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2014年2月

2014年2月28日 (金)

閑時間は当然?【角田山】

新聞・TVの天気予報チェックに余念がない相方。差し迫った用事も無い様子。
「行く?」
「じゃぁ行こうか!」

2月24日(月) 

またまた“五りん石コース”を選択のジィ~ジと相方です。

10時10分 登山口Ⓟ

登山口には既に数台の車、偶然、隣の車は、知り合いの女性会員T女史。
挨拶もそこそこに、“山の神コース”へ向かって向かいの車の仲間の女性と

ジィ~ジ&相方は、支度を終えて“五りん石コース”を歩きます。

Dscn3141_2                                こっちにも踏み跡が・・・

Dscn3142                     稜線取付きへの急登(見た目よりかなり急登なんです)

10時50分ー11時05分

Dscn3144_2                        山頂の様子  

山頂小屋(健養亭)にはストーブを囲んで数人の先達。
持参のお湯でコーヒーブレーク。 15分ほどの休憩です。
「少し歩き足りないから三望平の先まで行ってみない?」
「ああ 良いよ」 Dscn3146               三望平から左折して林道方面へ向かう相方

三望平から灯台コース・五箇峠コースへの登山道と別れ左折しホタルの里方面へ。
車の回収が有るので林道まで下らず、途中折り返して再び三望平経由で山頂へ。
(往復40分ほどジィ~ジ当初想定外のアルバイト量) 相方には逆らえません。

山頂へ戻り記帳所備え付けの寒暖計をチェックすれば針は0℃
(道理で然程寒さ感じません)

下りは“五りんコース”分岐を無視してそのまま“ホタルの里”コースに向かって・・
“ホタルの里コース”途中から近頃定番?“山の神コース”を下る我らです。

Dscn3148                    山の神 石祠と榊の大木

合掌礼拝して登山口へ戻ります。

12時35分 登山口Ⓟ

約2時間のアルバイト これでは訓練にならない? まぁ歩かないよりは・・・

ジィ~ジ【角田山】  26-10                  17

付)
五りん石 五倫石 ごりん石   どれが正解?(ジィ~ジわかりません)

Dscn3155                               新潟市の標識には [ごりん石]

この巨大な自然石には、過っての北国街道であったこの地を歩いた芭蕉に因んで
『涼しさや すぐに野松の 枝のなり』 薄らと彫られています。

この自然石に 儒教における孟子の教え『五徳』が彫られているなら(五倫石)。

解りませ~ん。    ごりん石が無難かな?

付2

Dscn3152 Dscn3157                           柿団地 上段、新潟平野方面 下段、角田山方面

角田山山麓新潟平野側一帯は一大柿団地 何万本有るんだろう? 
150haの柿団地から2千数百トン生産されるようです。県内佐渡に次ぎ2位。

越王(こしわ)おけさ柿   * おけさ柿ブランド使用許可済
越王 ※ この付近には古墳も多く、越の国の統治者がいたのでは?
平核無(ひらたたねなし) 刀根早生(とねわせ)の2種。
種無しの渋柿です。
親鸞聖人越後7不思議に倣って8番目として珍しい“八珍柿とも呼ばれます。
(※ 種が無いのに不思議と言う意味)  

 今回は一寸 アカデミックレポート? (自画自賛) 。                   

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2014年2月26日 (水)

春の足音?【角田山】

ここ暫く、ジィ~ジと異なり用事が重なり多忙で、“山歩き”が出来なかった相方。
朝のうちに健康診断が終わり、時間に余裕が出たらしく
「今から角田へ行ってくるわ、 使っても良い?」
「じゃ~ 俺も特に用事はないし、つき合うよ!」 
直ぐに出かける準備をします。 

2月20日(木) 

この日は“ホタルの里コース”を選択です。
12時05分 登山口

登山口には新潟出身 歌謡界の大作曲家 遠藤 実さん 建立寄進の
福寿山平成院の朱塗りの御堂が有ります。

Dscn3132_2                                            福寿山平成院
樹齢5,000年と言われる台湾檜で彫られた十一面観音像が祀られています。

