscn8406            天神城山本丸跡から眼前の多宝山

天神城山から少し下り、やがて石瀬峠に出ます。
石瀬峠で石瀬コースから登って来た数人のグループに出会います。
偶然 その数人のグループ見知った方ばかりです。

石瀬峠から階段状の登山道を登り切り稜線上の道を幾つかのアップダウンを
繰り返し山頂へ向かう我らです。

雪の量は大したことないものの一部圧雪の下は凍結しているところも有るので
下山時は注意が肝要と思いながら前進 前進。

Dscn8407              新雪サクサク踏んで

この日、このコース我らが最初だったものの、山頂手前付近でトレランの若人や
中年の単独行氏に追い越されます。

AM 10:17ー10:25 多宝山山頂

Dscn8409_2            山頂標識 ちょっぴり頭出す一等三角点 そして天測点 ※拡大

吹きっ曝しの山頂、持参の熱々の甘酒飲んで暫し休憩。
数分して石瀬峠からの件の数人グループも到着です。

Dscn8411            新潟気象台レーダー建屋脇から雪頂く佐渡の山並み ※拡大

荒れ模様の空なれど海峡隔てた佐渡島には雪を被った金北山始め佐渡の
山並みが見て採れます。

身体も冷えるので長居は禁物、往路を下山する我らです。
途中、山頂目指す登山者と数人スライド。

Dscn8412                 時折青空も

Dscn8413              凍てつく急登を下る

この付近もところどころ凍結状態。

AM 11:11 石瀬峠

Dscn8414            石瀬峠の登山者向け案内板

AM 11:34 天神城山本丸跡

石瀬峠から再び登り返し天神城山本丸跡

Dscn8417             雪の無い広大な蒲原平野

陽の当たる場所、雲で陽が遮られた場所 広大な蒲原平野に雪は無し。

AM 11:56 岩室丸小山 岩室温泉登山口

Dscn8418           多宝山 弥彦山案内標識

多宝山まで3.723㎞!! 巻尺使っても端数のmは?
何時もながらどうやって計測したのだろう?・・・と。

今年は2回目の【多宝山】
日本海側唯一政令指定都市新潟 最高峰633.8m。      016

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2015年2月16日 (月)

建国記念の日を祝って?【角田山】

何時もながら運動不足解消、体調チェックの山歩き。
行き先は毎度変わらず【角田山】

2月11日(水) 

この日のコースは急遽、一寸秘密の訳ありて (竹野町コース)。

AM 09:00 竹野町 ごりん石 登山口

Dscn8372           ごりん石

旧 北國街道越後蒲原稲島宿から三根山陣屋、岩室宿への街道途中、
駐車スペースにを止めてゆっくりとスタート。

その昔、この街道を、かの芭蕉翁も歩いたことから
ごりん石に 涼しさや すぐに野松の 枝のなり (はせお) と彫られています。
  ※ 芭蕉翁この地で吟じた句では有りません。

Dscn8373              角田山山麓は柿団地

角田山山麓は親鸞聖人越後七不思議には入らねど八番目(八珍)
八珍柿(おけさ柿)の一大産地。 柿の木畑が広がっています。

新潟市街地は積雪見当たらないものの、車で僅か20数分のこの付近では
朝方から降った雪が枝の一方向に真っ白に纏わりついています。
空気もヒンヤリ、気持ちもしゃっきり目が覚める思いがします。

AM 09:15 山の神登山口

Dscn8375              山の神 

うっすらと積もった新雪踏んで、先ずは‘山の神(虚空蔵菩薩)へ向かいます。
5分程、参道を進めば・・・

Dscn8376                   山の神

小さな石の鳥居と石祠。 合掌参拝!!

