標柱設置【菱ヶ岳&五頭山】
先週は小さな秋を見つけに、上信越国立公園の一角 妙高山塊 へ。
週初めまで信じられないほどの猛暑続きも、一気に外気温10度程Down。
其処へ来て高谷池は大凡標高2100m 多分気温は14~15度?
汗を掻いたのでシャツを着替えたものの、汗っかきジィ~ジ半袖シャツ。
瞬時に体温奪われたようで鳥肌まで立つ始末。
相方から「もう一枚羽織りなさい!」との忠告も無視。 レポは⇒コチラ
25日頃から些か喉に異常を覚えるもそのまま放置。
26日朝から微熱と咳と痰まで・・・
9月27日(木)
昨年に引き続き新潟県[ふるさとの自然再生協働事業]に参画しての
五頭山塊山頂標柱設置の会行事です。昨年のレポは⇒コチラ
微熱 時折の咳、それに増して喉が痛く呼吸し辛い!!
相方 「休めば!?」と言ったのに拒否して参加。
(写真 左) 業者搬入の梱包された標柱、根固め 等資材
(写真 右) 事前作業流れの説明
五頭山山頂と菱ヶ岳山頂(2本)の2座で協力会員は20名と26名。
標柱本体は1本20キロ両端をザイルで括り二人で担ぎ上げます。
イマイチ体調不良のジィ~ジは少し錆びた鉄の重いスコップ運びます。
6時50分 五頭山隊と菱ヶ岳隊別れて内の沢登山口Ⓟ出発
ジィ~ジ達、スコップ・ツルハシなど作業具を持った連中が先頭になって・・・
7時30分 遭難慰霊碑
よっこらしょ 休憩一本取ります。
ジィ~ジは不調 疲労感が襲って来ます。何とか、だましだまし前進。
仲間の会員諸氏から「輝さん顔色悪いよ!」
杉鼻分岐から笹清水そして見事なブナ林立の急登登山道を汗流し・・・
9時20分ー10時40分 菱ヶ岳山頂
作業具担いで山頂に到着していた赤鬼氏やS氏が標柱運搬のサポートに
(写真 左) 設置位置と作業具
(写真 右) 一本目標柱到着
S氏と赤鬼さんが代わったようです。
ジィ~ジは体調不良で尻を下ろして座り込んでいます。
直ぐに2本目の標柱も到着。即 作業の開始です。
(写真 左) 基礎穴掘り作業 直径1メート深さ1メートルほど
(写真 右) 標柱設置調整作業
(写真 左) もう一本は指導標
(写真 右) 作業を終えて早目の昼食。
基礎部分に大きな岩など障害物も無く、作業は30~40分で完了。
ゆっくりと早目のお昼を取ります。
折角なのでもう一方の五頭山チームの作業結果も見てみよう!衆議一決。
ジィ~ジが好きな飯豊の展望縦走路を目指しますが、いつもと違い苦しい。
(写真 左) 縦走路途中の与平の頭 五頭山山頂まで100分と表記
(写真 右) 五頭山山頂 五頭山チームが建てた山頂標柱
考える事は皆同じ?縦走路の2/3越した付近で五頭山チームと交錯
お互いエールを交換します。
ジィ~ジは気分も悪く、スピードも乗りません。付いていくのが精一杯
12時03分ー12時05分 五頭山本峰
五頭山本峰でありながら五ノ峰 三ノ峰 一ノ峰 前(ゼロ)ノ峰より
意外と足を延ばされないピークです。
CT2時間弱のところ1時間20分で五頭山!!
年寄り集団なのに何たる速さ!それも作業してきた帰りなのに( ゚д゚)ポカーン
暫し四周を眺め、三ノ峰からどんぐりの森を目指し下山の開始です。
五頭山 前ノ峰(ゼロ峰)から五頭山塊の盟主菱ヶ岳山頂
あの頂からぐるっと回ってきたのです。
13時00分 7合目長助清水
最後の休憩 水分補給
ジィ~ジは息苦しくフラフラヘロヘロ 残るは仲間に迷惑を掛けたくない意地だけ。
13時35分 どんぐりの森登山口
どんぐりの森 登山口
何とか登山口到着 あとはⓅまで10数分の下り道を残すのみ。
14時55分 内の沢登山口Ⓟ
お疲れさん 標柱設置委員からの挨拶で現地解散。
ジィ~ジ、相方ともども赤鬼さんの車で参加したので、そのまま我が家へ
家に着くや、直ぐに風呂を沸かし、入浴。
風呂から上がるや布団を敷いて身体を横たえます。
熱っぽく、そのせいで身体に力が入らず寝ては目覚めの繰り返し。
鬼 ダルマ の攪乱?
年寄りなのに、その年甲斐も無く、相方の注意も聞き入れずの不始末。
28日昼過ぎまで不調継続 (反省)
本当は29日 孫娘の運動会を見に行くべく上京予定だったのに(仕方なし)
急遽 相方一人で夜行バスで上京 (ジィ~ジの為の食事を用意して)
標柱設置と体調不良のジィ~ジお粗末の一席 (完)
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