比較的なだらかな登山道、雪は例年に比べ遥かに少ない。

Dscn3134                                            福井三角点

ここから少し下って、再び登り返し、階段有り、急登有りの登山道が続きます。

大凡 1時間少々で山頂。 山頂『健養亭』で暖を取りながらティータイム。

Dscn3135                 天辺欠けた等級不明の山頂三角点

このところ新雪が降っていないので雪もイマイチ汚れが目立ってきたような感じ。
『健養亭』 で30分ほど休み、往路をです。

Dscn3136             枝の隙間から新潟市最高峰 【多宝山(633.8m.】

2月は“逃げる”もうすぐ3月  県内平野部今年は例年よりかなり少雪。

登山口周辺は殆ど無雪。 ヤッパリ春が近づいてきている? 発見! 

Dscn3138                   今年最初 コシノカンアオイ

暦を基にしても、もう“春” 確実に“春”は直ぐ傍まで来ているように思えます。

Dscn3139                 米どころ新潟平野 雪は皆無

3月に入れば、ユキワリソウ(オオミスミソウ)の開花が聞かれる事でしょう。

除雪も不要で有難いと言えば有難いものの、関東の積雪とか この先
何か異変が起きるのではなかろうか?と些か気になるジィ~ジです。

 ジィ~ジ 【角田山】 26-9                   16

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2014年2月23日 (日)

恒例の新年会、そしていつものように。

例年 2月第一土曜日は、住まいする自治会を構成する組(班)の新年会。
当番組長(25年4月~26年3月)の都合? 今年はかなり遅れて・・・

2月15日(土)  PM 6:00~

Dscn3109                    飲み放題  鍋はカモ

ここ数年若い世代の新築・購入で現在は16軒。
この日の出席者 13軒 大人 18人 子供 9人 合計27人。
年長のジィ~ジが乾杯の音頭を取って宴は始まります。

Dscn31111                                        H氏のマジック

Dscn3112                                    マジックに魅入る子供たち

組(班)の中に、たまたま仕出し割烹料理店が有るので場所はいつも同じ。
ジィ~ジが若かった頃から毎年開催 もう35年以上継続しているのです。
若い世代の家族を見ると、過っての自分たちを懐かしく思い出します。

Dscn3120                              ロープを利用して夫婦の相性テスト

若い世代の転入家族のお蔭で、再び活気が出てきたジィ~ジ達の組(班)です。
  アルコールは飲み放題  飲んで 食べて 遊んで延々 9時まで

久々に若き世代の方たちからのせられ、常温 淡麗辛口新潟清酒をぐびぐび
些か飲み過ぎたジィ~ジです。   

30代家族から80代の家族まで、こんな催しの効果か?和気藹々の組(班)
通りすがりに「お早う」「こんにちは」と子供たちが挨拶をくれれます。
4月からは4年前に越してきたTさんが当番組長。きっと頑張ってくれるでしょう。

    ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:* ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

2月16日(日) 

午後から来客有り。またまた     
この日も良い酒、気持ちよく酔えたジィ~ジです。

    ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

明けて 
2月17日(月) 

相方に所要有り、ジィ~ジ一人で運動の為、【角田山】

コースは久しぶりに“稲島コース”

Dscn3123                     稲島コース登山口

※ 【角田山】は、佐渡弥彦米山国定公園のエリア 新潟県の草花 (雪割草)

“稲島コース”4合目手前までは見られません。

Dscn3124                         階段工事

4合目先から東屋手前までは工事中。160段ほどの階段になります。
天端養生の為、合板が敷かれています。 工事の必要性には賛否両論あり!

Dscn3125                   7合目手前、不動明王像

ハァハァ~ 息を切らしながら、何とか前進するジィ~ジです。

歩き始めてからおよそ45分、何とか山頂到着のジィ~ジです。

12時7分ー12時27分 山頂小屋(健養亭)

Dscn3127                            達磨ストーブの周りで暖を取るハイカーの皆さん

丁度お昼時、小屋には常連さん始め10数人。
知り合いの会員さんも4名、挨拶受けるジィ~ジです。
この日は新潟の人気パン屋さんで購入したランチパン。20分のランチタイム。