先へ進めば(ホタルの里コース)と合流。そのまま山頂へ向かって・・・
山頂手前の急登ポイントでは喘ぎながらの登りです。 毎度辛く苦しい。

AM 10:17 角田山山頂

Dscn8378               角田山山頂広場

数十㎝の厚雪の上に新雪が10㎝ほど積もっています。
急ぐたびでも無し、稲島コース向陽観音前広場まで足を伸ばします。

AM 10:26 向陽観音前広場

Dscn8380            向陽観音前広場

新潟川内山塊の山々全く望むこと叶いません。蒲原平野も薄化粧。

展望ままならず再び山頂へ戻り、山頂小屋で休憩とします。

AM 10:35-11:00 健養亭

Dscn8381                 赤々と炎上げる達磨ストーブ

既に下山した常連さんや、時間もまだ早い所為か?小屋には所属する
山の会のO氏、只一人。(かなり遅れて奥方も到着)

我らも持参のお湯で珈琲、甘味を口にし寛ぎます。
O氏は角田山、年が明けてから13,4回目とか・・・

窓から外を眺めると、雪が降り出しています。
早目に小屋を退散しようと扉を開ける我らです。

Dscn8382               雪が舞って

パサパサと雪が舞い散り、降り止む気配は感じられません。
下りは(ホタルの里コース)途中分岐から(ごりん石コース)を辿ります。

Dscn8384                ごりん石コースの急登を下る

AM 11:40 ごりんの滝

Dscn8385_2             落差 7,8mごりんの滝

AM 11:45 ごりん石登山口

標高が下り気温が上がったのか?雪は湿った水っぽい霙状に・・・
ギリギリ雨具も着けずでも濡れるほどでもなくセーフ!?

これぞ所謂?朝飯ならぬ昼飯前。 お昼は少し遅めながら自宅で。

建国記念の日、心安らかに国家の安寧・平和を願うジィ~ジです。

  ジィ~ジ 【角田山】     4-27            014 

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2015年2月12日 (木)

2月の土曜日。

新潟市中心街から西へ約30キロ(我が家からは20キロ強)、日本海に沿った
なだらかな丘陵地帯、そしてその先には四季折々楽しまれている【角田山】の麓。
その一帯は大凡10haのブドウ畑と1万坪に及ぶイングリッシュガーデン。
近年温泉施設や宿泊設備も整えた一大ワイナリーリゾートとして関東圏からの
特にご婦人方の姿が多くみられます。特に土・日の周辺は大変な賑わいです。
(年間30万人来訪)

その中心はカーブドッチ 公式HP⇒コチラ

現在、その一角にフェルミエ  ドメーヌ・ショ  カンティ―ナ・ジーオセットの
3つのワイナリーがそれぞれこだわりのワインを製造販売しています。

2月7日(土) 

相方の甥っ子から依頼で、義妹と赤ん坊抱えた甥っ子夫婦、そして相方と
5人+赤ん坊(女児)でランチ&ワインです。

フェルミエ(Fermierl)   HPコチラ

Dscn8365             葡萄畑  

フェルミエ(Fermierl) の園主 栽培・醸造家 本多 孝さんは2005年
38歳の時、純国産のワイン造りを極めたいと、みずほ証券を退社し、

  • 国産ぶどう100%、自家醸造100%
  • 自然を尊重し、手造りにこだわる

上記理念を基にカーブドッチ創始者の落 希一郎氏のワイナリー経営塾で
ブドウ栽培とWINE醸造を学び、2006年9月にオープン。
2009年から本格的に完全自前(栽培・醸造)WINEが誕生。
併せてフランス仕込みのシェフによる拘りのフレンチレストランも開店。

Dscn8366_2                  WINE&LAUNCH MENU ※ 拡大

Dscn8367              乾杯~

まずはグラスワインで乾杯~

Dscn8368 Dscn8370 Dscn8369
前菜  Maine  ピザ(ピッツア)  ※ 拡大

メインはフェルミエワインを使った牛すね肉の煮込み料理。
ランチセットの他、折角なので石釜焼ピッツアもオーダー
WINEもランチを楽しみながらジィ~ジと甥っ子飲み比べで4種類ほど。
(些か心地よい酔いが回ってきたような・・・)
LAUNCH 自家製パンの焼き具合も良く、地元産に拘った前菜、メインの赤ワイン
煮込みのフレンチソースもジィ~ジの好みにフィット。
石釜焼のピッツアはもちもち感と具材、そしてチーズの相性抜群 旨い 美味也!

