信州の山【尼巌山~奇妙山】
近所の赤鬼さんから声が掛り、信州へ遠征です。
赤鬼さんとジィ~ジ 二人の髭爺に同行は相方含め美女4名 計6名
赤鬼さんの車で一路 北陸道から上信越道長野ICを目指します。
8月25日(土)
今回の目的の山は、尼巌山(780.9m) 奇妙山(1099.5m)の二座です。
松代東条の岩沢集落の民家最奥越えたところが登山口。
8時35分 岩沢登山口
(写真 左) 春には東条あんず(杏)の花で彩られると言う。<拡大>
(写真 右) 登山口の古い石仏2体 <拡大>
Ⓟは精々車が2~3台程度しか停めれません。
マップポストには登山届とトレッキングマップが入れられています。
尼巌山
先ず向かうは尼巌山(あまかざりやま) 雨飾山 巌=普通は、けわしい いわお
日本語は難解です。そしてその分 日本人は優秀です。
早速、尼厳山に向かって歩き出します。
この時期は、暑いせいか?ハイカー少なく、草が生い茂り道を塞いでいる場所も。
それなりに山頂へ向かって急登の道が続き、途中には巨岩も盛られます。
(写真 左) 奇妙山への分岐標識 <拡大>
(写真 右) 楢 樹林帯の急登 <拡大>
9時22分 尼厳山山頂
尼厳山は東条氏の山城跡 自然を利用した石塁など、今なお面影感じます。
謙信・信玄 川中島の合戦場も眼下です。
山頂からは、長野市善光寺平から北信五岳そして北アルプスも望めますが
残暑厳しく夏靄もかかり撮影条件としては少々
山頂で展望を楽しみ、急な道を一挙に下ります。
古の甲冑武者は強靭な体力を持っていたんだなぁ~と今更ながら感心。
下りきれば、平坦な笹藪拡がる道に変わります。周辺は杉林が拡がります。
(写真 左) 出会い石 *農業大学校(大室側コース)の合流点 <拡大>
(写真 右) 樹林帯の中に切られた登山道 <拡大>
“出会い石”から北尾根を山頂へ向かいます。
直射日光は遮られるものの、風も無く、暑い 暑い!
11時05分ー12時05分 奇妙山山頂
奇妙山山頂
山頂は台地状 大きな石の碑や、石祠が置かれています。
漸く木々の梢を通り抜ける心地よい微風を感じます。
美女軍団持ち寄りの美味な手料理で少し早目のマッタリ~お昼を取ります。 山頂より善光寺平
尼厳山同様、樹林帯の窓からは長野市街地、千曲川と北信五岳や北アの一部。
爽やかな微風を受けながら至福のひと時過ごす我らです。
下山は途中まで往路と同じ。
(写真 左) 高見岩 <拡大>
(写真 右) 高見岩からの俯瞰 眼前に尼巌山 <拡大>
“出会いの石”を左に分けて、尼厳山登山道を左折 岩場も有る道を下ります。
下るにつれ杉林が目に入り、里が近いこと感じます。
13時00分 岩沢登山口
岩沢集落登山口へ
途中で出会った花の一部です。他にもムラサキツユクサやヘクソカズラ、クズ etc。
(写真 左) ? SOS <拡大>
(写真 右) ゲンノショウコ <拡大>
厳しい残暑の真っ最中 汗しとど びっしょり
汗を流すべく、近くの♨ 松代温泉 国民宿舎 松代荘へ
松代荘
幾ら残暑が厳しくも、お湯に浸り手足を伸ばせば疲れも吹っ飛び気分も爽快。
左 尼厳山 中央奥 奇妙山
この日歩いた山並みを見ながら、赤鬼隊長運転で長野ICへ・・・・
長野ICから暫くして途中 小布施SA 道の駅へ立ち寄り。
経験豊富な美女4人 道の駅 オアシスで夕餉の食材やリンゴなど小布施近郊の
地物しこたま購入します。(かなり安くお買い得)
一連の予定が終了、あとは無事に帰るだけ。
赤鬼さんはドライブテクニックが達者です。
美女4人のお喋りもジィ~ジには上の空、うつらうつらしながらジィ~ジは夢心地。
信州 里山歩きの 一日 この項 (完)
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