 Dscn3126 Dscn3128
(写真 左) 山頂記帳所 ※ 拡大
(写真 右) 記帳所内の寒暖計 0℃ ※ 拡大

風が強くないので、寒さは殆ど覚えません。

Dscn3129                                     8合目への急な下り

眼下に広がる新潟平野、この時期にしては珍しく雪は見られません。

8合目から5合目までジグザグに切られた階段状の登山道、圧雪で段差が無く
凍結はしていないものの滑り按配、注意しながら下るジィ~ジです。

Dscn3130                                    4合目 椿谷

ここまで下れば、登山口まで僅か、道もゆるい下りとなるのです。

Dscn3131                      稲島薬師堂と大杉

13時 稲島登山口

運動不足解消、健康維持の為の【角田山】詣で 有難い“山”です。

  ジィ~ジ【角田山】  26-8     (日記代わりの覚書 完)    15

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2014年2月18日 (火)

たっぷり雪山堪能【越後白山(1012m)】

天気予報に誘われ、今年最初の【越後白山(1012m】 。 
同行 会友 7名。

2月12日(水) 

8時 越後古刹 慈光寺手前 黄金の里 で待ち合せ。
偶然、我が家の車の後に、会のK氏とM女子が到着。思うことは皆同じ?
直ぐにO氏のも到着。K氏M女子には先にスタートして貰います。

8:15 Ⓟ スタート

Dscn3028_4                                慈光寺参道 雪の衣纏う石仏三十三観音

越後の古刹 慈光寺の参道から1合目を目指し歩き始めます。

8:35-8:40 1合目

Dscn3030                                       急登の始まり 

1合目から3合目までは、きついキツイ登りが30分ほど続きます。 (ホント辛い!)

9:22-9:27 3合目

息を切らしながらも何とか3合目に到着。休憩一本入れます。
リンゴや甘味が回ってきます。 (やっと一息 ハァ~)

Dscn3032                                        雪庇張り出す登山道

風も然程なく、陽も射す快適な登山日和で大満足。6合目付近までは少し緩登。

Dscn3044                                      新雪が眩しい

4合目付近から進行方向左手に白銀の飯豊連峰が目に飛び込んできます。
張り出している雪庇を避けながら前進、前進、また前進 山頂目指す我らです。

圧雪の上に数十㎝の新雪、何とかカンジキ装着なし、ツボ足で歩くことが出来ます。

Dscn3048                                       陽光差し込む

Dscn3050                         空が青い~

木々の枝にはビッシリと(海老のシッポ)が張り付いて見事!

Dscn3057              飯豊連峰の山並みを遠望しながら

Dscn3058                  8合目付近 山頂に向かう我がグループ

Dscn3067                               この曲線堪りません (う~ん)

Dscn3069                                  樹木の間には飯豊連峰大日岳

Dscn3068                    山頂避難小屋が目前に

10:55-12:25 越後白山山頂避難小屋

Dscn3070                         ステンレス梯子を利用して2階から小屋へ

山頂付近の積雪は3m位?

1階のDoorは雪で埋もれ、新入不可、梯子を上り2階から小屋へ。 Dscn3072             小屋後方 宝蔵山から粟が岳・守門岳 ※ 拡大

 Dscn3073 Dscn3075
(写真 左) 具沢山饂飩   ※ 拡大
(写真 右) 御汁粉     ※ 拡大

気遣い無用の良き同行岳友と山談義に花を咲かせながらアツアツランチ
身体もポカポカ、腹は満腹ポッコリ。 ※ 我がグループ1F利用

地元在、旧知の会員強者Y氏が単独で到着、更にICIスポーツの女性社員も到着。

先に下山する地元会員Y氏に、下りに使う予定の田村線のトレース造りを依頼。
天気も良いので我がグループゆっくり小屋で寛ぎまったり時間を過ごします。

やがて我らも下山の開始。箒を使って掃除と後片付け終えて小屋を後にします。

Dscn3078              越後白山山頂から粟が岳を望む

Dscn3079                 山頂後に(田村線)下山の我がグループ

山頂から8合目までは、傾斜のキツイ、激下りとなりますが、我らはツボ足。

Dscn3081                下でジィ~ジを見守る仲間たち? (ジィ~ジ余裕)
真下へ下るような感じの激下りが続きます。

Dscn3083               来し方を振り返って 新雪がキラキラと

Dscn3088                兎の足跡 青空 雪山の醍醐味

Dscn3090                  飯豊連峰正面に見据え下山

Dscn3093              白山山頂から一気に下山 (急こう配)  振り返るの図

13:00 7合目 天狗の腰掛

Dscn3095                 天狗の腰掛 ブナの大木

Dscn3096                  新雪青空にキラキラ  

Dscn3097                     快適雪山歩行

Dscn3098                圧雪の上の新雪はジィ~ジ膝上 50㎝?