ゆっくりとWINEを楽しみながらのランチを終えて、忙しい中、畑作業を終えた
栽培・醸造家 本多さんと一時間以上に亘る歓談。

ジィ~ジは2回目それも3,4年ぶりだったにも拘わらず覚えてくれ感謝です。
甥っ子は将来家業を継ぎたいとの志があり、苦労話や知恵を拝借したいとの
思いがあったのです。

ちょっぴり贅沢な美味しいフレンチランチと100%自家製栽培醸造を頂いて
貴重な数々のアドバイスや情報もGet 有意義な時間を過ごせた我らです。

本多さんご夫妻から見送られ、お店を後にします。
家に戻って夕食を楽しむべく、当然 フェルミエワイン一本求めます・

Dscn8371                持ち帰りWINE

甥っ子は嫁さんの運転で、ジィ~ジは相方の運転でそれぞれ家路へ向かいます。

年の割には沢山食べて、グラスWINEも数杯、更に久しぶりによく喋った!!

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2015年2月 8日 (日)

ハーレム?山行+雪だるま山行

加茂市を流れる加茂川の日吉橋を渡り右岸を100mほど遡上すれば登山口。
つい先日、菩提寺山と掛け持ちでユックリお昼を採った猿毛岳山頂
頂の手作り避難小屋あまりにも居心地良く、また初めての山友の為にも再度。

2月4日(水) 

同行は美女山友3人と相方、そして加茂市内で待合せの美女1名 計 6名
♂はジィ~ジのみ。この日はハーレム山行です。 
何故か?ジィ~ジの廻りには大勢の美女が集まるのです。

AM 10:05 猿毛岳登山口

Dsc00008             登山口

Dsc00011               日吉神社 

雪囲いされた日吉神社 古びた神楽殿?も併設されています。

大木の杉林を抜けるとこのコース最大の急登?周囲は見事な竹林が展開。

Dsc00015           ウィンドブレーカー脱ぐジィ~ジ

汗が吹き出し、たまらずウィンドブレーカーを脱ぎシャツ1枚に・・・
Dsc00025           袴腰山

スッキリ晴れてはいないので秀峰粟ヶ岳の全貌は生憎ですが、ヒメサユリで
知られる【袴腰山】は同定されます。

AM 11:00-PM 01:10 猿毛小屋

Dsc00028Dsc00031Dsc00032             達磨ストーブ囲んでランチタイム

小屋には先回お会いしたこの小屋を造られたまことさんと奥さん、そして
一緒に小屋を建てられた坪谷棟梁、更に【猿毛山(岳)】を愛する会の83歳の
会長さん、そしてお仲間の女性 計5人。まことさんレポ⇒コチラ
達磨ストーブで石焼き芋や沢山の餅を焼いて歓談中。
我ら6名も歓待され、改めて各自持参の手料理が次から次・・・
豪華盛りだくさんのランチタイムの始まり。 餅大好き爺 幾つも頂戴。
山を愛する者同士 山談義話は尽きません。

やがてまことさんグループが下山 挨拶交わしてお別れです。
先を急ぐ訳でも無い我がグループ、そのまま更に1時間の長滞在。

達磨ストーブでポカポカ 食べて喋って延々2時間強。 感謝感謝。
   上り下り所要時間<小屋滞在時間

険しい山頂目指し苦しさ乗り越える山行も達成感喜び大なるも
里山でノンビリ仲間とわいわい言いながらお昼を採るのもこれはこれで良き哉!

下りは一気 アッと言う間に登山口。

帰路立寄りは近くの七谷コミュニティセンター。入浴料¥100 (≠温泉)

立春大吉

美女たちに囲まれハーレム気分のジィ~ジ 満足の一日 (完)   012

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【弥彦山(634m)】で少し色っぽい雪だるまが見られるよ!
山仲間の美女からメールが入ったので・・・・

2月5日(木) 

久しぶりに恵まれた好天 同行は相方   二人連れ!

