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2011年1月

2011年1月30日 (日)

こんなことも!

1月29日(土)の朝刊定例掲載記事の一部です。

Img 1月28日のナンバーズ宝くじ結果です。

ナンバーズ3 抽選数字結果  222
ナンバーズ4 抽選数字結果 1111

ナンバーズ3のみならずナンバーズ4まで同日の抽選数字がぞろ目なんて!
ただただ 吃驚 \(◎o◎)/!

当選者された方は、推測するにきっと一発狙いの意志強固な方でしょうね。

勿論 籤運悪い小生 宝くじ購入はのっけからしていません。

籤運悪いついでに。。

お年玉付き年賀状 170枚ほどで、切手シート僅か1枚 

確率 超~悪っ!!


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2011年1月27日 (木)

Training?

小説「雪国」では無いものの、今年に入ってからダラダラと不順な天候が
続き、越後新潟を取り巻く、関越道 北陸道 磐越道 日東道も降雪状態に
より事故多発で通行止めもシバシバ。
そんな こんなでお天道様求めて、遠出したいと思いつつ、なんだかんだで
県外遠征に二の足踏んでいるジィ~ジです。

そうは言うものの、日頃特にトレーニングもしていないロートル我が身なれば
少しは足を使わねば不安が増すばかりなのです。

言い訳ばかりで恥ずかしいですが、へタレ爺さんにとっては やはり「角田山」。

1月25日(火) 晴/曇
近頃にしては珍しく、時折陽射しも見られます。
我が家のトレーニング場? 「角田山」へ ・・・

今年に入って2度目の“ホタルの里・福井コース”をChoice。

10時10分 福寿山 平成観音 登山口
 P1250001 P1250002
(写真 左) ホタルの里 登山口
(写真 右) 蒲原平野と新潟ゴルフ倶楽部

珍しく青空も・・・

P1250003               中央に臨む角田山頂を目指して

この日の先達はお一人です。(トレースを見て)
先達の足跡たどってもツボ足で、ジィ~ジの膝上くらい?前夜から未明にかけて
新雪がそれなりに積もってます。

北の大地や信州と異なり、越後の雪は(特に低地)重いのです。
長靴歩行はそれなりに負担は掛ります。

一般的にトレース幅は、せいぜい3~40㎝ 平衡感覚乏しいジィ~ジは
右に左にブレ ブレ 一向にスピード乗りません。

無雪であれば約3キロ 大凡1時間  それが寄る年波?+ 積雪数十センチ。

汗掻きながら、あおら アオラ ・・・・・

11時42分 山頂
山頂手前で先達さんに追いついて、お礼の言葉をかけ、一緒に山頂標識タッチ。
P1250009                      毎度毎度の山頂

所要 時間1時間32分 へタレ へなちょこ ジィ~ジです。

避難小屋 健養亭はお昼近間。湯気 もうもう 満員。

P1250010_2
元よりジィ~ジは簡単装備 食事の用意も有りません。中を覗いて即 下山です。
P1250013_2                   エドヒガンザクラ?
P1250014                       重い雪

それでも樹木は着実に来るべき春の準備怠りません。

P1250019                       冬芽 クロモジ?

P1250026                    春 待ちわびて

山頂からほんの少し、要 注意箇所。
葉を落とした木々の枝越しに、日本海から冷たい風が容赦なく…
シャツ1枚のやせ我慢ジィ~ジ。正直 寒さ 覚えます。

P1250029                     下山中の相方

P1250034                   道幅 こんな感じ!(前行く相方)

この辺りまで下れば問題なし。(でも風強い)

P1250036         杉木立の向こうに新潟市最高峰 多宝山さらに奥には国上山

ユックリ ゆっくり 下るジィ~ジです。

13時08分 登山口
日頃 鍛錬 訓練不足のジィ~ジ。 Training不足を痛感!!!!

年取れば年相応にトレーニングは必要です。

ジィ~ジの角田山 23-5 。   (終わり)

追加)
帰路立ち寄りは 旧 巻町仁箇堤 
ン十万円 或いはン百万円の望遠レンズ構えた愛好者 10数人
農道から僅か2,30メートルのところに この日も雌 トキ (百恵ちゃん)
コンデジジィ~ジ カメラ愛好者の邪魔しない場所でシャッター切ります。

P1250039                     モモエちゃん その①

P1250043                   モモエちゃん  その②

良き伴侶に恵まれれば良いのですが、雄はイマイチ???