13:53 5合目

Dscn3101                  5合目先、最後の急登 激下り

5合目の下りは、要・注意箇所  下りきれば少し傾斜もゆるくなり・・・

14:15 2合目 中越幹線大鉄塔

Dscn3102_2                   大鉄塔  鉄塔の間に山頂が

暫く下れば眼下に慈光寺が現れます。

14:35 慈光寺 

Dscn3105                      古刹 慈光寺山門

Dscn3106                参道 ビニール合羽着せられた石地蔵

風も無く、穢れ無き純白の雪と、真っ青な空、隣接の川内山塊の山々、そして
山好き連中を魅了する飯豊連峰の展望、、小屋ではしっかり空腹を満たし、
気が置けない仲間との山談義 まさに至福の時を過ごせたジィ~ジです。

これ以上望むこと無し。満足満足大満足。
健康で歩ける幸せ噛みしめるジィ~ジです。 この項 (完)      14

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2014年2月15日 (土)

鍛錬になれば良いのだけど【角田山】

体力維持できるかな?と、何時もの如く手近な有り難い山【角田山】 

このところ【角田山】と言えば、専ら“五りん石コース”

2月11日(火)  アッ! 建国記念日 紀元節

登山口に到着するや、眼前に見たような男女4人の姿 会友の皆さんです。

バッタリの出合。一緒に行動することに。。。。

Dscn3011                      6人で一緒に登る

前回 2月1日(土)の際には雪が消え去っていたのに、また10数㎝の積雪。

稜線に取り付く急登 息切らしながら一歩一歩前進、前進、また前進 (汗 汗)

10時05分 ホタルの里コース合流点

ここから100㍍ほど先は山頂に至る最後のキツイ急登が待っているのです。

Dscn3013             下方からガス湧きだし何やら幻想的雰囲気

10時25分ー11時15分 山頂(健養亭)

Dscn3016                      ハイカー続々到着

ダルマストーブの火で小屋の中は暖かさで一杯。
到着時間が早いので小屋内は数人。ユッタリとお座敷広げられます。
ジィ~ジと相方、会友からラーメンのご相伴に預かります。(温かい)
暫くすると次から次とハイカーの皆さん到着。小屋の中は20人ほどに・・・

あとから来た方々に場所を譲るべく我らは一緒に小屋を出ます。
山頂への急登で、旧知の方や沢山の人とスライドします。
注意箇所を下りきり、往路の分岐を横目に、そのまま“ほたるの里コース”

11時45分 ホタルの里コース 山の神コース分岐点

“山の神コース”から“五りん石コース”へ戻るのです。

Dscn3021                    小さな鳥居を潜る

この鳥居潜ることが出来れば、健康 家内安全 間違い無し!

Dscn3024                 五りん石コース登山口

「ハァ~イ皆さん、お疲れ様でした。またどこかの山でネ!」

   ジィ~ジ 【角田山】   26-7                    13

毎日ダラダラと過ごしているジィ~ジ、
少しは体力維持の鍛錬になれば良いのだけど、(一寸甘いかも)
まぁ  身体は使わないより使った方が良いから 良しとしましょうか!

