恒例 北の大地山歩き26年版⑤【富良野岳【1912m)】
恒例?“北の大地 山歩き” 26年度最後の山です。5日目を迎えたジィ~ジです。
今回選んだ最後の山は、宿泊施設からも登山口まで
で10分足らず【富良野岳】
※ 前日も十勝岳の右側に威風堂々とその山容を誇っていました。
登山口は十勝岳温泉 凌雲閣のすぐ先、
を備えた広い
が有ります。
ジィ~ジは10数年ぶり2回目の【富良野岳】
その時は、十勝岳温泉~上ホロかメットク山~三峰山~富良野岳グルリップ。
今回は十勝岳温泉~三段山分岐~上ホロかメットク山分岐~富良野岳(往復)
7月17日(木) ![]()
5時30分 十勝岳温泉登山口
なだらかな遊歩道を30分程、安政火口手前で一旦右手の沢に下ります。
安政火口手前の沢へ一旦下る。
沢から登り返せば三段山分岐をわき目に右手樹林帯の中に切られた登山道を前進。
6時35分 上ホロかメット久山分岐
山頂への登山道が続きます。
チングルマのお出迎え
【富良野岳】は、高山植物 花の山としてつとに有名。次から次と阿愛くるしい花々・・・
(写真 左 ウズラバハクサンチドリ 右 ハクセンナズナ) ※ 拡大
7時50分 富良野岳手前コル
ここからは暫く山頂へ向かって急で長い階段が続きます。
(写真 左 エゾヒメクワガタ 右 ヨツバシオガマ) ※ 拡大
チングルマ群落
エゾノハクサンイチゲ群落
最後の急斜面を登りきると、ヒョコツと山頂に出ます。
8時50分ー9時15分 富良野岳山頂
富良野岳山頂 記念写真
雲が湧き夕張岳 芦別山などの遠望はままなりません。
原始が原保面は無論 俯瞰できます。 暫しゆっくりと大休憩。
山頂から直ぐの下の一角に【富良野岳】を“花の百名山”にしている代表花?
下山も 可憐な花々観賞しながら下山
下山する相方 花に見とれ歩が進まず

(写真 左 ホソバイワベンケイ 右 タケシマラン) ※ 拡大
途中で出会ったカナダからの妖精 花!?
高山植物の他にカナダの‘花’にも巡り合えテンションアップ!
振り返り富良野岳山頂を望む
安政火口も爆発しそう
12時00分 十勝岳温泉登山口
十勝岳温泉登山口の様子。 マイクロバスも2台
“花の百名山” 【富良野岳】 まさに恰も図鑑のような花々堪能です。 73
かくして26年度 “北の大地山歩き” 今回を以て予定通り終了。
この日は新日本海フェリー セットプランで宿泊は小樽のオーセントホテル。
少し遅めの昼食を 富良野で採って、道央道道の駅砂川でお土産 買い物。
一路、札幌から小樽へ向かいます。
富良野ラベンダー畑
夕食は
で乾杯 地元小樽市民御用達の料理屋です。(大賑わい)
たらふく食べて飲んで、ホテルに戻り大浴場で入浴 部屋に戻って
![]()
7月18日(金) ![]()
朝食はこれまた恒例!? 小樽 鱗友市場 海の幸買い物兼ねて。
ホッケ 朝水揚げイカ刺 定食 950円
鱗友市場の一部商店
夕食の予定はホタテとカニの勝手丼の予定です。
新日本海フェリー 自衛隊の特殊車両数十台
北海道で訓練を終えたのか?自衛隊の車両が数十台。
船内は若い世代の隊員たちで若さむんむん ハチキレそう・・・
風呂へ入って汗を流し、部屋へ戻れば
瞬く間に時は流れて行きます。
19時40分 僚船 らいらっくスライド
かなり離れ、強風のため窓越し 無理無理
7月19日(土)
潮流の関係で往路より約2時間余分の時間をかけて6時半新潟港無事到着です。
新潟港到着 下船の開始。
26年度 北の大地 北海道の山歩き 七泊八日 予定COMPLETE。
扨て、27年度も又継続したいものなれど・・・鬼が笑うか!?
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朝の「望岳台」 望岳台は3回目
昭和火口付近 中央奥に美瑛富士 (左) 雲の上大雪山
2度目の十勝岳山頂 記念
山頂より俯瞰 活火山の様子が解ります。
山頂から次の目的の美瑛岳を望む
振り返り 十勝岳を仰ぐ
目指すは威風堂々【美瑛岳】
中央に尖って見える十勝岳と自然がなした芸術的な襞
徐々に緑の株も増えてきます。
ヨツバシオガマ
チングルマの畝がどこまでもどこまでも
チングルマと後方中央のトムラウシ山
執拗にチングルマの大群生