                                      (完)

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2011年1月24日 (月)

遠征出来ません。

このところ雪国越後は名の通り、連日雪に見舞われています。
県都 新潟市市街地は路上の雪が消えては積もり、積もっては消え、
昨夜深夜からの降雪で、今朝は10数㎝の積雪です。

経年劣化の我が草臥れ膝、痛みは無いものの、未だ少々違和感も残り、
更に新潟周辺の高速自動車道 関越道 、北陸道、磐越道、上信越道も
降雪事故多発で、通行止めになることもシバシバ。。。

おまけに市外の山へ向かおうと思っても、林道除雪がされてないところが
多く、FFの我が家の車では心もとなく、二の足踏んでしまいます。

言い訳ばかりなれど 今回も…
P1200002                         車窓から

1月20日(木) 曇
少しは歩いて身体を使わねば・・・

いつも同じコースでは代わり映えしない?
旧 北國街道を辿り、〈五りん石コース〉をChoice 車を進めます。
登山口手前の別荘地から登山口へは、轍が有るものの最後の最後で
雪が車の腹を打ち前進出来ず。バックして北國街道へ戻り、稲島登山口へ。

稲島登山口駐車場までの林道途中で、軽トラが道を塞ぎ前進出来ません。
稲島集落の路側(駐車禁止)に車を止め、出発準備。

たまたま会友K氏と、同じく我が家の近くの女性会員Kさんの車も到着。
 P1200003 P1200004
(写真 左) 稲島集落登山口
(写真 右) 稲島登山口駐車場

10時43分 稲島P登山口

稲島集落から登山口駐車場までは10分も要しません。

11時27分ー11時30分 角田山山頂

P1200005                  山頂避難小屋 健養亭

積雪は、前回18日よりまた増えたようです。積雪1m一寸?
物見高いジィ~ジは顔見知りの人が居ないか?チラっと覗いてみます。

P1200006                       ダルマストーブ

7,8人のグループと3人のパーティがお座敷広げ宴の最中、他に単独行氏。
顔見知りも居ないし、昼から用事のあるジィ~ジ即、下山の開始です。
(2時にジィ~ジはエピペン交換で病院予約してあるのです。)

ジィ~ジのエピペン関連記事は⇒コチラ

近所のK女史と3人一緒に下山です。
 P1200009 P1200010
(写真 左) 先導の相方とJ・Kさん
(写真 右) 山頂コース案内

9合目向陽観音から6合目の先まで気が抜けません。
たかが角田 されど角田! 
長靴の我らには滑り塩梅なのです。(凍結していないので何とかOK)

P1200012                 七合目下る相方とKさん

結構な雪の量です。

P1200013               越王(こしわ)柿団地と蒲原平野

12時5分 稲島登山口駐車場

P1200014                角田山で観察される野鳥の標識

いつも車が多い駐車場、軽トラックが2台のみ。
我らは集落まで下ります。
下からレ○シーが向かってきます。(FFの我が家のプ○ウ△とPowerが違う)

ジィ~ジ 角田山23-4

因みに近所の会友K女史は、多分23-10前後。。。

我らにとっては、ありがたい山なのです。歩けばスッキリ気持ちが良い!。

                          おしまい。

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2011年1月19日 (水)

第5弾も(角田山)

昨年まで約10年、半ば恒例にしていた新年八ヶ岳山行も諸般事情で
今年は中止のやむなきに…

この厳冬期、特に今年は年が改まってから越後の山は何処も積雪量が
多く、軟弱へタレのジィ~ジと相方は、必然的に近場の山しか行けません。

日頃体調維持の為に特訓練もしていない身なれば、1週間も山歩きから
遠ざかると、足が萎えるような気持ちが襲ってきて不安になるのです。

…と言うわけで、飽きもせず?今回も角田山です。

1月18日(火)曇/雪/晴
コンビニで菓子パン2個調達して、一番我が家から近い稲島登山口へ

11時05分 稲島登山口
 P1180002_2 P1180006
(写真 左) 稲島登山口
(写真 右) 5合目休憩用東家  雪はバサバサと容赦なく

歩きだしは晴れていたいたものの、4合目椿谷に差し掛かる頃から雪。
段々本格的に…
それでも二人ともやせ我慢して雨具も羽織らず、シャツ1枚。
(いつもながら馬鹿な夫婦です。)

5合目からは圧雪で滑り按排 注意しながら前進です。
6合目を過ぎたころには、雪は降り止んでくれます。

P1180007                       不動明王像

登山道は幸い凍結はしていないものの、足の置場は、定かではありません。

11時40分 8合目

P1180009              日本海と沖合に雪被った佐渡島がぼんやりと

9合目向陽観音までの階段登山道も雪で階段は消滅。
あぶねぇーッ(特に下りは、要注意だ!)