                                       (完)

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2014年2月13日 (木)

新雪と お・も・て・な・し 【三ノ峠山(468㍍)】

予報に因ればそれほど悪くは無さそう・・・

2月7日(金) 

北陸道新潟西IC⇒北陸道見附・中之島IC⇒見附バイパス⇒長岡東バイパス
⇒長岡市赤城コマランド

この日、目的の山は【三ノ峠山(468㍍)】 この時期どうしても行きたい処なんです。
10時にここで待ち合わせです。
お相手は我が相方の中学時代の同級Tさん夫妻。

Dscn2950             待ち合わせ場所脇 クロスカントリコース

待ち合わせ時間前にT氏夫妻到着。挨拶交わして出発です。

Dscn2951              T氏手作り輪カンジキ  クロモジ製  竹製

Dscn2954                  長岡市赤城駒ランド

Dscn2956                クロスカントリースキー練習の少年たち

前日も我々の為に下見済みのT氏、そのトレースも残っています。(感謝)

Dscn2958             順番に新雪ラッセルを楽しみながら登ります。

1時間少々で、目的の [友遊小屋]に到着。

Dscn2960_2                     友遊小屋

T氏、早速我らの為に、ストーブに火をくべ、テーブル並べ お・も・て・な・し 準備。

我等は小屋にザックだけ下ろし、空身で【三ノ峠山】山頂へ向かいます。

Dscn2961                空身で山頂へ向かう我が仲間

山頂積雪量は1.5m.スケールを貼り付けた山頂ポール、T氏が立てたのです。

今の時期にしては 何と!平年の1/2 以下 今年は少雪の長岡市です。
山頂から戻り小屋で豪華?ランチの始まりです。

我がグループの他に地元長岡『Bの会』グループ7,8人 そしてT氏の友人2人。
小屋の中は大賑わい。 ストーブの火とコンロでポカポカ 暖かい~

Dscn2967 Dscn2970 Dscn2974
写真 具沢山饂飩 お汁粉 デザート  ※拡大

T夫妻から差し入れのWINE  でまず乾杯。宴の始まりです。
食べながら、飲みながら、山談義に花が咲き 延々と続きます。

この小屋 友遊小屋はT氏が諸手続きを取り、中心になって作った手作りの小屋。
一般開放されているのでだれでも利用できる有り難い小屋なのです。

あまりの居心地の良さで3時間もの滞在となった我らです。
地元長岡市『Bの会』の後には魚沼小出のグループが到着。
Tさん、ストーブの後始末を仲間に託し、我らと一緒に下山です。

PM 3:00 小屋出発

Dscn2975                    小屋を出て下山開始

Dscn2978                          T夫妻

Dscn2986                   下山する我が仲間

Dscn2992             柔らかな日差しが雪原に降り注いで

Dscn2987                      下りは早い 

長岡市市街地の彼方にはうっすらと長岡西山丘陵が拡がって見えます。

Dscn2996                     赤城駒ランド

純白の雪を楽しみながら踏んで、小屋から僅か40分足らずで

T夫妻に暖かもてなしのお礼と新潟近郊の山での再会を約しお別れです。
満腹感もさることながら、それ以上、ホッコリ感を味わえ 感謝 感謝 。

身も心も満たされた至福の時間を過ごせ大満足のジィ~ジです。      12

                ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

ジィ~ジの車は帰路 燕市小池工業団地のストックバスターズに立ち寄りです。

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(写真 店内陳列 一例 ※ 拡大)

新潟県が世界に誇る 洋食器の燕 金物の三条 ファクトリーアウトレット。

ハウスウエア、キッチンウェアが50%~90% OffでGet出来るのです。

包丁とステンレスタンブラー(超安価もの)購入。 家路を急ぎます。 (完)

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2014年2月11日 (火)

水墨画の世界 【弥彦山】

や霙の日は濡れるので御免蒙りたいものですが、少々の雪は風情も有り。
(豪雪地帯に住まわれる方々には不謹慎かも)

2月4日(火)

予報も悪く、おまけに平日でもありⓅも閑散。  目的の山は634m.。

9時13分 登山者用

Dscn2938                         スタート

杉林・枝に塗したような新雪 これまた濃淡 趣き風情を感じます。

Dscn2939                   先刻降ったばかり新雪

Dscn2940                       五合目通過

後ろから登ってきた、傘だけ持参の地元の常連さんに何人も追い越されます。
山頂から下山してくるグループも。
(何しろ千回達成の方々数知れずの人気の山です)

弥彦山へ来るたび、他人様よりそんなに遅いのかと毎度自信失いかけます。

ジグザグに高度を稼ぎ、七合目そして八合目・・・・と。

Dscn2943                    九合目標識

日本海方向は小雪とガスで殆ど見えません。
九合目レストランも閑散期なので営業中断中。多宝山方面へのトレース無し!

