« 久々に晴れたけど【角田山】 | トップページ | 初秋【苗場山(2145.3㍍)】祓川コース »

2013年9月13日 (金)

たまには新潟市点描

現役を離れて幾星霜!! (チョットオーバー?)

無理はしてないもののあんまり昔の職場近くは敬遠気味?

それでも今回は久しぶりに新潟市の中央地域?へ。

9月12日(金)  小 

行先は新潟コンベンションセンター 朱鷺メッセ  (クリック)

Dscn1596                        エスプラナード

会場までエスプラナード 200メート弱?

目的は 天野 尚 視力 6.0の世界

3,4ヵ月前、長岡市にある県立近代美術館 でも見てきたのですが・・・
再度 見学です。

今度の展示写真 広大な国際コンベンションホールの所為か?展示作品は
何と!数百点。

2008年 北海道洞爺湖サミットで飾られた 佐渡原生林の写真を改めて
実物大に近い大きさを表現するため3m×8m(3枚繋ぎ) に拡大して展示。

あまりの作品数で、急いで見学しても優に1時間半ほど掛かります。

このところTVででもしばしば放映 天野 尚氏は、すみだ水族館 他 
ネイチャーアクアリウムでも有名な方です。 天野 尚さんのHP⇒コチラ

あんまりの作品数で足は棒に、そのくせ空腹感も・・・
一通り見終えたので、館内の和食レストランでランチ 珍しく外食!!

Dscn1597                 朱鷺メッセへのプロムナード

朱鷺メッセは、
新潟のシンボル The Longest River in Japan SINANOGAWA RIVER の脇です。
この周辺を万代島と言います。
1,400年程前、この付近は例年の大雨で信濃川と阿賀野川が凌ぎ合い。
年ごとに境界が変わる島 洲 を形成していたようです。
その中の何処かに 日本書紀(647年)に出てくる 渟足柵 やがて 沼垂城 が
在ったのです。 
残念がら新潟大学の小林元教授によるジオスライサーなど最新機器を使用しての
4年間の実地研究も実ることは無かったのですが、間違いなく大ロマンを秘めてます。

写真は朱鷺メッセの脇、新潟港に近い信濃川河口 と上流の新潟市中心街
橋は萬代橋の下手、信濃川の最下流に架かる 柳都大橋(2002開通)
信濃川の両堤は“やすらぎ堤”として市民の憩いの場となっています。

県都 新潟市は関東から日帰り圏内です。是非 一度は!!

| |

« 久々に晴れたけど【角田山】 | トップページ | 初秋【苗場山(2145.3㍍)】祓川コース »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

新潟」カテゴリの記事

コメント

nao♪さま
comment 多謝です。
朱鷺メッセは万代島の下流 約1キロのところに建設され、
その先に現在は佐渡汽船が有るのです。
佐渡は素晴らしい“花の山”来年是非是非お勧めです。
天野 尚氏は北海道洞爺湖サミットで飾られた佐渡の金剛数杉の写真で有名ですが、富士フィルムが彼の為に特別のフィルムを製造しているのです。
今のところ首都圏での展示の話は聞いていませんが、近いうちにあるかも。。。
現在、有名水族館の水槽デザインでもかなり有名です。

勿論、先日comment頂戴した時、立山縦走帰、読み逃げしていました。(済みません)
ジィ~ジ 別山 今年は2回。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年9月17日 (火) 15:23

父の転勤で、新潟市にはS31年からS36年までの5年間住んでいました。
万代橋が懐かしいですが、新潟地震以来随分変わったのでしょうね。
佐渡に親戚があり、新潟には中学時代の友人も居るのでその後も時々訪ねる機会があり、
あの万代橋のたもとにあるホテルには何度か泊まった覚えがあります。
このすぐそばに佐渡汽船の乗り場もあり便利でした。
朱鷺メッセもこの近くですね。

天野尚さん知りませんでした。
佐渡の天然杉の写真も凄いですね。
首都圏での写真展は無いのでしょうか?

ところで私もようやく「立山縦走記」のUPを終えました。
日帰りでサラリと行ってこられた輝ジィ~ジさまご夫妻とは違い、二泊の長い長い山行記となりましたが
お暇な折にでもご覧いただければ嬉しいです。

投稿: nao♪ | 2013年9月17日 (火) 14:16

tuba姐さま
ハイ 長岡と今回2度も見に行きました。
身近な風景を改めて見るとなるほどと思わされます。

姐さんの方が、私より遥かに腕もセンスも有りますよ。
私の写真なんか恥ずかしき限りです。
姐さんから教えて貰わねば!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年9月16日 (月) 13:42

2度も観に行かれた写真展、
素晴らしいものだったんですね。

新潟が美しく変わっていく風景もステキ
輝さまも、写真展を是非に!

投稿: tuba姐 | 2013年9月16日 (月) 11:43

noritanさま
お忙し処、comment多謝です。
天野氏の写真展、先回の長岡展でも見ました。
今回の方が出展数が遥かに多かった。
大型特殊カメラで撮っているけど、題材は比較的身近な
処ばかりだから。

環境変化については矢張り考えさせられるね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年9月15日 (日) 06:54

もうぞうさま
とんでもない お恥ずかしき限りです。
拙 駄ブログなぞ員数の内に入りませんよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年9月14日 (土) 19:47

赤鬼さま
今回はアマゾンとか海外の写真は止めて、環境問題を
テーマーとしたようです。
新潟に居を構えているところが好感持てます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年9月14日 (土) 19:23

8日に私も行きました。
こうした大々的な写真展は初めて見ました。
圧巻としか言いようがないですね。
でも、でも、よくよ見れば、我々(私)が見逃している風景を捉えていると感じるものもありますね。

投稿: noritan | 2013年9月14日 (土) 11:24

さすが、「行ってみたくなる」紀行文。
お見事です。

投稿: もうぞう | 2013年9月14日 (土) 07:12

天野氏の講修を聞いたことがある。写真も見たが、中の写真の一枚に大蛇の写真があった。人を飲にこん そう 
。腹がふくらん た。

投稿: 赤鬼 | 2013年9月14日 (土) 06:31

みいさま
こんばんは comment多謝です。
天野氏は若いころ新潟弥彦競輪の選手だったのですが
辞めてからアマゾン他、世界各国を渡り歩いた方なのです。
東京スカイツリーや墨田水族館などの水槽造りでも
近頃有名です。
視力6.0の世界のフィルムは約8センチ×約20センチ
超大型版特製品です。

米どころ新潟平野の広大な田圃もきっとびっくりされることでしょう。
又 駄ブログお立ち寄りください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年9月13日 (金) 21:44

こんばんは

 「天野尚視力6.0の世界」素晴らしいです~
見てみたいと思いました、ちょっと遠すぎね
クリックで見させてもらいました。

新潟は行ったことの県です。
興味深く拝見させていただきました。

又新潟のこといろいろ教えてください。
楽しみにしています。

投稿: みい | 2013年9月13日 (金) 21:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: たまには新潟市点描:

« 久々に晴れたけど【角田山】 | トップページ | 初秋【苗場山(2145.3㍍)】祓川コース »