11時52分ー12時10分 山頂避難小屋
 P1180011 P1180013
(写真 左) 山頂標識と記帳所
(写真 右) 山頂避難小屋のダルマストーブ

山頂は積雪1m弱くらい?例年より結構深い。

避難小屋には我らと同年代の男女が4人のみ。丁度、ダルマストーブに
火をくべるところ…新聞紙を火種に乾いた薪に直ぐ火が着きます。

持参のお湯でインスタントコーヒと菓子パン2個を半分ずつ口に。。。

それ以上食べるものも持ち合わせていません。
食べ終わり、白湯を一口飲んでさっさと下山です。「お先に…」

P1180014                向陽観音より西蒲区巻(旧 巻町)市街地

向陽観音からの下山は、角田と言っても侮れません。
未だ治療中の膝には決して易しくありません。転倒しないよう慎重期します。

8合目から7合目までも圧雪で階段が消滅。滑りそう!
P1180015                       6合目付近

一寸 雪山の感じ!

12時30分 5合目

P1180017                赤いおべべ身に着けた笠地蔵さま

どなたに着せてもらったのでしょう?赤いおべべと菅笠。

5合目まで下れば殆ど難所は、ありません。
P1180019                ドライフラワー化?ヤマアジサイ

P1180021                     4合目 椿谷大欅

改めて椿谷の大欅を眺める相方。太い!樹高が高い!(20m強)

前の方から会の大先輩 地元のKさんが登って来られます。
「今年もどうぞよろしく」挨拶受け、恐縮するジィ~ジです。

12時45分 稲島登山口
膝を庇いながらゆっくりと下山。それでも雪道歩行、膝に負担は感じます。
少しずつ良くはなってきているようですが、年のせいか?なかなか…

山頂で菓子パン2個を半分ずつ。
ジィ~ジも相方もこれで足りるわけありません。途中、立ち寄りです。

P1180023_2                 ジィ~ジのオーダー味噌ラーメン

空模様を眺めながらの空き時間。
角田山でこの日も清々しい気分を味わったジィ~ジです。

ジィ~ジ 角田山 23-3   おしまい

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2011年1月16日 (日)

山歩きはお休み

大寒波襲来 TVのテロップで北陸道や上信越道の一部が大雪で通行止!

別に予定していたわけではないものの越後を抜け出し、信州・北陸或いは
関東近県へ向かうのも容易ではない様子。

特に何処かの山へ行くと言う予定もなく、また経年劣化で痛めている膝も
まだ少々の違和感が有るので、今日は珍しく山歩きは中止のジィ~ジです。

…でもって。

午前中は、18回 アークベル 県民アマチュア絵画展 鑑賞です。

日本画・洋画 ともにアマチュアの域を遥かに超えているような作品が
数多く展示され、来場者も多く賑わっていました。
久しぶりに 芸術的な雰囲気を味わったので古びた頭脳の刺激となったかも。

P1160023                    橇遊びする近所の子

新潟市の空模様、強い風で雲が流れるのか?時折、青空が見えたりするも
概ね、重い黒い雲に覆われ、細かな雪が舞い散っています。
我が家の付近の積雪は、20センチ強? 外気温 日中でもマイナス1度くらい。

P1160024                   雪帽子かぶる紅木斛

例年であれば、たまにすっきりした晴天もあるのですが…。

ジィ~ジの日記代わりの 覚書です。 (完)

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2011年1月14日 (金)

第4弾(角田山2)

現役を離れ、暇人ジィ~ジ。殊更、3連休など気にする必要ないものの
世間の様子がちょっぴり気になり、また予報より天気も良さそうです。
とは言っても、既にお昼も近い!今から出かけられるのは 角田山 程度。

1月10日(月) 曇/晴
年が明け2度目の角田山 先回は“稲島コース” 今回は“ホタルの里コース”