AM 10:08 表参道登山口

Dscn8335            陽射しを受けて (4合目手前付近)

杉林の1合目から3合目手前まで殆ど登山道に雪は見られません。
久しぶりに青空覗き雪の白さが際立って、風も無く快適に歩けます。

4合目に話に聞いた雪だるま発見。その後POINT POINTに幾つも。

Dscn8338          7合目手前 里見の松

Dscn8340              8合目  唇に紅さして 赤いリボンも

何れも結構大きな図体 何方方が造られたのか解りませんが相当な労力を
要したことでしょう。

Dscn8342Dscn8348              9合目

1.66mの相方と比較して、改めて大きいなぁ~と。
お顔は両面のご愛嬌。 いずれの雪だるまもボディは御鏡スタイル。

Dscn8343            奥ノ院参道 雪だるま母娘?

AM 11:20ー11:25 弥彦山 奥の院 
          ※ 登山口から1時間10分強  地元常連さん達は大概1時間

Dscn8346         奥ノ院 御神廟前の雪だるま  阿形吽形? オトコ オンナ?

Dscn8347           新潟市最高峰多宝山(中央)後方に角田山

Dscn8345          国上山の先には日本一の長江信濃川 大河津分水

目視では白き峰峰連なる飯豊連峰も望まれ満足、満足。

休館中の9合目レストハウス前のベンチで持参のお湯でコーヒーでも・・・と。
すると、、間近にヘリのプロペラ音が近づいてきます。
山岳遭難救助訓練をしているようです。 超低空飛行 ホバリング ・・・
訓練模様を20分程、飽かず眺めるジィ~ジと相方です。

Rscn8360Rscn8364Dscn8356_2Dscn8359              登山口Ⓟには防災車両

下山時 6合目から5合目にかけての注意箇所は常連さんの手によって
雪の登山道は階段状にステップが切られています。
「ご苦労様です。ありがとうございます。」労いの言葉を掛けるジィ~ジです。

AM 00:36 表参道登山口

登山口Ⓟは合同訓練の防災車両。見れば燕・弥彦消防本部と記載。

久しぶりに青空の下 雪道を歩くことが出来、おまけに艶めいた  
そして山岳救助の防災ヘリ訓練の様子も・・・・

何か一寸得した感じ!?
車の中で暖かいコーヒーと菓子パンで簡単な昼食取る二人です。 (完)

                                             013

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2015年2月 4日 (水)

日課ではないけれど何時もの・・・

面積では全国5位の新潟県、その地域により積雪量・降雪量もかなり違います。
日本海に直接面している新潟市市街地は年が明けてから連日愚図ついた日が
続くものの、積雪量はゼロセンチ。降ってもせいぜい1~2㎝でその日に融解。
一方、信州、上州の国境の地方では積雪被害も続出しています。

そんな中、閑人ジィ~ジは相変わらずトレセン代用?近くの【山逍遥】三昧。

1月29日(木)  

AM 08:40 ホタルの里登山口

Dscn8283              スタート地点

無雪の我が家からで僅か20数分、周辺は朝から降ったらしく2,3㎝の雪。
笹に塗したような淡雪が・・・

Dscn8285                目的 角田山山頂(中央)

竹野町(五りん石)コース合流点から山頂手前の急登を喘ぎ喘ぎクリアー

AM 10:02 角田山山頂

Dscn8289                角田山山頂標識

時間も早いし、(稲島コース) 9合目 向陽観音堂まで足を伸ばすことに・・・

Dscn8290              靄~ッ 一寸幻想的?