日本海から吹き付ける強風も、この日は少し穏やか。海鳴りも聞こえません。

山頂(奥の院)までの階段混じりの滑り易い坂は、毎度歩き辛い!!

10時30分ー10時35分 山頂(弥彦神社御神廟)

Dscn2944                       弥彦神社御神廟

ガスと時折舞う小雪で展望は叶いません。 モノトーン!これはこれで良し!

Dscn2946                      展望叶わず

長居も出来ず、直ぐに往路を下ることにします。

Dscn2947                   木々に纏わりつく新雪

木々や枝を観察すれば、風がどの報告から吹いきたのか推量できます。

山頂目指し、下から下から随分多くの方々と接触します。空身の方が殆ど!

雷光型に五合目 四合目 三合目 二合目 一合目 と下ります。

Dscn2948                      登山口に戻る

11時32分 表参道登山口

Ⓟへ戻り、マイカー車中で持参のパンで軽~いお昼とします。

越語一の宮 弥彦神社鳥居前、店を開いている土産物屋さんごく僅か!

帰路 岩室温泉で茶菓子を買って帰るジィ~ジです。

   ジィ~ジ 【弥彦山(634m.)】 26-2   (完)        11

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2014年2月 8日 (土)

2月最初もヤッパリ・・・ そして翌日

時の流れの速さを殊更強く感ずるは、歳を重ねた故だろうか?
ついこの前、年が明けたばかりと思っていたのに、早くも“如月”に。。。

2月1日(土) 

日頃、閑人を謳っているもののたまには雑用も舞込むことが有るのです。
何だかんだしているうちにお昼も過ぎて・・・
2日(日)、たとえ晴れても所属する山の会の総会日。山へ行くことが出来ません。

日照時間も少しは長くなり、定番?【角田山】であれば、・・・・
そそくさと、水とお湯をザックに詰込んで 

向かったコースは、またまた“五りん石コース”

PM2:00 五りん石コース登山口Ⓟ

Dscn2901                     五りん石コース 案内標識

近頃、常連さんは時節柄?“OLYMPIC LORD”と呼んでいるようです。

2月、この時期なのに雪が消え去っています。

Dscn2902                       先行する相方

息を切らしながら山頂手前の急登を登り切ると、突然賑やかな声、山頂広場には
珍しく大勢の若人が身に飛び込んできます。

Dscn2904                   山頂広場と若人の集団

Dscn2905               山頂標識前で記念撮影の若人集団

ジィ~ジと相方、山頂小屋(健養亭)立ち寄り、持参のお湯で暫しコーヒータイム。
お昼もとうに過ぎている所為か?小屋には女性の二人連れのみ。

10分ほどのコーヒータイムを終えて、下山の開始です。

若人集団。新潟工業高校、小千谷高校、新潟中央高校 etc
引率の先生に聞いた処、新潟県高体連の山岳部の行事でこの日は7校参加。

全員〈宮前コース〉へ向かって下山し始めたようです。

Dscn2908               木々の枝越しに新潟市最高峰多宝山

登山道には雪が見られず、一寸例年と異なる感じ。

 Dscn2909 Dscn2910
(写真 左) ツチグリ   ※ 拡大
(写真 右) ツクバネ  ※ 拡大

ジィ~ジと相方 “ほたるの里”コースと“五りん石”コース合流点をスルー。

“山の神”コース分岐まで下りそのまま“山の神”に向かって下ります。

Dscn2911                     沢山のお供え 山の神

『山の神』周辺は太い大ぶりの(榊)の木で覆われている感じ。

Dscn2912_2                  太い枝ぶりの榊に魅入る相方

山の神に両手を併せ、参道の階段を下れば入口の鳥居。

五りん石コース登山口脇の小さな沢で汚れた長靴を洗うジィ~ジと相方です。

往復所要時間 約1時間半の運動  それでもやっぱり来て良かった。

ジィ~ジ【角田山】 26-6                         10

追)