お昼を食べてから空模様を眺めて家を出てきたので極めて遅いスタートです。

13時48分 ホタルの里登山口
 P1100001 P1100002
(写真 右) ほたるの里登山口
(写真 右) 階段登山道歩き始める相方。

Warmingup無しでのスタート。
新潟市の生んだ作曲家 遠藤 実 寄進の平成観音堂までの百段強の
階段はキツイ。肺機能の弱いジィ~ジは直ぐに息も絶え絶え ハァ~ハァ~

階段登りきれば、漸く緩い道に代わります。何とか息を整えて前進すればP1100006               新潟(蒲原)平野と新潟ゴルフ倶楽部

新潟GCさすがに現在は営業できません。

目を転ずれば、多宝山 弥彦山への連なる山並みが

P1100007               振り返れば新潟市最高峰多宝山と弥彦

遥か下の方からバァ~ン バァ~ン 腹に響く射撃の音が聞こえます。

14時20分 福井三角点  P1100009                       福井三角点

福井の三角点からホンの少し下り、再び緩い傾斜のアップダウンが続きます。
雪の量は少しずつ増えてきてはいるもののトレースはバッチリ。当然 ツボ足。

14時29分 山の神 分岐

P1100010                      山の神分岐

右へ折れれば安産祈願の小さな小さな鳥居と社が有りますが、特に
用もないのでパスです。

道の脇には健気にも重い雪を頭に載せた 榊 の木が多く見られます。
P1100013                  雪を纏った榊と前行く相方

前方から話声が近づき顔を見えます。
前回の角田山頂の避難小屋で逢った会の大先輩M夫妻です。
「あら~Hさん。また逢ったわねぇ」奥様より声が掛ります。

多分 避難小屋で缶ビール数本空けたのでしょう。良い顔色です。

14時44分 竹野町コース(五りん石)分岐
この先、角田山にしては山頂まで結構急な傾斜の登りとなります。

P1100014                 この先には急登が待ってます。

約12分ほど急登を登りきれば道も緩くなり空も見えだしてきます。

P1100016_2              青空のぞく山頂とエドヒガンザクラの老大木

15時00分-15時05分 角田山山頂

P11000171                       山頂と相方

角田山山頂積雪6,70センチ?新雪がキラキラ輝いています。
避難小屋チラリと覗けば、時間が遅いせいか?3名のみ。
ジィ~ジと相方、持参の水を一口 渇いた喉を潤し、長居は無用 下山です。

転げ落ちないよう急登の登山道を慎重に下り…

15時15分 竹野町(五りん石コース)分岐P1100019                 雪が積もった休憩用ベンチ

15時27分 福井三角点P1100020                    福井 三角点ピーク

杉林が現れ出し始めるとやがて眼下に朱塗りの柱の堂が…
15時53分 平成観音堂
P1100021                      平成観音堂

堂内には
台湾檜?で彫られた素晴らしい十一面観世音菩薩立像が有るが冬季閉鎖。

正面で両手を併せ階段から登山口へ戻ります。

15時58分 ホタルの里 登山口

P1100022                   登山口と階段登山道

膝の調子も完全ではなく、結局 今年はまだ他県遠征できず。
それでも新雪の近郊の山で、それなりに楽しんだジィ~ジです。

  角田山 23-2    この項 おしまい。




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2011年1月10日 (月)

第3弾〈大蔵山?〉

成人式をの3連休 昨年まで凡そ10年、赤岳鉱泉をベースとし、赤岳はじめ
南八ヶ岳山行が恒例?だったジィ~ジですが、今年はいつも同行の岳友に
用事が有ったり、ジィ~ジの膝痛が完治していないとか、或いは寄る年波で
気力減退?などの言い訳と理由で中止です。

さりとて、自分の家で連日沈殿してるだけではストレス溜まります。
新潟地方の天気予報3日間ともあまり芳しくありません。
それでも雨ならともかく、少々の雪であれば問題ありません。
新潟は車で1時間も走れば手頃な山歩きが幾つもできる良い土地柄です。

そんな訳で 今回急遽選んだ山は 大蔵山(864m)

1月8日(土) 曇/小雪

家を出た時間も遅かったので、“コロニー いずみの里”先の駐車場は
既に満車状態かも…と予測していたのに着いてみれば僅か2台だけ。

10時00分 駐車場
  P1080024 P1080025
(写真 左) 杉林の林道
(写真 右) コース案内標識
林道を10分ほど進めば旧 駐車場 (昔はここまで車が入った。)
足元の靴跡見れば、この日の先行者は2名?