向陽観音堂前広場に向かって歩き出すと急に行く手はガスで覆われます。

Dscn8292Dscn8293
 ※ 上記写真 拡大

向陽観音堂手前、日本海側は比較的ハッキリ、右側 蒲原平野側はガス!
左右様子が異なって見えます。 縦にガスの境目が出来ているような・・・

再び、山頂避難小屋健養亭に戻り、達磨ストーブに火をくべながら持参のお湯で
Teatimeとします。

Dscn8296                                   達磨ストーブ

小屋には我らの他に女性の二人連れのみ。
暫し休憩して今度は(三望平)まで行ってみる為、小屋を出ます。

Dscn8297                 新しい標識

(三望平)には県の26年度工事で新しい標識と階段工事が施工済み。

Dscn8298               三望小屋

屋根、外壁が剥がれ朽ち果て寸前の三望小屋(使用不可)、20数年前の降雪期
何度か利用させて貰ったことが思い出されます。

Dscn8300                  26年度工事 階段 三望平手前

(灯台コース)(五箇峠コース)合流点でUターン、またまた山頂へ戻り往路を
下ります。

一寸覗いた山頂避難小屋は大入り満員状態。中には顔見知りの方も数人。
小屋には入らずそのまま下山。

Dscn8302            屋根破れている東屋

AM 00:50 ホタルの里登山口

Dscn8305               登山口

登り始めは我が家の車1台のみ、下山時は数台の  。。。。

小屋での休憩を入れて4時間強 【角田山】 たっぷり遊んだジィ~ジです。
帰りはR402 海岸線から【角田山】の山並み眺めながら家路に向かいます。

Rscn8307              ミニ氷壁 

日本海から吹き付ける強い冷風で滴り落ちる水が凍りつき、氷壁もどき。

ジィ~ジ 【角田山】 3-27                        010

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どこでも使い物にならないジィ~ジと異なり、1月の相方には例年、幾つかの
頼まれ事が舞い込み多忙な日が続きます。

【国上山】 レポ⇒コチラ  
当日一緒に行けなかった相方と改めて、先回と同じコースを歩きます。

1月31日(土) 

AM 08:50 登山口

Dscn8310            のぼり旗は 金 弐千円也

酒呑童子伝説残る酒呑童子神社は縁結びの神社でもあります。
(我が家には残念ながら該当者が居ません。)

Dscn8313            こもれび広場

子供たちには絶好の遊び場所として整備されてます。

Dscn8314                 シャラ(夏椿)

シャラの木肌が女性には受けるようです。

一寸 立寄り 幸八山展望処 (あまり展望なし)

Dscn8315                     大師堂 (幸八山展望処)

途中から ちご道に合流し、そのまま蛇崩れへ向かいます。

Dscn8316               地蔵分岐

Dscn8318_3                  ルート案内   ※  拡大

蛇崩 雪が無ければ褐色でギザギザ・とげとげしい恰も怒り狂う蛇の背を
思わせる岩欠片が見られるのですが・・・(雪の下)

蛇崩の先には大山衹神社とその先に小さな石祠が有ります。

Dscn8321              大山衹神社

暫く進めば剣ヶ峰分岐、分岐を横目にまっすぐ少し登れば【国上山】山頂です。

Dscn8324              国上山山頂

山頂は越佐海峡から轟音を伴い吹き付ける強風で足元がふらつきそう!!

Dscn8328               日本海より寄せる白波

越後最古の古刹 国上寺目指し下山です。

国上寺隣接のビジターセンター休憩所で持参の甘酒飲んで一服。
ちご道から往路を下ります。

Dscn8329              ?

左右確認と言われても?看板の向きと設置場所間違いのような気が・・・(笑)

AM 11:25 酒呑童子神社(縁結び)登山口

Dscn8330                 酒呑童子神社登山口

グルーッと廻って凡そ二時間半。朝飯前ならぬ、まだお昼前。
まっすぐ帰るには少し味気ない?偶にはお昼を外で採ろうかと途中立寄り。
久しぶりにパスタランチです。
ジィ~ジはセットドリンク付きなので、グラスワインをオーダー 
ランチ終われば運転を相方に頼みドカ~ッと助手席に・・・いい気分!!

少し歩いてもしっかり食べてちょっぴり飲むジィ~ジ、体重全く落ちません。
太りはしないからまぁ良いか!? 己に甘いジィ~ジです。 (完)   011

 

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