2月2日(日) / 

毎年2月の第一日曜日、新潟駅前 東映ホテルで、所属する中高年 山の会の
定期総会と新年懇親会に参加です。

会員数460名の内、今年は210名を超える参加者。

概略は⇒新潟楽山会HPトピックス  ご参照。

以下、その日のジィ~ジの様子です。

Dscn2922             25年結果報告 26年度 計画等報告・説明

定期総会の締め括りは、記念講演会です。

今回の講師は 作家・イラストレーター 遠藤 ケイ 氏です。

Dscn2924                      司会席で講師紹介

Dscn2928                      講演 遠藤 ケイさん

定期総会は記念講演を以って予定通り終了。

休憩挟んで、席を階上に移し、新年懇親会。

Dscn2931                 乾杯の音頭で懇親会スタート

日本山岳会越後支部 橋本支部長さんから乾杯の音頭を取って頂きます。

Dscn29361_3                     来賓の皆さんと

新潟県山岳協会 阿部会長 峡彩山岳会 成海会長 そして
日本山岳協会越後支部 橋本会長、記念講演の 遠藤 ケイさん。

15年ほど裏方努めてきたジィ~ジ、身体のみならず頭も老化し、今年で退任。

懇親会 新体制で望む会の益々の発展と併せ、ご来賓・出席会員の皆さん方の
健康と弥栄を祈念し、万歳三唱で締めくくるジィ~ジです。

                             この項 (完)

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2014年2月 5日 (水)

1月〆は銀屏風眺めに【五頭山】

寒暖の差が激しく、体調管理にも気をつけねば昨今なれど、例年に比べ
年明け以来、積雪量も少なく時折、陽射しも期待できるほど穏やかな日々が
続いているジィ~ジの住まいする新潟市。

先日、【五頭山】への林道が除雪され、  OKの情報を入手。
早速、今年最初の【五頭山】です。

新年もあっという間に1か月経過、1月最後の“山歩き”です。

1月30日(金) 

◯ 行程
内ノ沢P(8:02)~どんぐりの森登山口(8:15)~七合目(9:00-9:05)
~五頭山 三ノ峰(9:39)~五頭山本峰【小倉山】(10:05-10:50)~
五頭山三ノ峰(11:13)~どんぐりの森登山口(12:09)~内ノ沢P(12:12)

◯ 同行
美女・猛女 5名 爺 2名   計 7名

Dscn2856                 三ノ峰登山口 (どんぐりの森)
内ノ沢登山口Ⓟ マイカーでの乗りつけ問題無し。
登山口から4合目までは何時もながら急登で息が上がるひ弱なジィ~ジ。
相方先頭にゆっくりと楽しみながら  (ジィ~ジはハァ~ハァ~)

五合目付近からは一寸 傾斜も緩くなり気持ちの良い稜線歩き。
七合目“長助清水”手前は再び急登(距離は短い)

 Dscn2857 Dscn2858
(写真 左) 七合目手前 青空ダ! ※ 拡大
(写真 右) 七合目標識 例年雪の中 今年は積雪少ない ※ 拡大

休憩一本 水分・甘味補給です。
七合目からは三ノ峰まではそれなりの急登(山なので当たり前!?)
ザックに〔輪カン〕括りつけているものの、全員〈ツボ足〉歩行。

Dscn2859                    五頭山三ノ峰避難小屋
入口まで掘り下げられた避難小屋。屋根のトップから雪は1.5㍍ 計 積雪 4m?
避難小屋周辺は吹き溜まりになる場所。三ノ峰山頂付近の積雪2.5~3m弱?

二ノ峰 一ノ峰 零峰 ・・・UpDownを繰り返しながら先へ向かいます。

Dscn2863                  アップダウンが待ってます。
五頭山へ来た目的、飯豊の山々も見られるようになります。

Dscn2864                   二ノ峰 山頂 石仏

Dscn2866                 五頭山塊最高峰  菱ヶ岳(974m)
ホンの少し目を右に転ずれば、五頭山塊盟主 菱ヶ岳の雄姿も望めます。

Dscn2870            この日の最終予定は 左側ピーク  ※ 拡大
(中央グループは我が仲間  へタレなジィ~ジは随分遅れています) 