雪が積もった沢に架かる小さな橋を渡り、電光型に切られた道を一気に
登れば、再び林道(三五郎林道)に出ます。
階段の登山口 大蔵山尾根コースの始まりです。

鬱蒼とした杉林の中、ジグザグに高度を上げます。積雪量は大したこと無し。

大蔵山は縦走含め過去10数回は歩いて居るものの、二合目先までの
少し暗い杉林の中の道は一寸好きになれません。
その分?三合目先からのブナ林は見る価値大。見事です。

10時33分 一合目

P1080026                        一合目

二合目過ぎた辺りから積雪量はかなり増えてきます。
それでも先達の二人のトレースのお蔭でツボ足で歩けます。
ここまで二人ともアンダーシャツ一枚で歩いてきたものの時折、小雪も
舞い冷たい風も吹いてきたので雨具の上着を羽織ります。

三合目からは様々な枝ぶりの大きなブナの木が目を楽しませてくれます。

P1080028                   雪が深くなってきて
P10800291_4                      振り返る相方 

沢コース分岐付近で、下山してくる女性単独行さんと交錯。
五合目からは更に雪も深くなりカンジキも必要だろう。自分は五合目で
撤退してきた。との由。

11時30分 五合目
P1080031                       五合目標識

六合目付近でジィ~ジと同年配の男性単独行氏が下山してきます。
七合目までで引き返してきたそうです。
ツボ足でトレース無い雪道の道つけ。凄い脚力の持ち主です。

我ら二人勿論カンジキ持参なれど、膝痛治療中のジィ~ジは整形外科の
Doctorから“カンジキ歩行は負担がかかるので避けたほうが良い”と
指示され、また夕方一寸した用が有るので前進限度12時と設定しています。
行けるところまで行こう!

P1080033                少し下って七合目に向かって登り返し

雪は深くなる一方、膝に力の入らないジィ~ジ、時折 道外します。
P1080036                  太ももまで抜かったジィ~ジ

11時57分 七合目
単独行氏の足跡もこの近くで消えています。
ジィ~ジは 高村光太郎の気分です。

「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る。あぁ自然よ 父よ…」

P1080037                       トレース皆無

折角ここまで来たのです。
ツボ足のままジィ~ジ20mほど道拓きます。(ホンのちょっぴり、足跡残す)

強がりですが、この先カンジキ履いて二人でラッセルすれば多分、山頂到達
可能かと思われますが、夕方の用事とDoctorの助言を理由に時間オーバー
下山とします。

12時11分 下山開始。
粉雪混じりの冷たい風を受けながら往路を戻ります。
自分たちが作ったトレースなれど、足がもつれたり歩きづらい。

P1080040                       下山開始

P1080041                 六合目付近 view point

P1080042                   ブナの大木と相方

P1080043                        越後の雪山

途中、男性単独行氏とすれ違い。一言二言状況伝達します。

P1080044                       尾根コース

13時15分 一合目
13時25分 登山口
 P1080045 P1080046_2
(写真 左) 一合目
(写真 右) 尾根コース登山口
 P1080047 P1080048
(写真 左) 山の神   無事下山に感謝して参拝
(写真 右) 沢の橋渡る相方。

周りには雪がちらほら舞い雪の越後の風情感じます。
P1080049                       雪舞う里山

時間切れ 途中撤退の 大蔵山。
そう言えば、一昨年は猛吹雪で八合目で撤退したなぁ~

雪道歩行は安定歩行できないので、膝にはあまり優しく無いなぁ~

とは言うものの、静かな雪山歩きで爽快感 満足度 大のジィ~ジです。

   この項 おしまい。。。。

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2011年1月 7日 (金)

新年第2弾 〈弥彦山〉

正月気分が抜けきらず、ダラダラ毎日の我が身に少しは活を入れねば!

肌指す風に冷たさ覚えるも、幸い?雪は舞っても雨が降ることはあるまい。
近所?の神社の初詣では済ませたものの、越後一宮 お弥彦様は未だ!

