ハァ~♪【大佐渡縦走】パート1
佐渡 佐渡ヶ島 従来の大方の皆様のイメージは⇒ 金山 流人 おけさ ?
現在は、国内では38年ぶりに自然界で巣立ちしたトキ朱鷺が主役!?
日本は島国でありながら、沖縄本島を除いて 日本最大の島!!
全島一市 佐渡市 面積 855㎢ (東京都の約半分弱) 人口 約 63,000人
始めて来島される方の感想は、「思ったより広いのね!!」が大勢です。
勿論、島には1,000mを超える高い山や花々が乱れ咲く沢山の山も有るのです。
今回はその佐渡 大佐渡 小佐渡 の大佐渡を1泊2日で縦走の会山行に参加です。
5月19日 (土)
参加者 男性 11名 女性 10名 計21名のパーティです。
行 程 佐渡汽船万代島ターミナル(6:00)~~佐渡汽船両津ターミナル(8:30)
―(タクシー)―白瀬登山口(9:30)…組上(11:00)…金剛山
(11:50-12:30)…ドンデン池(14:35)…ドンデン山荘(15:00)
※ 計画による予定時刻です。
以下 その日の様子です。 * 写真は全てクリック拡大します。
両津埠頭ターミナルからジャンボタクシーに分乗し、一路 白瀬登山口へ
8時55分ー9時05分 白瀬登山口
(写真 左) オドリコソウ 佐渡は民謡の宝庫 おけさ に 甚句
(写真 右) コケイランの蕾
(写真 左) ウラシマソウ 山で何釣る? 釣り糸たらし
(写真 右) ハナイカダ
時折 バシャ バシャしながら前進します。団体行動なので勝手は出来ず。
それでも足元には次から次と 花たちが迎えてくれるのです。
(写真 左) ヒトリシズカ こんなに有ってもヒトリシズカ?
(写真 右) オオミスミソウ (雪割草)
5月も半ばをとっくに過ぎたのに、樹林帯で雪解け遅い佐渡ではまだまだ
登山道の脇に多くの色とりどりのユキワリソウが見られます。
11時06分ー11時20分 組上
組上
組上でゆっくり休憩タイム、この日、目的の一座 金剛山は上記写真 中央奥
(写真 左) カタクリ(白) 一寸珍しい!
(写真 右) キクザキイチゲ カタクリ
12時02分ー12時30分 金剛山
金剛山山頂入口
金剛山(962.2m)山頂で、予定通りお昼を取ります。
(写真 左) 遥か眼下には両津湾
(写真 この日の終着は、左後方の最奥 まだまだ先は長~い
お昼を終えて、長い道程の再スタートです。
(写真 左) ヒメイチゲ
(写真 右) 所々に残雪 道は藪状態
(写真 左) 振り返れば金剛山も遥か遠くに・・・
(写真 右) カタクリロード行く仲間たち
佐渡は手つかずの自然が多く残り、巨木・奇朴なども数知れず。 巨木
(写真 左) ツバメオモト
(写真 右) キジムシロ 生命力強いのか?彼方此方で群生
14時02分ー14時10分 滑石
草原状の滑石で腰を下ろし休憩です。
(写真 左) 滑石標識
(写真 右) 腰下ろしゆっくりと休憩
(写真 左) アマナ
(写真 右) このコースは歩かれた形跡なし ルートファインディング大変!
地図や地形を見ながらコースの確認をしながら リーダーは大変です。
それでも流石に間違わず、目的地が少しずつ近づいてきます。 ザゼンソウ
やがて樹林帯を抜ければ、緩やかな草原状のピークが幾つか・・・
小芝 芝原山などをクリアーして 明日の予定は金北山 (中央奥のピーク)
佐渡牛が放牧される草原の丸い台地を進めば・・・。
15時53分 ドンデン池
ドンデン池
16時10分-16時15分 尻立山 940m (ドンデン山)
16時30分 ドンデン山荘
(写真 左) 目の下にドンデン山荘
(写真 右) ドンデン山荘 玄関到着の参加者
附録
夕食前に一風呂浴びて、風呂上りにまず
「お疲れさん」
(写真 左) ドンデン山荘 夕食メニュー 地産地消 (但しビールは別)
(写真 右) 男性11名の寝場所は一番広い プラネタリュームルーム。
大佐渡縦走 初日無事終了
。 天気が良くて~。。。
| 固定リンク | 0
| コメント (18)
| トラックバック (0)
最近のコメント