振り返れば十勝岳 随分は遠くになって

美瑛岳の岩稜帯
美瑛岳(2052m)山頂にて

美瑛岳山頂は中央ピークのまだ先です。

群生するエゾコザクラ
花が途切れることが有りません。
10時間を超える長丁場を終えて
大雪高原温泉湯
エゾコザクラ昨第一お花畑
キバナシャクナゲ
残雪消えたばかり殆ど花は見られません。



ガス立ちこめる往く手





ガスと強風 展望ゼロの【緑岳】山頂







ガスも少しずつ切れだして



上段 エゾツツジ 下段 チシマキンレイカ(タカネオミナエシ)
なだらかな緑岳山頂
キバナシオガマ 点在風景
稜線漫歩のジィ~ジ
ヒグマの糞
振り返れば【緑岳】 朝はガスで全く見えなかった
エゾコザクラも陽を受けて自己主張



ネジバナ
湧きだす煮えたぎった泥湯 ボコボコと
明日登る山並みがクッキリと
温泉入浴後は
チングルマの大群生


エゾノツガザクラ 




ホソバノキソチドリ?

鏡池とチングルマ
メアカンキンバイ イワブクロ チングルマ 多彩!
噴気孔と姿見の池
エゾコザクラ 2台

登山口













前方に控える1742mピークと右手 後方に大槍 小鑓











1742m峰への最後の急登。 先行者








山頂にて記念の一枚
チングルマ エゾノツガザクラ 谷間にはシナノキンバイ?の群落



雨上がりの登山道
大山公園Ⓟ 案内板
下池湖畔遊歩道 アンテナが立っているところ高館山
欅の巨木
展望台(少々古い)建てられいる高館山山頂

建物外観もユニーク





シンカイウリクラゲ (瓜に似ている)
アカクラゲ 赤っぽい~
ヤナギクラゲ
ミズクラゲ一万匹
海猫の餌付け体験 (100発100中)
店開き段取り中の清水茶屋
5合目 鳥居


七合目 水場備え付け?ステンレスコップで喉潤します。


波穏やかな日本海と大佐渡・小佐渡
弥彦山山頂 634m.
眼下 弥彦村と広大な蒲原平野、その先には川内山塊
対峙する新潟市最高峰 多宝山 後方に角田山



サジガンクビソウ
参道登山口と杉林
オオウバユリ 

コケイラン
2000 6 遭難救助殉職慰霊碑
ヤグルマソウ
桜曽根登山口 案内表示盤



ノギラン
ネズモチ平の大駐車場 随分遠くなって

ヒメサユリ



少しガスって靄~
シラネアオイ
山頂から眼下の田子倉ダム
色鮮やか ベニサラサドウダン
ヒメサユリ
今年初めての コバイケイソウ (昨年はどこの山でも咲年)
ふくしま緑の百景
ウラジロヨウラクと田子倉湖
山頂から下山
山頂下のワタスゲ揺れる草原と池塘
サラサドウダン
道標
(浅草の鐘) 対峙する【守門岳】の頭には雲が・・・
振り返れば“嘉平与ボッジ”
ゲート脇にひっそりたてられた案内板 (ネズモチ平)




スキーヤー ボーダー 例年より少ない



ヒナザクラ ※ 越後では見られない 東北限定

ミヤマウスユキソウ( ヒナウスユキソウ)

ハクサンイチゲ
草原にハクサンイチゲの大群落







残雪の上、ロープに従って
牛首 標識

色とりどり
加治小屋跡付近
天空の城? 月山山頂&ハクサンイチゲ
月山の代表花の一つ クロユリ クロユリは
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
月山神社奥宮









残雪カールを下る我がメンバー
志津温泉 仙臺屋 日帰り入浴 ¥500
イワユリ

海岸の岩稜帯 イワベンケイ
イワユリ



クルマバナ

テイカカズラ
ウツボクサ

ノハナショウブ
山頂手前の斜面に咲く ヤマボウシ

バーナーで炭をおこしBBQに興ずる若いグループ
ヤマアジサイ
アオヤギソウ
オニシモツケ?
スカシユリ



ぎゃらりー 浜つばき
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