足慣らしと、お弥彦様の初詣でを兼て 弥彦山(634m)へ。

1月6日(木) 曇り/晴

P1060001                        弥彦山方面

弥彦参りの車が多く、駐車スペース空くまで暫し、待機。

10分ほどで駐車場所確保。長靴に履き替え、まずは初詣で 参拝です。
お賽銭を奮発し、作法に則り頭を垂れ両手を合わせます。
P1060004 弥彦神社本殿
P1060002

      縁起物手に取る参拝者

弥彦山山頂へのコースは幾つもあるものの、お正月は、やっぱり[表参道]

10時47分 表参道登山口
ロープウェー駅への道を分け杉木立の中の表参道登山口。
P1060005                  表参道登山口の碑と相方

適度な勾配でジグザグに高度を上げていきます。
弥彦山は千日回峰行ではないものの、多くの参拝者が訪れます。
1千回を超えた方も何人も居られ、記念に御影石の合目標識を寄贈。

11時11分 三合目
三合目から登山道にも積雪見られるようになります。

P1060007                 千回登頂記念 合目御影石柱

時折、天空では雲が切れ青空が見られたり、すぐに重そうな雲が覆ったり…
目まぐるしくお天気変わります。
少し歩いたので、身体も温かくなり、ジィ~ジも相方もアンダーウエアー一枚に。

P1060008                         雪道と青空

11時34分 七合目 水場

P1060010                 御神水口にする女性登山者

我らも立ち止まり、喉を潤します。
単独の彼の女性、歩行速度の速いこと速いこと・・・
ジィ~ジ逆立ちしても追い付けないでしょう。

11時45分 九合目

P1060011_2                        九合目

九合目から御神廟鎮座の山頂まで意外と長い登りが続きます。
日本海からの海鳴り聞こえるほど、冷たく強い風が吹き付けます。
流石に寒さ我慢なぞ出来ません。長袖一枚羽織ます。
七合目で追いつかれた、件の単独女性参拝終えてもう下ってきます。

11時55分 弥彦山山頂 奥の院P1060014                  弥彦山 山頂御神廟にて
今年も健康で無事に山歩きを始め、家内安全 景気浮揚を願います。
(お賽銭の割には、願い事の多い欲張りジィ~ジです。)

山頂は634メートル 今話題の東京スカイツリーと同じ高さ。
便乗して多くの登山者や観光客に来てもらうべくPR中です。

風強く、長居は出来ません。
参拝済ませ、即、下山です。

P1060015             山頂から新潟市最高峰多宝山と後ろに角田山

日本海押し寄せる荒波と、流れる雲で水平線も定かに見ること叶いません。

九合目レストハウス立ち寄り、痛めている膝養生しようかとザックを下ろすも
膝当て見つかりません。(車に置いたままでした。相変わらず抜けてます。)

膝を庇いながらゆっくり下ることに…
さほど空腹感も覚えないのでお昼は車の中で取ることにする我らです。

12時15分 九合目

P1060018                     眼下の蒲原平野

12時35分 五合目
地元 弥彦村と弥彦山岳会の皆様が、事故防止の為、随所に間道の立入規制。
ジィ~ジは素直に従います。(聞き入れない登山者も多いのかしっかりトレース)

P1060020                五合目 往路を下山する相方

山頂目指すハイカー何人かすれ違います。
四合目付近で女性会員Sさんとすれ違い。新年の挨拶交わします。
三合目から下には殆ど雪が見られません。
今は休業中の茶屋の前を通り・・・

13時03分 表参道登山口

山頂の厳しさ、それでも新雪の雪道を歩き、厳かな社の杜を歩いた
清々しさはこれに勝るもの有りません。
だから山は止められません。

車に乗り込むや否や粉雪舞い散ります。丁度良い時に到着です。
持参のお握り、お茶で質素なお昼を取ります。

車でゆっくりした後は、温泉入浴 岩室温泉 だいろの湯

P1060022                     だいろの湯

平日とはいえ、二、三百台の車で、大繁盛。
三つの源泉順番に楽しみ、汗を流します。
平日の山歩きと温泉 ありがたいことです。健康にも感謝です。

* だいろ でぇ~ろ 越後西蒲原地方方言 意味は カタツムリ 蝸牛

温泉を後に、甘辛両刀づかいのジィ~ジ 岩室温泉 K菓子舗で
〈金鍔〉購入。

帰宅して荷を下ろし、お茶タイムです。

   初詣でと弥彦山 それに温泉 良き時間過ごせたジィ~ジです。

                          (おしまい)

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2011年1月 5日 (水)

今年もやっぱり角田山から

今年最初の山歩き 例年通り(芸もなく?) 角田山 です。
P1040001               ガス間から顔出す 角田山

3が日は懲りもせず“飲んで 食って”ばかり・・・・

1月4日(火) 曇り/小雪
10時半頃、自宅を出発し途中 郵便局やスーパー立ち寄り。
コースは稲島登山口  には大凡40台弱

体調管理のBarometerコース。

11時20分 稲島登山口
P1040002                   お供え備えられた石碑
歩き始め のっけから身体が重い 重い。
直ぐに呼吸も早くなり、息苦しく 息上がれど 肝心の足は上がらず
フゥ~フゥ~  ハァ~ハァ~ … …
(痛めている膝の養生を言い訳にダラダラ毎日のつけが如実に!)