Dscn2876_2              我がパーティ目的地到着  ※ 拡大

Dscn2877                    五頭山(小倉山)山頂

2                        飯豊連峰
新潟・福島・山形 三県に跨る【飯豊連峰】 恰も 銀屏風、白銀の衝立の如し。

吹き晒しを避けて、敷物尻に腰下ろし、パンとホットコーヒーで豪華ランチ

Dscn28891                        恥ずかしげも無く !
マッタ~リと時を過ごすも、空観れば雲の流れから先行き崩れそう?
皆で往路を下山することに・・・。 

Dscn2891                    下山開始  ※ 拡大
(左 前方に菱ヶ岳 中央 右ピーク、零峰)

Dscn2893              二ノ峰 三ノ峰目指し下山する我が仲間
(写真撮るジィ~ジの影が白銀の上に)

まだまだお昼前、山頂目指すハイカーと何人 何組もスライド。手軽で人気の山です。

Dscn2894               三ノ峰山頂 避難小屋所在ポール

Dscn2895                   執拗に“飯豊連峰”を振り返る

Dscn2896             
              尾根道下山 何処までも拡がる新潟平野

Dscn2897                  どんぐりの森登山口
内ノ沢Ⓟに戻り、車に乗り込むや否や  とが。。。

Just timing  Lucky Lucky!! 雨は御免です。

【五頭山】に来る時は、帰路必ず立ち寄りは五頭 村杉温泉K豆腐店。
晩酌用の肴、三角揚げと朧豆腐購入、そして(おから)を袋詰め。

目的を全て終え、気分良く我が家を目指し   

附)

Dscn2898_2                 お昼の食事 白鳥の群れ ※ 拡大

〔瓢湖〕の管理センター掲示板 この日の白鳥飛来確認数 4079羽 とか!! 

ジィ~ジ1月最後の山歩き 銀屏風の飯豊連峰展望 満足 満足。    9

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2014年2月 2日 (日)

年には負けないぞ(つもり)【角田山】

毎度毎度時間がる時は、ジムの代わりに【角田山】通いのジィ~ジです。

11月4日   1月24日(金) 

このところ冬とは思えない穏やかな日々が続く新潟市。
相方はヨーガ教室 この度はジィ~ジ単独です。

選択コースは自宅から近い海岸線R402 [宮前コース]

11時58分 宮前コース登山口

Dscn2840                        先達車数台

積雪ゼロ!!この時期なのに・・・

登山道にも殆ど雪は見られず、歩き始めて30分ほど宮前平△点手前から少々。

12時35分 宮ノ平△点

Dscn2842                    宮ノ平4等三角点

ここから一旦少し下り、登り返しとなります。

目を転ずれば、遥か彼方に白銀の飯豊の山々が目視されます。

Dscn2844                白銀の飯豊連峰 ※ 拡大

山頂へ近づけば雪を纏い、一部踏み固められ凍結した痩せ尾根の急登が待ってます。

Dscn2845                        痩せ尾根

13時03分 角田山山頂

要した時間1時間5分 別に急ぎはしないものの1時間の壁は破れず!

Dscn2846                   山頂広場 観世音菩薩像

山頂避難小屋で、ストーブで暖を取りながらコンビニ調達パンで腹を拵え
インスタントコーヒー飲んで身体を温めます。

13時05分 健養亭出発

下山しようかと小屋のドアを開けた途端。
「あらっ? 一人?奥さんは?」と4人連れの女性パーティから声が掛ります。

「今日は一人だよ!」と返すジィ~ジです。

雪の着いた痩せ尾根の下りは慎重に慎重に気を配りながら一歩一歩。

宮ノ平の△点を過ぎれば、この時期なのに積雪見られずまるで秋の様子。

Dscn2851               陽を浴びて 落ち葉の上にジィ~ジの影が

Dscn2852                   越前浜発祥の地の標識

織田勢に追われ、越前朝倉家が落ち延びやがて集落を形成した。

14時15分 宮前コース登山口

Dscn2853                    車は寧ろ増えていた

膝の故障以来、下りはヤッパリキツイ。

まぁ それでも年の割にはまずまず!?
もっと回数増やせば脚力それほど落ちないかも(淡い期待?)   (完)

ジィ~ジ 訓練の【角田山】 26-5                    8

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