五合目で近所に住む女性会員J・Kさんとすれ違い、挨拶交わします。
(彼女とは、まず行けば毎回遭遇。一体どれほど通っているのかな?)

登山道の雪は七合目付近から少々見られます。

へタレジィ~ジ苦しいだけ一向にペースが上がらず、相方はお構いなしに
ズンズン先へ…。ジィ~ジは離される一方で哀れな姿です。

P1040003                   八合目 遥か先行く相方

山頂手前で旧 巻町の正午の時報を聞いて… 積雪は40センチ強?

12時4分-12時20分 角田山山頂
P1040004                    山頂の積雪状態

息絶え絶えになんとかんとか山頂到着。
一寸 小屋を覗いてみます。3グループ10数人がお昼を取りながら歓談最中。

会員のM夫妻も“山の神コース”から丁度 到着したばかりらしく。
新年の挨拶を交わし、しばし雑談。 奥方は足を骨折し現在リハビリ中とか

雨具と水だけの軟弱我ら、皆さんのお昼の邪魔するわけにもいかず下山です。

P1040005                九合目    向陽観音
飯豊連峰は勿論、川内山塊も見ること叶いません。

圧雪の階段登山道、膝に負担をかけないようゆっくり ユックリと下ります。

12時57分 稲島登山口
P1040006                     稲島登山口

角田山 23-1 です。 そして新年度 1回目の山歩きです。

今年のジィ~ジの山歩き目標
昨年同様 80日クリアー 未踏の山座最低5座(ターゲット東北)

自宅に戻り、大好きな餅を焼いて少し遅めのお昼です。

                                     (完)

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2011年1月 2日 (日)

新年迎え、今更ですが

年が明け、もう二日。
鳥取 島根方面の大雪被害お見舞い申し上げます。
南国イメージの鹿児島県でも雪 雪 雪

雪のイメージ高い新潟県、スキー場は殆ど滑走可能ですが、県都 新潟市は
全く無雪、どこにも雪は見られません。

降ればドカ雪になるかも知れず、やはりどこか異常?を感じます。

ダラダラと日々を過ごすジィ~ジ、今頃になって12月の“山歩きの纏め”です。

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12月2日(木)晴 五頭山 (単独)
少し光が弱いが雪の飯豊連峰満喫   下山後、月岡温泉 温泉饅頭土産に。
記事は⇒こちら
Pc020040                                           飯豊連峰

12月5日(日)晴 新潟市最高峰 多宝山 (相方)
大国実頼(直江兼続の弟)天神山城址から一等三角点 多宝山へ
記事は⇒こちら
  Pc050014 Pc050015
(写真 左) 一等三角点
(写真 右) 天測点

12月10日(金)晴 角田山 (相方)
山頂広場は木道敷設工事中
記事は⇒こちら
Pc100034_2                稲島コース八合目からの日本海と佐渡

12月14日(火)晴 角田山 (相方)
新潟市の食肉事情の勉強後、夕方の角田山 22年度25回目。
記事は⇒こちら

12月19日(日)晴 菱ヶ岳 (相方)
今季最初のワカン歩行  飯豊から朝日連峰一望。 
痛めている膝に負担をかけすぎてしまった。
記事は⇒こちら
Pc190027                    飯豊連峰全貌

12月26日(日)晴 景信山 (相方 娘夫婦 孫娘2)
3年生の孫娘のリクエストに応じて奥高尾縦走路上の一座へ
記事は⇒こちら
Pc260065                初めて見た 霜柱草(雪寄せ草)

都合 22年通算   73回 82日
今年の目標は、何であれ山歩き日数は80日と年初設定。
25回の地元 角田山が圧倒的なれど一応目標をクリアー。。。。

23年度の目標は、
22年度同様 年間80日 出来れば未踏の山を幾つか設定したい。
ターゲットは東北の山としようかな!

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